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  • 88 「伝える」と「伝わる」の違い

    楽しい夏休みを過ごしていますか。 毎日子供たちと接しておられる教師の苦労は、大変なものであると感じます。 言っても言っても聞かない子供や、指導した後から繰り返しルールを破り、人に迷惑をかける子供、相手の気持ちを考えず、自分のわがままを通そうとする子供など…いろいろな子供たちに指導する中で、そのストレスから教師がやる気を失ったり、心が折れそうになったりするのも無理はないでしょう。

  • 87 「いつやるか」決まっていますか…?

    楽しい夏休みを過ごしていますか…。 さて、「継続は力なり」の言葉に代表されるように、「習慣」が大切なことは誰もがよく分かっています。 しかし、これを実行するとなると、なかなか困難が多いのも現実です。 習慣化の難しさは、世の中の多くの事例(ダイエットや禁煙、禁酒、いろいろな習い事など)がそれを物語っています。

  • 86 子供たちをどのように呼んでいますか…?

    時々、子供たちを下の名前で呼び捨てで呼ぶ教師がいます。 ただ、私はお勧めしません。 人によっては、子供たちに愛着をもった教師らしい行動の姿だとする見方もあります。

  • 85 人を責めない自分に…②

    昨今、多様性を認めていこうとする国際的な大きな動きがあります。 その中で、もしかすると日本は多様性を認めることのできる人が少なく、今後世界から大きく立ち遅れていく可能性があるのではないかと思うことがあります。

  • 84 人を責めない自分に…①

    さて、今回は、学校という職場環境やその中での人間関係といった切り口で書きます。 1学期が終了し、夏休みに入り、ほっとしておられる方が多いことでしょう。 この1学期は、新しい年度を迎え、異動後の新しい教職員メンバーによる新体制で学校をスタートされたことと思います。

  • 83 教師の仕事を楽しいものにするために…②

    「やらないこと」を決めた後は、どうするのか…? 次は、「やらないこと」を実行するためにどうすればよいかを考えるのです。 例えば、やってくれる人がいない場合は、どうするのか…?

  • 82 教師の仕事を楽しいものにするために…①

    昨今、教師の多忙や働き過ぎによる過労死の問題がニュースや新聞などでよく取り上げられています。 今に始まったことではないのですが、残念ながら教師は昔も今もとても忙しいです。 ただ30年教師をやってきて思うのは、年々その忙しさが増している点です。 特に、その質の変化が大きいと私は思うのですが、いかがでしょうか。

  • 81 子供たちの学力と教師の指導を振り返って…②

    前回に続けて、【徳】と【体】を取り上げます。 1学期を振り返って、本に親しむ子供たちは増えたでしょうか…? 1学期の子供たちの運動技能や体力面の向上については、どうだったでしょうか…?

  • 80 子供たちの学力と教師の指導を振り返って…①

    公立の小・中学校では1学期が終わり、いよいよ待ちに待った夏休みを迎えます。 さて、1学期を振り返って、いかがでしょうか…? 子供たちの学力は、しっかりと身についてきているでしょうか。

  • 79 挨拶は「する・しない」ではなく、「できる・できない」?…②

    挨拶をする人は、ほぼ決まっています。 挨拶をする人はいつもするし、しない人はいつもしません。 いつも挨拶をする人が、体調やタイミングが悪くて挨拶をしないことはあっても、いつも挨拶をしない人が突然挨拶をするようになることは、ほとんどありません。

  • 78 挨拶は「する・しない」ではなく、「できる・できない」?…①

    挨拶の声があふれる学校(クラス)って、素敵だと思いませんか…。 では、挨拶の声があふれる素敵な学校(クラス)にするには、どうすればよいでしょう…? これまで私はどの学校に行っても、この問題にぶつかっている現状を目の当たりにしてきました。

  • 77 「学校大好き」な教師が素敵な学校をつくる…③

    組織内では、スムーズな「ホウ・レン・ソウ」が重要です。 しかし、私はそれよりも「雑談と相談=ザッソウ」の方がもっと大切だと思っています。 なぜなら、それがチームを明るく活性化し、教師の元気につながり、それが子供たちに大きなエネルギーとなって注がれ、多くの喜びや成長につながっていくと思うからです。

  • 76 「学校大好き」な教師が素敵な学校をつくる…②

    前回、「学校大好き」な教師が素敵な学校をつくる、という話をしました。 「チーム学校」のレベルを上げるためには、どうすればよいと思いますか…? どんな職種であれ、組織として仕事を進めていく時に、「報告・連絡・相談=ホウ・レン・ソウ」は、必要不可欠です。

  • 75 「学校大好き」な教師が素敵な学校をつくる…①

    「先生大好き」な子供たちの学力は上がると同様に、「学校大好き」な教師が素敵な学校をつくると、私は思っています。 「学校大好き」な教師というのは、いわゆる仕事が遅く、いつまでも学校に残っている教師のことを指すのではありません。

