2024年6月
2024年4月6日、我が家にある観賞桃を写している途中で、キメラ葉を見つけました。赤葉の中に、緑色の葉が1ヶ所固まっているのが、目に飛び込んできたのです。それは芽条変異(枝変わり)で、ここ10年間で初めての出来事でした。新梢に4枚の緑葉がすでに開いていて、半折れ状態のもう1枚は赤葉でした。これは1本の枝に異なった二色の葉が生じる、極めて稀なキメラ観賞桃の出現です。2024年4月06日0492024年4月06日0562024年4月06日0612024年4月06日068赤葉桃の枝変わり「湘南の海」
6月に入ると、どうしても取り上げたくなる観賞桃に、「大磯黄金」と「黄金の輝き」があります。この両品種は大変不思議なことに、早々と葉色変化を起こします。秋の紅葉(黄葉)が、初夏の頃に見られるのです。葉緑素が急に激減し、黄色の葉が出現します。ほとんど見かけない珍しいハナモモなので、大事に育てて後世に残しておきたい品種の一つです。次の4枚の写真は、「大磯黄金」です。2024年6月05日0112024年6月05日0072024年6月05日0052024年6月05日009次の4枚の写真は、「黄金の輝き」です。2024年6月04日1102024年6月04日1022024年6月04日1062024年6月04日123今が見ごろ「大磯黄金」と「黄金の輝き」
2024年6月
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