こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器のワイングラスの完成はについてです。 ワイングラスの完成 2つのワイングラス 通っている陶芸教室で完成品を探していたら、今週の優秀作品として飾られていました。 とても、嬉しかったです。 励みになりま...
特記と雑記のハイブリット型です。 特記には、陶芸の歴史や特徴、魅力、作り方など色々なことを書いています。 雑記は、御朱印のこと、神社やお寺など、ハーブやメダカや散策したことなどを書いています。よろしくお願いします。
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器のワイングラスの完成はについてです。 ワイングラスの完成 2つのワイングラス 通っている陶芸教室で完成品を探していたら、今週の優秀作品として飾られていました。 とても、嬉しかったです。 励みになりま...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器のワイングラスの釉薬掛けについてです。陶器のワイングラス素焼きスリムの部分が短いものスリムの部分が長いもの釉薬掛け唐津白濁長石釉+黒マットキヌタ青磁+黒マット全体に掛けずに、下の部分は素焼きのままで...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器のワイングラスの削り方についてです。実践した削りの作品です。胴体の下の部分は、いつもの以上に削っています。持った時に軽くなっているのが理想ですね。見た感じも重たくなく、バランスよくできているといいで...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、ワイングラスの作り方についてです。ワイングラスとはワインを飲むためのグラスのことをいいます。 このワイングラスをガラスではなく陶器のものを作ります。ワイングラスの成形 スリムとプレートという足の部分を多...
こんにちは、けいみるるです。 今回は志戸呂焼とは何についてです。黒褐色や茶褐色と濃緑色の深みのある色合いが輝いていますね。 志戸呂焼とは、褐色や黒釉を使った素朴な釉調が特徴です。鉄分の多く堅く焼き上がります。 *北陸地方静岡県島田市金谷です...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、天草陶磁器とは何かについてです。 天草陶磁器とは、焼き上がりは硬く、濁りのない白色が特徴です。透明感のある白が青色を引き立てていますね。 *九州地方熊本県天草市です。青い海と雄大な山並みに囲まれています...
こんにちは、けいみるるです。 今回はそば徳利の作り方・削り方についてです。そば徳利の成形 そば徳利とは、そばつゆを入れておく器のことです。 直径は10cm位で、高さは9cm位です。 そば徳利の作り方・削り方を書いていきます。アフィリエイト...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、マグカップの作り方・削り方についてです。マグカップのイメージイラスト図 マグカップにも種類はたくさんあります。実際に成形したマグカップ取っ手を成形の時には、一緒に作っています。乾燥が同じだと、本体と変わ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、出石焼とは何についてです。白磁の磁器 出石焼いずしやきとは、白磁を中心とした磁器です。 透き通るような白さと、表面に施された細工が特徴です。 出石白磁とも呼ばれています。 *近畿地方 兵庫県豊岡市出石町...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、志野焼とは何についてです。志野焼とは、美濃焼の一つですので、場所も美濃焼のあるところです。白釉を厚くかけたのが特徴です。*東海地方岐阜県土岐市です。 美濃焼の産地であり、陶磁器生産量日本一の街としてしら...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、鍋島焼とは何についてです。鍋島焼とは、 磁器であり、陶磁器で有名な伊万里にある藩直営の窯でした。 作られた染付や色絵磁器は高級品で将軍や大名に愛用されていました。 高台には、櫛歯文様があって、献上鍋島焼...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、理平焼とは何についてです。理平焼の茶碗理平焼とは、 土の性質によって生じる藤色の器肌にあります。 京焼の流れ汲む蒔絵まきえの技法を使った作品も試されています。*四国地方 香川県高松市で焼かれています。 ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、渋草焼とは何についてです。渋草焼のお皿 渋草焼とは、飛騨高山の焼物です。 その名は渋草ケ丘という地名に由来するといわれています。呉須を基調とした青白な磁器が特徴の焼物です。*東海地方岐阜県高山市 飛騨高...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、大堀相馬焼とは何かについてです。大堀相馬焼の湯呑み 馬の絵付けが目を引きますね。 二重焼きがとてもめずらしい焼き物ですね。大堀相馬焼おおぼりそうまやきとは、 青ひび・左馬・二重焼などが特徴のある焼物です...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、小石原焼とは何かについてです。小石原焼のお皿 飛び鉋の技法が美しいですね。小石原焼とは、 生掛けという素焼きをしない、素地に直接釉薬をかけて焼き上げる技術です。 飛び鉋・刷毛目はけめ・櫛目くしめ・指がき...
