gooblogが、今年中にサービスの提供を終了することに、急遽決まりました。早速、2番目のブログ先を探した結果、FC2ブログにたどり着きました。4月21日から投稿を試みていました。最近だいぶ慣れてきましたので、皆様に紹介できる運びとなりました。題名は、『観賞桃とバラにぞっこん』です。0984d10w0aku.blog.fc2.com引き続き、よろしくお願いします。中嶋久夫新たにブログを開設しました!
gooblogが、今年中にサービスの提供を終了することに、急遽決まりました。早速、2番目のブログ先を探した結果、FC2ブログにたどり着きました。4月21日から投稿を試みていました。最近だいぶ慣れてきましたので、皆様に紹介できる運びとなりました。題名は、『観賞桃とバラにぞっこん』です。0984d10w0aku.blog.fc2.com引き続き、よろしくお願いします。中嶋久夫新たにブログを開設しました!
開花7番目は、「ノイバラ」です。 (明治記念大磯邸園 バラ園)
4月29日、7番目に咲きました。これは原種で、学名はRosamultifloraです。漢字では、「野茨」と書き表します。花があまりにも小さいので測ったら、27mmと「極小輪」でした。2月下旬に、初めてタネを播いたところ、高い確率で発芽しました。2025年4月29日78872025年4月30日79732025年4月30日79762025年4月29日78892025年5月05日8272開花7番目は、「ノイバラ」です。(明治記念大磯邸園バラ園)
開花6番目は、❛コティヨン❜ です。 (明治記念大磯邸園 バラ園)
この品種も、4月27日に咲きました。花のサイズは中輪で、丸弁となっています。紫系の花色が、魅力的です。2025年4月27日78572025年4月27日78612025年4月27日78592025年4月30日79902025年4月29日7907開花6番目は、❛コティヨン❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
開花5番目は、❛パーマネント・ウェーブ❜ です。 (明治記念大磯邸園 バラ園)
4月27日、5番目のバラが咲き始めました。花がたくさん付く、房咲きです。また、品種名から分かるように、花弁が大きく波打ちます。2025年4月27日78672025年4月27日78682025年4月27日78722025年4月29日7903開花5番目は、❛パーマネント・ウェーブ❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
開花4番目は、❛マダム・アルフレッド・キャリエール❜ です。 (明治記念大磯邸園 バラ園)
4月27日に、4番目のバラ品種として咲き始めました。ほんのわずかピンクがかった白色の花弁は、上品で大変美しいです。このオールドローズ品種は、2003年に「殿堂入りのバラ」に選ばれています。2025年4月27日78402025年4月27日78412025年4月29日79092025年4月27日7842開花4番目は、❛マダム・アルフレッド・キャリエール❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
開花3番目は、❛プリンセス チチブ❜ です。 (明治記念大磯邸園 バラ園)
昨日(4月26日)、3番目のバラ品種として咲き始めました。この品種はイギリスのジャック・ハークネスが作出し、秩父宮勢津子妃殿下に献名されたバラです。中心部がオレンジピンクで、外弁がローズレッドです。2025年4月26日77632025年4月26日77992025年4月26日78012025年4月26日78022025年4月26日7765開花3番目は、❛プリンセスチチブ❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
開花2番目は、❛オドラータ❜ です。 (明治記念大磯邸園 バラ園)
早咲き品種の❛オドラータ❜が、本日(4月25日)咲いていました。今までに、その花を見る機会がありませんでした。蕾の外側は紅色だったので、少しはピンクがかった花弁色を予想していました。ところが、あまりに白っぽかったので違和感がありました。最初の1輪目なので、これからしっかり観察していく予定です。2025年4月25日77092025年4月25日77122025年4月25日76902025年4月25日77102025年4月25日7689開花2番目は、❛オドラータ❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
開花1番目は、❛ Wimi ❜ です。 (明治記念大磯庭園 バラ園)
昨日(4月22日)、明治記念大磯庭園にあるバラ園の様子を見に行ってきました。驚いたことに、すでに一つの品種ですが、開花していました。この春の開花1番目は、❛Wimi❜です。2025年4月22日75302025年4月22日75352025年4月22日75342025年4月22日75312025年4月22日7532開花1番目は、❛Wimi❜です。(明治記念大磯庭園バラ園)
No.75霞の里(カスミノサト)Prunuspersica❛Kasuminosato❜〔緑葉・立性・桃色花・重瓣咲き・遅咲き・普通桃〕開花75番目は、4月9日の❛霞の里❜です。ほぼ毎年我が家で一番最後に咲く桃が、この❛霞の里❜です。これから徐々に開いていくので、開き切るまでに日数がかかります。それ故、2022年の写真を紹介致します。この品種の特徴は大輪で、花弁数が90枚前後見られる重瓣咲きです。2025年4月06日65982025年4月09日70462025年4月09日70422025年4月10日70822022年4月14日06162022年4月14日0620※我が家における、開花桃の紹介は、本日が最後となりました。短い期間でしたが、この情報が皆様に少しでもお役に立てたならば幸いです。しばらくお休みをいた...開花75番目は、❛霞の里❜です。
No.74羽衣枝垂(ハゴロモシダレ)Prunuspersica❛Hagoromoshidare❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花74番目は、4月9日の❛羽衣枝垂❜です。蕾の時、先端から柱頭が飛び出します。そして、花柱はかなり長くなります。桃色花の八重咲き枝垂れ桃は、江戸時代に登場しています。その時の名は、「しだれ桃」でした。昭和時代に、この品種名(❛羽衣枝垂❜)が使われ始めました。2025年3月30日59402025年4月09日70342025年4月09日70592025年4月09日7062開花74番目は、❛羽衣枝垂❜です。
No.73ひなのたき(ヒナノタキ)Prunuspersica❛Hinanotaki❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・八重咲き・遅咲き・黄肉・普通桃〕開花73番目は、4月7日の❛❜ひなのたきです。この品種は、八重咲きの大きな花が咲き、しかも果実も味わえる観果両用の桃です。普通は平仮名で表記されていますが、漢字では「雛の滝」が該当します。同じタイプの桃は、過去に❛照手水蜜❜があります。2025年3月31日59882025年4月07日67342025年4月07日67362025年4月07日6731開花73番目は、❛ひなのたき❜です。
No.72白馬童子(ハクバドウジ)Prunuspersica❛Hakubadoji❜〔緑葉・矮性・白色花・半菊咲き・遅咲き・普通桃〕開花72番目は、4月6日の❛白馬童子❜です。この品種の特徴は、花型にあります。「八重咲き」と「菊咲き」の中間に位置しています。花弁の上、中,下の内で、下部のみが細くなっています。また、蕾の色が「寿星桃(白・八重)」と違い、極わずかですが桃色がかります。2025年4月06日66142025年4月06日66202025年4月06日66402025年4月06日6617開花72番目は、❛白馬童子❜です。
昨日(4月4日)投稿した❛遠藤❜の記事の中に、間違った箇所があるのに気が付きました。正しい花弁数は、70枚です。記憶違いから誤った情報を書き、心からお詫び申し上げます。中嶋久夫訂正記事
No.71遠藤(エンドウ)Prunuspersica❛Endo❜〔緑葉・立性・赤色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花71番目は、4月4日の❛遠藤❜です。この品種の特徴は、豪華な花です。花弁数が大変多く、100枚近く見られる時もあります。2025年3月30日59102025年4月04日61472025年4月04日62462025年4月04日6247開花71番目は、❛遠藤❜です。
No.70紫禁城実生(シキンジョウミショウ)Prunuspersica〔赤葉・立性・赤色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花70番目は、4月2日の「紫禁城実生」です。中国から渡来した観賞桃で、現地では「紫叶桃」の名で流通しています。白色の花芯は、かなり目に付きます。2025年4月02日61202025年4月02日61162025年4月04日62312025年4月04日6243開花70番目は、「紫禁城実生」です。
No.69笛吹赤枝垂(フエフキアカシダレ)Prunuspersica❛Fuefukiakashidare❜〔緑葉・枝垂れ性・赤色花・半八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花69番目は、3月30日の❛笛吹赤枝垂❜です。山梨県の「まるきた花桃園」に植栽されいる、「赤枝垂」です。一重咲きの品種でなく半八重咲きなので、品種名を❛笛吹赤枝垂❜としました。2025年3月30日58032025年3月30日58072025年3月30日59222025年3月30日5923開花69番目は、❛笛吹赤枝垂❜です。
No.68残雪枝垂(ザンセツシダレ)Prunuspersica❛Zansetsushidare❜〔緑葉・枝垂れ性・白色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花68番目は、3月28日の❛残雪枝垂❜です。これは、江戸時代の『本草図譜』(岩崎常正著)に紹介されている古い、観賞桃です。花柄が長く、雌しべが複数現われます。2025年3月28日57872025年3月28日57922025年3月30日58002025年3月30日5796開花68番目は、❛残雪枝垂❜です。
No.67大寿蜜桃(ダイジュミツトウ)Prunuspersica❛Daijumitsuto❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花67番目は、3月28日の❛大寿蜜桃❜です。これは、1999年に中国農業科学院果樹研究所から日本に導入された食用の桃です。大玉の中では、1kgにも達するのも現われるとの事です。どのような桃か、興味本位で買い入れてしまいました。2025年3月28日57392025年3月28日57382025年3月28日57372025年3月28日5736開花67番目は、❛大寿蜜桃❜です。
