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2023/11/17

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  • 太陽が復活する日とはいつのこと? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *太陽が復活する日とはいつのこと?太古の時代、太陽は神聖なものでした。毎朝東の空で誕生し、夕方には西の空に沈んで死んでゆき、夜の太陽は死の世界を移動して朝に再び生まれてくると考えられていました。また、一年の季節変化をもたらし、夏には活力を増して暑くなり、冬にはその力が衰えていきます。夏至は太陽の力が最高潮に達する日、そして冬至は太陽の力がもっと衰える日で、多くの民族では冬至の太陽が沈む先に冥界があると考えていました。カイロス時間では物事の終わりは次のサイクルの始まりでもあります。冬至を境に太陽はその力強さを取り戻していきますので、冬至は太陽が復活する日と考えられ、世界各国で冬至祭が行われました…

  • クロノス時間とカイロス時間とは何? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *クロノス時間とカイロス時間とは何?人間には二つの時間の概念があります。一つはクロノス時間と言われるものです。過去から未来に直線的に進む時間で、時計が刻む客観的な時間を意味します。もう一つはカイロス時間です。こちらは出来事やそのサイクルなどで人間が主観的に感じる心理的な時間を指します。「昼と夜」「月の満ち欠け」「春夏秋冬」などの自然のリズムで永劫回帰する循環運動を繰り返しています。現代では、時間と言えば普通はクロノス時間を指すことが多いですが、昔はカイロス的に太陽の出没で「一日」を知り、月の満ち欠けで「一月」を知りました。太陽と月は時間の単位を知らせてくれる特別な存在だったのです。ちなみにクロ…

  • 太古の神話では世界のはじまりはどうなっているの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *太古の神話では世界のはじまりはどうなっているの?世界はどのように始まったのでしょうか。これは今も昔も万物の根源に関わる問いです。太古の昔、神話には人間の思考力を超える疑問を説明する役割がありました。では、神話ではどのように説明をされているのでしょうか。色々な民族の神話がありますが、「卵」から生まれた、又は「男女の神」から生まれたとなっている神話が多いでようです。生物は卵か雌雄から生まれるので、世界も同じであるという形が一番説得力があったのかもしれません。卵から生まれたとされているのは中国やフィンランドなどの神話です。中国の神話では混沌の卵から盤古という巨人が生まれ、その巨人が死んだ後にその肉…

  • 4月の星空の見どころは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室4月の星空の見どころは?

    *4月の星空の見どころは?春は暖かくて夜空を見上げるには最適な季節です。季節と共に冬の星座は西に沈み、夜空は春の星座に移り変わっていきます。 ■星空カレンダー4/2 下弦4/4 清明(太陽黄経15度)4/9 新月4/16 土用の入り(太陽黄経27度)、上弦4/19 穀雨(太陽黄経30度)4/22 こと座流星群4/24 満月 ■惑星はいつどの方角に見える水星:月初 日の入り後 西の低空金星:観測は難しい火星:日の出前 東の低空木星:月初 日の入り後西の空土星:日の出前 東から南東の低空 出典:国立天文台 *What are the highlights of the night sky in A…

  • 古代の民族神話は何故生まれたの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *古代の民族神話は何故生まれたの?世界中には様々な民族が存在し、それぞれの神話があります。これらの神話は何故生まれたのでしょうか。神話の多くは、この世界や人間がどのように生まれたかを説明しています。今でこそ科学で宇宙や地球、そして人類のはじまりはある程度解明されていますが、これらは人間にとって根源的な疑問であり、太古の人々も知りたいと考えていたのでしょう。ただ、これらの疑問は人間の思考の限界を超えており、科学技術が発展していない昔では誰も合理的な説明が出来きません。しかし、民族や部族の指導者は、これらの問いにも威厳を持って答えなければいけませんでした。指導者達は、その問いに答えるために色々な説…

  • 星座の大きさはどう説明したら良いの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *星座の大きさはどう説明したら良いの?星空を見ていて、今日は月が大きく見えた、とか、○○座は意外と大きかった、などその大きさを誰かに伝えたい時があります。星座や星々の見かけの大きさはどう説明したら良いのでしょうか。長さを表すcmでしょうか?例えば腕を伸ばして物差しで測ろうとすると、目の近くで測ると小さくなったり、腕を伸ばして測ろうとすると腕が長い人だとより大きくなってしまったりして、客観的な指標としては使えません。よって、夜空の星々の見かけの大きさは「度」で表します。夜空の星(頂点A)と星(頂点B)、そして自分の目(頂点C)を頂点とする三角形をイメージし、2つの星の距離は角ACBになります。例…

