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2024/09/17

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  • 空白のイデア(35)

    きっと来る未来へ進みながら、考える存在者。何も持たない形だけの存在者。こちらから、あちらへと交差してゆく。絶望への一つのカウントダウンが始まる。 「私がそこへ行くのか?それとも、あなたがそこへ行くのか?」野心にあふれた創造者。 「なぜここに

  • モーニングページやめる?

    モーニングページは負担が大きすぎる。だから、やめる?朝一番じゃなくてもいいなら、やるの? たまたま大リーグがあって、ワールドシリーズがあって、めんどくさかったから、やめただけでしょうか? それ以上に全般的に書くことに対する意欲がなくなって

  • 図書館に行ってきた

    午前中はワールドシリーズを見て、午後からは図書館へ。 読書のための本のような(タイトルは忘れた)ものを、手に取って、図書館で読んだ。認知行動療法の本も2冊読んだ。2時間か、2時間半くらい図書館にいただろうか。 統合失調症の小説 デボラの

  • 空白のイデア(34)

    方向の定まらない着実な一歩と表現したほうが良いだろう。 もはや物語は大きな破綻をきたしカオスへと収束しつつある。どこへ行った?佐藤?佐藤の現在位置を探る。佐藤は山奥のある施設で介護を受けながら生きている。 N教団の教祖として、弟子で後継者の

  • 私だけの物語

    一つの挫折だったのか?あるいは、ひとつの始まりだったのか?何を書こうとしても、何もでてこないような感覚。そのものは、またひとつの形である? 私は何を言ってるんだ?わけがわからない。私という物語の終わりの始まりへのいざない。他の人にないもの

  • 10月30日モーニングページ

    リラックスしている。同時に疲れも感じているような。昨日の夜は日本シリーズを最後まで見れなかった。そのままの流れで終わったようでDNAが勝った。 体の調子は良い。足がムズムズするけど、足の裏に足をこすり合わせると気持ちが良い。寒い中で感じる

  • 自分にポジティブな言葉かけを

    いい感じ!1ヶ月間書き続けていた小説を完結させた。それが、どれほどつまらない作品と思われたって、私にとっては大切な作品なのです。そして、書き終えれたのをまずほめてあげたい。そして、その本をすぐに出版できたのは、嬉しいことだ。そのスピーディー

  • 方針が定まらない迷う迷う

    迷っている。このまま、もう投稿しないのか?するのか?さっきしないって言ったじゃないですか!と言われて、その通りだと思う。しかし、母のセリフ「そのままでいいよ」っていうセリフが気になる。私が選挙に行かないと言ってから、言っていたセリフ。母が私

  • ある人の肖像

    外は暑く、両親は外出。 真夏の中2時間テニスをプレーしているのだろう。 このような涼しい室内にいて、思う。 一体、この世界(外の世界、クーラーのない、扇風機のない電力のない外の世界の意味)に涼しい場所などあるのだろうか? 松山千春の曲は歌い

  • ここにある何か

    何かがここにあると信じていたとしても、私はここにないものを探し続ける。彼はそう言って、あの空の中に消えていった。空がまだ低く、なだらかだったころのお話。 昔人という名前の竜がいた。そこには一人の番人がいた。イマビト・トキハル。黒いサングラ

  • 空白のイデア(1)

    奇妙なやすらぎを感じる。 嘘のない空洞。私はあなたを見る。 何も見ていないだろうこの目で。 さて、およそ300年前何が起こっていたかは、知ることはできないだろう。 が、この地点において、今知ることが、できることはある。 例えば、周りに何があ

  • イマジネーター(1)

    ああ、私を見つめないでください。彼女はいつも感じている様子をありありと滴へと落としはじめている。6月の紫陽花が、咲きほこる公園で、話あっている二人。 「この物語は、一つのはじまりを契機として、つまりきっかけとして、動き始めているとおもう。そ

  • 空白のイデア(8)

    佐藤は驚いた。亡くなった妻の妹と名乗る女性が訪ねてきたのだ。 「佐藤さん。妹がお世話になっております。それと同時にありがとうございます。あなたは神のような人だ。妹に人としての幸せを与えてくれた。思えば、15年前に私たちが、別れて別々の道を歩

