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NishiのパワプロMLB査定ブログ https://nishi-pawamlb.com/

パワプロ2024でメジャーリーガーを再現しています。メジャー経験のある新外国人情報やメジャーリーグ関連の記事もアップ中!

Nishi
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2024/01/19

  • パワプロ2023 サイ・ヤング 1901年 パワナンバー

    サイ・ヤング CLV(1890-1898)-STL(1899-1900)-BOS(1901-1908)-CLE(1909-1911)-BSN(1911) 通算成績 906登板 511勝316敗 防御率2.63 3167奪三振 fWAR131.5 獲得タイトル:最多勝利5回、最優秀防御率2回、最多奪三振2回、最多セーブ2回 1901年 43登板 33勝10敗 防御率1.62 158奪三振 fWAR7.8 サイクロン・ヤング MLB歴代1位の通算511勝をあげたレジェンド。 本名はデントン・トゥルー・ヤング。サイはサイクロンの略で、これはヤングの速球が竜巻(サイクロン)のように唸りを上げていたこと…

  • 【30球団ベストナイン】ボルティモア・オリオールズ

    ボルティモア・オリオールズ オリオールズにとって2000年代はレイズの躍進もあり暗黒時代。2013〜2016年にかけての4年間は地区優勝を争いを演じたものの、それ以降は再建期に突入し万年最下位。2023年になってそんなオリオールズの長い再建期もようやく終わりを迎えたようで、ラッチマンを筆頭に今後の活躍が楽しみな若手選手がわんさか台頭している。今回のオーダーでは二遊間にスコープとテハダが入っているが数年後にはホリデイとヘンダーソンという布陣に変わっていそうだ。 オーダー ピッチャー カイル・ブラディッシュ 2023年 30試合 12勝7敗 防御率2.83 168奪三振 fWAR3.8 キャッチャ…

  • 【30球団ベストナイン】タンパベイ・レイズ

    タンパベイ・レイズ スーパーユーティリティや極端なシフト、昨今ではオープナー戦術など創意工夫あふれる戦略で常にMLBに新たな風を吹き込む球団。元々はデビルレイズというチーム名だったが、2007年に現在のチーム名に変更。このチーム名変更を機に弱小球団からア・リーグ東地区の台風の目に変貌し、今では地区優勝争いの常連になっている。 オーダー ピッチャー デビッド・プライス 2012年 31試合 20勝5敗 防御率2.56 205奪三振 fWAR4.3 キャッチャー マイク・ズニーノ 2021年 109試合 .216 72安打 33本塁打 62打点 fWAR4.1 ファースト ヤンディ・ディアス 20…

  • パワプロ2023 トラビス・ショウ 2017年 パワナンバー

    トラビス・ショウ BOS(2015-2016)-MIL(2017-2019)-TOR(2020)-MIL(2021)-BOS(2021-2022) 通算成績 733試合 .237 563安打 114本塁打 366打点 20盗塁 fWAR8.2 獲得タイトル:特になし 2017年 144試合 .273 147安打 31本塁打 101打点 10盗塁 fWAR4.9 The Mayor of Ding Dong City ブルワーズでプレーした2017年から2年連続で30本塁打を放った強打のサード。 バッティングはさることながら、堅実なサード守備も定評があり、2018年にはDRSプラス11を記録して…

  • 【30球団ベストナイン】ニューヨーク・メッツ

    ニューヨーク・メッツ ニューヨークに本拠地を置くもう一つの球団。2015年に地区優勝をしたのを最後に低迷が続いており、最近では富豪コーエン氏がオーナーに就任し、札束でプロスペクトを買うという強引な再建を進めている模様。低迷した最大の原因は投手陣の故障の多さ。2010年代後半はデグローム、ウィーラー、シンダーガード、ハービーら球界を代表する先発投手が在籍するも毎年誰かしらが離脱し、ポストシーズンを逃してしまっていた。 オーダー ピッチャー ジェイコブ・デグローム 2021年 15試合 7勝2敗 防御率1.08 146奪三振 fWAR4.9 キャッチャー マイク・ピアザ 2000年 136試合 .…

  • 【30球団ベストナイン】シアトル・マリナーズ

    シアトル・マリナーズ 大魔神佐々木、イチローを筆頭にたくさんの日本人選手がプレーしたことでお馴染みの球団。2001年にMLB歴代最多のシーズン116勝を上げたのがピークで、それ以降は暗黒時代とプチ復活(なお、ポストシーズンに出られるとは言っていない)を繰り返している印象。本拠地のTモバイルパークは投手有利の球場だが、この企画では各ポジションに強打者がずらりと揃っている。 オーダー ピッチャー フェリックス・ヘルナンデス 2010年 34試合 13勝12敗 防御率2.27 232奪三振 fWAR6.4 キャッチャー 城島健司 2006年 144試合 .291 147安打 18本塁打 76打点 3…

  • パワプロ2023 ラファエル・パルメイロ 1999年 パワナンバー

    ラファエル・パルメイロ CHC(1986-1988)-TEX(1989-1993)-BAL(1994-1998)-TEX(1999-2003)-BAL(2004-2005) 通算成績 2831試合 .288 3020安打 569本塁打 1835打点 97盗塁 fWAR70.0 獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞3回 1999年 158試合 .324 183安打 47本塁打 148打点 2盗塁 fWAR5.4 疑惑の3000本安打達成者 MLB史上4人目、通算でも7人しかいない3000本安打・500本塁打の達成者。 これほどの実績を残したのだから殿堂入りを果たしているとパッ…

  • パワプロ2023 シェーン・ビクトリーノ 2008年 パワナンバー

    シェーン・ビクトリーノ SD(2003)-PHI(2005-2012)-LAD(2012)-BOS(2013-2015)-LAA(2015) 通算成績 1299試合 .275 1274安打 108本塁打 489打点 231盗塁 fWAR29.4 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞4回、ルー・ゲーリック賞1回 2008年 146試合 .293 167安打 14本塁打 58打点 36盗塁 fWAR4.3 フライング・ハワイアン🌺 フィリーズ王朝の不動のセンターとして活躍。 俊足を活かしたエネルギッシュな全力プレーからついたあだ名は“フライング・ハワイアン”。通算DRSも66と優秀でゴールドグラブ賞にも…

  • パワプロ2023 ジョナサン・ルクロイ 2014年 パワナンバー

    ジョナサン・ルクロイ MIL(2010-2016)-TEX(2016-2017)-COL(2017)-OAK(2018)-LAA(2019)-CHC(2019)-BOS(2020)-WSH(2021)-ATL(2021) 通算成績 1210試合 .274 1134安打 108本塁打 548打点 30盗塁 fWAR35.1 2014年 153試合 .301 176安打 13本塁打 69打点 4盗塁 fWAR7.4 フレーミングの達人 2011年にフレーミングで計測史上歴代最高の42.5を叩き出した“フレーミングの達人”。 そのフレーミングの上手さでWARを爆稼ぎし、正捕手に定着した2011年から…

  • パワプロ2023 オーブリー・ハフ 2003年 パワナンバー

    オーブリー・ハフ TB(2000-2006)-HOU(2006)-BAL(2007-2009)-DET(2009)-SF(2010-2012) 通算成績 1681試合 .278 1699安打 242本塁打 904打点 37盗塁 fWAR17.3 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2003年 162試合 .311 198安打 34本塁打 107打点 2盗塁 fWAR3.1 安定感抜群のスラッガー デビル時代のレイズのクリーンナップを担った長距離砲。 2003年には全ての月で3割以上を記録し、3割・30本塁打・100打点をクリア。盗塁以外のほとんどの打撃成績でチーム1位に輝くなど、最下位が定…

  • パワプロ2023 マイク・ズニーノ 2021年 パワナンバー

    マイク・ズニーノ SEA(2013-2018)-TB(2019-2022)-CLE(2023) 通算成績 892試合 .199 557安打 149本塁打 372打点 2盗塁 fWAR17.4 獲得タイトル:特になし 2021年 109試合 .216 72安打 33本塁打 62打点 fWAR4.1 左キラー パワーはあるがアベレージを全く残せないことがネックのキャッチャー。 30歳で迎えた2021年シーズンはわずか375打席で33本塁打とパワーに一層の磨きがかかり、レイズの捕手としての本塁打記録を大きく更新した。 左キラーとしても知られており、2021年は対右投手打率.151に対して、対左は.3…

  • パワプロ2023 カール・クロフォード 2010年 パワナンバー

    カール・クロフォード TB(2002-2010)-BOS(2011-2012)-LAD(2012-2016) 通算成績 1716試合 .290 1931安打 136本塁打 766打点 480盗塁 fWAR41.3 獲得タイトル:盗塁王4回、シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞1回、フィールディング・バイブル・アワード3回 2010年 154試合 .307 184安打 19本塁打 90打点 47盗塁 fWAR7.7 韋駄天 レギュラーに定着した2003年から2シーズン連続で50盗塁、キャリアを通して4回の盗塁王に輝いたスピードスター。 また、40盗塁以上を記録したシーズンは実に7回を数え、…

