三井住友は26年春からSBIなどと連携して、総合金融サービスの「Olive」で最上位ランク「Olive Infinite(オリーブインフィニット)」の提供を始める。国内で初めてVisaの最高ステータス「Visa Infinite」を採用し、メタルカードや最大11万円相当の継続特典、コンシェルジュデスクなどを充実化する。SBI証やSMBC日興と連携し、カード積立や投資助言を強化する。Oliveは若者へのリーチを進めてきたが、富裕層の開拓が遅れていた。新サービスは富裕層向けの特典を充実化させる。
東エレク、今期純利益4%増 2期連続最高益で市場予想上回る 増配も
東京エレクトロンは30日、26年3月期(今期)の連結純利益が前期比4%増の5660億円になりそうだと発表した。2期連続で過去最高益を更新し、QUICKコンセンサス(18社)の5574億円を上回る。半導体製造装置の需要が堅調に推移する。売上高は7%増の2兆6000億円、営業利益は4%増の7270億円になる見通しだ。
日立製作所は28日、26年3月期(今期)の連結純利益が前期比15%増の7100億円になりそうだと発表した。2期ぶりに最高益を更新する。QUICKコンセンサス(14社)の8037億円を1割下回る。生成AIをはじめとしたDX化の流れが一層加速し、デジタルシステムの収益が大きく伸びる。
日本取引所(JPX)は28日、26年3月期(今期)の連結純利益が前期比9%減の555億円になりそうだと発表した。営業費用が増加し、収益の重荷となる。1日あたりの売買代金が前期比で0.8%減の5兆円になる見通しで、取引関連収益が減少する。
アドバンテストは25日、26年3月期(今期)の連結純利益が前期比11%増の1790億円になりそうだと発表した。過去最高益を2期連続で更新するが、QUICKコンセンサス(16社)の2193億円は下回る。売上高は同3%減の7550億円、営業利益は同2420億円と、いずれも市場予想を下回った。
日本経済新聞グループの格付投資情報センター(R&I)は25日、日産自動車と日産フィナンシャルサービスの発行体格付け「A-」の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。格付け自体は据え置いた。日産自動車が24日に25年3月期(前期)の純損益が従来予想の800億円の赤字から過去最大のとなる7000〜7500億円の赤字に下方修正したことを受けて格付けを見直した。
格付け会社フィッチ・レーティングスは25日、日産自動車の長期発行体格付け(IDR)と無担保一般債務格付けを「BB+」から「BB」に1段階格下げすると発表した。今後の格付け見通しは「弱含み」とした。
(プライム、コード4751、10時)サイバーエージェントが4日ぶりに反発している。一時、前日比で31円50銭(2.7%)高い1190円まで上昇した。JPモルガン証券が24日、サイバーエージェントの投資判断を3段階で最上位の「オーバーウェイト」で調査開始した。目標株価はきのう終値を3割上回る1500円に設定し、材料視した買いが入っている。
(プライム、コード7201、連結)日産自動車(0.5%)は24日、25年3月期(前期)の連結純損益が7000〜7500億円の赤字(前の期は4266億円の黒字)になったようだと発表した。従来予想の800億円の赤字から6200〜6700億円下振れ、20年3月期(6712億円の純損失)を上回る過去最悪の赤字に転落する。QUICKコンセンサス(13社)の1126億円の赤字も大きく下回る。売上高は前の期比微減の12兆6000億円、営業利益は同85%減の850億円になったもよう。売上高はQUICKコンセンサスを1%上回るが、営業利益は28%下回る。
任天堂が私設取引で上昇 Switch2の応募「計画を大幅に上回る強さ」
(プライム、コード7974、私設取引)任天堂が23日よるの私設取引で上昇している。一時、東証23日の終値比で260円(2.4%)高い1万0675円をつけた。日経平均先物6月物の夜間取引での上昇率を上回っている。任天堂の米預託証券(ADR)は2.3%高となっている。
コメ卸売で業界トップクラスの木徳神糧は21日、25年12月期(今期)の連結純利益が前期比62%増の28億円になりそうだと発表した。従来予想の18億円から10億円上振れ、3期連続の最高益を上積みする。売上高は同38%増の1650億円、営業利益は同68%増の40億円になる見通しだ。営業利益率は24年12月期(前期)の2.0%から2.4%に拡大する。
全国各地のコンビニやスーパーでタバコの品切れが相次いでいる。タバコの流通で99%を握る卸元のTSネットワークで14日、システム障害が発生しタバコの納品が全国的に遅れているからだ。配送の遅延は日に日に拡大し、直近の納品は4日後倒しになる。全国の小売店で悲鳴が上がっている。
