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aoumihiroshi’s diary https://aoumihiroshi.hatenablog.jp/

青海広の日記帳です。あまりブログに慣れていないので、最近は主に読書記録をアップしています。その他に趣味の楽器のことや昔書いていたエッセイなどもアップしようと思っています。共感できる人が増えるとうれしいです。

青海 広
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2024/01/08

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  • 20231112NHKクラッシックコンサート

    ジョン・ウィリアムの曲だけをやっていた。後半はジョン本人が指揮をとっていた。テレビコンサートで涙を流すくらい感動したのは初めてだ。最後に小澤征爾さんも車椅子で登場した。何と感動的な番組なんだ!ジョンも多分80代後半だろう。充分楽しんだ人生充実した人生だと思う。辛いこともあったと思うけど。それにしてもすごい福耳だった。 最近は小説を読んでも、映画を観ても、音楽を聴いても、自分で楽器を吹いても涙が出ます。歳とって感受性が高くなってしまったみたい。 *投稿するのを忘れていました。

  • ベトナムのポップスにハマりました

    昨年のベトナム出張で、その発展の度合いに驚いた私だが、趣味のVenova(ベノーバ:前の記事を参照していただけるとありがたい)を使ってベトナムのサックス奏者がとてもよい曲をYouTubeにUPしていたのが気になっていた。その曲名は「Trời Giấu Trời Mang đi」というのだが、まず読み方がわからない。コピペして検索すると「出るはでるわ!」実はベトナムではかなりメジャーな歌姫であるAMEEの代表曲だった。ベトナムのPOPは多少韓国POPsの影響を受けているようだが日本人になじみやすい曲が多いと思う。興味のある人はYouTubeで検索して聴いてみて欲しい。

  • 読書記録「リラの花咲くけものみち」藤岡陽子著

    私は著者の藤岡陽子さんもこの本の存在も知らなかった。あるとき新聞を読んでいると小さな記事が目にとまった。そこには「リラの花咲くけものみち」(光文社)刊行記念講演 講師 藤岡陽子さん「獣医学のおもしろさ」と書いてあった。新聞に獣医学のことが掲載されることはとてもめずらしい。しかも私はこの分野に何故か詳しい。抽選だが「無料招待」と書いてあったので、すぐに応募した。 講演会は折しも文化の日だった。本の著者の講演会に参加するのは初めてなので、緊張してしまった。会場には100名ほどの人がいたと思う。入り口で本の販売もしていたが、まずはお話を聞いてから買うかどうかを決めようと思った。藤岡陽子さんは京都の出…

  • 読書記録「生の幸い、命の煌めき」鈴木秀子著

    1997年に発行された少し古い本である。文章の語り口がとても優しくて読みやすい。素直に頭の中に入るというか「こころのなか」に入り込む文章だった。著者は多くの本を書いていると思うが、この本以外も読みたいと思った。実は私はこれまで著者の鈴木秀子さんのことは全く知らなかった。 どのエピソードも心に染みわたる内容だ。人生には何も悪いことをしていないのに、災難に見舞われる人が多い。私も同じ経験をしている。それぞれのエピソードには主人公が描かれており「災難にも何か意味があり、その意図を受け入れることで苦しみから抜けだし、前向きに生きる」様が描かれている。著者の鈴木さんはそのような人たちに寄り添い、人を癒や…

  • 読書記録「運気を磨く 心を浄化する三つの技法」田坂広志著

    以前、紹介した「死は存在しない」の著者である田坂広志さんの著作である。本の帯に「幸運は不運な出来事の姿をして、やってくる」と書いてある。まさに「人間万事塞翁が馬」と同じことを言っている。一見、不幸なことに見舞われても、そのおかげで幸運なことに巡り会えたと言うことは多い。そのようなエピソードを多く含んでおり、また読み応えのある内容となっている。 私はNLP(Neuro Linguistic Programming:神経言語プログラミング)を少し勉強しているが、著者の田坂さんもNLPを勉強していると思われる。実は本書の内容はNLP講習会で学習した手法が多く書かれている。人間は意識的な生き物だと思っ…

  • ベトナム出張

    ベトナムのホーチミンに仕事で来ました。日本は急に涼しくなってしまいましたが、こちらはつい最近までの日本のように蒸し暑くて毎日のようにゲリラ豪雨があります。待ちには車とバイクがあふれ、とても活気があります。歩道などは舗装が十分ではなく、注意して歩かないと転びそうです。またバイクも車も信号は無視しますので、信号が青になっても周りを注意して渡らないと危険です。食べ物などの値段は、日本より若干安い程度です。日本円は本当に弱くなってしまいましたね。スマホは最新の機種を使っている人が多いです。東南アジアに来ると、上昇している国と日本のように(言い方悪いけど)落ちていく国の差がよく分かります。でもこれでいい…