  • 74 「先生大好き」な子供たちの学力は上がる…②

    「先生のことが大好きな子供たちの学力は、上がる」と書きました。 思い出してみてください。子供の頃、学校で好きな先生の勉強は、よく話を聞きよく分かるし、その勉強が好きになってテストの点数も上がったということはなかったでしょうか。

  • 73 「先生大好き」な子供たちの学力は上がる…①

    「スポーツも学校もクラスも、チーム力を高めることが大切である」 そう思っている私ですが、そのためにも、まずは教師一人一人が「元気」であることが重要だと思っています。 今さらのことですが、まさに「元気が一番!」です…本当にそう思いませんか?

  • 72 「チーム」への思い…②

    【野球型組織】と【サッカー・ラグビー型組織】について、それぞれの監督(組織リーダー)の様子から説明します。 野球は、試合中監督がサインや指示を出し、攻撃や守備の方法、戦略や戦術を与え、選手がそれに従うという典型的な「指示・命令型」のスタイルです。

  • 71 「チーム」への思い…①

    最近はあまり聞かれなくなったと感じますが、10数年ほど前に、教育関連の中で「チーム学校」という言葉がクローズアップされたことがありました。 この「チーム」という言葉を、私は物心がついた頃からとても大切に思ってきたような気がしています。あるとき、「どうしてだろう…?」と考えてみました。

  • 70 遊ぼう先生、教師を目指す…②

    新入社員として配属になったのは、千葉県のある店舗でした。(スイミングスクールと体操スクールの2つのセクションからなる小規模店。私はスイミングスクールの配属となり、スイミングコーチとして働きました) そこで、私は人生の転機となる子供に出会います。

  • 69 遊ぼう先生、教師を目指す…①

    前々回、かなり自身の恥をさらしたことで、「遊ぼう先生」をより知っていただきたいという思いに駆られました。もう少しだけお付き合いください。 私は失敗が多いというより、失敗だらけの人生だと自分では思っています。

  • 68 素敵なクラス(学習集団)を目指して…②

    「学級経営が大切だ!」と言うと、「いや、授業の方がもっと大切だ!」と言う人がおられますが、私はそういう話をするつもりはありません。 なぜなら「学級経営は、授業の中で築くもの」だと思っているからです。

  • 67 素敵なクラス(学習集団)を目指して…①

    2023年度がスタートして、早くも3ヶ月が経ちました。 教師にとっては、1学期も後わずかとなり、追い上げの時期ですね。 また評価の時期でもあり、もうしばらくは多忙な日々が続くことでしょう。

  • 66 学びのインプットとアウトプット…②

    学びの「インプットとアウトプット」は、いろいろなパターンが考えられます。 「聞いたことをノートに書く」「読んだことを人に話す」などのように、有効な方法を考え、工夫できるのではないでしょうか。 その意味で、「音読」はなかなかよい学習だと思っています。

  • 65 学びのインプットとアウトプット…①

    あなたは、昨日読んだ図書や資料で「なるほど、そうか!」と理解した内容を、次の日そのほとんどを忘れてしまっていたということはありませんか。 研修会で「これはいい方法だ。ぜひ自分の学級に取り入れてみよう」と喜んで帰ってきたのに、気が付くと何もしないまま日が経っていたという経験はないでしょうか。

  • 64 健康で、人間らしい生き方とは…③

    健診のために年老いた母親を連れ添って行った病院で、たくさんの患者さんを見ると、いつも思うのが健康の大切さです。 「健康が当たり前」と思っていることに改めて気づかされる自分がいます。 あなたは、どうですか…?

  • 63 健康で、人間らしい生き方とは…②

    1年ほど前の資料になりますが、新型コロナに関して実際に私が調べたデータやそれらを基に考察した内容について伝えます。 こうした緊急事態の際、人の思いや考えの根拠となるのは、やはり確かな数字や過去の歴史などです。

  • 62 健康で、人間らしい生き方とは…①

    「後3年しか生きられない(余命宣告3年)」としたら、あなたはどうしますか? 私たちは、普段あまり死を意識しないため、平均寿命ぐらいまでは生きるだろうと、何となく思いながら生活しているのではないでしょうか。 しかし、本当にそうなるのかどうかは、誰にも分かりません。

  • 61 「朝日記」のすすめ

    私は日記を朝、書いています。 「日記って、夜に書くものでは…」と思っている人が多いと思いますが、それが、普通の日記とは異なる「朝日記」なのです。

  • 60 「日記」のすすめ

    私は日記を書いています。 日記というくらいですから、毎日です。 日記というと、「続けるのが大変だ」とか「面倒くさい」と思う人が多いようです。

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