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VIVA Il Volo https://cz2ku07owo7f.blog.fc2.com/

イタリア発の3人組 Il Volo(イル・ヴォーロ)に出会い、すっかり魅了されてしまいました。 性別、年代を問わず世界的にファンを持つIl Voloの曲を、メモ代わりに紹介していきます。動画はなるべく音質のよいものを選んでいます。

Mme Ciel Bleu
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2023/12/07

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  • La califfa

    いかにもモリコーネという美しいメロディー。La califfaいう映画の主題歌だが、映画は日本未公開。イタリアのとある町での労働争議の話。元々、歌詞はなかったのだが、サラ・ブライトマンがイタリア語でカバーした。このverは英語→イタリア語。↓ 公式サイト提供 音質よいメロディーが美しくヨー・ヨー・マもカバーした。弦楽器の中でチェロの音域が人間の声域と一番近いそうで、なるほど歌いたくなる=弾きたくなる ということ...

  • Meravigliosa creatura

    Meravigliosa creatura = Wonderful creatureすばらしき生き物イタリアのロック歌手Gianna Nannin(1954-)が1995年に出したカバー曲。オリジナルがロックということもあり、繰り返しのメロディーが少し単調に感じる。歌詞をみると、ラブソングなのか怖がっているのか?よくわからなくなった。まあ「愛憎」という言葉があるぐらい、好き好き!だけではなく、好きには怖いが後ろに入っているということかも知れない。イタリア語直...

  • Il canto degli italiani

    ああ ああイタリア国歌。歌詞を書いたマメーリの賛歌とも呼ばれるそうだ。アメリカ国歌、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」、イギリス「God saves the king」は知っていたが、この歌は知らなかった。Il canto degli italiani=The Song of the ItaliansIl Voloは、F1グランプリなどの公式行事に呼ばれ、ちょくちょく国歌斉唱しているようである。転調し、Si!=Yesで終わるのが何かいい感じだ。解説は沢山あるので、他を...

  • OTRAS VIDAS

    OTRAS VIDAS =OTHER LIVESカルロス・リベラ(メキシコ)が2016年に出した曲。2023年に出した全編スペイン語アルバムTRES VOCES UN ALMAより。このアルバムは、きれいなメロディーの曲が多くこれもその一つ。No sé qué es lo que hice en otras vidas 他の人生で何をしたか分かりませんから始まる。 歌詞は文字通りだとすると(前世で)悪いことをした気がする。 (でも前世からの)因縁であなたに出会えて、 本当に感謝してい...

  • La voce del silenzio

    La voce del silenzioと検索するとアンドレア・ボチェッリ「静寂の声」が多く出てくる。 オリジナルは1968年のサンレモ音楽祭にトニー・デル・モナコとディオンヌ・ワーウィック(アメリカ)によって入賞した曲。https://ameblo.jp/cnz27hiro/entry-12504153822.html現在のイタリアのポップスは知らないが、いわゆる「カンツォーネ」として日本で聞くのは、70年代あたりの曲で、 短調 → 長調 の曲が多いと感じるが、この曲...

  • O surdato 'nnammurato

    「恋する兵士」(ナポリ語)パヴァロッティなどが歌っている。第一次世界大戦に出征した若い兵士の恋心を歌った曲で、現在でもイタリアではよく歌われているそうである。https://note.com/grandetenorekoi/n/n7605477a4e73スマホ撮影だが音声はよい↓ 公式サイト提供 音質よいこのアルバムは全編クラシック仕様。この後、全編クラシックアルバムは、まだ出ていない。 時節柄、躊躇してしまうが、記録としてUPする。 (歌詞の意...

  • L'amore si muove

    内容とあまり関係ない、実に不思議なMV。誰だかわからないほどの特殊メイクで、老人姿になって始まる。人間の一生を描いており、生まれたての子供→少年少女→若いカップル→老夫婦が孫を見ているとなるが、時々、現実の3人が歌っている風景がはさまれている。カップルのケンカの状況も挟まれているので、現実の人生と言うことか。L'amore si muove=Love movesNon ho paura, se resti quiPerché l’amore, mi chiude gli occhiVorrei...

  • LA VITA

    ELIO GANDOLFI(1951-)が、1968年にサンレモ音楽祭で歌った曲のカバー。Il Voloを聴くうちに、だんだん昔のイタリアポップスの傾向がわかってきた。短調 → 長調という曲が多いが、この曲もその一つ。(長調 → 短調はあるのかはわからない)この曲は「人生賛歌」である。人生は素晴らしいものということを気づかない者が多い、という歌詞だが、残念ながら現在の日本でもイタリアでも、そう単純には言い切れないので少子化が進...