  • 空白のイデア(9)

    駅は人通りが少ない。駅前の商店街を抜けてしばらく歩くと、大きなスーパーがある。駐車場の広い大型家具店も一緒にある。私は妻の実家を訪ねて、ここまで来た。迎えはいらないと断った。住所をっグーグルマップで入力するとあと歩いて15分ほどらしかった。

  • 空白のイデア(10)

    要するに、佐藤は鈴木のことが好きだったのだ。だからこそ、妻を渡したくなかった。鈴木が妻に一目惚れしたのが事実なら、あの日家を訪ねてきた鈴木に佐藤は一目惚れしたのだ。男が男に惚れるってのは、このことか。 夢の中で、言葉を探す。もっとそう。歴史

  • イマジネーター(4)

    十二部隊の一人猿の異名を持つトヨトミは、智謀を張り巡らそうとしていた。相変わらずいがみ合う蛇と辰の2人をうまく使ってイマジネーターを仕留めることができないだろうか? 蛇と辰の間にある価値観の相違は、戦闘状態にこそ発展しないが、お互いの軋轢

  • 空白のイデア(11)

    佐藤は感じている。この先の未来が、どこへ向かっているのか? 鈴木はすでに大きな力を持っている。それでいて、繊細な心をどこまでもあわせもつ。誰よりも純粋な心とともに。「見て、ほら、カラスがいるよ」ふと、父に言った過去の自分を思い出す。子供の

  • 小説の投稿はやめることにした

    ひとつの作品の完成(イマジネーター)をもって、小説の投稿はやめることにする。代わりに、ワードにコツコツと書いていこうと思う。日々、毎日書いていくこと。ただ、調子が安定しない中で、脈絡がなく、かなりブツリと話しの流れが切れてしまって、連続性が

  • 読書感想「街とその不確かな壁⑤」村上春樹

    ひとしきり、あの街の話、影を失った人の暮らす街、をした後に、子易さんは不気味な予言をして、去っていく。下り坂?落ちこむようなこと、があったとしても、信じ抜くことです、のようなニュアンスのことを言っていた。いったい何が起こるのか?と、はらはら

  • イマジネーター(15)

    この力そのものは流れ行く川のようだ。濁流の中にある哀しみの小石のように。少しずつ流されて、丸くなっていく。静かな諦めが、Aの中にある。私は涙の中に人の姿を見た。であるからこそ、非情な始まりを聞いたのか?封じこめようと思えば、封じこめることが

  • 空白のイデア(33)

    なにもない形がなにもない始まりを告げていた。消えた物語のひとつの始まりがいつか来る終わりへの序章として設定されている。動き続ける形のないものを私たちはなんとも呼ぶことができない。佐藤は亡くなった。最後は認知症になり、手足が動かない病にかかっ

  • 10月29日モーニングページ「書くことないような」

    新しい形。何を言っても、やる気は出てこない。ちからが湧いてこない。何をやっているのか。どうしたらいいのか。方向性のみえない今日。方向性のみえない明日。感じていることは、そんなところ。何を考えているのか?私は何を求めているのか、いよいよわから

  • 10月28日モーニングページ

    さて、悩み多き私?いや、あるのか?ないのか?よくわからない。何か精神的な力が疲れ切っている気がする。どうしたんだ私。 モーニングページも、モチベーションが上がらずに、起きてから1時間以上たって、書いている。 昨日も日本シリーズを見て、楽

  • 変な気持ち

    もやもやした気持ちがある。どうしたことだ。他者による影響?両親の会話が気になる。話しているのは、聞こえるけれども、内容がわからない場合。いいようのない不安感につつまれる。 哲学の本 ソフィーの世界 をちょっとだけ読んだ。世界って何? う

  • 何物も私から離れる

    人と話すのが好きじゃないんだ、とあの人は言う。 あの人は、きっと本当にそうなのだろう。 私の中で納得のいくものがおりてくる。 静かに小さく着実に、ふわっと着地していく。 何か、新しいものが生まれると感じて、作ってみたは良いけれど、何も新しく