X、DMを「X Chat」に刷新 既読キャンセルやメッセージ削除機能
X(旧Twitter)が、ダイレクトメッセージ(DM)機能を全面的に刷新した新機能「XChat」を開発していることがわかった。近く詳細を発表する。複数のメディアによると、エンド・ツー・エンドの暗号化やPDFなど各種ファイル共有機能、「消えるメッセージ」など高度なセキュリティ機能を実装するという。受信者側からもメッセージが見えなくなる新しいメッセージ削除機能も搭載する。
(プライム、コード6146、前引け)ディスコが大商いで右往左往。朝方には前日比で下げる場面もあったが、前場中ごろには一時1340円(5.0%)高い2万7870円まで上昇する場面があった。相場がすでに1年半ぶりの安値圏に落ち込んでいることもあって、目先の悪材料出尽くしを受けた買いが入ったようだ。
(プライム、コード8614、12時30分)東洋証券は17日、25年3月期(前期)の連結純利益が前の期比2.03倍の26億円になったと発表した。売上高は同6%減の112億円、営業利益は同4割減の6億円だった。投資信託の代行手数料や米国株取扱手数料が増えたものの、日本株委託手数料や投信手数料の減少を補えなかった。
(プライム、コード6146、16時)ディスコは17日、25年4〜6月期の連結純利益が、前期比29%減の167億円になりそうだと発表した。QUICKコンセンサス(3社)の256億円を大きく下回る。売上高は同9%減の750億円、営業利益は同28%減の238億円になる見通しだ。それぞれ市場予想の922億円、374億円を大きく下回る。想定為替レートは135円で、前年同期から10円ほど円高方向を計画する。
(プライム、コード8622、正午)水戸は17日、25年3月期(前期)の単独税引き利益が前期比3%増の24億円になったと発表した。売上高は同3%減の139億円、営業利益は同2割減の18億円といずれも前期から減ったが、有価証券の売却益を特別利益に計上したことで税引き利益は前年比で増加した。投資信託の代行手数料や受入手数料が伸びたが、委託手数料の増加を補えず減収となった。トレーディング損益が前期比で減少したことも収益を下押しした。
(プライム、コード4676、前引け)フジ・メディア・ホールディングス(HD)が高い。午前の取引で上げ幅は一時6%を超え、2002年以来の高値を更新した。その後は上げ渋り、前引けは12円(0.3%)高い3227円で午前の取引を終えた。
カバーが急落し、グロース市場で値下がり率トップとなっている。一時、前日比で276円(11.6%)安い2090円まで下落する場面があった。16日、VTuber(バーチャル・ユーチューバーの造語)業界首位の登録者を誇り、同社事務所所属の「がうる・ぐら」が卒業すると発表した。業績悪化を懸念した売りに押されている。
アルカリ酸を主力とする日本触媒が急騰。午後も高い。この日の11時、28年3月期を最終年度とする中期経営計画を公表した。今後3期でROE9%、営業利益(含む持分法投資損益))で350億円を目指す。24年3月期(前期)の200億円を75%上回る水準とあって、好感した買いが入っている。QUICKコンセンサス(2社)の264億円も大きく上回る。
(プライム、コード9602、10時)東宝が続落。一時、前日比で475円(5.9%)安い7505円まで下落する場面があった。14日、26年2月期(今期)の連結純利益が、前期比1割減の375億円になりそうだと発表した。QUICKコンセンサス(9社)の476億円を大きく下回り、業績悪化を見越した売りに見舞われている。もっとも、底堅い場面も見られ、10時現在は3%安の7740円台で推移している。
東宝は14日、26年2月期(今期)の連結純利益が前期比13%減の375億円になりそうだと発表した。QUICKコンセンサス(9社)の476億円を大きく下回り、減益となる。売上高は同4%減の3000億円、営業利益は同11%減の570億円になる見通しだ。それぞれQUICKコンセンサスを6%、18%下回る。年間配当85円とし、中間・期末それぞれ42円50銭を計画する。
東宝、きょう決算 前期純利益2%減へ、今期2期ぶり最高益織り込み
東宝は14日、25年2月期(前期)の連結決算を発表する。QUICKコンセンサスによれば、前期の連結純利益は前の期比2%減の443億円になる見通しだ。会社予想の400億円を1割上回る水準まで、上振れが織り込まれている。