No.66照手水蜜(テルテスイミツ)Prunuspersica❛Terutesuimitsu❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・半八重咲き・中咲き・普通桃〕開花66番目は、3月28日の❛照手水蜜❜です。観果両用の桃で、1990年10月に品種登録されました。やや古い品種となり、あまり見かけなくなりました。2025年3月28日56942025年3月28日56962025年3月31日60742025年3月31日6078開花66番目は、❛照手水蜜❜です。
No.65白雪姫(シラユキヒメ)Prunuspersica❛Shirayukihime❜〔緑葉・矮性・白色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花65番目は、3月28日の❛白雪姫❜です。文政年間の資料(『三千とせ』)には、「白壽星桃」の名で掲載されています。白の「寿星桃」には、一重と八重があります。2016(平成28)年1月8日、白の八重咲き園芸品種名に、私は❛白雪姫❜を用い始めました。2025年3月27日56302025年3月28日56832025年3月28日56822025年3月28日5681開花65番目は、❛白雪姫❜です。
No.64黄金桃(オウゴントウ)Prunuspersica❛Ogonto❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花64番目は、3月27日の❛黄金桃❜です。果皮および果肉は、黄色の食用桃です。「川中島白桃」から偶然に生まれたとのことです。観賞桃との交配を考えて、買い入れ育てています。2025年3月27日56482025年3月27日56562025年3月27日56512025年3月27日5653開花64番目は、❛黄金桃❜です。
No.63更紗雲龍枝垂(サラサウンリュウシダレ)Prunuspersica❛Sarasaunryu-shidare❜〔緑葉・矮性・枝垂れ性・曲枝性・絞り花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花63番目は、3月27日の❛更紗雲龍枝垂❜です。観賞桃の中でも、最も変わった(芸のある)品種の一つです。絞り花の他に、桃色だけの輪も見られます。2025年3月27日56032025年3月31日60662025年3月31日60642025年3月31日6062開花63番目は、❛更紗雲龍枝垂❜です。
No.62雛祭り雲龍枝垂(ヒナマツリウンリュウシダレ)Prunuspersica❛Hinamatsuriunryu-shidare❜〔緑葉・矮性・枝垂れ性・曲枝性・絞り花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花62番目は、3月27日の❛雛祭り雲龍枝垂❜です。枝が曲がりますが、花糸も曲がります。絞り花は、淡い桃色地に濃い目のピンク色が現われます。2025年3月27日55752025年3月27日55852025年3月31日60502025年3月31日6058開花62番目は、❛雛祭り雲龍枝垂❜です。
No.61大磯ホワイト(オオイソホワイト)Prunuspersica❛Oisowhite❜〔緑葉・矮性・白色花・菊咲き・中咲き・普通桃〕開花61番目は、3月27日の❛大磯ホワイト❜です。蕾の色は白ではなくて、極わずかに桃色がかっています。❛幸ホワイト❜に似ており、我が家の苗を❛大磯ホワイト❜の名で呼んでいます。2025年3月27日54672025年3月27日56212025年3月27日56242025年3月28日5668開花61番目は、❛大磯ホワイト❜です。
No.60牛若丸(ウシワカマル)Prunuspersica❛Ushiwakamaru❜〔緑葉・矮性・絞り花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花60番目は、3月27日の❛牛若丸❜です。別名は、❛源平寿星桃❜です。1719(享保4)年の『廣益地錦抄』に、「源平あめんたう」という名で掲載されている桃と同一品種と思われます。2025年3月26日54092025年3月27日56382025年3月28日56602025年3月28日5779開花60番目は、❛牛若丸❜です。
No.59舞飛天(マイヒテン)Prunuspersica❛Maihiten❜〔緑葉・帚性・桃色花・菊咲き・中咲き・普通桃〕開花59番目は、3月27日の❛舞飛天❜です。大変珍しい観賞桃なので、2017年4月に、原木が植栽されてる神奈川県伊勢原市まで見に行ったほどです。また、その苗が欲しくて、九州の業者から仕入れました。現在、元気よく育っています。2025年3月27日54902025年3月27日54912025年3月30日59752025年3月30日5979開花59番目は、❛舞飛天❜です。
No.58源平しだれ桃(ゲンペイシダレモモ)Prunuspersica❛Genpeishidaremomo❜〔緑葉・枝垂れ性・キメラ花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花58番目は、3月27日の❛源平しだれ桃❜です。この絞り花をよく観察すると、赤(紅)色と白色以外にも桃色が見られます。これら3色から白色が抜け、桃色地に赤色が雑ざった桃に、❛日川枝垂❜があります。2025年3月27日55302025年3月27日55462025年3月27日55502025年3月27日5543開花58番目は、❛源平しだれ桃❜です。
No.57織り姫(オリヒメ)Prunuspersica❛Orihime❜〔緑葉・矮性・桃色花・一重咲き・普通桃〕開花57番目は、3月27日の❛織り姫❜です。これも古い品種で、「寿星桃」の一種です。1739(元文4)年の『本艸花蒔繪』に、「安免牟太于」として紹介されています。2025年3月27日56142025年3月27日55062025年3月27日55032025年3月27日5504開花57番目は、❛織り姫❜です。
No.56赤ずきん(アカズキン)Prunuspersica❛Akazukin❜〔緑葉・矮性・赤色花・八重咲き・普通桃〕開花56番目は、3月27日の❛赤ずきん❜です。これは樹高が低いタイプで、「寿星桃赤八重」と呼ばれています。1710(宝永7)年の『増補地錦抄』には、「紅あめんたう」の名で紹介されています。2025年3月27日55722025年3月27日54972025年3月27日55002025年3月27日5570開花56番目は、❛赤ずきん❜です。
No.55八重咲き蟠桃(ヤエザキバントウ)Prunuspersica❛Yaezakibanto❜〔緑葉・立性・桃色花・八重咲き・蟠桃〕開花55番目は、3月207日の❛八重咲き蟠桃❜です。この❛八重咲き蟠桃❜が何時・誰により作出されたのかは、定かではありません。昭和時代、農林省園芸試験場(平塚)にあったことは、確認されていますが。2025年3月27日54442025年3月27日54482025年3月27日56112025年3月27日5607開花55番目は、❛八重咲き蟠桃❜です。
No.54二喬(ニキョウ)Prunuspersica❛NiKyo❜〔緑葉・立性・キメラ花・八重咲き・普通桃〕開花54番目は、3月27日の❛二喬❜です。この大変珍しい観賞桃は、1997年に北京植物園で誕生しました。❛紅碧桃❜の枝変わりで、一花二色(赤色と淡い桃色)のキメラ花です。他に、赤色のみの花も咲きます。2025年3月27日54562025年3月27日54542025年3月28日57242025年3月28日5704開花54番目は、❛二喬❜です。
No.53缶桃5号(カントウゴゴウ)Prunuspersica❛KantoNo.5❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・黄肉・普通桃〕開花53番目は、3月26日の❛缶桃5号❜です。旧農林省園芸試験場で作出された、肉質が不溶質の桃です。果肉は黄色で、缶詰めに用いられています。観賞桃との交配用に、現在育てています。2025年3月26日54182025年3月26日54192025年3月26日54202025年3月26日5425開花53番目は、❛缶桃5号❜です。
No.52一寸法師実生(イッスンボウシミショウ)Prunuspersica〔緑葉・矮性および帚性・桃色花・八重咲き・普通桃〕開花52番目は、3月26日の「一寸法師実生」です。2015年9月に採果して育った、桃色花のみの矮性帚桃です。鉢植えで十分楽しめる品種です。2025年3月26日54032025年3月26日54002025年3月26日54052025年3月27日5627開花52番目は、「一寸法師実生」です。
No.51白楽天(ハクラクテン)Prunuspersica❛HakuRakuten❜〔緑葉・帚性・白色花・菊咲き・普通桃〕開花51番目は、3月26日の❛白楽天❜です。今年は、上部から花が咲き始めたので、脚立を使っての写真撮影です。帚性ゆえに場所を取らないのが利点ですが、地植えにするのも考え物です。2025年3月26日53662025年3月26日53792025年3月26日53742025年3月26日5382開花51番目は、❛白楽天❜です。
No.50大磯白姫(オオイソシロヒメ)Prunuspersica❛Oisoshirohime❜〔緑葉・矮性・白色花・一重咲き・普通桃〕開花50番目は、3月25日の❛大磯白姫❜です。大事に育てている❛大磯白姫❜が、今年も花を咲かせました。昨年よりも多く花が見られ、地植えにした成果が現われてほっとしています。ほとんど見られない品種なので、交配を試みています。2025年3月25日52702025年3月25日52722025年3月26日53512025年3月27日5643開花50番目は、❛大磯白姫❜です。
No.49大磯レッド(オオイソレッド)Prunuspersica❛Oisored❜〔緑葉・矮性・赤色花・菊咲き・普通桃〕開花49番目は、3月25日の❛大磯レッド❜です。親木は、❛幸レッド❜です。2015年9月に果実をいただき、その後に誕生した実生苗です。今年は、例年よりかなり早く咲きました。しかし、花が少ししか咲かず、がっかりしています。2025年3月26日53882025年3月26日53422025年3月25日52522025年3月26日5387開花49番目は、❛大磯レッド❜です。
No.48吉田白枝垂(ヨシダシロシダレ)Prunuspersica❛Yoshidashiroshidare❜〔緑葉・枝垂れ性・白色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花48番目は、3月25日の❛吉田白枝垂❜です。吉田雅夫氏が昭和時代に、❛赤枝垂❜の実生苗から選抜された品種です。我が家の木は❛大磯5号❜に接いだもので、最近「旗弁」を多く見かけます。また、5花弁の他に6・7・8および10花弁が現われています。一重咲きから半八重咲きに変化しているようにも思えます。2025年3月25日52482025年3月25日52452025年3月27日54402025年3月27日5429開花48番目は、❛吉田白枝垂❜です。