  • 書くことでしか

    書くことでしか。書くことでしか。 今ワールドシリーズを見ている。山本由伸先発の試合だ。昨日劇的なサヨナラホームランで勝利したドジャース。今日も連勝なるか? 大谷選手は相変わらず外野フライが多い。ても、そんなもんかもしれない。ホームランバッタ

  • 空白のイデア(32)

    黒い塊の空間が産声を上げてから1年。この空間からは色々なものが消え去っていろいろなものがでてきた。でてきたものの一つにドラニエルがある。古代の言葉で"世界を惑わすもの"の意味の名前がつけられた。ドラニエルはとても悲しげな

  • スマートフォンからモーニングページ

    どんな感じ?と私が聞いてくる。悪くはないけど、良くもないよ、と答える。この世界そのものの成り立ちや、嫌な記憶、嫌な出来事を妄想して、勝手にひとりで苦しんでいる。 何をしてるんだ?と思っても、それを修正することができない。まただ。また「こと

  • 読書をたくさんしていると

    読書をたくさんしていると、情報が多くなりすぎて、しんどくなってしまっているのか? 自分でもよくわからない。ただ、読む集中力は上がってきている。 両親は午前中からお出かけをしている。午後6時くらいまで、帰ってこないらしい。 今日も300

  • 空白のイデア(31)

    薬の生産を停止するか、どうか国の最高会議で議論が交わされている。その中で、鈴木は議論のなりゆきを見守りつつ、大事なところは、はずさない。鈴木の方針はすでに固まっていたが、現実的に、それを行うには、様々な問題が浮上してくるだろう。感染経路の特

  • モーニングページ10月26日「虚無主義」

    悲しいことに、私の人生も終わろうとしている、なんて書き出しをしたい気持ちになっている。両親は私が生きていくことを望んでいるらしいが、自分自身、なんともはっきりしない気持ちだ。また生きるパワーがなくなっていく。なんでだろうなあ。虚無主義 この

  • 薬局にて プログラミング演習

    薬局に行ってきた。最初歩いていくつもりだったけれども、急に自転車でいこうという気になった。病院に行ったときの感覚と似ている。直前まで、車で行こうと思ったのに、結局歩いて行った。今回も、半そで一枚でいこうと出かけたのだが、寒かったので、家に服

  • イマジネーター(14)

    いい感じにのってきている。音楽のリズムに合わせて、体を動かす。先端まで意識をくばり、大きな呼吸を繰り返す。少しずつ体が大きく育ってきているイメージを持つ。なだらかな進みを感じる。なだらかな下り坂も感じる。そこには、かつて肉体の主だったものが

  • チャットGPTに聞いてみた

    人から嫌われることには、意外にも良い面がいくつかあります。以下の点がその例です: 自己理解の向上: 他人から嫌われることで、自分が他者の期待に常に合わせる必要がないことに気づけます。自分自身の価値観や信念に忠実でいることが大切だと再確認でき

  • モーニングページ 10月25日

    昨日の夜からざわざわしている。心の中が、ざわざわ している。何か、いつもと違う何か、が、私の中で動いているイメージを持つ。モーニングページであぶりだすのは、決して良い側面ばかりではなく、書くことによって、私の抱えている負の部分、後ろ向きの部

  • 読書感想「わたしがわたしを助けに行こう」

    私にもいるのかな?ナイトくん? 私が何にもやもやを感じているのか?ナイトくんに聞いてみる?私を何から守っているのか? 私が傷つかないように、人に嫌われていると思わせてくれている? 私が傷つかないように、人と仲良くすることを避けさせてく

  • 村上春樹「街とその不確かな壁④」

    何がいいって、村上春樹の好きなところは、文体が私と似ているところなのもある。表現については、ん?と思う表現もあるが(差別的なうんぬんではなく、何か、こう古めかしいあるいは、見慣れない表現を感じる時がある)、おおむね表題に表れているような表現