  • 【30球団ベストナイン】ワシントン・ナショナルズ

    ワシントン・ナショナルズ 旧名はモントリオール・エクスポズ。2004年に色々あって*1ワシントンに移転し、チーム名もナショナルズに変更。2010年代に入ってからはブライス・ハーパーを筆頭に若手の台頭でナ・リーグ東地区のコンテンダーに成長。なかなかポストシーズンでは勝ちきれなかったが、2019年に悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げている。2020年以降は主力の高齢化もあり、再建に舵を切っている。 オーダー ピッチャー マックス・シャーザー 2018年 33試合 18勝7敗 防御率2.53 300奪三振 fWAR7.2 キャッチャー ウィルソン・ラモス 2016年 131試合 .307 148安…

  • 【30球団ベストナイン】ロサンゼルス・エンゼルス

    ロサンゼルス・エンゼルス 昨年まで大谷翔平選手が在籍していたということもあり、日本での知名度はトップクラスの球団。2002年にワールドシリーズを制覇して以来、長らく頂点の座から遠ざかっており、ここ数年は泥沼の低迷期に。その原因はフロントのちぐはぐな補強にあり、プホルス、レンドーン、ハミルトンetcとビッグネームの野手をFAで獲っては不良債権化するケースが絶えない。 オーダーピッチャー バートロ・コローン 2005年 33試合 21勝8敗 防御率3.48 157奪三振 fWAR4.1 キャッチャー ベンジー・モリーナ 2003年 119試合 .281 115安打 14本塁打 71打点 1盗塁 f…

  • 【30球団ベストナイン】マイアミ・マーリンズ

    マイアミ・マーリンズ 定期的にファイヤーセールを敢行することでお馴染みの球団。そのため、今回選んだメンバーのうちマーリンズでキャリアを全うできた選手はゼロ。現在はブルース・シャーマンGMのもと再建を進めているが、エース候補が悉く故障するため低迷から抜け出せずにいる。センターはイエリッチも候補に上がったが、イエリッチ=ブルワーズというイメージが強いため今回はウィルソンを採用。 オーダー ピッチャー サンディ・アルカンタラ 2022年 32試合 14勝9敗 防御率2.28 207奪三振 fWAR5.8 キャッチャー イバン・ロドリゲス 2003年 144試合 .297 152安打 16本塁打 85…

  • パワプロ2023 ハンリー・ラミレス 2008年 パワナンバー

    ハンリー・ラミレス BOS(2005)-FLA(2006-2012)-LAD(2012-2014)-BOS(2015-2018)-CLE(2019) 通算成績 1668試合 .289 1834安打 271本塁打 917打点 281盗塁 fWAR41.8 獲得タイトル:首位打者1回、シルバースラッガー賞2回、新人王1回 2008年 153試合 .301 177安打 33本塁打 67打点 35盗塁 fWAR7.4 エル・ニーニョ パワーとスピードを兼ね備えた2000年代後半を代表する攻撃型ショート。 悪名高い2005年のファイヤートレードでベケットと引き換えにマーリンズに加入すると、ルーキーにして…

  • パワプロ2023 カルロス・デルカド 2005年 パワナンバー

    カルロス・デルガド TOR(1993-2004)-FLA(2005)-NYM(2006-2009) 通算成績 2035試合 .280 2038安打 473本塁打 1512打点 14盗塁 fWAR44.1 獲得タイトル:打点王1回、シルバースラッガー賞2回、ハンク・アーロン賞1回 2005年 144試合 .301 157安打 33本塁打 115打点 fWAR3.3 2000年代前半を代表する強打の一塁手 1997年から2006年まで10シーズン連続で30本塁打以上を放ったスラッガー。 全盛期バッティングは球界屈指だったが、ステロイド全盛時代ということもあり、主要タイトルは2003年の打点王のみ。…

  • 【30球団ベストナイン】シカゴ・カブス

    シカゴ・カブス 2016年にヤギの呪いを打ち破り108年ぶりのワールドシリーズ制覇成し遂げた名門球団。この企画でもブリゾーコンビを筆頭に2016年優勝メンバーが5人もラインナップに入っている。パワーA以上が7人と打線の破壊力は30球団ベストナインでもトップクラスだ。 ピッチャー ジェイク・アリエッタ 2015年 33試合 22勝6敗 防御率1.77 236奪三振 キャッチャー ウィルソン・コントレラス 2019年 105試合 .272 98安打 24本塁打 64打点 1盗塁 fWAR2.6 ファースト アンソニー・リゾ 2016年 155試合 .292 170安打 32本塁打 109打点 3盗…

  • 【30球団ベストナイン】トロント・ブルージェイズ

    トロント・ブルージェイズ カナダ(トロント)に本拠地を置くMLB唯一の球団。メンバーは2015年に地区優勝を果たした時のコアメンバー(ドナルドソン、エンカーナシオン、バティスタ)と現在の2世選手軍団の混合。投打がイマイチ噛み合っておらず、ピッチャーが良いシーズンはバッターが、バッターが良いシーズンはピッチャーが精細を欠けていたこともあり、毎年上位候補に挙げられながら勝ちきれないシーズンが続いている印象だ。 オーダー ピッチャー ロイ・ハラデイ 2003年 36登板 22勝7敗 防御率3.25 204奪三振 fWAR7.0 キャッチャー アレハンドロ・カーク 2022年 139試合 .285 1…

  • パワプロ2023 プレストン・ウィルソン 2000年 パワナンバー

    プレストン・ウィルソン NYM(1998)-FLA(1998-2002)-COL(2003-2005)-WSH(2005)-HOU(2006)-STL(2006-2007) 通算成績 1108試合 .264 1055安打 189本塁打 668打点 124盗塁 fWAR9.2 獲得タイトル:打点王1回 2000年 161試合 .264 160安打 31本塁打 121打点 36盗塁 fWAR1.9 パワーとスピードを兼ね備えたマーリンズの4番打者 パワーとスピードを兼ね備え、レギュラー定着2年目となる2000年に30-30*1クラブ入りを達成。 ロッキーズに移籍した2003年にはリーグ最多の141…

  • 【祝ティザーPV公開】パワプロ2024〜Nishiの気になるポイントまとめ②

    やっはろー!ついにパワプロ2024のティザーPVが公開されましたね。 ティザーPVやこれまでの新着情報をもとに個人的に気になるポイントなどを考察してきます。 ①抜け球=シュート回転で確定 ②新モード 対決レジェンドバトル ③レジェンドチームのメンバー決定! ④収録される助っ人はどうなる ⑤可能性は無限大?Liveシナリオ ①抜け球=シュート回転で確定 新赤特の「抜け球」は発表直後からシュート回転の名称変更ではとパワプロブロガーが考察していましたが、見事に当たりましたね。 今回のティザーPVで抜け球をつけられていた4選手(岩崎、村上、佐々木朗希、戸郷)はパワプロ2022でシュート回転をつけられて…

  • パワプロ2023 マックス・ケプラー 2019年 パワナンバー

    マックス・ケプラー MIN(2015-) 通算成績 967試合 .236 800安打 153本塁打 466打点 34盗塁 fWAR17.7 獲得タイトル:特になし 2019年 134試合 .252 132安打 36本塁打 90打点 1盗塁 fWAR3.9 生まれも育ちもドイツ🇩🇪 ヨーロッパ国籍のメジャーリーガーはAJのようなオランダ領キュラソー島出身か、エドウィン・ジャクソンのように生まれはヨーロッパだが、育ちはアメリカというのがほとんど。 そんな中、生まれも育ちもヨーロッパ(ドイツ)という珍しい経歴の持ち主が、今回作成したケプラーだ。 2009年に海外FAでツインズ傘下に入るとめきめきと頭…

  • パワプロ2023 ジョシュ・ウィリングハム 2012年 パワナンバー

    ジョシュ・ウィリングハム FLA(2004-2008)-WSH(2009-2010)-OAK(2011)-MIN(2012-2014)-KC(2014) 通算成績 1147試合 .253 988安打 195本塁打 632打点 35盗塁 fWAR19.0 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2012年 145試合 .260 135安打 35本塁打 110打点 3盗塁 fWAR3.7 強打のレフトフィルダー メジャーに定着した2006年から7シーズン連続でOPS.800以上をマークした強打者。 キャリアハイはツインズでプレーした2012年。同年はチームトップとなる35本塁打・110打点を記録し…

  • パワプロ2023 トリー・ハンター 2002年 パワナンバー

    トリー・ハンター MIN(1997-2007)-LAA(2008-2012)-DET(2013-2014)-MIN(2015) 通算成績 2372試合 .277 2452安打 353本塁打 1391打点 195盗塁 fWAR42.9 獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞9回 2002年 148試合 .289 162安打 29本塁打 94打点 23盗塁 fWAR4.2 ホームラン・ハンター ホームランキャッチの達人として知られ、2001年からの強奪回数はMLB歴代2位の12回*1。 特に2002年のオールスターゲームでバリー・ボンズが放ったオーバーフェンスになりかけた打球をジ…

  • パワプロ2023 ウィルソン・ラモス 2016年 パワナンバー

    ウィルソン・ラモス MIN(2010)-WSH(2010-2016)-TB(2017-2018)-PHI(2018)-NYM(2019-2020)-DET(2021)-CLE(2021) 通算成績 990試合 .271 946安打 136本塁打 534打点 1盗塁 fWAR16.3 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2016年 131試合 .307 148安打 22本塁打 80打点 fWAR4.1 エル・ヘレラル 強肩強打が武器のナショナルズの元正捕手。 広角に打球を飛ばせるバットコントロールには定評があり、2016年には打率.307、22本塁打、80打点という好成績でシルバースラッガー…

