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いつまで生きられるかな?ーすい臓ガンになってからー https://pancreaticcancer.blog.jp/

2023年12月28日すい臓に癌があることを医師から告げられました。局所進行型のすい癌で手術はできず現在2週間ごとの抗がん剤による治療中。ぼっちだけど前向きに終活していきます。

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2024/02/26

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  • 2週間中、前半1週間で体重が2キロ減る

    使っている抗がん剤は2週間毎のフォルフィリノックス。私の場合これを身体に投与すると前半の1週間で体重が約2キロ減る。身体を弱らせない為には、いかに体重を維持するのかが課題になる(と、勝手に思っている)。そこでどのように栄養を摂っているのかを紹介したい。・抗が

  • 大丈夫、生きてます!-超簡単更新-

    しばらくブログをお休みしていました。domudoファン100万人(←大嘘)の皆さま、大変申し訳ございません。ブログを休んでいる間、何をしていたかと言うと…人生を謳歌してました!遠方に住んでいる姉が上京したので、温泉へ行ったり浅草で落語を見たり、美味しい物を食べたり

  • 広がっていく副作用とままならない仕事

    第2回目以降の抗がん剤治療は病院内の化学療法室で行われる。かなり広い場所で、左右にはカーテンで仕切られたベッドがそれぞれ5つ。中央にはリクライニングの椅子がいくつも並べられていた。私は毎回、朝8時前後に病院へ到着し、受付後に採血。9時から9時半の間に担当医の診

  • 初の抗がん剤(フォルフィリノックス)投与後の副作用

    2024年1月21日に1回目の抗がん剤(フォルフィリノックス)の投与が終わった。抗がん剤の副作用と言えば吐き気を思い浮かべる人が多いと思うが、事前に吐き気を抑える点滴をしてもらっていたので、吐き気に苦しめられる事は無かった。また、1サイクル目ではまだ脱毛や手足のし

  • 担当医に言われた意外な言葉

    フォルフィリノックスによる抗がん剤治療を行う前に「化学療法(抗がん剤治療)同意書」にサインをしなければならない。同意書には3ページに渡る説明文も添付されている。そこには、治療の目的と期待される効果も書かれているのだが、約7割は副作用や後遺症の説明だ。抗がん

  • 木槌を持った小人が身体の中を駆け回る(2024年1月19~21日)

    2024年1月19日、遂に第1回目フォルフィリノックスによる抗がん剤治療が始まった。投薬は以下の通りである。吐き気を抑える点滴30分オキサリプラチン120分レボホリナート120分+イリノテカン90分フルオロウラシル46時間点滴の中で一番身体に堪えたのが「イリノテカン」だった

  • パワーポートの埋め込み手術(2024年1月17~19日)

    全ての検査結果は示していた。私は100%悪性腫瘍、すい臓ガンに間違いなかった。診断名は「膵尾部癌」しかもガンが太い血管にまで広がっていたため手術はできない。つまり現段階で根治ではなく、ガンの増殖を遅らせてガンによる症状から解放することを目的とする治療しか選択

  • 冷凍チャーハンで地獄を見る

    抗がん剤治療2日目。現在はフルオロウラシン持続静注中で、慢性的な下痢が続いている。そこで今日は下痢にまつわるやらかした失敗の一つを披露したいと思う。私はすい臓ガンと診断される前から下痢に悩まされていた。それは昨年の9月頃から始まっていた。最初の頃は普通便と

  • いつまでもあると思うな ‐簡単更新‐

    本日5サイクル目の抗がん剤治療日。指先が上手く動かないため、簡単更新。抗がん剤治療が進むにつれて激しくなった副作用の一つが抹消神経症状だ。私の場合は特に指先に表れた。指をうまく動かす事ができず、キーボードを一つ打つことにも苦労をする。この末梢神経症状を緩

  • 局所進行で切除不能なすい臓ガン(2024年1月6日~11日)

    PET-CT検査の翌日はMRI結果も含めた検査結果の説明を受けた。その結果は…ステージⅢ 局所進行型で切除不能私の場合、大動脈を包むようにガンが広がっているため手術をするにはリスクが大きい。現状できる事は、2週間毎に3日間行う抗がん剤フォルフィリノックスの投与。その

  • PET-CT検査から始まった波乱の2024年幕開け(2024年1月5日)

    2024年1月5日、正月明け早々に検査が始まった。それがPET-CT検査である。実はこの検査、前もって検査費用は聞いていなかった。が、当日のキャンセルもしくは連絡の無いキャンセルの場合は5万円のキャンセル料が発生すると言われた。(検査費用ではなくキャンセル料の説明のみ

  • すい臓ガンになってもボッチが最後まで生き抜く為の準備

    前回の続き限度額適用認定証を受け取れた事で、取り合えず高額医療費の問題は解決した。けれどお金の事と同じようにこれから問題になっていく事がある。それが、介護問題だ。今はひとりで出来る事も、抗がん剤の副作用が重くなったり、あるいはガンが進行する事で他者の援助