  • 副作用についての考察

    便秘である私。 便秘が続く私。 どの程度薬による影響があるのか? 太っている私。 太り続けているような私。 どの程度薬による影響があるのか? 抗精神病薬(ワタシの場合リスパダール、リスペリドン)による副作用として必ずあげられる便

  • 空白のイデア(30)

    今はただここにいてくれ、と鈴木は思った。なぜなら、佐藤はすでに抜け殻のようになっている。そして、まもなくN教は解体される。国家の機関によって。その機関はもともと鈴木がつくりあげたものだった。だが、今は鈴木の力の及ばぬところにいってしまった。

  • モーニングページ 10月24日

    昨日の診察を振り返ってみる。相変わらず先生は、季節や日照時間について、とてもよくしゃべってくれる。正直、もういいよ!と思ってるけど、そんなこと言えないですよ。それと時間がたってからも、私の中でひっかかっているのは、両親の手伝いをするという先

  • 病院で待つ間

    病院で待つ間にスマートフォンで、ブログを書く。予定より、おそらく30分から45分ほど遅れているようだ。 お昼ごはんはラーメンを食べようか。ゆずラーメンで、以前父といっしょに食べたお店。 今は私の他には待っている人はいない。もしかするとラ

  • 空白のイデア(29)

    結びつきを描こうというのか?私に彼は言うだろう。「もっと悲しみを描け」と。だが、と鈴木は思う。私はすでに多くの悲しみを知りすぎている。まるで、水分子が海にいくつあるか、数えるのが無意味なくらいに。鈴木はすでに佐藤の妻へとなっていた。少なくと

  • モーニングページ 10月23日

    今日は起きたのは8時。いつもより早い時間である。なるべくキーから指を離さないようにしっかりと打つ。 昨日の夜の寝つきは悪くもなく、よくもなく、といったところだろうか。 少しずつ暗闇と眠る場所に体がなじんでいく、といった感覚である。 モ

  • 被害妄想懲罰妄想に対する多角的なアプローチ

    私が職場を突然辞めたことで私を殺そうとしている(あるいはなんらかの害を加えようとしている)人がいるという事実(あくまで、ニルベースでの事実)認知に対してのアプローチ 多角的な視点(なぜ、そのように思ったか?) ニルの中で、職場を突然辞め

  • 「街とその不確かな壁③」

    主人公は何故か元の壁のない世界に戻っている。影を見送って、図書館に戻っていったのが、第一部の最後だったので、これは少し意外だった。 40代半ばの主人公は、勤めていた職場を辞めて、図書館に勤めることになる。 自分から、突然書籍関連の会社を

  • 急にチャットの世界から姿を消した私についての考察

    急に姿を消したT。急に姿を消した私。自分がいなくなって、傷つけられたから、別の関係のない人を同じような体験をさせようというのか?そういう感覚は持っている。だが、それは真実ではないかもしれない。一部真実だったとしても、そこには、いろいろな要素

  • イマジネーター(13)

    ある男は街を歩いている。ふいに誰かの声がした。「君はどこに行こうとしているの?」立ち止まって、辺りを見回す。立って電話をしている30代くらいの女性。すれ違いざまに歩いて過ぎ去っていった歩くのも苦労しているような老人。そのほかに、街の向こう側

  • モーニングページ10月22日

    さあ、今日という一日が始まったぞ。書くべきところが始まった。9時21分から9時51分まで、意識をたどっていこう。 昨日の夜はクライマックスシリーズファイナルステージのDENA対巨人を見た。とても楽しい試合だった。緊張感はありつつも、お互い

  • モーニングページを続けていこう

    毎日決まった時間に書けるならば、書いてみよう。書くのを習慣化するのだ モーニングページを毎日起きた時に書く。30分間ひたすら書き続ける。紙に書くか、パソコンで書くか?は迷うところだが、それなりに答えは、いずれ出るだろうと思う。それまでは、

  • 空白のイデア(28)

    さて、あらゆる物事の始まりとしての海から。 「知っているのだろう?あなたは何か自分の心にひっかかる記憶のある。すべてを苦しめる支柱のひとつを求める。空白の存在がそこにはある。ゆるやかな始まりが、すべての急激な終わりをもたらすのか。内面の空白

