Il Voloのテッパン中のテッパン曲GrandeAmoreには、英語verがある。GrandeAmoreは2015サンレモ音楽祭で優勝したので、イタリア代表としてEuroVisionに出場した。EuroVisionはヨーロッパ全体が集まるということもあり、英語versionを準決勝ラウンドで披露した。なお、決勝はイタリア語で行い40チーム中3位だった。 2022EuroVisionにLegendsとしてゲスト出演した際のステージ ↓ 英語の歌詞は、以下の通りでイタリア語歌詞の...
イタリア発の3人組 Il Volo(イル・ヴォーロ)に出会い、すっかり魅了されてしまいました。 性別、年代を問わず世界的にファンを持つIl Voloの曲を、メモ代わりに紹介していきます。動画はなるべく音質のよいものを選んでいます。
Il Voloのテッパン中のテッパン曲GrandeAmoreには、英語verがある。GrandeAmoreは2015サンレモ音楽祭で優勝したので、イタリア代表としてEuroVisionに出場した。EuroVisionはヨーロッパ全体が集まるということもあり、英語versionを準決勝ラウンドで披露した。なお、決勝はイタリア語で行い40チーム中3位だった。 2022EuroVisionにLegendsとしてゲスト出演した際のステージ ↓ 英語の歌詞は、以下の通りでイタリア語歌詞の...
Che fantastica storia è la vita
Antonello Venditti (アントネッロ・ヴェンディッティ、1949年生まれ)はイタリアのシンガーソングライター兼ピアニストで、1970年代に歌った社会的テーマな歌が人気だった。Il Voloとの共演映像は2023VeronaFesのものである。Mi chiamo Antonio e faccio il cantautoreE mio padre e mia madre mi volevano dottoreHo sfidato il destino per la prima canzoneHo lasciato gli amici, ho perduto l'amoreE quando penso che...
Tu si 'na cosa grande per me
Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシォ)と一緒に歌っている。Tu si 'na cosa grande per me = You are a big thing for me (google翻訳)なかなか小洒落た曲。ピアノがうまいなと思ったら、Gigi D'Alessioはナポリ音楽院(正式にはサン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院 Conservatorio di musica San Pietro a Majella)でクラシックを学んでいる。Gigi D'AlessioGigi D'Alessioの経歴とおすすめのアルバムを紹介します。musica....
2021年リリースの曲。Mario Biondiは、1971年生まれのシチリア出身のR&Bシンガーで日本公演も行ったことがある。歌詞は英語とイタリア語で、Marioは全て英語の歌詞。Mario のダミ声とIl Voloの3人のベルカントとの掛け合いが聴き所。Ignazioもあえてダミ声は封印している。(Mario)Like a flame that burnsGently and softlyYou've already consumed my skinAnd I wonderIf love could ever dissipate all of my pain(Gianl...
2024年末に公開したPBS(Public Broadcasting Service、PBS、アメリカ合衆国で会員数349のテレビ放送局を有する、非営利・公共放送ネットワーク)制作のIn the Valley of the TemplesはPBSのCM入りで編集されていたが、これはCMなしの動画である。インタビューも入っていない。色付けは前回未発表のもの。Opening Nelle tue mani(時間はおおよそ) 5’ Nessun Dorma 8'45
RadioItaliaでのAdAstra発表記念ライブ。2024年はIl Voloは結成15周年ということもあり、特別な年だった。1月に新作アルバム発表、2月のサンレモ音楽祭そしてAdAstraお披露目のWorldTourは2025年も続いている。この動画で、改めてAdAstraの世界をサクッとおさらいできます。(時間はおおよそ) 1'すぎ Capolavolo 5' Chiaro di luna 9'40
よく耳にするメロディー。ヴェルディのオペラ、リゴレットから「女心のうた」。ライブでもちょくちょく歌っている。↓ 2024VeronaFesより 高音質高画質Ignazioは昨今ダミ声を効かせて歌うことが多いが、ちゃんとクラシック様式でも歌えることがわかる。2025年からGianlucaも一緒に歌うようになった。歌詞は以下から始まる。La donna è mobilequal piuma al vento,muta d’accentoe di pensiero.女は気まぐれ風になびく羽のように言...
スペイン語で歌う、とてもドラマチックな楽曲。 オリジナルはJosé José(ホセホセ、メキシコ、1970年)が歌ったが、多くの歌手がカバーし、何と3大テノールの一人Placido Domingo(プラシド・ドミンゴ)のカバーまである! El triste = The sad 全く言葉はわからなくとも、メロディーで言いたいことが伝わる気がする。森進一の演歌のような、情念が迫ってくる感じを受ける。 昭和歌謡が当時の流行を取り入れて曲を作って...
Gianlucaはこの曲をかなり前からカバーしているが、50年以上前の曲である(1970年)。サイモンとガーファンクルはこの曲の入ったアルバムで1971年、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を含む5つのグラミー賞を制覇し、彼らの最後の曲とした。Il Voloは2024年1月に新作アルバムAdAstraをリリースしたが、Sound of silenceをAdAstra国際版(配信のみ)として秋ごろに加えた。2025年は、サンレモカバーナイトにClaraと一緒にSound of si...
Gianlucaが歌手で女優のClaraと失恋の歌を歌っている。スローバラードでなかなか小じゃれたメロディー。↓ 和訳 説明入り くわしくはこちらがよさそうです『【和訳】A GREAT BIG WORLD - Say Something 【歌詞】』A Great Big Worldはアメリカ出身のIan AxelとChad Vaccarinoが組むデュオこの曲は2011年にIan Axelのソロで一度リ…ameblo.jp10年~使えるブログ・・・目標です!VeronaFesには何人か女性歌手も出ているが、黒の衣装...
2021年リリースの曲。Mario Biondiは1971年生まれのシチリア出身。Ignazio、Pieroと同郷になる。歌詞は英語とイタリア語で、Marioは全て英語の歌詞。Mario のダミ声とIl Voloの3人のベルカントとの掛け合いが聴き所。Ignazioもあえてダミ声は封印している。(Mario)Like a flame that burnsGently and softlyYou've already consumed my skinAnd I wonderIf love could ever dissipate all of my pain(Gianluca)Come un fuoco c...
Tra le onde = Between the waves(波の間)この曲はAdAstraという音楽の旅の「礎石」・・・ということで、AdAstraの世界がまだ続いているようだ。“Tra le onde is a cornerstone of the musical journey in Ad Astra, our first album of original songs. The track was born from our desire to showcase our three distinct vocal styles, striking a balance between our artistic identity and an international perspecti...
Silent Night・Stille Nacht Silent
知らない人はたぶんいない「きよしこの夜」。教会で歌われるのでクリスマス・キャロルとなる。クリスマス・ソングとの区別は難しいが「赤鼻のトナカイ」は教会では歌わないが、「きよしこの夜」は、そもそも教会で歌うための曲でクリスマス・キャロルとなる。イタリアは事実上、カトリックの総本家がある国なので、クリスマスに対する重みは桁違いである。Il VoloはAve Maria, Mater Misericordiae(慈悲の母)という曲も出してお...
「クリスマスソングの王様」であるビング・クロスビーが第二次世界大戦中の1941年にリリースした。この曲を聴くと故郷の風景などが思い浮かぶらしく米軍放送には、リクエストが殺到したとのことである。「ホワイト・クリスマス」はシングル盤だけで5000万枚の売り上げがあり、アルバムも含めると総売り上げは1億枚ということで、世界最高に売れた曲ということでギネスブックに載っているそうである。(wikiより)英語は中学から勉...
2023新作のクリスマスソング🎄有名な曲だが歌詞を見たことがなかったので、この際確認すると結構むずかしい。そもそもAmazing Grace=すばらしき主の恵みhttps://www.worldfolksong.com/songbook/usa/amazing-grace.htmlうむ・・・⛪「自分は見えない力で守られている」と感じ、天に感謝しているということだろう。時々はそう思う。IgnazioAmazing grace, how sweet the soundThat saved a wretch like meI once was lost, but now ...
もみの木 もみの木・・・Gianlucaの英語の歌詞から始まるO Christmas tree, O Christmas tree!How lovely are your branches!Not only green in summer’s heat,But also winter’s snow and sleet.O Christmas tree, O Christmas tree,How lovely are your branches!IgnazioとPieroはイタリア語Oh Tannenbaum, oh Tannenbaumrisplendi nella notte!Oh Tannenbaum, oh Tannenbaum,risplendi nella notte!Le luci tue scintillano,co...
