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  • ある金型と生産国の変遷 ─ Matchbox Porsche 959

    Matchbox - Porsche 959 マッチボックスより、ポルシェ959。さて、このキャスト…。 裏 中国製です。 この959のキャストに中国製あるんだと思った一台。調べたら、そこそこの期間生産されていたようだ。そこまで珍しくなかった。 TYCOからマテルに切り替わる時代の奴かな。このキャストは、初期がマカオ製。最後はタイでも製造されたっぽい。 微妙に金型疲労してる感ないですか?このモデル。

  • 架空ながらもその実在性 ─ Motormax Formula Racer

    Motormax - Formula Racer モーターマックスよりフォーミュラレーサー。架空車ということになる。 F1カーとインディーカーのあいのこみたいな見た目。 モタマの架空フォーミュラカーの中でも、実在性がいちばん高いんじゃないかと思っているキャスト。 裏 中国製。

  • MMTLはムースマウンテンの証 ─ Moose Mountain Toys Wheeled Excavator

    Moose Mountain Toys - Wheeled Excavator ムースマウンテンより、ホイール式ショベルカー。架空車っぽい。 キャブ回転とブーム稼働のギミックがある。シャシーの方は前後同じ形なので、どっちが前なのか…。 ムースマウンテンはニュージャージーの玩具会社で、同社のミニカーはMMTLの刻印が入っていることで識別できる。同社のミニカーはこれが初入手。 本モデルにもM.M.T.Lの文字がシャシーにある。 中国製。

  • 思い出のアキュラ ─ Motormax 2001 Acura NSX

    Motormax - 2001 Acura NSX モーターマックスのアキュラNSX。NA1型らしい。2001年式としているから、固定式ヘッドライトにマイナーチェンジされた直後の仕様ということだろうか。 テールライトの印刷は、何か勘違いしてそうな感がある。赤く塗るのはそこだけじゃないと思うよ。 個人的には思い入れのあるキャストで、幼少期にトミカのNSX-Rとよく遊んでいたのがこのNSXだった。神崎ガチャから排出された当たり枠だったと思う。 遊んでいたものはボロボロになってしまったので、このモデルは後に買いなおしたヤツ。 アキュラなので左ハンドル。 中国製。

  • Zero Emissionsのテスラ ─ Matchbox Tesla Model Y

    Matchbox - Tesla Model Y マッチボックスのテスラモデルY。今年の2月にトミカからリリースされたが、マッチボックスのこのモデルは2022年からリリースされていた。 Zero Emissionsのナンバープレートが結構好き。ベーシックラインではあるが、灯火類やエンブレムの印刷も細かい。 ルーフがウィンドウと同じ部品のため、内装を覗けるのがポイントかな。 裏 タイ製。

  • 道路公団の民営化とトミカについての疑問 ─ Tomica Toyota HILUX High-Way Public Co. Patrol car

    Tomica - Toyota HILUX High-Way Public Co. Patrol car トミカのNo.112だった、ハイラックスの道路公団パトロールカー仕様。ベースは2代目ハイラックスサーフ。 ベースとなっているハイラックスサーフは、No.84で1992年にリリースされたキャスト。日本製が存在する。こちらの道路公団パトロールカー仕様は2002年リリースで中国製のみ。 ドア開閉ギミック付き。通常モデルから、簡単な金型改修がされただけの派生モデルといった位置づけだが、結構お気に入りのキャストだったりする。 本キャストは、2005年の12月に廃盤になっているが、道路公団が2005年…

  • さりげないハイクオリティ ─ RMZ City MercedesBenz E63 AMG

    RMZ City - MercedesBenz E63 AMG RMZ Cityより黒いベンツ。RMZ Cityというと、ライセンスミニカーの中でのボトムっぽい価格帯に位置しているイメージだが、その割にかなりクオリティの高いキャストだと思う。サンルーフ付いてるし。 これ、タイヤに溝あるしホイールの造形細かいし、何気に凄くない?RMZ Cityの発売当初に流通したハイクオリティモデルの一つのようだ。後に、廉価版か分からないが、同じ品番で内装のない共通ホイールのモデルが販売されている。 パッケージ RMZ City、国内で流通しているやつだとウィンドボックスが基本だけど、青色パケと黄色パケがある。…

  • そのチャージャーはヘルキャット ─ Matchbox 2020 Dodge Charger SRT Hellcat

    Matchbox - 2020 Dodge Charger SRT Hellcat マッチボックスより、ダッジチャージャーSRTヘルキャット。実車は700馬力オーバーのスーパーチャージャー付V8エンジンを搭載するハイパワーセダン。すごい。 SRTヘルキャットはチャージャー/チャレンジャーのハイパフォーマンスグレード。ヘルキャットというと、F6F戦闘機やらM18戦車駆逐車やらの愛称というイメージを持っているミリオタな私。 2023年のムービングパーツシリーズのモデルで、ボンネット開閉のギミックが付いている。開いたときの写真を撮り忘れたので掲載はないが、ボンネットを開けるとV8エンジンが見えるよう…

  • MBXの3 ─ Matchbox 2019 Mazda 3

    Matchbox - 2019 Mazda 3 マッチボックスよりマツダ3のファストバック。マツダ3は、かつてアクセラと呼ばれていた車種の後継モデルである。 トミカもマツダ3をモデル化しており競作となっているが、トミカ版は右ハンドルの日本仕様なのに対して、マッチボックス版は左ハンドルになっている。 マツダの赤というと、深いメタリックレッドのイメージだが、このモデルの赤はかなりパールよりになっている印象。 マッチボックスは、過去にマツダ2(デミオ)もモデル化しており、そちらもトミカと競作になっているのが面白い。 裏 タイ製

  • 981c ─ Matchbox Porsche Cayman

    Matchbox - Porsche Cayman マッチボックスより、ポルシェケイマン。白いボディに金のホイールという仕様。 2代目ケイマンということでいいのかな? フロント・リア共に細かいタンポ印刷がいい感じ。ルースで入手だからわからないけど、このモデルはベーシックラインだよね確か。 GT4の方のケイマンはホットウィールがモデル化していたが、通常グレードはマッチボックスだけということでよいか。 裏 タイ製。

  • ドア開閉のコンパーチブル ─ '16 Land Rover Evoque

    '16 Land Rover Evoque マッチボックスムービングパーツシリーズより、ランドローバーイ(レンジローバー)ヴォーク。コンパーチブルのモデル化でいいのかな。 なんかぬるっとしている。 ムービングパーツシリーズということで、ドア開閉のギミックが付いている。オープンカー(特にクーペ)のモデルで、ドア開閉ギミック付きって結構珍しくない?特に安全性にうるさい近年の玩具ではあまり見かけない気がする。 オープンモデルということで、内装の再現度が普段よりもかなり高い。 裏 タイ製。

  • リバイバルなウサギ ─ Matchbox '76 Volkswagen MK1 GTI Golf

    Matchbox - '76 Volkswagen MK1 GTI Golf MBXより初代ゴルフのGTI。 レズニー時代のマッチボックスからも初代ゴルフがリリースされているが、そちらはGTIではない。マテル時代になってグレード違いでリリースされたという形だろう。 カップカー風のグラフィック。ウサギがいる。ちなみに、VWゴルフはアメリカでラビットという名前で販売された。 さて、このウサギのグラフィック。実はユニバーサル時代のマッチボックスより来ている。⇩マッチボックスWIKIより。 matchbox.fandom.com インターナショナル時代やレズニー時代のマッチボックスの小ネタが詰まった一…

  • 70年代の香りと70周年 ─Matchbox Volkswagen T2 Bus

    Matchbox - Volkswagen T2 Bus 気になっていたマッチボックス(MBXの方ね)をまとめて入手したので、備忘録を兼ねて紹介している。そのため、直近の記事がマッチボックスばかりになってしまうかもしれない。 フォルクスワーゲンT2バスは、70年代アメリカっぽいカラーリングが良く似合う一台。 マッチボックス70周年ということで、その文字が描かれている訳だが結構いい雰囲気を出しているのでお気に入り。 裏 裏の刻印からわかるように、2008年に1stエディションがリリースされた少し古い金型で、スケール表記がある。 タイ製。

