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VIVA Il Volo https://cz2ku07owo7f.blog.fc2.com/

イタリア発の3人組 Il Volo(イル・ヴォーロ)に出会い、すっかり魅了されてしまいました。 性別、年代を問わず世界的にファンを持つIl Voloの曲を、メモ代わりに紹介していきます。動画はなるべく音質のよいものを選んでいます。

Mme Ciel Bleu
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2023/12/07

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  • Succede

    Succede = Happens優しい感じのシンセ・ストリングスが多用され、アルバムAd astraの中で一番きれいなメロディーの曲と感じる。しかし、歌詞は穏やかではない語句から始まる。家から出て行った彼女を待つというストーリーであると想像される。😢Io non lo soCome si vince la pauraMi perderòIn una notte senza lunaLa pelle piena di feriteMa vive meglio chi sorrideA me, con te succede(google翻訳)I do not knowHow to ...

  • Chiaro di luna

    新アルバムAd astraの1曲目。Chiaro di luna = In the moonlightベートーベンの「月光」ソナタもイタリア語ではChiaro di luna もっともベートーベンが名付けたのではなく、ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のようと詩人が言ったことから広まったそうだ。またChiaroは「光」ではなく「明るい」という形容詞。歌詞は以下から始まる。Guardo i mari sulla rivaPenso a te: dove sei? Come stai?Un'onda muore e un'altra arriva...

  • Frammenti di universo

    2024リリースの新アルバムAdAstraよりFrammenti di universo 宇宙のかけら(一部分)少し寂しげなメロディーから始まる。(Gianluca)Scende la notte tra gli alberiBrilla la luna e i pianetiAppesi come miracoli sospesi, sospesi(Piero)Dentro gli occhi di un bambinoTra la reti dei cortiliAspettando la felicità, la felicità(google翻訳)Night falls among the treesThe moon and planets shineHanging like sus...

  • New album ・・・Ad astra

    3月29日リリースの新しいアルバム。Ad Astra ラテン語で「星の彼方へ」🌠2023年リリースの全曲スペイン語のアルバムTRES VOCES UN ALMAは配信のみでCD版はない。今回は店舗販売するらしい。このアルバムはサンレモ音楽祭で発表したCapolavoroを始め全てオリジナルというところが、これまでとは全く異なっており、制作に2年かかったということである。Who wants to live foreverはオマケ?で収録されている。CapolavoroのMVにな...

  • Il mondo all'incontrario

    2024新作アルバム Ad AstraよりIl mondo all'incontrario = The world in reverseきれいなメロディで歌った人生応援歌(であると想像する)。以下から始まる。Rattieni il respiroIn piedi su un filoIl mondo è impazzitoE noi dobbiamo correre per non cadereCi vuole equilibrioIl buio è cattivoNel sole fa il giroGioia e tristezza sono fasi alterne(google翻訳)Hold your breathStanding on a wireThe world has gon...

  • Canzone per te

    1968年のサンレモ音楽祭で、セルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)とロベルト・カルロス(ブラジル、Roberto Carlos)が歌った優勝曲。寂しげな感じで始まる曲だが、転調した部分がよい。La festa appena cominciata È già finita Il cielo non è più con noi Il nostro amore era l'invidia di chi è solo Era il mio orgoglio la tua allegria (略)Chissà se finirà Se un nuovo sogno la mia mano prenderà Se a un'altr...

  • E penso a te (Ignazio)

    イタリアのシンガーソングライター、ルチオ・バティスティ(Lucio Battisti)の曲(1972年)。Penso a te = I think of youオリジナルは、本人のピアノの弾き語りがメインのシャンソンのような感じである。e = and で最後までリズムを作っているのが特徴。歌詞は以下から始まる。Io lavoro e penso a teTorno a casa e penso a teLe telefono e intantoPenso a te(略)(google翻訳)I work and think of youI come home a...

  • Almeno tu nell'universo (Ignazio)

    Almeno tu nell'universo=At least you in the universe宇宙(世界)の中であなただけはuniverso=universe の言葉に大げさな、と思うが「世界」を強調した言葉であると思う。1989年のサンレモ音楽祭で批評家賞を受賞したミア・マルティーニ(1947-1995)の曲。この曲は少しジャズのような感じで、ゆっくりとしたテンポで歌詞を聴かせる曲である。Ignazioは女声の高さで歌うことができるので、ホイットニーヒューストンの I w...

  • Gira el mundo gira

    このブログではIl Voloの代表曲でライブで必ず歌うIl mondoを、 Il Voloオリジナルと分類しているが、元々はカバー曲である。 オリジナルは1965年ジミー・フォンタナが歌い大ヒットした (ジミー・フォンタナは作曲者の1人でもある)。 すぐにスペイン語verがリリースされ、JoséJosé(1948-2019、メキシコ。ホセホセと発音する)もカバーしているが、実にあっさりしている。JoséJoséはIl VoloもカバーしたEl triste、No me dig...