イタリアはカトリック国なので、毎年クリスマスコンサート時期は大忙しである。teen agerだった頃の映像から。↓ 10年前の映像なので最年長のPieroで20才。アイドルだった。いかにもアメリカのショーという感じである。現在の姿を見ているので、勝手な想像だがヨーロッパカルチャー的には「アイドル」を演じるのは、イヤだったのではないかと想像する。二度とこういう歌は歌わないと思ったが、そんなことはなかった!Natale a Geru...
Natale a Gerusalemme (Christmas special concert )
https://fb.watch/oyB_PQEX_7/(これをクリックしてください)Il Volo -
2023のクリスマスソング。英語ではメリークリスマスだがFeliz Navidadはスペイン語でMerry Christmas!歌詞は以下から始まる。Feliz NavidadFeliz NavidadFeliz NavidadProspero Ano y Felicidad.=Prosperous New Year and HappinessFeliz NavidadFeliz NavidadFeliz NavidadProspero Ano y Felicidad.I wanna wish you a Merry ChristmasI wanna wish you a Merry ChristmasI wanna wish you a Merry ChristmasFrom the bottom o...
公開録音シリーズがあるようで、その中の一つ。A mano a manoは ミュージシャン兼シンガーソングライターであるリノ・ガエターノの楽曲。リノ・ガエターノは1950年生まれで、残念ながら30才の若さで交通事故で死去。『サンレモの歌手たち 560 リノ・ガエターノ 2』★リノ・ガエターノ (vm) Rino Gaetano本名サルヴァトーレ・アントニオ・ガエターノ (Salvatore Antonio Gaetano)、19…ameblo.jpそれほど大ヒットした曲でもないら...
Rockin' Around The Christmas Tree
いかにもアメリカのクリスマスという感じの曲。この曲はBrenda Leeが13歳のとき(1958年)にリリースされたもので、当時のチャートでは14位が最高記録だったが、21世紀となるとストリーミング・サービスの拡大を受け、毎年クリスマスでは定番曲として再生数が増加し、2019年には初の全米2位を記録して、2022年まで4年連続で2位を獲得していた!以下よりtower.jp/article/news/2023/12/05/tg004アルバムはちょっと古いが、この中の...
クリスマスコンサートでは必ず歌うが、クリスマスとは関係なく国内外のライブでよくこの曲を歌っている。この辺の感覚はやはり「西洋」だと感じるところ。ハレルヤという言葉は聞いたことがあっても、英語の綴りをしっかり見たことはなく、Hallelujahで ヤ と発音することに気づいた。この曲はレナード・コーエンの楽曲でいわゆる「賛美歌」ではないが、「世俗的な賛美歌」のひとつとみなされるそうだ。ボブディランなど数多くの...
I'll Be Home For Christmas
ビング・クロスビーによってレコーディングされ、1943年にアメリカでリリースされたクリスマス・ソング。クロスビーは、この曲によってヒットチャートのトップテン入りをした。原曲は、クリスマスには海外から家に帰りたいと願う兵士たちに敬意を表するために書かれた。(このご時世、胸がつまる)ビング・クロスビー・・・ホワイト・クリスマスが有名だが、「クリスマスソングの王様」と呼ばれているらしい。Wikiより始めて英語を...
Panis angelicus ラテン語:で 天使のパン(天使の糧)クリスマスソングではない。トマス・アクィナスが聖体の祝日のために書いた讃美歌『Sacris solemniis』の最後の2節・・・以下よりhttps://www.worldfolksong.com/classical/hymn/panis-angelicus.html(ラテン語)Panis angelicusfit panis hominum;Dat panis coelicusfiguris terminum:O res mirabilis!Manducat DominumPauper, servus et humilis.天使の糧(パン)は人々の...
なんだこれは! 急に「わるい子」になっている!! 素直そうな15才ぐらいのboysが、大人になった途端に 何てことしてるんだ!という感じ。 キューバのレゲエ・デュオGente de Zonaと一緒に、 ぱりぴ状態である。 歌詞はスペイン語。 Noche Sin Día は直訳で昼のない夜。意訳で「永遠の夜遊び」 もっともIgnazio、Gianlucaの私生活は、 こういう感じかもと思ったりする。 一番真面目そうに見えるPieroは、無理矢理連れて 来られた?...
Miserere。。。難しい意味の歌である。「ミゼレーレ」とは「(神よ)憐れみたまえ」という意味で、旧約聖書詩篇第51編の冒頭にある言葉です・・・。ロック・シンガー/ソングライターでブルースで有名なズッケロ(Zucchero、世界で最も売れたイタリアのポップ・ミュージシャンでグラミー賞にノミネートされた唯一のイタリア人)の曲。Zuccheroは、かのパバロッティやAndrea Bocelli (アンドレア・ボチェッリ)と一緒にこの曲を歌...
2024年からカバーを始め、あちこちのライブで歌っており、気に入っているのではないかと想像している。ミュージカル「オペラ座の怪人」の中でも最も有名な曲で、怪人が主人公クリスティーヌへの想いを歌っている。Gianlucaもミュージカルの曲ということもあるのか、いつもより振りが大きい気がする。ひょっとして演じることに目覚めているのかも知れない。イケメンGianlucaは、ミュージカルでも十分いけそうである。...
2024年から披露。サイモンとガーファンクルのThe Sound Of Silence(1965年)。多少メロディーもアレンジ。実は歌詞を見たことがなかった。Hello, darkness, my old friendI've come to talk with you againBecause a vision softly creepingLeft its seeds while I was sleepingAnd the vision that was planted in my brainStill remainsWithin the sound of silence(略)こんにちは 僕の昔からの友達、「暗闇」僕は君ともう一...
Grande Amoreは2015年のサンレモ音楽祭(「祭」ではなく、年に一度のコンテストであり、優勝者はEuroVisionというヨーロッパ全体のTV曲主催のコンテストに出場する)の優勝曲ということで、Il Voloの代表曲である。ちなみにGrande AmoreはEuroVisionでは3位だった。Grande Amoreには英語ver、そしてスペイン語verがある。英語verでもサビがイタリア語だったが、スペイン語verでは全てスペイン語。<サビ>イタリア語Dimmi che mai...
マックス・ペッツァーリは「883/オットオットトレ」(883はハーレーダビッドソン大ファンであったので名付けた、Wikiより)というデュオでデビューし、2004年からソロとして活動している。親日家らしく1999年東京でMVのロケを行った「Viaggio al centro al mondo」はヒットしたそうだ。以下よりhttps://itreni.net/musica/artisti/883.html歌った曲はPieroと「Nessun rimpianto」Ignazioと「Gli anni」Gianlucaと「Eccoti」そして...
2024年のVeronaFesは結成15周年記念ということか、複数パターン作っている。そのうちの1つがクラウディオ・バリオーニ(Claudio Baglioni)と冒頭に現れるパターン。会場に入っていくまでのアリーナの内部も見ることができ、興味深い。クラウディオ・バリオーニ(1951-)は、イタリアのポップス歌手、作曲家、シンガーソングライター。↓ 以下よりhttps://musica.itreni.net/artisti/baglioni.html曲は ・IgnazioとMille giorni d...
My Dream (with Olivia Newton-John)
オリビア・ニュートン=ジョン(1948-2022)の未発表の曲。カセットテープから親友であり音楽コラボレーターであるジム・ブリックマンが見つけ、Il Voloとの時空を超えたコラボとなった。哀愁を帯びたメロディーにIl Voloの声がよく合っている。動画はもちろん過去の映像を加工したつなぎ合わせだが、なかなかの出来上がり。 「My Dream」の収益はすべて、がん研究のためのオリビア・ニュートン・ジョン基金に寄付されるとのことで...
Miserere。。。難しい意味の歌である。From Latin miserēre (
Crazy Little Thing Called Love
この曲は知らなかったが、いかにもプレスリー。軽いスイング。しかし曲名を検索すると一番に上がるのはQueen。日本語タイトル「愛という名の欲望」ちょっと深すぎる・・・。「馬鹿げたもの それが愛」 という方がいいような・・・。https://ameblo.jp/mnx32/entry-12791116012.htmlプレスリーが歌っている動画は全てソックリさんによるフェイクだそうです(笑)・・・そうなんだ↓2023 VeronaFesより音質画質よい↓ オリジナル ...