  • レクサスのフラッグシップSUV ─ Matchbox 2022 Lexus LX

    Matchbox - 2022 Lexus LX マッチボックスコレクターズより、レクサスのフラッグシップSUVのLX。フロントの大きなグリルは印刷で再現しており、迫力がある。 大手ブランドでは初のモデル化ってことでいいのかな。 トランク開閉のギミック付き。あんまり開かないけどね。 斜め上方からだと、グリルが印刷だとノッペリして見えるね。別パーツで再現してくれそうなトミカ辺りがモデル化したら面白そうな車種じゃないかな。 裏 タイ製。

  • 40台限定をマッチボックスで ─ Matchbox 2018 Bugatti Divo

    Matchbox - 2018 Bugatti Divo マッチボックスコレクターズシリーズより、ブガッティディーヴォ。ブガッティシロンの派生モデルとして生まれたハイパーカーである。 実車は2018年に発表され、限定40台が即完売。デリバリーは2020年から開始された。車両価格は6億円オーバーらしい。まあ、このマッチボックスのモデルは定価で800円くらいだから簡単にオーナーになれる。2018年式ということで、発表時の仕様でモデル化されているということでいいのか? 価格帯を考えると、ギミックがついてないのは寂しいような。 裏 タイ製。

  • フォー・フォー・ツー ─ Matchbox 1970 Oldsmobile 442

    Matchbox - 1970 Oldsmobile 442 マッチボックスの上級ラインともいえるコレクターズシリーズからオールズモビル442。 ドア開閉のギミックが付いているが非常に動きが渋い点が難点だが、灯火類やバンパーなどの再現度は高く満足度の高い一台だと思う。 この白ストライプも純正オプションらしいよ。 裏 タイ製。

  • Tバールーフなのか ─ Matchbox '82 Datsun 280ZX

    Matchbox - '82 Datsun 280ZX マッチボックスより、ダットサン280ZX。フェアレディZである。こちらのモデルは2020年のスーパーファストシリーズより。 グラフィックが派手。 インターナショナル時代のマッチボックスでも280ZXがモデル化されていたが、それとは金型が異なる。本モデルは、MBX時代になってムービングパーツシリーズの一台としてリリースされた金型である。 トップの黒い印刷は、Tバールーフを再現したかったのかな。 ドア開閉のギミックが付いているが、動きは結構渋い。 パッケージには、スーパーファストロゴが描かれている。リバイバルと言ったところだが、スーパーファス…

  • フリーダムファイター ─Tin Toys F-5A Freedom Fighter

    Tin Toys - F-5A Freedom Fighter W.T.品番のチープミニカーのメーカーとして知られるティントイズだが、航空機モデルにはかなり気合が入っている。W.T.218は韓国空軍仕様のF-5Aフリーダムファイター。 機体番号より実機が存在するようだ。塗装は1965年頃の納入当初を意識したものなのかな。 ダイキャスト製で重く、造形も悪くない。パーツ構成もかなり気合が入っている。ティントイズのミニカーは単色が基本だが、このF-5Aは迷彩を再現している点が面白い。 ランディングギアは固定されており、車輪が回る。翼下のミサイルっぽい物体は何だろうかと考えたが、とりあえずブルパップと…

  • 正体分かったぞピックアップ ─ Welly 4×4 Pick Up (Chevrolet Blazer?)

    Welly - 4×4 Pick Up (Chevrolet Blazer?) ずっとメーカー不詳の扱いをしていたピックアップトラックが、ウェリー製品だと同定できたので紹介。 ヤトミンっぽいホイールだなーと思っていたりはするのだが、ウェリーでした。 根拠はこれの8542。 シャシーには4×4 PICK UPとしか書かれていないが、多分ブレーザーだと思う。 裏 中国製なのな。

  • サマーのロールスとロイヤリティと ─ Summer Rolls Royce Silver Cloud

    Summer - Rolls Royce Silver Cloud サマーより、ロールスロイス シルバークラウド。バンパーやグリルなどメッキ部品の造形にかなりのこだわりが感じられるキャスト。でもチープ。 黒単色ではなく、花やハートの印刷が入るところに香港モノの味を感じる。『I♡ROLLS』⇐これなに。 さて、ロールスロイスはロイヤリティ(版権料)にうるさく、多くのミニカーメーカーがそのモデル化を取りやめる事があった(らしい)。版権に無頓着な感のある香港メーカーも、ロールスロイスのその圧力に屈したのか、多くのロールスロイス車のキャストが90年代に入って中国製に移行されることが無かった。プレイアー…

  • 史上最強のマスタング ─ Hot Wheels Ford Mustang GTD

    Hot Wheels - Ford Mustang GTD ホットウィールの2025年新規金型より、マスタングGTD。マスタングGT3にインスパイアされたロードカーで、史上最強のマスタングだとか。 ボディワークの所々にマスタングGT3の香りがするのは、そういうことなんだ。と納得した。 さて、このモデル。灯火類の印刷も凄いが、造形も凄い。ベーシックカーとは思えない作りこみに感激。 1stカラーが、ZAMACっぽいシルバーというのも、造形の良さが際立っていいと思う。 オヌヌメ。 裏 マレーシア製。

  • マイストロゴを探せ ─ Maisto Ford Taurus Stock Car

    Maisto - Ford Taurus Stock Car マイストよりフォードトーラスのストックカー。ストックカーなので(なので?)フロントの造形が概念的になっている。 リアの造形もふわふわした感じ。内装は無いが、ガラスパーツでストックカーらしさを出している。 トーラスのモデル化というのも珍しいと言えば珍しい。 サイドのスポンサーロゴっぽい図形や文字をまとめたエリアに、こっそりとマイストロゴが入っているところがお気に入りである。 あと、このホイールあんまり見かけないよね。 裏 中国製。

  • チャンピオンズ セットより ─ EDOCAR Hino Grandview Bus

    EDOCAR - Hino Grandview Bus カタログを紹介したので、掲載モデルも紹介しよう。エドカーより、トミカコピーの日野グランビューである。 エドカーは様々な中国・香港メーカーからキャストの供給を受けているという話をしたが、こちらのキャストはリアルトイのもの。リアルトイのトミカコピーモデルがエドカーでコカ・コーラのグラフィックを纏って販売されたという何とも言えない状況である。 白い背景に白車体なので、見にくい写真でごめんなさい。コカ・コーラのライセンスミニカーということで、コカ・コーラロゴが車体に大きく描かれている。ヨーロピアンチャンピオンシップとサッカーボールのグラフィックも…

  • EDOCAR 2004 Catalogue Coca-Cola

    EDOCARといえば、コカ・コーラのライセンスミニカー。そんなイメージありませんか? 昨日の続きで、EDOCAR 2004年カタログ冊子のコカ・コーラのパートです。3インチモデルの掲載は少ないですが、資料として面白いと思います。 EDOCAR 2004 Catalogue Coca-Cola 裏表紙

  • EDOCAR 2004 Catalogue

    カタログデジタル化計画。今回は、オランダはEDOCAR(エドカー)の2004年のカタログです。 エドカーはEdor Benelux NL BV社のミニカーブランドで、そのラインアップには見覚えのあるキャストが多数。エドカーは、様々な中国・香港系のメーカーからキャストの供給をされており、いろいろなブランドがごちゃ混ぜになっています。カタログを見てもらえば分かりますが、結構カオス。Edor社は元々、オランダ国内でのマッチボックスの販売代理店であったが、1985年にその契約が解消されたため、独自でEDOCAR(エドカー)のブランドを立ち上げたという経緯を持っています。マイストやゴールデンウィールの採…

  • クプラのEVツーリングカー ─ Hot Wheels CUPRA e-Racer

    Hot Wheels - CUPRA e-Racer クプラレオンをベースに、FIA ETCR(eTouring Car World Cup)に参戦していたEVレーシングカーがクプラeレーサー。ホットウィールの2025年の新規金型である。 3インチでは珍しいクプラ車のモデル化。2代目のセアト レオン クプラはマジョレットから出てたけど。 モデルとなった車両の参加していたETCRは僅か2年で終了している。クプラ以外にはヒョンデとアルファロメオが出てたみたいね。 裏 マレーシア製。