  • モーニングページ 10月21日

    書き続ける10時まで。今現在9時32分。およそ30分間書き続ける。それがモーニングページだ。私はジュリア・キャメロンの提唱するモーニングページを行う。頭に浮かんだことをそのまま書き出していくのだ。手を止めないこと。手をとめるな!と誰かが言っ

  • 日記の方法を考える

    行動に対する分析(なぜAをしたか?) 感情に対する分析(なぜBと感じたか?) ジャイアンツのディーエヌエーどちらを応援しているか?と問われれば、巨人と答えるかもしれない。 なぜなら、優勝チームだし、崖っぷちにいるし、巨人が勝てば、もう少し

  • 意味や理由を探して

    ただ、自分を受け止めて欲しかったんじゃないか? なぜ、私にこのような人生を運命は歩ませたのか? その意味や理由を考えなければならない。 きっと、その意味や理由は、遠からず見つかるのだ。空虚に作り上げられたひとつの構造物から、なにもない

  • 読書感想「街とその不確かな壁②」

    いよいよ影と一緒に壁とその街から逃げようとした主人公。 だが、結局影と主人公は別れることになった。 主人公は街の世界に残ることにしたのだ。 主人公は言う。元の世界に戻っても孤独だし、居場所がない。 今の私と重ね合わせる。きっと、この

  • イマジネーター(12)

    虚しい気持ちが湧き上がる。ついに虚構都市群の架空ビル群によって守られていたものが、なくなった。 Aは体を動かすことができない。自分でコントロールできる肉体が、そこにはなかった。その代わりにAは人の精神構造に入りこむ必要を感じていた。 す

  • 空白のイデア(27)

    きっとここにあるものは、ここにあってはいけないものだったのだ。クの肉体。クの肉体は、精神的な物体としてここにあった。 私はここではない世界のどこかにあなたを見いだしたのだ。そのための鍵は何だったの? 君は聞いている。何度も繰り返し長い年月

  • 10月20日お昼

    気持ちは安定している。睡眠時間もとれている。 昨日クライマックスシリーズを見ていたので、寝るのはいつもより遅く21時過ぎになった。 ジャイアンツが勝って、トータルで2勝3敗になった。 今日もテレビ放送があるようで、楽しみにしている。試

  • イマジネーター(11)

    始まりのない終わりを告げるものがやってくる。Sは、大きな翼をイメージした巨大な飛行機のように飛んでくる。 虚構都市群の中を、我が物顔で飛び回っているのだ。 ぷつりと、集中力が切れて、落ちていく。Sはなだらかに空から地上へと落ちていく。高

  • 3日間連続3000歩

    3日間連続で3000歩歩けた。とても小さな数字。でも、1つの大きな一歩。 前勤めていた会社つぶれてなかった。やはり、私の妄想だったのかな。 車で久しぶりにドライブ。やっぱり車だと楽だ。ドライブ時間は1時間くらいかな。 お決まりのルート的

  • 空白のイデア(26)

    転落したら、終わってしまう人生。常に自らの優位を守らなければならない人生。 鈴木はいつしか疲れ切っていた。彼方からクが呼びかけてくる。 「あなたは、もう知る人のない高みに届いた。それでも、あなたは、あなたは生きていくの?すべてを犠牲にして

  • 私の今の病気の状態

    今の私の病気の状態をまとめる。 統合失調症には前兆期、急性期、休息期、回復期 とあるのだが、幻聴、妄想がほとんどない状態になってきていることから、私は 休息期、または回復期にあると思う。 休息期でも、回復期よりの休息期かと思う。 意欲

  • 10月19日朝

    どうなる人生?不安は尽きないようで、どうなる? 母の心配そうな顔。笑顔にしようと明るく接してくれる。 どれだけいっても、浅い山になってしまっている。 昨日の夜はお風呂に入って19時過ぎには布団に入る。 クーラーをつけずに寝ました。