こんにちは、けいみるるです。 今回は高取焼とは何かについてです。 ひょうたんの形の焼物 高取焼とは、約400年以上の歴史のある県下有数の古窯です。 茶陶器を中心に作られています。 *九州地方福岡県佐倉郡東峰村、福岡市早良区高取です。 日本棚...
こんにyいは、けいみるるです。 今回は、ご飯茶碗の作り方~完成です。ご飯茶碗の成形上から見たご飯茶碗横から見たご飯茶碗ご飯茶碗の削り削ったご飯茶碗を真上からです。素焼き上から見た素焼き釉薬掛け上から見た釉薬掛けご飯茶碗の完成 天龍寺青磁文様...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、お皿の作り方〜完成についてです。お皿の成形お皿の削り・輪高台 お皿の釉薬完成作品完成・1完成・2完成・3電動ろくろで作るお皿は はじめに、湯呑みと同じように粘土を引き上げて、口を広げて形にしていきます。...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、赤膚焼とは何についてです。 赤膚焼の焼物 赤膚焼あかはだやきとは、赤みのある乳白色の柔らかな素地と奈良文様が特色です。茶道具の他に、花器・置物など多彩な作品があります。 絵柄がかわいいですね。 *近畿地...
こんにちは、けいみるるです。 今回は小久慈焼とは何かについてです。小久慈焼こくじやきの長片口 白い色がきれいですね。小久慈焼とは、 200年前から地元で採れる粘土を使って、日常使いの器を作り続けてきました。 粒子が細かくつるっとした感触が特...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、砥部焼とは何かについてです。砥部焼の丼 砥部焼とべやきとは、 愛知県伊予郡砥部町に作られていた磁器です。 食器・花器類が多く作られています。 実用性とデザインを重視し、頑丈で重量感がありヒビや欠けが入り...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、薩摩焼とは何かについてです。 しろもんの白薩摩焼*白薩摩焼は絵付けが美しいですね。くろもんの黒薩摩焼 薩摩焼とは、鹿児島県で生産された陶磁器です。 白薩摩・黒薩摩・磁器の3種類から形成されます。*黒薩摩...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、越前焼とは何かについてです。越前焼とは、 鉄分の多い土で作られているので、焼くことにより赤黒っぽく仕上がるのが特徴です。 焼き締められた赤褐色の肌と、自然釉の鮮やかな色が魅力です。 陶土には、ガラス質が...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、常滑焼とは何かについてです。 常滑焼とは、焼く1000年以上の歴史があります。 鉄分の多い粘土で焼かれています。 赤褐色の色が特徴です。 *北陸地方愛知県常滑市周辺 愛知県常滑市は、南部に位置しています...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、月夜野焼とは何についてです。 月夜野焼の湯呑み月夜野焼とは、 赤い色の銅紅釉辰砂と緑青の肌合いの青銅釉焼成が特徴です。 波佐見焼の伝来のろくろ技法によってつくられた焼物です。 独自の調合した釉薬を施して...
こんにちは、けいみるるです。 今回は会津本郷焼とは何かについてです。会津本郷焼とは、 陶器と磁器が同時に作られている焼物です。 陶器は、あめ釉と自然灰釉を使っています。 磁器は、呉須によって染付または和洋絵の具で彩画が施されています。*東北...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、唐津焼とは何かについてです。例)唐津焼・朝鮮唐津唐津焼とは、 朝鮮陶器の伝統を色濃くのこしているのが特徴です。 土の味わいが深く、侘びの心にかなうと、千利休の時代から茶の湯の道具として好まれていました。...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、京焼・清水焼とは何かについてです。京焼・清水焼の壺京焼とは、 京都で焼かれた焼き物です。 茶の湯の流行により江戸時代初期から発展していきました。 京都の代表的な伝統工芸品の1つです。清水焼とは、 京都府...
