今年は一月から花粉症が酷い。黄砂の到来前だというのに鼻水と痰の量が多く、吸引の頻度も増えている。風邪と花粉症は年中、襲い掛かってくる天敵である。空気も乾いているので余計に痰が上がってこなくなる。肺の中
人間、立てなくなったら終い。 そんなことも言われてますが寝たきりもライフステージの一つです。 最期まで日常を過ごす。 人生、これに勝る大事はありません。 寝たきりというライフステージについて一緒に考えてみませんか。
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今年は一月から花粉症が酷い。黄砂の到来前だというのに鼻水と痰の量が多く、吸引の頻度も増えている。風邪と花粉症は年中、襲い掛かってくる天敵である。空気も乾いているので余計に痰が上がってこなくなる。肺の中
PCを使い始めたのは1994年からだった。やること、できることがなく日々、天井を眺めるだけの有様を見てこのままではいけないと主治医だったK先生が方々に掛け合ってくれた。それで入院中にもかかわらず、AL
普段からベッド上での生活なのでEcho Dotを枕元においている。限られた声量でも単語が発声できれば、反応してくれるのも助かる。ラジオを聞いたり、目覚ましをセットしたり、翌日にヘルパーさんに伝えること
頸髄損傷患者の間でもAIスピーカーとIOT家電は人気で既に家中の家電を置き換えている人も増えてきた。御多分に漏れず、我が家でも少しずつ、安くできるところから導入を進めている。人工呼吸器の加湿器にスマー
12月初旬に人工呼吸器の調整と生活改善のアドバイスをもらうため大阪急性期・総合医療センターに受診した。「来年あたり身体検査をするつもりです。」と言ったあたりから翌週に検査入院する流れになった。この病院
テクノベース社のパネルトークイベントにズームで参加した。https://peatix.com/event/373067423年12月に開所予定の就労支援B型事業所のプレイベントらしい。「肢体不自由のあ
車椅子を電動アシストに替えて行動範囲が広がった。これまで途中の下り坂は帰り道が登れるかが不安で先に進めなかった場所も行けるようになった。辿り着けなかったJRの最寄り駅まで行けるようになったのは30年来
コロナ禍の3年という時間は家に籠りきりだった自分にとっては想像を超えた長さだったようだ。障がい福祉課の人員配置が替わっていて知っている人がほとんどいなくなっていた。コロナ以前は職員の方に家まで来てもら
人は周りにいる人を見て倣う。障がい者になってからしばらくは何をすればいいのか?ラジオをかけながらベットの上で転がっている他なく、始めのうちは真っ暗な未開の荒野にでも放り出されたような感じだった。同じよ
日本という国は真面目な人が多いのが美点だが、失敗を恐れる人も多い。避けなければならないのは死に直結する事象くらいで大抵のことは代替手段を含め、リカバリーが効くと思っている。無論、不運が重なる場合もある
一時期、参考にならないかと障害を抱えた人の著作を読んでいた時期がある。その時にヘレン・ケラーの著作も読んだ。ヘレンケラーといえば視覚、聴覚、言語障害の3重苦を背負いながら世界中で障がい者の啓蒙活動をさ
16歳まで健常者として生きてきた。さほど道を踏み外すことがなければ平凡であれ、人並みには生きていけるだろう。そんな風に考えていた。受傷から一年余の病院生活の後、家族はどうにか自宅に連れ帰る準備を整え、
3月に知り合いの頸髄損傷患者Aさんの3回忌の集いがあった。7歳年上で自発呼吸はあったが同じ程度の寝たきりで、同じ市内在住ということもあって何かとお世話になった。高校の授業で組体操の練習中に事故があった
1993年に受傷し、一年余の病院生活を得て、在宅生活に入った。が、障碍者としての暮らし方や生き方、生きがいというものがわからない。そのようなことを知っている人も教えてくれる人もいなかった。ネットもまだ
2,3カ月に一度くらい、車椅子でコンビニに行くついでに近所を見て回る。ここ数年で目立ち始めたのはベランダに生活感のない家が散見される。エアコンの室外機がなかったり、カーテンが取り外されていて室内まで見
私は重度の頸髄損傷者で首から下は動かない。そんな重度の身体障害者が2022年5月からジョブアクセス南森町の就労支援サービスを受けている。傍から見ればそんな状態で就労なんて意味があるのか、そう思われるだ
