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教室だより(2005.1~2013.10)+ https://blog.goo.ne.jp/kyo-shitsu-otayori

レッスンしていて気づいたこと、思ったこと等を綴ってきました。個人情報などが気になって一旦止めましたが、またボチボチと。

kazukotomikawa
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2024/06/05

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  • 宮田 大 さん

    同僚の先生の息子さんですが、素晴らしいチェリストです。聞き手の上野創さんも同僚の先生の息子さん。240826stay192010804m1786(youtube.com)宮田大さん

  • 夏期学校終わりました。

    世の中変わって子供達も忙しい、、と思っていたものの、松本に来ると、熱心な御父兄、ご家族にお目にかかり、原点を思い起こすこととなりました。やはり夏期学校は良いです。また来年も来ましょう。主ホールのロビーで、昨年担当したクラスの1年生位のお子さんから声を掛けられました。「先生、覚えてる?覚えてないよね、、」ごめんなさい、覚えてなくて、、今年の子からも「来年も来るね!」と。昔は担当したクラスの子の名前、全部覚えたのにね、、しっかりしないと。今年のクラスでも、、ご父兄から「昨年、先生のクラスでした。先生方のお話を糧にして1年頑張りました。」と。皆さん、子供の為に頑張っているんだな~。親御さんとの話の時間を持つのも良いな~。子供達の話もそうだけれど責任を感じた一コマでした。夏期学校終わりました。

  • 夏期学校

    毎日暑いですね、、28日から夏期学校が始まりました。昨日の開校式では、300名程の生徒さんが合奏しましたが、迫力のある素晴らしい響きでした。こういう響を子供達に体験させたいな~と思いました。3日後の最終日には、どれほど立派になっているでしょうか、、今朝、スマホの気温表示は24℃。暑いことは暑いですがちばとは違います。お気に入りの木曽屋さんの店内は松本民芸の家具、モーツァルトのピアノカルテットがちょうど良い音量で流れていて、今年も松本に来て良かった❗️夏期学校

  • やっぱり聴くこと。

    もう何年も前のことなのだけれど、勉強会(発表会)のピアノ合わせで弾き始めた時、「え?何の曲?」とピアノの先生に言われてしまう程、音程の悪かったY君。中学でオケ部に入ってから音楽がどんどん好きになり「僕、ヴァイオリン、絶対やめない!!」今、練習しているのはモーツァルト5番の1楽章。先日のレッスンで3楽章までカデンツ付きで弾いてきて(@_@)ボーイングの違いはあっても音楽的にはなかなかの演奏でした。「凄いね~」と言ったら、毎朝ヒラリーハーンの演奏を聴いているとか、、「聴けば弾けてしまう」そうです。昔から私がずっとそう話していても、なかなか実行してくれる人は少なくて、わかっている筈なのに、自分で体験しないと実感できないことなのよね、、曲を弾けるというより、音楽の中味を身に付けることが出来るという、、楽譜に正確に...やっぱり聴くこと。

  • 7月の俳句

    昔、レッスンは親子ともども神妙なお顔をして先生の話を聞き、1週間の課題をしっかりやってくる、、という具合でした。その頃、アメリカでのレッスン風景はというと、ご両親は足を組み、ご一家のレクレーション?という感じで「え!?」とびっくりしたものでしたが、、最近、生徒さん一人一人の個性にもよりますし、勿論決める所は決めないといけないですが、アメリカ式でも良いのかなと思うように、、「楽しさ」「先生と心を通わせること」が第一です。ヴァイオリンが楽しければ、お家のおけいこが嫌でもレッスンは続きます。お家のおけいこが好きな人は余りいないと思いますが。レッスンが続けば、楽しくなる時がきっとやってきます。10年近く、手を焼いていた中学生が、最近気持ちよく話せるようになり、難しい和音の練習も「疲れた」と言いながら何とかやるよう...7月の俳句

  • スタートの繰り返し、、

    6月末は、一人暮らしの叔母訪問以外には予定を入れていなくて、普段できない自分の練習をたくさんするつもりだったのに、風邪をひいてしまい3日程寝込みました。歳のせいか、なかなか治りません。久しぶりに練習を始めると、すぐ疲れる、、指が痛くなる、、集中力が続かない、、ということで30分がやっと。マズイ・・と思いながらも、また明日やればいっか~と思って、今日はこれまで。生徒の皆さんも、多分、暫く練習しないと、やる気が出なかったり疲れたりしてしまうと思うのですよ。練習は年齢や進度具合にもよりますが、一番良いのは短時間で良いので毎日やること。積み重ねの力は大きいです。練習しなかったら、あっという間に4~5日経ってしまいます。でも、4~5日やらなかったとしても、すこし後退したかな、、と思っても、少しだけでもやる。それがま...スタートの繰り返し、、

  • 今日は合奏でした。

    先月から俳句を覚えることにしました。1ヶ月に2句、ちょっと少ないですが、やらないよりは断然良いので。お家に帰ると忘れてしまう子が多いようです。そこでL版のカードにして配りました。カードを見て覚えようと思ってくれるかな、、蕗の葉に飛んでひっくりカエルかな痩せガエル負けるな一茶これにあり久しぶりに風邪をひきました。やることはいっぱいあるけど、取り敢えず今日は寝ましょう、、今日は合奏でした。

