イタリア発の3人組 Il Volo(イル・ヴォーロ)に出会い、すっかり魅了されてしまいました。 性別、年代を問わず世界的にファンを持つIl Voloの曲を、メモ代わりに紹介していきます。動画はなるべく音質のよいものを選んでいます。
2024新作アルバム Ad AstraよりIl mondo all'incontrario = The world in reverseきれいなメロディで歌った人生応援歌(であると想像する)。以下から始まる。Rattieni il respiroIn piedi su un filoIl mondo è impazzitoE noi dobbiamo correre per non cadereCi vuole equilibrioIl buio è cattivoNel sole fa il giroGioia e tristezza sono fasi alterne(google翻訳)Hold your breathStanding on a wireThe world has gon...
1968年のサンレモ音楽祭で、セルジオ・エンドリゴ(Sergio Endrigo)とロベルト・カルロス(ブラジル、Roberto Carlos)が歌った優勝曲。寂しげな感じで始まる曲だが、転調した部分がよい。La festa appena cominciata È già finita Il cielo non è più con noi Il nostro amore era l'invidia di chi è solo Era il mio orgoglio la tua allegria (略)Chissà se finirà Se un nuovo sogno la mia mano prenderà Se a un'altr...
イタリアのシンガーソングライター、ルチオ・バティスティ(Lucio Battisti)の曲(1972年)。Penso a te = I think of youオリジナルは、本人のピアノの弾き語りがメインのシャンソンのような感じである。e = and で最後までリズムを作っているのが特徴。歌詞は以下から始まる。Io lavoro e penso a teTorno a casa e penso a teLe telefono e intantoPenso a te(略)(google翻訳)I work and think of youI come home a...
Almeno tu nell'universo (Ignazio)
Almeno tu nell'universo=At least you in the universe宇宙(世界)の中であなただけはuniverso=universe の言葉に大げさな、と思うが「世界」を強調した言葉であると思う。1989年のサンレモ音楽祭で批評家賞を受賞したミア・マルティーニ(1947-1995)の曲。この曲は少しジャズのような感じで、ゆっくりとしたテンポで歌詞を聴かせる曲である。Ignazioは女声の高さで歌うことができるので、ホイットニーヒューストンの I w...
このブログではIl Voloの代表曲でライブで必ず歌うIl mondoを、 Il Voloオリジナルと分類しているが、元々はカバー曲である。 オリジナルは1965年ジミー・フォンタナが歌い大ヒットした (ジミー・フォンタナは作曲者の1人でもある)。 すぐにスペイン語verがリリースされ、JoséJosé(1948-2019、メキシコ。ホセホセと発音する)もカバーしているが、実にあっさりしている。JoséJoséはIl VoloもカバーしたEl triste、No me dig...
Ovunque Sarai=Wherever you will be2023年のVerona FesのゲストIramaの曲で、2022年のサンレモ音楽祭では4位だった。Iramaは1995年生まれの歌手・ラッパー・シンガーソングライターで、Il Voloとほぼ同年齢。歌詞は以下から始まるSe sarai vento, canteraiSe sarai acqua, brilleraiSe sarai ciò che saròE se sarai tempo, ti aspetteròPer sempre(略)(google翻訳)If you are wind, you will singIf you are water, you wi...
Sempre e Per Sempre (Gianluca)
Sempre・・・よく歌詞に出てくる言葉。=Always(google翻訳)Sempre e Per Sempre =Forever and For Always永遠にそしていつも ということか。フランチェスコ・デ・グレゴリ(Francesco De Gregori,1951-)の曲(2001)。デ・グレゴリはイタリアのシンガーソングライターで、歌詞の優雅さから「Il Principe dei cantautori」(「シンガーソングライターの王子」)として知られているとのことである。https://fuguja.com/francesc...
Queenの曲は、特徴的なメロディーがアタマから離れなくなることがある。6分弱もあるボヘミアン・ラプソディはその宝庫のような曲で、いったん聞き始めると最初から最後まで聞きたくなる。 Somebody to loveは知らなかったが、 これもとてもいい! 元々のメロディーが、引き付けられるように作られているようで、 Il Voloが歌うことでさらに厚みが増す。 「リードボーカル」のIgnazioのダミ声が、曲調にとてもよく合ってい...
Recuérdame=Remember me2015年リリースの「Grande Amore」というアルバムは、Il Voloの代表曲であるGrande Amoreの他、Volare, Ciao Ciao Bambinaなど現在でもライブでよく歌う歌が収録されている。その中でこの曲は、イントロがちょっと「わらべ歌」風。オリジナルはLa Quinta Estaciónが2009年にリリースした。La Quinta Estaciónはマドリッド出身のNataliaJiménezとÁngelReyeroが中心のスペインのポップ・ロックバンド。愛する...
