まずはGDPの過去1年の成長率と景気先行指数から確認して行きます。⬇️ 上記は⬆️上段がGDP成長率の過去1年のデータとなり下段は景気先行指数の過去1年のデータとなります。 GDPは7月~9月期は前期比年率換算で2.9%のマイナス成長率となっており、大幅なマイナス成長となって...
S&P500とナスダック100の終値は S&P500は4924.97 ナスダック100は1万7476.71 先週金曜日は予想EPSは S&P500は222.22(先々週金曜日は225.42) ナスダック100は577.81(先々週金曜日は595.39) PERは S&P500は2...
まずは投資家の余剰資金の置き場となるリバースレポから見て行きます。⬇️ 上記は⬆️リバースレポのデータとなります。 昨日は0.58兆ドルだったので、ほぼ横這いとなっており、減り方が緩やかとなって来ていて横這いで安定して来るのではと見ています。 既に準備預金は増加傾向となってい...
マイクロソフトとGoogleは引け後の決算発表で今の時間外では下落していますが、EPSは共に市場予想を上回っており、決算発表は無難な内容です。 市場予想を上回って着地しており、マイクロソフトはダウ平均、ナスダック、S&P500の3指数に採用されているので3指数の実績EPSを押...
noteではS&P500、ナスダック、日経平均の終値をEPS、PER、益回り、金利、イールドスプレッド、経済学や金融理論などから独自に理論値を算出し 何%割高 何%割安 と日々分析し解説しています。 ドル/円は経済学の理論と過去30年のデータと通貨の価値の本質から独自に理論値...
この記事ではリバースレポ、ジャンク債、投資適格債、予想インフレ率など8つのデータを分析し解説しています。 社債や予想インフレ率のデータを確認することでナスダック、S&P500、ドル/円の分析や予想も出来ます。 予想インフレ率は世界中の投資家のベンチマークとなっておりあらゆる資...
S&P500、ナスダック100、ダウ平均の3指数揃って過去最高値更新 長かったですが、ついにS&P500も過去最高値更新です 過去最高値更新ラッシュのラリーへ
AMDが連日の爆上げとなりました。⬇️ 上記のように昨日は7%の爆上げとなりましたが過去1ヶ月、過去6ヶ月でも記録的な爆上げとなり、昨年前年からエヌビディアの爆上げに乗り遅れても、これからの値上がりならAMDが上回ると予想して定期的に取り上げて来ましたが、どの段階で乗れても高...
日経平均の終値を金融理論から見て割高となっているのか?それとも割安となっているのかを簡易的に計算し検証して行きます。
日経平均の終値は3万5963.27円 予想EPSは2281.93円 PERは15.76倍 益回りは6.35% 金利は0.67% イールドスプレッドは5.68%(6.35%-0.67%) イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は 6%+0.67%=6....
リセッションに向かう日本経済の今日発表された新たなデータ リセッション懸念深まるとなっています。
まずは今日発表された第三次産業活動指数の内容から見て行きます。⬇️ 第三次産業とは上記のような内容です。⬆️ この第三次産業の活動指数は⬇️ 上記のように⬆️過去10年のデータから見るとコロナ禍で急激に悪化した状態から徐々に改善し良くなって来た状態でしたが、この数ヶ月で急低下...
日本のCPIは加速し利上げラッシュへ と分かるデータ分析の記事となります。先ほど発表されたCPIのデータを基に分析して行きます。
まずは輸入物価、PPi、CPIのデータを見て行きます。⬇️ 上記から⬆️ 1、輸入物価は起点の価格指数を100としても160を超えており60%以上上昇している 2、輸入物価は一時より低下したが上昇が始まってからのベースラインに戻り上昇している 3、企業の仕入価格を意味するPP...
ナスダック総合は1.35%の爆上げ、ナスダック100は1.47%の爆上げ ダウ平均、ナスダック100、S&P500の3指数は過去最高値更新が間近となっています。 過去最高値更新ラリーへ
CPIとPPi、輸入物価の発表を受けてPCEの市場予想が出揃いました。 コアPCEは 前月比で0.17%の上昇 前年比で2.9% となっており⬇️ 上記から⬆️ 6月は前月比0.2%の上昇 7月は前月比0.1%の上昇 8月は前月比0.1%の上昇 9月は前月比0.3%の上昇 1...
アメリカ経済はリセッションに向かっているのか?それとも経済成長の加速に向かっているのか?を経済と金融の両面から確認し分析して行きます。
まずは前年同週比の経済成長率を見て行きます。⬇️ 上記は⬆️最終的に正式なGDP成長率の前年比となるので実態としては前年同週比の経済成長率となります。 週よって大きく振れますが、最終的に線の状態となるので平均値や傾向が重要となります。 もう分かりやすく右肩上がりで経済成長が加...
