2142 2024/06/02日 seesaa 「消えたい (その3)」 消えたい著作を最初に読んだ時、著者の先生は、患者扱いしていないことと、患者の捉え方を、症状に、それも個人個人個別のありように目を向けていて、一律の診断みたいな基準めいたものをしていないので、 = 自分にはそんな具合に思える・た。 普通、医者というのは、診断をしてというか、付けて、その上でどこが? とか、測りながらことを進めて行くみたいなのだけど、この著者の先生は、寄り添うどころか共感さえしているように思えた。 これは、積極的傾聴のさらに奥に踏み込んだものじゃないだろか? 診断の基準が客観とい..