  • 毎日のおけいこ♪

    先日、レッスンの時、ある中学生のお母様が「1回しか弾かないんですよ。時間はあるのに、、」と不満そうに仰っていました。たまたま私も新しい曲を始めたところで(生徒の伴奏パートなのですが)、今迄使ったことのないような和音の連続で、1回弾いたら「ふぅ~」と一休み。2回目を弾く気力と時間があるかというと、次々とやることが出てきて・・1回づつでも弾いていると何となくイメージがつかめてきて、弾くのもだんだん楽になるので2回位は出来るように、、そこの所をもっと頑張ると人並み以上になるのでしょうが、こういう時に、周りから「何回も弾きなさい!」等と言われたら私も嫌になるかも、、それよりも「忙しいのに頑張っているね~おやつを用意するからそれまで弾いていて!」というような言われ方の方がやる気がでますね、、(もう1回やるか!)何か...毎日のおけいこ♪

  • お母様の役割

    新入会の方がいらした時、よく「親はヴァイオリンのことを何も知りませんが大丈夫でしょうか、、」と質問されます。「大丈夫ですよ」とお答えしますが、それは適当にお答えしているのではなく本当の話で、親御さんの役割は、弾けるように教える事ではなくて環境を作ることが第一と考えるからです。お母様が楽譜を読めて下さると、こちらが楽なことはありますが、やらなくても良いことを先回りしたり(それが必要な事なら良いのですが)、ガミガミ言ったり、、お母様の労力に報われる成果があるかというと、そうでもないことが多々あります。それよりも、普段の生活で、お子様と向き合って話をしているか、子供の話も良く聞いているか、、おしゃべりな子の話を際限なく聞くということではありませんが、話を聞いてあげると、お子様も人の話を良く聞く子に育つと思います...お母様の役割

  • 一茶の俳句

    先週の日曜日は合奏でした。合奏は、小さな生徒さんには合奏による大きな響で、自分が少し上手くなったように感じたり、出来なかったリズムが引っ張られて出来てしまうという効果。大きな生徒さんは、お家ではなかなかやらない復習もピアノに合わせて弾けば思い出す、、という好都合。毎日の練習は嫌だけれど、その嫌な練習をしている仲間がいるという連帯感、、etc..大きな生徒さんには、自分もこのような中で育ってきたことを幸せに思って、今度は小さい人の為に出席しよう、、と思ってほしいのですが、中学生になると部活があり(千葉県はとくに盛んです)、定期テストがあり勉強も難しくなって、出席率がガタンと減ります。それはそれで仕方のないことだと思っているのですが、、参加者は少ないだろうな、、ならば小さなお子さん向けに、昔からスズキで取り入...一茶の俳句

  • フライヤー作り

    ひょんなことから、チラシ作りをすることになり、1週間ほど悪戦苦闘しておりました。1.やったことがなくてデザインに関して無知なこと。2.凝り性で、やりだすと止まらなくなること。3.周りから見たら気にも留まらないような小さなことに拘ってしまうこと。これが3つの問題点。3~4日、夜中の3時頃まで何度もやり直し(こうすればこうなるんだ~)と、またまたやり直し、クーポンの使える内に急いで注文を出してしまおう!と注文。時間がかかって大変だけれど、またひとつ出来ることが増えた、、と思えるのは嬉しいこと。チラシの色がはっきりしていないので分かり難いですが(というか全然見えない)、プログラムの文字にドイツ語、ノルウェー語、ロシア語を入れました。作曲家の母国語を見ていると、国の風景を少しだけ感じることが出来るような気がして、...フライヤー作り

  • キラキラ星50周年記念

    この記事は丁度1ヶ月前、個人的なブログに書いたもの、そのまま移しました。OB、OGの皆さんも来て下さって嬉しかったです。ヴァイオリンのおけいこ、子育ては大変な事の方が多いですが、日々、自身も精進しながら、コツコツと、一人一人を大切にみんなで成長したいものだと改めて感じました。はじめは幼児教育の勉強がしたくて鈴木先生の許に行き、ヴァイオリンの勉強、個別にお願いした和声の勉強、幼少期生まれ育った信州の自然の中で自由な勉強が出来ました。子育てが終わった頃から真剣に始めたピアノの勉強。スタートするのに遅いことはないですね、、(もう今からでは遅い、、)と諦めたら一生後悔する気がします。それでもピアノの練習は若いころに比べると負担が大きく、50年を区切りに縮小するつもりでしたが、得ることも多く、やっと思うように弾ける...キラキラ星50周年記念