  • ターコイズブルーが映える ─ Hot Wheels '66 Buick Riviera

    Hot Wheels - '66 Buick Riviera ホットウィールのベーシックカーより、2代目ビュイックリヴィエラ。2025年の新規金型である。 シンプルだがシャープな良キャストだと思う。ターコイズブルーが映える。 非常にカッコいい。ホットウィール的センスが炸裂していると思うニューキャストだと思うね。 裏 マレーシア製。

  • トラックのマーヴェリック ─ Hot Wheels '22 Ford Maverick Custom

    Hot Wheels - '22 Ford Maverick Custom カッコいいカスタムのフォードマーヴェリック。マーヴェリックというと、70年代のコンパクトセダンのイメージなんだけど、現代ではピックアップトラックになっていたようだ。 ホットウィールらしいカスタムで非常に良い。 そういえば、ホットウィールにはCustom Ford Maverickで1972年式のマーヴェリックのカスタム仕様も出てましたねー。 裏 マレーシア製。

  • マンダリンの航空機モデルとそれについての仮説 ─ Mandarin Lockheed YF-12A (A-11)

    Mandarin - Lockheed YF-12A (A-11) シンガポールのメーカーであるマンダリンよりYF-12A。マンダリンは、本邦だとトミカコピーっぽいミニカーを作っていたメーカーで知られていると思う。 実機は、SR-71の前身であるA-12偵察機の派生型として開発された迎撃戦闘機である。生産は3機で開発中止となった。 着陸脚の可動ギミックがある。ところで、なぜオレンジと抹茶色なのか。 おそらく、バンダイRed Boxとして販売されたものだと思う。 このモデルとマンダリン社自体に関する情報が少なすぎるのでほぼ憶測だが…。 SR-71ではなく、YF-12を選んだのが当時の最新鋭機だっ…

  • 子ネズミ走る ─ Matchbox FIAT Topolino

    Matchbox - FIAT Topolino マッチボックスより、小型EV車のフィアットトポリーノ。その車名は、1936年のフィアット500の愛称を引き継いだ形。小ネズミという意味らしい。 イタリア本国だと原付免許で乗れるらしいよ。航続距離75km最高時速45㎞/hと、都市内の移動に絞った感じのスペックだね。 実車同様、小さくて愛らしいモデル。 裏 タイ製

  • 鈴鹿スペシャルリバリー ─ Kyosho Honda RA272

    明日は、日本GP決勝! Kyosho - Honda RA272 F1日本GPのレッドブルのスペシャルリバリーは、1965年にホンダがF1初優勝をしたRA272のオマージュ。これがめちゃくちゃカッコいい⇩。 RB21 👉👈 Honda RA272 🤍#F1 #JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/auSwm0mHen — Oracle Red Bull Racing オラクル・レッドブルレーシング (@redbullracing) 2025年4月1日 せっかくなので、京商のホンダRA272を出してきた。このクオリティは今見ても凄い。3インチの葉巻F1としては最高…

  • 小包の中から ─ Majorette Peugeot 504

    Majorette - Peugeot 504 突然届いた小包に入っていた、マジョレットのプジョー504。正確には、ミニカーの入った小包が届くことを完全に忘れていたので突然届いて驚いたという表現が正しいのだが…。 さて、このプジョー。ミントとは程遠い状態だが、レイルルートの名が外れた初期マジョレット独特の魅力が詰まっているキャストだと思う。 ギミック多数。ボンネット・左右ドアだけでなく、トランクも開閉する。こりゃ凄い。 このモデルは、ニノマエ氏のガレージに納車されることになっていたので、そのうち我がガレージを離れていくことが決まっているが、自分も欲しくなったのでぼちぼち探していこうと思う。 裏…

  • FAIE Catalog

    カタログを公開するコーナー。今回はFAIE! おそらく2000年のもの。冊子になっているものをスキャンしました。パンフレット形式のものは、Twitterの方に投げたので、見てもらえばいいかと(ページの最後にリンクを貼っておきます)。当時の問屋向けカタログらしく、メモ書きが残っています。 FAIE Catalog それ以外のカタログはこちら⇩ FAIE カタログ①チープミニカーと一括りにされがちなfaieですが、この資料でそのラインアップの一部が見えてくると思います。問屋向けのカタログらしく、当時のメモ書きが残されていました(黒塗りつぶしは人名らしき部分)。仕入れ値表も付属しています。 pic.…

  • その零はコピーなのか ─ FAIE Dome‐0

    FAIE - Dome‐0 FAIEより童夢 零。国内メーカー以外では珍しい童夢零のモデル化である。 ドア開閉ギミックを持つシリーズの一台で、実車同様シザーズドアが開閉する。おそらくトミカを参考(コピー)していると思われるので、ドアのヒンジらへんの構造がそっくり…。 参考までに、トミカと並べたものを。トミカ版の童夢零は、ジャンク状態のものしか持ってなかったのであしからず、、、。 確実にコピーしたと言える仕上がり。でも、なぜかシャープさが感じられない雰囲気に仕上がっている。グラフィックのせいか? カタログにも載ってます オマケ FAIE / Tai Cheong / Tomicaで童夢零のキャス…

  • おいしいクレープの店 ─ Tomica Toyota Quick Delivery Van

    Tomica - Toyota Quick Delivery Van どこでもできたて販売中!移動販売車セットの一台、クイックデリバリーバンのクレープ屋さん仕様。 通常品番でくだもの運搬車としてリリースされた金型のカラバリで、移動販売車として使うには無理がありそうな窓・ドア位置ではある。 リアゲートが開く。内装までクレープ屋仕様という訳ではない…。 グラフィックはかなり良いかんじ。 裏 中国製。

  • 8316のクレーン車 ─ Welly Rough Terrain Ccrane

    Welly - Rough Terrain Ccrane ウィリーよりラフテレーンクレーン。この形のクレーン車、どこかで見覚えがあると感じる諸賢も多いだろう。 そう、トミカのタダノ ラフテレーンクレーンTR151のコピーとされるキャストである。 ギミックもトミカと同様で運転台旋回とブームの伸縮・上下ができる。 中古市場だと、ブームが折れるか、フックを紛失しているモデルが多い印象である(その辺も本家トミカをリスペクト)。 ちなみに、カタログだと8316として紹介されている。 早川玩具を筆頭に、多くのモデルが建設車両セットなどの名称で下図の建機たちと共に販売されたため、本邦でかなり流通しているウィ…

  • 8381のRX-7 ─ Welly Mazda RX-7

    Welly - Mazda RX-7 少し前の記事でウェリーのカタログをあげたので、そこに載っているやつを紹介しましょう。 ウェリーよりマツダRX-7(FC)です。 カタログに載っているモデル(8381)は水色ですが、こちらは緑。水色の方はあまり見かけないカラバリだと思います。 掲載ページを抜粋 ボンネットにシボレーみたいなマークが入っているのは謎です。造形はプレーンな感じ。 裏 中国製。

  • 火の鳥は痛々しくも… ─ Soma Pontiac Firebird

    Soma - Pontiac Firebird ソーマより3代目ファイヤーバード。 ルーフが変形している事故車だがまあ気にしない。ピラー折れ+ガラス陥没なのでかなりダメージを受けた模様。 昨日、マイスト版の3代目ファイヤーバードを紹介したので、ソーマも紹介する。 赤いボディには、成型不良っぽいバリが筋状に…。全体的に造形は悪くない。特に、フロントグリル周りのシャシー部品の使い方は秀逸。まあ、気持ち腰高に見える。 私はソーマのラインアップを把握しきれていないが、このホイールはソーマによくあるやつなので、ソーマ認定している。シャシーの刻印のフォントもそれっぽいし…。 裏 中国製。 ソーマはやはり奥…