「カンツォーネ」には、ボラーレ(Volare、オリジナルに分類)やチャオ・チャオ・バンビーナ(Ciao Ciao bambina、カバー/イタリアに分類)など、どこか能天気な曲を思い浮かべることが多いが、Quando l’amore diventa poesia(カバー/Italian に分類)のように、演歌のような曲もある。この曲は「カンツォーネ」によくあるパターンの短調→長調と転調することなく、最初から最後まで暗い感じで演歌のようなメロディー。オリジナル...
2018年にリリースした全曲スペイン語アルバムÁmameから。(同名の曲を見つけることができなかったので、オリジナルに分類した)Ámame=love meいかにもラテンという感じの曲単調→長調部分がサビ。Ámame=love me愛しておくれ、自分はもっと愛するから!大事にしておくれ(直訳は世話しておくれ、take care of me)、自分も大事にするからと未来形になっている。El amor a veces llega y se vaPero en ti puedo encontrar una magia...
La cura = The cure直訳では「治療」 うむ・・・シンガーソングライター、作曲家、映画監督、別名で画家でもあるフランコ・バッティアート(1945-2021)の曲(1996年)。バッティアートは豊かな才能から、マエストロ(Il Maestro)というネックネームもあるそうだ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88歌詞は以下...
映画『ミッション』で使用されたエンニオ・モリコーネ作曲の楽曲『ガブリエルのオーボエ』にイタリア語の詞をつけたもの。サラブライトマンの他、多くの歌手がカバーしている。この映画は、イエズス会宣教師たちの理想と植民地社会の現実や政治権力者の思惑との葛藤を描いた作品で、1986年度カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した。ヨーロッパが、南アメリカの先住民族の文化を破壊した事実は覆すことができない。宣教師も苦悩...
No Hace Falta = There's No Needお払い箱 サスペンスドラマのバックのような怪しい響きでぞわぞわする。Cristian Castro(メキシコ)の2003年のカバー曲。ぞわぞわする「怪しさ」は計算ずくのようで、怪し過ぎるMVが見つかった。 実に怪しいMV。しかし、よく見ると突っ込みどころ満載で笑ってしまう。 あるあるパターンではあるが。🫣😯Set in a washitsu(和室), Cristian's then wife Gabriela Bo appeare...
Happy Xmas (War Is Over) Il Volo
カトリックのお膝元であるイタリアにとってクリスマスは格別な季節。🎄Il Voloもクリスマスにはクリスマスソングを歌う。10年ほど前からは、Happy Xmas (War Is Over) が定番曲になっている。 ↓ TV番組より 残念ながら1'30''の短さ衣装が何か地味・・・↓ クリスマス当日はRomaでライブ(2022)。こちらの衣装はクリスマス仕様?でぴかぴかではあるが、🐅ちょっと うーん🫤という感じ。(余計なお世話!) ↓ 公式サイトより...
2019年サンレモ音楽祭で歌った。サンレモ音楽祭・・・1951年より毎年開催されている。Il Voloの代表曲であるNel blu dipinto blu(Volare)は1958年の優勝曲だが、アメリカでミリオン・セラーを記録し、第1回グラミー賞を受賞したことによって、一躍世界的に認められ、日本でも「カンツォーネ」ブームが起きたとのことである。https://iictokyoblog.jp/?cat=52一時期低迷していたのであるが、80年代から復活し高いレベルの音楽「祭...
L'elisir d'amore - Una furtiva lagrima
ドニゼッティ作曲のオペラ、愛の妙薬より「人知れぬ涙」https://www.worldfolksong.com/classical/opera/una-furtiva-lagrima.htmlIl Voloのライブではソロパートがあり、Ignazioは近頃はダミ声を生かした歌が多くなっている。テノールのIgnazioは女声の高さで歌うことができ、そこにパンチのきいた歌い方をすると、ホイットニー・ヒューストンで有名なI will always love youなどは、本当によく合う。しかしIl Voloのライブ...
O Sole mio Il Voloの代表曲でライブでは必ず歌う。そのversionとは別に、よく知られているClassicalなversionもあり、Classicスタイルでのライブの時にはこちらを用いる。↓ 公式サイト提供 音質よい2023年8月3日にドミンゴとコンサートを行った。この時はClassicスタイル。敬意を表するときは、礼儀正しい服装で挑んでいるのがIl Volo。カジュアルな時との落差が大きく、ここに魅力を感じる。...