E lucevan le stelle(星は光りぬ、星はきらめき) プッチーニのオペラ トスカより。 間もなく銃殺される画家カヴァラドッシが、 明け方の星にトスカとの愛を想い、 泣きながら歌うアリア。 PieroはVeronaFesのソロで歌うところでは、 オペラのアリアを毎年、披露している。 2023ではソプラノ歌手アイーダ・ガリフッリーナと椿姫・乾杯の歌(Libiamo ne’ lieti calici)を歌いオペラの一場面を再現した。2023のVeronaFesは...
Salvatore Adamo・・・「Tombe la Neige」は世界的にヒットし、日本語でもアダモ本人が歌った。独特のハスキー声で 雪は降る、あなたは来ない・・・ 🎶🎵この時代は洋楽が日本でもよく流れており、サンレモ音楽祭が日本でも中継され、伊東ゆかりさんなど参加したそうである。今回知ったことだが、なんとアダモは元々シチリア生まれのイタリア人!ということで、IgnazioやPieroとは同郷である。父親の仕事の都合でベルギー育ちと...
Il Voloはデビュー当時から多言語アーティストを目指していたようで、英語はもとより色々な言語でのカバー曲を出していた。現在では英語はもちろんのこと、スペイン語も3人とも習得しており、ほぼ毎年行っている南米のツアーではスペイン語で進行している。ポルトガル語も理解でき、Ignazioはポルトガル語で話すこともできる。フランス語ではアズナブール(Charles Aznavour)のTous Les Visages De L'Amourのカバーを出した。と...
Il Volo オリジナル。Fino a quando fa bene=As long as it's good直訳では「良い限り」となり、なかなか難しいタイトル。言いたいことは2つめのフレーズのようである。Ti amerò come nessun altro al mondoFino a quando hai bisogno, fino all’ultimo giornoTi amerò senza smettere un secondoFino a quando c’è tempo, fino all’ultimo sguardoTi amerò fino a quando fa bene, fino a quando fa bene(google翻訳)I'll lo...
All By MyselfはEric Carmenがラフマニノフピアノ協奏曲2番のメロディーとThe BeatlesのHelpの歌詞をモチーフとして作られた異色の曲。All By Myselfの方はWhen I was youngI never needed anyoneAnd making love was just for funThose days are goneLivin' aloneI think of all the friends I've knownWhen I dial the telephoneNobody's home(電話しても誰も家にいない!固定電話ならではの時代 !?)All by myselfDon't wan...
サルスエラというスペインの音楽劇がある。オペラのようなものだが、スペイン独自のもので「アリア」とは言わず、「ロマンサ」という。三大テノールの一人、プラシド・ドミンゴのご両親もサルスエラ劇団の歌手だったとか。以下より。https://ameblo.jp/nikiyabayaderka/entry-12433256482.htmlhttp://この曲はサルスエラの「マラビラ」のロマンス(アリア)。1941年4月12日にマドリードで初演、サルスエラで最も有名で最も演奏され...
シンガーソンライターである ファブリツィオ・デ・アンドレ(FABRIZIO DE ANDR、1940-)の曲(1969年)。一緒に歌っているのは、シンガーソンライター・ラッパーのMadame(といっても2002年生まれ、本名はFrancesca Calearo)。ファブリツィオ・デ・アンドレは、社会的な差別や体制への反抗、それに娼婦や社会的弱者について歌われており、その詩は批評家筋から高く評価されると共に、文学詩集として学校の教科書に収録されている...
この曲はどこかで聞いた感じがする。El gato montés = 山猫というスペイン語のオペラのアリア。短調から転調したところのメロディーが美しい。Sí, Torero Quiero Sé=Yes, bullfighter I want to knowbullfighterは闘牛士だが、英語にすると何だかなという語感になる。オペラ・カルメンの有名なアリア闘牛士の歌(Couplets du toréador)というのがあり、 Toreador, Toreador という単語が出てくるが Torero=Toreador。ラテン...
2023VeronaFesのリハーサル風景だが音質良い。ハリー・スタイルズ(Harry Styles)2017年リリースのきれいなメロディーの曲。ハリー・スタイルズは1994年生まれなので、Il Voloの3人とほぼ同年齢。Gianlucaは恐らくこの頃から、ファルセットでも歌い始めCapolavoloでそれを生かすようになったと思われる。全訳と説明は以下がよさそうです。hthttps://ameblo.jp/bluebellblue999/entry-12263591972.htmltp://If we never learn, we...
E’ La Mia Vita=It's my lifeアル・バーノ (Al Bano)が歌った1996年サンレモ音楽祭入賞曲で、いかにもカンツォーネという感じの曲。2011年リリースということだからまだ15-16才の頃。この歌のサビで分かるがIgnazioは今と比較すると高い声が出ており、少し声変わりしたようだ。Il Voloは初期にリリースして、近頃はほとんどライブで歌っていない曲をひょっこりVeronaFesで歌うこともあるので要チェック!...
Uomini soli = Lonely men I Poohとは仲良しのようで、VeronaFesのゲストに来てもらった後、逆に I Poohのコンサートのゲストとして参加したこともある。 I Poohは1966年結成で公式活動は2016年に停止ということであるが(Wiki)、ゲスト出演や特別コンサートは続行しているようだ。現リーダーのロビー・ファキネッティは1944年生まれとのことだが、お元気である。イタリアの国民的バンドということで、日本でいうサザンオール...
ジョシュ・グローバンの曲(2003年)。グローバンはアメリカの歌手だがオリジナルもイタリア語。Per te = For you少し寂しげな曲。(サビ)繰り返し出てくるPer te, per te vivròL'amore vinceràCon te, con te avròMille giorni di felicitàMille notti di serenità(google翻訳)For you, for you I will live Love will winWith you, with youI will have A thousand days of happinessA thousand nights of serenity君の君...
シンガーソングライターのMara Satteiと歌っている。Creepは 英国のロックバンド、レディオヘッドの楽曲(1993年)。YouTubeでの再生数が10億回を超えているそうで、故プリンス、オリヴィア・ロドリゴからジム・キャリーなど、数え切れないほどのアーティストがこの曲にそれぞれのアレンジを加え、カバーしている。ということです・・・以下よりhthttps://www.billboard-japan.com/d_news/detail/137072tp://Wikiに説明もある!オル...
Alessandra Amoroso(アレッサンドラ・アモローゾ)の曲で本人と歌っている。Stupendo fino a qui = Amazing so farイタリアには2001年から続く「アミーチ」というタレント発掘番組があるそうで、アモローゾは第8回大会の(2008-2009)優勝者でアミーチ出身者の中では、商業的にも実力的にも一番の成功者ということらしい。アミーチは、同じ出場者グループの賞レースが6か月間も継続して放映され続けるので、この賞レースに勝ち残...
Tanta Voglia Di Lei = So much desire for her きれいなメロディーラインの曲で I Poohの楽曲(1971年)。 I Poohとは「熊のプーさん」から取られた名前なので、いわば「プーさん」。 (Iは定冠詞の一つ) I Poohは1966年結成で公式には結成50年の2016年に活動を休止している。(Wikiより) しかし、このようにゲスト出演はしているようである。 日本でいうサザンのようなもの・・・とあったが、 確かにそういう感じである。↓ 2...
Voglio vivere cosi=I want to live like that イタリアのポピュラー・ミュージック界で最も偉大なアーティストの一人クラウディオ・ビルラが歌って有名な曲(1942年)である。かのパヴァロッティ、アンドレア・ボチェッリなどもカバーしている。短調で始まるが、Voglio vivere così Col sole in fronteE felice cantoBeatamente の部分から転調するいかにもカンツォーネという感じの曲である。...
I Poohの2011年の楽曲。I Poohとは何と「熊のプーさん」から取られた名前なので、いわば「プーさん」。(Iは定冠詞の一つでそういえばビバルディの四季で有名なイ・ムジチという楽団がある)I Poohは1966年結成で「イタリアンポップス史上最高のバンド」いわばビートルズのような国民的グループ。公式には結成50年の2016年に活動を休止している。しかし、このようにゲスト出演はしているようである。現リーダーのロビー・ファキネ...