  • 火の鳥は渋く ─ Maisto Pontiac Firebird

    Maisto - Pontiac Firebird マイストより、3代目ファイヤーバード。黒のボディにタンの内装が渋い組み合わせである。 灯火類の印刷もないため、見かけはかなりシンプル。その分、造形の良し悪しが問われるが、価格帯を考えれば十分以上の出来ではないだろうか。 このキャスト、何気にサスペンション機構が付いており多分板バネが入っている。 裏 中国製。

  • DTMのアウディ ─ siku Audi RS 5 Racing

    siku - Audi RS 5 Racing 初代RS5のDTM参戦仕様をモデル化したジク。車名にはレーシングというだけで、Deutsche Tourenwagen Mastersの表記はない。 エアロのデフォルメ具合が程よく、車高も低く見えるためスポーティーな印象。 実車のデビューは2013年だから、10年近く前のマシンがジクのラインアップでは現役ということになる。なおアウディはDTMから撤退した…。R8 GT3もサ終した…。 アウディはWECのプログラムも中断してF1に注力するとしているが…。 裏 中国製。

  • Welly 1997 Catalogue

    120ページくらいある分厚いウェリーの1997年カタログより、気になったページ(3インチミニカー関連)を切り抜きました!!画像多めなので注意してください。 カタログの提供はニノマエ氏より。 Welly 1997 catalogue 裏表紙 iPadスキャンなので、所々見苦しい部分がありますが、ご了承ください。 元気があれば別のページも追加していきます! ちなみに…当ブログも300回記念です!

  • ようやく現れたMK2 ─ Matchbox 1983 Ford Fiesta MK2

    Matchbox - 1983 Ford Fiesta MK2 モデル化されるのはMK1ばかりで、なぜか冷遇されているMK2のフォードフィエスタ。MBXことマッチボックスより、83年式がリリースされた。 MK2の3インチはこれが初じゃなかろうか。と、思っていたらポーランドのSEBAからリリースされてました(シビックとコルトが有名なあのメーカー)。 まあ、SEBA版のフィエスタMK2とグレードが違うはず?なので、MBX版が初という面もあると思っている。 裏 タイ製

  • D品番のF40 ─ Motormax Ferrari F40

    Motormax - Ferrari F40 華奢に見えるF40はモーターマックスより。サイドの造形のユルさ+全長に対して全幅が狭く細身に見えるのが要因かな。 微妙にコレジャナイ感が漂う。 リア周りの造形はいい感じ。特徴的なリアウィンドウもできる限り再現しているし、リアウィングも抜けている。 キャストの薄っぺらさに対して、ピラーが太い気がしてアンバランスな気がする。造形のメリハリのなさからくるチープさがある。 sikuとMotormax モーターマックス版はやはり全幅が狭い気がしませんか? 裏 金型はZylmexから引き継いだやつなので、品番はD108とD品番。 中国製。

  • 赤いⅢ型 ─トミカ No.74 災害対策用救助車Ⅲ型

    tomica - No74 Rescue Truck Ⅲ Type トミカより災害対策用救助車Ⅲ型。名前がカッコいい。 リアにクレーンが付いており、稼働するギミックが付いている。なお、可動域はそんなに広くない。 日野レンジャーがベース。フロントにHINOのタンポがある。 艤装はモリタらしいよ。 実は、2006年から2020年まで約14年発売された長寿キャストである。中国製とベトナム製が存在し、本モデルはベトナム製。 裏

  • 驚きのセンチュリー ─Majorette Toyota Century

    Majorette - Toyota Century 2代目センチュリーをモデル化したのはシンバ・ディッキーグループのマジョレット。日本市場向け車両ということもあって、トミカと京商くらいからしかリリースされてこなかったセンチュリーがフランスのメーカーともいえるマジョレットから出たのは驚いた。 フェンダーミラーの造形が目立つ。 ネオクラシックの日本車が世界的にブームの中で、マジョレットが選んだのがセンチュリーだったのであろう。いやまあ、意外ではあるが。 そして、それを国内で販売したカバヤもよくやった感がある。 2代目センチュリーはTLV以外では初のモデル化ということでよろしいか? 裏 タイ製

  • フェラーリのPHEV ─bburago Ferrari 296 GTB

    bburago - Ferrari 296 GTB メイチョン傘下のブラーゴより、フェラーリのハイブリッドスーパーカーである296 GTB。真紅が映える。 ヘッドライトがべったり印刷なのが気になるが、それ以外は非常に良い出来じゃないかと思っている。 トミカプレゼンツブラーゴではなく、京商EGG経由でリリースされたモデル。ブラーゴのフェラーリシリーズでも新しい部類のキャストじゃん。 裏 中国製

  • 4輪バギー ─Majorette QUAD

    Majorette - QUAD リサイクルショップで見かけたマジョレットのクワッドバギー。あまり見かけないキャストなので買ってきた。おそらくハンドルは折れてると思う。 こういった車種には疎いので良く分からないが、面白い造形だと思う。 無駄に横幅がある。 スケール1/25らしい。

  • トラ柄のGTO ─Johnny Lightning 1971 Pontiac GTO Pro Street

    Johnny Lightning - 1971 Pontiac GTO Pro Street トラ柄のポンティアックGTOは、プレイングマンティス時代のジョニーライトニングから。 どうやらポンティアックGTOだけを集めたアソートの一台だとか。 なんというか、デザインのインパクト大。安全第一とか書いとくと似合うかも。 裏 中国製

  • 959はトミカだけに非ず ─Summer Porsche 959

    Summer - Porsche 959 チープ系の雄ともいえる香港Summerより、ポルシェ959である。本キャスト最大の特徴は…。 ドアが開閉することだろう。 ドア開閉ギミック付きのポルシェ959といえばトミカだが、サマーからもリリースされていることを忘れてはいけない(適当)。 ギミックを付けて力尽きたのか、リアの造形は割と雑に処理しているところが実に愛らしい。 独特の4ドットホイールに、リアウィングのSUMMERの文字がツボである。 サイトによってはトミカコピーと紹介されているが、個人的にはオリジナルキャストだと思っている。 裏 品番はS8630(F)。 多分、中国製なのかな。

  • ホットウィールのレナウン娘(風) ─ Hot Wheels Mazda 787B

    Hot Wheels - Mazda 787B ホットウィールの787Bがリリースされたのは2018年。ワークスカラー風の18号車がファーストカラーだった。 今回、ベーシックで、レナウンカラー風の55号車という、787Bらしいカラーリングがリリースされた。 少し色味が違う気がするが…。あくまで、レナウン風なので、問題はない…? 前後のホイールが違うところが芸が細かい。 ベーシックということもあって、タンポ印刷が少なく寂しい感じ。上級サイドラインでリリースされればもしかしたらあるかもしれない。 裏 マレーシア製

  • ジェイレノのガレージより ─Hot Wheels ’66 Chevrolet Corvair YENKO STINGER

    Hot Wheels - ’66 Chevrolet Corvair YENKO STINGER ホットウィールのJay Leno’s Garageでニューキャストとしてリリースされたよりシボレーコルベア。 YENKO STINGERとあるようにイェンコ氏のカスタムしたモデル(ホモロゲマシン?)が元になっているという。 ジェイ・レノ氏の所有者がモデルのため、ナンバープレートがその仕様になっている。 そういえば、このマシン。空冷なのね。グリルがないせいなのか、4灯の顔に少し愛らしさがある。車高ビタビタでカッコいい。 これ、なんかすごく好き。いいね。 裏 裏の刻印から、コルベアのYENKO STI…

  • あくまでもアルテッツア ─Hot Wheels '98 Toyota ALTEZZA

    Hot Wheels - 1998 Toyota ALTEZZA いつかのモダンクラシックスでニューキャストとしてリリースされたアルテッツア。海外仕様のレクサスではなく、あくまで右ハンドルのアルテッツアとしてリリースされたことに謎のこだわりを感じた。 さて、本キャスト。ドアノブの造形がないと発売当初話題になりました。私は全く気が付かなかったのですが…。 ZAMACなのかと思ったらZAMACではない、フレーク気味なシルバーってことでよいのかな? 裏 タイ製。