  • パワプロ2023 ライアン・ジマーマン 2017年 パワナンバー

    ライアン・ジマーマン WSH(2005-2021) 通算成績 1799試合 .277 1846安打 284本塁打 1061打点 43盗塁 fWAR39.5 獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞1回 2017年 144試合 .303 159安打 36本塁打 108打点 1盗塁 fWAR3.5 ミスターナショナルズ モントリオールからワシントンに移転直後のナショナルズ黎明期から2019年のワールドシリーズ制覇までチームのコアメンバーとして一線級の活躍を続けてきた“ナショナルズの生き字引”。 実質メジャー1年目の2006年から不動のサードとしてプレー。毎年2割後半・25本塁打以上…

  • 【30球団ベストナイン】サンフランシスコ・ジャイアンツ

    サンフランシスコ・ジャイアンツ バスター・ポージーが正捕手として活躍した2010年代に3度の世界一に輝いた名門球団。ペンス、パガンを筆頭にいぶし銀の世界一メンバーに加えて、2000年代前半に猛威を振るったBK砲*1がクリーンナップに座る破壊力抜群のオーダーに仕上がった。一方で、ボンズ、ケントとムード×持ちが二人もいるのがネックとなっている。 オーダー ピッチャー ティム・リンスカム 2009年 32試合 15勝7敗 防御率2.48 261奪三振 fWAR7.6 キャッチャー バスター・ポージー 2012年 148試合 .336 1178安打 24本塁打 103打点 1盗塁 fWAR10.1 フ…

  • 【30球団ベストナイン】ピッツバーグ・パイレーツ

    ピッツバーグ・パイレーツ 2013年に20年ぶりのシーズン勝ち越しを果たした海賊軍団。マカッチェンを筆頭に2013年以降に活躍した選手がオーダーの大半を占めているのが特徴。 ウィークポイントは長距離砲の少なさでパワー85を超えている選手がジャイルズとベルの二人しかいない。 オーダー ピッチャー ゲリット・コール 2015年 32試合 19勝8敗 防御率2.60 202奪三振 fWAR5.1 キャッチャー ジェイソン・ケンドール 2000年 152試合 .320 185安打 14本塁打 58打点 22盗塁 fWAR4.8 ファースト ジョシュ・ベル 2019年 143試合 .277 146安打 …

  • 【30球団ベストナイン】シカゴ・ホワイトソックス

    シカゴ・ホワイトソックス 2005年に88年ぶりとなるワールドシリーズ制覇を成し遂げた名門球団。キューバ🇨🇺亡命選手を積極的に獲得しており、今回作成したチームもアブレイユを筆頭に4選手がオーダーに入っている。いい選手は揃っているものの、活躍が持続しないため黄金期を築けずにいる印象が個人的には強い。 オーダー ピッチャー マーク・バーリー 2005年 33試合 16勝8敗 防御率3.12 149奪三振 fWAR5.9 キャッチャー AJ・ピアジンスキー 2012年 135試合 .278 133安打 27本塁打 77打点 fWAR3.7 ファースト ホセ・アブレイユ 2014年 145試合 .31…

  • 【30球団ベストナイン】オークランド・アスレティックス

    オークランド・アスレティックス ブラッド・ピット主演の映画「マネーボール」でお馴染みの球団。資金力に乏しいため主力選手はみなFA前にトレード、もしくはFAしても他球団に移籍という状況が続いており、今回選んだメンバーの中にもフランチャイズプレイヤーはいなかった。ウィークポイントは外野手。どの選手も実力はあるものの他球団のオーダーよりもパッとしない布陣になってしまった。 オーダー ピッチャー バリー・ジト 2002年 35試合 23勝5敗 防御率2.75 182奪三振 fWAR4.8 キャッチャー ショーン・マーフィー 2022年 148試合 .250 134安打 18本塁打 66打点 1盗塁 f…

  • パワプロ2023 ダニエル・マーフィー 2016年 パワナンバー

    ダニエル・マーフィー NYM(2008-2015)-WSH(2016-2018)-CHC(2018)-COL(2019-2020) 通算成績 1452試合 .296 1572安打 138本塁打 735打点 68盗塁 fWAR20.9 獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回 2016年 142試合 .347 184安打 25本塁打 104打点 5盗塁 fWAR4.7 ポストシーズン男 通算OPS7割台のセカンドとしては中の上レベルのバッターが2015年のポストシーズンで大覚醒。 ディビジョンシリーズ初戦でクレイトン・カーショウからホームランを放ったのを皮切りに本塁打を量産。その後、4戦目・5戦目…

  • パワプロ2023 トッド・ヘルトン 2000年 パワナンバー

    トッド・ヘルトン COL(1997-2013) 通算成績 2247試合 .316 2519安打 369本塁打 1406打点 37盗塁 fWAR54.9 獲得タイトル:首位打者1回、打点王1回、シルバースラッガー賞4回、ゴールドグラブ賞3回 2000年 160試合 .372 216安打 42本塁打 147打点 5盗塁 fWAR8.3 殿堂入りを果たしたロッキーズのフランチャイズ ロッキーズのフランチャイズプレイヤーとして数々の球団記録を樹立してきた“クアーズの英雄”。 1998年から2004年までの8年間は打率.315・20本塁打・OPS.910オーバーと手がつけられない強打者として君臨。 特に…

  • パワプロ2023 チャーリー・ブラックモン 2017年 パワナンバー

    チャーリー・ブラックモン COL(2011-) 通算成績 1500試合 .296 1690安打 215本塁打 749打点 142盗塁 fWAR20.4 獲得タイトル:首位打者1回、シルバースラッガー賞1回 2017年 159試合 .331 213安打 37本塁打 104打点 14盗塁 fWAR5.4 Chuck Nazty 一度見たらなかなか忘れられない強烈な顎鬚がトレードマークのメジャーリーガー。 自慢の顎鬚はメジャーに定着して以来、ずっと伸ばしっぱなし*1だそうで顔面のほとんどを覆っている。 パンチの効いたフェイスのため一見ヤバいやつにしか見えないが、性格は非常に明るく、ロッキーズのフラン…

  • パワプロ2023 ウィリン・ロサリオ 2013年 パワナンバー

    ウィリン・ロサリオ COL(2011-2015)-ハンファ(2016-2017)-阪神(2018)-メキシカンリーグ(2020-2021)-統一ライオンズ(2022)-メキシカンリーグ(2022) 通算成績 447試合 .273 413安打 71本塁打 241打点 11盗塁 fWAR1.8 獲得タイトル:特になし 2013年 121試合 .292 131安打 21本塁打 79打点 4盗塁 fWAR1.3 Toro 2018年に阪神タイガースでプレーしたことでもお馴染みの元メジャーリーガー。 阪神ではファーストとして起用されていたが、ロッキーズ時代のポジションはキャッチャー。 2012年に正捕手…

  • パワプロ2023 アンヘル・パガン 2012年 パワナンバー

    アンヘル・パガン CHC(2006-2007)-NYM(2008-2011)-SF(2012-2016) 通算成績 1124試合 .280 1143安打 64本塁打 414打点 176盗塁 fWAR19.1 獲得タイトル:特になし 2012年 154試合 .288 174安打 8本塁打 56打点 29盗塁 fWAR4.6 クレイジーホース クレイジーホースのニックネームで親しまれた俊足外野手。 2010年から3シーズン連続で29盗塁以上を記録。2012年にはリーグトップのスリーベースヒット13本と全盛期は球界屈指のスピードスターとして活躍。 外野守備も2009年にDRSプラス10、続く10年も…

  • パワプロ2023 ラモン・ヘルナンデス 2004年 パワナンバー

    ラモン・ヘルナンデス OAK(1999-2003)-SD(2004-2005)-BAL(2006-2008)-CIN(2009-2011)-COL(2012)-LAD(2013) 通算成績 1526試合 .263 1345安打 169本塁打 757打点 9盗塁 fWAR22.7 獲得タイトル:特になし 2004年 111試合 .276 106安打 18本塁打 65打点 1盗塁 fWAR3.1 マネーボールの扇の要 映画マネーボールで知られる2000年代前半のアスレティックスを支えた正捕手。 堅実なリードが持ち味で、アスレティックス時代はタイプの異なるBIG3*1の女房役として彼らの好投を引き出…

  • パワプロ2023 デーブ・ロバーツ 2006年 パワナンバー

    デーブ・ロバーツ CLE(1999-2001)-LAD(2002-2004)-BOS(2004)-SD(2005-2006)-SF(2007-2008) 通算成績 832試合 .266 721安打 23本塁打 213打点 243盗塁 fWAR10.3 獲得タイトル:特になし 2006年 129試合 .293 146安打 2本塁打 44打点 49盗塁 fWAR3.1 ロバーツ監督 ロサンゼルス・ドジャースの監督として日本での知名度が爆上がり中の元メジャーリーガー。 現役時代は盗塁のスペシャリストとして起用され、盗塁王のタイトルこそはないもののシーズン30盗塁以上を6回達成。 バッティングも悪くは…