こんにちは。けいみるるです。 今回は、笠間焼とは何かについてです。笠間焼の鉢 笠間焼とは、関東地方でもっとも歴史の古い焼物です。 この地で採れた土を使っています。 釉薬の流し掛けや、重ね釉による装飾技法が大きな特徴です。 焼き上がりは、丈夫...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、備前焼とは何かについてです。古備前焼花生 備前焼とは、釉薬を掛けないで、無釉焼締めで焼かれるのが特徴です。 原土が重要になります。 シンプルでありますが、力強さを感じる焼物です。 *中国・四国地方岡山県...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器の洋風ティーポットの作り方についてです。 陶器の洋風ティーポットのイラスト図陶器の洋風ティーポットをイメージして絵にしました。 急須は、お茶を注いで湯呑みにいれるものです。ティーポットは、紅茶を注い...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、湯呑みの作り方~完成についてです。成形した湯呑み削りした湯呑みの高台削った湯呑み丸みのある高台完成した作品さくらんぼの絵付しました。青い文様を描きました。湯呑みの作る際の一言 湯呑みにも色々な大きさ、形...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、九谷焼とは何についてです。九谷焼とは、色鮮やかな色使いです。九谷五彩(赤・青・黄・紫・紺青)といわれる和絵具を使った絵付けができるのが特徴です。 有田・伊万里焼を思わせます。 *東海・北陸・近畿のイラス...
こんにちは、けいみるるです。 今回は丹波焼とは何かについてです。 丹波焼は立杭焼ともいわれています。丹波焼とは、 丹波立杭焼たんばたちくいやきとも呼ばれます。 瀬戸焼・常滑焼・信楽焼・越前焼・備前焼と並ぶ日本六古窯の1つになります。 茶褐色...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、小鹿田焼とは何かについてです。 飛び鉋が印象的ですね。小鹿田焼とは 機械を使わずに蹴ろくろを回しながら「飛び鉋」・「刷毛目」・「流しかけ」などの技法を使って模様をつけた焼き物です。 派手さはなく、シンプ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、朝日焼についてです。朝日焼とは、 宇治茶の栽培が盛んな頃、茶の湯向け陶器が焼かれるようになりました。 江戸時代には遠州七窯の一つとして数えられていました。 お茶文化の中心地として知られる京都の宇治にある...
こんにちは、けいみるるです。今回は、楊枝入れの完成についてです。楊枝入れの完成本体・蓋四葉のクローバー+てんとう虫楊枝入れの良い点・悪い点 絵付けは、四葉のクローバー・2枚とてんとう虫・2匹を描いていました。 釉薬は、天龍寺青磁を掛けました...
こんにちは、けいみるるです。今回は、楊枝入れの完成についてです。楊枝入れの完成本体・蓋四葉のクローバー+てんとう虫楊枝入れの良い点・悪い点 絵付けは、四葉のクローバー・2枚とてんとう虫・2匹を描いていました。 釉薬は、天龍寺青磁を掛けました...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、伊賀焼とは何かについてです。伊賀焼の耳ありです。緑色の独特の色味や、風合いをかもし出していますね。*近畿地方三重県伊勢市です。 伊勢市は神宮ご鎮座の町として歴史・文化の名所を感じられる恵まれたところです...