No.47幸ホワイト実生(サイワイホワイトミショウ)Prunuspersica〔緑葉・矮性・白色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花47番目は、3月25日の「幸ホワイト実生」です。この実生苗は、2014年8月に❛幸ホワイト❜から採果して生まれました。白色寿星桃の❛白雪姫❜と似ており、一見しただけでは違いに気付きにくいです。つぼみの時、うっすらと桃色が見られます。2025年3月25日52332025年3月25日52322025年3月25日52382025年3月25日5230開花47番目は、「幸ホワイト実生」です。
No.46照手桃(テルテモモ)Prunuspersica❛Terutemomo❜〔緑葉・帚性・桃色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花46番目は、3月25日の❛照手桃❜です。1986(昭和61)年に、品種登録(第971号)されたハナモモです。発売以来人気が集中し、❛照手紅❜と共に大ヒット商品となっています。2025年3月20日48382025年3月25日51552025年3月25日52112025年3月26日5306開花46番目は、❛照手桃❜です。
No.45大磯さらさ桃(オオイソサラサモモ)prunuspersica❛Oisosarasamomo❜〔緑葉・立性・キメラ花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花45番目は、3月25日の❛大磯さらさ桃❜です。江戸文政年間に資料が残されている、❛さらさ❜と同じキメラ花(桃色と白色)です。親木は、旧東海道の松並木(化粧坂)に植栽されていました。落果を播き、この春に初めて開花しました。2025年3月25日52032025年3月25日51652025年3月25日52622025年3月25日5161開花45番目は、❛大磯さらさ桃❜です。
No.44照手紅(テルテベニ)Prunuspersica❛Terutebeni❜〔緑葉・帚性・赤色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花44番目は、3月25日の❛照手紅❜です。「照手シリーズ」として品種登録された、ハナモモの1つです。観賞桃の中で最も濃い赤色品種に、❛寒緋桃❜があります。この❛照手紅❜は、それと同じ程度の花色です。2025年3月21日48342025年3月25日52152025年3月25日52052025年3月25日5206開花44番目は、❛照手紅❜です。
No.43照手白(テルテシロ)Prunuspersica❛Teruteshiro❜〔緑葉・帚性・白色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花43番目は、3月24日の❛照手白❜です。昭和時代に、神奈川県の園芸試験場で作出された帚性の桃です。場所を取らないので、狭い我が家には向いています。雌しべは、1本以外に複数(2~3本)現われます。2025年3月21日47862025年3月24日51362025年3月24日51342025年3月25日5194開花43番目は、❛照手白❜です。
No.42源平帚桃(ゲンペイホウキモモ)Prunuspersica❛Genpeihokimomo❜〔緑葉・帚性・キメラ花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花42番目は、3月24日の❛源平帚桃❜です。今年は蕾が4つ見られ、3つの花が咲きました。キメラ花ですが、紅色と白色の他に桃色も見られました。さっそく、赤葉品種との交配を試みました。2025年3月24日50862025年3月24日51082025年3月24日51012025年3月24日5099開花42番目は、❛源平帚桃❜です。
No.41早生ワッサー(ワセワッサー)Prunuspersica❛WaseWassa❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花41番目は、3月24日の❛早生ワッサー❜です。これは、長野県須坂市の果樹園で生まれた食用の桃です。早生との事でしたので、観賞桃との交配に用いるために買い入れました。現在まで、出番の機会は訪れていません。2025年3月24日50492025年3月24日50512025年3月24日50542025年3月24日5052開花41番目は、❛早生ワッサー❜です。
中国原産で桃の近縁種である、新疆桃(Prunusferganensis)が、本日開花しました。二次脈である側脈が、葉縁にまで達します。核果も扁球形で、珍しいです。2025年3月25日51402025年3月26日53562025年3月26日53572025年3月26日5359「新疆桃」が、開花しました。
No.40一寸法師実生(イッスンボウシミショウ)Prunuspersica〔緑葉・矮性および帚性・キメラ花(白色・桃色)・八重咲き・普通桃〕開花40番目は、3月24日の「一寸法師実生」です。あまり見かけない品種なので、鉢植えで大事に育てています。2015年9月に採果して、現在の樹高は50cmです。2025年3月23日49972025年3月24日50372025年3月24日50362025年3月24日5034開花40番目は、「一寸法師実生」です。
No.39BONFIRE(ボンファイヤー)Prunuspersica❛BONFIRE❜〔赤葉・矮性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花39番目は、3月24日の❛BONFIRE❜です。日本で作出された❛筑波2号❜がアメリカに輸出され、そこの国がパテントをとっています。我が家の❛BONFIRE❜は現在元気がないので、台木の芽(緑色)を伸ばしたままにしています。赤葉品種の花は「花柱」が連鎖していて、赤い色が見られます。2025年3月23日49382025年3月24日50192025年3月24日50242025年3月24日50202025年3月24日5060開花39番目は、❛Bonfire❜です。
No.38紅の瀧(クレナイノタキ)Prunuspersica❛Kurenainotaki❜〔緑葉・枝垂れ・赤色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花38番目は、3月24日の❛紅の瀧❜です。親木は❛幸枝垂❜で、紅白のキメラ花と紅色のみの花を咲かせます。残念なことに、接がれた穂木は、一重の紅色花でした。この苗を頂いたのですが、結果としては幸運でした。枝垂れでこのタイプの品種は、ほとんど見かけなかったので。2025年3月24日50042025年3月23日49272025年3月24日50152025年3月24日5010開花38番目は、❛紅の瀧❜です。
No.37春蕾(シュンライ)Prunuspersica❛Shunrai❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・超極早生・普通桃〕開花37番目は、3月23日の❛春蕾❜です。この食用桃は、開花から約2ヶ月後に、大磯では果実を味わう事が出来ます。また、果実が米俵のような形をして、たいへん変わっています。今年は珍しく、10枚の花弁数が見られました。今後、半八重咲きかどうか、観察を続ける予定です。2025年3月23日49442025年3月23日49432025年3月23日49422025年3月23日4941開花37番目は、❛春蕾❜です。
No.36大磯蟠桃(オオイソバントウ)Prunuspersica❛Oisobanto❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・蟠桃〕開花36番目は、3月23日の❛大磯蟠桃❜です。この実生苗は、2015年8月に❛赤花蟠桃❜(八重咲き)を採果し、翌年発芽したものです。花が咲くのを楽しみにしていたのですが、誕生したのは一重咲きの桃色花でした。❛赤花蟠桃❜が花色に関してヘテロタイプであった、と言う事が分かりました。現在、花粉親として残しています。2025年3月14日43762025年3月23日48752025年3月23日48792025年3月23日4872開花36番目は、❛大磯蟠桃❜です。
No.35西小磯(ニシコイソ)Prunuspersica❛Nishikoiso❜〔緑葉・矮性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花35番目は、3月23日の❛西小磯❜です。この実生苗は、寿星桃の❛織り姫❜とほぼ似た観賞桃です。鉢植えで8年経ちますが、あまり大きくはありません。2025年3月15日44752025年3月23日48892025年3月23日48902025年3月23日4977開花35番目は、❛西小磯❜です。
No.34黄金蟠桃(オウゴンバントウ)Prunuspersica❛Ogonbanto❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・黄肉・蟠桃〕開花34番目は、3月21日の❛黄金蟠桃❜です。品種名から分かるように、果肉が黄色く扁平型の桃です。雌しべの長さが、雄しべよりも極端に短いです。それ故、果実のなりは、芳しくありません。2025年3月21日47792025年3月21日48412025年3月21日48442025年3月21日48482025年3月22日4853開花34番目は、❛黄金蟠桃❜です。
No.33相模の赤芽(サガミノアカメ)Prunuspersica❛Sagaminoakame❜〔赤葉・立性・桃色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花33番目は、3月21日の❛相模の赤芽❜です。珍しい品種なので、実生から育てて地植えにしています。あまり元気がなく、花が咲く年もあれば咲かない年もあります。今年は少し咲いたので、花粉親として交配を行っています。2025年3月20日47152025年3月20日47172025年3月21日48082025年3月21日4809開花33番目は、❛相模の赤芽❜です。
No.32平氏枝垂(ヘイシシダレ)Prunuspersica❛Heishishidare❜〔緑葉・枝垂れ性・赤色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花32番目は、3月21日の❛平氏枝垂❜です。この実生苗は、2014年8月に❛源平しだれ桃❜から採果したものです。親木は紅白のキメラ花でしたが、現われたのは赤色のみの花でした。品種名は、「源平合戦」の際に平氏が用いた赤旗(紅旗)にちなんでいます。2025年3月15日44502025年3月19日47072025年3月21日48272025年3月21日4828開花32番目は、❛平氏枝垂❜です。