  • Ovunque Sarai

    Ovunque Sarai=Wherever you will be2023年のVerona FesのゲストIramaの曲で、2022年のサンレモ音楽祭では4位だった。Iramaは1995年生まれの歌手・ラッパー・シンガーソングライターで、Il Voloとほぼ同年齢。歌詞は以下から始まるSe sarai vento, canteraiSe sarai acqua, brilleraiSe sarai ciò che saròE se sarai tempo, ti aspetteròPer sempre(略)(google翻訳)If you are wind, you will singIf you are water, you wi...

  • Sempre e Per Sempre (Gianluca)

    Sempre・・・よく歌詞に出てくる言葉。=Always(google翻訳)Sempre e Per Sempre =Forever and For Always永遠にそしていつも ということか。フランチェスコ・デ・グレゴリ(Francesco De Gregori,1951-)の曲(2001)。デ・グレゴリはイタリアのシンガーソングライターで、歌詞の優雅さから「Il Principe dei cantautori」(「シンガーソングライターの王子」)として知られているとのことである。https://fuguja.com/francesc...

  • Somebody to love

    Queenの曲は、特徴的なメロディーがアタマから離れなくなることがある。6分弱もあるボヘミアン・ラプソディはその宝庫のような曲で、いったん聞き始めると最初から最後まで聞きたくなる。 Somebody to loveは知らなかったが、 これもとてもいい! 元々のメロディーが、引き付けられるように作られているようで、 Il Voloが歌うことでさらに厚みが増す。 「リードボーカル」のIgnazioのダミ声が、曲調にとてもよく合ってい...

  • Recuérdame

    Recuérdame=Remember me2015年リリースの「Grande Amore」というアルバムは、Il Voloの代表曲であるGrande Amoreの他、Volare, Ciao Ciao Bambinaなど現在でもライブでよく歌う歌が収録されている。その中でこの曲は、イントロがちょっと「わらべ歌」風。オリジナルはLa Quinta Estaciónが2009年にリリースした。La Quinta Estaciónはマドリッド出身のNataliaJiménezとÁngelReyeroが中心のスペインのポップ・ロックバンド。愛する...

  • L'immensità

    「カンツォーネ」には、ボラーレ(Volare、オリジナルに分類)やチャオ・チャオ・バンビーナ(Ciao Ciao bambina、カバー/イタリアに分類)など、どこか能天気な曲を思い浮かべることが多いが、Quando l’amore diventa poesia(カバー/Italian に分類)のように、演歌のような曲もある。この曲は「カンツォーネ」によくあるパターンの短調→長調と転調することなく、最初から最後まで暗い感じで演歌のようなメロディー。オリジナル...

  • Ámame

    2018年にリリースした全曲スペイン語アルバムÁmameから。(同名の曲を見つけることができなかったので、オリジナルに分類した)Ámame=love meいかにもラテンという感じの曲単調→長調部分がサビ。Ámame=love me愛しておくれ、自分はもっと愛するから!大事にしておくれ(直訳は世話しておくれ、take care of me)、自分も大事にするからと未来形になっている。El amor a veces llega y se vaPero en ti puedo encontrar una magia...

  • La cura

    La cura = The cure直訳では「治療」 うむ・・・シンガーソングライター、作曲家、映画監督、別名で画家でもあるフランコ・バッティアート(1945-2021)の曲(1996年)。バッティアートは豊かな才能から、マエストロ(Il Maestro)というネックネームもあるそうだ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88歌詞は以下...

  • Nella fantasia

    映画『ミッション』で使用されたエンニオ・モリコーネ作曲の楽曲『ガブリエルのオーボエ』にイタリア語の詞をつけたもの。サラブライトマンの他、多くの歌手がカバーしている。この映画は、イエズス会宣教師たちの理想と植民地社会の現実や政治権力者の思惑との葛藤を描いた作品で、1986年度カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した。ヨーロッパが、南アメリカの先住民族の文化を破壊した事実は覆すことができない。宣教師も苦悩...

  • No Hace Falta

    No Hace Falta   = There's No Needお払い箱 サスペンスドラマのバックのような怪しい響きでぞわぞわする。Cristian Castro(メキシコ)の2003年のカバー曲。ぞわぞわする「怪しさ」は計算ずくのようで、怪し過ぎるMVが見つかった。 実に怪しいMV。しかし、よく見ると突っ込みどころ満載で笑ってしまう。 あるあるパターンではあるが。🫣😯Set in a washitsu(和室), Cristian's then wife Gabriela Bo appeare...

  • Happy Xmas (War Is Over) Il Volo

    カトリックのお膝元であるイタリアにとってクリスマスは格別な季節。🎄Il Voloもクリスマスにはクリスマスソングを歌う。10年ほど前からは、Happy Xmas (War Is Over) が定番曲になっている。 ↓ TV番組より 残念ながら1'30''の短さ衣装が何か地味・・・↓ クリスマス当日はRomaでライブ(2022)。こちらの衣装はクリスマス仕様?でぴかぴかではあるが、🐅ちょっと うーん🫤という感じ。(余計なお世話!) ↓ 公式サイトより...