こんにちは、けいみるるです。 今回は楢岡焼とは何かについてです。 例)楢岡焼ならおかやきの片口小鉢 濃い青色のなまこ釉がとてもきれいですね。創業時から、オリーブ色の茶器類が多くあります。 歴史は140年以上あります。*東北地方秋田県大仙市で...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸の白化粧とはについてです。 例)白化粧陶芸の白化粧とは、 陶器の素地の上に白い化粧土を塗って、釉薬を掛ける装飾技法です。 陶芸の白化粧を書いていきます。 白化粧のポイントは 中国・朝鮮で始まっ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸の上絵付・下絵付とはについてです。 上絵付け・下絵付けの説明図上絵付けと下絵付けというものはどういうもの 絵付けをする前に絵柄を施すことを下絵付けといいます。 釉薬の層の上から絵を描くことを上絵付け...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸:弓の使い方についてです。弓*弓とは、 ろくろでの成形の時に、口元が平行になっていないときに、高さを整えるためにまっすぐに切って揃えるのに使います。*面取りをするときにも使います。*面取りとは、 器...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、三毳焼とは何についてです。 三毳焼のコーヒーカップ三毳焼みかもやきとは 栃木県岩舟町にあります「三毳焼小楢窯みかもこならかま」でのみ焼かれている焼物です。 三毳山麓みかもさんろくの鉄分を多く含んだ土を使...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸:なめし皮の使い方についてです。 なめし皮 200〜400円位です。なめし皮とは 口縁(口元)を締めたり、縁をなめらかにするために使います。 鹿皮のものを使っています。 水に濡れても丈夫です。 極...
こんにちは、けいみるるです。 今回は陶芸の釉薬の基本についてです。 釉薬の見本釉薬とは 釉原料の粉末が水に溶けた状態のことをいいます。 素焼きされた陶磁器の表面に付着したガラスの層のことです。 釉薬のことを「うわぐすり」ともいわれています。...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸・トンボの使い方についてです。 トンボ持ちてありトンボとは作品の平面に置いて高さと深さを図るための道具です。同じものを多数作るために使います。トンボというのは、竹とんぼに似ていることから名付けられま...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、コテ・柄コテの使い方についてです。コテのイラスト図コテとは 成形の時に表面をなめらかにしたり、形を整えたりするのに使います。 種類は多数あります。 お皿・お茶碗・湯呑み・小鉢などに使います。 作品の内側...
ここんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸・亀板の使い方についてです。 亀板(表)イラスト図亀板(裏)イラスト図亀板とは*亀の甲羅の形に似ていることをいいます。*ろくろ成形で作品を作るときに、ろくろの回転テーブルに固定して使うものです。*...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、玉水焼とは何についてです。玉水焼の器玉水焼たまみずやきとは、 樂家の血筋を受けた唯一の脇窯でしたが、三代で血筋が途絶えました。 明治時代では、廃窯となりました。 楽焼の一種で、手捏てずくね成形と内窯焼成...
こんにちは、けいみるるです。 今回は手ろくろについてです。手ろくろ手ろくろとは 手ろくろとは、手動で回しながら成形するものです。 手びねりともいわれています。 円形の台で、直径18〜45cmぐらいのものまであります。 絵付をするときにも使い...
こんにちは、けいみるるです。 今回は信楽焼とは何についてです。 たぬきが有名 信楽焼は滋賀県です。 信楽焼とは、陶器に灰がふりかかってできる自然釉灰釉があります。 土の中の鉄分が焼成することにより、表面にほのかに赤くなります。 薄いかき色の...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸・土練機の使い方についてです。真空式土練機常圧式土練機 土練機とは 動力を使い粘土を混練する機械です。 真空式と常圧式の2種類があります。 種類は多数あり、大小あります。 土練機について詳しく書い...