  • 流れ星と彗星はどう違うの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *流れ星と彗星はどう違うの?流れ星や彗星は夜空を彩る天体ショーとしてとても人気があります。彗星はほうき星とも呼ばれ、星が箒のように尾を引いている姿が特徴です。太陽の周りをまわる氷の塊が太陽に向かって落ちてくるような軌道に入るときがあります。太陽に近づくと熱せられてガスやチリを放出し、それが尾のように見えるのです。長いものは数億kmに達します。中には太陽の周りを公転している彗星もあり、これらを周期彗星と言います。76年毎に見られるハレー彗星などが有名です。一方で流れ星は小石程度の小天体や塵が地球に落ちて来る時、大気との摩擦で高熱になり気化して光を放放つ現象です。彗星はこのような塵の粒を軌道上に放…

  • 宇宙はどれくらい広いの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *宇宙はどれくらい広いの?宇宙はどれくらい広いのでしょうか。まずは近くからイメージを広げていくと地球は太陽系の中にあります。天の無数の星々はそれぞれ太陽系のような惑星を従えた恒星です。そこからズームアウトするようにイメージを広げていくと、恒星は集まって集団を作っていてそれを星団と言います。その星団が沢山集まって銀河を形成しています。私達の太陽は天の川銀河の中にあり、銀河の中心から2万7000光年離れた端の方に位置しています。ちなみに天の川銀河には2000億個の星々があり、その大きさは10万光年におよびます。銀河は集まって銀河団を形成しています。そして、その銀河団が集まり超銀河団となります。銀河…

  • 3月の星空の見どころは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *3月の星空の見どころは?3月は暦の上では春分の日があり、徐々に昼間の時間も長くなり星が見え始める時間も遅くなってきます。寒さも緩み梅や桜の季節がやってきます。 ■星空カレンダー3/5 啓蟄。暦では冬籠りの虫が地中から出くる時期です(太陽黄経345度)3/17 彼岸の入り。彼岸は春分の日の前後3日間でその初日です3/20 春分(太陽黄経0度)暦の上では春の真ん中です3/25 水星が東方最大離角。内惑星が太陽から最も離れて見える時です ■惑星はいつどの方角に見える水星:25日に東方最大離角。下旬には日の入り後に西の低空10度に見えます金星:日の出前の南東から東の低空に見えます火星:日の出前の南東…

  • 宇宙の距離はどうやって測るの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *宇宙の距離はどうやって測るの?日常生活では距離を測る時はkmという単位を使うと思います。地球上ではそれで問題がありませんが、宇宙の場合はその単位だと少し問題があります。宇宙は広大ですからkmという単位では小さすぎるのです。例えば、地球から1番近い恒星である太陽ですら1億4960万km離れています。そこで用いるのが光です。光は1秒間に30万km進みます。地球の1周が4万kmですから、光は1秒間で地球を7周半します。宇宙の距離を測る時は、その光が1年間に進む距離を「光年」という単位で表します。1光年をkmで表すと9兆4600億kmになります。地球から1番近い恒星はケンタウルス座のアルファ星で4.…

  • 星占いの星座は何故あの十二星座なの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *星占いの星座は何故あの十二星座なの?太陽は東から上り西に沈みますが、これは地球の自転によるものです。地球と太陽の関係性で見ると、地球が太陽の周りを1年かけて1周回っています。そのため地球から見た太陽の方向にある星座は季節と共に変わっていきます。それは太陽が星座の間を移動しているように見えるため、その太陽の通り道を「黄道」と言います。星占いの星座はその太陽の通り道にある星座であり、黄道十二星座と呼ばれています。星占いの誕生星座は生まれた時に太陽が位置していた星座なのです。黄道十二星座の概念は紀元前400年頃の初期のメソポタミア文明に起源を持ちます。星の位置の計算を必要とする占星術は、天文学を発…

  • 2024年2月の星空の見どころは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *2月の星空の見どころは?冬の星座には多くの一等星があり、星空の見どころが沢山あります。空気も澄んでいるので、防寒対策をして冬の星空を楽しみましょう。 ■星空カレンダー2/3 節分 立春の前日が有名ですが、実は年に4回あります。2/4 立春 暦の上では春が始まります。2/5 アンタレス食 昼11時頃ですがさそり座の一等星アンタレスが月に隠されます2/19 雨水 24節気では降る雪が雨に変わり雪解けが始まる時期です ■惑星はいつどの方角に見える水星:日の出前の南東の空。12日に西方最大離角となり見つけやすくなります。金星:日の出前の南東の空に見えます。火星:見かけの位置が太陽に近く見えません。木…