Au fond du Temple Saint (Piero)
バリトンのジャンフランコ・モントレソルとビゼーのLes Pêcheurs de perles (真珠取り)よりAu fond du Temple Saint(聖なる神殿の奥深く) を歌っている。 このオペラのアリア、ナディールのロマンスRomance de Nadir (Je crois entendre encore)「耳に残るは君の歌声」 は「真珠取りのタンゴ」として特に有名である。 ビゼーは36才で早世したので作品数は少ないが、 オペラの中で一番、有名であるカルメンを残している。...
2024年VeronaFesより。IgnazioがシンガーソングライターのMara Satteiと歌っている。Creepは 英国のロックバンド、レディオヘッドの楽曲(1993年)。YouTubeでの再生数が10億回を超えているそうで、故プリンス、オリヴィア・ロドリゴからジム・キャリーなど、数え切れないほどのアーティストがこの曲にそれぞれのアレンジを加え、カバーしている。ということです・・・以下より引用https://minato-manyuuki.com/music/creep-rad...
ノートルダム・ド・パリ・・・かのヴィクトル・ユゴーの小説で映画、バレエ、ミュージカル版が作られ、日本でもミュージカル(英語版)が演じられた。説明は他の詳しいサイトが沢山あるので、そちらでお願いします。(例 NHK講座)https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/73_hugo/index.htmlフランス語ミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』(オリジナル)の全音楽の作曲者が、シンガーソングライターのRiccardo Coccianteで、2...
Omaggio a Luigi Tenco=Luigi TencoへのオマージュMi Sono Innamorato Di TeとCiao Amore Ciaoをメドレーで歌っている。Mi Sono Innamorato Di Te=I have fallen in love with you 恋に落ちて(現在完了形!)だが、日本語タイトルでは「君に恋して」でルイジ・テンコ (Luigi Tenco)の曲。 シンガーソングライターのNinaZilliと一緒に歌っており、Mi Sono Innamorato Di Teはシャンソンのような感じの曲であるが、Ciao Amore C...
IgnazioがシンガーソングライターのNekと一緒に歌っている。Senza pietàはAnna Oxaが1999年のサンレモ音楽祭優勝曲。曲の説明は、大学でイタリア語を専攻したZakさんのものがよいと思いますので、そちらでお願いします。↓ Zakさんのブログhttp:/https://ameblo.jp/zakcantoedormo/entry-12550677948.html/Ignazioは、今年からギターを演奏しながら歌うことを公開した。大人カッコイイ。↓ 画質音質よいNekはモリコーネ作曲のSe te...
Ignazioと1952年生まれで現在でもライブを続けているシンガーソングライターのUmberto Tozziが歌っている。Tuは1978年リリースの曲でその時代のポップな感じで明るく、観客もいっしょに歌って盛り上がっている。サザンのような感じを受ける。Tu = You だが日本語タイトルでは「ふたりの午後」。↓ 説明はこちらの方がよい思われますhttps://musica.itreni.net/artisti/tozzi.html演出でラジカセを小物に使っており、時代を反映...
ルイジ・テンコ(Luigi Tenco)の 曲(1965年)。この曲はシャンソンのようなしゃれた雰囲気である。 Gianlucaは数年前から20才ぐらいから続けていた短髪&ヒゲのマッチョ路線をやめ、巻き毛の髪を伸ばし中性的な美しさをステージ上で見せるようになった。こういうロマンチックな感じの曲は、今の雰囲気に合っていると思う!💖Luigi Tenco・・・サンレモ音楽祭初日1月26日にピストル自殺により、28歳で短い生涯を終えた伝説のカンタ...
1965年のイギリスの階級社会を描いたミュージカル、The Roar of Greasepaint (邦題:ドーランの叫び、観客の匂い)からの曲。映画『嫌われ松子の一生』の挿入歌に使われて話題になったそうだ。以下より引用。https://abbiek.net/lyrics/feeling-good.htmlGianlucaはロマンチックな「Vedrai, vedrai」もエルビス風「カッコつけ」の感じの曲、どちらにも雰囲気がぴたりと合っている。この時はたぶん意図的にキラキラ衣装を避けてい...
Chiamami ancora amoreはRoberto Vecchioniが歌ったSanremo2011 の優勝曲である。Chiamami ancora amore=Call me again love(Chiamami ancora amoreの部分は何度も繰り返される)今回は、ご本人と一緒に歌っている。↓2024 Verona Fes 画質音質よい前振りが英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の4カ国語に翻訳されている。Thank you!Roberto VecchioniはIl Voloの「先生」のようで、感謝の手紙を読んでいる。二人の様...
Ornella Vanoniの曲で本人と歌っている。「命をかけて」という日本語タイトルがあるぐらいなので、どこかで聴いたのであろう。C’è una ragione di più=There is one more reasonを何回か繰り返す疾走感があってなかなかいい曲だ。↓ 2023 Verona Fes 画質音質良いこの日はあいにくの雨...
Ovunque Sarai = Wherever you will beきみがどこにいても2023年のVerona FesのゲストIramaの曲で、出場した2022年のサンレモ音楽祭では4位だった。Iramaは1995年生まれの歌手・ラッパー・シンガーソングライターで、Il Voloとほぼ同年齢。歌詞は以下から始まる。最後まで、もし~なら という未来形の歌で、Indicativo futuro semplice(直説法単純未来形)が沢山出てくる。(Iramaがcanterai <cantare 歌う>という単...
説明は不要なぐらい有名なLouis ArmstrongのWhat a Wonderful World この曲は「余白」が多いので、歌うのは逆に難しいと思う。Louis Armstrongは極端なだみ声、Gianlucaはその逆↓ 2023 VeronaFesより 画質音質良い...
Gianlucaはプレスリーが好きだと前に話していたが、2024VeronaFesで新しいプレスリーの曲を披露した。この曲は、プレスリーがカバーしたVerがイギリスのチャートに22週も留まった曲である。Wikiより。個人的はあまりプレスリーらしさ・・・妙なカッコつけ?!を感じないのであるが。VeronaFesでは以降のライブで歌う曲の「予習」も兼ねているようなので、以降も歌うようなら本人もたぶん気に入っているのだろう となる。...
Ignazioがギターを弾きながら歌うのは、公式にはたぶん初めてだと思う。ルチオ・バティスティのいわゆる「ロックンロール」。 Il tempo di morire=The time to dieルチオ・バティスティ(Lucio Battisti、1973-1988)はイタリアのシンガーソングライター。ダミ声を積極的に取り入れるようになったIgnazioは、こういう「オトナロック」もいいと思う。この数年、歌唱力が必要な高い音程の女性の歌(ホイットニーヒュースト...
The Power of Loveというタイトルの曲は多いが、この曲はFrankie Goes to Hollywoodが1984年にリリースし、ガブリエル・アプリンの2012年のカバーで全英1位となったもののカバー。https://ameblo.jp/sinn-utarou/entry-12660380732.html(引用)クリスマスと関係ないけどクリスマス・ソング扱いされ、現在もクリスマス・シーズンになるとラジオ等で流れるそうです。 PVの印象とクリスマスシーズンにリリースされた事が影響してい...
ボローニャ出身で国民的カンタウトーレLucio Dalla(ルチオ・ダッラ、1943‐2012)の曲(1980年リリース)。La sera dei miracoli=The evening of miracles奇跡の夜スクリーン上のLucio Dallaと共演。Lucio Dallaといっても???だったが、あのCarusoを作った方ということで俄然興味がわいてきた。最後のところ、Ignazioと一緒に歌っているところはÈ la notte dei miracoli, fai attenzioneQualcuno nei vicoli di Roma ha scritt...
Michele Zarrilloの歌で1994年サンレモ音楽祭に入賞した。IgnazioとGianlucaの二人で歌っている。 Cinque Giorni=five days 別れて5日で?!未練たらたらの歌。 Ignazioはダミ声のアクセントをつけているが、優しい感じのメロディーライン。 イタリアでは有名なようで観客も一緒に歌っている。 (皆で歌うサビ) Amore mio come farò a rassegnarmi a vivere E proprio io che ti amo ti sto implorando My love, how c...
Pieroのソロパートは、ほとんどがクラシックのように思える。この曲はクラシックではないが、1941年のイタリア映画「マンマ」の主題歌でイタリアの兵士達は軍歌のように歌われたカンツォーネを歌って、母を恋い慕ったということで・・・それで転調前は哀愁を帯びているのかも。小中学生ぐらいのバレリーナがバックで踊っており「レトロかわいい」舞台になっている。曲の説明はこちらが良さそうです。https://an-canto.com/519Il Vo...