私は心身の障害を人生の一過程と捉えている。人生は一般的に幼年期、青年期、壮年期、高齢期、死期、などのステージに分けられている。人によってはいずれかの時期に病、事故、怪我などの理由で心身の故障、機能の減
団塊の世代が75歳を超え、後期高齢者になった時に介護を受ける人数に対して、それをまかなえるだけのヘルパーが足りていないことを世間一般では2025年問題といわれている。2025年などと悠長に言っているけ
普段はベッドの上で過ごしている。起きてPCに向かっている間は作業ができるがそれ以外の時間は文字通り横になっているだけだ。昔からこの時間をどう過ごすかが大きな課題だった。在宅生活に入って間もないころは日
もはや一般的なスキルとなっている動画作成と編集。以前から手を出してみたいと思いつつも行動に移ることはなかった。そんな折、「45歳で亡くなった医師 動画に反響」 - Yahoo!ニュースという記事を見た
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今年は一月から花粉症が酷い。黄砂の到来前だというのに鼻水と痰の量が多く、吸引の頻度も増えている。風邪と花粉症は年中、襲い掛かってくる天敵である。空気も乾いているので余計に痰が上がってこなくなる。肺の中
PCを使い始めたのは1994年からだった。やること、できることがなく日々、天井を眺めるだけの有様を見てこのままではいけないと主治医だったK先生が方々に掛け合ってくれた。それで入院中にもかかわらず、AL
普段からベッド上での生活なのでEcho Dotを枕元においている。限られた声量でも単語が発声できれば、反応してくれるのも助かる。ラジオを聞いたり、目覚ましをセットしたり、翌日にヘルパーさんに伝えること
頸髄損傷患者の間でもAIスピーカーとIOT家電は人気で既に家中の家電を置き換えている人も増えてきた。御多分に漏れず、我が家でも少しずつ、安くできるところから導入を進めている。人工呼吸器の加湿器にスマー
12月初旬に人工呼吸器の調整と生活改善のアドバイスをもらうため大阪急性期・総合医療センターに受診した。「来年あたり身体検査をするつもりです。」と言ったあたりから翌週に検査入院する流れになった。この病院
テクノベース社のパネルトークイベントにズームで参加した。https://peatix.com/event/373067423年12月に開所予定の就労支援B型事業所のプレイベントらしい。「肢体不自由のあ
車椅子を電動アシストに替えて行動範囲が広がった。これまで途中の下り坂は帰り道が登れるかが不安で先に進めなかった場所も行けるようになった。辿り着けなかったJRの最寄り駅まで行けるようになったのは30年来
コロナ禍の3年という時間は家に籠りきりだった自分にとっては想像を超えた長さだったようだ。障がい福祉課の人員配置が替わっていて知っている人がほとんどいなくなっていた。コロナ以前は職員の方に家まで来てもら
人は周りにいる人を見て倣う。障がい者になってからしばらくは何をすればいいのか?ラジオをかけながらベットの上で転がっている他なく、始めのうちは真っ暗な未開の荒野にでも放り出されたような感じだった。同じよ
日本という国は真面目な人が多いのが美点だが、失敗を恐れる人も多い。避けなければならないのは死に直結する事象くらいで大抵のことは代替手段を含め、リカバリーが効くと思っている。無論、不運が重なる場合もある
一時期、参考にならないかと障害を抱えた人の著作を読んでいた時期がある。その時にヘレン・ケラーの著作も読んだ。ヘレンケラーといえば視覚、聴覚、言語障害の3重苦を背負いながら世界中で障がい者の啓蒙活動をさ
16歳まで健常者として生きてきた。さほど道を踏み外すことがなければ平凡であれ、人並みには生きていけるだろう。そんな風に考えていた。受傷から一年余の病院生活の後、家族はどうにか自宅に連れ帰る準備を整え、
3月に知り合いの頸髄損傷患者Aさんの3回忌の集いがあった。7歳年上で自発呼吸はあったが同じ程度の寝たきりで、同じ市内在住ということもあって何かとお世話になった。高校の授業で組体操の練習中に事故があった
1993年に受傷し、一年余の病院生活を得て、在宅生活に入った。が、障碍者としての暮らし方や生き方、生きがいというものがわからない。そのようなことを知っている人も教えてくれる人もいなかった。ネットもまだ