  • 99年のJGTC ─ Tomica NISSAN Skyline GT-R (1999 JGTC GT500)

    Tomica - PENZZOIL NISMO GT-R Tomica - ARTA ZEXEL Skyline 2025年1月発売のトミカプレミアムRacingより、ペンズオイルニスモGT-RとARTAゼクセルスカイラインの2台。 1999年のJGTCに参戦したマシンのモデル化である。 印刷が細かく、造形は程よいデフォルメの入ったトミカらしい作風。非常に満足感のあるキャストである。軟質プラ製のリアウィングが曲がる以外は…。 ドア開閉のギミックも付いている。定価は1980円とお高めだが、諸々を考えるとまあ納得できる。 ディフェンディングチャンピオンのペンズオイルニスモGT-Rはエリック・コマス…

  • 天井が開く救急車 ─ Husky Studebaker Wagonaire Ambulance

    Husky - Studebaker Wagonaire Ambulance 英ハスキーより、スチュードベーカーワゴネアの救急車仕様。状態はあまり良くないが、キャストの良い雰囲気は伝わると思う。 本キャストの特徴は、実車同様にルーフが開閉するギミックが付いていること。リアゲートもプラパーツで開閉できる。 本モデルはジャンクなので欠品しているが、実際は『担架に乗っている病人』という部品が付属していた。まあ、無くなりがちである。 リアゲートのSTUDEBAKERの文字がとてもカッコよい。 裏 グレートブリテン製

  • かつてのNo.6 ─ トミカ いすゞ ボンネットバス

    Tomica - Isuzu Bonnet Bus トミカよりいすゞBX。いわゆるボンネットバスというやつである。車名もボンネットバスになっている。こちらは、トミカ博入場記念仕様。 ナンバープレートにBUSの文字が入っているのがずっと好き。 トミカ博のロゴもそれっぽくレトロな感じに…。 裏 シャシーにNo.6の刻印が残っていることからわかるように、本キャストは1976年の黒箱時代にリリースされた歴史あるキャストである。トミカとトミーのロゴが新しいものになっており金型改修は受けていると思われるが、黒箱の色香を感じさせる良キャスト。

  • あるカローラ ─ Welly Toyota Corolla

    Welly - Toyota Corolla トイザらスでSpeed Cityとして扱われたウィリーのラインアップの中でも、異彩を放っていた10代目カローラ。本邦ではカローラアクシオと呼ばれていたモデルである。 トミカからもカローラアクシオがリリースされているが、ウィリー版は海外版のため顔が違う。 同時にRCFやGT-Rがリリースされる中、カローラというセレクトが良かったと思う一台。Speed Cityの今後のラインアップにこうした車が含まれることを祈る。 裏 中国製。

  • SuperSの名残 ─ Majorette Peugeot 406 Police Car

    Majorette - Peugeot 406 Police Car マジョレットより、プジョー406セダンのパトカー仕様である。パトランプデカすぎない? ノーマルのプジョー406をベースとしているキャストのため、その名残が残っている。フックもその一つ。 本キャストのベースとなったプジョー406にはSuperSというステアリング機構のギミック付きのモデルがあるため、本キャストにもその名残がある。SuperSについてはこの記事参照。 裏 フロント周りのシャシーの切り欠きは、本キャストがSuperSシリーズでもリリースされた名残である。本キャストには大きなパトランプが付いているだけで、ステアリング…

  • 黒の550 ─ Matchbox 1955 Porshe 550 Spyder

    Matchbox - 1955 Porshe 550 Spyder 黒のボディカラーにタンのシートが映えるマッチボックスの550スパイダー。写真に撮ると、、埃が目立つのが気になる。 流線形のボディにパールな黒がよく似合っている。レースカーというよりは、流麗なスポーツカーと言った仕上がりになっている。 オヌヌメに推しておきたい。 リアカウルが開閉し、エンジンが見える。本キャストもムービングパーツシリーズの一つである。 ポルシェのレーシングヒストリーを語るうえで外せない550だが、3インチでのミニカー化にはあまり恵まれていなかった(Maistoと京商くらいか?)。MBX版は、かなり良い雰囲気でお気…

  • ゆるいファイヤーバード ─Zylmex - Pontiac Firebird

    Zylmex D97 - Pontiac Firebird ジルメックスの三代目ファイヤーバード。フロントやテール周りの彫りが薄く、ゆるさが目立つキャストである。 2代目と3代目のファイヤーバードは、多くの香港系メーカーがリリースし競作となっているモデル。ジルメックスのこのキャストはその中でもあまり似てない側な気がする…。 キャスト自体はジルメックス時代からあるが、本モデルは中国製で、モーターマックス時代に製造されたものだと思われる。本邦では神崎ガチャから排出されたのかなと思われる。 裏 品番はD97。 中国製。

  • スカイルーフのC3 ─Majorette Citroën C3

    Majorette - Citroën C3 マジョレットより、初代シトロエンC3。サンルーフ(スカイルーフ)のオプションがつけられた仕様をモデル化している。ノレブからも同じくC3がリリースされているが、そちらはサンルーフなし仕様をモデル化している。 やや小ぶりなキャストで丸っこく、2CVから影響を受けている実車のデザインを良く落とし込めていると思う。 裏 多分、タイ製かな。

  • 新キャタピラー三菱より ─ SHINSEI MINI POWER Caterpillar 777 Dump Truck

    SHINSEI MINI POWER - Caterpillar 777 Dump Truck シンセイミニパワーのCAT 777ヘビーダンプ。ミニパワーではNo.40としてリリースされていた。 前回のジルメックスのダンプトラックの記事で、本キャストを参考元にしているんじゃないかという考察をしたので、続けて紹介しよう。 荷台が昇降するギミックが付いている。 スケール1/90で、3インチミニカーでも何でもないが、シンセイは特例なので紹介。曖昧3インチである。曖昧でもない こちらのモデルは、通常のミニパワーシリーズではなく、新キャタピラー三菱のパッケージを与えられている。当時の販促モノか記念ノベル…

  • ジルメックスはコピーなのか? ─ Zylmex Dump Truck

    Zylmex P380 - Dump Truck Zylmex/Zee ToysのPシリーズより、ダンプトラック。その造形から、キャタピラー 777がモデルになっていると思われる。 荷台の昇降ギミックが付いている。支持柱らしい部品は外れてしまっているが…。 さて、ジルメックスPシリーズの建機やトラックのモデルには他ブランドからのコピーとされるモデルも多い(トミカの日野コピーのP313とかP309とか…)。 このキャストは、シンセイミニパワーの縮小コピーだと思われる。 スケールこそ違うが、デフォルメの具合がシンセイそっくりなのである。これが偶然の一致とは思えないので、参考にしたんじゃないかなぁと…

  • チープな角ばり ─ Summer Jeep CJ(?)

    Summer Jeep CJ(?) 妙に角ばっているジープは、サマーと思われるキャスト。ジープと思われる特徴的なグリルがあるからジープだろうという判断をしたので、正確にジープなのかは不明である。 まあジープだとしたらCJシリーズのどれかだと思うけど、造形がユルイので良く分からない。 ジェリカンの造形がある。 ハードトップのありとなしのバリエーションがあるっぽい。ハードトップのパーツは突起で引っかかっているだけなので、外れた可能性が否定できない。 裏 品番は8634。 中国製。

  • ポーランド製のジク ─ Siku Mercedes-Benz E350d TAXI

    Siku Mercedes-Benz E350d TAXI ジクよりEクラスセダンのタクシー。近年の欧州車には疎いもので間違っていたらアレですが、W213型と呼ばれる5代目Eクラスのモデル化だと思います。 ドア開閉のギミックあり。リアにはフックが付いています。果たして、タクシーで何かを牽引する機会があるのでしょうか? ナンバープレート文字の造形があるモデルとないモデルのバリエーションがあるようです。 裏 ポーランド製。 ジクの売り場でポーランド製のキャストをひたすら探す狂人になって、見つけてきたポーランド製のジクでした。他にも何車種かありましたが、今回はタクシーを購入した次第です。