  • 【30球団ベストナイン】ロサンゼルス・ドジャース

    ロサンゼルス・ドジャース 2012年に現オーナーに買われてからはナ・リーグ西地区の王者として君臨。豊富な資金力に加え、トップクラスの育成能力を誇り、2010年代後半からは毎年のようにプロスペクトが新人王争いに参戦。唯一のウィークポイントがセカンドであったが、2023年にベッツがセカンドでプレーしたことで隙の全くない布陣が完成した。 オーダー ピッチャー クレイトン・カーショウ 2014年 27試合 21勝3敗 防御率1.77 239奪三振 fWAR7.9 キャッチャー ラッセル・マーティン 2007年 151試合 .293 158安打 19本塁打 87打点 21盗塁 fWAR5.5 ファースト…

  • 【30球団ベストナイン】クリーブランド・ガーディアンズ

    クリーブランド・ガーディアンズ 2021年に色々あってインディアンズからガーディアンズに球団名が変更されたMLB最古の球団のひとつ。高い投手育成能力がチームカラーで2000年代に入ってからはサバシア、リー、クルーバー、ビーバーと4人のサイ・ヤング賞投手を輩出。誰にするか頭を抱えましたが、今回はこの中で唯一複数回サイ・ヤング賞に輝いているクルーバーを選んだ。「守」のチームの印象が強いが2000年代前半はラミレス、ハフナー、トーミとパワーヒッターが在籍し、攻守ともにバランスがとれたオーダーに仕上がっている。 オーダー ピッチャー コーリー・クルーバー 2017年 29試合 18勝4敗 防御率2.2…

  • パワプロ2023 グレイディ・サイズモア 2008年 パワナンバー

    グレイディ・サイズモア CLE(2004-2011)-BOS(2014)-PHI(2014-2015)-TB(2015) 通算成績 1101試合 .265 1098安打 150本塁打 518打点 143盗塁 fWAR29.7 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞2回 2008年 157試合 .268 170安打 33本塁打 90打点 38盗塁 fWAR7.4 画像サイズモア 日本では某掲示板のせいでミーム化しているメジャーリーガー。 全盛期は走攻守揃ったオールラウンドプレイヤーとして知られ、メジャーに定着した2005年から4シーズン連続で20本塁打・20盗塁以上を達成。 特…

  • パワプロ2023 ジム・トーミ 2002年 パワナンバー

    ジム・トーミ CLE(1991-2002)-PHI(2003-2005)-CWS(2006-2009)-LAD(2009)-MIN(2010-2011)-CLE(2011)-PHI(2012)-BAL(2012) 通算成績 2543試合 .276 2328安打 612本塁打 1699打点 19盗塁 fWAR69.0 獲得タイトル:最多本塁打1回、シルバースラッガー賞1回 2002年 147試合 .304 146安打 52本塁打 118打点 1盗塁 fWAR7.3 心優しきスラッガー ファンのみならずチームメイト、対戦相手すらも慕われたナイスガイ。 現役時代はMLB屈指の長距離砲として活躍し、M…

  • パワプロ2023 トラビス・ハフナー 2006年 パワナンバー

    トラビス・ハフナー TEX(2002)-CLE(2003-2012)-NYY(2013) 通算成績 1183試合 .273 1107安打 213本塁打 731打点 11盗塁 fWAR22.0 獲得タイトル:特になし 2006年 129試合 .308 140安打 42本塁打 117打点 fWAR6.0 Pronk ケガさえなければデビッド・オルティーズやエドガー・マルティネスに匹敵するキャリアを歩めたであろう強打のDH。 2004年にレギュラーの座を掴むとここから4シーズン連続で100打点をマーク。ベストイヤーは2006年で、このシーズンは故障で30試合を欠場しながらリーグ3位の42本塁打を放ち…

  • パワプロ2023 イバン・ロドリゲス 2001年 パワナンバー

    イバン・ロドリゲス TEX(1991-2002)-FLA(2003)-DET(2004-2008)-NYY(2008)-HOU(2009)-TEX(2009)-WSH(2010-2011) 通算成績 2543試合 .296 2944安打 311本塁打 1322打点 127盗塁 fWAR69.0 獲得タイトル:MVP1回、シルバースラッガー賞7回、ゴールドグラブ賞13回 2001年 111試合 .308 136安打 25本塁打 65打点 10盗塁 fWAR5.0 史上最高のキャッチャー 2017年に殿堂入りを果たした史上最高のキャッチャーのひとり 。 ずば抜けた強肩で知られ、通算の盗塁阻止率は.…

  • パワプロ2023 ジョシュ・レディック 2012年 パワナンバー

    ジョシュ・レディック BOS(2009-2011)-OAK(2012-2016)-LAD(2016)-HOU(2017-2020)-ARI(2021) 通算成績 1305試合 .262 1157安打 146本塁打 575打点 61盗塁 fWAR20.4 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回 2012年 156試合 .242 148安打 32本塁打 85打点 11盗塁 fWAR3.6 イケメンスラッガー 甘いマスクで多くの女性ファンを魅了してきた強肩外野手。 レディックといえば中距離ヒッターのイメージが強いが、初の規定打席に到達した2012年は例外でチームトップの32本塁打を記録。 2013年以降…

  • パワプロ2023 ココ・クリスプ 2013年 パワナンバー

    ココ・クリスプ CLE(2002-2005)-BOS(2006-2008)-KC(2009)-OAK(2010-2016)-CLE(2016) 通算成績 1586試合 .265 1572安打 130本塁打 639打点 309盗塁 fWAR30.6 獲得タイトル:盗塁王1回 2013年 131試合 .261 134安打 22本塁打 66打点 21盗塁 fWAR3.7 バトルフェイス・ココ キャップから飛び出るほどの強烈なアフロヘアーが特徴のスイッチヒッター。 2011年には49盗塁で盗塁王のタイトルを獲得しているようにスピードはトップレベル。パンチ力も兼ね備え、2013年には20-20を達成して…

  • パワプロ2023 クリス・デービス 2018年 パワナンバー

    クリス・デービス MIL(2013-2015)-OAK(2016-2019)ーTEX(2021)-OAK(2021) 通算成績 980試合 .242 820安打 221本塁打 590打点 18盗塁 fWAR11.0 獲得タイトル:最多本塁打1回、エドガー・マルティネス賞1回 2018年 151試合 .247 142安打 48本塁打 123打点 fWAR2.9 驚異の安定感を誇るスラッガー 先日、現役引退を表明したオークランドの長距離砲。 メジャーデビューした当初は、同名*1のスラッガーがボルティモア・オリオールズで活躍しており、某掲示板では、クリス・デービス(偽)などと揶揄されていたが、アスレ…

  • 【30球団ベストナイン】シンシナティ・レッズ

    シンシナティ・レッズ ビッグレッドマシン打線が猛威を振るった1970年代以降、ピリッとしないシーズンが続くMLB最古の球団。ダスティン・ベイカー監督率いる2012年に地区優勝を果たしたのが最近のピークで、ここ数年はパイレーツと最下位争いを繰り広げている印象が強い。ラインナップはパワー面だけ切り取ると屈指の布陣だが、守備に不安を抱える選手が多く、外野は完全にファイヤフォメーションだ笑。 オーダー ピッチャー ジョニー・クエト 2014年 34試合 20勝9敗 防御率2.25 242奪三振 fWAR4.4 キャッチャー タッカー・バーンハート 2017年 121試合 .270 100安打 7本塁打…

  • 【30球団ベストナイン】カンザスシティ・ロイヤルズ

    カンザスシティ・ロイヤルズ スピードと守り勝つ野球がチームカラーの球団。2000年代は地区最下位の常連だったが、2010年代にデイトン・ムーアGMの手腕で常勝チームに生まれ変わり、2015年には世界一を実現。2017年以降は低迷を続けていたが、2023年に期待のプロスペクト ウィットJr.が開花するなどここ最近は明るいニュースが多い。 オーダー ピッチャー ザック・グレインキー 2009年 33試合 16勝8敗 防御率2.16 242奪三振 fWAR8.7 キャッチャー サルバドール・ペレス 2021年 161試合 .273 169安打 48本塁打 121打点 1盗塁 fWAR2.7 ファース…

  • パワプロ2023 ブランドン・フィリップス 2007年 パワナンバー

    ブランドン・フィリップス CLE(2002-2005)–CIN(2006-2016)–ATL(2017)–LAA(2017)–BOS(2018) 通算成績 1902試合 .275 2029安打 211本塁打 951打点 209盗塁 fWAR29.4 獲得タイトル:シルバースラッガー1回、ゴールドグラブ賞4回 2007年 158試合 .288 187安打 30本塁打 94打点 32盗塁 fWAR4.4 Dat Dude 2007年に二塁手としては史上二人目*1の30-30を達成した俊足強打のセカンド。 セカンド守備の名手としても知られ、ゴールドグラブ賞を4回も獲得。レッズ時代は守備指標のDRS、…