  • 読書感想 村上春樹「街とその不確かな壁」①

    村上春樹さんの最新作である。 奇妙な壁の中の世界と現実世界(私たちが普段暮らしている世界)をいったりきたりしている物語。 現実世界のほうが昔の出来事で、壁の中の世界のことが後の時系列らしい。 今は主人公が壁のある街から出ていくことを決

  • 10月18日夕方

    午前中から午後にかけてやっていたこと。 小説執筆 朝から空白のイデアの25話目を書いた。やはり、ノリは良い。昨日喫茶店に行くまでは、どん詰まりの状態だったのが、一気に花開いたようなイメージである。今朝も小説を書けたので、うれしい。1日1話

  • 私の旅

    家の中をひとりで歩く 誰もいない静かな家の中 私はどこへ行くのか? どこにもいかないのか? 限られた場所で 限られた人生 平日の昼間 歩いている どこまで行っても、ここは家 2階の踊り場から自分の部屋の前 歩く習慣 動

  • 10月18日朝

    いやがおうにも恐怖は高まると同時に、ステップを積み飛ばした思考のみが、中空に踊る。 私は無職精神病のYOUTUBERのポスティングのバイトに応募しているのを見て、そういう仕事なら、わりとやれるかなとも思う。集団でほかの人のペースに合わせな

  • 空白のイデア(25)

    妻が死んだのは病気ではないかもしれない。そう、佐藤は思い始めた。 なんらかの大きな力が妻の命を奪っていったのだ。そして、妻としてあった存在はジェイクが見たような精霊的な存在へと変わっていき、肉体的には鈴木と同化していった。 ジェイクも、

  • 消えてしまった

    消えてしまった何か なんだろう? と考えてみる 消えてしまったものはもどってこない だから、記憶にももどってこない だから、今にももどってこない なにもなくなってしまったのは きっと何もかも捨て去ってしまったから その先には

  • 10月17日夕方

    喫茶店にて、この時間帯は2人連れのお客さんが多い。逆に、話している人が多すぎて、どうにもこうにもならない。 NHKラジオのベスト・オブ・クラシックを聴きながら、小説の執筆。やはり刺激はあるようで、スラスラと書き進めることができたようだ。

  • イマジネーター(10)

    ただの1人として、私を超えていったものはいなかった。そうだろう?E? イマジネーターAは虚構都市群のビルの一室でベッドに横になっている。下の布の柔らかさが気になる。美しい風景だ。あまりにも美しいその風景が、どこまでも広がっている。 「これ

  • 空白のイデア(24)

    色々な問題が、色々なまま、過ぎ去っていく。時の音色の狭間に落ちこんだ佐藤は過去を思い起こす。 佐藤は他人を無視したことがあるか?と自分に問いかけた。あるかもしれないと思う。佐藤は、大きな心の問題を抱えていた。そして、もはや何も周りが見えな

  • 10月17日朝

    昨日はクライマックスシリーズ 日本ハム対ソフトバンクの試合を見ながら眠りにつく。時間は19時半ころには、薬を飲んで電気を消していただろうか。 昨日、便秘がマックスにきて、たぶんせんみたいに固い部分が出てきて、出るのを邪魔していたんだと思う

  • いよいよ?

    いよいよ、陰性症状か、どうかは、はっきりとわからないが、人と交流することに大きなストレスを感じるようになった。自分が他人に対して言ったこと、自分が他人に対して、やったことに対して、考えすぎるストレスなのかもしれない。 なんとなく相手が何をど

  • 空白のイデア(23)

    終わりの日は近づいている。太陽がついに西から上り、東に沈み始めた。 佐藤はぼーっと見つめる。空は変わらず真っ青だ。すでに涙はかれはてている。 けだるさを鈴木も感じている。まもなく無気力のための症候群がやってくる。 ジェイクは力なく、座

  • 10月16日朝

    昨日寝る時も、また同じように1時間ほど寝つけなかった。 昨日の夕方Audible,KINDLE UNLIMITEDを更新しないことにした。 月々出ていくのが、現在1万くらいかな 携帯電話代1800円 ADOBE CREATIVE CL