No.31照手姫(テルテヒメ)Prunuspersica❛Terutehime❜〔緑葉・帚性・桃色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花31番目は、3月21日の❛照手姫❜です。花色が❛照手桃❜に大変似ているので、最初の内は戸惑います。2つの品種を並べてみると、簡単に違いが分かります。❛照手桃❜と比べ、❛照手姫❜の桃色が薄い(淡い)です。2025年3月20日47132025年3月21日47732025年3月21日47742025年3月21日4803開花31番目は、❛照手姫❜です。
No.30さざれ石(サザレイシ)Prunuspersica❛Sazareishi❜〔キメラ葉・帚性・桃色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花30番目は、3月20日の❛さざれ石❜です。❛高麗山❜同様にキメラ葉で、タネをたくさん採るため地植えにしています。赤色花、あるいは枝垂れ性品種を作出する作業を進めています。2025年3月15日42852025年3月19日46932025年3月20日47622025年3月20日4747開花30番目は、❛さざれ石❜です。
No.29高麗山(コマヤマ)Prunuspersica❛Komayama❜〔キメラ葉・帚性・桃色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花29番目は、3月19日の❛高麗山❜です。2021年の春に、我が家で初めて発芽しました。2023年4月1日に、初開花しました。鉢植えで、今年は花芽が10着いています。花柱が赤色なのを、今回確認しました。2025年3月15日44692025年3月19日46782025年3月19日46792025年3月20日4749開花29番目は、❛高麗山❜です。
No.28弁天の舞(ベンテンノマイ)Prunuspersica❛Bentennomai❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・粘核・油蟠桃〕開花28番目は、3月18日の❛弁天の舞❜です。これは、大変珍しい桃です。果形が扁平の形をした蟠桃で、かつ果実の表面には毛のないネクタリンです。現在、この品種に、赤い葉を持つ❛湘南大磯❜との交配を試みています。2025年3月17日45282025年3月17日45342025年3月18日46552025年3月18日4654開花28番目は、❛弁天の舞❜です。
No.27春霞(ハルガスミ)Prunuspersica❛Harugasumi❜〔緑葉・立性・桃色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花27番目は、3月18日の❛春霞❜です。2015年7月に、❛霞の里❜の果実をとって播きました。花弁数の多さ(90枚前後)を期待していたのですが、結果は裏切られてしまいました。花柄がやや長く、丈夫に生長しているので、地植えにして育てています。2025年3月11日41672025年3月15日44422025年3月18日46402025年3月18日4665開花27番目は、❛春霞❜です。
No.26暁桃太郎(アカツキモモタロウ)Prunuspersica❛Akatsukimomotaro❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・果肉色ー赤・普通桃〕開花26番目は、3月18日の❛暁桃太郎❜です。花は珍しくないですが、果実に特徴があります。果頂部が尖り、果肉の色が赤いです。現在、赤葉の新品種を作出するため、❛暁桃太郎❜との交配作業を行っています。2025年3月18日46092025年3月18日46102025年3月18日46492025年3月18日4650開花26番目は、❛暁桃太郎❜です。
No.25大磯雲龍桃(オオイソウンリュウモモ)Prunuspersica❛Oisounryumomo❜〔緑葉・立性・曲枝性・桃色花・一重咲き・中咲き・油桃(ネクタリン)〕開花25番目は、3月18日の❛大磯雲龍桃❜です。❛雲龍桃❜は、昭和時代に現われた観賞桃です。かなり珍しい桃であるのにも関わらず、取り上げられているのが少ないです。あまり知られていないので、世間に普及させたい桃の1つです。私は、大事にして地植えで育てています。この核果を播くと、曲枝性の苗が簡単に得られます。2025年3月11日41742025年3月18日45712025年3月18日45702025年3月18日4646開花25番目は、❛大磯雲龍桃❜です。
No.24甲斐枝垂(カイシダレ)Prunuspersica❛Kaishidare❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花24番目は、3月18日の❛甲斐枝垂❜です。平成時代に、ピンク色の一重枝垂れ桃が、山梨県の「まるきた花桃園」に植栽されていました。それは、中国産で1本しかありません。大変珍しい品種なので、枯らしたらもったいないと当時思っていました。そこで、2019年9月に、園主の有賀皓一氏にお願いして穂木を譲っていただきました。幸いなことに、無事接ぎ木は成功しました。今回紹介しているのは、その苗です。今年は、旗弁が見られました。2025年3月11日41722025年3月15日44572025年3月18日46222025年3月18日4625開花24番目は、❛甲斐枝垂❜です。
No.23シルバープロリフィックPrunuspersica❛SilverProlific❜〔緑葉・矮性・桃色花・一重咲き・中咲き・油桃(ネクタリン)・可食〕開花23番目は、3月18日の❛シルバープロリフィック❜です。花弁の数は、5枚の一重咲きです。旗弁が現われ、今回は2つありました。この品種の観察記録が、私のブログに投稿されています。それは、2017年10月28日です。2025年3月14日43692025年3月18日46722025年3月18日46732025年3月18日4671開花23番目は、❛シルバープロリフィック❜です。
No.22更紗帚桃(サラサホウキモモ)Prunuspersica❛Sarasahokimomo❜〔緑葉・帚性・桃色花と絞り花(桃色と白色)・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花22番目は、3月17日の❛更紗帚桃❜です。ピンクと白のしぼりなので、あまり目立ちません。帚性の絞り花品種には、他に紅白の❛源平帚桃❜があります。2025年3月17日44862025年3月17日45142025年3月17日44842025年3月17日4525開花22番目は、❛更紗帚桃❜です。
本日(3月18日)、アーモンドが開花しました。桃に似た花を咲かせるので、注意が必要です。2025年3月18日45992025年3月18日46022025年3月18日45972025年3月18日4601アーモンドの開花
No.21大磯赤姫(オオイソアカヒメ)Prunuspersica❛Oisoakahime❜〔緑葉・矮性・紅色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花21番目は、3月17日の❛大磯赤姫❜です。このタイプの観賞桃は、大変珍しいです。枯らさないように、2本は地植えにしています。今回、❛大磯2号❜と交配させました。2025年3月11日42062025年3月15日44672025年3月17日44882025年3月17日4519開花21番目は、❛大磯赤姫❜です。
No.20アンタレスPrunuspersica❛Antares❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・油桃(ネクタリン)〕開花20番目は、3月14日の❛アンタレス❜です。赤い葉のネクタリンを作出するために、買い入れました。油桃のグループでは、早生品種です。数年にわたり、今まで赤葉品種と交配を重ねていますが、失敗の連続です。今回開いた花を見て気が付いたのですが、花の形に特徴があります。それは、花びらの先が丸くなく、バラの「剣弁咲き」状になる点です。2025年3月14日44172025年3月14日44152025年3月14日44122025年3月15日4432開花20番目は、❛アンタレス❜です。
No.19大磯5号(オオイソゴゴウ)Prunuspersica❛OisoNo.5❜〔赤葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花19番目は、3月14日の❛大磯5号❜です。赤葉の桃に興味があったので、約10年前に❛筑波5号❜の実生苗を20本買い入れました。それらの内、この苗(桃26)が今年1番早く咲き出しました。2025年3月11日41922025年3月14日43742025年3月14日43732025年3月15日4428開花19番目は、❛大磯5号❜です。
No.18大磯2号(オオイソニゴウ)Prunuspersica❛OisoNo.2❜〔赤葉・矮性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花18番目は、3月13日の❛大磯2号❜です。親は❛筑波2号❜で、❛赤芽桃❜と❛織り姫❜との交配から誕生しています。台木用として作出されたものの、ほとんど活用されていません。この実生苗も❛織り姫❜の遺伝形質を引き継いでいるので、矮性です。私は観賞桃として、鉢植えで育てています。2025年3月11日41582025年3月11日41602025年3月13日43242025年3月13日4321※太陽の直射日光下で写したため、花弁の色が白く見えます。実際には、もう少し濃いピンク色です。開花18番目は、❛大磯2号❜です。
No.17大磯4号(オオイソヨンゴウ)Prunuspersica❛OisoNo.4❜〔赤葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花17番目は、3月13日の❛大磯4号❜です。この実生苗の親は、❛筑波4号❜です。交配用の赤葉品種として、花が多く咲くようにするために地植えにしてあります。今年は、かなり多くの花が着いています。この花粉を使って、赤葉の新品種を作る作業を進めています。2025年3月11日41812025年3月13日42792025年3月15日44222025年3月15日4421開花17番目は、❛大磯4号❜です。
No.16大磯二歳桃実生(オオイソニサイモモミショウ)Prunuspersica〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花16番目は、3月13日の「大磯二歳桃実生」です。親の❛大磯二歳桃❜は、発芽してから2年目で花を咲かせました。ところが、この実生苗は6年もかかって開花しました。また、花弁数が5枚の一重咲きであったのも、予想外の出来事でした。それから、この品種の特徴となる点を新たに発見しました。それは、花柄が5mmとかなり長い事です。普通の桃は、平均して2~3mmが多いです。2025年3月07日40482025年3月07日40472025年3月13日43432025年3月13日4341開花16番目は、「大磯二歳桃実生」です。