エルトンジョンのカバー曲。火星に向けて一人で旅立った宇宙飛行士の複雑な心境が吐露されている曲とのことですが、詳しい説明は下記を見た方が正確だと思います・・・。https://www.udiscovermusic.jp/stories/elton-john-little-big-town-many-missions-rocket-man↓ クリックすると下の動画が開きますhttps://www.youtube.com/watch?v=qJ-XiB2444E最後は客席に降りてきています!なおエルトンジョンのカバーはYour songも歌って...
ノートルダム・ド・パリ・・・かのヴィクトル・ユゴーの小説で映画、バレエ、ミュージカル版が作られ、日本でもミュージカル(英語版)が演じられた。フランス発のミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』(オリジナル)の全音楽の作曲者は、シンガーソングライターのRiccardo Coccianteであるが、VeronaFesのゲストとして一緒に歌っている(イタリア語)。...
Matia Bazarが1985年にリリースした曲で、 ヨーロッパ中で売れカバーも沢山ある。 日本の複数のCMのバックにも使われたそうだ。 Ti sento=I feel youなぜか日本語のタイトルは「失われた島」・・・ オリジナルと全く異なるタイトルになるのは「洋楽あ...
ドラムソロからリヒャルト・シュトラウスのツァラトゥストラはかく語りき(より「2001年宇宙の旅」の方が有名?!)の冒頭が始まるが、これは去年のオープニングと同じ。次にNelle tue maniになったが、背景のプロジェクションマッピングが秀逸!↓ クリックするとyoutubeにいきますhttps://www.youtube.com/watch?v=iDSM76g_fDIまるでコロッセオに入っていくように見える。(実際コロッセオ跡でFesをやっているのだが)恐らくこの...
新作アルバムAdAstraにはQueenのWho want to live foreverが入っているが、やはりQueenのこの曲を初めてIgnazioがカバーした。この曲はフレディ・マーキュリーの晩年に発表された曲なので、クイーンの正規メンバーでは演奏されたことはないが、エルトン・ジョンも気に入り、自身のツアーでカバーしている。...
La canzone dell'amore perduto
ファブリツィオ・デ・アンドレ(1940-1999)の曲。アンドレは「アモーレ」を連発するカンツォーネとは全く趣を異にし、社会的問題を痛烈に批判する曲を歌う特異な歌手とのことで、正真正銘の現代詩人とも言われているそうだ。https://musica.itreni.net/artisti/fabriziodeandre.htmlLa Canzone Dell'Amore Perduto=The song of lost love失恋の歌きれいなメロディーの曲で、最後に2回繰り返すこの部分がいい。E sarà la prima ch...
Succede = Happens優しい感じのシンセ・ストリングスが多用され、アルバムAd astraの中で一番きれいなメロディーの曲と感じる。しかし、歌詞は穏やかではない語句から始まる。家から出て行った彼女を待つというストーリーであると想像される。😢Io non lo soCome si vince la pauraMi perderòIn una notte senza lunaLa pelle piena di feriteMa vive meglio chi sorrideA me, con te succede(google翻訳)I do not knowHow to ...
新アルバムAd astraの1曲目。Chiaro di luna = In the moonlightベートーベンの「月光」ソナタもイタリア語ではChiaro di luna もっともベートーベンが名付けたのではなく、ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のようと詩人が言ったことから広まったそうだ。またChiaroは「光」ではなく「明るい」という形容詞。歌詞は以下から始まる。Guardo i mari sulla rivaPenso a te: dove sei? Come stai?Un'onda muore e un'altra arriva...
2024リリースの新アルバムAdAstraよりFrammenti di universo 宇宙のかけら(一部分)少し寂しげなメロディーから始まる。(Gianluca)Scende la notte tra gli alberiBrilla la luna e i pianetiAppesi come miracoli sospesi, sospesi(Piero)Dentro gli occhi di un bambinoTra la reti dei cortiliAspettando la felicità, la felicità(google翻訳)Night falls among the treesThe moon and planets shineHanging like sus...
3月29日リリースの新しいアルバム。Ad Astra ラテン語で「星の彼方へ」🌠2023年リリースの全曲スペイン語のアルバムTRES VOCES UN ALMAは配信のみでCD版はない。今回は店舗販売するらしい。このアルバムはサンレモ音楽祭で発表したCapolavoroを始め全てオリジナルというところが、これまでとは全く異なっており、制作に2年かかったということである。Who wants to live foreverはオマケ?で収録されている。CapolavoroのMVにな...
2024新作アルバム Ad AstraよりIl mondo all'incontrario = The world in reverseきれいなメロディで歌った人生応援歌(であると想像する)。以下から始まる。Rattieni il respiroIn piedi su un filoIl mondo è impazzitoE noi dobbiamo correre per non cadereCi vuole equilibrioIl buio è cattivoNel sole fa il giroGioia e tristezza sono fasi alterne(google翻訳)Hold your breathStanding on a wireThe world has gon...
1968年のサンレモ音楽祭で、セルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)とロベルト・カルロス(ブラジル、Roberto Carlos)が歌った優勝曲。寂しげな感じで始まる曲だが、転調した部分がよい。La festa appena cominciata È già finita Il cielo non è più con noi Il nostro amore era l'invidia di chi è solo Era il mio orgoglio la tua allegria (略)Chissà se finirà Se un nuovo sogno la mia mano prenderà Se a un'altr...
イタリアのシンガーソングライター、ルチオ・バティスティ(Lucio Battisti)の曲(1972年)。Penso a te = I think of youオリジナルは、本人のピアノの弾き語りがメインのシャンソンのような感じである。e = and で最後までリズムを作っているのが特徴。歌詞は以下から始まる。Io lavoro e penso a teTorno a casa e penso a teLe telefono e intantoPenso a te(略)(google翻訳)I work and think of youI come home a...
Almeno tu nell'universo (Ignazio)
Almeno tu nell'universo=At least you in the universe宇宙(世界)の中であなただけはuniverso=universe の言葉に大げさな、と思うが「世界」を強調した言葉であると思う。1989年のサンレモ音楽祭で批評家賞を受賞したミア・マルティーニ(1947-1995)の曲。この曲は少しジャズのような感じで、ゆっくりとしたテンポで歌詞を聴かせる曲である。Ignazioは女声の高さで歌うことができるので、ホイットニーヒューストンの I w...
このブログではIl Voloの代表曲でライブで必ず歌うIl mondoを、 Il Voloオリジナルと分類しているが、元々はカバー曲である。 オリジナルは1965年ジミー・フォンタナが歌い大ヒットした (ジミー・フォンタナは作曲者の1人でもある)。 すぐにスペイン語verがリリースされ、JoséJosé(1948-2019、メキシコ。ホセホセと発音する)もカバーしているが、実にあっさりしている。JoséJoséはIl VoloもカバーしたEl triste、No me dig...
Ovunque Sarai=Wherever you will be2023年のVerona FesのゲストIramaの曲で、2022年のサンレモ音楽祭では4位だった。Iramaは1995年生まれの歌手・ラッパー・シンガーソングライターで、Il Voloとほぼ同年齢。歌詞は以下から始まるSe sarai vento, canteraiSe sarai acqua, brilleraiSe sarai ciò che saròE se sarai tempo, ti aspetteròPer sempre(略)(google翻訳)If you are wind, you will singIf you are water, you wi...
Sempre e Per Sempre (Gianluca)
Sempre・・・よく歌詞に出てくる言葉。=Always(google翻訳)Sempre e Per Sempre =Forever and For Always永遠にそしていつも ということか。フランチェスコ・デ・グレゴリ(Francesco De Gregori,1951-)の曲(2001)。デ・グレゴリはイタリアのシンガーソングライターで、歌詞の優雅さから「Il Principe dei cantautori」(「シンガーソングライターの王子」)として知られているとのことである。https://fuguja.com/francesc...
Queenの曲は、特徴的なメロディーがアタマから離れなくなることがある。6分弱もあるボヘミアン・ラプソディはその宝庫のような曲で、いったん聞き始めると最初から最後まで聞きたくなる。 Somebody to loveは知らなかったが、 これもとてもいい! 元々のメロディーが、引き付けられるように作られているようで、 Il Voloが歌うことでさらに厚みが増す。 「リードボーカル」のIgnazioのダミ声が、曲調にとてもよく合ってい...