  • programmingのお勉強

    横文字が並んだ。プログラミングの勉強をしている。Pythonのゲーム制作。手を動かしたり、動かさなかったりしながら、少しずつ進めていっている。文字を打つのは好きだ。文字を書くのは好きだ。だが、何かを視覚的にデザインするのは、苦手らしい。 だ

  • 空白のイデア(22)

    クは権力を握った自分を見つめなおす。今や、一国の宰相さえも、クの言葉通りに物事を実行する。 クは試しにオレンジジュースが欲しいと言った。すぐさま、特級の美味なるオレンジジュースが届けられた数少ない国産品である。 あらゆる物事にははじめがある

  • 自分のこれからについて

    自分のこれからについて前向きに考えていく デイケア 日中の居場所つくり。生活リズムを整えるために利用?レクリエーションなどもある。精神科デイケアというものがあるらしい。まずはここから行ってみてもいいかもなあ、と思っている。最初のステップは

  • 10月15日朝の日記

    そういえば、昨日の夕方から頭痛がしていて、とん服のリスペリドン0.5ml内用液を飲んだが、あまり変わらず。 そもそも、たまに起こる頭痛は精神症状とは違うのだろうか?かといって、風邪とも思えないし、熱も出ていないはず。 朝になるとスッキリ

  • 10月14日寝る前

    言葉が出てこない。短く終わってしまうような。 両親と少し会話できた。自分の中から会話しようという気持ちが出てきているのは、とても良い傾向だ。 どうなるかは、人生わからないが、ブログは日々続けていこう。 休み休みても良いから、続けていこう

  • イマジネーター(9)

    すでにすべての十二部隊は倒されて、地に落ちている。だが、ある意味、彼らを派遣した組織は、その役割をまっとうしたともいえる。またまたAをはじめとするイマジネーターは虚構都市群に閉じこめられた。 なかなかのおてまえ、と感じていた。イマジネータ

  • 優しい人の輪

    今日は優しい人の輪を感じている。 母に改めて、デイケアや外に出たいと思っていることを伝えると「もう少し休んでほしい気持ちは変わらないけども、先生に相談してみたらいいんじゃない」と言ってくれた。 今日はアプリを使って、久しぶりに家族以外の

  • 10月13日朝

    昨日は全体的に気分が沈んだ1日だった。ついに、ドタキャンをした。 相手の人はウェブデザインの顧客でもあり、私の精神状態や支援を行おうとしてくれている(独自の方法で)人だ。 正直、これ以上、ウェブデザインの仕事をすることが難しいと思う。圧

  • 野球

    野球ポストシーズンの季節。 大谷のドジャース勝ちました。 日本でもクライマックスシリーズ始まってます。 優勝どうなる? ぼんやりして、無気力な状態が続く。アファメーション?? なんだか脳内が混乱している。思考のまとまりがない。 感情的な揺れ

  • 空白のイデア(21)

    クは生きている。何もない世界から復活した自分を理解している。ものごとのはじまりとおわりをものごとの結論と受け止める。果てもない離れていく気持ち。よくある雅楽の統合。彼はどこへ行ったのだ。なぜか消えてしまった長い夜。消さない。消さない。何もか

  • 形として私として

    ひとつのルーティンを作り上げることで、ひとつの行動を誘発する。 ひとつの行動パターンを作り上げることで、ひとつの行動を導く。 つまり、そういうことだ。そう。そう。そう。 私はひとつの答えを出そうとしている。何か巨大な妄想じみた何か。

  • 空白のイデア(20)

    クは立って海を眺めている。あの地平線の彼方にある国に思いをはせていた。どこまでいっても、ここは統領の統治する涙の国だった。そう思ってこそ、はじめて生きてこられた。島の一画には巨大な工場があり、島の人々はそこでみな働いている。巨大な機械が、大

  • 空白のイデア(19)

    佐藤は聞いている。音楽が流れている。ベッドに座ってスマートフォンから流れる音をじっくりと聞いている。ドアをノックする音がする。一人の男が入ってくる。鈴木だ。いや、かつて鈴木だった人と呼んだほうが良い。彼の姿はもはや彼女になっていた。鈴木が、