  • やってきたスピットファイア - Matchbox 1969 Triumph Spitfire

    Matchbox 1969 Triumph Spitfire 2024年のマッチボックスムービングパーツより、トライアンフスピットファイアMk.Ⅲ。 その車名はスーパーマリンの救国戦闘機に由来している。Spitfire!!スーパーマリンのほうはスピットファイアMk.Ⅴが好みですね。 フロントカウルが開閉するギミックが付いている。さすがにムービングパーツ。 エンジンの造形がある。深い青が良く似合うキャストである。モデル化に恵まれないトライアンフのライトウェイトスポーツを2024年にリリースしてくれたMBXに感謝。 裏 タイ製

  • フレンチブルーのゴルディーニ ─ Norev Renault R8 GORDINI

    Norev Renault 8 GORDINI 仏ノレブより、ルノーR8のゴルディーニ。前々から気になっていたモデルである。 1965年式と明記している。 R8ゴルディーニといったら、やはりこの色でしょう。フレンチブルーに白のストライプが良く似合う。 スケールは1/54なので、キャスト自体は少し大柄。ノレブの旧車は1/54スケールが多い気がするが、統一スケールなのだろうか。 良い雰囲気。 裏 シャシーに表記がないが、製造は中国である。

  • ホットウィールより英国のリトルモンスター ─ Hot Wheels MG Metro 6R4

    Hot Wheels MG Metro 6R4 ホットウィールのカーカルチャー『ハンマードロップ』より、MGメトロ6R4。6R4は、ラリー参戦車を意味し、本キャストもグループB参戦マシン風のエアロを纏っている。 2022年のニューキャストであるMGメトロ6R4。黄色と赤の33 export風、ストライプの入ったロスマンズ風ときて、ついにコンピュータービジョン風の白と青色のマシンがリリースされた。個人的にメトロ6R4といえばこの色のイメージ。ワークスマシンがコンピュータービジョンカラーだったというのも影響していると思う。 ラリーにはあまり詳しくないが、1985年か86年頃のWRC参戦車が元ネタに…

  • ロンスターの消防車 ─ LONE STAR MERRYWEATHER H T. T. L. FIRE ENGINE

    LONE STAR IMPY MERRYWEATHER H T. T. L. FIRE ENGINE 英ロンスターより、はしご消防車。3インチというには少し大きいサイズ感。 AECマーキュリーにメリーウェザーのはしご艤装という仕様である。 どこのミニカーメーカーも消防車をモデル化しているが、ロンスターはNo.30にこのキャストを選んだ。 はしごの伸縮と、旋回のギミックが付いている。はしご部分は、溝ではまっているだけなので、何度か回転させると外れる。 このモデルは初期のインピーで、後にタイヤがハイスピードホイールになったり、はしごの台座部がプラ製になったりする。 裏 イングランド製

  • 奥深いソーマ ─ Soma Chevrolet Camaro Z28

    Soma Chevrolet Camaro Z28 チープミニカーとひとくくりにされることが多い、香港のソーマよりカマロ。Z28カマロはソーマだけでなく、ヤトミン、プレイアート、ジルメックス(P品番とD品番両方)、FAIE、ウィリーと名だたる香港メーカーの競作となっている点が興味深い。 このソーマのキャストだが、ぱっと見だとウィリーのキャストにそっくりである。でも、ホイールがウィリーにないタイプだし、ウィリーの金型とは絶妙に違うため多分オリジナルなのだろう。 このモデルは、品質が悪いのかボディにバリと思しき成型不良が発生してしまっている。前回のソーマの記事でも同じようなことを書いた気がするので…

  • レギュラーでは出なかったダンプ ─ トミカ トヨタ ダイナ ダンプトラック

    Tomica Toyota Dyna Dump truck イベントでもらえる非売品トミカより、ダイナのダンプトラック。通常品番では塵芥車としてリリースされているダイナのダンプ仕様である。 首都高バトルの新作で、アザーカーとして登場したダイナと同じ7代目である(正確にはトミカは中期型なので顔付きが少し違う)。 実在しそうなパールな青色がいい感じ。 ダイナのダンプ仕様は、セット物やこうしたイベント景品、トミカくじなどでしかリリースされなかった仕様なので、まあ珍しくはないけど、珍しいキャストといったところか。 箱と共に 裏 ベトナム製

  • 存在しないはずの左ハンドル ─ Motormax Nissan Skyline GT-R (R34)

    Motormax No.6028 Nissan Skyline GT-R (R34) モーターマックスよりスカイラインGT-R(R34)。本キャスト最大の特徴は左ハンドルなところ。R34のミニカーは数あれど、左ハンドル仕様になっているのはモーターマックスだけ。だと思う。 実車のR34には左ハンドル仕様は存在しない。しかし、右側通行の中東やアメリカなどの国では、法令上の理由から左ハンドルにしなくてはならず、左ハンドルに改造されたR34が存在するらしい。モーターマックスはそれをモデル化した…? 香港モノの日本車が高騰しているように、モーターマックスの日本車も高騰していくのかなぁ。 裏 中国製。

  • アストンがボンネビルを駆けるなら ─Hot Wheels Aston Martin DB4GT High-Speed Edition

    Hot Wheels Aston Martin DB4GT High-Speed Edition 2024年ホットウィールのメインラインで突き刺さったニューキャストの一つ。 アストンマーティンDB4GTのハイスピードという名のボンネビル仕様。 地金の銀色が映える。ZAMACなのが非常に良い。 アストンマーティンのデザイナーがDB4 GTをボンネビル・ソルトフラッツで走らせるならというコンセプトで設計したマシンをホットウィールがモデル化したものだそうな。モデルが完成するまでのストーリーも面白い。 このスピード感が堪らない。 裏 マレーシア製

  • タンデムローターヘリをミニカー化すると ─トミカ 川崎・バートル KV-107Ⅱ

    Tomica No.19 Kawasaki Vertol KV-107Ⅱ バートル社のタンデムローターヘリV-107を川崎がライセンス生産したのがKV-107Ⅱ。トミカの通常品番としては初の航空機である。 窓割りといい、ドアの位置といい、民間用途向けらしき造形だが、白と黄色の塗装は航空自衛隊の仕様に近い。 リアのランプドアが開くギミックが付いている。 かかみがはらで実機を見たが、トミカのキャストはデフォルメがかなり強いことがわかる。トミカの方はノーズが短く、ずんぐりむっくりしているため、かなり愛らしい見た目ではないだろうか。 裏 日本製。

  • FAIEの謎 ─ FAIE Chevrolet Stepside Pickup

    FAIE Chevrolet Stepside Pickup(?) 香港フェイエ(FAIE)の所謂チープミニカーに分類される、シボレーステップサイド。疑問符を付けているのは、車種の同定にあまり自信がないから。 なお、同社にはバンパーガードのないバージョンもある。 派手な髑髏のグラフィックに目を惹かれる。 以前のフェイエのアバルト131の記事に乗せたカタログの切り抜きには、同じキャストでパトカー仕様やミリタリー仕様になっているものが映っているので、カラバリは結構あるようだ。 このキャスト、リアバンパーの造形がケナーのFast111’sによく似たものになっているところが気になっている。 比較。 F…

  • 仏マジョレットより四角いボルボ ─Majorette VOLVO 245 DL

    Majorette VOLVO 245 DL 1970年代のマジョレット200シリーズより、四角いボルボ。 昨年、マジョレット60周年アニバーサリーモデルとして同じシリーズのボルボ240 GLがリリースされた。グレードを変えてある種の復刻といったところだろう。こちらの1stリリースは1976年。 サイドビューだと、若干尻下がりに見える。タン色の雰囲気がよく似合う。 後部ドア開閉ギミックとサスペンション、フック付き。 裏 No.220 フランス製

