軽度知的障害の高校生の娘を持つ母です。 障害がわかってから今まで、試行錯誤してきた実際の記録です。 誰かの役に立てますように。
低学年から対策を!軽度知的障がいの騙されやすさってこんな感じ
以前にも書きましたが、言葉をそのまま受け取るので、 よく言えば素直、悪く言えば騙されやすい! 行動範囲が広がった今もかなり危ういですが、もちろん、小学校低学年でも起こりうる話です。 低学年時代、娘や同じ特性を持つお友達から聞いた例を挙げてお
物をすぐ無くす、その原因と対策は?について、2つに分けて書いてきました。今回で最終記事です。 前回の記事ではなくしものをする大きな原因として、 周りのものと自分のものの「違い」を見つけづらい という事を書きました。 どうしたら、その「違い」
前回の記事の続きです。 前回の記事では、物をなくす原因と今すぐできる簡単な対策についてお話ししました。 注意力や集中力が弱い 空間認知能力が弱い 自己認識が弱い そんなことを挙げましたが、私がこれ以外に大きな原因では、と思っていることがある
そこまで頻繁ではありませんが、娘は小学校時代、自分のものがわからなくなってしまう事がありました。 わからなくなると、それに付随して、なくしてもあまり気づいてないことも。 いつも見てるものなのに、どうしてわからないかなー と思ったことがあった
ここのところ以前のインクルーシブ高校についての記事を読んでくださっている方が多く、皆さま進路探しには苦労されているんだな、と改めて感じています。 そこで、今回はインクルーシブ高校についてをもう少し深堀してみることにしました。 インクルーシブ
ほめて育てる、とはよく聞きますね。 もちろん、これは何でも褒めていいというわけではありません。 ダメなことはだめと教えるのは当たり前ですね。 ただ、発達障がいや知的障がいを持つ子にとっては、ほめてあげることはとても大事だと、療育や発達の先生
数の概念はとても抽象的なもので、私も今でも苦労しています。だいぶできるようになりましたが、今でも「え?」と思う事も。 前記事にも書きましたが、数の概念って、自分たちは当たり前のように身についているので、いざ教えようと思うとどう教えていいかわ
前記事に書いたように、静岡てんかんセンターでてんかんの検査をして、いよいよ本格的に薬の調節が始まりました。 「てんかんと診断されたら?」「薬って飲むだけじゃダメ?」「てんかん薬の調節って何?」 親御さんの、そんな疑問に答えます。 デパケンで
中学卒業後の進路を探すにあたって、インクルーシブ教育実践校への進学を検討されている方も多いですよね。 娘は今、インクルーシブ枠で実践校の1つに通っています。 先日リタリコの方とお話していたところ、 インクルーシブ枠での入学されている方と初め
発達障がいや知的障がいの子どもを持つ親御さんの中に、 「勉強をさせなくてはいけないと思っているが、どんな勉強をすればいいか」「どんな教材を使えばいいか悩んでいる」 という方も多いのではないでしょうか。 今回は、娘の体験を踏まえて、知的障がい
知的障害を持つお子さんをを育てる中で、多くの親御さんが悩むのが「勉強」ではないでしょうか。 「うちの子には勉強が難しい」「勉強をさせるべきか悩む」 そんな不安や悩みを持つ親御さんに向けて、今日は知的障がい児の勉強についてお話ししたいと思いま
てんかんについて、書いてきましたがちょっと小休止で日常生活のことを。 イメージ力がない、想像力が低いのは前からお話してますが、それでしんどいことの1つが 危険察知能力の低さ! もうほんとにこれが一番ヒヤヒヤするし、ほんというとちょっとイラっ
静岡てんかん・神経医療センターへ1週間の検査入院をした娘ですが、その時の検査について書いておきますね。 もし今、てんかんで悩まれている方がいたら、少しでも役に立てばうれしいです。 検査に至るまでの経緯については、こちらにまとめています。 て
静岡てんかん・神経医療センターへ1週間の検査入院をした娘ですが、その時の検査について書いておきますね。 もし今、てんかんで悩まれている方がいたら、少しでも役に立てばうれしいです。 検査に至るまでの経緯については、こちらにまとめています。 て
娘がてんかんと診断された後、どのような経緯で治療をして行ったのか、そのことをまとめています。 てんかんと診断はされて薬を処方されたけれど発作が止まらない。 これでいいのだろうか… そう思い、とにかくしっかり検査しなくては!と思ってからの記録
前記事では てんかんと診断されてから投薬→転院待ち→別の病院を探す というところまで、記事にしました。 今回はその続きです。 てんかん専門病院とは?? 通える範囲にあったてんかん専門医の先生がいるクリニックに電話したところ、 ご丁寧にも「き
娘が3歳8ヶ月でてんかんと分かったときのお話の続きです。 てんかんと診断されたのが、3歳8ヶ月。 診断が出たので治療ができる!と希望が持てたのもつかの間、それもそれで大変でした。 主治医が決まるまでのお話です。 てんかんの診断がおりて 脳波
娘にはてんかんの持病がありますが、とても分かりにくい症状で、判明まで少し時間がかかりました。 なんだろう?と思ってから、病名が判明するまで約3か月。 それもきっと親でなくては気づかなかった小さなサインだったような気がします。 てんかん判明ま
時間感覚が曖昧、〇分がどのくらいかわからない、のはどうしたらいい?
娘を育てていて思うのは、 時間感覚が曖昧だなー という事。 目に見えないので仕方ないですね…抽象的なものにはめっぽう弱いので。 とはいえ、時間の感覚って生きていくうえでなくてはならない大事なものです。すべては時間を基準にして動いていますしね
先日、療育で何をした?という記事を書きましたが、なかなか療育機関だけで身に着けるのって難しいですよね? 特別な教材など家庭にないものは仕方ないですが、家庭でもできることがあれば積極的に取り入れていました。 子どもたちの将来的な目標は「自立」
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