まずはFRBの総資産から見て行きます。⬇️ 上記は⬆️FRBの総資産のデータとなります。 総資産は先週より減りましたが先々週は増加するなど、ほぼ横這いとなって来ました。 私が立てた仮説は 1、銀行の余剰資金の置き場となる準備預金は銀行の預貸率の低下と共に余剰資金は増えて行くこ...
住宅着工戸数と建築許可件数の発表を受けてポイントを読者の皆様にご報告致します。
まずは住宅着工戸数を見て行きます。⬇️ ⬆️上記のような結果となりました。 まだ明確な方向性は見えませんが、住宅ローン金利が急低下して来たので急増して来るのは近いと思います。 次に建築許可件数を見て行きます。⬇️ 上記のような⬆️結果となりました。 建築許可件数は緩やかな増加...
新規失業保険申請者数と継続して失業保険を受給している失業者のデータが発表されたのでポイントを読者の皆様に速報致します。
まずは新規失業保険申請者数のデータを見て行きます。⬇️ 上記の⬆️ような結果となりました。 先週よりも大幅に減少しており、非常に強い結果となりました。 リストラされたり自ら進んで転職しようとしている労働者が減少していることを意味しています。 新規失業保険申請者数は雇用統計の先...
S&P500とナスダック100の終値は S&P500は4739.21 ナスダック100は1万6736.28 先週金曜日の予想EPSは S&P500は221.78(先々週金曜日は221.15) ナスダック100は590.01(先々週金曜日は583.4) PERは S&P500は...
日経平均の終値は3万5466.17円 予想EPSは2267.66円 PERは15.64倍 益回りは6.39% 金利は0.65% イールドスプレッドは5.74%(6.39%-0.65%) イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は 6%+0.65%=6....
設備投資の先行指数となる機械受注が急減 リセッション入の可能性高まる 経済は悪化し株価は爆上げ 歪な経済と株式市場の関係を考えます。
まずは先ほど発表された機械受注を見て行きます。⬇️ 上記⬆️のような結果となりました。 市場予想を大きく下回る結果となっていて上記のデータは前月比となりますが前月比で4.9%のマイナスとなっていて前年比でも市場予想は0.2%のプラス予想でしたが、下振れしたので前年比でも5%の...
まずは投資家の余剰資金の置き場となるリバースレポから見て行きます。⬇️ 上記は⬆️リバースレポのデータとなります。 私はリバースレポは投資家の余剰資金であり、リスクゼロで5%以上の利回りを得られることから、投資家のポートフォリオを考えれば、どこかで減らなくなり事実上、QTは停...
アメリカ経済は絶好調です 経済は力強く成長し企業業績は好調 それでいて物価は順調に低下 素晴らしきアメリカ市場 3指数は下落で一休み
まずはAMD⬇️ AMD⬆️は引き続き上昇していて力強い上昇が続いています。 過去1ヶ月でも⬇️ ⬆️強いです。 今年は生成AI向けデータセンターの高度な半導体はエヌビディアとAMDが独占して利益を得て行き、普通の半導体も底打ちしてV字回復して行くと予想され、幅広い半導体銘柄に恩...
アメリカ経済の基礎的な経済活動の状態を把握出来る設備稼働率の発表を受けてポイントを読者の皆様にご報告致します。
上記のような⬆️結果となりました。 上記のように横這いとなっていますが78.6と目安の75は上回っており、製造業を中心とした生産活動も好調という結果です。 設備稼働率はアメリカ国内にある製造業から71、鉱業から16、公益事業から2の計89の産業から構成されており、アメリカ経済...
米国のCPI、PCEの先行指数となる輸入物価の発表を受けてポイントを読者の皆様に速報致します。利下げラッシュへ
まずは輸入物価のデータを見て行きます。⬇️ 上記のような⬆️結果となりました。 前月比で横這いとなり市場予想は上回りましたが、前月は0.5%へと下方修正されておりPPiも前月は下方修正されたので11月のPCEは下方修正されるのでベースラインが下がることから月末に発表される12...
日経平均の終値を金融理論から見て割高となっているのか?それとも割安となっているのかを簡易的に計算し検証して行きます。
日経平均の終値は3万5477.75円 予想EPSは2264.06円 PERは15.67倍 益回りは6.38% 金利は0.61% イールドスプレッドは5.77%(6.38%-0.61%) イールドスプレッドの理論値は6%と判断しているので益回りの理論値は 6%+0.61%=6....
イギリスでは、このデータでインフレが加速していると報じられています。しかしイギリスでも利下げラッシュへ
下記は⬇️今日発表されたイギリスのCPIとコアCPIの価格指数のデータとなります。⬇️ 上記のように⬆️CPIもコアCPIも、ほとんど横這いとなっていて物価高騰は完全に終わっていると分かります。 前年比で高めの上昇率となってしまうのは昨年の水準が低いからであり、このところの物...