  • 読書記録「夜と霧」ヴィクトール・フランクル著(池田 香代子訳)

    1946年に出版されたヴィクトール・フランクルによる書籍である。精神科医である彼が第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に収監された経験をもとに、医師と研究者の立場で「生きることとは何か」について淡々と書かれた本である。極限状態でも鋭い観察力で「人間」について描かれている。もちろん悲惨な内容も含まれているが、冷静な文体で「強制収容所という特別な環境も、その前のふつうに生活している環境でも、生きるということは決して楽ではない」ということが良く分かった。 新聞の悩み相談を読んでいたところ、相談者の質問に対して回答者の姜尚中さんが、この本を引用していた。私も本の題名は知っていたものの内容を知らなかった…

  • 読書記録「プレアデス星訪問記」上平剛史著

    2009年発刊の少し古い本である。著者が青年のときに宇宙人によってプレアデス星に連れて行かれた体験記である。おそらくほとんどの人が「作り話だ!」と感じると思う。実は5年ほど前にもこの本を読んだ。そのときは「こんな話は事実ではない」と思い、字面を追うだけで真面目に読んではいなかった。しかし最近になってなぜかまたこの本が読みたくなり、今度は真剣に時間をかけて読んだ。 著者である「つよし」が16歳のある日、岩手県の野馬頭山(のばがしら)に栗やアケビなどを拾いに出たときである。昼のお弁当を食べて眠くなって草むらで横になったときに、UFOが近づき「つよし」をプレアデス星に招待した。プレアデス星人は科学も…

  • 読書記録「大御宝としての日本人 対談 矢作直樹 はせくらみゆき」

    「矢作直樹」さんと「はせくらみゆき」さんの対談本である。本の帯にも書かれているが、今回の対談では「古事記、日本書紀を知り、その時代の意識を共有」「縄文時代の見えないエネルギーの理解」「江戸時代に学び 足るを知る」「霊性を高めるための健康と食」「神は拝むものではなく自分の中にある」について語られている。 矢作直樹さんは元東大医学部の教授でありながら、多くのスピリチュアルの経験があり、またそれらに関する著書も多数ある。今回も対談の中に多く出ているが、天皇制を維持する日本国民の特別性について語られている。矢作直樹さんは天皇制についての著書もあるので、近日中に読んでみたいと思っている。 はせくらみゆき…

  • 読書記録「ほどなく、お別れです それぞれの灯火」長月天音著

    デビュー作「ほどなく、お別れです」の次作である。前作で大学生だった清水美空は板東会館(葬儀場)の社員として働いているところから始まる。今作は社会人として美空が成長してゆく様子が中心として描かれている。相変わらず文章が読みやすく、すぐに物語の世界に没入してしまう。今回は4つの物語が書かれているが、また恥ずかしながら電車の中で泣いてしまった。 ほとんどの人の人生はうまく行っているようで、実は意外と多くの人が突然の不幸に見舞われてしまう場合がある。葬儀というものは、残された家族にとって、次のステップに移れるように行われる儀式であることが良く理解できる。私自身も、昨年の息子との別れに続き、先月は実の母…

  • 読書記録「ほどなく、お別れです それぞれの灯火 長月天音著」

    デビュー作「ほどなく、お別れです」の次作である。前作で大学生だった清水美空は板東会館(葬儀場)の社員として働いているところから始まる。今作は社会人として美空が成長してゆく様子が中心として描かれている。相変わらず文章が読みやすく、すぐに物語の世界に没入してしまう。今回は4つの物語が書かれているが、また恥ずかしながら電車の中で泣いてしまった。 ほとんどの人の人生はうまく行っているようで、実は意外と多くの人が突然の不幸に見舞われてしまう場合がある。葬儀というものは、残された家族にとって、次のステップに移れるように行われる儀式であることが良く理解できる。私自身も、昨年の息子との別れに続き、先月は実の母…

  • 読書記録「人物叢書 黒住宗忠 原 敬吾著」

    1960年に発行された大変古い本だが、2011年にも新装版第6刷まで発行されている息の長い本である。「黒住宗忠」は江戸時代の終わりに宗派神道の先駆けとなる黒住教の教祖である。宗忠は相次ぐ両親の病死により心身を病み、周囲からはもう駄目だと諦められた状態から天照大神の天命を受けて自らの病を癒やし、周囲の人々の病気も治療し、その教えを広めたという人物である。この本の著者である原敬吾は、宗忠の起こした奇跡とキリストの奇跡とを対比して、それらはほとんど同じことであると述べている。黒住教は現在も岡山中心に存在する教団である。 本文中にも述べているが、宗忠の言っている「天照大神」は、いわゆる日本の神話に出て…

