戦国時代、甲斐の虎と、越後の龍が激突した地【川中島】。今回は、武田軍の防衛最前基地の【松代城(海津城)】と、上杉軍が、武田軍本体への奇襲攻撃を成功させた【雨宮の渡し】を訪問してみました。 武田信玄公が信濃攻略時に、上杉謙信公と対決し、その際に、山本勘助公が築城したと伝えられています。松代城と呼ばれたり、海津城と呼ばれたりしています。ちょっと早く行き過ぎて、まだ中には入れなかったです。午前九時以降から入場無料で入れます。この地に、数千という大軍が陣をはり、決戦に備えていたかと思うと・・・。決戦時、人々には恐怖が無かったのでしょうか? 上田城と規模を比べると小さいお城ですが、歴史上、重要な役割りを…