  • 成長

    今年メンデルスゾーンを録音して提出するCちゃんの昨日の話。最近はヴァイオリンを弾くと心が落ち着くのだそうです。お母さんと喧嘩して、ヴァイオリン弾いて、はじめのうちは心が乱れているのかガーガー音が鳴るそうですが、そのうちいつもの穏やかな音になって、すると心も平安になり「ごめんなさい」という言葉が自然に、、親子で笑って話して下さいました。4歳からヴァイオリンと共に成長してきたCちゃんの最後の録音、お母様は「少し寂しいです。次の録音はないのでしょうか、、」と仰っていたけれど、録音したCDが戻ってきたら、お母様に賞を差し上げたいな、、と思いました。成長

  • 卒業録音2件

    中学生になると勉強、部活、色々忙しいようで、レッスンも駆け込みで来ることも多い。落ち着いて録音できるのは夏休みくらい。1年以上卒業曲に取り組んでいた生徒との録音を終えました。ヴァイオリンは音程をとるのがピアノと違う大変なところです。昔からその音程が定まらないのが悩みのMちゃん。いつも同じことを言われて嫌にならないかな~?と少し心配しながら、「あ~上手くなった」と感心したり「まだわかってないのかな」と思ったり。そんな彼女がモーツァルトを弾くようになって、4番ももう2年近くやってきました。昨年CJSの演奏会でトップに座った頃から自覚が出て来たのか、中学生になって精神的に成長したのか、ヴァイオリンでの成長が見えてきました。成長の目安は「録音の回数を重ねる毎に上手くなっていくこと」「回数を重ねる毎に自分の成長を感...卒業録音2件

  • 勉強会(終)

    前回の投稿から随分時間が経ってしまったので「勉強会」という題名をつけるのは少し憚られますが、、全体の感想、それから最近考えたこと、プログラム後半の子供のこと等を少し、、勉強会が終ると、どのお子さんも一段成長するように思います。子供なりにも何かに向かって努力して成し遂げた自信のようなものが作用するのでしょうか、、ステージの上の見える姿だけではなく、見えない心の姿を感じ取ることが出来るようになったら、親としても一段成長、、ということになるのでしょう。最近、毎週真面目にレッスンに通って来ていた高校生が、実はずっと以前からヴァイオリンは止めたかった、、という話を聞いて、ちょっとびっくりというかショックを受けていたところです。どこまで本心なのか?ではありますが、演奏もきちんとしていたので気付かずにおりました。今はそ...勉強会(終)

  • 2013 勉強会(6)

    20.めぐみちゃん。レッスンを始めてどのくらいになるのだろう?と、ちょっと調べてみました。まだ7年でした。7年でモーツァルトを弾けるようになった、、普段の努力の賜ですね。ずっと音程に苦労してきました。ゆっくり弾いたり音階を弾いたり。こういつもいつも注意ばかりだと挫けるかな、、と思いきや、毎回諦めずにやってきました。7転び8起き、、徐々に力をつけて、最近は(私の)念願だった「右手の柔らかさ」もわかってきたようです。今までの「努力する心」は、今後、何においても頑張れる力の素だと思います。21.うたちゃん。4~5名の同学年の子供達が中学生になって、もう「○○ちゃん」でもないのですが、不思議と、どこの教室でも○○ちゃんと呼ばれることが多く、私も鈴木先生から「和子ちゃん」と言われていたし、あの早野先生も仲間からは「...2013勉強会(6)

  • 2013 勉強会(5)

    16.隼君。船や乗物、機械の図鑑、それを自分でも描くことが好きなようです。物静かで素直、ヴァイオリンもきちんと練習してきます。今年、ラ・フォリアという難曲を、毎回少しづつ出来ない所を克服してきました。ヴィブラートも上手くなってきました。このまま淡々と伸びていくのか、或いは、ある日一大決起して積極的な隼君に変わるか、、楽しみです。17.悠君。6年生になって勉強も忙しいようですが、ヴァイオリンも難曲、バッハのAモールを勉強しています。この曲は、鈴木先生が「何が何でもこの曲までは続けさせて欲しい。バッハが弾けるということは、あらゆる意味で成長がある筈」と仰った曲です。卒業録音も1楽章から3楽章まで長いです。練習だけではない心の強さも必要となることでしょう。このところグッと成長した悠君ですが、難しいものを仕上げる...2013勉強会(5)

  • 2013 勉強会(4)

    12.しゅうた君。とてもやる気があって、でも少し気持ちが先にいってしまうような感じでした(少し前まで)。最近、自分の音を聴くようになったようで、音が空回りしなくなりました。難しいドッペルを練習しているからかな。大変な曲を、かんしゃくを起こさず、少しづつ丁寧に弾いています。内心(ヴァイオリンて大変だなぁ)と思っているかもしれないけれど、3ヶ月ほど前に弟が生まれたこともあってか弱音ははきません。小さな困難を乗り越えて、きっと本物のカッコイイお兄ちゃんになるのだと思います。13.れいなちゃん。つい先日、入会してきたと思ったのに、もう立派にヴィヴァルディを弾くようになりました。初めの頃は音程も定まらず、でも注意だけしていたのではやる気がなくなるし、大事な所だけはしっかり押えて、出来るだけれいなちゃんのやる気を育て...2013勉強会(4)

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