TAN ENAMORADOS = SO IN LOVE 深く愛し合ってリカルド・モンタネール(1957年~)アルゼンチン生まれのベネズエラ人歌手の1988年に出した曲のcover。Il Voloは母国イタリアの北部より、南米に親近感を持つそうである。Ignazio、Pieroがシチリア(シシリー)出身、Gianlucaも 中部の町で育ったためか。今やアメリカもスペイン語話者が多くなったので、アメリカのライブでもスペイン語の曲を歌う。このアルバムは、演歌に通じる...
2023 全編スペイン語アルバムTRES VOCES UN ALMA(=THREE VOICES ONE SOUL)をリリースした。アルバムについて「近頃の自分たちの年代では「愛」の歌は、ほとんど歌わなくなっているが、(ここでもう一度)きれいなメロディーの『愛』の歌を歌い、ロマンティックな『愛』のメッセージを送りたかった」と言っている(Gianluca)。なるほどそれで、いわゆる「ラテン」の歌ではなく、きれいなメロディーの曲が多いと納得した。この...
Como Vai Você = How are you doing?たぶん2023年からポルトガル語での曲を発表。ロベルト・カルロス(ブラジル)の1992年発表のカバーで、とてもきれいなメロディー。 Il Voloは2023年から、ポルトガル語での曲を披露し始めた。 Ignazioは、いち早くポルトガル語をものにしている。Piero、Gianlucaもポルトガル語を理解することはできるので、下のインタビュー(インタビューはポルトガル語)ではIgnazioはポルトガル語で...
チャップリンの映画 Modern timesから。たぶん気に入っているのだろう、ちょくちょく歌っている。動画の説明はないが、2019年に世界遺産マテーラ(イタリア南部)で行われたライブと思われる。Il Voloのライブ会場は単なるホールだけではないところが魅力で、一度行ってみたいがさすがにマテーラは遠すぎる・・・。スペイン語字幕付き。このライブは映画にもなっていたのに全く知らなかった・・・😰↓ 公式サイト提供はこちら。音質...
Si Me Falta Tu Mirada =If I Miss Your Look スペイン語で歌う失恋の歌。2015年リリースということは20才になったばかり。 イタリア人にとっての20才というのは、まさに成人を意味するようで3人ともヒゲを生やし始め「アイドル」を卒業した。 童顔が少し残っており、等身大の20才という感じがする。 撮影場所(Arena di Verona)が見どころ。Il Voloはこのところ毎年1回、このArena di VeronaでFesを開催している。...
ハレルヤという言葉は知っていても英語の綴りをしっかり見たことはなく、Hallelujahで ヤ と発音することに気づいた。この曲はレナード・コーエンの作曲でいわゆる「賛美歌」ではないが、「世俗的な賛美歌」のひとつとみなされるそうだ。ボブディランなど数多くのアーティストにカバーされ、沢山のドラマや映画に挿入されているそうだ。レナード・コーエン追悼:世紀の名曲「ハレルヤ」の歌詞を巡る物語 WIRED.jphttps://wired...
Crazy Little Thing Called (Gianluca)
この曲は知らなかったが、いかにもプレスリー。軽いスイング。しかし曲名を検索すると一番に上がるのはQueen。日本語タイトル「愛という名の欲望」ちょっと深すぎる・・・。 https://ameblo.jp/gmt47/entry-12605219760.htmlプレスリーが歌っている動画は全てソックリさんによるフェイクだそうです(笑)・・・そうなんだ↓2023 VeronaFesより音質画質よい↓ 本家 公式サイトより...
20年ほど前、Dalida(1933-1987)を知った。Dalidaは多言語をあやつるアーティストの本家のような存在。Dalidaはエジプト出身のイタリア人で英語、フランス語で歌い会話できる。Clao ciao bambinoもDalidaで知った曲であるが、Historia de un amor も古い感じのラテン系でなぜか記憶に残る曲だった。ただしDalidaはフランスを拠点にし、Clao ciao bambinoもHistoria de un amorもフランス語で歌っている。今でもHistoria de u...
なんだこれは! 急に「わるい子」になっている!! 素直そうな15才ぐらいのboysが、大人になった途端に 何てことしてるんだ!という感じ。 キューバのレゲエ・デュオGente de Zonaと一緒に、 ぱりぴ状態である。 歌詞はスペイン語。 Noche Sin Día は直訳で昼のない夜。意訳で「永遠の夜遊び」 もっともIgnazio、Gianlucaの私生活は、 こういう感じかもと思ったりする。 一番真面目そうに見えるPieroは、無理矢理連れて ...
かのPavarottiやAndrea Bocelliも歌っており、 クラシック寄りの曲。 1回聞くと、何回も聞きたくなる本当にすばらしい歌。 短調で始まるが、途中転調した後がいい。 Un amore cosi' grande Un amore cosi' tanto Caldo dentro e Fuori intorno a noi Un silenzio breve e poi La bocca tua Si accende Un' altra volta 3回繰り返し、だんだん盛り上がる。 ↓ 2023 VeronaFesのTV番組から 画質音質よい今年は「な...