  • パワプロ2023 マイケル・コンフォート 2019年 パワナンバー

    マイケル・コンフォート NYM(2015-2021)-SF(2023-) 通算成績 882試合 .253 747安打 147本塁打 454打点 22盗塁 fWAR18.7 獲得タイトル:特になし 2019年 151試合 .257 141安打 33本塁打 92打点 7盗塁 fWAR4.2 完全復活が期待されるスラッガー メジャーデビュー3年目の2017年に109試合で27本塁打を放ち、メッツの大砲候補として注目を集めたスラッガー。 2019年には30本塁打の大台をクリアし、続く20年は短縮シーズンであったものの、打率.322と打撃の確実性も向上。 このままアロンソと共に頼れるクリーンナップとして…

  • パワプロ2023 カルロス・ベルトラン 2003年 パワナンバー

    カルロス・ベルトラン KC(1998-2004)-HOU(2004)-NYM(2005-2011)-SF(2011)-STL(2012-2013)-NYY(2014-2016)-TEX(2016)-HOU(2017) 通算成績 2586試合 .279 2725安打 435本塁打 1587打点 312盗塁 fWAR67.4 獲得タイトル:新人王、シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞3回、ロベルト・クレメンテ賞1回 2003年 141試合 .307 160安打 26本塁打 100打点 41盗塁 fWAR6.9 5ツールそろったスイッチヒッター 2000年代を代表する走攻守すべてを兼ね備えた5…

  • パワプロ2023 マイク・スウィーニー 2002年 パワナンバー

    マイク・スウィーニー KC(1995-2007)-OAK(2008)-SEA(2009-2010)-PHI(2010) 通算成績 1454試合 .297 1540安打 215本塁打 909打点 53盗塁 fWAR21.2 獲得タイトル:特になし 2002年 126試合 .340 160安打 24本塁打 86打点 9盗塁 fWAR4.5 心優しきヒットメイカー 1999年から4シーズン連続で打率3割を記録した2000年代前半を代表するヒットメイカー。 ロイヤルズのフランチャイズとして長く活躍。その間にシーズン打点記録(144)など数々の球団記録を樹立し、ファンからの人気も絶大だった。 2003年…

  • パワプロ2023 ケンドリス・モラレス 2009年 パワナンバー

    ケンドリス・モラレス キューバ国内リーグ(2001-2003)-LAA(2006-2009)-SEA(2013)-MIN(2014)-SEA(2014)-KC(2015-2016)-TOR(2017-2018)-OAK(2019)-NYY(2019) 通算成績 1363試合 .265 1289安打 213本塁打 740打点 6盗塁 fWAR 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、エドガー・マルティネス賞1回 キューバからやって来たスラッガー キューバ国内リーグで新人王に輝いたキューバの至宝。 2004年に亡命に成功し、エンゼルスに6年450万ドルとお値打ち価格で入団。 当初はメジャーと3Aを…

  • パワプロ2023 ベンジー・モリーナ 2003年 パワナンバー

    ベンジー・モリーナ ANA(1998-2005)-TOR(2006)-SF(2007-2010)-TEX(2010) 通算成績 1362試合 .274 1317安打 144本塁打 711打点 3盗塁 fWAR11.9 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞2回 2003年 119試合 .281 115安打 14本塁打 71打点 1盗塁 fWAR2.1 モリーナ兄 モリーナ三兄弟の長男。 モリーナ三兄弟は末っ子のヤディアーだけがフォーカスされるが、実は長男のベンジーもゴールドグラブ賞2回とヤディアーに引けを取らない実績を残している。 ベンジーはアナハイム・エンゼルスの正捕手として起用され、2002年には…

  • パワプロ2023 ニール・ウォーカー 2014年 パワナンバー

    ニール・ウォーカー PIT(2009-2015)-NYM(2016-2017)-MIL(2017)-NYY(2018)-MIA(2019)-PHI(2020) 通算成績 1306試合 .267 1224安打 149本塁打 609打点 32盗塁 fWAR19.8 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2014年 137試合 .271 139安打 23本塁打 76打点 2盗塁 fWAR4.1 ウォーキー 堅実な守備と毎年二桁本塁打を狙えるパンチ力が魅力のセカンド。 キャリアハイはパイレーツ時代の2014年。同年はクリーンナップを任され、チーム2位の23本塁打と記録。オフにはシルバースラッガー賞の…

  • 【30球団ベストナイン】セントルイス・カージナルス

    セントルイス・カージナルス 2000年代に入ってから名将トニー・ラルーサ監督のもと2度の世界一を成し遂げた名門球団。カージナルスはモリーナ、ローレン、エドモンズを筆頭に守備力の高い選手が揃っており、丁寧な野球がチームカラーになっている。球界屈指の育成システムのおかげで2000年に入ってからは毎年のように勝率5割を突破しており、そのおかげでラインナップも隙のないものに仕上がっている。 オーダー ピッチャー アダム・ウェインライト 2014年 32試合 20勝9敗 防御率2.38 179奪三振 fWAR4.9 キャッチャー ヤディアー・モリーナ 2012年 138試合 .315 159安打 22本…

  • パワプロ2023 ポール・スキーンズ 2024年開幕バージョン パワナンバー

    ポール・スキーンズ PIT(2024-) ストラスバーグ2世 2023年のドラフトで大学生投手としては、2009年のストラスバーグ以来となる全体1位指名を受けた逸材。 契約金もドラフト史上最高額となる920万ドルと破格の金額。 それもそのはず、スキーンズは2023年の大学生リーグで122イニングを投げ、防御率1.69、209奪三振を記録。ストレートも最速164キロとメジャーの本格派もビックリな投球を見せていたのだ。 2024年は開幕こそは3Aで迎えたが、7試合で防御率0.99と敵なしのピッチング。5月11日にはメジャー初先発を果たし、マイナー生活を1年足らずで卒業した。 初先発は4回を投げ3失…

  • パワプロ2023 ジェイソン・ケンドール 2000年 パワナンバー

    ジェイソン・ケンドール PIT(1996-2004)-OAK(2005-2007)-CHC(2008-2009)-KC(2010) 通算成績 2085試合 .288 2195安打 75本塁打 744打点 189盗塁 fWAR36.5 獲得タイトル:特になし 2000年 152試合 .320 185安打 14本塁打 58打点 22盗塁 fWAR4.8 鉄人 1996年から2004年までの9シーズンにかけてパイレーツのスタメンマスクを被り続けた巧打のキャッチャー。 通算189盗塁という数字が示すようにキャッチャーにしては珍しく俊足で、1998年から3シーズン連続で20盗塁超えを達成。 身体能力は相…

  • パワプロ2023 タッカー・バーンハート 2017年 パワナンバー

    タッカー・バーンハート CIN(2014-2021)-DET(2022)-CHC(2023)-ARI(2024-) 通算成績 881試合 .243 645安打 53本塁打 286打点 7盗塁 fWAR6.2 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞2回 2017年 121試合 .270 100安打 7本塁打 44打点 4盗塁 fWAR1.2 🔥❤️ 2017年と2020年にゴールドグラブ賞に輝いたMLB屈指の守備型捕手。 強肩が武器で、2016年と17年に2年続けてリーグ最多の盗塁刺を達成。2017年は盗塁阻止率もリーグトップとなる.438を記録している。 スイッチヒッターとしても知られていたが、201…

  • パワプロ2023 アダム・ダン 2004年 パワナンバー

    アダム・ダン CIN(2001-2008)–ARI(2008)–WSH(2009-2010)–CWS(2011-2014)–OAK(2014) 通算成績 2001試合 .237 1631安打 462本塁打 1168打点 63盗塁 2379三振 fWAR25.6 獲得タイトル:特になし 2004年 161試合 .266 151安打 46本塁打 102打点 6盗塁 195三振 fWAR5.3 アダム・ダン率の生みの親 愛すべきネタ指標“アダム・ダン率”の由来になったスラッガー。 ウィキペディアで三振と検索すると、豪快な空振りをするアダム・ダンの画像が表示されるなど、三振とはきっても切れない選手で、…

  • パワプロ2023 AJ・ピアジンスキー 2012年 パワナンバー

    AJ・ピアジンスキー MIN(1998-2003)-SF(2004)-CWS(2005-2012)-TEX(2013)-BOS(2014)-STL(2014)-ATL(2015-2016) 通算成績 2059試合 .280 2043安打 188本塁打 909打点 15盗塁 fWAR21.7 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2012年 135試合 .278 133安打 27本塁打 77打点 fWAR3.7 メジャー1嫌われた!?キャッチャー 2012年に現役選手を対象に行なわれた「最も嫌われている選手は?」というアンケートで1位の得票を集めてしまったメジャー随一の嫌われ者。 ピアジンスキ…

  • パワプロ2023 ジャーメイン・ダイ 2006年 パワナンバー

    ジャーメイン・ダイ ATL(1996)-KC(1997-2001)-OAK(2001-2004)-CWS(2005-2009) 通算成績 1763試合 .274 1779安打 325本塁打 1072打点 46盗塁 fWAR14.6 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞1回 2006年 146試合 .315 170安打 44本塁打 120打点 7盗塁 fWAR3.0 キャノンアームが武器のスラッガー ライトの最深部からランナーを刺せるキャノンアームが武器のスラッガー。 ロイヤルズ時代は5ツール揃った外野手だったが、アスレティックス移籍以降は守備面の衰えが進みDRSはマイナス1…