No.15みきドワーフ(ミキドワーフミショウ)Prunuspersica〔緑葉・矮性・桃色花・半八重咲き・中間咲き・普通桃〕開花15番目は、3月12日の「みきドワーフ実生」です。親は❛みきドワーフ❜で、観果両用の桃です。この実生苗は親と違い、一重咲きではなくて半八重咲きです。旗弁も、現われます。また、柱頭が、蕾の先端から飛び出しているのも見かけました。2025年3月11日42002025年3月12日42502025年3月12日42482025年3月13日4303開花15番目は、「みきドワーフ実生」です。
No.14七夕蟠桃(タナバタバントウ)Prunuspersica❛Tanabatabanto❜[緑葉・立性・桃色花・一重咲き・粘核・蟠桃]開花14番目は、3月12日の❛七夕蟠桃❜です。食用の蟠桃には、早生・中生及び晩生品種があります。❛七夕蟠桃❜は、早生のタイプに属します。この品種の開花から、標準咲き(中間咲き品種)としての表示に変わります。その後は、遅咲き品種の登場となります。2025年3月11日41702025年3月12日42662025年3月13日43312025年3月13日4330開花14番目は、❛七夕蟠桃❜です。
No.13初雪二歳桃(ハツユキニサイモモ)Prunuspersica❛Hatsuyukinisaimomo❜[緑葉・立性・白色花・一重咲き・早咲き・普通桃]開花13番目は、3月12日の❛初雪二歳桃❜です。立性で一重咲きの白色花は、大変少ないです。私がこれまで見た範囲では、桃の台木として用いられている❛払子❜がある位です。また、枝垂れ性では❛吉田白枝垂❜が、矮性品種では❛大磯白姫❜があります。2025年3月11日41502025年3月12日42612025年3月12日42592025年3月12日4254開花13番目は、❛初雪二歳桃❜です。
No.12弥生紅(ヤヨイベニ)Prunuspersica❛Yayoibeni❜[緑葉・矮性・紅色花・八重咲き・早咲き・普通桃]開花12番目は、3月10日の❛弥生紅❜です。これは、2015(平成27)年4月5日に初めて山梨県の「まるきた花桃園」へ行き、芽生えたばかりの偶発実生苗を頂いて育てたものです。2017年3月3日の「桃の節句」に、❛弥生紅❜と名を付けた、私にとっては思い出の深い観賞桃です。2025年2月27日38512025年3月07日40392025年3月10日41362025年3月11日4232開花12番目は、❛弥生紅❜です。
No.11早春白(ソウシュンハク)Prunuspersica❛Soshunhaku❜〔緑葉・立性・白色花・半八重咲き・早咲き・普通桃〕開花11番目は、3月10日の❛早春白❜です。これは、2017年の春に誕生した、❛中生白❜の実生苗です。親と同じ早咲きで、半八重咲きです。萼片の数は、今までに5つ及び6つを確認しています。また、今年初めて咲いた花は、10花弁です。2025年2月27日38392025年3月11日42432025年3月10日41462025年3月10日4147開花11番目は、❛早春白❜です。
❛春の雪❜が、やっと満開となりました。昨年よりかなり遅いですが、これからは日本の観賞桃がたくさん咲き出します。2025年3月11日42172025年3月11日42142025年3月11日4220❛春の雪❜が、満開です。
No.10桃色弥生(モモイロヤヨイ)Prunuspersica❛Momoiroyayoi❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・早咲き・普通桃〕開花10番目は、3月10日の❛桃色弥生❜です。親が同じ❛赤早咲き❜である、❛桃色弥生❜と❛大磯桃姫❜が、今年は同一の日に開花しました。花径が50mmを超える大輪で、花付きも多いところから、庭木に適した観賞桃です。2025年3月10日41082025年3月10日41022025年3月10日41422025年3月10日4141開花10番目は、❛桃色弥生❜です。
No.09大磯桃姫(オオイソモモヒメ)Prunuspersica❛Oisomomohime❜〔緑葉・矮性・桃色花・一重咲き・早咲き・普通桃〕開花9番目は、3月10日の❛大磯桃姫❜です。2018年8月に、「まるきた花桃園」に植栽されている立性の❛赤早咲き❜の果実を頂きました。❛赤早咲き❜は樹形がヘテロタイプなので、実生すると矮性と立性が現われます。我が家では、立性が❛桃色弥生❜で、矮性は❛大磯桃姫❜の名を付けています。❛大磯桃姫❜は、2025年3月9日に命名しました。実生苗として大磯で誕生し、桃色花の姫性(矮性)に由来しています。2025年2月27日38572025年3月9日40872025年3月10日41232025年3月10日4122開花9番目は、❛大磯桃姫❜です。
No.08白雪二歳桃(シラユキニサイモモ)Prunuspersica❛Shirayukinisaimomo❜〔緑葉・立性・白色花・半八重咲き・早咲き・普通桃〕開花8番目は、3月9日の❛白雪二歳桃❜です。この実生苗は、❛織り姫❜(矮性・桃色花・一重咲き)から採果し、発芽から2年目に開花しました。偶発実生苗のF₁品種なので、現われたのは立性でした。❛中生白❜に似た観賞桃で、半八重咲きです。一重(5花弁)から三重(15花弁)未満の花弁数が、現われます。また、花径が52mm前後の大輪で、見応えがあります。萼片の数は、5つです。2025年2月27日38292025年3月07日40292025年3月09日40772025年3月09日4083開花8番目は、❛白雪二歳桃❜です。
No.07令和蟠桃(レイワバントウ)Prunuspersica❛Reiwabanto❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・早咲き・蟠桃〕開花7番目は、3月7日の❛令和蟠桃❜です。早咲きの蟠桃を作出するために、私は❛如月紅❜に❛七夕蟠桃❜を交配させました。出来上がった新品種は、❛令和蟠桃❜です。赤葉の蟠桃が現在ないので、本日❛令和蟠桃❜に❛大磯1号❜を掛け合わせました。来年の春には結果が分かるので、楽しみにしています。2025年3月02日39562025年3月04日39892025年3月07日40522025年3月07日4054開花7番目は、❛令和蟠桃❜です。
No.06如月紅(キサラギベニ)Prunuspersica❛Kisaragibeni❜〔緑葉・矮性・紅色花・八重咲き・早咲き・半常緑・普通桃〕開花6番目は、3月6日の❛如月紅❜です。今年も新芽が出るまでに、昨年の葉が2枚残っていました。(写真3945・4008)中国には、❛Swatow❜という常緑の桃があります。この❛如月紅❜は、その遺伝形質をいくぶん引き継いでいる可能性があります。大磯よりも気温が高い所に植えれば、数多くの葉が越冬すると思われます。開花する直前、雌しべの先端に顔を覗かせる輪が見られます。(写真3999)そのためか、先端部分がやや曲がっています。2025年3月02日39452025年3月05日39992025年3月06日40052025年3月06日4008開花6番目は、❛如月紅❜です。
No.05湘南大磯(ショウナンオオイソ)Prunuspersica❛ShonanOiso❜〔赤葉・立性・桃色花・半八重咲き・早咲き・離核・普通桃〕開花5番目は、3月5日の❛湘南大磯❜です。昨年の開花日は、3月4日でした。赤葉品種では、❛大磯1号❜に次いで咲き出す、早咲き品種です。赤葉の新品種を作出する上で、❛湘南大磯❜も❛大磯1号❜と同様、大変重要な花粉親の役割を担っています。現在のところ、他の赤葉品種の❛大磯4号❜および❛大磯5号❜は、咲いていません。2025年2月27日38592025年3月04日39822025年3月05日39962025年3月05日3995開花5番目は、❛湘南大磯❜です。
No.04大磯二歳桃(オオイソニサイモモ)Prunuspersica❛Oisonisaimomo❜〔緑葉・立性・桃色花・八重咲き・早咲き・普通桃〕開花4番目は、3月1日の❛大磯二歳桃❜です。この観賞桃は2015年に大磯において発芽し、2年目で花を咲かせました。10年経ちますが、毎年3月3日の「ひな祭り」以前に開花する早咲きのハナモモです。それは、花粉親である❛オキナワ❜の早咲き遺伝形質を引き継いでいるからです。萼片数が5枚であるのに対して、花弁数が17枚ありました。5枚の萼片数に対して花弁数が多いのに、違和感を覚えています。これは、種子親の❛中生白❜の遺伝形質が関係していると思われます。2025年2月27日38182025年3月01日39382025年3月01日39342025年3月02日3948開花4番目は、❛大磯二歳桃❜です。
No.03春の雪(ハルノユキ)Prunusdavidiana❛Harunoyuki❜〔緑葉・立性・白色花・一重咲き・早咲き・山桃〕開花3番目は、3月1日の❛春の雪❜です。桃(Prunuspersica)の近縁種・山桃(Prunusdavidiana)で、白い花を咲かせます。山桃は萼片の外側に毛が生えていないので、桃と区別できます。我が家の❛春の雪❜は、台木に❛筑波5号❜の実生苗を使いました。台木に大変良く活着して大きく生長し、今年もたくさんの蕾をつけています。一重咲きですが、5花弁の他に6花弁もよく見かけます。また、この栽培品種は、果実の稔りが極端に少ないです。(「まるきた花桃園」でも同様)詳しく雄しべと雌しべを調べたところ、自家受粉を避けている構造となっていました。雌しべの長さが4mm前後と大変短く、葯...開花3番目は、山桃の❛春の雪❜です。
開花2番目は、2月28日の❛大磯1号❜です。❛大磯1号❜は、❛筑波1号❜の実生苗です。❛筑波1号❜は、昭和時代に桃の台木として、❛赤芽桃❜と❛オキナワ❜が交配されて作出されました。その結果、早咲きの遺伝形質を引き継いでいます。私は赤葉に注目して、以前から他の観賞桃との交配を試みています。今までに、❛大磯1号❜を片親として、❛大磯二歳桃❜・❛紅乙女❜および❛桃色弥生❜の苗が育っています。今年の春には、赤葉・矮性・紅色花の一重咲きおよび八重咲きの品種を目指して、交配する予定です。組合せは、♀❛如月紅❜×♂❛大磯1号❜です。No.02大磯1号(オオイソイチゴウ)Prunuspersica❛OisoNo.1❜〔赤葉・立性・桃色花・一重咲き・早咲き・普通桃〕2025年2月26日37942025年2月28日38852...開花2番目は、❛大磯1号❜です。
足踏みしていた春が、本日湘南大磯へ一気に押し寄せてきました。最気温が17℃にも昇りかなり暖かく、現在私は幸せな気分に浸っています。これから約1か月半にわたり、楽しい日々の連続が待っています。我が家で今春咲く品種を、皆様に紹介していく予定でいます。まず、トップバッターは、❛桃娘❜です。No.01桃娘(モモムスメ)Prunuspersica❛Momomusume❜〔緑葉・立性・桃色花・八重咲き〕2025年2月18日37732025年2月18日37712025年2月26日37772025年2月26日3816今年の開花1番は、❛桃娘❜