  • ほぼ無収入な私でも高額な抗がん剤治療を受けられる理由

    2023年12月30日に11日間にも及ぶ入院生活は終えたものの、翌年1月5日には次の検査が待っていた。そうPET(Positron Emission Tomography)検査である。更に翌6日は検査結果及び次の検査である超音波内視鏡について説明もある。最初の入院はあくまでも序曲に過ぎず、これから

  • 突然奪われる命と期限付きの命

    内科担当のM先生からガンを告知された後、ネットで調べてすい臓ガンの恐ろしさを知った。ガンの中でも突出して死亡率が高い事も、根治しにくい事も余命の短さも理解した。それでも、私の気持ちは不思議なくらいに落ち着いていた。年齢を重ねる毎に私には漠然とした不安があ

  • 口数は少ないけど名医なF先生

    現在の病院に通院を始めたのが2022年11月。既に伝えている通り、その時の病名はバセドウ病と2型糖尿病。但し、糖尿病に関してはバセドウ病から起因する高血糖の可能性があるため、夕食だけを少な目にする程度でその他には食事制限は行っていなかった。実際、バセドウ病の薬

  • 良く分からないのはF先生の説明なのか私のガンなのか?(2023年12月29日~30日)

    入院10日目 -12月29日-前日にすい臓ガンの告知を受けたものの、体調はすごぶる良い。その頃、食後はベッドの側で軽い運動した後に病棟を歩き回ることが日課になっていた。そしてこの日、消化器外科のF先生から12月23日に行われた造影剤を使ったCT検査の結果を聞くこととな

  • すい臓ガンの告知(2023年12月28日)

    入院9日目病院での昼食後、4時間の外出が許され自宅に戻る。水質悪化を懸念していた自宅の水槽だったが、問題無く水替えを行い、病院に戻る。その後、内科医M先生が他の先生2人と共に病室に現れる。そして、「今は二人に一人がガンになる時代で、〇〇さんにもすい臓に偶然

  • 入院生活の延長と厳しい現実(2023年12月26日~28日)

    入院7日目 -12月26日-ドクターサイコパスによる内視鏡検査。詳細はこちら検査開始時間が伸びたため、朝食だけでなく昼食も無し。病院での数少ない楽しみが奪われる。この頃は腹痛も無く体調も回復。看護師さんたちに元気アピールをしまくる。当初の予定では1週間の入院

  • 生理用ナプキンの有効活用

    抗がん剤治療3日目 最終日今日も体調不良が続いているため簡単更新となる。また、本日の内容は下ネタ?になるので、不快な内容が含まれている。特に食事中の方は閲覧を勧めない。予めご了承頂きたい。すい臓がんが発覚する2~3ヶ月前から私には下痢の症状があった。元々

  • 焼いた牛肉はガンを成長させるらしい

    抗がん剤治療2日目今日も抗がん剤治療の副作用で体調が今一つ。なので簡単更新になる事を許して欲しい。抗がん剤治療を行うと1週間で約1.5~2キロ体重減少となる。次の治療日までの後半1週間で食欲は戻る。従ってその間に食べたい物を食べれるだけ食べている。(因みに糖

  • 天然S気質なFドクター

    今日は朝から病院で、4サイクル目の抗がん剤治療日だった。そのため、指が思うように動かない。一旦、入院生活の話は中断して、今日の様子を簡単にまとめてみた。7時25分 朝食用のコンビニでお握りとサラダチキンバーを購入 徒歩で病院に向かう8時 病院到

  • ドクターサイコパス現る! (2023年12月26日)

    入院7日目 内視鏡検査(胃カメラ)この日は予め予約していた内視鏡検査の日。内視鏡検査を行うのは消化器内科のS先生。およそ1年前からこの病院の内科を受診していることはすでにこちらで説明している。食欲不振、胃からお腹辺りの鈍痛と原因不明の不調により、同じ病院内

  • 病院で過ごすクリスマス(2023年12月23日~25日)

    入院4日目 -12月23日-引き続き24時間の点滴。食欲が少しずつ出てきたのに、午前中にCT検査があったため朝食無し。悲しい。夕方に姉が来院。お願いした物を持ってきてもらった。特に嬉しかったのが病院食のお粥にかけるふりかけ類。これで食事レベルが格段に上がった。入

  • CT検査中、人生最大の恥をかく(2023年12月23日)

    入院4日目 造影剤を使ったCT検査この日は午前中に造影剤を使ったCTスキャンが行われる。後にこの検査によりすい臓ガンが見つかるのだが、実は2022年11月にも同病院でCTスキャン(造影剤無し)を行っており、その際にはガンはおろか腫瘍さえも見つかっていなかった。▲2022

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