  • 節分は2月だけではないことを知っていますか? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *節分は2月だけではないことを知っていますか?節分というと、時期は2月初旬で豆まきや恵方巻きをイメージする方が多いと思いますが、実は節分は年に4回あります。太陽太陰暦の24節気では、節分は各季節の始まりの前日を指します。文字通り季節を分ける、という意味です。つまり、立春、立夏、立秋、立冬の各季節の前に節分があるのです。以前、コンビニ各社や食品メーカーが夏の節分として8月に恵方巻きを売り出した時もありましたが、残念ながら上手くはいきませんでした。4つの節分の中でも2月の節分は旧暦で新しい年に切り替わる時なので、特に大切であると考えらているようです。*Is Setsubun really only…

  • 季節によって見える星座が違うのは何故? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *季節によって見える星座が違うのは何故?夏の星座と言えば、はくちょう座やこと座、わし座。そしてそれぞれの一等星を結んだ夏の大三角。冬であればオリオン座など、季節によって見える星座は異なります。これは天の星々が動いている訳ではなく、地球が365.2564日かけて太陽のまわりを回っているからです。これを公転と言います。ちなみに閏年は公転周期の小数点以下の端数を調整するために設けられています。地球では太陽の光が当たらない方が夜となり、夜側で星が見えています。そして、昼側にある星座は太陽の光で空が明るいため見ることができません。イメージとしてはメリーゴーランドに乗って外の景色を見ているのに似ているかも…

  • 星の色は何故違うの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *星の色は何故違うの?夜空を見上げてみると、青白い星やオレンジ色など様々な色の星があります。星の色は何故違うのでしょうか。それは、星の表面温度が違うからです。青い星が一番温度が高く、白→黄→オレンジ→赤の順序で温度が低くなります。乙女座の一等星スピカは青白く輝いており、表面温度は約12,000度あります。一方、さそり座のアンタレスは赤色をしており、表面温度は3,800度しかありません。日常生活の中でも炎の色は青い方が高温で、オレンジ色の方が低温なのと同じ原理です。尚、一般的には温度の高い星ほど明るく、温度が低い星ほど暗くなります。よって、もし星を同じ距離に並べたら青い星が一番明るく見えます。た…

  • 星の明るさが違うのは何故? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *星の明るさが違うのは何故?夜空を見上げると明るい星から暗い星まで様々な星が見えます。星の明るさは「星が発する光の量」と「地球からの距離」で変わります。夜空で輝く星は月や惑星を除くと太陽のように自ら光を発している星(恒星)ばかりです。太陽は地球からの距離が近いので、太陽が出ている時は他の星々は見えませんが、宇宙には太陽よりも強い光を放つ星は沢山あります。全天で最も明るい星であるおおいぬ座のシリウスは直径が太陽の2.1倍、オリオン座のベテルギウスは太陽の400倍以上もあると言われています。星の明るさは等級で表し、数字が大きくなるほど暗くなります。最も明るいシリウスは-1.4等級、太陽は-26等級…

  • 星座は全部でいくつあるの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *星座は全部でいくつあるの?あなたはいくつ星座の名前を言えますか?今、星座は世界共通で88星座あります。古くは2世紀頃、ギリシャのプトレマイオスがそれまで伝わっていた星座を48星座に整理しました。これは今の私達の星座と殆ど同じものです。「プトレマイオスの48星座」は1500年程使われてきましたが、16世紀になると望遠鏡が発明され、暗い星も観測できるようになりました。大航海時代とも重なり、南半球にも行くようになると、天文学者たちが競うように新たな星座を作ってしまい、星座の数も100を超えるようになってしまいました。そこで、1928年に国際天文学連合で全天の星座を88星座に定めたのです。今の形にな…

  • 2024年1月の星空の見どころは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    新たな一年が始まります。視線を上げると運気も上昇すると言われていますので、新年の晴れやかな気持ちで夜空を見上げて見ましょう。 ■星空カレンダー1/1の初日の出は東京で6:50です。富士山山頂では6:42です。富士山は標高が高く地平線が下がるため、若干早く太陽が観測できます。1/4 しぶんぎ座流星群が極大となります。1時間に10個程度の星が流れますが、月も下弦なのであまり条件は良くありません。1/6は小寒です。24節気の一つで一年で最も寒い季節の始まりを表し、1/20には大寒を迎えます。 ■惑星はいつどの方角に見える水星:日の出前の南東の空。12日に西方最大離角となり見つけやすくなります。金星:…

  • クリスマスは何故12月25日なの?キリストの誕生日ではないって本当? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *クリスマスは何故12月25日なの?クリスマスとはイエス・キリストの降誕祭のことです。イエス・キリストの誕生日は聖書に記述がないので、クリスマスは正確にはイエスの誕生日ではなく、降誕したことをお祝いする日となります。では、何故12月25日になったのでしょうか。それはキリスト教が古代ローマの宗教の風習を吸収したためです。古代ローマではミトラ教という宗教が信仰されていました。ミトラ教は太陽崇拝の宗教で、冬至を大々的に祝う習慣がありました。冬至は一年で一番昼間が短い日であるため、この日を境にまた太陽が強くなっていく=太陽神ミトラスが生まれ変わるとされたのです。異教徒との対立や摩擦を避け、異教徒にキリ…