  • Musica Che Resta

    2019年サンレモ音楽祭で歌った。サンレモ音楽祭・・・1951年より毎年開催されている。Il Voloの代表曲であるNel blu dipinto blu(Volare)は1958年の優勝曲だが、アメリカでミリオン・セラーを記録し、第1回グラミー賞を受賞したことによって、一躍世界的に認められ、日本でも「カンツォーネ」ブームが起きたとのことである。https://iictokyoblog.jp/?cat=52一時期低迷していたのであるが、80年代から復活し高いレベルの音楽「祭...

  • L'elisir d'amore - Una furtiva lagrima

    ドニゼッティ作曲のオペラ、愛の妙薬より「人知れぬ涙」https://www.worldfolksong.com/classical/opera/una-furtiva-lagrima.htmlIl Voloのライブではソロパートがあり、Ignazioは近頃はダミ声を生かした歌が多くなっている。テノールのIgnazioは女声の高さで歌うことができ、そこにパンチのきいた歌い方をすると、ホイットニー・ヒューストンで有名なI will always love youなどは、本当によく合う。しかしIl Voloのライブ...

  • O Sole mio (Classic style)

    O Sole mio Il Voloの代表曲でライブでは必ず歌う。そのversionとは別に、よく知られているClassicalなversionもあり、Classicスタイルでのライブの時にはこちらを用いる。↓ 公式サイト提供 音質よい2023年8月3日にドミンゴとコンサートを行った。この時はClassicスタイル。敬意を表するときは、礼儀正しい服装で挑んでいるのがIl Volo。カジュアルな時との落差が大きく、ここに魅力を感じる。...

  • TAN ENAMORADOS

    TAN ENAMORADOS = SO IN LOVE 深く愛し合ってリカルド・モンタネール(1957年~)アルゼンチン生まれのベネズエラ人歌手の1988年に出した曲のcover。Il Voloは母国イタリアの北部より、南米に親近感を持つそうである。Ignazio、Pieroがシチリア(シシリー)出身、Gianlucaも 中部の町で育ったためか。今やアメリカもスペイン語話者が多くなったので、アメリカのライブでもスペイン語の曲を歌う。このアルバムは、演歌に通じる...

  • QUE SERÁ DE TI

    2023 全編スペイン語アルバムTRES VOCES UN ALMA(=THREE VOICES ONE SOUL)をリリースした。アルバムについて「近頃の自分たちの年代では「愛」の歌は、ほとんど歌わなくなっているが、(ここでもう一度)きれいなメロディーの『愛』の歌を歌い、ロマンティックな『愛』のメッセージを送りたかった」と言っている(Gianluca)。なるほどそれで、いわゆる「ラテン」の歌ではなく、きれいなメロディーの曲が多いと納得した。この...

  • Como Vai Você

    Como Vai Você = How are you doing?たぶん2023年からポルトガル語での曲を発表。ロベルト・カルロス(ブラジル)の1992年発表のカバーで、とてもきれいなメロディー。 Il Voloは2023年から、ポルトガル語での曲を披露し始めた。 Ignazioは、いち早くポルトガル語をものにしている。Piero、Gianlucaもポルトガル語を理解することはできるので、下のインタビュー(インタビューはポルトガル語)ではIgnazioはポルトガル語で...

  • Smile

    チャップリンの映画 Modern timesから。たぶん気に入っているのだろう、ちょくちょく歌っている。動画の説明はないが、2019年に世界遺産マテーラ(イタリア南部)で行われたライブと思われる。Il Voloのライブ会場は単なるホールだけではないところが魅力で、一度行ってみたいがさすがにマテーラは遠すぎる・・・。スペイン語字幕付き。このライブは映画にもなっていたのに全く知らなかった・・・😰↓ 公式サイト提供はこちら。音質...

  • Si Me Falta Tu Mirada

    Si Me Falta Tu Mirada =If I Miss Your Look スペイン語で歌う失恋の歌。2015年リリースということは20才になったばかり。 イタリア人にとっての20才というのは、まさに成人を意味するようで3人ともヒゲを生やし始め「アイドル」を卒業した。 童顔が少し残っており、等身大の20才という感じがする。 撮影場所(Arena di Verona)が見どころ。Il Voloはこのところ毎年1回、このArena di VeronaでFesを開催している。...

  • Hallelujah

    ハレルヤという言葉は知っていても英語の綴りをしっかり見たことはなく、Hallelujahで ヤ と発音することに気づいた。この曲はレナード・コーエンの作曲でいわゆる「賛美歌」ではないが、「世俗的な賛美歌」のひとつとみなされるそうだ。ボブディランなど数多くのアーティストにカバーされ、沢山のドラマや映画に挿入されているそうだ。レナード・コーエン追悼:世紀の名曲「ハレルヤ」の歌詞を巡る物語 WIRED.jphttps://wired...