植栽バラの作出・発表年順(明治記念大磯邸園バラ園)1784年②ノイバラ野茨RosaMultiflora※『日本植物誌』(CarlPeterThunberg著)に掲載されています。1843年④オドラータOdorata※CamdenParkにより、❛Rosaodorata❜としてオーストラリアに紹介されました。1867年⑫ラフランスLaFrance1879年㉒マダムアルフレッドキャリエールMadameAlfredCarriere※種子を播いたのは、1875年です。1932年➂パーマネントウェーブPermanentWave1954年⑰クイーンエリザベスQueenElizabeth1963年⑯パスカリPascali1964年⑳イエロークイーンエリザベスYellowQueenElizabeth同上㉗ミスターリンカー...植栽バラの作出・発表年順(明治記念大磯邸園バラ園)
明治記念大磯邸園で、バラ園のパンフレットを配布していました。それを基に、私が花壇番号(A~E)と赤字部分を補記しました。これから見学される人たちの参考になれば、幸いです。また、名称が不明なバラを解明してくださる人の出現を、期待しています。バラ園の配置図2025年01月09日3271数字番号記載のバラ1プリンセスシャルレーヌドゥモナコPrincessCharlenedeMonaco2ノイバラ(野茨)Rosamultiflora3パーマネントウェーブPermanentWave4オドラータOdorata5ピンクパンサーPinkPanther6カールレッドCarlRed7ランドラLandora8ローラLaura9ウィミィWimi10コティヨンCotillion11デザートピースDesertPeace12ラフランス...植栽バラの配置図(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月06日2360系統ハイブリッドティーオクラホマOklahoma米:スイム&ウィークス1964年作出四季咲き2024年12月06日23612025年01月04日30812025年01月26日36452025年01月30日36802025年01月30日3687オクラホマ(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月06日2358系統ハイブリッドティーファーストブラッシュFirstBlush仏:メイアン1998年作出四季咲き2024年12月11日25342024年12月27日30202025年01月24日35982025年01月26日36422025年01月28日3670ファーストブラッシュ(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月20日27382025年01月16日34222025年01月21日35012025年01月25日36062025年01月25日36182025年01月25日360012月下旬、このバラに蕾が一つ付いていることに気が付きました。約1ヶ月後、寒中の間に開花しました。冬の寒さをものともせず、花を咲かせる生命力の強さ、樹勢の強さに驚くばかりです。蕾の外面は赤い色でしたが、開くにつれて淡いピンクがかったアプリコット色となり、魅力あるバラです。木立性で、やや横張りになります。樹高は1mあり、見やすいです。花径は、10.5cmの大輪です。花形は、八重咲きです。一番外側の花弁は剣弁咲きでしたが、その後に現われた全ての花弁は丸弁咲きです。現時点で、このバラの品種名は、❛ApricotNectar❜(アプリコ...名称が不明なバラー3(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月24日28902024年12月24日28882025年01月10日33002025年01月17日34742024年12月27日30432025年01月16日3415このバラも品種名が分からないため、説明プレートがありません。樹高が1.5mの木立性で、樹形は直立性です。澄んだピンク色の花は、半剣弁高芯咲きです。房咲きの四季咲きなので、系統はフロリバンダです。花径が7cmの中輪で、刺(とげ)が少ないところに注目して、品種名を探しました。たくさんのバラの本を参考にした結果、❛桜貝❜にたどり着きました。間違っているかもしれないので、さらに検討を重ねる予定でいます。名称が不明なバラー2(明治記念大磯邸園バラ園)
「バラ園」には、説明プレートも付けられていない不明なバラが、現在14本あります。その中に、珍しく且つ胸を打つ素敵な品種が見られましたので、紹介致します。2024年12月20日27592024年12月24日28852024年12月25日29442024年12月10日25252024年12月27日30332024年12月25日29462024年12月3日から約2ヶ月にわたり、このバラを観察してきました。その結果、次の事柄がわかりました。花弁の色は、赤です。花の中心部は、黄色です。花は四季咲きで、3輪の房咲きが見られました。このバラの系統は、フロリバンダと思われます。樹形は木立性で、樹高は1m前後(90~120cm)です。花弁の数が10枚で、半八重咲きです。葉は、5枚の小葉が付いていました。また、縁の周囲が赤み...名称が不明なバラ-1(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月24日2913系統ハイブリッドティープリンセスドゥモナコPrinsessedeMonaco仏:メイアン1981年作出四季咲き※バラ園の配置図には、「プリンセスシャルレーヌドゥモナコ」が9本植えられています。その内の1本が、「プリンセスドゥモナコ」でした。2024年12月11日25282024年12月24日29162024年12月08日24652024年12月08日24662024年12月11日2531プリンセスドゥモナコ(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月08日2469系統フロリバンダジャルダンドゥフランスJardinsdeFrance仏:メイアン1998年作出四季咲き2024年12月08日24742024年12月18日27212024年12月14日25532024年12月14日25552024年12月08日2470ジャルダンドゥフランス(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月05日2300系統ハイブリッドティーミスターリンカーンMisterLincoln米:スイム&ウィークス1964年作出四季咲き2024年12月20日27872024年12月25日29612024年12月25日29632024年12月17日26672025年01月07日3259ミスターリンカーン(明治記念大磯邸園バラ園)
ローゼンドルフ シュパリースホープ (明治記念大磯邸園 バラ園)
2024年12月15日2612系統シュラブローゼンドルフシュパリースホープRosendorfSparrieshoop独:コルデス1988年作出返り咲き2024年12月15日26132024年12月05日23422024年12月15日24952025年1月04日31012025年1月04日3098ローゼンドルフシュパリースホープ(明治記念大磯邸園バラ園)
2024年12月05日2324系統ハイブリッドティーブルグント’81Burgund’81独:コルデス1981年作出四季咲き2024年12月20日27822024年12月14日25872024年12月14日25882024年12月27日30392024年12月27日3040ブルグント’81
2024年12月05日2326系統フロリバンダプリンセスチチブPrincessChichibu英:ハークネス1971年作出四季咲き2024年12月05日23272024年12月07日23992025年1月04日3097プリンセスチチブ(明治記念大磯邸園バラ園)
「ブログリーダー」を活用して、中嶋久夫さんをフォローしませんか?
gooblogが、今年中にサービスの提供を終了することに、急遽決まりました。早速、2番目のブログ先を探した結果、FC2ブログにたどり着きました。4月21日から投稿を試みていました。最近だいぶ慣れてきましたので、皆様に紹介できる運びとなりました。題名は、『観賞桃とバラにぞっこん』です。0984d10w0aku.blog.fc2.com引き続き、よろしくお願いします。中嶋久夫新たにブログを開設しました!
4月29日、7番目に咲きました。これは原種で、学名はRosamultifloraです。漢字では、「野茨」と書き表します。花があまりにも小さいので測ったら、27mmと「極小輪」でした。2月下旬に、初めてタネを播いたところ、高い確率で発芽しました。2025年4月29日78872025年4月30日79732025年4月30日79762025年4月29日78892025年5月05日8272開花7番目は、「ノイバラ」です。(明治記念大磯邸園バラ園)
この品種も、4月27日に咲きました。花のサイズは中輪で、丸弁となっています。紫系の花色が、魅力的です。2025年4月27日78572025年4月27日78612025年4月27日78592025年4月30日79902025年4月29日7907開花6番目は、❛コティヨン❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
4月27日、5番目のバラが咲き始めました。花がたくさん付く、房咲きです。また、品種名から分かるように、花弁が大きく波打ちます。2025年4月27日78672025年4月27日78682025年4月27日78722025年4月29日7903開花5番目は、❛パーマネント・ウェーブ❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
4月27日に、4番目のバラ品種として咲き始めました。ほんのわずかピンクがかった白色の花弁は、上品で大変美しいです。このオールドローズ品種は、2003年に「殿堂入りのバラ」に選ばれています。2025年4月27日78402025年4月27日78412025年4月29日79092025年4月27日7842開花4番目は、❛マダム・アルフレッド・キャリエール❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
昨日(4月26日)、3番目のバラ品種として咲き始めました。この品種はイギリスのジャック・ハークネスが作出し、秩父宮勢津子妃殿下に献名されたバラです。中心部がオレンジピンクで、外弁がローズレッドです。2025年4月26日77632025年4月26日77992025年4月26日78012025年4月26日78022025年4月26日7765開花3番目は、❛プリンセスチチブ❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
早咲き品種の❛オドラータ❜が、本日(4月25日)咲いていました。今までに、その花を見る機会がありませんでした。蕾の外側は紅色だったので、少しはピンクがかった花弁色を予想していました。ところが、あまりに白っぽかったので違和感がありました。最初の1輪目なので、これからしっかり観察していく予定です。2025年4月25日77092025年4月25日77122025年4月25日76902025年4月25日77102025年4月25日7689開花2番目は、❛オドラータ❜です。(明治記念大磯邸園バラ園)