こんにちは、けいみるるです。 今回は有田・伊万里焼とは何についてです。有田・伊万里焼とは、佐賀県有田町と伊万里市で生産されていた磁器です。同じ製法で作られた焼物です。 有田・伊万里焼は、世界の陶磁器に大きな影響を与えました。 誰が見ても、納...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、電動ろくろの使い方についてです。電動ろくろの基本的な形 電動ろくろは、 自動的に回転させて、形を作る機械です。 足踏みペダルで回転速度を調整できます。 湯呑み〜壺など色々な形を作ることができます。 アフ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、沖縄の壺屋焼についてです。やむちん お皿 壺屋焼とは、やちむんとも呼ばれている沖縄を代表とする焼物の一つです。 上焼(じょーやち)と荒焼(あらやち)という2種類に大きく分かれます。 壺屋焼を詳しく書い...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、益子焼とは何についてです。 益子焼とは、 陶土に他の物質を加えずに焼くことで、厚みのあるぼってりとした見栄えなるのが特徴です。 珪酸や鉄分が多く可塑性に富む陶土を使っているので、耐火性が高い焼物です。*...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、越中瀬戸焼とは何についてです。 越中瀬戸焼 越中瀬戸焼とは、富山県立山町瀬戸地区で焼かれている伝統工芸品です。 約430年以上の歴史がある焼物です。 昔ながらの制作方法を守っています。 丈夫で長く使えま...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、美濃焼とは何についてです。 淡黄色の肌が特徴です。 美濃焼とは、桃山時代を代表する焼物の一つです。色々な種類があります。織部・志野・黄瀬戸・瀬戸黒の4種類が、美濃焼の代表的なものです。 伝統工芸品に指定...
こんにちは、けいみるるです。今回は、楊枝入れの素焼き・絵付け・釉薬掛けはについてです。楊枝入れの素焼き本体・蓋 楊枝入れの釉薬掛け本体蓋楊枝入れの絵付け・釉薬掛けはについて書いていきます。楊枝入れの素焼きは 楊枝入れが素焼きになりました。 ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、萩焼とは何かについてです。 萩焼とは、飾り気のないシンプルな作風であるのが特徴です。絵付をしませんので、土本来の風合いがあります。焼き上がりの土の柔らかさとその吸収性があります。*中国・四国地方山口県萩...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、土鍋の作り方についてです。 例)土鍋の写真電動ろくろで作ります。土鍋は小さいものから大きなものまでさまざまあります。形も様々です。 土鍋の作り方を書いていきます。土鍋の大きさ*サイズは大体の大きさであり...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、紅葉・イチョウの箸置きの作り方〜完成についてです。紅葉とイチョウの箸置き 秋には紅葉があり、葉の色が黄色や赤など様々な変化があり綺麗ですね。 紅葉やイチョウの箸置きを作ってみました。 紅葉とは、ムクロ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、尾戸焼(おど)とは何についてです。尾戸焼尾戸焼とは、高知県小津町で焼かれた焼物です。土佐の伝統的な焼物です。端正で薄作りで、淡色の地肌に藍色の呉須で絵付けされてものが代表的な焼物です。 四国地方高知県小...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器のイルカの箸置きの作り方〜完成までです。 イルカの箸置きの完成です。イルカ・1 イルカ・2完成までの経緯である、 イルカの箸置きの作り方〜完成までを書いていきます。 成形ではイルカの成形 作り方は*...
こんにちは、けいみるるです。今回は、八幡焼とは何についてです。例)八幡焼の器中国地方島根県安来市広瀬町に窯元があります。安来市広瀬市には山城「月山富田城跡」です。日本100名城に名を連ねるほど高い場所であり、歴史ファンをはじめ全国各地から訪...