  • Crazy Little Thing Called (Gianluca)

    この曲は知らなかったが、いかにもプレスリー。軽いスイング。しかし曲名を検索すると一番に上がるのはQueen。日本語タイトル「愛という名の欲望」ちょっと深すぎる・・・。 https://ameblo.jp/gmt47/entry-12605219760.htmlプレスリーが歌っている動画は全てソックリさんによるフェイクだそうです(笑)・・・そうなんだ↓2023 VeronaFesより音質画質よい↓ 本家 公式サイトより...

  • Historia de un amor

    20年ほど前、Dalida(1933-1987)を知った。Dalidaは多言語をあやつるアーティストの本家のような存在。Dalidaはエジプト出身のイタリア人で英語、フランス語で歌い会話できる。Clao ciao bambinoもDalidaで知った曲であるが、Historia de un amor も古い感じのラテン系でなぜか記憶に残る曲だった。ただしDalidaはフランスを拠点にし、Clao ciao bambinoもHistoria de un amorもフランス語で歌っている。今でもHistoria de u...

  • Noche Sin Día

    なんだこれは! 急に「わるい子」になっている!! 素直そうな15才ぐらいのboysが、大人になった途端に 何てことしてるんだ!という感じ。 キューバのレゲエ・デュオGente de Zonaと一緒に、 ぱりぴ状態である。 歌詞はスペイン語。 Noche Sin Día は直訳で昼のない夜。意訳で「永遠の夜遊び」 もっともIgnazio、Gianlucaの私生活は、 こういう感じかもと思ったりする。 一番真面目そうに見えるPieroは、無理矢理連れて ...

  • Un amore cosi' grande

    かのPavarottiやAndrea Bocelliも歌っており、 クラシック寄りの曲。 1回聞くと、何回も聞きたくなる本当にすばらしい歌。 短調で始まるが、途中転調した後がいい。 Un amore cosi' grande Un amore cosi' tanto Caldo dentro e Fuori intorno a noi Un silenzio breve e poi La bocca tua Si accende Un' altra volta 3回繰り返し、だんだん盛り上がる。 ↓ 2023 VeronaFesのTV番組から 画質音質よい今年は「な...

  • Beautiful That Way (La vita è bella)

    どこかで聞いたことがあるメロディーと思ったら、 スパゲッティのCMに使われている。 単なるイタリア的な曲かと思ったら、 Beautiful That Way (La vita è bella) ライフ・イズ・ビューティフル という「戦争」映画の主題歌。歌詞は英語。 アカデミー賞主演男優賞、作曲賞、 カンヌ国際映画祭グランプリ・・・ と非常に高く評価されている。 trailerを見ただけでも監督・主演のロベルト・ベニーニの 演技に引き込まれ...

  • Can't Help Falling In love (Gianluca)

      説明不要なほど有名なElvis Pleslyの Can't Help Falling In love。   Il Voloはアメリカ、ユニバーサルレコード傘下の会社と 契約しており、日本ではSonyMusicが扱っている。   アメリカツアーも毎年行っており、Elvis Pleslyの曲は 当然ながらアメリカでは大人気演目になる。   Il Voloはライブではそれぞれソロも披露するが、 Elvis Plesly担当はもっぱら1995年生まれのGianluca Ginob...

  • Arrivederci Roma

    ローマの休日という超有名な映画があるが、その頃はローマの観光名所を回って、別れるというパターンの映画が他にもあったそうだ。 この曲は、1958年に米・伊合作映画『ローマの七つの丘(Seven Hills of Rome )』(日本未公開)の劇中歌。世界的にヒットしたらしい。半世紀以上も前の曲を、いまだに歌うところがIl Volo。 元々はイタリア語歌詞だが、Il Voloは英語の歌詞。Arrivederciとは、二度と会わない別れの言葉ではなく...

  • My way

    Il Voloはアメリカのレコード会社所属であるし、アメリカツアーも毎年行っているためか、my wayもよく歌う。スペイン語圏以外の国で歌う割合が多い気がする。↓ 2021 ブルガリアツアーからこのライブは場所が素晴らしい。 場所は古代劇場遺跡。ブルガリアにもローマの遺跡はあることを知った。またやたらとyoutubeのコメントにキリル文字が出てきたので、ブルガリア語はキリル文字を使うことを知った。キリル文字はロシア、ウク...

  • Et queda tant per viure (Without you)

    マライアキャリーの大ヒット曲 Without youのスペイン語カバー。 実はマライアキャリーもカバーした曲だそうで、 元々は1970年にBadfingerの作品で大ヒット。1オクターブ変えてメロディーを繰り返すが、Il Volo verでは Gianluca → Ignazio → 高音部は主にPieroがリレー。 3人ともまだ20才そこそこなのに、3人ともひげ面.。 Ignazioは幼さが少し残っている。 2016年のTVの番組録画なので音質がよい。...

