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中小企業診断士試験Tips https://shindanshi.lifelonglearner21st.com/

診断士1次試験の「財務・会計」や「経済学・経済政策」、2次試験の「事例Ⅳ」の過去問解説などを行っています。

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2023/06/18

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  • 労務関連法規 過去問 1問1答 スタート

    4月20日(土)より、中小企業診断士 企業経営理論の労務関連法規 過去問「1問1答 解説動画」をスタートしました。企業経営理論では、労働基準法をはじめとした労働関連法規の出題が毎年3問~5問あります。出題範囲は労働基準法が主体ではありますが、令和6年度から変更される中小企業診断士第1次試験における出題内容の表記の変更についてによると、出題範囲は非常に広範囲に渡り、社会保険労務士の試験範囲とあまり変わらない範囲となっています。このような膨大な試験範囲に

  • 勉強期間や勉強時間「自体」に意味がないという話

    こちらの動画で説明させていただきました。中小企業診断士に限りませんが、「〇〇(資格試験名)の勉強時間は△△時間必要」とか、「〇〇(資格試験名)に☆☆時間で合格しました。」ということがよく言われますが、個人的にはあまり参考にしない方が良いと考えます。まず、(必要な)勉強時間は個人差が非常に大きいことが挙げられます。とりわけ、予備知識の大小によって勉強時間が大幅に異なることから、一概に何時間とは言えません。また、短時間(短期間)合格に目を奪われる必要はありません

  • 実務補習と実務従事

    中小企業診断士試験制度では、1次試験合格を経て、2次筆記試験そして2次口述試験に合格すると、中小企業診断士二次試験合格者となります。しかし、これだけでは「中小企業診断士」になることはできません。2次口述試験後に❶実務補習(15日以上)、❷実務従事(15日以上)のいずれかの要件を満たすことで、中小企業診断士の登録を行うことができます。実務補習とは実務補習では、2次試験合格者数人で1つのグループを編成し、講師である中小企業診断士の指導の下、対象企

  • 科目合格 or 全科目合格 そして得点戦略

    早いもので(つい先日、年が明けたと思ったら)3月に入り、中小企業診断士1次試験まで残り5ケ月ほどになりました。毎年この時期になると花粉症の影響で集中力が落ちてくる私ですが、今年はかなり早い時期から症状が出ているようです。さて、今年診断士第1次試験を受けられる方には❶ 全科目(7科目)合格を狙う方❷ 科目合格狙いの方❸ 昨年までに科目合格をされ、今年残り科目の合格を狙う方様々な状況の方がおられると思います。また、7科目もある1次

  • 【中小企業白書】事例企業に学ぶ

    こちらのチャンネルで「中小企業白書(2023年版)」に取り上げている事例企業について、「事例企業に学ぶ(戦略編)」と題して動画をアップしております。「中小企業白書」には中小企業の動向や中小企業向けの各種施策の他、様々な「企業事例」が豊富に収録されています。中小企業白書には、中小企業を中心とした50弱の事例が掲載されていますが、中小企業診断士試験を勉強中の方は、(時間的制約もあって)なかなか目を通すことができないのではないかと思います。当時の私も(中小企業白書

  • 令和5年度2次筆記試験の得点分析

    令和5年度の中小企業診断士2次試験に合格された皆様、本当におめでとうございます。先週から2月の実務補習も開始されているようなので、そちらに参加されている方は、大変忙しい日々を送られていることと推察いたします。一方で惜しくも合格に至らなかった方も多数おられます。X(旧Twitter)では、多くの未合格者の方々がご自身の得点をアップされています。自分の場合、仮に不合格になっていれば、診断士試験の勉強からしばらく遠ざかってしまうことになると思うので、頭が下がります。

  • 令和5年1次再試験 「財務・会計」全問解説

    中小企業診断士第1次試験の「財務・会計」につき、昨年12月に行われた再試験の「財務・会計」の解説動画(全問題)が完成しましたので、お知らせいたします。動画はyoutubeでご覧いただけます。また、問題を選んで解説をご覧いただく場合は、こちらのポータルから問題を選んでご視聴いただくことも可能です。今回の再試験の「財務・会計」は、比較的難度が高かったのではないか、という印象を持っています。中小企業診断士試験の試験科目(特に初日の試験科目)に関しては、早い段階から