【東京本局 = 東証】(プライム、コード8267、連結)イオンは11日、今期の連結純利益が前期比39%増の400億円になりそうだと発表した。コスト管理でムダをへらし利益率が改善するほか、前期減損の反動で増益となる。年間配当は40円と、前年か
IGポート、24年6〜2月期純利益1割減 今期計画は据え置き
【東京本局 = 東証】(スタンダード、コード3791、連結)IGポートが11日発表した24年6〜25年2月期の連結純利益は前年同期比11%減の7億円だった。通期計画に対する進捗率は63%だった。売上高は同32%増の109億円、営業利益は47%増の12億円だった。営業利益はQUICKコンセンサス(2社)の12億円をわずかに上回った。
良品計画は11日、25年8月期(今期)の連結純利益が前期比9%増の455億円になりそうだと発表した。従来予想の440億円から上振れ、2期連続の最高益を上乗せする。QUICKコンセンサス(11社)の443億円も大きく上回る。2四半期連続の上方修正で、期初予想からの上振れ幅は75億円になった。売上高は同16%増の7700億円(従来予想は7540億円)に、営業利益は同2割増の670億円(同640億円)に上振れる。それぞれ市場予想を2%、1%上回った。会員向けセールが好調で、国内売上高が伸びた。
OpenAI、o-4 miniなど来週リリース GPT-5は延期
OpenAIは次世代AIモデル「o-3 full」と「o-4 mini」を来週にも投入する。サム・アルトマンCEOが自身のSNSアカウントで明らかにしたほか、Webサイトのコードにモデル名の記載が確認された。当初は「o-3」をGPT-5に統合する計画だったが、このほど方針を転換した。GPT-5の品質向上とユーザー需要に対応する供給能力確保のため、単独モデルとしての提供を決めたとみられる。
「春夏秋冬代行者 春の舞」アニメ化決定 WIT STUDIOが主幹事へ
IGポートは10日、グループ会社のWIT STUDIOが新作テレビアニメ「春夏秋冬代行者 春の舞」の制作を受注したと発表した。同アニメは「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の作者である暁佳奈原作のライトノベル作品。KADOKAWA「電撃文庫」から刊行されている。
ファーストリテイリング(9.0%)は10日、25年8月期(今期)の連結純利益が前期比10%増の4100億円になりそうだと発表した。従来予想から250億円上振れ、最高益を上乗せする。QUICKコンセンサス(14社)の3924億円も上回る。
週折り返し10日の東京株式市場で日経平均株価は大きく反発し、前日比2894円97銭(9.1%)高い3万4609円で今日の取引を終えた。昨年8月以来の上げ幅で歴代2位、上昇率は歴代7位だった。
大林組が午後の取引で上げ幅を拡大している。一時、前日比で110円(5.8%)高い1992円50銭まで上昇した。この日の正午、25年3月期(前期)の連結純利益が、前の期比93%増の1450億円になったようだと発表した。従来予想の1280億円から170億円上振れ、過去最高益をさらに積み増す。
サトウ食品、今期純利益4億円上振れ パックごはん好調 配当増額
パック米飯「サトウのご飯」を手がけるサトウ食品は8日、25年4月期(今期)の連結純利益が前期比7%減の21億円になりそうだと発表した。従来予想の17億円から4億円(2割)上振れ、減益幅を縮小する。売上高は同8%増の462億円(従来予想は450億円)、営業利益は同4.3%増と27億円(同21億円)に上振れ、営業減益から一転して増収営業増益に転換する。
8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、一時前日比で1894円08銭(6.0%)高い3万3030円66銭で午前の取引を終えた。アメリカの相互関税導入に伴う連日の株安を受けて、自律反発の買いが優勢となっている。
松竹は7日、25年2月期(前期)の連結純損益が7億円の赤字(前の期は30億円の黒字)になったようだと発表した。従来予想の18億円の赤字から11億円上振れ、減益幅を縮小する。売上高は前の期比1%増の840億円、営業利益は同55%減の16億円(従来予想は9億円の赤字)になったもようで、いずれも従来予想から上方修正した。
7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前営業日比2644円(7.8%)安の3万1136円58銭で終えた。昨年8月5日の終値を下回り、1年5ヶ月ぶりの安値まで売り込まれた。下げ幅は1949年の算出以来、3番目の大きさだった。