こんにちは、けいみるるです。今回は神社とは・神田明神を散策についてです。神田明神の鳥居神田明神の門神田明神の本堂 神社とは 神社は、日本固有の宗教である神道の神々を祀る施設になります。 産土神・天神地祇・皇室・氏族の祖神・偉人・義士などの霊...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、だるまの人形の作り方〜完成までについてです。だるまの手作り人形の完成 こんな感じに仕上がりました。 成形の時に余った粘土を使っています。 片目だけ描いています。 だるまのイラスト絵図次回は、こんな感じに...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、ナスの箸置きの作り方〜完成までについてです。ナスの箸置き成形・削り ナスの素焼きはナスの釉薬掛けはナスの箸置きの完成ナスは簡単に出来ました。欠けたところもなく、色は紫が濃く出る絵の具を使いたいですね。薄...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器・風鈴の作り方についてです。 例)風鈴の写真形は色々あります。陶器の風鈴を作ります。風鈴とは、 釣鐘型の金属製・ガラス・陶器の小さい鈴です。 舌に吊るした短冊が風に揺れて鈴があたって鳴ります。 夏に...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、湯町焼とは何についてです。 例)湯町焼の作品湯町焼とは 島根県松江市の玉造温泉に窯を開いた「湯町窯」で知られています。 出雲焼・布志名焼の流れをくんでいる窯元の一つです。代表的な作品は、エッグ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器のグラタン皿の作り方についてです。例)陶器のグラタン皿 グラタン皿の両側には、口元に持ち手が付いているものが多いです。 この持ち手は、あとからつけますので、成形しているときに作っておきます。 グラタ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶芸用の陶印についてです。 陶印 陶芸に自分のものだとわかるように、名前を書く代わりに押す印があります。この印のことを陶印といいます。値段は、2000円〜15000円位です。多数あります。 陶芸用の...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、片口小鉢の完成はです。片口小鉢の完成品釉薬は、あめ釉です。上から見た片口小鉢底の部分、高台です。中心には陶印です。 片口が少し下を向いているように見えます。 片口小鉢の完成を書いていきます。反省点は 片...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、片口小鉢の釉薬掛けについてです。 片口小鉢の素焼き表・上から裏・高台釉薬掛けあめ釉今回は、1重掛けをしました。あめ釉とは・鉄分を主成分とする鉄釉の一種です。・酸化焼成で褐色になります。・この褐色をあめ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、自性寺焼とは何についてです。 例)自性寺焼の作品 自性寺焼(じしょうじやき)とは、金花紋(きんかもん)という金結晶釉が金の結晶が花を開かせたような模様の作品が特徴です。 群馬県で唯一の伝統陶芸品です。 ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、片口小鉢の削り方についてです。片口を付けた本体の削り注ぎ口を半分に割って、本体に取り付けています。片口小鉢の削りでは 片口を半分に切ります。 口元にあてて、取りつける部分を鉛筆で薄く線を書いておきます。...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、片口小鉢の作り方についてです。片口小鉢・注ぎ口あり別作り 片口小鉢のイラスト図例)口先をつまんでいる物例)口先を別で作った物 片口小鉢とは、器の片側に注ぎ口がついた小鉢をいいます。 おつまみ入れにも、料...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、楊枝入れの削り方についてです。 楊枝入れの削り本体・蓋 楊枝入れの成形のあと乾燥させたら削ります。 固くなりすぎていたので、濡らしたタオルに作品を巻いてしばらく置いておきました。 それぞれ、外と中を削り...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、葉っぱの箸置きの絵付け・釉薬・本焼きについてです。 1個目の箸置きの絵付け 2個目の箸置きの絵付け 緑の葉っぱと、落ち葉で茶色の葉っぱと、唐辛子です。 にほんブログ村 成形して、削りをして、素焼きにし...
こんにちは、けいみるるです。 今回は葉っぱの箸置きの作り方についてです。1個目の箸置き2個目の箸置き葉っぱの作るポイント*成形で使った余った粘土でも出来ます。*好きな葉っぱの形に細い棒で切り取ります。*削りのときに線をつけてもいいですし、成...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器の醤油入れの作り方についてです。 例)醤油入れの取ってありの写真 例)醤油入れの取ってなしの写真 取っ手が付いているものと、付いていいないものがあります。 色々な形があります。 どちらも、作ってみ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、こぶ志焼とは何についてです。 こぶ志焼の器こぶ志焼とは、海鼠釉(なまこゆう)という深い青色の釉薬が特徴です。北海道北海道岩見市で作られている郷土焼です。北海道を代表するブランド米の一つである「ななつぼし...