  • Your song (Gianluca)

    Il Voloのライブでは、それぞれのソロパートというものもあり、 つい何度も押し中のGianlucaのところをみてしまう。 GianlucaはElvis Pleslyの他、Elton Johnのこの曲も 気に入っているようで、このところ毎回のように歌っている。 繰り返し見てしまったため、I hope you don't mind と繰り返すサビをしっかり覚えてしまった。 それにしても、イケメンで歌がうまいということが よーく分かると思う。 この時は長髪でヒゲも...

  • Granada

    Granadaグラナダ・・・かのアラハンブラ宮殿があるところ。 この曲はIl Voloを聞くまで知らなかった。 メキシコの作曲家、アグスティン・ララが1932年に作曲した歌曲で、純粋なクラシックではないが、かの3大テノールらがよく歌った曲。 メキシコから見てスペインは憧れの土地らしい。 途中転調し、いかにもスペイン風というところがいいのだろう。 Il Voloも毎年のように歌っている。(スペイン語) ↓ 公式サイト提供 ...

  • Il monde

    Il Voloの代表曲で、ライブで必ず歌う曲の一つがIl monde。厳密にはカバー曲だが、オリジナルはあまり知られていないのでオリジナルに分類した。最初のアルバムに収録し、歌い続けている。2012年にはノーベル賞授賞式コンサートでも歌っている。Gianluca担当の低音部から始まり、高音部をPieroとIgnazioリレー、ハーモニーになる。繰り返し部分のメロディーの音階が上がっていき、 テノールのIgnazioとPieroと3人でハモるところ...

  • Maria

    バーンスタイン作曲のミュージカル・ウエストサイドストーリーから。ウエストサイドストーリーは1957年にブロードウェイで初演され、1961年には映画版が公開された。映画はその年のアカデミー賞10部門(監督、助演男優、助演女優など)受賞という快挙を成し遂げた。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークに移し、トニーとマリアの悲しい恋物語となっている。ウエストサイドストーリーには「トゥナイト...

  • La Vida

    ELIO GANDOLFI(1951-)が、1968年にサンレモ音楽祭で歌った曲のスペイン語カバー。イタリア語とスペイン語はラテン語系列の中でも近い関係なので、 共通の単語が多くLaVitaがLaVida。イタリア語では以下から始まるQuanti giorni vuoti Quanti giorni tristi In questa nostra vita (google翻訳)How many empty days How many sad days In this life of oursこれがスペイン語ではCuantos días tristescuantos días tan...

  • Concierto de Radio Italia Live Especial

    2024サンレモ音楽祭終了後のミニ・ライブ(時間はおおよそ)  2'15

  • L'anno che verrà" del 31 de diciembre de 2023

    L'anno che verrà = the coming year Crotoneで2023年大晦日開催のミニコンサート。クロトネ観光案内から始まり2’   ハレルヤ アカペラから始まり全員で歌う6’   Grande amore10'30

  • Te extraño

    ルイス・ミゲル(メキシコ)のカバー曲(1991年)。Te extraño = I miss youほぼ同じメロディーを繰り返していくが、短時間だけ転調する部分がアクセントになり小洒落た感じのメロディーになっている。Gianlucaは3人の中で一番低音部が出るテノールだが、この曲ではこの転調したところや高音部がとてもいい。歌詞は以下。Te extrañoComo se extrañan las noches sin estrellasComo se extrañan las mañanas bellasNo estar contig...

  • Who Wants to Live Forever

    Queenのカバー曲(1986年)で2024年にリリースした。誰が永遠に生きたいのか?と繰り返し、「今、この時が大事」と言いたいようだ。歌詞は以下の通り。There's no time for usThere's no place for usWhat is this thing that builds our dreamsYet slips away from us?Who wants to live forever?Who wants to live forever?OohThere's no chance for usIt's all decided for usThis world has only one sweet momentSet aside fo...

  • Conradiana

    Conradiana はイギリスとイタリア共同制作のTVドラマ 

  • Capolavoro

    Il Voloはサンレモ音楽祭2024(「祭」ではなく実際はコンテスト)へ5年ぶりに参加した。ここで優勝すると次はイタリア代表としてユーロビジョン(Euro Vision)というヨーロッパ全体の大会へ出場する。2015年はGrandeAmoreで優勝した(ユーロビジョンでは3位)。2019年の Musica Che Restaは3位。Capolavoro とは傑作・代表作という意味で、結構、自信があるのではなかろうか。きれいなピアノの前奏から始まる、オーケスト...

  • Hasta Dónde

    Hasta Dónde=Until where=どこまで2018年にリリースした全曲スペイン語アルバムÁmameは、ベルカント唱法のIl Voloとは思えない「衝撃の」Noche Sin Díaが収められているように、ラテン色が強い。その中でこの歌は比較的、きれいなメロディー。内容は浮気で弱っているオトコの歌。ラテン系もイケイケでなくなると、キレイなメロディーになるということか?!。😟Donde estás escondidaTu cama esta tendidaDime dónde has dormidoQ...