  • あの頃のイタリア ─Majorette FIAT 127

    Majorette FIAT 127 今日は1970年代のマジョレットよりもう一台。フィアット127。1970年代のイタリアの大衆車のモデル化である。 窓から顔を出す犬が可愛い。 車体の大きさに比べて室内空間が広いのが特徴だったそうな。当時のイタリアでは、このように犬を乗せた127が走り回っていたのだろう。 ドア開閉ギミックとサスペンション機構、フック付き。なお、このモデルは左リアのサスが壊れてタイヤが落ちてしまっている。 裏 スケール1/55なので、実車が小さいのか。欧州ではコンパクトカーのである。文責:SOx

  • マジョレットのシムカ ─Majorette SIMCA 1100 TI

    Majorette SIMCA 1100 TI 1975年リリースのマジョレット200シリーズよりシムカ1100TI。この時代のマジョレットは、グリルやバンパー周りの造形が秀逸で好み。 リアハッチ開閉のギミックとサスペンション機構、フックが付いている。 マジョレットのシムカは4車種。コンプリートまで、あとはマトラシムカ670を残すだけになった。 裏 文責:SOx

  • 新年、気が付けば2月。

    2025年ですね。ゆるやかに活動再開していこうと思います。

  • Superfastの嚆矢─MATCHBOX №5 LOTUS EUROPA

    Matchbox Lotus Europa ピンクではなく、パープルメタリックとでもいうのか、あまり上品な感じがしないカラーリングのロータスヨーロッパ。レズニー時代のキャスト。 お世辞にも良いプロポーションとは言えない。 ゆるさが漂う。 ホットウィールに対抗すべく、サイケな路線に舵取りしたマッチボックスの試行錯誤の過程ととらえるべきか。 ドアは開閉ギミックが付く。 裏 文責:SOx

  • アオシマと時代の色香 ─Aoshima Nissan Silvia

    気品はない。 Aoshima Nissan Silvia S110 アオシマのグラチャンコレクションより、S110シルビアである。 グラチャンコレクションの売りは、あの時代のナウいヤングに流行っていたチューニングカーの雰囲気を1/64に詰め込んでいるところ。 原型を留めぬカスタム。これが実在して公道を走っていたというのだから、驚きである。 アオシマこと青島文化教材社は、静岡のプラモデルメーカー。本ブログで取り上げるのは初めてである。自分は、ウォーターラインシリーズで幾度となくお世話になっている。デコトラやグラチャンなど、近年では絶滅危惧種になりつつあるチューニングカーのプラモ化に定評がある。さ…

  • ムービングパーツな野生馬 ─Matchbox 1969 Ford Mustang Boss 302

    Matchbox 1969 Ford Mustang Boss 302 直近で買ったボンネットが開くキャストの中で一番お気に入りなのがマッチボックスのこのマスタングである。 マッチボックスのムービングパーツは、どこかしらの部品が稼働するキャストで構成されたシリーズ。本車もそのムービングパーツの一台。パーツが稼働する分、ベーシックのMBXより少しお高めの価格設定になっている。 お値段の話は置いといて、なんとまあカッコいい。メタリックブルーのボディに艶消しブラックのボンネットが映える。ボンネットはプラ製だが、それが逆に質感の違いを演出していて良い。チューニングカーと言ったところか。 ダイキャストと…

  • 熱くGT40 ─Hot Wheels Ford GT-40

    Hot Wheels Ford GT-40 2024年ホットウィールのベーシックラインより、フォードGT40。同じグラフィックで白が存在する。本モデルはセカンドカラーらしい。 グラフィックと言い、キャストと言い、これは格好良い。 とてもホット。 裏 文責:SOx

  • カッコかわいいアイツ ─Tomica Mitsubishi Delica MINI

    Tomica Mitsubishi Delica MINI こちらも2024年トミカの新車。三菱デリカミニ。 このキャストもヘッドライトの表現が特徴的である。クリアパーツの上に印刷で、釣り目の半円ヘッドランプを再現している。これもミニカーの表現としてなかなか無かったものだと思う。 ホイールがいつものシルバーではなく、黒単色となっている。これだけで、実車の持つタフさとワイルド感を丁度良く表現している。 テールゲートガーニッシュのロゴがないのが、惜しい。でもこれは良キャスト。オヌヌメ。 裏 文責:SOx

  • ニュージーランドより ─FUN HO! Bedford Tanker

    南半球より FUN HO! Bedford CALTEX Tanker 『FUN HO!』は、ニュージーランドのUnderwood Engineering Co.,Ltdが製造するミニカーである。Underwoodは、1930年代から鉛玩具を製造しており、ニュージーランドでも老舗と言えるブランド。 古いマッチボックスを彷彿とさせるキャスト。 窓と内装がない古いミニカーは収集対象外というマイルールをもっているのだが、ニュージーランド製という魅力とカルテックスのカッコよさにひかれてついつい買ってしまった。 トミカと比べてこのサイズ感。3インチというには少し長いか。まあ、ロングトミカの一種だと思えば…

  • 1ドルのブガッティ ─Hot Wheels Bugatti Bolide

    Hot Wheels Bugatti Bolide ブガッティ・ボリードは、1600馬力を誇るブガッティの新鋭スーパーマシン。世界40台限定で、車両価格は約6億円だそうな。ボリードは『火球』という意味らしい。 さて、アメリカ本国でホットウィールのベーシックラインは、1台1ドルだという。6億円のスーパーカーも、ミニカーになれば他の車と同様に1ドルで買える。不思議と言えば不思議な気がする。 ゴテゴテした空力部品に身を包み、いかにも速そうに見えるマシン。ホットウィールのキャストでもその迫力が十分に伝わってくる。 フロントからリアまで、気合が入っていると思うこの造形。ベーシックラインでテールライトまで…

  • 壊れかけたワーゲンーSiku VW1200

    まだいけますよ Siku VW1200 前回からワーゲンつながりでSikuのワーゲンです。 壊れかけとは書きましたが片目がないだけであとはそこそこでした。この青色はコルベットにも使われている色ですがなかなか似合っています。 片目 後ろを開けるとエンジンが出てきます。テールライトも色ざしされていていい感じです。さて、SikuのVシリーズのワーゲンにはもう一つキャストがあるようです。いつかそろえて比べてみたいですね。 ちなみに品番が二つ付いているのはアンテナを追加してボディを黄色に塗ったテレビ販売車仕様(V231)があるからです。 文責:ハジメ・ニノマエ

  • 軍用車ーplayart SCHWIMMWAGEN

    久しぶりなので playart SCHWIMMWAGEN 最近プレイアートの記事があまり増えていないですね、そもそも記事が投稿されていませんでした。 というわけで今回は四輪駆動のワーゲンであるシュビムワーゲンです。プレイアートの軍用車シリーズとしてアメリカの水陸両用車やキューベルワーゲンなどと売られたようです。 MG34? それにしても細かすぎやしないか。この位置に実際に機関銃を取り付けることができるかはわかりません。水上で使うプロペラが展開された状態で搭載されています。 バンパーもジャガーの時に見たプラパーツを挟み込む構造で抜けを実現しつつある程度の剛性感を持たせています。 ウラ さて次回は…

  • LEDヘッドライトに対するトミカの回答 ─Tomica Honda N-BOX

    Tomica Honda N-BOX 最近のトミカでおススメされたN-BOX。手に取ったらその良さがわかった。 クリアパーツでヘッドライトを再現するのは従来通りだが、クリアパーツの下部にタンポでライトの形状を再現するという珍しい(?)表現が見受けられる。他のトミカで採用例があったら申し訳ないが、この表現は初めて見た気がする。 最近の車は、LEDライトの普及で、特徴的な形のヘッドライトが増えている。トミカもそれに合わせて、実車の凝ったライト形状をクリアパーツで再現する手法を編み出したという訳だろう。 N-BOXのヘッドライトについて、ホンダの公式サイトで、『ヒトの瞳を思わせるフルLEDヘッドライ…

  • ジャガー、MBXの解釈 ─Matchbox Jaguar XK140

    Matchbox Jaguar XK140 このクラシックなジャガーは、1954年から57年まで製造されたスポーツカーXK140。車名の140は、最高速度が140マイルであることからきている。 レズニー時代にもリリースされている本車だが、復刻という訳ではない。MBX時代のXK140はコンパーチブルである。 1stは、2018年のリリースだが、ようやく入手できた。不思議なことに、マッチボックスに英国車は似合う。 裏 文責:SOx