  • Aspetterò

    Aspetterò =I will wait Il Voloのクラシック以外のカバー曲の多くは、オリジナルから大胆にアレンジし、時には全く異なる雰囲気の曲になっている。まさにre-bornと感じるが、50年前の曲でも現在ほぼ30才の彼らが歌うことで「新曲」となりこのように新たな(曲に対する)聞き手を獲得する。本当にすごいことだと思う。Aspetteròは公式サイトではcoverと出てくる曲で、オリジナルを探そうと検索をかなり頑張ったが見つからな...

  • Natale a Gerusalemme (Christmas special concert )

    https://fb.watch/oyB_PQEX_7/(これをクリックしてください)Il Volo -

  • Libiamo ne’ lieti calici (Piero)

    Pieroのライブでのソロパートは、だんだんクラシックに傾いている。乾杯の歌はライブで歌うことが多く、 いつもは Ignazio → Gianluca → Piero のリレーで歌っている。 今年(2023)のVeronaFesではついに、 オペラでの「椿姫・乾杯の歌」のシーンをPieroが「再現」した。VeronaFesには何人かゲストも参加するがその中の一人、ロシアのソプラノ歌手アイーダ・ガリフッリーナhttps://www.universal-music.co.jp/aida-garif...

  • Quando l’amore diventa poesia

    現在のイタリアンポップスは知らないが、いわゆる「カンツォーネ」には昭和歌謡と演歌の要素が入っていると感じていた。この曲は、まるごと演歌。特にIgnazioのダミ声が、よく合っている。アフロディテス・チャイルド(ギリシャ出身なのでビーナスの子供!)が、1969年にリリースした曲のカバー。Io canto il mio amore per teQuesta notte diventa poesiaLa mia voce saràUna lacrima di nostalgiaNon ti chiederò maiPerché da m...

  • E lucevan le stelle (Piero)

    E lucevan le stelle(星は光りぬ、星はきらめき) プッチーニのオペラ トスカより。 間もなく銃殺される画家カヴァラドッシが、 明け方の星にトスカとの愛を想い、 泣きながら歌うアリア。 PieroはVeronaFesのソロで歌うところでは、 オペラのアリアを毎年、披露している。 2023ではソプラノ歌手アイーダ・ガリフッリーナと椿姫・乾杯の歌(Libiamo ne’ lieti calici)を歌いオペラの一場面を再現した。2023のVeronaFesは...

  • Se telephonando

    モリコーネも「アイドル」の曲を作ったようである。ミーナ・マッツィーニと言っても???、「砂に消えた涙」といってもまだ??だが、曲は聞き覚えがある。1964年「Un buco nella sabbia」を発表。世界的によほどヒットしたのだろう。日本でも「砂に消えた涙」として弘田三枝子さん、ザ・ピーナツ、竹内まりあさんなど多くがカバーした。Se telephonandoはミーナの1966年の曲。サンレモ音楽祭2015でNekにカバーされ、再ヒットした...

  • Be My Love

    歌詞は英語。きれいに歌っている(ベルカント)と思ったら、かのPlacide Domingoが歌っていたカバー。この曲はドミンゴverの雰囲気が残っている。Gianlucaのソロから始まる。Be my love for no one else can end this yearning This need that you and you alone create Just fill my arms the way you've filled my dreams The dreams that you inspire with every sweet desire 以下 Piero → Ignazio 繰り返すBe my...

  • Knockin' On Heaven's Door (Gianluca)

    ボブ・ディランの曲。 多くのアーティストにカバーされており、日本でも桑田佳祐、 アンジェラアキなど多くがカバーしている。 歌詞は米国西部開拓時代のガンマンが視界がだんだん暗くなり、 「銃はもう使えない」とつぶやきながら、今まさに天国への扉をノックしているところだそうだ。 メロディーの繰り返しを意図時に多用しているが、天国の扉を ノックする情景が思い浮かぶようにか。 ↓ 2023 VeronaFesのTV番組より ...

  • Ave Maria, Mater Misericordiae

    Mater Misericordiae=慈悲の母これはすごい。ローマ法王の前で歌を披露。なんと言ってもイタリアはカトリックの国。こういうところが「イタリア」を特徴付けている。最大限に清楚で厳粛な雰囲気にふさわしい衣装で臨んでいる。振れ幅の下限(上限?)。Noche Sin Díaを歌っている時との、ギャップが激しくここが魅力。指揮をしているのは、いつもはピアノを弾いている方だ!コロナ禍のリモート配信。コロナの時はライブが中止にな...

  • El triste

    スペイン語で歌う、とてもドラマチックな曲。El triste = The sad全く言葉はわからなくとも、メロディーで言いたいことが伝わってくる。昭和歌謡と演歌を足して2で割ったような、森進一の歌の雰囲気がある。昭和歌謡が当時の流行を取り入れて曲を作っていたのかわからないが、とにかく「ベタ」なところがはまる。何度か聞いた夜は、眠れなくなったぐらいエモい・・・全体のリズムが独特のタランテラ?になっているのが、そうい...