  • 読書記録「ほどなく、お別れです 長月天音」

    著者は長月天音(ながつき あまね)さんです。夫の5年間にわたる闘病生活を支え、死別から2年の歳月をかけて書き上げたデビュー作です。この作品は第19回小学館文庫小説賞を受賞しています。 大学生の清水美空は東京スカイツリー近くにある葬儀場「板東会館」でアルバイトをしています。板東会館には、訳ありの葬儀ばかりを担当する漆原という男性葬祭ディレクターがいます。美咲は就職活動がうまく行かず、気分が落ち込んでいたのですが、漆原の「遺族に寄り添い、区切りとなる儀式を行って一歩先へと進むお手伝いをする」という仕事をこなす様を見て、板東会館への就職を決めます。3つのエピソードを混ぜて感動的に書いてあります。 恥…

  • 読書記録をしようと思う

    子供の頃から読書をほとんどすることがなかった。そんな私が10年ほど前にIT企業経営者と知り合いになり、おすすめの本を半ば強制的に読むことになり、習慣化してしまった。その経営者は中国の歴史物が好きなようで、おかげで三国志付近の中国の歴史に興味を持つことができた。その他に強力に勧められたのはスピリチュアル系の本である。 ひと昔前はスピリチュアル系の話をすると、煙たがられるのが普通だった。しかし最近は日本でもだいぶ受け入れられる様になったと思う。私も全くの物質主義者で、このスピリチュアル系統の話をうさん臭く思っていたものだ。 ところが世の中の進歩は私が子供の頃に思っていた様なスピードでなく、意外と遅…

  • Venova続いています

    もう4月も後半になりますが、まだベノーバ続けています。新しい教本になってから講師の先生の指導が厳しくなりました。私は相変わらず毎日練習しているので、自分で言うのもおかしいけれど上達しています。そんな私の態度から教える側も本気モードになったようです。息継ぎのやり方が悪かったり、スラーがちゃんと出来てなかったら怒られたりしています。先日は「タンギング」という単語が出なかったら叱られました。明らかに私より年下の先生に授業料を払って怒られるのもどうかなぁと思いますが、本気モードになってくれたのでちょっとうれしいです。駅前広場でデビューを夢見ていますが、いまの実力では程遠いです。頑張ります。

  • 読みました「死は存在しないー最先端量子科学が示す新たな仮説ー」2

    先日、ある弁護士の講演を聞いた。そのときに最近読んで印象に残った本としてこの本が紹介された。やはり他の人にも影響を与えているようだ。著者である田坂広志さんの他の著書も興味を持ったのでブックオフオンラインで予約をしたが、あっという間に売れてしまう。とても人気があるらしい。ちなみに普通の本屋で新品を買うことは出来ると思う。最近、本をよく読むので本代をケチっています。

  • 読みました「死は存在しないー最先端量子科学が示す新たな仮説ー」

    田坂広志(著)「死は存在しないー最先端量子科学が示す新たな仮説ー」 科学的な教育を受けた著者が量子科学に基づいて「死」について著述している。私はたまたま用事が早く終わり、何気なくいつもは通らない本屋の前を通りかかったときにこの本が目に飛び込んできた。この部類の本は好きで良く読んでいるが、何かの縁を感じて手に取ってすぐに購入した。私の直感通りに、本書の内容にとても感銘を受けた。日頃、「この世に生まれた意味」や「死」について考えている人には是非読んでもらいたい内容だ。 読み終わった後で考えたことは。「だから毎日の一秒一秒と目の前に現れた仕事を丁寧に片付けることが大切」ということだ。与えられた仕事や…

  • Venovaって知っていますか?

    昨年の7月から58歳という歳なのにYAMAHA Venoba(ベノーバ)という楽器を始めました。いまは2023年2月ですから、もう7ヶ月間習っています。もともと子供の頃から尺八を始めているので音楽には慣れ親しんでいました。でも楽器の構造が全く異なります。尺八はフルートと同じように歌口に息を吹き込むタイプです。それに対してベノーバは、サックスと同じリード楽器なので、リードを震わせて音を出すタイプです。実はかなり前からソプラノサックスの音色に憧れていました。いつかソプラノサックスが吹けるようになれたらいいな~とぼんやり考えていた日々でした。 ある日、新聞の広告(すごく小さい記事)で「YAMAHAの…

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