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老春・盛衰記 https://blog.goo.ne.jp/sagishinana

Sは脳の血流を高め、心肺機能をたかめ、記憶力をたかめ、認知機能をたかめます。さらに親密な社会関係をつくることになります。 老齢・熟年カップルの夜の世界のつぶやき

夢世
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2023/11/02

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  • リアルな愛

    清らかな愛というのは言葉のうえでのことであって、実相はもっと生々しくどろどろしたものなのかも知れない。愛のなかにはある種の嫉妬や憎しみが潜んであるのであり、それがエネルギーとなって燃え上がるのである。だから愛は常に加害者をつくり被害者を生み出す。愛が深まるにつれてエゴが強くなるのである。絶対的な愛を成就するには圧倒的なエゴイストになる必要がある。リアルな愛

  • 愛の百態ーその78

    時おり温もりを求めてしまう,温もりを分かち合いたいと思う。そんな気持ちになるときは、いつも決まって躰の奥より何かつきあげるものがあることに気づく。それは若い頃の激しい疼きでなないけれど、じわじわと溢れ出るものである。こんな気持ちになるのは私だけだろうかと、ふと周りを見回してしまうが、そんな気配はどこにも漂ってはいない。皆んなそん情動を隠しながら平然と日々を過ごしているのだろう、と納得したりしている。愛の百態ーその78

  • 愛の百態ーその77

    係わりを持ってから・・・その結果の告白心が喜べば躰も喜ぶと言いますが、それは確かです。躰だけの関係がいかに虚しいものかは、実際に、そうした関係を体験して見れば明らかです。脳を刺激する快感は、心が伴っていないと本当の意味での快感にはならないものなのです。性的に溺れるということは精神的に溺れるということです。相手が好きになってSするうちに肉体的にも深まってゆく。肉体が変わる前段階には当然精神愛があるわけですし、だからこそ、そういうとてつもない快楽を感じられることになるのです。愛の百態ーその77

  • 愛の百態ーその76

    係わりを持ってから・・・その結果の告白脳みそがとろけるような愛撫というものを紹介しよう。まずキスはSへの挨拶。「ぷ」の唇で。乳房はまず、ゆっくりと乳房の全体を撫でて、次に乳首の周囲、つまり乳輪を撫でる。そして、最後に乳首に触れる。舌で舐める。やがて、胸が張り、火照る。下腹がじんわりと熱くなる。羽毛のように触れてゆく指は、やがて股間へ手を滑らせ陰部へ。指が膣の周囲を撫でてゆく。膣の快感はやがてより深く濃厚なクリトリスの快感へと昇華してゆく。震えが体の芯から水の波紋のように広がり始めた。花芯が濡れるに従って躰が痺れてゆく。めくるめく快楽の波が身体中を駆け巡る。愛の百態ーその76

  • 愛の百態ーその75

    係わりを持ってから・・・その結果の告白人は秘密を胸にしまい続けることが意外と苦手だ。思わず口か出てしまいそうなあの人の名前。親しい友だちにさえも、その名を隠しているから誰も知ることがない。それだけにかえって、言いたい気持ちが溢れ出て、顔にあらわれ出ることがある。そんな時、はっとして口をつぐむことがある。それがなんとももどかしい。いっそ一気に吐き出したい。愛の百態ーその75

  • 愛の百態ーその74

    係わりを持ってから・・・その結果の告白躰が求めている。忘れていた感覚が戻ってくる。私はまだ女であることを自覚する。夜の温もりが忘れられない。女として求められることを欲している。異性に対する関心はた命への讃歌でもある。それは神聖な生命の輝きである。いっぺんだけしか生きられないのに、こんなことでいいのか、心のそこから沸き起こる欲求である。愛の百態ーその74

  • 愛の百態ーその73

    係わりを持ってから・・・その結果の告白乳房は、今も娘のときに似た膨らみを持ち、弾力を失いつくしていない。燃え尽きることのできなかった生命の断片がしこりとなってその内側から抗うものを盛り上げてくる。空しく花を萎ませてゆく、女の一つのいのち。それが時折疼くように揺れ動く。その脆さの中にわたしは浸っている。表面にはあらわれ出ていないけれど、胸の奥に仕舞い込んでいる一つの熱い思い。それはいつ燃え立つとも知れず、火種となっていつまでもあり続けている。愛の百態ーその73

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