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  • When I’m Sixty-Four PART2 料理人映画その3「幸せのレシピ 」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「幸せのレシピ(原題:NoReservations)」。まあ、食は人を幸せにすると言うけど、なぜ邦題はこうも“幸せ”を付けたがるのか。Wikipediaによれば、ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」をアメリカでリメイクしたものらしい。冒頭で妹が娘(主人公にとっては姪)を残して死んでしまうという残酷な始まり方で、歳とって感情が脆くなってから、こういうのが苦手になってきた。幼い姪が一人残されるという設定にしても、もうちょっとやり方があるんじゃないかと思う。その上、話が進んでも、結局何が言いたかったのか、何を伝えたかったのか、いまいちピンと来なかった。最初は頑なだった女性シェフが突然現れた恋人と姪との関係もちゃんと作れて幸せになりました、チャンチャンと軽く済ませていいんだろうか?幸せのレシピWhenI’mSixty-FourPART2料理人映画その3「幸せのレシピ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 料理人映画その2「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「シェフ三ツ星フードトラック始めました(原題はChefだけ)」。日本風にいえば「キッチンカー始めました」というところだろうけど、例によってグチれば、“三つ星”は始めたレストラン(この場合フードトラック)に付く評価であって、初めから「三つ星レストランを始めました」とは言わんだろう。一流レストランを解雇されたシェフがキューバサンドのフードトラックを始めるというアメリカのコメディで、キューバサンドが日本で流行るきっかけとなった映画らしい(といっても僕は食ったこともないけど)。そもそもアメリカに一流の料理店があるのかというのもギモンではあるけど、いまで言う「X(旧ツイッター)」で罵倒も評判も広がるところは最近(といっても2014年)の風潮を反映したところか。下品なセリフは多いけど、エロシーンが...WhenI’mSixty-FourPART2料理人映画その2「シェフ三ツ星フードトラック始めました」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 料理人映画その1「トスカーナの幸せレシピ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「トスカーナの幸せレシピ(原題:Quantobasta=イタリア語で「適量」)」。邦題の「トスカーナ」とは料理人コンテストの開催地方名らしい。“幸せの”と余計なひとことを付けてしまうのがやっぱり邦題の悪いところ。イタリア・ブラジルの合作コメディで、内容は結局お前らもかオイオイな部分もあるけど、結構楽しめた。トスカーナの幸せレシピWhenI’mSixty-FourPART2料理人映画その1「トスカーナの幸せレシピ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「あなたを抱きしめる日まで」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「あなたを抱きしめる日まで(原題:Philomena=主人公の名)」。日本人には何のことかわからんだろうという余計な配慮だと思うけど、どうしてシンプルなタイトルにこんな説明的なダサい邦題をつけるのかと毎度毎度思う。内容は意外な展開があったりして結構楽しめる作品。マッカートニー卿が(名前だけ)出てくるあたり、アイルランドっぽいといえばアイルランドっぽい。あなたを抱きしめる日までWhenI’mSixty-FourPART2「あなたを抱きしめる日まで」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ソリス」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ソリス(原題もSolis)」。前回観た「シグナル」が面白かったので、たまにはSFでも当たるんだと思って観た映画。しかし、登場人物は事実上一人の上、声だけで交信相手の他所の船長のみという、制作費ゼロに等しい作品。助手席?のすでに死んでる役がさぞ大変だったろうと余計な心配をしたくなった。ソリスWhenI’mSixty-FourPART2「ソリス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「シグナル」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「シグナル(原題もTheSignal)」。SFではあるけど遠い未来という訳じゃなく、はじまりは障害をもったオタクの日常。よく訳のわからないまま物語は淡々と進み、“シグナル”の発信源を突き止めたところで事態は一変。「マトリックス」でお馴染みのモーフィアスが登場し、これまた訳のわからない実験をする。なんか映画の勢いに押されてグイグイ引っ張られていくような作品だった。シグナルWhenI’mSixty-FourPART2「シグナル」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 久しぶりの童話特集「ウィズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ウィズ(原題もTheWiz)」。紹介文に「素晴らしい音楽とともにダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソン、リチャード・プライアーなどのスーパースターが出演する」とあったので「ブルース・ブラザーズ」のブラック版かと思ってかなり期待して観た。