  • 10月11日昼

    午前中朝髪を切る。バリカンで、おこなう。たまに髭剃りを使いながら。耳の周りの生えぎわが、ふぞろいで気になっていたので、思い切って周りをカミソリできれいにした。ちょっと失敗して、耳の後ろを切ってしまった。 横を刈り上げて、てっぺんはあまりい

  • イマジネーター(8)

    ガワンとヘイドンが同時に侵入してきた。イマジネーターAとEの波長が振動数を上げていく。 ガワン「オドル!無事か?!イマジネーターBは、今封じこめてきた。ここにいるのはEとAだな。Aはどっちだ?」 ヘイドン「これは面白い!実に面白い始まりだ!

  • 昨日からずっと

    昨日からずっとお腹がぷすぷすとおならが出ていた。 案の定今朝出ました!形も良く、色も良い!良かった! やはり薬の力は偉大である。 そのぶん副作用も、あるってこと、よくよく考えてみないといけない。 ただ、いまは断薬という選択肢は今のと

  • 空白のイデア(18)

    佐藤は歩き続ける。後ろに従うのは、鈴木とジェイク。3人はそれぞれの方向から、この20年生きることの意味を問い続けていた。佐藤は、より現実的に、鈴木は、いくぶん空想的に、そして、ジェイクは、もうひとつの世界から、それぞれの答えを持ち寄って、結

  • 10月10日朝

    昨日はいつも通り、20時くらいに寝る。パリーグTVの野球を流しながら寝る。すぐに寝つく。このあたりの流れは最近とても良い。ラジオの野球中継はちょっと騒がしすぎるのが一点。そして、もうひとつの問題点は、スリープ機能が使えないということ。 夜

  • 空白のイデア(17)

    佐藤は言い続けている。なにか、この世界が、異質なものに、変わりつつあると。 「私は私である。しかし、すでに私ではない。この肉体に宿る精神は、すでに晴れやかな大地へと降り立っている。何を知っているのか?それとも、何を知らないのか?私はゆるやか

  • いい便がでた

    今日はいい便が出ましたよ!便秘の解消にひとつ役立った。朝便秘の薬(マグミット)と飲んだので、それもあるのかもしれないな。 ヨーグルト、バナナ効果もあるのかもしれない。母にも感謝!!最近、ウォーキングも取り入れているので、それも効いているの

  • チョコザップは10月いっぱいで終了します

    チョコザップ10月いっぱいで解約しました。筋トレは家でもできる(自重トレーニング)。走るのは、外で走ることもできる(ランニング)。走るというよりは、むしろ、歩くほうがいいかも、と感じている。病気になると、病気関連の話題や人とよくかかわるよう

  • 私の過去について あやふやな記憶をたどる

    東京で新聞配達をしていて、幻聴が聞こえはじめ、妄想がひどくなり、職場を飛び出す。(一番長く勤めた介護系の職場も、同じような辞め方) そこから、両親に鎌倉まで迎えに来てもらって、実家に戻る。そこから、しばらく療養。そこから、大学に復学したり

  • 性欲がなくなった

    ほぼほぼ薬を飲み始めてから、半年になる。 性欲がなくなった。 自慰行為も半年で3,4回で、しかも射精したような、しないような感覚になる。 最近、少しずつ復活してきたように思う。 つまるところ、自慰行為、射精行為は、体にとっていいのか

  • 散歩

    雨の中散歩に行ってきました。 外に出ようと思ったら、すでに雨は降っていたのです。 傘をさして行きました。雨はしばらくやみそうにありません。 自転車が2台私を追い抜いていきます。前を小学生が帰宅中です。まわり道して、歩数を稼ぎます。堤防に

  • 回復期?消耗期(休養期)

    今の自分がどの位置にいるのか、再確認。回復期には、まだ進んでいないと感じる。 休養期だと思われる。少しずつ興味関心のあることもできている。 だが、一方で、まったく意欲の湧かないこと、時もあり、自分というものをよく理解していない状況を作り

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統合失調症ニルの「かけがえのない物語」
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