  • 診断士第2次筆記試験合格発表

    一昨日の1月11日(木)に、中小企業診断士2次筆記試験の合格発表がありました。合格された皆様、本当におめでとうございます。残すところ1月21日(日)の口述試験だけとなります。口述試験の合格率(合格者/受験者)で見ると、R4年:1,625人/1,632人,R3年:1,600人/1,605人から鑑みて、試験当日に試験場に時間通りに無事到着出来ればほぼ合格すると考えられますので残り10日弱、体調管理を最優先にお過ごしください。しかし、いくら

  • 令和5年12月再試験(財務・会計)の動画解説スタート

    あけましておめでとうございます。新年より、昨年12月に行われた中小企業診断士試験の再試験の動画解説を開始しました。早い時期から過去問に数多く触れ、理解を深めていくことが試験合格(かつ高得点合格)への近道だと思いますので、ご利用いただければ幸いです。本年もよろしくお願いいたします。https://youtu.be/NZpOyDOiUyE

  • 中小企業診断士 口述試験対策

    今年も残り3日となりました。去年(2次筆記試験の発表待ちだった)自分自身を想い出してみると、「早く発表があって欲しい(スッキリしたい)」という気持ちと、「このままずっと発表されなければよいな」という二律背反する気持で年末年始を過ごしていた記憶があります。さて、来年1月21日(日)に実施される中小企業診断士の口述試験。1月11日(木)の2次筆記試験合格発表の10日後に行われる最終試験です。ちなみに令和4年度の合格率は、1,625/1,632 ≒

  • 財務・会計(1次試験 再試験)の感想

    12月23日(土)・24日(日)に沖縄の那覇会場において中小企業診断士第1次試験の再試験が実施されました。受験された皆様におかれましては、改めて、大変お疲れさまでした。中小企業診断協会より試験問題が公表されましたので、(財務会計だけですが)早速解いてみました。感想としては、「かなり難度が高い」です。簡単な講評(単なる所感?)を動画としてアップしましたので、よろしければご覧ください。 https://youtu.be/Wgyf

  • 簿記を勉強する時期

    中小企業診断士2次試験(筆記試験)が終了して1ケ月強が経過しました。2次筆記試験の発表は来年1月11日(木)なので約1カ月先です。(去年の私もそうでしたが)合格発表まで「何となく(気分的に)落ち着かない日々」を送っている方も多いと思います。一方、2024年8月の1次試験を目指して中小企業診断士の勉強をスタートされた方も多くおられると思います。勉強開始にはちょうど良いタイミングです。さて、この時期にお勧めしたいのが簿記の勉強です。2次筆記試験の結果待ち

  • 【診断士第1次試験】 財務・会計 解説動画

    このサイトでは、診断士1次試験の「財務・会計」の過去問解説動画(年度別動画)を中心に扱っています。解説動画も以下のとおり徐々にそろってきましたので、1次試験の勉強にご活用いただければと思います。なお、Youtubeでは、上記以外の動画も扱っていますので、よろしければご覧ください。 【財務会計・解説動画】 準備状況(令和5年11月26日現在)年度① 問題数② 動画解説数カバー率(② ÷ ①)令和5年度25問22問88%令和4年度25問19問76%令和

  • 2部料金制(経済学より)

    今回は、令和3年第20問の経済学から2部料金制について考えたいと思います。2部料金制とは「2部料金制」とは、水道料金などの公共料金で採用されており、利用した分だけかかる従量料金部分と、利用に関係なく一定額が徴収される固定料金に区分されるような料金体系です。令和3年第20問は遊園地の例でしたが、前者の従量料金部分が「アトラクションの乗車料金」、後者の固定料金部分が「入場料」という設定の問題でした。2部料金制と余剰分析2部料金制は市場(価格)支配

  • 戦略論の基礎(SCP理論とポーターの5フォースモデル)