こんにちは、けいみるるです。今回は、丼の完成です。 丼セット、緑色が綺麗にでています。 艶もあります。丼蓋を被せた丼丼の本体・蓋・漬物小皿 蓋を開けた丼・漬物小皿です。 カエルの箸置きも一緒に作りました。薄緑色がきれいにでていました。カエ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、温泉津焼(ゆのつやき)とは何についてです。 温泉津焼温泉津焼とは、 島根県太田市温泉津町で焼かれています。 地域のブランドです。 耐火性の高い石見粘土を使っていて、高温1300度の焼成するため、硬く焼き...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器:楊枝入れの作り方についてです。 楊枝入れのイラスト絵図このイラストは、楊枝入れのイメージ絵図です。 楊枝入れの成形本体蓋実際に作っ他楊枝入れ。楊枝入れとは、 爪楊枝を入れる容器のことです。 色々な...
こんにちは、けいみるるです。今回は、法勝寺焼とは何についてです。 法勝寺焼の焼物法勝寺焼(ほっしょうじやき)は、 江戸時代から伝わっています。 代々受け継がれている自家製の釉薬を使っています。 白色と瑠璃色の釉薬が特徴です。 気品ある色合い...
こんにちは、けいみるるです。今回は、法勝寺焼とは何についてです。 法勝寺焼の焼物法勝寺焼(ほっしょうじやき)は、 江戸時代から伝わっています。 代々受け継がれている自家製の釉薬を使っています。 白色と瑠璃色の釉薬が特徴です。 気品ある色合い...
こんにちは、けいみるるです。今回は、護符・お札・お守りの役割は・鳥森神社を散策についてです。 護符・お札・お守り 護符・お札・お守りとは、神社が人の身を守り助けるという意味がこめられています。 鳥森神社鳥居前 本殿人が多数いましたが、混雑...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、丼の素焼き・釉薬掛けはについてです。 丼の素焼き 丼と漬物用小皿のセット丼は、本体・蓋・漬物小皿です。 ひび割れは見られませんでした。丼本体が少し重たい感じがありました。 丼の釉薬掛け...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器の小物入れの完成についてです。 小物入れの完成 小物入れ蓋あり…
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器の小物入れの絵付け・釉薬掛けはです。 素焼きの状態 絵付け 葉っぱ…
こんにちは、けいみるるです。 今回は、陶器の小物入れの削り方についてです。 陶器の小物入れ削り 小物入れ…
蓋と本体をあわせるには、トンボなどで計りながら作ります。 粘土は焼くと一回り小さくなりますので、大きめに作り…
こんにちは、けいみるるです。 今回は、めだかの置物・成形〜完成までについてです。 めだかの成形 めだかの削り…
こんにちは、けいみるるです。 今回は、香炉の完成についてです。 香炉の完成 1つ目 黒マット+黄瀬戸…
こんにちは、けいみるるです。 今回は、香炉の釉薬掛けについてです。 香炉の素焼き 1つめの香炉 1…
こんにちは、けいみるるです。 今回は、香炉の削り方についてです。 香炉の削り 星の形に切り抜いています。 両…
香炉とは香りを焚く時に使う器です。 色々な種類があります。蓋なしや蓋ありなものなどがあります。
こんにちは、けいみるるです。 今回は、ビアマグの完成はです。 ビアマグ完成品 釉薬はBaマット釉です。…
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こんにちは、けいみるるです。 今回はそば徳利の作り方・削り方についてです。そば徳利の成形 そば徳利とは、そばつゆを入れておく器のことです。 直径は10cm位で、高さは9cm位です。 そば徳利の作り方・削り方を書いていきます。アフィリエイト...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、マグカップの作り方・削り方についてです。マグカップのイメージイラスト図 マグカップにも種類はたくさんあります。実際に成形したマグカップ取っ手を成形の時には、一緒に作っています。乾燥が同じだと、本体と変わ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、出石焼とは何についてです。白磁の磁器 出石焼いずしやきとは、白磁を中心とした磁器です。 