漫画のプロセス

「宗教体験の漫画の件」

2024/05/17金 seesaa 「宗教体験の漫画の件」 収容体験の時の、その漫画のストーリーは既に述べてあるので割愛するけれども、漫画の中の、旦那さんの奥さんは、愛すればいつかは、あの人は、私の愛を判ってくれる、と心の中で言っているのだが、それは、この漫画を一つの私の心の統合体とすれば、それは、利己心ばかりの、だんなだが、それは、実際の私にとっての実際の父親なので、そんな、利己的、つまり、私のことを顧みてくれないだなんて、そんなことはあり得ず、いつかは、いつかは、私の方に振り向いてくれると、日々、家事なり妻ととして、心血・愛情を注いでいるような感じ。 ↑ こ..

2024/05/17 23:57

夢が叶うチャンスが転がり込んできそう。

夢が叶うチャンスが転がり込んできそう。充実した日になります。何事にも夢中で取り組んでいるうちにコツがつかめるので、やり方や工夫をしてみましょう。自分から積極的に行動すると状況はどんどん良くなります。 ↑ 明日の山羊座の運勢だよ。

2024/05/16 01:39

「気付くということ」

2024/05/14火 seesaa 「気付くということ」 気付くとか、気が付くというのは、（後になってみて）「あぁ、そうだったのか」とか、「発想の逆転」「（物事の「捉え方の逆転」といったことがある。 自分もこの処、数回あるのだけど、今それを言ってみろと、言われてもすぐには、出なかったりする。大体はブログで書いている。 仕事の方面のことで、世の中には「任せられないリーダー」といったことがあるそうだ。自分も、後輩とかがいながら、なんでも自分で引き受けてやってきた方だから、この「任せられない」という言葉の持つ心境みたいなものがよく判る。 でも、こんな..

2024/05/14 20:17

「今年も春の体調へんてこ」

2024/05/14火 seesaa 「今年も春の体調へんてこ」 実は、というか、私は年中へんてこかもしれないのだけど、特にこう、春の初めとか、3月～5月にかけて、不調な時が多い。多いというか、ほとんど不調。知らない間にそうなってしまっている。 そうして、へんてこの度合いがピーク ＝ ピークとは、へんてこな状態を症状とすれば、一番経過の中で、ひどいといったような状態。これが、いつも（毎年）だけど、そうした不調の症状がピークとなって、仕事やめたいだの、自分が一人で死んでしまうだの、それにまつわる心配だとか、そうしたイメージが出ることとなって、つまり、ひどくなる、そうなると、..

2024/05/14 20:06

そんなあんたに惚れました（5）

そんなあんたに惚れました（5） いくつになっても虞美人草の花に唇花に唇欲しい夜 （以下、付録） コマやは昨日明らかにわしをいじったのだ、苦労知らんとかいって他にもまぁいい。駒谷は危険。またぶつかるので危険、嫌らしい。昨日は脳が萎縮したんだな。それが判った。あれは本物だ。自分は攻撃にあったのだ。 お母が亡くなる一年くらい前から私は朝夕の食事を作っていた。 嫌いなものを嫌いといえるわしはそれでは寂しいので、嫌いと思うことは罪悪感も伴って、そんな具合に感じていたわけである。

2024/05/12 22:56

そんなあんたに惚れました（4）

そんなあんたに惚れました（4） 嫌なものは嫌というのは当たり前の心。禅での悟りは、こっちが錯覚したままだと見えてこない。 ふろで1617 当たり前という言葉が出てきたが、馬祖の提唱の「ふだんの心が道である」という言葉には、対立をそれぞれに置いたものである。これは真実なので、まるで当たり前の心というのが、解脱したかのように書かれてある。 嫌なものを嫌がるのは、よくないこととしていたのは私のこれまでの丁度、悟った時に書いていた漫画の主人公、奥さんの博愛といったベタなもの、一辺倒の姿勢である。旦那から愛を向けてほしかったのかも知れないが望んで愛されることではなかったわけである。ロロメ..

2024/05/12 22:54

ねぇあんた（3）

ねぇあんた（3） 達磨の安心では神光は、達磨の言葉の前にひれ伏し、出来ないことは出来ないと悟ったのである。（肘は外側には曲がらない）これはでも、正しいことを裏付ける屁理屈。 不安の心を消すことが出来なければ、そのままで観念するほかはない。観念とは心の観察である。何とかしたい神光の不安は、なんともする必要もどこにもないのである。 それだから仕方がないということになって、これはもはや神光のそれまで、錯覚である。 何でもなければ医者が「あんたは鬱です」脅かせば錯覚を起こす。自分は、医者先生が言うのだから鬱なのだ、自分の前知識として、うつになるとゆくゆくは廃人といった観念を持..