  • TEXAS TOOT ─Hot Wheels Mazda Autozam

    Hot Wheels Mazda Autozam マツダスクラムをモンスタートラックに改造⇐!!それをミニカー化⇐!!これが自由の国アメリカ。やはりホットウィールはホットウィールである。 モンスタートラックのシャシーに軽トラがちょこんと乗ってる感じ。謎の愛らしさを感じる。スクラムの丸目も似合う。 アメリカでは軽トラが流行っているようで。 荷台にでっかいエンジンが乗っている。V8らしい⇐!? 裏 文責:SOx

  • 流行り(?)のGT4 ─siku Aston martin Vantage GT4

    siku Aston martin Vantage GT4 こちらも直近のジクの新車。アストンマーティン ヴァンテージGT4である。 SRO‐GT4マシンのモデル化なんてなんとマニアックな!と思ったが、ジクは以前にもメルセデスAMG GT4をモデル化しているので、それに合わせた格好だろう。トミカの新車でスープラのGT4も出るので、巷ではGT4が流行っているのかもしれない。まあ、GTWCの盛況を見ると実際流行っていると思う。 AMRのロゴが輝く。元々市販車に近いGT4マシンではあるが、ジクの本キャストは、レーシングカーとは思えないほどエアロがシンプル。どちらかというとロードカーに近い印象を受ける…

  • ドイツ的解釈のトヨタ車 ─Siku Toyota GR Supra

    Siku Toyota GR Supra ニノマエ氏のガレージから、おおよそ数十年前のモデルが連続したので、こちらから最新モデルを。最新というほどでもないか…。 ジクよりトヨタGRスープラである。 ジクにモデル化されたトヨタ車は意外にも、数えるほどしかない。記憶にある限り、Vシリーズ時代の2000GT、あとはランクルとRAV4くらいじゃないだろうか。そんなジクだが、今回、GRスープラをリリースしてきた。BMW Z4と姉妹車で、ドイツの血も継いでいるからという側面もあるのだろう。 ボンネット開閉のギミック付き。エンジン回りのサイド部をボディ側のダイキャストで隠すという珍しい表現をしている。実車は…

  • 遠路はるばるーVAZ 2101 Zuguli

    思えば遠くまで ミンスク工場製 VAZ2101 Zuguli 今度は鉄のカーテンの向こうから。 やっとカーテンが開いたと思ったらそれも30数年でまた行き来が難しくなってしまいました。しかし旧ソ連構成国の全てにアクセスできなくなったわけではありません。というわけでウクライナから遠路はるばる2週間かけてやってきたラーダです。 裏に書いてあるのはスケールと、値段(⁉) ЦЕНА 2Р50Кは直訳すると、価格:2ルーブル50カペイカ FIAT124ベースのこの車はソ連ではかなりポピュラーな存在だったようで今でも多く走っているラーダの原型となっています。またFIAT124は多くの国でノックダウン生産され…

  • 優等生的モデルーyatming NO.1016 FORD

    良質なキャストをあなたに yatming NO.1016 FORD 良質と言っておいてなんだが若干さびてる、ということで昔書いて塩漬けしていたましたがこれもヤレたアメ車枠で紹介しましょう。 ヤトミンは香港メーカーでも屈指の知名度を誇るメーカーです。その影響はすさまじく親戚にミニカーをもらった人ならだれでもトミカだと思ったらヤトミンでがっくりなんて経験をしているはず。 しかしそれだけ広い層に購買されたミニカーなわけですから(早川玩具の功績もありますが)多くのモデルはかなり良いプロポーションです※1。今回のFORDはマッチボックスのマーキュリーと混同されることもありますがグリルが別物です。 しかし…

  • 払い下げのーZylmex P345 PLYMOUTH

    まだまだ続くよアメ車の輪 Zylmex P345 PLYMOUTH 全然払い下げられていないじゃないかって?まあまあ アメ車を探して机の上を見渡すとお立ち台に上に載っていたのがこの車でした。マッチのあれに若干似ている気もしなくもないが重量感もあるし、何よりドアが開く。そしてかすれた⑤の文字は大きな魅力です。 Zylmex / Hong Kongの文字はつぶされています しかしこの車は後にに想像しえない変化を遂げます。 パトカーってノーマルより速いらしいし...… パトランプはなくなり足回りを固めるのは謎のフィンタイプのホイール。払い下げられて無茶な改造をされたマシンのように見えますがもともとは…

  • 遠くまでーHubley BUICK COUPE

    このデザインと風体はなかなかほかではみられない 手前Hubley BUICK 奥 Siku V245 OLDSMOBLIE 98 HOLIDAY SPORT-COUPE 釣り目のビュイックは一度見たら忘れないインパクトですが1959年限りのデザインとなりました。ミニカーでは人気のようでハスキーとハブレーで競作となりました。 丸目の釣り目はこうなる ハブレーはこのボディをピンクに塗って悪魔のデカールとセットで販売していたようです。ハブレーのラインナップにはいまだになかなか3インチでの製品化に恵まれないフルサイズがいくつかあり、蒐集中です。 謎の悪魔? さてなかなかに目につく側面のデカールですがこ…

  • ドイツの目ーSiku V277 PONTIAC GTO

    果たしてサラダ記念日パロはまだ通用するのか Siku V277 PONTIAC・GTO というわけで今回は前回のラブコールのお答えしてヤレたアメ車を持ってきました。 例によってSikuのアメ車なので薄くてでかい。基準は今回もプレイアートのクラウンです。ジュエルライトは4灯すべてついています。そして謎のサードパーティー製のデカール。チャンピオンもVALOLINEもアメリカ企業なので良しとしましょう。 この時代のSikuにほとんど標準搭載されていたといっても過言ではないシートリクライニングのギミックも健在です。 ただの黒いプラスチックホイールが長大なボディの表情を引き立たせます。 いよいよ紹介して…

  • 三色仮面 ─Norev Renault Sport Megane Trophy 2009

    Norev Renault Sport Megane Trophy 2009 メガーヌ・トロフィーは、ルノースポールで開発されたワンメイクレース用のマシン。個人的に好みなマシンなので、今回ノレブ版を入手出来てかなり嬉しい。 箱付きだったので、箱と共に一枚。 片側を銀に、もう片側をオレンジに、中央を艶消しブラックに仕上げる不思議な仕様。トリコロールか?元ネタが存在するのかと調べてみたが、特に該当するマシンは見当たらなかった。ノレブのオリジナル仕様だろうか。 意外に塗分けが適当であることに気が付くリアビュー。 塗りむらが多いし、塗装が乗ってないところあるし…。手抜きしたなノレブめ。 裏 メガーヌ、…

  • ”ヤレ”たアメ車を考える ─Matchbox Mercury Cougar

    Matchbox No.62 Mercury Cougar ニノマエ氏が、ヤレたアメ車っていいよねと言っていたので、7月14日はヤレたアメ車記念日。 今回はマッチボックスのマーキュリーで参戦。忌み嫌われている感のあるスーパーファストだが、本キャストにはよく似合う。 このぐらいの年式のアメ車は、ヤレた感が似合うと思うのは、私だけではないはず。 ドアが開く。 裏 イングランド製 文責:SOx

  • 跳馬、躍動ス ─speedy Ferrari 330 P4

    14秒差の激戦。ル・マンを制したのはフェラーリだった。フェラーリのル・マン連勝を祝して、我が高純度ダイカストガレージよりフェラーリのプロトタイプカーを…。 speedy Ferrari 330 P4 330 P4は言わずと知れたフェラーリのプロトタイプカー。フォードGTからル・マンの王座を奪還すべく開発された跳馬である。デイトナでの表彰台独占は伝説であろう。 speedyはイタリアのミニカーブランド。ボディとシャシーの隙間が怪しかったり、塗料の溜まりがあったりするのは、ご愛嬌。 実車の雰囲気こそ掴めているが、細部、とくにフロント部があまり似ていない。まあ、スピーディーの味と言えばその通り。イタ…

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