  • パワプロ2023 カルロス・クエンティン 2008年 パワナンバー

    カルロス・クエンティン ARI(2006-2007)-CWS(2008-2011)-SD(2012-2014) 通算成績 834試合 .252 702安打 154本塁打 491打点 16盗塁 fWAR10.6 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2008年 130試合 .288 138安打 36本塁打 100打点 7盗塁 fWAR4.7 バトルフェイス・カルロス とにかく気性が荒いことで知られるメジャーリーガー。 メジャーに定着を果たした2008年は8月末までに36本塁打を放ち、MVP最有力候補とまで言われていたが、9月1日のインディアンズ戦で右手をバットで殴り骨折。そのままシーズンエンド…

  • パワプロ2023 フランク・トーマス 2000年 パワナンバー

    フランク・トーマス CWS(1990-2005)-OAK(2006)-TOR(2007-2008)-OAK(2008) 通算成績 2322試合 .301 2468安打 521本塁打 1704打点 32盗塁 fWAR72.0 獲得タイトル:MVP2回、首位打者1回、シルバースラッガー賞3回、カムバック賞1回 2000年 159試合 .328 191安打 43本塁打 143打点 1盗塁 fWAR5.9 Big Hurt 1993年、94年と2年連続でMVPに輝いた1990年代を代表するスラッガー。 MLBストライキの犠牲者でもあり、1994年は113試合で38本塁打・109打点を記録しながらシーズ…

  • 【30球団ベストナイン】ボストン・レッドソックス

    ボストンレッドソックス 2004年、2007年、2013年、2018年と2000年以降に4回もワールドシリーズ制覇を成し遂げている強豪。チームの黄金時代が複数あったこともあり、おそらく30球団の中でも屈指の布陣に。 オーダー ピッチャー ペドロ・マルティネス 2000年 29試合 18勝6敗 防御率1.74 284奪三振 fWAR11.6 キャッチャー ジェイソン・バリテック 2004年 137試合 .296 137安打 18本塁打 73打点 10盗塁 fWAR4.1 ファースト ケビン・ユーキリス 2008年 145試合 .312 168安打 29本塁打 115打点 3盗塁 fWAR6.2 …

  • 【30球団ベストナイン】ニューヨーク・ヤンキース

    ニューヨーク・ヤンキース コア4を擁した2000年代はア・リーグ東地区の優勝候補筆頭だったが、2010年以降はライバルのレッドソックスに加え、レイズ・オリオールズ・ブルージェイズの台頭でイマイチ勝ちきれないシーズンが続く。DH枠はスタントンか松井のどちらにするかで悩みましたが、今回は最後の世界一の立役者になった松井をチョイス。 オーダー ピッチャー ゲリット・コール 2023年 32試合 15勝4敗 防御率2.63 222奪三振 fWAR5.2 キャッチャー ホルへ・ポサーダ 2007年 144試合 .338 171安打 20本塁打 90打点 2盗塁 fWAR5.6 ファースト マーク・テシェ…

  • パワプロ2023 エドウィン・エンカーナシオン 2012年 パワナンバー

    エドウィン・エンカーナシオン CIN(2005-2009)-TOR(2009-2016)-CLE(2017-2018)-SEA(2019)-NYY(2019)-CWS(2020) 通算成績 1960試合 .260 1832安打 424本塁打 1261打点 61盗塁 fWAR33.5 獲得タイトル:打点王1回 2012年 151試合 .280 152安打 42本塁打 110打点 13盗塁 fWAR4.6 エドウィング メジャー8年目、29歳の2012年にシーズン42本塁打を放ちスラッガーへの道を歩み始めた遅咲きの長距離砲。 2012年から2019年にかけての8シーズン連続で30本塁打を達成し、そ…

  • 【30球団ベストナイン】アトランタ・ブレーブス

    アトランタ・ブレーブス 2000年代に入ってから地区優勝13回、世界一1回と圧倒的な実績を残してきた名門チーム。メンバーは2000年代前半の黄金メンバーと現役選手の混合で、どのポジションにも強打者がしっかり入っているバランスのとれた布陣だ。 オーダー ピッチャー マックス・フリード 2022年 30試合 14勝7敗 防御率2.48 170奪三振 fWAR5.0 キャッチャー ブライアン・マッキャン 2008年 145試合 .301 153安打 23本塁打 93打点 5盗塁 fWAR8.6 ファースト マット・オルソン 2023年 162試合 .283 172安打 54本塁打 139打点 1盗塁…

  • 【30球団ベストナイン】アリゾナ・ダイヤモンドバックス

    アリゾナ・ダイヤモンドバックス 1998年のエクスパンションで誕生したMLBで最も新しい球団のひとつ。球界創設からわずか4年で世界一を成し遂げた立役者であるランディ・ジョンソンとルイス・ゴンザレスがそれぞれチームの軸。ゴールドシュミット、キャロル、ポロックとスピードも武器とする選手が揃っており、足でもプレッシャーをかけられるのもポイントだ。 オーダー ピッチャー ランディ・ジョンソン 2002年 35試合 24勝5敗 防御率2.32 334奪三振 fWAR8.1 キャッチャー ガブリエル・モレノ 2023年 111試合 .284 97安打 7本塁打 50打点 6盗塁 fWAR1.7 ファースト…

  • パワプロ2023 スティーブン・ドリュー 2008年 パワナンバー

    スティーブン・ドリュー ARI(2006-2012)-OAK(2012)-BOS(2013-2014)-NYY(2014-2015)-WSH(2016-2017) 通算成績 1268試合 .252 1109安打 123本塁打 524打点 41盗塁 fWAR14.8 獲得タイトル:特になし 2008年 152試合 .291 178安打 21本塁打 67打点 3盗塁 fWAR1.9 ドリュー三兄弟の末っ子 3人兄弟揃ってメジャーリーガーになったドリューブラザーズの末っ子。 ドリューブラザーズのすごいところは3人全員がドラフト1位指名で入団していること。スティーブンも2004年にダイヤモンドバックス…

  • パワプロ2023 カルロス・ギーエン 2006年 パワナンバー

    カルロス・ギーエン SEA(1998-2003)-DET(2004-2011) 通算成績 1305試合 .285 1331安打 124本塁打 660打点 74盗塁 fWAR25.8 獲得タイトル:特になし 2006年 153試合 .320 174安打 19本塁打 85打点 20盗塁 fWAR5.8 7シーズン連続で打率アップ! メジャー2年目の1999年から2006年までの7年間、毎年打率を上げ続ける*1という珍しい記録を残した強打のスイッチヒッター。 マリナーズ時代の2001年にアレックス・ロドリゲスの後釜としてショートのレギュラーに定着。116勝メンバーの一員に仲間入りするも、パワーに欠け…

  • パワプロ2023 城島健司 2006年 パワナンバー

    城島健司 ダイエー(1995-2005)-SEA(2006-2009)-阪神(2010-2012) MLB通算成績 462試合 .268 431安打 48本塁打 198打点 7盗塁 fWAR3.4 獲得タイトル:特に無し 2006年 144試合 .291 147安打 18本塁打 76打点 3盗塁 fWAR2.8 ジョージ・マッケンジー 最近は佐世保の釣り人として知られている元メジャーリーガー。 ホークス時代は球界屈指の強肩強打のキャッチャーとして大活躍。 2005年オフにMLB挑戦を表明し、マリナーズに3年1650万ドルで加入。 マリナーズ1年目は言語の壁を乗り越え、正捕手の座に定着。バッティ…

  • パワプロ2023 ブレット・ブーン 2001年 パワナンバー

    ブレット・ブーン SEA(1992-1993)-CIN(1994-1998)-ATL(1999)-SD(2000)-SEA(2001-2005)-MIN(2005) 通算成績 1780試合 .266 1775安打 252本塁打 1021打点 94盗塁 fWAR22.9 獲得タイトル:打点王1回、シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞4回 2001年 158試合 .331 206安打 37本塁打 141打点 5盗塁 fWAR7.8 ブーンファミリー 親子3代にわたってメジャーリーガーを輩出してきた名門ブーンファミリーの出身。 祖父レイ・ブーンは通算1260安打、父ボブ・ブーンは1838安打、…

  • パワプロ2023 リッチー・セクソン 2005年 パワナンバー

    リッチー・セクソン CLE(1997-2000)-MIL(2000-2003)-ARI(2004)-SEA(2005-2008)-NYY(2008) 通算成績 1367試合 .261 1286安打 306本塁打 943打点 14盗塁 fWAR16.8 獲得タイトル:特になし 2005年 156試合 .263 147安打 39本塁打 121打点 1盗塁 fWAR4.0 市外局番と争った漢 MLB長期契約列伝 第12弾 契約チーム SEA 契約期間 2005年〜2008年 契約総額 4年5000万ドル(1年当たり1250万ドル) fWAR(契約期間中) 3.8 契約レビュー 失敗 身長2メートル3…

  • 【30球団ベストナイン】ヒューストン・アストロズ

    ヒューストン・アストロズ 2017年に世界一に輝いて以来ア・リーグ西地区の覇者として君臨。サイン盗み問題もあり、ヒール的扱いを受けていたが、2022年にはサイン盗みに頼ることなく世界一を再び実現。選出メンバーは2017年以降にプレーした選手が中心。内外野ともに隙のない布陣で、唯一のウィークポイントはキャッチャーくらいか。 オーダー ピッチャー ジャスティン・バーランダー 2019年 34試合 21勝6敗 2.58 300奪三振 fWAR6.4 キャッチャー ジェイソン・カストロ 2013年 120試合 .276 120安打 18本塁打 56打点 2盗塁 fWAR3.9 ファースト ランス・バー…