Recuérdame=Remember me2015年リリースの「Grande Amore」というアルバムは、Il Voloの代表曲であるGrande Amoreの他、Volare, Ciao Ciao Bambinaなど現在でもライブでよく歌う歌が収録されている。その中でこの曲は、イントロがちょっと「わらべ歌」風。オリジナルはLa Quinta Estaciónが2009年にリリースした。La Quinta Estaciónはマドリッド出身のNataliaJiménezとÁngelReyeroが中心のスペインのポップ・ロックバンド。愛する...
「カンツォーネ」には、ボラーレ(Volare、オリジナルに分類)やチャオ・チャオ・バンビーナ(Ciao Ciao bambina、カバー/イタリアに分類)など、どこか能天気な曲を思い浮かべることが多いが、Quando l’amore diventa poesia(カバー/Italian に分類)のように、演歌のような曲もある。この曲は「カンツォーネ」によくあるパターンの短調→長調と転調することなく、最初から最後まで暗い感じで演歌のようなメロディー。オリジナル...
2018年にリリースした全曲スペイン語アルバムÁmameから。(同名の曲を見つけることができなかったので、オリジナルに分類した)Ámame=love meいかにもラテンという感じの曲単調→長調部分がサビ。Ámame=love me愛しておくれ、自分はもっと愛するから!大事にしておくれ(直訳は世話しておくれ、take care of me)、自分も大事にするからと未来形になっている。El amor a veces llega y se vaPero en ti puedo encontrar una magia...
La cura = The cure直訳では「治療」 うむ・・・シンガーソングライター、作曲家、映画監督、別名で画家でもあるフランコ・バッティアート(1945-2021)の曲(1996年)。バッティアートは豊かな才能から、マエストロ(Il Maestro)というネックネームもあるそうだ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88歌詞は以下...
映画『ミッション』で使用されたエンニオ・モリコーネ作曲の楽曲『ガブリエルのオーボエ』にイタリア語の詞をつけたもの。サラブライトマンの他、多くの歌手がカバーしている。この映画は、イエズス会宣教師たちの理想と植民地社会の現実や政治権力者の思惑との葛藤を描いた作品で、1986年度カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した。ヨーロッパが、南アメリカの先住民族の文化を破壊した事実は覆すことができない。宣教師も苦悩...
No Hace Falta = There's No Needお払い箱 サスペンスドラマのバックのような怪しい響きでぞわぞわする。Cristian Castro(メキシコ)の2003年のカバー曲。ぞわぞわする「怪しさ」は計算ずくのようで、怪し過ぎるMVが見つかった。 実に怪しいMV。しかし、よく見ると突っ込みどころ満載で笑ってしまう。 あるあるパターンではあるが。🫣😯Set in a washitsu(和室), Cristian's then wife Gabriela Bo appeare...
Happy Xmas (War Is Over) Il Volo
カトリックのお膝元であるイタリアにとってクリスマスは格別な季節。🎄Il Voloもクリスマスにはクリスマスソングを歌う。10年ほど前からは、Happy Xmas (War Is Over) が定番曲になっている。 ↓ TV番組より 残念ながら1'30''の短さ衣装が何か地味・・・↓ クリスマス当日はRomaでライブ(2022)。こちらの衣装はクリスマス仕様?でぴかぴかではあるが、🐅ちょっと うーん🫤という感じ。(余計なお世話!) ↓ 公式サイトより...
2019年サンレモ音楽祭で歌った。サンレモ音楽祭・・・1951年より毎年開催されている。Il Voloの代表曲であるNel blu dipinto blu(Volare)は1958年の優勝曲だが、アメリカでミリオン・セラーを記録し、第1回グラミー賞を受賞したことによって、一躍世界的に認められ、日本でも「カンツォーネ」ブームが起きたとのことである。https://iictokyoblog.jp/?cat=52一時期低迷していたのであるが、80年代から復活し高いレベルの音楽「祭...
L'elisir d'amore - Una furtiva lagrima
ドニゼッティ作曲のオペラ、愛の妙薬より「人知れぬ涙」https://www.worldfolksong.com/classical/opera/una-furtiva-lagrima.htmlIl Voloのライブではソロパートがあり、Ignazioは近頃はダミ声を生かした歌が多くなっている。テノールのIgnazioは女声の高さで歌うことができ、そこにパンチのきいた歌い方をすると、ホイットニー・ヒューストンで有名なI will always love youなどは、本当によく合う。しかしIl Voloのライブ...
O Sole mio Il Voloの代表曲でライブでは必ず歌う。そのversionとは別に、よく知られているClassicalなversionもあり、Classicスタイルでのライブの時にはこちらを用いる。↓ 公式サイト提供 音質よい2023年8月3日にドミンゴとコンサートを行った。この時はClassicスタイル。敬意を表するときは、礼儀正しい服装で挑んでいるのがIl Volo。カジュアルな時との落差が大きく、ここに魅力を感じる。...
TAN ENAMORADOS = SO IN LOVE 深く愛し合ってリカルド・モンタネール(1957年~)アルゼンチン生まれのベネズエラ人歌手の1988年に出した曲のcover。Il Voloは母国イタリアの北部より、南米に親近感を持つそうである。Ignazio、Pieroがシチリア(シシリー)出身、Gianlucaも 中部の町で育ったためか。今やアメリカもスペイン語話者が多くなったので、アメリカのライブでもスペイン語の曲を歌う。このアルバムは、演歌に通じる...
2023 全編スペイン語アルバムTRES VOCES UN ALMA(=THREE VOICES ONE SOUL)をリリースした。アルバムについて「近頃の自分たちの年代では「愛」の歌は、ほとんど歌わなくなっているが、(ここでもう一度)きれいなメロディーの『愛』の歌を歌い、ロマンティックな『愛』のメッセージを送りたかった」と言っている(Gianluca)。なるほどそれで、いわゆる「ラテン」の歌ではなく、きれいなメロディーの曲が多いと納得した。この...
Como Vai Você = How are you doing?たぶん2023年からポルトガル語での曲を発表。ロベルト・カルロス(ブラジル)の1992年発表のカバーで、とてもきれいなメロディー。 Il Voloは2023年から、ポルトガル語での曲を披露し始めた。 Ignazioは、いち早くポルトガル語をものにしている。Piero、Gianlucaもポルトガル語を理解することはできるので、下のインタビュー(インタビューはポルトガル語)ではIgnazioはポルトガル語で...
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Il Voloのテッパン中のテッパン曲GrandeAmoreには、英語verがある。GrandeAmoreは2015サンレモ音楽祭で優勝したので、イタリア代表としてEuroVisionに出場した。EuroVisionはヨーロッパ全体が集まるということもあり、英語versionを準決勝ラウンドで披露した。なお、決勝はイタリア語で行い40チーム中3位だった。 2022EuroVisionにLegendsとしてゲスト出演した際のステージ ↓ 英語の歌詞は、以下の通りでイタリア語歌詞の...
Antonello Venditti (アントネッロ・ヴェンディッティ、1949年生まれ)はイタリアのシンガーソングライター兼ピアニストで、1970年代に歌った社会的テーマな歌が人気だった。Il Voloとの共演映像は2023VeronaFesのものである。Mi chiamo Antonio e faccio il cantautoreE mio padre e mia madre mi volevano dottoreHo sfidato il destino per la prima canzoneHo lasciato gli amici, ho perduto l'amoreE quando penso che...
Gigi D'Alessio(ジジ・ダレッシォ)と一緒に歌っている。Tu si 'na cosa grande per me = You are a big thing for me (google翻訳)なかなか小洒落た曲。ピアノがうまいなと思ったら、Gigi D'Alessioはナポリ音楽院(正式にはサン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院 Conservatorio di musica San Pietro a Majella)でクラシックを学んでいる。Gigi D'AlessioGigi D'Alessioの経歴とおすすめのアルバムを紹介します。musica....
2021年リリースの曲。Mario Biondiは、1971年生まれのシチリア出身のR&Bシンガーで日本公演も行ったことがある。歌詞は英語とイタリア語で、Marioは全て英語の歌詞。Mario のダミ声とIl Voloの3人のベルカントとの掛け合いが聴き所。Ignazioもあえてダミ声は封印している。(Mario)Like a flame that burnsGently and softlyYou've already consumed my skinAnd I wonderIf love could ever dissipate all of my pain(Gianl...