ナスダックは中国銘柄を除けば上昇 中国で経済活動する中国企業の下落を除けばナスダックは上昇で着地 ダウ平均はボーイング1銘柄で113ドルも押し下げ それら特殊要因を除けば堅調でした。
エヌビディア、AMD共に爆上げでした。⬇️ 共に半導体銘柄ですが、生成AI向けのデータセンター向けの高性能の半導体はエヌビディアが8割、AMDが2割と世界で急増している市場を2社で独占しており、世界的な生成AIの大ブームで、それを支える巨大なデータセンターが世界中で建設ラッシ...
日本の物価再加速 企業の仕入価格となるPPiは11月が上方修正され12月と2ヶ月連続で年率換算で3.6%の上昇に再加速しています。 利上げラッシュは不可避か?
まずは先ほど発表されたPPiのデータを見て行きます。⬇️ 上記のように⬆️11月分が前月比で0.2%の上昇から0.3%へと上方修正され、12月も前月比で0.3%の上昇となっています。 年率換算だと2ヶ月連続で3.6%の上昇に加速していることになり、輸入物価が急騰して来た余波が...
アメリカ経済の物価の基調を読み取れるデータを確認して行きます。歴史的な利下げラッシュへ
まずは毎週確認しているガソリン小売価格とガソリンスタンドの仕入価格となるガソリン先物価格を見て行きます。⬇️ 上記は⬆️上段がガソリン小売価格となり下段はガソリンスタンドの仕入価格となるガソリン先物価格となります。 ガソリン小売価格は8月、9月と比較的、大幅に上昇しCPIやP...
S&P500かオルカンか という選択肢だとどちらもドル建てなのでドル/円の為替リスクのヘッジとはならず分散投資効果は限定的です。欧州への投資なら為替リスクのヘッジとなります。欧州経済の現状について。
この記事ではCPIと賃金上昇率を見比べて見ます。⬇️ 上記から 1、CPI上昇率は3%を割って来た 2、賃金上昇率は5%前後 となっているので物価を加味した実質賃金は 5%-3%=2% と、およそですが実質賃金が2%程度の上昇となっています。 昨年4月、5月頃は 1、CPI上...
アメリカ市場は休場なので欧州市場と日経平均の時間外を見て行きます。 日経平均は時間外で続伸。欧州市場は下落 今年の欧州市場への投資を考えます。
アメリカ市場はキング牧師の生誕記念日で休場なので欧州市場と日経平均の時間外を見て行きます。 日経平均は時間外で更に続伸 欧州市場は小幅に下落となりました。 S&P500やオルカンはドル建てなのでオルカンはドル/円のリスクヘッジにはならないことから為替リスクの分散投資効果はなく...
ユーロ圏経済のポテンシャルをマクロ経済の基礎データから確認して行きます。S&P500のリスクヘッジ、ドル/円のリスクヘッジの観点からユーロ圏への投資は分散投資として有効な投資先となります。
まずはユーロ圏のGDPの金額のデータを見て行きます。⬇️ 上記は⬆️ユーロ圏のGDPの金額の推移となり、この変化率が成長率となります。 上記のように、このところユーロ圏経済は、ほとんど横這いで経済成長が止まっていることが分かります。 理由は明確で⬇️ 上記のように⬆️物価は高...
日本経済の現状と先行きをアメリカの経済分析の基本と同様な視点から見て行きます。このデータならアメリカではリセッション入りへと分析されるデータとなります。
まずは製造業PMIを見て行きます。⬇️ 上記のように⬆️製造業PMIは景気拡大と景気後退の境目となる50を7ヶ月連続で下回っており、しかも低下傾向が続いていることからアメリカならリセッション入りと大騒ぎとなるデータとなります。 アメリカの場合、PMIよりもアメリカ独自のISM...
FRBの利下げのタイミングや回数に大きな影響を与えるマクロ経済のデータを見て行きます。 利下げラッシュへ
まずはCPIに占める家賃の比率を見て行きます。⬇️ 上記のように⬆️CPIに占める家賃の比率は35.17%となっています。(シェルターがです) CPIに占めるコアCPIの比率は⬇️ 上記のように⬆️CPIからコアCPIを意味するエネルギーと食品を除くと79.836%となるので...
ほとんど注目されない地味なデータとなりますが、アメリカの株式市場の現状を把握するためには必要不可欠なデータとなります。
下記の資料は貿易加重ドル指数の推移となります 文字通り貿易を加味した実質ドル指数となるので実際の経済活動におけるドルの水準となる指数となります つまりアメリカ企業が実際に経済活動している時のドルの水準となるのでアメリカ企業の業績が ドル高となっているのか? それとも ドル安と...
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