  • 祝5周年&新企画30球団ベストナインについて

    皆さん、やっはろー 本日、5月6日をもちまして当ブログは開設から5周年を迎えました! ここまで続けてこられたのは読者の皆さまのおかげです。ありがとうございます😊 さて、当ブログでは周年記念として毎回何かしらの新企画*1をしてきましたが5周年目となる今回は、30球団ベストナインというものをやっていこうと思います。 その名の通り30球団のベストナインを作成し、オリジナルチームとしてアップするというものですが、作成にあたっていくつか条件を設けております。 条件①選手対象は2000年以降にMLBでプレーした選手 2000年以降に限定した理由としてはそもそも筆者がMLBに関心を持ち始めたのは2010年代…

  • パワプロ2023 プラシド・ポランコ 2007年 パワナンバー

    プラシド・ポランコ STL(1998-2002)-PHI(2002-2005)-DET(2005-2009)-PHI(2010-2012)-MIA(2013) 通算成績 1927試合 .297 2142安打 104本塁打 723打点 81盗塁 fWAR38.4 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞3回 2007年 142試合 .341 200安打 9本塁打 67打点 7盗塁 fWAR5.3 Mr.ノーエラー 二塁手としては歴代最長の186試合、911守備機会で連続無失策の偉業を成し遂げた堅守のセカンド。 キャリアを通して規定3割を4回達成と天性のバットコントロールを誇り、三…

  • パワプロ2023 エドガー・レンテリア 2003年 パワナンバー

    エドガー・レンテリア FLA(1996-1998)-STL(1999-2004)-BOS(2005)-ATL(2006-2007)-DET(2008)-SF(2009-2010)-CIN(2011) 通算成績 2152試合 .286 2327安打 140本塁打 923打点 294盗塁 fWAR35.2 獲得タイトル:シルバースラッガー賞3回、ゴールドグラブ賞2回 2003年 157試合 .330 194安打 13本塁打 100打点 34盗塁 fWAR6.3 俊足巧打の名ショート コロンビア出身のメジャーリーガーとしては歴代1位の通算2327安打を放った「コロンビアの打の英雄」。 アベレージを残…

  • パワプロ2023 ジョナサン・スコープ 2017年 パワナンバー

    ジョナサン・スコープ BAL(2013-2018)-MIL(2018)-MIN(2019)-DET(2020-2023) 通算成績 1188試合 .254 1095安打 174本塁打 544打点 15盗塁 fWAR17.3 獲得タイトル:特になし 2017年 160試合 .293 182安打 32本塁打 105打点 1盗塁 fWAR4.5 マンバ 2017年にオリオールズの二塁手としては球団最多となるシーズン32本塁打を放った強打者。 初球から高いリーチ力を活かしたバッティングでどんどん振ってくるスタイルのためフォアボールはキャリア最多でも2021年の37と非常に少なく、通算の出塁率も.293…

  • パワプロ2023 カルロス・ゴメス 2013年 パワナンバー

    カルロス・ゴメス NYM(2007)-MIN(2008-2009)-MIL(2010-2016)-HOU(2016)-TB(2017-2018)-NYM(2019) 通算成績 1461試合 .252 1189安打 145本塁打 546打点 268盗塁 fWAR26.4 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回 2013年 147試合 .284 152安打 24本塁打 73打点 40盗塁 fWAR6.7 Go Go Gomez 抜群の身体能力が売りの5ツール揃った外野手。 今回作成した2013年はゴメスにとってキャリアハイのシーズン。 同年はドーピングで出場停止となったライアン・ブラウンに変わってブル…

  • パワプロ2023 マニー・ラミレス 2000年 パワナンバー

    マニー・ラミレス CLE(1993-2000)-BOS(2001-2008)-LAD(2008-2010)-CWS(2010)-TB(2011) 通算成績 2302試合 .312 2574安打 555本塁打 1831打点 38盗塁 fWAR66.3 獲得タイトル:首位打者1回、本塁打王1回、打点王1回、シルバースラッガー賞9回、ハンク・アーロン賞2回 2000年 118試合 .351 154安打 38本塁打 122打点 1盗塁 fWAR4.8 Manny being Manny MLB歴代15位の555本塁打を放った2000年代を代表するスラッガー。 メディアから「天才」とも言わしめるほどの抜…

  • パワプロ2023 松井秀喜 2009年 パワナンバー

    松井秀喜 巨人(1993-2002)-NYY(2003-2009)-LAA(2010)-OAK(2011)-TB(2012) MLB通算成績 1236試合 .282 1253安打 175本塁打 760打点 13盗塁 fWAR13.2 獲得タイトル:特になし 2009年 142試合 .274 125安打 28本塁打 90打点 fWAR2.4 GODZILLA 日本人出身選手としては歴代2位のMLB通算175本塁打を放った強打者。 MLBでは巨人時代に見せた圧倒的なパワーこそは発揮出来なかったのかもしれないが、メジャーデビューから3シーズン連続で100打点オーバーと勝負強いバッティングは健在。 今…

  • パワプロ2023 ハウイ・ケンドリック 2011年 パワナンバー

    ハウイ・ケンドリック LAA(2006-2014)-LAD(2015-2016)-PHI(2017)-WSH(2017-2020) 通算成績 1621試合 .294 1747安打 127本塁打 724打点 126盗塁 fWAR31.4 獲得タイトル:特になし 2011年 140試合 .285 153安打 18本塁打 63打点 14盗塁 fWAR5.4 トニー・グウィンの再来 マイナー時代から「トニー・グウィンの再来」と期待を集めた巧打者。 その二つ名の通りに首位打者獲得とはいかなかったものの、バットコントロールは本物で毎年のように3割近いアベレージをマーク。 ナショナルズでプレーした2019年…

  • パワプロ2023 ブライアン・ドージャー 2016年 パワナンバー

    ブライアン・ドージャー MIN(2012-2018)-LAD(2018)-WSH(2019)-NYM(2020) 通算成績 1144試合 .244 1055安打 202本塁打 561打点 105盗塁 fWAR25.2 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回 2016年 155試合 .268 165安打 42本塁打 99打点 18盗塁 fWAR6.6 Doz 2016年に当時のア・リーグ二塁手シーズン本塁打最多記録となる42本塁打を放ったスラッガー。 ドージャーの魅力はMLBでもトップクラスのパワーに加えて、走塁面と守備面でもしっかり貢献できるところ。 2014年には23本塁打・21盗塁で「20-2…

  • パワプロ2023 ジェフ・ケント 2000年 パワナンバー

    ジェフ・ケント TOR(1992)-NYM(1992-1996)-CLE(1996)-SF(1997-2002)-HOU(2003-2004)-LAD(2005-2008) 通算成績 2298試合 .290 2461安打 377本塁打 1518打点 94盗塁 fWAR56.0 獲得タイトル:MVP1回、シルバースラッガー賞4回 2000年 159試合 .334 196安打 33本塁打 125打点 12盗塁 fWAR7.4 嫌われたセカンド 強打のセカンドとして通算2000安打・350本塁打・1500打点のマイルストーンを達成。ステロイド全盛時代にプレーしながら、薬物使用の噂もナシ。 通常であれ…

  • パワプロ2023 マーカス・セミエン 2021年 パワナンバー

    マーカス・セミエン CWS(2013-2014)-OAK(2015-2020)-TOR(2021)-TEX(2022-) 通算成績 1343試合 .258 1351安打 215本塁打 665打点 120盗塁 fWAR31.9 獲得タイトル:シルバースラッガー賞2回、ゴールドグラブ賞1回 2021年 162試合 .265 173安打 45本塁打 102打点 15盗塁 fWAR6.0 現役No.1セカンド 2021年に二塁手としては歴代1位のシーズン45本塁打を記録した強打のセカンド。 アスレティックス時代はショートとしてプレー。2019年にはfWAR6.5/rWAR8.5を記録し、MVP争いでは…

  • パワプロ2023 マーク・デローサ 2008年 パワナンバー

    マーク・デローサ ATL(1998-2004)-TEX(2005-2006)-CHC(2007-2008)-CLE(2009)-STL(2009)-SF(2010-2011)-WSH(2012)-TOR(2013) 通算成績 1241試合 .268 975安打 100本塁打 494打点 23盗塁 fWAR10.1 獲得タイトル:特になし 2008年 149試合 .285 144安打 21本塁打 87打点 6盗塁 fWAR4.2 デローサ監督 キャッチャーを除く内外野全ポジションを守れるユーティリティプレイヤー。 ブレーブス時代は守備固め要因や、主力の休養日に空いたポジションを守るといったいわゆ…

  • パワプロ2023 リッキー・ウィークス 2010年 パワナンバー

    リッキー・ウィークス MIL(2003,2005-2014)-SEA(2015)-ARI(2016)-TB(2017) 通算成績 1324試合 .246 1087安打 161本塁打 474打点 132盗塁 fWAR18.1 獲得タイトル:特になし 2010年 160試合 .269 175安打 29本塁打 83打点 11盗塁 fWAR6.0 身体能力はバツグンだったが…。 ずば抜けた身体能力が売りのアスリート型のセカンド。 大学時代から「即戦力や!」と熱視線を集め、2003年に全体2位指名でブルワーズに入団。 トッププロスペクトランキングでも上位に名をつらね、2005年にはセカンドのレギュラーの…