2,3カ月に一度くらい、車椅子でコンビニに行くついでに近所を見て回る。ここ数年で目立ち始めたのはベランダに生活感のない家が散見される。エアコンの室外機がなかったり、カーテンが取り外されていて室内まで見
私は重度の頸髄損傷者で首から下は動かない。そんな重度の身体障害者が2022年5月からジョブアクセス南森町の就労支援サービスを受けている。傍から見ればそんな状態で就労なんて意味があるのか、そう思われるだ
私は心身の障害を人生の一過程と捉えている。人生は一般的に幼年期、青年期、壮年期、高齢期、死期、などのステージに分けられている。人によってはいずれかの時期に病、事故、怪我などの理由で心身の故障、機能の減
団塊の世代が75歳を超え、後期高齢者になった時に介護を受ける人数に対して、それをまかなえるだけのヘルパーが足りていないことを世間一般では2025年問題といわれている。2025年などと悠長に言っているけ
普段はベッドの上で過ごしている。起きてPCに向かっている間は作業ができるがそれ以外の時間は文字通り横になっているだけだ。昔からこの時間をどう過ごすかが大きな課題だった。在宅生活に入って間もないころは日
もはや一般的なスキルとなっている動画作成と編集。以前から手を出してみたいと思いつつも行動に移ることはなかった。そんな折、「45歳で亡くなった医師 動画に反響」 - Yahoo!ニュースという記事を見た
団塊の世代が75歳を超え、後期高齢者になった時に介護を受ける人数に対して、それをまかなえるだけのヘルパーが足りていないことを世間一般では2025年問題といわれている。2025年などと悠長に言っているけ
普段はベッドの上で過ごしている。起きてPCに向かっている間は作業ができるがそれ以外の時間は文字通り横になっているだけだ。昔からこの時間をどう過ごすかが大きな課題だった。在宅生活に入って間もないころは日
もはや一般的なスキルとなっている動画作成と編集。以前から手を出してみたいと思いつつも行動に移ることはなかった。そんな折、「45歳で亡くなった医師 動画に反響」 - Yahoo!ニュースという記事を見た
2月の日差しはいい。自分のいる部屋は日が入りにくく、ベランダに隣接しているものの向かいの建物が邪魔をして空が見えない。だから夏場はいいものの冬場は少し暗く寒い。ただ2月の今の時期には陽光が入る。12時
基本的に自分は習慣づけが苦手だ。日記の類は続いたためしがない。さらに障碍者になってからは自分のリズムがとりにくい。介護スケジュールが生活リズムが主体となるとそれに合わせるため毎日が単調なルーティンにな
ようやく年を越せて日常生活のペースが戻ってきたと思ったらもう一月も半ばを過ぎている。一日のうちで使える時間が6時間もないから仕方ない。とりあえずは今年の目標から書いておこうかな。去年に思い立ってこのホ
今年もあと一週間。年末も差し迫ってきたこの頃から要警戒の時期になる。正月とゴールデンウィークの前後は病院から医師と看護師が消え、救命救急やICUは最低限の人員で回すことになる。何かあっても搬送先の病院
在宅生活を始めてしばらく経った頃、知人などを通じて「良い話があるから。」と民間療法やサプリ、健康食品といったものが舞い込むようになった。在宅生活といえば聞こえはいいが要は病院ではもうできる治療がないの
ネットが生活のインフラとなって隅々まで入り込んでいる今となってはネットのない生活を想像するのが難しいかもしれない。1年の入院を経て在宅生活入ったのが1994年。翌年の阪神大震災の際には会社や学校に連絡
障碍者は何かと物入りで色々と雑費がかかる。例えば、人工呼吸器のリース料は医療費から出るけれど加湿器に使う精製水は自費で購入、毎日一本必要で約300円。そんな具合に諸々を積み上げると結構な額になる。今年
どこかの時点ででスマホは要るだろうと思い、楽天でiPhone SEを購入してから一年半。自動着信設定して、必要な連絡先を登録しておいたら意外に使う機会が多くて驚いた。タップができない障碍者にスマホは不
これまでの推移 -
11月22日youtubeでライブ視聴。結構動画が上がっていて土地勘があるのでどこから見ればいいのか、参考になる。会場で見てみたいがこの気温の中、人混みを車椅子での参加はなにかとキツイ。ららぽーと駐車
個人差はあるけれど一般的には人の一生は4000週と言われている。幼少期と高齢期は思うようにいかないから差し引いて考えるなると一週間はなかなかに馬鹿にできない。さらに自分のような重度障害者になれば作業効