  • Your love

    ウエスタン(Once Upon a Time in the West)という映画の主題歌。大陸横断鉄道の敷設により新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期を舞台に、女性主人公の目を通して、移り変わる時代とともに滅びゆくガンマンたちの落日を描いた。初公開当時、ヨーロッパでは高い評価を得たが、アメリカでは理解されずにオリジナル版から20分短縮されて興行的にも惨敗。https://eiga.com/ 映画comよりなるほど「たそがれ」をイメージしてい...

  • La voce del silenzio

    La voce del silenzioと検索するとアンドレア・ボチェッリ「静寂の声」と出るが、オリジナルは1968年のサンレモ音楽祭にトニー・デル・モナコとディオンヌ・ワーウィック(アメリカ)によって入賞した曲。https://ameblo.jp/cnz27hiro/entry-12504153822.html現在のイタリアポップスは知らないが、いわゆる「カンツォーネ」として日本で聞くのは70年代あたりのイタリアの曲で、短調 → 長調 の曲が多いと感じるが、この曲もその...

  • Canzone per te

    1968年のサンレモ音楽祭でセルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)とロベルト・カルロス(Roberto Carlos)が歌った優勝曲。Il VoloのMVはGrande amore路線の意味深な?ものになっている。 照明を落とした、いかにもヨーロッパの建物の一室で Signora・Signoreがトランプ遊びなどしている。 プールがあるリゾートホテルのような佇まいで、Il Voloの3人はそれぞれ色っぽい美女と仲よさげ。 「現実の」彼らが差し込まれ、PVの世界と...

  • Senza te

    初期にリリースしたcover曲。 もともとは1965年のサンレモ音楽祭で歌われたイタリアの楽曲で、プレスリーがカバーしたYou Don't Have to Say You Love Me「この胸のときめきを」が(たぶん)日本でも大ヒットした。 一言で言うとまさにイタリア風の演歌。 「くさい」ところが、はまる。イタリアで行うライブでは観客も歌っているので、いまだに歌われているようだ。 出だしはIgnatio。このダミ声はまさに演歌の「うなり」。 ...

  • SURRENDER (Torna a Surriento)

    SURRENDER・・・意味がよく理解できないタイトルであるが、別名 Torna a Surriento 「帰れソレントへ」ならはるか昔、中学校で習った記憶がある。ソレントの綴りは Su なんだ・・・「帰れソレントへ」とは雰囲気が全然違う。古い感じでカッコイイと思ったら、もともとElvis Pleslyがこのようにカバーしており、いわばカバーのカバー。アメリカツアーでは必ずやるようで、動画は2022のFlorida Sunrise。大盛り上がりである。...

  • Ciao ciao bambina

    1959年サン・レモ音楽祭での優勝を果たしたドメニコ・モドゥーニョの曲。ドメニコ・モドゥーニョ・・・Volareで前年もサン・レモ音楽祭で優勝。 日本でもカバー曲(岸洋子)があるぐらいだから 世界的にヒットしたと思われる。 オリジナルでは、完全にドドンパで古く感じる。 しかし、Il Voloは軽快なスイング。 bambina バンビーナ 可愛い子ちゃん という意味で ナンパそのもの。 piove=it is raining が原題。 Il...

  • Nessun Dorma

    荒川静香さんが使用して特に有名になったNessun Dorma。 誰でも知っている曲を歌うのは、力量が試される。 Il Voloはいわゆる声楽のトレーニングを受けては いない(と思う)が、十分クラシックでも通用する (と思う)。 Nessun Dormaはライブでほぼ毎回披露する曲でもある。 動画は場所は不明だが、ベネチア?のクリスマスコンサート で現地に行きたくなる。 動画はSony Classical Deutschland 作成なので音質・映像が...

  • O HOLY NIGHT

    カトリック総本山の国であるイタリアではクリスマスは格別な意味を持つ。🎄Il Voloもこの時期は、クリスマスソングを歌う。Il Voloはデビュー早々にクリスマス特集アルバム(Buon Natale)を出している。当時、20才前後だったので「アイドル」として、ジングルベルを歌っている動画が残っている。『O Holy Night』(オーホーリーナイト)は、フランスの作曲家アドルフ・アダンが1847年に作曲したフランス語のクリスマスキャロル・...

  • Adeste Fideles (O Come All Ye Faithful)

    O Come All Ye ・・・と全く意味が分からなかったが、中学生の時、出だしだけ覚えた。Il Voloはさすがカトリック総本山のある国の出身だけあって、歌詞はラテン語!Adeste, fideles, laeti, triumphantes Venite, venite in Bethlehem Natum videte Regem Angelorum Venite adoremus, venite adoremus Venite adoremus Dominum En grege relicto, humiles ad cunas Vocatis pastores approperant Et nos ovanti gradu...

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