2024/05/12 22:53

ねぁあんた（2）

ねぁあんた（2） 聖山はそのままと言われたが、そのままは余計として、言わなければ不安則安心である。自分はヒントとして思う。 後、禅のへんてこな処として己事究明にあると考えた。そこはずっと、疑問として持っていて、自己の悟りに至る経過としての責任みたいなものは、どこまでも自力でやるのかといった点があり、それでは、達磨と神光のようなことと、道元の如浄のような存在との関係はどうなのだろうといった点にある。 たぶん、達磨も如浄もさまよえる（悟っていない）神光、道元の悟りを浮かび上がらせる、それは温かい心だと思う。 （タイプ中、IもKも悟らせる点では同じ） Iは、肉体で、Kは心） ..

2024/05/12 22:51

ねぇあんた（1）

seesaa 2024/05/12日午後 ねぇあんた（1） この処の一連の、我が家の往時の出来事、また、私たち三兄弟がお父の音頭による、事業拡大と引き換えに、忽然と消えた家庭内の温かさは欠損として、少なくとも私には冷えた環境の中で過ごすことを余儀なくされた。これらをエピソードとして原稿にまとめた漫画もあって、他、書きたいものもあったがネガティブな○○としてのテーマは難しいものがある。ネガティブなのDそれ自体が、陰となって表に現れる作品を作る、それがあるからポジティブに形態がくるもの。 ここしばらく葛藤していたが、どうにも考えてしまっていた。ネガティブにやるのじゃ、神経..

2024/05/12 22:50

実存主義の人はしばしばの誤解

seesaa 2024/05/11土 実存主義の人はしばしばの誤解されたり誤解されたり。これといった教義、教条にしばられるポリシーがないように見えるので、実際はそれこそが大切なことだのに、ジェイムズの言ってるとおりで、硬い心の経験主義者にあってはいつでも避難の対象だ。

2024/05/11 20:29

仙術はどうかというと、長けた仙人も裸の女人を見れば乗っている雲から落ちてしまうことがある。

seesaa 2024/05/11土 「昨今の精神メニューの愛情不足など」 愛情が不足していたから、（その人は）上手くいかないのか、それとも、現在が上手く行かないので その辺の原因を求めて、愛情不足ということにひっかかっているのか？？？ これをフロイト流に言い直すと、「そうです。自分がうまく言えないのは、抑圧のせいです」。「それとか、防衛してるとか」。 や、「成る程、フロイトでは患者が悪いのですね」 実存主義心理学の70年代くらいの先生だと、上記の上手く行かない人のことなど、そのように感じるのは、現在が孤独だとか、現在の自分が価値を感じられないだとか、い..

2024/05/11 18:23

やっぱり出鱈目だよ。

20240509木 seesaa やっぱり出鱈目だよ。 河原先生の時に、漫画書いた時のことだけど、自分の個性というのが命題だったのだけど、実際はどうだったかというと、書く時の信念めいた根拠となったのが、哲学的解決の「世の中は出鱈目だ」ということだった。 自分が、出鱈目だといったのは、秩序なんか無いといったことで、秩序が無いのだから、色々と物事が進んだり、起こったりするのには、その時々の事情か理由しかないといったことだったと思う。 いい漫画が描きたいとか、いい絵柄が個性として欲しいとか、そんなことを考えていたと思うけど、そう思うか希求していた事情というのは、自..

2024/05/09 04:45

「追記」

0143 seesaa 「追記」 レトリックや技術のようなものは、作品の形骸を生むけれども、これはサルトルの説明で、本質のことを指して言っている。それだけで、ペーパーナイフは作れるのだけども、創作のような作品、ここでは感動を呼び起こすようなものとなると、先立つものが、作者自身が悩んだり、穴蔵に陥ったりして、そこから這い出るような、そういった何らかの変化的な動きといったものが不可欠になってくるのだと思う。そうした「力」がないと、生きたものにならないと思う。 Eフロムなどが、勇気だとか、信じるといっている、半ばか、ほとんど曖昧な概念というのは、実はそこの処のものの代名詞で、そ..