2024年末に公開したPBS(Public Broadcasting Service、PBS、アメリカ合衆国で会員数349のテレビ放送局を有する、非営利・公共放送ネットワーク)制作のIn the Valley of the TemplesはPBSのCM入りで編集されていたが、これはCMなしの動画である。インタビューも入っていない。色付けは前回未発表のもの。Opening Nelle tue mani(時間はおおよそ) 5’ Nessun Dorma 8'45
RadioItaliaでのAdAstra発表記念ライブ。2024年はIl Voloは結成15周年ということもあり、特別な年だった。1月に新作アルバム発表、2月のサンレモ音楽祭そしてAdAstraお披露目のWorldTourは2025年も続いている。この動画で、改めてAdAstraの世界をサクッとおさらいできます。(時間はおおよそ) 1'すぎ Capolavolo 5' Chiaro di luna 9'40
よく耳にするメロディー。ヴェルディのオペラ、リゴレットから「女心のうた」。ライブでもちょくちょく歌っている。↓ 2024VeronaFesより 高音質高画質Ignazioは昨今ダミ声を効かせて歌うことが多いが、ちゃんとクラシック様式でも歌えることがわかる。2025年からGianlucaも一緒に歌うようになった。歌詞は以下から始まる。La donna è mobilequal piuma al vento,muta d’accentoe di pensiero.女は気まぐれ風になびく羽のように言...
スペイン語で歌う、とてもドラマチックな楽曲。 オリジナルはJosé José(ホセホセ、メキシコ、1970年)が歌ったが、多くの歌手がカバーし、何と3大テノールの一人Placido Domingo(プラシド・ドミンゴ)のカバーまである! El triste = The sad 全く言葉はわからなくとも、メロディーで言いたいことが伝わる気がする。森進一の演歌のような、情念が迫ってくる感じを受ける。 昭和歌謡が当時の流行を取り入れて曲を作って...
Gianlucaはこの曲をかなり前からカバーしているが、50年以上前の曲である(1970年)。サイモンとガーファンクルはこの曲の入ったアルバムで1971年、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を含む5つのグラミー賞を制覇し、彼らの最後の曲とした。Il Voloは2024年1月に新作アルバムAdAstraをリリースしたが、Sound of silenceをAdAstra国際版(配信のみ)として秋ごろに加えた。2025年は、サンレモカバーナイトにClaraと一緒にSound of si...
Gianlucaが歌手で女優のClaraと失恋の歌を歌っている。スローバラードでなかなか小じゃれたメロディー。↓ 和訳 説明入り くわしくはこちらがよさそうです『【和訳】A GREAT BIG WORLD - Say Something 【歌詞】』A Great Big Worldはアメリカ出身のIan AxelとChad Vaccarinoが組むデュオこの曲は2011年にIan Axelのソロで一度リ…ameblo.jp10年~使えるブログ・・・目標です!VeronaFesには何人か女性歌手も出ているが、黒の衣装...
2021年リリースの曲。Mario Biondiは1971年生まれのシチリア出身。Ignazio、Pieroと同郷になる。歌詞は英語とイタリア語で、Marioは全て英語の歌詞。Mario のダミ声とIl Voloの3人のベルカントとの掛け合いが聴き所。Ignazioもあえてダミ声は封印している。(Mario)Like a flame that burnsGently and softlyYou've already consumed my skinAnd I wonderIf love could ever dissipate all of my pain(Gianluca)Come un fuoco c...
Tra le onde = Between the waves(波の間)この曲はAdAstraという音楽の旅の「礎石」・・・ということで、AdAstraの世界がまだ続いているようだ。“Tra le onde is a cornerstone of the musical journey in Ad Astra, our first album of original songs. The track was born from our desire to showcase our three distinct vocal styles, striking a balance between our artistic identity and an international perspecti...
知らない人はたぶんいない「きよしこの夜」。教会で歌われるのでクリスマス・キャロルとなる。クリスマス・ソングとの区別は難しいが「赤鼻のトナカイ」は教会では歌わないが、「きよしこの夜」は、そもそも教会で歌うための曲でクリスマス・キャロルとなる。イタリアは事実上、カトリックの総本家がある国なので、クリスマスに対する重みは桁違いである。Il VoloはAve Maria, Mater Misericordiae(慈悲の母)という曲も出してお...
「クリスマスソングの王様」であるビング・クロスビーが第二次世界大戦中の1941年にリリースした。この曲を聴くと故郷の風景などが思い浮かぶらしく米軍放送には、リクエストが殺到したとのことである。「ホワイト・クリスマス」はシングル盤だけで5000万枚の売り上げがあり、アルバムも含めると総売り上げは1億枚ということで、世界最高に売れた曲ということでギネスブックに載っているそうである。(wikiより)英語は中学から勉...
2023新作のクリスマスソング🎄有名な曲だが歌詞を見たことがなかったので、この際確認すると結構むずかしい。そもそもAmazing Grace=すばらしき主の恵みhttps://www.worldfolksong.com/songbook/usa/amazing-grace.htmlうむ・・・⛪「自分は見えない力で守られている」と感じ、天に感謝しているということだろう。時々はそう思う。IgnazioAmazing grace, how sweet the soundThat saved a wretch like meI once was lost, but now ...
もみの木 もみの木・・・Gianlucaの英語の歌詞から始まるO Christmas tree, O Christmas tree!How lovely are your branches!Not only green in summer’s heat,But also winter’s snow and sleet.O Christmas tree, O Christmas tree,How lovely are your branches!IgnazioとPieroはイタリア語Oh Tannenbaum, oh Tannenbaumrisplendi nella notte!Oh Tannenbaum, oh Tannenbaum,risplendi nella notte!Le luci tue scintillano,co...
イタリアはカトリック国なので、毎年クリスマスコンサート時期は大忙しである。teen agerだった頃の映像から。↓ 10年前の映像なので最年長のPieroで20才。アイドルだった。いかにもアメリカのショーという感じである。現在の姿を見ているので、勝手な想像だがヨーロッパカルチャー的には「アイドル」を演じるのは、イヤだったのではないかと想像する。二度とこういう歌は歌わないと思ったが、そんなことはなかった!Natale a Geru...
https://fb.watch/oyB_PQEX_7/(これをクリックしてください)Il Volo -
2023のクリスマスソング。英語ではメリークリスマスだがFeliz Navidadはスペイン語でMerry Christmas!歌詞は以下から始まる。Feliz NavidadFeliz NavidadFeliz NavidadProspero Ano y Felicidad.=Prosperous New Year and HappinessFeliz NavidadFeliz NavidadFeliz NavidadProspero Ano y Felicidad.I wanna wish you a Merry ChristmasI wanna wish you a Merry ChristmasI wanna wish you a Merry ChristmasFrom the bottom o...
公開録音シリーズがあるようで、その中の一つ。A mano a manoは ミュージシャン兼シンガーソングライターであるリノ・ガエターノの楽曲。リノ・ガエターノは1950年生まれで、残念ながら30才の若さで交通事故で死去。『サンレモの歌手たち 560 リノ・ガエターノ 2』★リノ・ガエターノ (vm) Rino Gaetano本名サルヴァトーレ・アントニオ・ガエターノ (Salvatore Antonio Gaetano)、19…ameblo.jpそれほど大ヒットした曲でもないら...
エルトンジョンのカバー曲。火星に向けて一人で旅立った宇宙飛行士の複雑な心境が吐露されている曲とのことですが、詳しい説明は下記を見た方が正確だと思います・・・。https://www.udiscovermusic.jp/stories/elton-john-little-big-town-many-missions-rocket-man↓ クリックすると下の動画が開きますhttps://www.youtube.com/watch?v=qJ-XiB2444E最後は客席に降りてきています!なおエルトンジョンのカバーはYour songも歌って...
ノートルダム・ド・パリ・・・かのヴィクトル・ユゴーの小説で映画、バレエ、ミュージカル版が作られ、日本でもミュージカル(英語版)が演じられた。フランス発のミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』(オリジナル)の全音楽の作曲者は、シンガーソングライターのRiccardo Coccianteであるが、VeronaFesのゲストとして一緒に歌っている(イタリア語)。...