透き通るような白さと、表面に施された細工が特徴です。 出石白磁とも呼ばれています。 *近畿地方 兵庫県豊岡市出石町...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、志野焼とは何についてです。志野焼とは、美濃焼の一つですので、場所も美濃焼のあるところです。白釉を厚くかけたのが特徴です。*東海地方岐阜県土岐市です。 美濃焼の産地であり、陶磁器生産量日本一の街としてしら...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、鍋島焼とは何についてです。鍋島焼とは、 磁器であり、陶磁器で有名な伊万里にある藩直営の窯でした。 作られた染付や色絵磁器は高級品で将軍や大名に愛用されていました。 高台には、櫛歯文様があって、献上鍋島焼...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、理平焼とは何についてです。理平焼の茶碗理平焼とは、 土の性質によって生じる藤色の器肌にあります。 京焼の流れ汲む蒔絵まきえの技法を使った作品も試されています。*四国地方 香川県高松市で焼かれています。 ...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、渋草焼とは何についてです。渋草焼のお皿 渋草焼とは、飛騨高山の焼物です。 その名は渋草ケ丘という地名に由来するといわれています。呉須を基調とした青白な磁器が特徴の焼物です。*東海地方岐阜県高山市 飛騨高...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、大堀相馬焼とは何かについてです。大堀相馬焼の湯呑み 馬の絵付けが目を引きますね。 二重焼きがとてもめずらしい焼き物ですね。大堀相馬焼おおぼりそうまやきとは、 青ひび・左馬・二重焼などが特徴のある焼物です...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、小石原焼とは何かについてです。小石原焼のお皿 飛び鉋の技法が美しいですね。小石原焼とは、 生掛けという素焼きをしない、素地に直接釉薬をかけて焼き上げる技術です。 飛び鉋・刷毛目はけめ・櫛目くしめ・指がき...
こんにちは、けいみるるです。 今回は高取焼とは何かについてです。 ひょうたんの形の焼物 高取焼とは、約400年以上の歴史のある県下有数の古窯です。 茶陶器を中心に作られています。 *九州地方福岡県佐倉郡東峰村、福岡市早良区高取です。 日本棚...
こんにyいは、けいみるるです。 今回は、ご飯茶碗の作り方~完成です。ご飯茶碗の成形上から見たご飯茶碗横から見たご飯茶碗ご飯茶碗の削り削ったご飯茶碗を真上からです。素焼き上から見た素焼き釉薬掛け上から見た釉薬掛けご飯茶碗の完成 天龍寺青磁文様...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、お皿の作り方〜完成についてです。お皿の成形お皿の削り・輪高台 お皿の釉薬完成作品完成・1完成・2完成・3電動ろくろで作るお皿は はじめに、湯呑みと同じように粘土を引き上げて、口を広げて形にしていきます。...
こんにちは、けいみるるです。 今回は、赤膚焼とは何についてです。 赤膚焼の焼物 赤膚焼あかはだやきとは、赤みのある乳白色の柔らかな素地と奈良文様が特色です。茶道具の他に、花器・置物など多彩な作品があります。 絵柄がかわいいですね。 *近畿地...
こんにちは、けいみるるです。 今回は小久慈焼とは何かについてです。小久慈焼こくじやきの長片口 白い色がきれいですね。小久慈焼とは、 200年前から地元で採れる粘土を使って、日常使いの器を作り続けてきました。 粒子が細かくつるっとした感触が特...
ビアマグとはビールを飲むためのものです。口縁は広く下に行くほど細くなります。グラスと違い陶器はクリーミーな泡を生み出します。
因久山焼とは、江戸時代に藩主の御用窯として始まりました。登り窯や手ろくろや釉薬が伝わり今もかわらない技法で作られています。
歴史は300年と古いですが、始まりが不明であり諸説あるようで、今でもよくわかっていません。 京焼の流れを汲んだ焼物で、薄作りの高温焼成が基本となります。
器全体をみると萬古焼の流れを汲みながら、九谷焼のような絵付けが施されています。千鳥の文様が特徴です。
膳所焼とは、茶陶として名高く遠州七窯の一つになります。黒味を帯びた鉄釉が特徴です。