  • Romantica

    Romantica・・・のんびりとした古いラテンの感じの曲。オリジナルは1960年にRenato Rascelがサンレモ音楽祭で優勝した曲。Renato RascelはArrivederci Roma(カバー/イタリア語に分類)の作曲者でもある。歌詞はTu sei romantica,Amarti e' un po' rivivere,Nella semplicità,Nell'irrealtàDi un altra età.Tu sei romantica,Amica delle nuvole,Che cercano lassùUn po' di solCome fai tu.(google翻訳)You are romantic, ...

  • Luna Nascosta / Luna Escondida

    メキシコ映画Luna Escondida(正確にはメキシコと米国の合作)、邦題「黒いドレスを着た女」(2012年)の主題歌。映画の内容とはあまり関係ないが、とにかく美しいメロディー。スペイン語verとイタリア語verを同時にリリースしている。↓ 映画のtrailer この曲が途中、流れている。↓ スペイン語ver↓ イタリア語ver...

  • La califfa

    いかにもモリコーネという美しいメロディー。La califfaいう映画の主題歌だが、映画は日本未公開。イタリアのとある町での労働争議の話。元々、歌詞はなかったのだが、サラ・ブライトマンがイタリア語でカバーした。このverは英語→イタリア語。↓ 公式サイト提供 音質よいメロディーが美しくヨー・ヨー・マもカバーした。弦楽器の中でチェロの音域が人間の声域と一番近いそうで、なるほど歌いたくなる=弾きたくなる ということ...

  • Meravigliosa creatura

    Meravigliosa creatura = Wonderful creatureすばらしき生き物イタリアのロック歌手Gianna Nannin(1954-)が1995年に出したカバー曲。オリジナルがロックということもあり、繰り返しのメロディーが少し単調に感じる。歌詞をみると、ラブソングなのか怖がっているのか?よくわからなくなった。まあ「愛憎」という言葉があるぐらい、好き好き!だけではなく、好きには怖いが後ろに入っているということかも知れない。イタリア語直...

  • Il canto degli italiani

    ああ ああイタリア国歌。歌詞を書いたマメーリの賛歌とも呼ばれるそうだ。アメリカ国歌、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」、イギリス「God saves the king」は知っていたが、この歌は知らなかった。Il canto degli italiani=The Song of the ItaliansIl Voloは、F1グランプリなどの公式行事に呼ばれ、ちょくちょく国歌斉唱しているようである。転調し、Si!=Yesで終わるのが何かいい感じだ。解説は沢山あるので、他を...

  • OTRAS VIDAS

    OTRAS VIDAS =OTHER LIVESカルロス・リベラ(メキシコ)が2016年に出した曲。2023年に出した全編スペイン語アルバムTRES VOCES UN ALMAより。このアルバムは、きれいなメロディーの曲が多くこれもその一つ。No sé qué es lo que hice en otras vidas 他の人生で何をしたか分かりませんから始まる。 歌詞は文字通りだとすると(前世で)悪いことをした気がする。 (でも前世からの)因縁であなたに出会えて、 本当に感謝してい...

  • La voce del silenzio

    La voce del silenzioと検索するとアンドレア・ボチェッリ「静寂の声」が多く出てくる。 オリジナルは1968年のサンレモ音楽祭にトニー・デル・モナコとディオンヌ・ワーウィック(アメリカ)によって入賞した曲。https://ameblo.jp/cnz27hiro/entry-12504153822.html現在のイタリアのポップスは知らないが、いわゆる「カンツォーネ」として日本で聞くのは、70年代あたりの曲で、 短調 → 長調 の曲が多いと感じるが、この曲...

  • O surdato 'nnammurato

    「恋する兵士」(ナポリ語)パヴァロッティなどが歌っている。第一次世界大戦に出征した若い兵士の恋心を歌った曲で、現在でもイタリアではよく歌われているそうである。https://note.com/grandetenorekoi/n/n7605477a4e73スマホ撮影だが音声はよい↓ 公式サイト提供 音質よいこのアルバムは全編クラシック仕様。この後、全編クラシックアルバムは、まだ出ていない。 時節柄、躊躇してしまうが、記録としてUPする。 (歌詞の意...

  • L'amore si muove

    内容とあまり関係ない、実に不思議なMV。誰だかわからないほどの特殊メイクで、老人姿になって始まる。人間の一生を描いており、生まれたての子供→少年少女→若いカップル→老夫婦が孫を見ているとなるが、時々、現実の3人が歌っている風景がはさまれている。カップルのケンカの状況も挟まれているので、現実の人生と言うことか。L'amore si muove=Love movesNon ho paura, se resti quiPerché l’amore, mi chiude gli occhiVorrei...

  • LA VITA

    ELIO GANDOLFI(1951-)が、1968年にサンレモ音楽祭で歌った曲のカバー。Il Voloを聴くうちに、だんだん昔のイタリアポップスの傾向がわかってきた。短調 → 長調という曲が多いが、この曲もその一つ。(長調 → 短調はあるのかはわからない)この曲は「人生賛歌」である。人生は素晴らしいものということを気づかない者が多い、という歌詞だが、残念ながら現在の日本でもイタリアでも、そう単純には言い切れないので少子化が進...