  • パワプロ2023 アレクセイ・ラミレス 2008年 パワナンバー

    アレクセイ・ラミレス CWS(2008-2015)-SD(2016)-TB(2016) 通算成績 1371試合 .270 1387安打 115本塁打 590打点 143盗塁 fWAR17.9 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回 2008年 136試合 .290 139安打 21本塁打 77打点 13盗塁 fWAR1.0 キューバン・ミサイル キャノンアームとスピードが武器のキューバ🇨🇺からやって来たショートストッパー。 キューバの国内リーグでは本塁打王のタイトルを獲得するなど、本来はパワーもアピールポイント。 ルーキーイヤーの2008年には21本塁打を放ち、年間30発を狙える内野手になるか…

  • パワプロ2023 マーク・エリス 2005年 パワナンバー

    マーク・エリス OAK(2002-2011)-COL(2011)-LAD(2012-2013)-STL(2014) 通算成績 1435試合 .262 1343安打 105本塁打 550打点 82盗塁 fWAR26.4 獲得タイトル:特になし 2005年 122試合 .316 137安打 13本塁打 52打点 1盗塁 fWAR4.4 マネーボールの屋台骨 マネーボール全盛期のアスレティックスでセカンドのレギュラーとしてプレー。 守備タイトルには縁がなかったが、堅実なセカンド守備の評価は高く、通算のDRSはプラス130。 エラーも少なく、キャリアを通しての通算守備率は.991。 この数字は500試…

  • パワプロ2023 金河成(キム・ハソン) 2023年 パワナンバー

    金河成(キム・ハソン) ネクセン・ヒーローズ(2014-2020)-SD(2021-) 通算成績 419試合 .245 324安打 36本塁打 153打点 56盗塁 fWAR8.5 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回 2023年 152試合 .260 140安打 17本塁打 60打点 38盗塁 fWAR4.3 アジアNo.1内野手 アジア出身選手は内野(特にショート)を守れないというジンクスを覆し、ゴールドグラブ賞のタイトルを手にしたユーティリティプレイヤー。 内野守備の評価は非常に高く、2023年はセカンドでDRSプラス10、ショートではプラス3、サードでもプラス3と汎用性も抜群。 打撃面で…

  • パワプロ2023 大谷翔平(野手専念バージョン) 2023年 パワナンバー

    大谷翔平 日本ハム(2013-2017)-LAA(2018-2023)-LAD(2024-) MLB通算成績(野手) 701試合 .274 681安打 171本塁打 437打点 86盗塁 fWAR20.4 獲得タイトル:MVP2回、本塁打王1回、シルバースラッガー賞2回、エドガー・マルティネス賞3回、ハンク・アーロン賞1回、新人王 2023年(野手) 135試合 .304 151安打 44本塁打 95打点 20盗塁 fWAR6.5 ユニコォォォォン 2023年オフにMLBのみならずプロスポーツ史上歴代最高額となる10年7億ドルでドジャースに移籍した生ける伝説。 今回は30球団ベストナインのエン…

  • パワプロ2023 バーノン・ウェルズ 2006年 パワナンバー

    バーノン・ウェルズ TOR(1999-2010)-LAA(2011-2012)-NYY(2013) 通算成績 1731試合 .270 1794安打 270本塁打 958打点 109盗塁 fWAR25.0 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、ゴールドグラブ賞3回 2006年 154試合 .303 185安打 32本塁打 106打点 17盗塁 fWAR5.8 不良債権の代名詞 MLB長期契約列伝 第11弾 契約チーム TOR 契約期間 2008年〜2014年 契約総額 7年1億2600万ドル(1年あたり1800万ドル) fWAR(契約期間中) 4.9 契約レビュー 大失敗 MLBで不良債権とい…

  • パワプロ2023 アレックス・ゴードン 2011年 パワナンバー

    アレックス・ゴードン KC(2007-2020) 通算成績 1753試合 .257 1643安打 190本塁打 749打点 113盗塁 fWAR 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞8回、プラチナ・ゴールド・グラブ賞2回、フィールディング・バイブル・アワード3回 2011年 151試合 .303 185安打 23本塁打 87打点 17盗塁 fWAR レフト守備の天才 ゴールドグラブ8回をはじめ、数々の守備タイトルを総なめにしてきたレフト守備の名手。 元内野手ということもあり、肩が非常に強く、本格的にレフトに転向した2011年から3年連続でリーグ最多補殺を記録。 同じ守備の名手であるケビン・キアマイア…

  • パワプロ2023 ロレンゾ・ケイン 2015年 パワナンバー

    ロレンゾ・ケイン MIL(2010)-KC(2011-2017)-MIL(2018-2022) 通算成績 1171試合 .283 1220安打 87本塁打 454打点 190盗塁 fWAR30.9 獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回、フィールディング・バイブル・アワード2回 2015年 140試合 .307 169安打 16本塁打 72打点 28盗塁 fWAR6.1 ロイヤルズ世界一を支えた堅守の外野手 通算DRSプラス136を誇る堅守の外野手。 2010年にサイ・ヤング賞投手のザック・グレインキーとのトレードでロイヤルズに加入すると、高い身体能力を武器に外野手のレギュラーに定着。 ロイヤルズ…

  • パワプロ2023 チッパー・ジョーンズ 2008年 パワナンバー

    チッパー・ジョーンズ ATL(1993,1995-2012) 通算成績 2499試合 .303 2726安打 468本塁打 1623打点 150盗塁 fWAR84.6 獲得タイトル:首位打者1回、シルバースラッガー賞2回 2008年 128試合 .364 160安打 22本塁打 75打点 4盗塁 fWAR7.1 史上最高のスイッチヒッター 2018年に有資格1年目で得票率97パーセントと圧倒的支持を受け、殿堂入りを果たしたブレーブスのフランチャイズ。 現役時代は強打のスイッチヒッターとして恐れられ、1999年にはスイッチヒッターとしてはランス・バークマンに並ぶ歴代2位*1となるシーズン45本塁…

  • パワプロ2023 パブロ・サンドバル 2009年 パワナンバー

    パブロ・サンドバル SF(2008-2014)-BOS(2015-2017)-SF(2017-2020)-ATL(2020-2021) 通算成績 1380試合 .278 1279安打 153本塁打 639打点 12盗塁 fWAR18.8 獲得タイトル:特になし 2009年 153試合 .330 189安打 25本塁打 90打点 5盗塁 fWAR5.2 カンフー・パンダ ずんぐりとした体型から「カンフー・パンダ」の愛称で親しまれた両打サード。 ストライクゾーンから離れたボールも弾き飛ばせる柔軟なバッティングが武器で、レギュラー1年目となる2009年にはリーグ2位の打率.330を記録。 バッティン…

  • パワプロ2023 ミゲル・カブレラ 2006年 パワナンバー

    ミゲル・カブレラ FLA(2003-2007)-DET(2008-2023) 通算成績 2797試合 .306 3174安打 511本塁打 1881打点 40盗塁 fWAR68.7 獲得タイトル:MVP2回、首位打者4回、本塁打王2回、打点王2回、シルバースラッガー賞7回、ハンク・アーロン賞2回 2006年 158試合 .339 195安打 26本塁打 114打点 9盗塁 fWAR6.3 ミギー ベネズエラ出身選手としては歴代最多となる3174安打を放った元・現役最強打者。 ミゲル・カブレラといえば三冠王を成し遂げたデトロイト・タイガースのイメージが強いが、メジャーデビューはフロリダ・マーリン…

  • パワプロ2023 ザック・コザート 2017年 パワナンバー

    ザック・コザート CIN(2011-2017)-LAA(2018-2019) 通算成績 839試合 .247 764安打 87本塁打 305打点 21盗塁 fWAR10.3 獲得タイトル:特になし 2017年 122試合 .297 130安打 24本塁打 63打点 3盗塁 fWAR4.2 レンドーンを呼びし者 通算DRSプラス47と安定した守備力を誇るレッズのショート。 2016年までは毎年、打率.250・15本塁打前後とバッティング面は並レベルだったが、2017年に突如パワー開眼。 キャリアハイとなる24本塁打を放ち、オールスターにも選出された。 オフにはショートの目玉としてFA史上に踊り出…

  • パワプロ2023 ジャック・ウィルソン 2004年 パワナンバー

    ジャック・ウィルソン PIT(2001-2009)-SEA(2009-2011)-ATL(2011-2012) 通算成績 1370試合 .265 1294安打 61本塁打 426打点 43盗塁 fWAR12.5 獲得タイトル:シルバースラッガー賞1回、フィールディング・バイブル・アワード1回 2004年 157試合 .308 201安打 11本塁打 59打点 8盗塁 fWAR4.3 Mr.守備職人 アンドレルトン・シモンズに匹敵する鮮やかなショート守備を誇る知る人ぞ知る名ショート。 ショート守備で積み上げた通算DRSプラス118は、アンドレルトン・シモンズ*1、アダム・エベレット*2に次ぐ歴代…

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