2024/05/08 01:35

「持って生まれたレトリック」

2024/05/08水 seesaa 「持って生まれたレトリック」 何かこう、主張をする時に、例えば、女性は強いものだという主張をする場合に 女性はかよわいものだという、どこか基本的のような見方がありますが 実際は、強いものだという印象がぬぐえないと感じるのは誰しも 様々な場面で思い当たることがあると思います。 私らが普通に使っている、こういった言い方というか、言い回し自体が、すでに強調や主張をとるという レトリックが内包されている。 なので、ここにある、アンチテーゼの、かよわい者という、一方のテーゼの立ては、後の テーゼである、強いもの..

2024/05/08 01:13

「戦後からの意識の、これからの移り変わり」

2024/05/05日 seesaa 「戦後からの意識の、これからの移り変わり」 さっき、太極拳武術をカルチャー教室で教えている先生から電話があった。風花随筆文学賞についての、おめでとうお祝いの電話だったが、そこで、前述の、最近の世の中では例えば、会社員同士で、付き合いがないとか、極端かもしれない処では、映画の寅さんみたいな内容の、例えば、沈鬱な顔をしている女の人がいたとして、寅さんが「おい、どうしたい？ なんかあったのか？ 」みたいなことが、もしも、如実にあったとしたらそれは変な、だとか、そんな話しをしていた。 自分もかれこれ、7年くらいマンション管理だが、これで、..

2024/05/06 01:59

「サルトルが届いたので」

2024/05/04土0618 「サルトルが届いたので」 サルトルが届いたので、読んでみたが簡単だ。サルトル実存の思想は、父親が早くに他界したことと、サルトルの、周囲に存在しているものが、裸というか虚無感に彩られた世界のことを言っているそれというのは、愛情がかけられなかったか、欠損していたことに由来する。 それだからサルトルの思想が生まれたので、ここで、愛情は大切なのだと痛感した。 マズローが、愛情前提に立ててるかのような筆致で、完全なる人間を書いているけれども、それとヤスパースの草薙さんの訳による、実存の描き方も、愛とか神を志向しているのだけど、実際はどうか？ ..

2024/05/04 06:36

「今日はまとまっていないけど」（その2）

0230 seesaa 「今日はまとまっていないけど」（その2） 香厳なんか、本を焼いてしまったが、見切りと付けたわけのことである。

2024/05/03 02:31

「今日はまとまっていないけど」

0033 seesaa 「今日はまとまっていないけど」 1. さっきサルトルいうのの本を2冊買ってみた。サルトルは読んだことがない。自分で実存だ実存だって言っていながら読まないのじゃ変化もしれないので買ってみた。難しそうな本は面倒なので辞めている。 2. 買った興味の一つに、嘔吐のタイトルと、関係があるのかないか判らないのだけど、河原先生の時の、漫画書いた後に、にわかに気持ち悪くなって台所まで廊下を走って（長屋のアパートだった）そこで、流しで吐いている。身体がぞくぞくして、冷えてきたのはその後だった。 ここでの、嘔吐と、その前に、というのは漫画を描くというか、書く直..

2024/05/03 01:40

「身勝手」のことと、記述ものの限界

2024/04/25木 0912 seesaaa 「身勝手」 今、身勝手とネットで引いてみたら「身勝手の極意」とか「身勝手の悟空」とかが出てきた。はぁぁ。自分は身勝手だった。 森田正馬が言っていた「我と我が身の贔屓にて」。あ、森田じゃない、この言い方は盤珪だった。不生の禅の盤珪。 身勝手でもよいのだが。 それでも作品や本とかは主張の関係で身勝手な構造になっている。これが意味を持つのは、他方の読む側に、利益するといったことが必要だ。 前述した漫画の時の宗教体験が起きた時、どういうのだか、フロイトの名誉心的欲望を持った男とと、それに負けず劣らず博愛..

2024/04/26 00:30

「アイロニーの取り込み」

seesaa 2024/04/23火 「アイロニーの取り込み」 前回のテキストの「漫画の作法と自己肯定感」というのは、幾分、皮肉というか、アイロニーを入れて書いている。 皮肉っているのだが、こうしたことは、んと、今度の自分のことでなくても、何か面白くない気分か、気持ちがあって、それが皮肉となる？ だけど、自分はこのテキスト、つまり皮肉って書いてる時に、なんだか面白がっているのだったよ。 それで、自分はこの後、つまり、アイロニー的に、前回の内容を書いたのだけど、その後、まだ若い頃に見た映画で、真夜中のカウボーイというのがあって、彼は今どきでの音場で男娼？ ..

2024/04/24 00:28