Beautiful That Way (La vita è bella)
どこかで聞いたことがあるメロディーと思ったら、 スパゲッティのCMに使われている。 単なるイタリア的な曲かと思ったら、 Beautiful That Way (La vita è bella) ライフ・イズ・ビューティフル という「戦争」映画の主題歌。歌詞は英語。 アカデミー賞主演男優賞、作曲賞、 カンヌ国際映画祭グランプリ・・・ と非常に高く評価されている。 trailerを見ただけでも監督・主演のロベルト・ベニーニの 演技に引き込まれ...
Can't Help Falling In love (Gianluca)
説明不要なほど有名なElvis Pleslyの Can't Help Falling In love。 Il Voloはアメリカ、ユニバーサルレコード傘下の会社と 契約しており、日本ではSonyMusicが扱っている。 アメリカツアーも毎年行っており、Elvis Pleslyの曲は 当然ながらアメリカでは大人気演目になる。 Il Voloはライブではそれぞれソロも披露するが、 Elvis Plesly担当はもっぱら1995年生まれのGianluca Ginob...
ローマの休日という超有名な映画があるが、その頃はローマの観光名所を回って、別れるというパターンの映画が他にもあったそうだ。 この曲は、1958年に米・伊合作映画『ローマの七つの丘(Seven Hills of Rome )』(日本未公開)の劇中歌。世界的にヒットしたらしい。半世紀以上も前の曲を、いまだに歌うところがIl Volo。 元々はイタリア語歌詞だが、Il Voloは英語の歌詞。Arrivederciとは、二度と会わない別れの言葉ではなく...
Il Voloはアメリカのレコード会社所属であるし、アメリカツアーも毎年行っているためか、my wayもよく歌う。スペイン語圏以外の国で歌う割合が多い気がする。↓ 2021 ブルガリアツアーからこのライブは場所が素晴らしい。 場所は古代劇場遺跡。ブルガリアにもローマの遺跡はあることを知った。またやたらとyoutubeのコメントにキリル文字が出てきたので、ブルガリア語はキリル文字を使うことを知った。キリル文字はロシア、ウク...
Et queda tant per viure (Without you)
マライアキャリーの大ヒット曲 Without youのスペイン語カバー。 実はマライアキャリーもカバーした曲だそうで、 元々は1970年にBadfingerの作品で大ヒット。1オクターブ変えてメロディーを繰り返すが、Il Volo verでは Gianluca → Ignazio → 高音部は主にPieroがリレー。 3人ともまだ20才そこそこなのに、3人ともひげ面.。 Ignazioは幼さが少し残っている。 2016年のTVの番組録画なので音質がよい。...
Il Voloのライブでは、それぞれのソロパートというものもあり、 つい何度も押し中のGianlucaのところをみてしまう。 GianlucaはElvis Pleslyの他、Elton Johnのこの曲も 気に入っているようで、このところ毎回のように歌っている。 繰り返し見てしまったため、I hope you don't mind と繰り返すサビをしっかり覚えてしまった。 それにしても、イケメンで歌がうまいということが よーく分かると思う。 この時は長髪でヒゲも...
Granadaグラナダ・・・かのアラハンブラ宮殿があるところ。 この曲はIl Voloを聞くまで知らなかった。 メキシコの作曲家、アグスティン・ララが1932年に作曲した歌曲で、純粋なクラシックではないが、かの3大テノールらがよく歌った曲。 メキシコから見てスペインは憧れの土地らしい。 途中転調し、いかにもスペイン風というところがいいのだろう。 Il Voloも毎年のように歌っている。(スペイン語) ↓ 公式サイト提供 ...
Il Voloの代表曲で、ライブで必ず歌う曲の一つがIl monde。厳密にはカバー曲だが、オリジナルはあまり知られていないのでオリジナルに分類した。最初のアルバムに収録し、歌い続けている。2012年にはノーベル賞授賞式コンサートでも歌っている。Gianluca担当の低音部から始まり、高音部をPieroとIgnazioリレー、ハーモニーになる。繰り返し部分のメロディーの音階が上がっていき、 テノールのIgnazioとPieroと3人でハモるところ...
バーンスタイン作曲のミュージカル・ウエストサイドストーリーから。ウエストサイドストーリーは1957年にブロードウェイで初演され、1961年には映画版が公開された。映画はその年のアカデミー賞10部門(監督、助演男優、助演女優など)受賞という快挙を成し遂げた。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークに移し、トニーとマリアの悲しい恋物語となっている。ウエストサイドストーリーには「トゥナイト...
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