アニメ「負けヒロインが多すぎる!」(マケイン)の製作委員会はこのほど、2期を制作する方向で調整に入った。近く発表する。24年7〜9月期に放送した第1期は卓越した作画と声優陣の演技力で注目を集め、円盤第1巻の初週売上は4,564枚で同クールトップだった。
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三井住友は26年春からSBIなどと連携して、総合金融サービスの「Olive」で最上位ランク「Olive Infinite(オリーブインフィニット)」の提供を始める。国内で初めてVisaの最高ステータス「Visa Infinite」を採用し、メタルカードや最大11万円相当の継続特典、コンシェルジュデスクなどを充実化する。SBI証やSMBC日興と連携し、カード積立や投資助言を強化する。Oliveは若者へのリーチを進めてきたが、富裕層の開拓が遅れていた。新サービスは富裕層向けの特典を充実化させる。
(プライム、コード7974、10時15分)米調査会社のサカーナは14日、任天堂の新型主力機「Switch 2」の公式サイト除く初週販売動向が、過去最高の110万台超だったようだと発表した。ファミ通によれば発売後4日間の国内の販売台数は94万台だった。任天堂は全世界で300万台以上の在庫を確保して発売日を迎えたが、各地で売り切れが続出している。
(プライム、コード5032、11時)エニーカラーが一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比700円(17%)高まで上昇し、11時現在は695円高の4790円で推移している。11日、26年4月期(今期)の単独税引き利益(純利益)が、前期比14〜25%増の131〜138億円になりそうだと発表した。会社予想の下限で市場予想の平均(QUICKコンセンサス、6社)126億円を上回り、買いが集中した。中央値ベースでは市場予想の上限(133億円、ゴールドマン・サックス)も上回る。
(グロース、コード9166、10時45分)アミューズメント施設「GiGO」を手がけるGENDAが安い。一時、前日比で44円(4.8%)安い854円まで下落した。前日に発表した25年2〜4月期の連結純利益は、前年同期比81%減の2億円だった。システム投資がかさんだ。通期計画に対する進捗度の低さが重荷となり、売りが優勢だった。売上高は38%増の342億円、営業利益は32%減の13億円だった。いずれもQUICKコンセンサス(2社)の359億円、23億円を下回った。
菱地所が朝高後に下落している。寄り付き直後に一時、前日比26円(0.97%)高の2686円まで上昇したが、その後は売りに押されている。10時15分現在では同14円安の2646円で推移している。日本経済新聞は12日付の朝刊で、菱地所が英不動産ファンド運用会社ペイトロン・キャピタル・パートナーズを買収すると報じた。成長戦略への期待から買いが先行したが、相場の地合いの悪さも相まって上値を追う展開には至らなかった。
円盤やOVAなどの売上動向を映す日本アニメの「ビデオ市場」が2024年、3年ぶりに拡大していたことが当サイトの試算で分かった。前年を20億円強上回る385億円前後だったとみられ、コロナ禍の特需で大きく成長した21年以来のプラス成長となった。
(スタンダード、コード5724、15時15分)貴金属を手掛けるアサカ理研が後場急伸している。一時、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる300円高(27.6%)の1386円まで上昇した。日本経済新聞電子版は5日、政府が米国との関税交渉でレアアースの採掘技術で連携を模索していると報じた。レアアースの再利用技術で強みを持つ同社に注目が集まった。
政府の知的財産戦略本部は3日、「知的財産推進計画2025」を決定した。24年に策定した計画を土台としつつ、新たに「IPトランスフォーメーション(IPX)」を前面に打ち出し、国際競争力強化と社会課題解決に向けた知財戦略の転換を産学官で連携して進めると表明した。重点施策には重要業績評価指標(KPI)を新たに導入し、従来計画から実効性と成果志向を強めた。AI(人工知能)の利活用、国際標準戦略の強化、スタートアップ支援の拡充などが柱となる。
イーロン・マスク氏率いる人工知能(AI)開発企業xAIが新たに3億ドル(約400億円)規模の資金調達を計画していることがわかった。企業価値を1130億ドル(約15兆円)と見積もり、従業員に割り当てていた既存株式を新規投資家に売却する。英有力紙のフィナンシャル・タイムズ(FT)が日本時間3日、報じた。