    経営戦略論の基本的なフレームワークとして、「SCP理論(Structure - Conduct - Performance Theory)」があります。 SCP理論は経済学の一分野である「産業組織論(Industrial organization)」をベースとした理論で、M.E. Porterの5 force モデルの基礎となる考え方です。 SCP理論は経済学をベースとしているため、経済学(完全競争)との対比で考えると理解しやすい内容と思われます。経済学(完

  • ミクロ経済学の全体像

    11月に入り、令和6年度の中小企業診断士1次試験に向けて勉強を開始される方も徐々に増えていると思います。7科目ある1次試験の科目で、試験初日に行われる最初の科目が「経済学・経済政策」です。経済学は「社会科学の女王」とも呼ばれ、非常に範囲の広い学問領域です。したがって、診断士試験で扱われる「経済学・経済政策」の範囲もかなり多岐にわたっています。また、いざ経済学を勉強してみると、その面白さ故に深みにはまってしまう傾向もあります。しかし、経済学は1年や2年

  • (登録)養成課程について

    中小企業診断士1次試験合格後、「2次筆記試験」⇒「2次口述試験」⇒「実務補習または実務従事(15日以上)」を経て中小企業診断士登録に至りますが、このアンダーライン部分の代わりに(登録)養成課程を経ることで中小企業診断士の登録を受けることができます。現在、(登録)養成課程実施機関は14か所。ちなみに、「養成課程実施機関」は「中小企業大学校(東京校)」のみで、残りの13機関は国に認められた「登録養成課程」となります。(登録)養成課程は地理的にやや偏在して

  • 2次試験受験 お疲れさまでした。

    中小企業診断士2次試験を受験された皆様、大変お疲れさまでした。まずは、十分な休養をとって心身ともにリフレッシュしてください。さて、休養第一と申し上げましたが、試験終了後3~4日以内に1つだけやっていただきたいことがあります。それは、再現答案の作成です。2次試験を受験して「会心の出来だった!」という方は非常に少ないと思います。多くの方は(そして昨年の私もそうでしたが)、この際試験のことなどきれいサッパリ忘れたいと思われているでしょう。確かに、再現答案の

  • 診断士2次 直前ノートの作成を

    診断士2次試験まで残り2週間。受験される皆様はいよいよ追い込み時期に入ってきていると思われます。そこで、直前ノート(ファイナルペーパー)の準備をお勧めしたいと思います。短時間で何度も目を通すことができ、かつ、試験会場にも持っていける直前ノートは、試験直前に大きな威力を発揮します。ノートの体裁や作成範囲は人それぞれとは思いますが、直前ノートは知識の整理になるので作っただけでも意味があると思います。但し注意点がいくつかあります。最

  • 1次試験の出題内容の表記変更【令和6年度より】

    中小企業診断協会より「中小企業診断士第1次試験における出題内容の表記の変更について」が公表されています。変更は「令和6年度から」ということですが、以下のとおり、内容の実質的は変更はなく、表記を分かりやすくしたいう趣旨のようです。今般、受験者の方が必要な知識の習得に取り組みやすくなるよう各科目における最近の動向を踏まえつつ、来年度より出題内容の表記を別紙のとおり変更いたします。 この変更は、あくまでも表記の変更であり、従前の試験科目の範囲を変更するも

  • 診断士2次試験Tips

    先日アップした診断士2次試験Tipsという動画ですが、「ポイントが伝えきれていない」、「言い足りないこともあった」と感じましたので、動画内容の補足(一部修正)をしたいと思います。「与件 ⇒ 設問」 or 「設問 ⇒ 与件」事例に対するアプローチとして、「与件文を読んでから設問を読むのか(与件 ⇒ 設問)」、「設問を先に読んでから与件文を読むのか(設問 ⇒ 与件)」というアプローチに大別できるように思います。私の場合は基本的に、「与件文を少し読む(イ

  • 令和5年 診断士試験 財務・会計 Review

    はじめに令和5年の中小企業診断士第1次試験を受験された皆様、大変お疲れさまでした。試験から2週間近くが経過しましたが、財務・会計の1次試験について、私なりに気づいたことを記事にしたいと思います。なお、本記事の内容については、先日アップした動画の総論部分を要約したものです。会計分野のウェイトが高い令和5年度の出題数25問中15問が会計分野からの出題で、会計分野からの出題が全体の6割を占めます。会計分野からの出題数が15問になった