  • Aspetterò

    Aspetterò =I will wait Il Voloのクラシック以外のカバー曲の多くは、オリジナルから大胆にアレンジし、時には全く異なる雰囲気の曲になっている。まさにre-bornと感じるが、50年前の曲でも現在ほぼ30才の彼らが歌うことで「新曲」となりこのように新たな(曲に対する)聞き手を獲得する。本当にすごいことだと思う。Aspetteròは公式サイトではcoverと出てくる曲で、オリジナルを探そうと検索をかなり頑張ったが見つからな...

  • Natale a Gerusalemme (Christmas special concert )

    https://fb.watch/oyB_PQEX_7/(これをクリックしてください)Il Volo -

  • Libiamo ne’ lieti calici (Piero)

    Pieroのライブでのソロパートは、だんだんクラシックに傾いている。乾杯の歌はライブで歌うことが多く、 いつもは Ignazio → Gianluca → Piero のリレーで歌っている。 今年(2023)のVeronaFesではついに、 オペラでの「椿姫・乾杯の歌」のシーンをPieroが「再現」した。VeronaFesには何人かゲストも参加するがその中の一人、ロシアのソプラノ歌手アイーダ・ガリフッリーナhttps://www.universal-music.co.jp/aida-garif...

  • Quando l’amore diventa poesia

    現在のイタリアンポップスは知らないが、いわゆる「カンツォーネ」には昭和歌謡と演歌の要素が入っていると感じていた。この曲は、まるごと演歌。特にIgnazioのダミ声が、よく合っている。アフロディテス・チャイルド(ギリシャ出身なのでビーナスの子供!)が、1969年にリリースした曲のカバー。Io canto il mio amore per teQuesta notte diventa poesiaLa mia voce saràUna lacrima di nostalgiaNon ti chiederò maiPerché da m...

  • E lucevan le stelle (Piero)

    E lucevan le stelle(星は光りぬ、星はきらめき) プッチーニのオペラ トスカより。 間もなく銃殺される画家カヴァラドッシが、 明け方の星にトスカとの愛を想い、 泣きながら歌うアリア。 PieroはVeronaFesのソロで歌うところでは、 オペラのアリアを毎年、披露している。 2023ではソプラノ歌手アイーダ・ガリフッリーナと椿姫・乾杯の歌(Libiamo ne’ lieti calici)を歌いオペラの一場面を再現した。2023のVeronaFesは...

  • Se telephonando

    モリコーネも「アイドル」の曲を作ったようである。ミーナ・マッツィーニと言っても???、「砂に消えた涙」といってもまだ??だが、曲は聞き覚えがある。1964年「Un buco nella sabbia」を発表。世界的によほどヒットしたのだろう。日本でも「砂に消えた涙」として弘田三枝子さん、ザ・ピーナツ、竹内まりあさんなど多くがカバーした。Se telephonandoはミーナの1966年の曲。サンレモ音楽祭2015でNekにカバーされ、再ヒットした...

  • Be My Love

    歌詞は英語。きれいに歌っている(ベルカント)と思ったら、かのPlacide Domingoが歌っていたカバー。この曲はドミンゴverの雰囲気が残っている。Gianlucaのソロから始まる。Be my love for no one else can end this yearning This need that you and you alone create Just fill my arms the way you've filled my dreams The dreams that you inspire with every sweet desire 以下 Piero → Ignazio 繰り返すBe my...

  • Knockin' On Heaven's Door (Gianluca)

    ボブ・ディランの曲。 多くのアーティストにカバーされており、日本でも桑田佳祐、 アンジェラアキなど多くがカバーしている。 歌詞は米国西部開拓時代のガンマンが視界がだんだん暗くなり、 「銃はもう使えない」とつぶやきながら、今まさに天国への扉をノックしているところだそうだ。 メロディーの繰り返しを意図時に多用しているが、天国の扉を ノックする情景が思い浮かぶようにか。 ↓ 2023 VeronaFesのTV番組より ...

  • Ave Maria, Mater Misericordiae

    Mater Misericordiae=慈悲の母これはすごい。ローマ法王の前で歌を披露。なんと言ってもイタリアはカトリックの国。こういうところが「イタリア」を特徴付けている。最大限に清楚で厳粛な雰囲気にふさわしい衣装で臨んでいる。振れ幅の下限(上限?)。Noche Sin Díaを歌っている時との、ギャップが激しくここが魅力。指揮をしているのは、いつもはピアノを弾いている方だ!コロナ禍のリモート配信。コロナの時はライブが中止にな...

  • El triste

    スペイン語で歌う、とてもドラマチックな曲。El triste = The sad全く言葉はわからなくとも、メロディーで言いたいことが伝わってくる。昭和歌謡と演歌を足して2で割ったような、森進一の歌の雰囲気がある。昭和歌謡が当時の流行を取り入れて曲を作っていたのかわからないが、とにかく「ベタ」なところがはまる。何度か聞いた夜は、眠れなくなったぐらいエモい・・・全体のリズムが独特のタランテラ?になっているのが、そうい...