昨日(4月22日)、明治記念大磯庭園にあるバラ園の様子を見に行ってきました。驚いたことに、すでに一つの品種ですが、開花していました。この春の開花1番目は、❛Wimi❜です。2025年4月22日75302025年4月22日75352025年4月22日75342025年4月22日75312025年4月22日7532開花1番目は、❛Wimi❜です。(明治記念大磯庭園バラ園)
No.75霞の里(カスミノサト)Prunuspersica❛Kasuminosato❜〔緑葉・立性・桃色花・重瓣咲き・遅咲き・普通桃〕開花75番目は、4月9日の❛霞の里❜です。ほぼ毎年我が家で一番最後に咲く桃が、この❛霞の里❜です。これから徐々に開いていくので、開き切るまでに日数がかかります。それ故、2022年の写真を紹介致します。この品種の特徴は大輪で、花弁数が90枚前後見られる重瓣咲きです。2025年4月06日65982025年4月09日70462025年4月09日70422025年4月10日70822022年4月14日06162022年4月14日0620※我が家における、開花桃の紹介は、本日が最後となりました。短い期間でしたが、この情報が皆様に少しでもお役に立てたならば幸いです。しばらくお休みをいた...開花75番目は、❛霞の里❜です。
No.74羽衣枝垂(ハゴロモシダレ)Prunuspersica❛Hagoromoshidare❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花74番目は、4月9日の❛羽衣枝垂❜です。蕾の時、先端から柱頭が飛び出します。そして、花柱はかなり長くなります。桃色花の八重咲き枝垂れ桃は、江戸時代に登場しています。その時の名は、「しだれ桃」でした。昭和時代に、この品種名(❛羽衣枝垂❜)が使われ始めました。2025年3月30日59402025年4月09日70342025年4月09日70592025年4月09日7062開花74番目は、❛羽衣枝垂❜です。
No.73ひなのたき(ヒナノタキ)Prunuspersica❛Hinanotaki❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・八重咲き・遅咲き・黄肉・普通桃〕開花73番目は、4月7日の❛❜ひなのたきです。この品種は、八重咲きの大きな花が咲き、しかも果実も味わえる観果両用の桃です。普通は平仮名で表記されていますが、漢字では「雛の滝」が該当します。同じタイプの桃は、過去に❛照手水蜜❜があります。2025年3月31日59882025年4月07日67342025年4月07日67362025年4月07日6731開花73番目は、❛ひなのたき❜です。
No.72白馬童子(ハクバドウジ)Prunuspersica❛Hakubadoji❜〔緑葉・矮性・白色花・半菊咲き・遅咲き・普通桃〕開花72番目は、4月6日の❛白馬童子❜です。この品種の特徴は、花型にあります。「八重咲き」と「菊咲き」の中間に位置しています。花弁の上、中,下の内で、下部のみが細くなっています。また、蕾の色が「寿星桃(白・八重)」と違い、極わずかですが桃色がかります。2025年4月06日66142025年4月06日66202025年4月06日66402025年4月06日6617開花72番目は、❛白馬童子❜です。
昨日(4月4日)投稿した❛遠藤❜の記事の中に、間違った箇所があるのに気が付きました。正しい花弁数は、70枚です。記憶違いから誤った情報を書き、心からお詫び申し上げます。中嶋久夫訂正記事
No.71遠藤(エンドウ)Prunuspersica❛Endo❜〔緑葉・立性・赤色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花71番目は、4月4日の❛遠藤❜です。この品種の特徴は、豪華な花です。花弁数が大変多く、100枚近く見られる時もあります。2025年3月30日59102025年4月04日61472025年4月04日62462025年4月04日6247開花71番目は、❛遠藤❜です。
No.70紫禁城実生(シキンジョウミショウ)Prunuspersica〔赤葉・立性・赤色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花70番目は、4月2日の「紫禁城実生」です。中国から渡来した観賞桃で、現地では「紫叶桃」の名で流通しています。白色の花芯は、かなり目に付きます。2025年4月02日61202025年4月02日61162025年4月04日62312025年4月04日6243開花70番目は、「紫禁城実生」です。
No.69笛吹赤枝垂(フエフキアカシダレ)Prunuspersica❛Fuefukiakashidare❜〔緑葉・枝垂れ性・赤色花・半八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花69番目は、3月30日の❛笛吹赤枝垂❜です。山梨県の「まるきた花桃園」に植栽されいる、「赤枝垂」です。一重咲きの品種でなく半八重咲きなので、品種名を❛笛吹赤枝垂❜としました。2025年3月30日58032025年3月30日58072025年3月30日59222025年3月30日5923開花69番目は、❛笛吹赤枝垂❜です。
No.68残雪枝垂(ザンセツシダレ)Prunuspersica❛Zansetsushidare❜〔緑葉・枝垂れ性・白色花・八重咲き・遅咲き・普通桃〕開花68番目は、3月28日の❛残雪枝垂❜です。これは、江戸時代の『本草図譜』(岩崎常正著)に紹介されている古い、観賞桃です。花柄が長く、雌しべが複数現われます。2025年3月28日57872025年3月28日57922025年3月30日58002025年3月30日5796開花68番目は、❛残雪枝垂❜です。
No.67大寿蜜桃(ダイジュミツトウ)Prunuspersica❛Daijumitsuto❜〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃〕開花67番目は、3月28日の❛大寿蜜桃❜です。これは、1999年に中国農業科学院果樹研究所から日本に導入された食用の桃です。大玉の中では、1kgにも達するのも現われるとの事です。どのような桃か、興味本位で買い入れてしまいました。2025年3月28日57392025年3月28日57382025年3月28日57372025年3月28日5736開花67番目は、❛大寿蜜桃❜です。
No.66照手水蜜(テルテスイミツ)Prunuspersica❛Terutesuimitsu❜〔緑葉・枝垂れ性・桃色花・半八重咲き・中咲き・普通桃〕開花66番目は、3月28日の❛照手水蜜❜です。観果両用の桃で、1990年10月に品種登録されました。やや古い品種となり、あまり見かけなくなりました。2025年3月28日56942025年3月28日56962025年3月31日60742025年3月31日6078開花66番目は、❛照手水蜜❜です。
No.65白雪姫(シラユキヒメ)Prunuspersica❛Shirayukihime❜〔緑葉・矮性・白色花・八重咲き・中咲き・普通桃〕開花65番目は、3月28日の❛白雪姫❜です。文政年間の資料(『三千とせ』)には、「白壽星桃」の名で掲載されています。白の「寿星桃」には、一重と八重があります。2016(平成28)年1月8日、白の八重咲き園芸品種名に、私は❛白雪姫❜を用い始めました。2025年3月27日56302025年3月28日56832025年3月28日56822025年3月28日5681開花65番目は、❛白雪姫❜です。
2024年4月6日、我が家にある観賞桃を写している途中で、キメラ葉を見つけました。赤葉の中に、緑色の葉が1ヶ所固まっているのが、目に飛び込んできたのです。それは芽条変異(枝変わり)で、ここ10年間で初めての出来事でした。新梢に4枚の緑葉がすでに開いていて、半折れ状態のもう1枚は赤葉でした。これは1本の枝に異なった二色の葉が生じる、極めて稀なキメラ観賞桃の出現です。2024年4月06日0492024年4月06日0562024年4月06日0612024年4月06日068赤葉桃の枝変わり「湘南の海」
6月に入ると、どうしても取り上げたくなる観賞桃に、「大磯黄金」と「黄金の輝き」があります。この両品種は大変不思議なことに、早々と葉色変化を起こします。秋の紅葉(黄葉)が、初夏の頃に見られるのです。葉緑素が急に激減し、黄色の葉が出現します。ほとんど見かけない珍しいハナモモなので、大事に育てて後世に残しておきたい品種の一つです。次の4枚の写真は、「大磯黄金」です。2024年6月05日0112024年6月05日0072024年6月05日0052024年6月05日009次の4枚の写真は、「黄金の輝き」です。2024年6月04日1102024年6月04日1022024年6月04日1062024年6月04日123今が見ごろ「大磯黄金」と「黄金の輝き」
4月15日に、「ひなのたき」が開花しました。「ひなのたき」に漢字をあてがいますと、「雛の滝」となります。この木は、私が2019年9月3日に接ぎ木しました。例年は「残雪枝垂」と同時期に見られるのですが、今年は大変遅れて咲きました。今年1番最後に、我が家で開花した桃となりました。[緑葉・枝垂れ性・桃色花・八重咲き・遅咲き・観果両用・普通桃]2024年4月15日014「ひなのたき」2024年4月14日035「ひなのたき」2024年4月14日038「ひなのたき」2024年4月15日005「ひなのたき」2024年4月15日003「ひなのたき」2024年4月15日012「ひなのたき」※以上で、2024年に我が家で咲いた全ての桃を紹介しました。2ヶ月余に渡り、桃の花を堪能することが出来ました。その間にインターネットに接...No.92「ひなのたき」が、15日に開花
これは、2019年9月7日に接ぎ木した苗です。花蕾時は赤色ですが、開花すると濃い桃色を呈します。花は大輪で、花弁数が100枚近くになります。[緑葉・立性・桃色花・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月14日016「霞の里」2024年4月11日028「霞の里」2024年4月14日019「霞の里」2024年4月14日026「霞の里」2024年4月14日024「霞の里」2024年4月14日022「霞の里」No.91「霞の里」が、14日に開花
4月14日に、「遠藤」が開花しました。これは、まるきた花桃園から「遠藤」の穂木を頂き、2019年9月3日に接ぎ木した苗です。この品種の特色は花弁数が多いこと、そして開花時期がとても遅い点にあります。[緑葉・立性・赤色花・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月14日002「遠藤」2024年4月11日031「遠藤」2024年4月14日012「遠藤」2024年4月14日010「遠藤」2024年4月14日008「遠藤」2024年4月14日005「遠藤」No.90「遠藤」が、14日に開花