  • MM理論 節税効果に関する発展的考察

    少し前に、Toutube動画のコメント欄で、MM理論における負債の節税効果が、「負債額(D)×税率(t)」となる理由についてご質問を頂いたので、回答させていただきました。その際は即興的な回答になってしまい、また、コメント欄では数式等もうまく表現できなかったことから、今回改めて記事にすることとしました。診断士試験では「節税効果 = 負債額 × 実効税率」という結論だけを覚えておけば問題は解けるのですが、この根拠(考え方)を知りたい方向けの記事となります。

  • 直接原価計算と損益分岐点分析

    動画の概要直接原価計算と損益分岐点(CVP)分析の論点解説動画です。直接原価計算では、直接原価計算と全部原価計算の利益の差異の原因について、固定製造間接費の簡単な「転がし計算」を通じて理解いただければ幸いです。また、直接原価計算では総費用を「固定費」と「変動費」に分解しますが、これによって短期利益計画が立てやすくなります。そこで、(直接原価計算の)短期利益計画ツールとしての損益分岐点(CVP)分析の基本論点を確認します。利用する過去問

  • 中小企業診断士試験に「簿記」は必要か?

    中小企業診断士試験に「簿記」は必要か?しばしば話題になるテーマではありますが、私自身は以下のように考えます。合格を目的とした場合、必ずしも簿記は必要ない。以下がその理由です。簿記知識が必要な問題はそれほど多くない1番目の理由として、簿記知識を直接問う問題は少ないということが挙げられます。1次試験においてせいぜい2~3問、2次試験(事例Ⅳ)については基本的に簿記範囲からの出題はありません。特に、1次試験の「財務・会計」に

  • 中小企業診断士とMBAの比較

    中小企業診断士とMBAはよく比較されます。この場合、基本的に「中小企業診断士」と「国内MBA」の比較が多いと思われます。私(Hat)は、海外MBAホルダーなので、海外MBAホルダーの目から見た比較を行っています。下の動画では、「海外MBA ⇔ 国内MBA ⇔ 中小企業診断士」の異同点を私なりに説明しています。https://youtu.be/RSZzcJ7pDiI

  • 暗記系と理解系:科目特性・個人特性に応じた勉強法

    中小企業診断士1次試験の科目特性中小企業診断士1次試験の7科目を「理解系(理解重視科目)」、「暗記系(暗記重視科目)」という特性で分類したものです。試験初日の科目はおおむね「理解系」、試験2日目の科目は「暗記系」になります。暗記系と理解系1理解系は「腹落ち感」を 暗記系は「回転数」を重視理解系目は一度しっかり理解すれば長期記憶に残りやすい(忘れてもすぐ思い出せます)が、暗記系科目は(覚えても忘れやすいので)何度も繰り返す必要があります

  • 診断士1次試験ー得点戦略を立てるー

    中小企業診断士1次試験に合格するためには、(1)7科目合計で420点以上の得点 (2)40点未満の科目がないことが条件です。つまり、全科目で60点以上とる必要は必ずしもなく、「足切り(40点未満)を避けつつ、全体で420点以上とれば合格できる」のです。勉強時間(期間)が十分確保できて、7科目すべてについて満遍なく6割以上の得点が獲得できれば理想的ですが、実際には不得意科目があったり、勉強時間の制約があったりします。私自身も勉強時間(期間)が少なく、

  • 自己紹介と本サイトの目的

    私(Hat)について―自己紹介―はじめまして。当サイトを運営するHat(ハット)と申します。仕事は、「〇〇関連の仕事をやっています」と一言では表現できません。これを説明するのも骨が折れますし、しかも、(説明したところで)人は自分以外の人の仕事にはそれほど興味がないものです。ということで、2足、3足…のわらじを履いているとだけ申し上げることとします。英語で「様々な役割を担う」ことを「wear many hats」と言いますが、こうした私

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