(プライム、コード9432など、13時30分)NTTとSBIホールディングス(HD、プライム、コード8473)は29日、資本提携を結ぶことで合意した。NTTがSBIの第三者割当増資を引き受ける。競合のソフトバンク、KDDI、楽天と比べて金融領域を持っていないNTTの焦りが滲む。きょう午後にも発表する。
チケット販売のぴあが、コロナ禍からの力強い回復を見せている。25年3月期の連結純利益は前期比42%増の15億円となり、利益剰余金も8億7400万円のマイナスまで縮小した。26年3月期には5期ぶりの復配を見込んでおり、再成長に向けた地盤は整いつつある。
日本郵便は26日、自身の住所を英数字7桁で表せるようにするサービスの提供を開始した。ユーザーは日本郵便のウェブサイトまたは「郵便局アプリ」で自身の住所と紐付いた「デジタルアドレス」として取得できる。
M&A助言のアイ・アールジャパン(IRジャパン)ホールディングス(HD)が急落し、制限値幅の下限(ストップ安)水準の前日比150円安で売り気配となっている。証券取引等監視委員会が22日、子会社を金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査したと23日付の日本経済新聞朝刊が報じ、売り注文が殺到している。
】(スタンダード、コード4816、16時)東映アニメーションは19日、前週末16日に開示した25年3月期(前期)の決算説明資料の一部を訂正した。訂正の対象となったのは国内の有力生成AI企業「プリファードネットワークス」への出資に関する説明ページ。同社との相乗効果の狙いを説明するための使用例を提示していたが、これを取り下げた。
中国Xiaomi(1810/香港)は19日、今週22日に新製品発表会を開催すると発表した。自社で初めて開発したチップ「玄戒(XRING)O1」を採用した新型スマートフォンやタブレットの登場が予想されている。また多目的スポーツ車「YU7」も発表する見通しだ。なお同社のEVは3月、死亡事故を起こしいる。17日には重大事故が起きたと伝わっており、新型車の発売延期が取り沙汰されていた。
(スタンダード、コード4816、11時)東映アニメーションが続伸している。一時、前週末比190円(5.7%)高い3485円をつける場面がある。同社は前週末16日、今期の連結純利益が前期比19%減の191億円になりそうだと発表した。QUICKコンセンサス(8社)の227億円を15%下回ったことから朝方は売りが先行した。
【東京本局 = 東証】(グロース、コード7803、連結) 株式会社ブシロード 2007年5月、木谷高明氏がトレーディングカードゲーム(トレカ、TCG)事業の展開を目指して設立。19年7月、東京証券取引所マザーズに上場。22年4月、グロース市
チケット販売のぴあは15日、26年3月期(今期)の連結純利益が前期比44%増の23億円になりそうだと発表した。前期の15億円を上回り、2期連続で最高益を更新する。売上高は同3%増の470億円、本業のもうけを示す営業利益は同29%増の34億円になる見通しだ。コロナ禍で落ち込んだチケット販売やイベント動員が回復し、単価の上昇が追い風になる。営業利益は中期経営計画の25億円を上回って着地する見通しだ。大阪万博の開催も収益を押し上げる。
東映アニメーションは14日、25年3月期(前期)の連結純利益が前の期比25%増の236億円になったようだと発表した。従来予想から41億円上振れ、最高益を2期ぶりに更新する。期初予想からの上振れ幅は86億円となった。
ソニーグループは14日、26年3月期(今期)の継続事業ベースの連結純利益が前期比12%減の9300億円になりそうだと発表した。QUICKコンセンサス(18社)の1兆1436億円を18%下回り、市場予想の最低1兆250億円(野村證)も下回った。米国の関税政策変更による影響で利益を1000億円程度押し下げる。想定為替レートは1ドル=143円と前期実績から10円程度円高方向に据えた。売上高は同2%減の11兆7000億円、営業利益は微増の1兆2800億円になる見通しだ。
【東京総合 = テクノロジー】楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は17日、X(旧Twitter)上で楽天モバイルの単体加入者回線数(BCP、MVNO除く)が700万回線を達成したことを明らかにした。決算で示した5月13日時点の680万回線か
【東京総合 = 株式】週明けの東京株式市場で日経平均株価は17日、大幅に反落し、一時5月30日以来18日ぶりに3万8000円台を割り込んむ場面があった。午前10時45分現在、前週末比765円57銭(1.97%)安の3万8048円99銭で推移