4月13日に、「笛吹赤枝垂の実生苗」が開花しました。2014年8月に「笛吹赤枝垂」から採果し、その後発芽した実生苗です。親木によく似ていて、半八重咲きです。今回、やや花柄が長いのに気が付きました。[緑葉・枝垂れ性・赤色花・半八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月13日032「笛吹赤枝垂の実生苗」2024年4月13日026「笛吹赤枝垂の実生苗」2024年4月13日040「笛吹赤枝垂の実生苗」2024年4月13日036「笛吹赤枝垂の実生苗」2024年4月13日029「笛吹赤枝垂の実生苗」2024年4月13日028「笛吹赤枝垂の実生苗」No.89「笛吹赤枝垂の実生苗」が、13日に開花
4月13日に、「元源平枝垂桃の実生苗」が開花しました。2016年9月10日に「元源平枝垂桃」から採果し、その後発芽した実生苗です。この親木は桃色花ですが、以前枝を観察したところ、赤茶色の細い筋が1本走っていました。ことによると、絞り花の形質を持ち合わせていて、白色花が出現したと思われます。[緑葉・枝垂れ性・白色花・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月13日004「元源平枝垂桃の実生苗」2024年4月13日009「元源平枝垂桃の実生苗」2024年4月13日006「元源平枝垂桃の実生苗」2024年4月13日002「元源平枝垂桃の実生苗」2024年4月13日012「元源平枝垂桃の実生苗」2024年4月13日003「元源平枝垂桃の実生苗」No.88「元源平枝垂桃の実生苗」が、13日に開花
4月10日に、「白馬童子」が開花しました。2016年3月8日に「幸ホワイト」の落果を拾い、その後発芽した実生苗です。「菊桃」と同じ模様の葉が、現われています。[緑葉・矮性・白色花・菊咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月10日378「白馬童子」2024年4月10日362「白馬童子」2024年4月10日369「白馬童子」2024年4月11日016「白馬童子」2024年4月10日372「白馬童子」2024年4月11日021「白馬童子」No.87「白馬童子」が、10日に開花
4月8日に、「一寸法師の実生苗」(3)が開花しました。2015年8月12日に「一寸法師」から採果し、その後発芽した実生苗です。桃白の絞り花が、現われます。[緑葉・矮性・帚性・絞り花(桃白)・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月09日022「一寸法師の実生苗」(3)2024年4月08日077「一寸法師の実生苗」(3)2024年4月08日084「一寸法師の実生苗」(3)2024年4月09日027「一寸法師の実生苗」(3)2024年4月09日033「一寸法師の実生苗」(3)2024年4月08日083「一寸法師の実生苗」(3)No.86「一寸法師の実生苗」(3)が、8日に開花
4月8日に、「羽衣枝垂」が開花しました。「羽衣枝垂」の品種名が現われたのは比較的新しく、昭和時代になってからです。江戸時代では、「しだれ桃」の名で、通用していました。現在、八重咲きで桃色花の枝垂れ桃には、いくつか違うタイプが見られます。それらを全て「羽衣枝垂」としていますが、将来混乱が生じると思われます。品種名の見直しが、必要です。[緑葉・枝垂れ性・桃色花・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月06日078「羽衣枝垂」2024年4月06日082「羽衣枝垂」2024年4月06日089「羽衣枝垂」2024年4月08日056「羽衣枝垂」2024年4月08日065「羽衣枝垂」2024年4月08日071「羽衣枝垂」No.85「羽衣枝垂」が、8日に開花
4月7日に、「大磯椿姫」が開花しました。2017年8月3日に「古河椿姫」から採果し、その後発芽した実生苗です。今年になり、初めて花が1輪咲きました。2024年4月5日に、「大磯椿姫」と名を付けました。[緑葉・矮性・赤色花・一重咲き・遅咲き・普通桃(ネクタリン)]2024年4月05日002「大磯椿姫」2024年4月05日004「大磯椿姫」2024年4月07日008「大磯椿姫」2024年4月07日006「大磯椿姫」2024年4月07日010「大磯椿姫」2024年4月07日012「大磯椿姫」No.84「大磯椿姫」が、7日に開花
4月6日に、「残雪枝垂の実生苗」が開花しました。「残雪枝垂」は、岩崎常正による『本草図譜』に初登場している古い品種です。現在も、根強い人気があります。昭和時代に、「(更紗)帚桃」と「残雪枝垂」との交配から、「照手白」が誕生しています。[緑葉・枝垂れ性・白色花・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月06日151「残雪枝垂の実生苗」2024年4月06日154「残雪枝垂の実生苗」2024年4月06日155「残雪枝垂の実生苗」2024年4月06日157「残雪枝垂の実生苗」2024年4月07日077「残雪枝垂の実生苗」2024年4月06日152「残雪枝垂の実生苗」No.83「残雪枝垂の実生苗」が、6日に開花
4月6日に、「源平しだれ桃」が開花しました。花モモと言えば必ず「源平しだれ桃」の名が登場するほど、ポピュラーな観賞桃です。1719年の『廣益地錦抄』に掲載されている、古い品種です。[緑葉・枝垂れ性・絞り花(紅白)・八重咲き・遅咲き・普通桃]2024年4月03日036「源平しだれ桃」2024年4月6日139「源平しだれ桃」2024年4月06日138「源平しだれ桃」2024年4月06日136「源平しだれ桃」2024年4月06日206「源平しだれ桃」2024年4月06日133「源平しだれ桃」No.82「源平しだれ桃」が、6日に開花
4月4日に、「大磯白姫」が開花しました。2017年8月23日に「古河白姫」から採果し、その後発芽した実生苗です。2022年に、初めて花が咲きました。親木と同じ一重咲きが確認できた時は、感激で胸が締め付けられたことが思い出されます。今年はわずか1輪しか咲きませんでした。惜しくはありましたが、写真を撮った後、記録用に早々と花を採取しました。[緑葉・矮性・白色花・一重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月04日214「大磯白姫」2024年4月01日170「大磯白姫」2024年4月04日208「大磯白姫」2024年4月04日207「大磯白姫」2024年4月04日210「大磯白姫」2024年4月04日211「大磯白姫」No.81「大磯白姫」が、4日に開花
4月4日に、「照手水蜜」が開花しました。この品種は、1990年に神奈川県園芸試験場から品種登録された、観果両用の枝垂れ桃です。「源平しだれ桃」と「白鳳」との交配から、誕生しています。その後、「みきドワーフ」や「ひなのたき」などの観果両用品種が登場しています。[緑葉・枝垂れ性・桃色花・半八重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月04日163「照手水蜜」2024年4月04日167「照手水蜜」2024年4月04日168「照手水蜜」2024年4月04日202「照手水蜜」2024年4月04日197「照手水蜜」2024年4月04日175「照手水蜜」No.80「照手水蜜」が、4日に開花
4月4日に、「平成枝垂」が開花しました。我が家に「雛祭り雲龍枝垂」があり、いろいろな形質を持ち合わせています。たいへん興味があり、播いたところ「平成枝垂」が誕生しました。初めて開花したのは、2019年の春です。私にとって大切なものなので、もう1本接ぎ木してあります。こちらの方は、2日早く開花しています。[緑葉・枝垂れ性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月04日039「平成枝垂」2024年4月04日047「平成枝垂」2024年4月04日048「平成枝垂」2024年4月04日189「平成枝垂」2024年4月04日187「平成枝垂」2024年4月04日050「平成枝垂」No.79「平成枝垂」が、4日に開花
4月4日に、「楽翁枝垂」が開花しました。親木は我が家の「相模しだれ」で、赤色花の一重咲きです。2014年に果実がなったので、9月9日に採取しました。その後発芽し、最初に花が咲いたのは2019年でした。花色は赤ではなく、白でした。「吉田白枝垂」と全く同じで、枝垂れ品種です。[緑葉・枝垂れ性・白色花・一重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月4日023「楽翁枝垂」2024年4月03日002「楽翁枝垂」2024年4月04日026「楽翁枝垂」2024年4月04日024「楽翁枝垂」2024年4月04日028「楽翁枝垂」2024年4月03日005「楽翁枝垂」No.78「楽翁枝垂」が、4日に開花
4月3日に、「一寸法師の実生苗」(2)が開花しました。2015年9月5日に「一寸法師」から採果し、その後発芽した実生苗です。この苗は、紅白の絞り花が咲きます。[緑葉・矮性・帚性・絞り花(紅白)・八重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月02日041「一寸法師の実生苗」2024年4月02日043「一寸法師の実生苗」2024年4月03日012「一寸法師の実生苗」2024年4月03日070「一寸法師の実生苗」2024年4月04日108「一寸法師の実生苗」2024年4月03日065「一寸法師の実生苗」No.77「一寸法師の実生苗」(2)が、3日に開花
4月2日に、「笛吹赤枝垂」が開花しました。これは、まるきた花桃園に植えられている「赤枝垂」です。一重咲きの「相模しだれ」(「赤枝垂」)とは違うので、私が「笛吹赤枝垂」と命名しました。5つ以上の萼片数が、多く見られます。この苗は、2020年9月6日に接ぎ木したものです。[緑葉・枝垂れ性・赤色花・半八重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月02日108「笛吹赤枝垂」2024年4月02日118「笛吹赤枝垂」2024年4月02日114「笛吹赤枝垂」2024年4月02日109「笛吹赤枝垂」2024年4月02日112「笛吹赤枝垂」2024年4月02日117「笛吹赤枝垂」No.76「笛吹赤枝垂」が、2日に開花
4月2日に、「裏日本」が開花しました。2017年4月20日に、園主の有賀氏に許しを得て、芽生えたばかりの苗を採取させていただきました。育てているうちに、葉裏の主脈が赤いのに気が付きました。そこで、「裏日本」と品種名を付けました。ところが、最近裏の主脈が、普通の緑色に変わってしまいました。残念ですが、花がとても美しいので引き続き育てています。[緑葉・矮性・桃色花・一重咲き・中咲き・普通桃]2024年4月02日093「裏日本」2024年4月02日098「裏日本」2024年4月02日101「裏日本」2024年4月02日095「裏日本」2024年4月02日094「裏日本」2024年4月02日099「裏日本」No.75「裏日本」が、2日に開花