Matia Bazarが1985年にリリースした曲で、 ヨーロッパ中で売れカバーも沢山ある。 日本の複数のCMのバックにも使われたそうだ。 Ti sento=I feel youなぜか日本語のタイトルは「失われた島」・・・ オリジナルと全く異なるタイトルになるのは「洋楽あ...
ドラムソロからリヒャルト・シュトラウスのツァラトゥストラはかく語りき(より「2001年宇宙の旅」の方が有名?!)の冒頭が始まるが、これは去年のオープニングと同じ。次にNelle tue maniになったが、背景のプロジェクションマッピングが秀逸!↓ クリックするとyoutubeにいきますhttps://www.youtube.com/watch?v=iDSM76g_fDIまるでコロッセオに入っていくように見える。(実際コロッセオ跡でFesをやっているのだが)恐らくこの...
新作アルバムAdAstraにはQueenのWho want to live foreverが入っているが、やはりQueenのこの曲を初めてIgnazioがカバーした。この曲はフレディ・マーキュリーの晩年に発表された曲なので、クイーンの正規メンバーでは演奏されたことはないが、エルトン・ジョンも気に入り、自身のツアーでカバーしている。...
ファブリツィオ・デ・アンドレ(1940-1999)の曲。アンドレは「アモーレ」を連発するカンツォーネとは全く趣を異にし、社会的問題を痛烈に批判する曲を歌う特異な歌手とのことで、正真正銘の現代詩人とも言われているそうだ。https://musica.itreni.net/artisti/fabriziodeandre.htmlLa Canzone Dell'Amore Perduto=The song of lost love失恋の歌きれいなメロディーの曲で、最後に2回繰り返すこの部分がいい。E sarà la prima ch...
Succede = Happens優しい感じのシンセ・ストリングスが多用され、アルバムAd astraの中で一番きれいなメロディーの曲と感じる。しかし、歌詞は穏やかではない語句から始まる。家から出て行った彼女を待つというストーリーであると想像される。😢Io non lo soCome si vince la pauraMi perderòIn una notte senza lunaLa pelle piena di feriteMa vive meglio chi sorrideA me, con te succede(google翻訳)I do not knowHow to ...
新アルバムAd astraの1曲目。Chiaro di luna = In the moonlightベートーベンの「月光」ソナタもイタリア語ではChiaro di luna もっともベートーベンが名付けたのではなく、ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のようと詩人が言ったことから広まったそうだ。またChiaroは「光」ではなく「明るい」という形容詞。歌詞は以下から始まる。Guardo i mari sulla rivaPenso a te: dove sei? Come stai?Un'onda muore e un'altra arriva...
2024リリースの新アルバムAdAstraよりFrammenti di universo 宇宙のかけら(一部分)少し寂しげなメロディーから始まる。(Gianluca)Scende la notte tra gli alberiBrilla la luna e i pianetiAppesi come miracoli sospesi, sospesi(Piero)Dentro gli occhi di un bambinoTra la reti dei cortiliAspettando la felicità, la felicità(google翻訳)Night falls among the treesThe moon and planets shineHanging like sus...
3月29日リリースの新しいアルバム。Ad Astra ラテン語で「星の彼方へ」🌠2023年リリースの全曲スペイン語のアルバムTRES VOCES UN ALMAは配信のみでCD版はない。今回は店舗販売するらしい。このアルバムはサンレモ音楽祭で発表したCapolavoroを始め全てオリジナルというところが、これまでとは全く異なっており、制作に2年かかったということである。Who wants to live foreverはオマケ?で収録されている。CapolavoroのMVにな...
2024新作アルバム Ad AstraよりIl mondo all'incontrario = The world in reverseきれいなメロディで歌った人生応援歌(であると想像する)。以下から始まる。Rattieni il respiroIn piedi su un filoIl mondo è impazzitoE noi dobbiamo correre per non cadereCi vuole equilibrioIl buio è cattivoNel sole fa il giroGioia e tristezza sono fasi alterne(google翻訳)Hold your breathStanding on a wireThe world has gon...
1968年のサンレモ音楽祭で、セルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)とロベルト・カルロス(ブラジル、Roberto Carlos)が歌った優勝曲。寂しげな感じで始まる曲だが、転調した部分がよい。La festa appena cominciata È già finita Il cielo non è più con noi Il nostro amore era l'invidia di chi è solo Era il mio orgoglio la tua allegria (略)Chissà se finirà Se un nuovo sogno la mia mano prenderà Se a un'altr...
イタリアのシンガーソングライター、ルチオ・バティスティ(Lucio Battisti)の曲(1972年)。Penso a te = I think of youオリジナルは、本人のピアノの弾き語りがメインのシャンソンのような感じである。e = and で最後までリズムを作っているのが特徴。歌詞は以下から始まる。Io lavoro e penso a teTorno a casa e penso a teLe telefono e intantoPenso a te(略)(google翻訳)I work and think of youI come home a...
Almeno tu nell'universo=At least you in the universe宇宙(世界)の中であなただけはuniverso=universe の言葉に大げさな、と思うが「世界」を強調した言葉であると思う。1989年のサンレモ音楽祭で批評家賞を受賞したミア・マルティーニ(1947-1995)の曲。この曲は少しジャズのような感じで、ゆっくりとしたテンポで歌詞を聴かせる曲である。Ignazioは女声の高さで歌うことができるので、ホイットニーヒューストンの I w...
このブログではIl Voloの代表曲でライブで必ず歌うIl mondoを、 Il Voloオリジナルと分類しているが、元々はカバー曲である。 オリジナルは1965年ジミー・フォンタナが歌い大ヒットした (ジミー・フォンタナは作曲者の1人でもある)。 すぐにスペイン語verがリリースされ、JoséJosé(1948-2019、メキシコ。ホセホセと発音する)もカバーしているが、実にあっさりしている。JoséJoséはIl VoloもカバーしたEl triste、No me dig...
Ovunque Sarai=Wherever you will be2023年のVerona FesのゲストIramaの曲で、2022年のサンレモ音楽祭では4位だった。Iramaは1995年生まれの歌手・ラッパー・シンガーソングライターで、Il Voloとほぼ同年齢。歌詞は以下から始まるSe sarai vento, canteraiSe sarai acqua, brilleraiSe sarai ciò che saròE se sarai tempo, ti aspetteròPer sempre(略)(google翻訳)If you are wind, you will singIf you are water, you wi...
Sempre・・・よく歌詞に出てくる言葉。=Always(google翻訳)Sempre e Per Sempre =Forever and For Always永遠にそしていつも ということか。フランチェスコ・デ・グレゴリ(Francesco De Gregori,1951-)の曲(2001)。デ・グレゴリはイタリアのシンガーソングライターで、歌詞の優雅さから「Il Principe dei cantautori」(「シンガーソングライターの王子」)として知られているとのことである。https://fuguja.com/francesc...
Queenの曲は、特徴的なメロディーがアタマから離れなくなることがある。6分弱もあるボヘミアン・ラプソディはその宝庫のような曲で、いったん聞き始めると最初から最後まで聞きたくなる。 Somebody to loveは知らなかったが、 これもとてもいい! 元々のメロディーが、引き付けられるように作られているようで、 Il Voloが歌うことでさらに厚みが増す。 「リードボーカル」のIgnazioのダミ声が、曲調にとてもよく合ってい...
Recuérdame=Remember me2015年リリースの「Grande Amore」というアルバムは、Il Voloの代表曲であるGrande Amoreの他、Volare, Ciao Ciao Bambinaなど現在でもライブでよく歌う歌が収録されている。その中でこの曲は、イントロがちょっと「わらべ歌」風。オリジナルはLa Quinta Estaciónが2009年にリリースした。La Quinta Estaciónはマドリッド出身のNataliaJiménezとÁngelReyeroが中心のスペインのポップ・ロックバンド。愛する...
「カンツォーネ」には、ボラーレ(Volare、オリジナルに分類)やチャオ・チャオ・バンビーナ(Ciao Ciao bambina、カバー/イタリアに分類)など、どこか能天気な曲を思い浮かべることが多いが、Quando l’amore diventa poesia(カバー/Italian に分類)のように、演歌のような曲もある。この曲は「カンツォーネ」によくあるパターンの短調→長調と転調することなく、最初から最後まで暗い感じで演歌のようなメロディー。オリジナル...