【東京総合 = 経済】KADOKAWAは14日、同社グループが運営するデータセンターがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受け、グループ全体で深刻なシステム障害が発生していることを明らかにした。この影響は出版事業にも及んでおり、一部の
最終更新16:05 KADOKAWAグループ、ドワンゴのシステム障害はランサムウェアを含む大規模サイバー攻撃が原因 ニコニコ動画、ニコニコ生放送など「ニコニコ」サー
【東京総合 = 経済】キリンホールディングス(HD)は14日、健康食品大手のファンケルを完全子会社化すると発表した。株式公開買い付け(TOB)で議決権ベースで全株式を取得することを目指す。買収完了後も、ファンケルのブランドは維持する方針だ。
【東京総合 = エンターテインメント】格闘ゲームファンに⼈気の「ギルティギア」シリーズが、TVアニメ化することが14日、わかった。 同シリーズがアニメ化されるのは初めて。アニメタイトルは『GUILTY GEAR STRIVE: DUAL R
【東京総合 = 社会】LINEヤフーとLINE Payは13日、バーコード決済のLINE Payを順次終了すると発表した。加盟店のコード決済やオンライン決済の取り扱いは、2025年4月下旬のサービス終了日まで継続される予定だ。ただし、新規加
LINEヤフーとLINE Payは13日、日本国内におけるモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を2025年4月30日までに順次終了すると発表した。一方、台湾や他のアジア各国では引き続きサービスが継続される。
【東京総合 = テクノロジー】Appleのティム・クックCEOは13日、新機能の「Apple Intelligence」の利用が広まれば、ユーザーのiPhone利用時間が減る可能性があると指摘した。米国の人気YouTuberとのインタビュー
【東京総合 = エンターテインメント】音楽ストリーミングで最大手のSpotifyは11日、年内にHiFiなどを含んだ上位プランを提供する方針を固めた。複数の関係者が語った。 既存の有料会員がオプションで追加できる「アドオン」として提供する。
Appleが開発者会議「WWDC24」で発表した「Apple Intelligence」は、同社の生成AI分野での遅れを改めて露呈した。ライバルであるMicrosoftと蜜月のOpenAIの「ChatGPT」に頼っていては、革新的なアイデ
シリーズ「交差路」では、デジタル経済に関するニュースについて詳しくまとめます。 【東京総合 = WWDC24特別班(テクノロジー)】Appleは開発者会議WWDC24で、AI関連の機能として、Apple Intelligenceを発表した。
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速報10:51 最終更新20:27 【東京総合 = テクノロジー】ドワンゴが運営する動画共有サービス「ニコニコ」は10日、大規模なサイバー攻撃の影響で6月8日早朝からサービス停止が続いていることを受け、被害状況の調査と並行してシステム全体の
【東京総合 = エンターテインメント】アニメ『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』の前編が公開3日間で興行収入2億1800万円、動員数14万人超を記録し、週末動員興行収入ランキングで1位を獲得した。原作は芳文社・『まんが
速報10:51 最終更新11:24 【東京総合 = テクノロジー】ドワンゴは10日、動画共有サイト「ニコニコ動画」をはじめとする各種サービスが現在も利用できない状態にあると発表した。先日から続くサイバー攻撃の影響で、安全性が確保できないこと
シリーズ「交差路」では、デジタル経済に関するニュースについて詳しくまとめます。 【東京総合 = テクノロジー】Appleは現地時間6月10日に開く年次開発者会議「WWDC24」の基調講演で、iPhoneやiPad、Macの次期基本ソフト「i
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【東京総合 = テクノロジー】Googleは日本時間6日、自社で設計販売している「Pixel」シリーズの修理方針を変更したと発表した。これまでGoogleは、非公式の部品が使われたPixelが修理に出された場合、修理も行わず端末を消費者に返
日経平均株価は東京株式市場で5日、続落し、347円29銭(0.89%)安い3万8490円17銭で今日の取引を終えた。前日の米株式市場で、主要指数が下落したほか、半導体関連株が振るわず、日経平均を押し下げた。円高も重荷だった。