  • Your love

    ウエスタン(Once Upon a Time in the West)という映画の主題歌。大陸横断鉄道の敷設により新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期を舞台に、女性主人公の目を通して、移り変わる時代とともに滅びゆくガンマンたちの落日を描いた。初公開当時、ヨーロッパでは高い評価を得たが、アメリカでは理解されずにオリジナル版から20分短縮されて興行的にも惨敗。https://eiga.com/ 映画comよりなるほど「たそがれ」をイメージしてい...

  • La voce del silenzio

    La voce del silenzioと検索するとアンドレア・ボチェッリ「静寂の声」と出るが、オリジナルは1968年のサンレモ音楽祭にトニー・デル・モナコとディオンヌ・ワーウィック(アメリカ)によって入賞した曲。https://ameblo.jp/cnz27hiro/entry-12504153822.html現在のイタリアポップスは知らないが、いわゆる「カンツォーネ」として日本で聞くのは70年代あたりのイタリアの曲で、短調 → 長調 の曲が多いと感じるが、この曲もその...

  • Canzone per te

    1968年のサンレモ音楽祭でセルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)とロベルト・カルロス(Roberto Carlos)が歌った優勝曲。Il VoloのMVはGrande amore路線の意味深な?ものになっている。 照明を落とした、いかにもヨーロッパの建物の一室で Signora・Signoreがトランプ遊びなどしている。 プールがあるリゾートホテルのような佇まいで、Il Voloの3人はそれぞれ色っぽい美女と仲よさげ。 「現実の」彼らが差し込まれ、PVの世界と...

  • Senza te

    初期にリリースしたcover曲。 もともとは1965年のサンレモ音楽祭で歌われたイタリアの楽曲で、プレスリーがカバーしたYou Don't Have to Say You Love Me「この胸のときめきを」が(たぶん)日本でも大ヒットした。 一言で言うとまさにイタリア風の演歌。 「くさい」ところが、はまる。イタリアで行うライブでは観客も歌っているので、いまだに歌われているようだ。 出だしはIgnatio。このダミ声はまさに演歌の「うなり」。 ...

  • SURRENDER (Torna a Surriento)

    SURRENDER・・・意味がよく理解できないタイトルであるが、別名 Torna a Surriento 「帰れソレントへ」ならはるか昔、中学校で習った記憶がある。ソレントの綴りは Su なんだ・・・「帰れソレントへ」とは雰囲気が全然違う。古い感じでカッコイイと思ったら、もともとElvis Pleslyがこのようにカバーしており、いわばカバーのカバー。アメリカツアーでは必ずやるようで、動画は2022のFlorida Sunrise。大盛り上がりである。...

  • Ciao ciao bambina

    1959年サン・レモ音楽祭での優勝を果たしたドメニコ・モドゥーニョの曲。ドメニコ・モドゥーニョ・・・Volareで前年もサン・レモ音楽祭で優勝。 日本でもカバー曲(岸洋子)があるぐらいだから 世界的にヒットしたと思われる。 オリジナルでは、完全にドドンパで古く感じる。 しかし、Il Voloは軽快なスイング。 bambina バンビーナ 可愛い子ちゃん という意味で ナンパそのもの。 piove=it is raining が原題。 Il...

  • Nessun Dorma

    荒川静香さんが使用して特に有名になったNessun Dorma。 誰でも知っている曲を歌うのは、力量が試される。 Il Voloはいわゆる声楽のトレーニングを受けては いない(と思う)が、十分クラシックでも通用する (と思う)。 Nessun Dormaはライブでほぼ毎回披露する曲でもある。 動画は場所は不明だが、ベネチア?のクリスマスコンサート で現地に行きたくなる。 動画はSony Classical Deutschland 作成なので音質・映像が...

  • O HOLY NIGHT

    カトリック総本山の国であるイタリアではクリスマスは格別な意味を持つ。🎄Il Voloもこの時期は、クリスマスソングを歌う。Il Voloはデビュー早々にクリスマス特集アルバム(Buon Natale)を出している。当時、20才前後だったので「アイドル」として、ジングルベルを歌っている動画が残っている。『O Holy Night』(オーホーリーナイト)は、フランスの作曲家アドルフ・アダンが1847年に作曲したフランス語のクリスマスキャロル・...

  • Adeste Fideles (O Come All Ye Faithful)

    O Come All Ye ・・・と全く意味が分からなかったが、中学生の時、出だしだけ覚えた。Il Voloはさすがカトリック総本山のある国の出身だけあって、歌詞はラテン語!Adeste, fideles, laeti, triumphantes Venite, venite in Bethlehem Natum videte Regem Angelorum Venite adoremus, venite adoremus Venite adoremus Dominum En grege relicto, humiles ad cunas Vocatis pastores approperant Et nos ovanti gradu...

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