  • 冬至は何故毎年日付が変わるの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *冬至は何故毎年日付が変わるの?冬至とは太陰太陽暦の二十四節気の一つで、北半球では日の出から日の入りまでの時間が最も短い日のことです。昼夜が長さが変わるのは地球の地軸(回転軸)が傾いているからです。地球は23.4度右に傾いて、太陽の周りを反時計回りで公転しています。これにより四季が生まれ、昼夜の長さも変わります。その中で太陽が特定の場所(太陽黄径270度)に達した日照時間が最も短い日が冬至となりますが、地球は正確には365.24日で公転をしていますので、暦上の一年との差により毎年日付が変わるのです。 *Why does the Winter Solstice change its date e…

  • ふたご座流星群の正体とは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *ふたご座流星群の正体とは?流星群とは彗星の通りに漂うチリが地球に衝突して大気圏に突入する時に光る現象です。ふたご座流星群はかつて彗星であった小惑星ファエトンと地球の公転軌道が交差する時に見られます。流星群は放射点がある星座の名前から名付けられ、ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで、三大流星群と呼ばれます。星空の見やすさは大気の透明度にも関係しています。冬の大気が澄んだ季節であり、毎年堅実な活動が見られることから、ふたご座流星群は見られる流星の数が一番多いと言われ、1時間に20個から30個出現しています。今年は12月14日夜から15日の明け方にかけて流星群…

  • 流星群は何故決まった時期に見えるの? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *流星群は何故決まった時期に見えるの?流星は流れ星とも言います。その正体は宇宙空間にある直径1ミリから数センチのチリです。流星はチリが地球に飛び込んで来る時に大気圏に衝突し、高音になって気化する時に光を放つ現象です。中には燃え尽きずに地面まで落下して来る場合があり、それらは隕石と呼ばれます。星座を形作る星々が実際に落ちてきているわけではありません。これらのチリは彗星が通った跡の宇宙空間にも多く漂っています。彗星は太陽の周りを公転しているので、地球と彗星の軌道が交わる時、まとまって流星が見られることになります。これが流星群です。彗星と地球の軌道が交わる時期は決まっていて、地球にチリが突入してくる…

  • 2023年12月の星空の見どころは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *12月の星空の見どころは?冬は星空が美しく見える季節です。寒いですが防寒対策をしっかりして、澄んだ夜空を見上げてみませんか。 ■星空カレンダー12/4は水星が東方最大離角となり、太陽から最も離れて見えます。夕方西の低空を見て見ましょう。12/5~12/20はふたご座流星群が活動します。ふたご座流星群は三大流星群の一つで、極大となる14日~15日未明は月明かりもなく好条件です。22時頃から東の空を眺めてみましょう。真夜中には天頂から四方八方に流れ星が見えるかもしれません。暗い夜空では1時間に最大40個程度見られます。12/23は冬至で一年で昼が一番短い日です。ゆっくりとゆず湯につかってリラック…

  • 世界最古の星座とは? ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *世界最古の星座とは?星座はいつ出来たのでしょうか?その起源はとても古く、古代メソポタミアで生まれました。時代は紀元前3000年前ですので、今から5000年も前のことです。バビロン近郊で発掘された粘土板集にさそり座やペガスス座などのことが書かれており、これが証拠として存在する最古の記録です。しかし、これ以外にも様々な文明の神話に星座の話は出できます。太古の時代、今のように光害もありませんから、夜空の星はよく見えたことでしょう。夜空を見上げ、その星々を繋げて話を創造する。私もそうですが、宇宙が好きな人は子供の頃、勝手に星を繋げて独自の星座を作っていたのではないでしょうか。そういう点では昔から人の…

  • 宇宙と星空への想い ~ MBA天文家Ray(星のソムリエ)の1分間天文教室

    *宇宙と星空への想い私の幼い頃の夢は「宇宙飛行士」か「天文学者」で、宇宙や星座の本を夢中で読んでいました。小学生の時には天体望遠鏡を買ってもらい、両親と初めて土星の輪を見た時は感動しました。大人になると日々が忙しく、夜空を見ることは少なくなりましたが、それでも今度は自分のお金で昔よりも少し良い望遠鏡を買いました。そして、次は私が親の立場になって子供達と一緒に月を見た時は、子供時代を思い出して本当にワクワクしました。そして、今、第二の人生を考え始める年代になり、幼い頃の夢を叶えるべく、星のソムリエ®星空準案内人の資格を取得しました。ブログでアウトプットすることを通じて自身をレベルアップさせ、正案…

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One Minute Astronomy ~MBA天文家(星のソムリエ®)の1分間天文教室
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