そもそも「オズの魔法使い」自体ちゃんと読んだことがなくて、幼いころに観たテレビ番組で、ライオン・カカシ.ブリキマンを従えた少女ドロシーが「魔法の国は怖い国、怖くて楽しい夢の国~♪」を旅するという朧げな記憶しか残ってない。ググってみると「モータウン・プロダクションズとユニバーサル・ピクチャーズがコラボし1978年10月24日に公開された(中略)アフリカ系アメリカ人出演者によりブロードウェイでミュージカル化した作品『ザ・ウィズ』を基に製作された」(Wikip...WhenI’mSixty-FourPART2久しぶりの童話特集「ウィズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「DESTINY 鎌倉ものがたり」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「DESTINY鎌倉ものがたり」。いかにも感動させようという魂胆が見え見えで、この手のヤツは避けてたんだけど、たまにはいいかと観てしまった。たまたまいま注目のNHK大河「光る君へ」と重なる部分があって。ヒロインの中宮あきこ、もとい定子が妙にみずみずしい(詮子役の吉田羊は近ごろいやな女に成り下がって、余命も長くなさそう)。まあ、それぐらいの、基本あざとい映画だった。DESTINY鎌倉ものがたりWhenI’mSixty-FourPART2「DESTINY鎌倉ものがたり」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ゴヤの名画と優しい泥棒」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ゴヤの名画と優しい泥棒(原題:TheDuke=公爵)」。邦題は説明的すぎる気がするけど、実際に起きた事件を基にしてるようで、最後の法廷劇は日本の裁判ではありえんやろうという陪審員制度の長所を逆手にとった作品だった。NHKの受信料を払わない人と若干の共通点はあるけど、映画では高齢者や退役軍人対象なので飽くまで別の話。オススメの一作だった!ゴヤの名画と優しい泥棒WhenI’mSixty-FourPART2「ゴヤの名画と優しい泥棒」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ロング・ライダーズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ロング・ライダーズ(原題もTheLongRiders)」。監督が「ストリート・オブ・ファイヤー」のウォルター・ヒルということでかなり期待して観たんだけど、これはそれ以前の本職の西部劇か?アメリカに実在したギャング団“ジェシー・ジェイムズとその仲間たち”の物語で、この手の話のお常として、バラバラになったならず者兄弟が、最後は悲しい別れを遂げていく…。ロング・ライダーズWhenI’mSixty-FourPART2「ロング・ライダーズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 ハリウッドの侍映画その2「ラスト サムライ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ラストサムライ(原題もTheLastSamurai)」。トム・クルーズ演じる主人公は江戸幕府のフランス軍事顧問団として来日し、榎本武揚率いる旧幕府軍に参加して箱館戦争を戦ったジュール・ブリュネらしいけど、プロットは西郷隆盛による西南戦争と、外国勢力による日本の西洋化にヒントを得ているらしい。最初はよくあるイロモノ映画かと思って観ようとも思わなかったんだけど、日本文化に対する偏見や誤解も少なく、エドワード・ズウィック監督をはじめとする製作陣の造詣の深さが窺い知れる。トム・クルーズはもちろん、いまやハリウッド日本人の顔とも言える渡辺謙、真田広之らが出演。大村はたぶん大村益次郎のことだと思うけど、Wikipedeaのキャスト紹介に中村七之助演じる明治天皇の説明に「気が弱い」と書いてあるのは...WhenI’mSixty-FourPART2ハリウッドの侍映画その2「ラストサムライ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 ハリウッドの侍映画その1「47 Ronin」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「47Ronin(原題も47Ronin)」。タイトルからわかるように四十七士の物語だけど、「『バラエティ』誌によると、〔『ロード・オブ・ザ・リング』のファンタジー要素に『グラディエーター』の戦闘シーンが合わさったストーリーになる〕ということだったらしい。キアヌ・リーブスはもちろん、いまやハリウッド日本人の顔とも言える田中泯、真田広之、浅野忠信が出演。なんとなく中華っぽいところもあるけど、トンデモ侍映画よりはるかにマシ。47RoninWhenI’mSixty-FourPART2ハリウッドの侍映画その1「47Ronin」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「47 Ronin」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「47Ronin(原題も47Ronin)」。タイトルからわかるように四十七士の物語だけど、「『バラエティ』誌によると、〔『ロード・オブ・ザ・リング』のファンタジー要素に『グラディエーター』の戦闘シーンが合わさったストーリーになる〕ということだったらしい。キアヌ・リーブスはもちろん、いまやハリウッド日本人の顔とも言える田中泯、真田広之、浅野忠信が出演。なんとなく中華っぽいところもあるけど、トンデモ侍映画よりはるかにマシ。47RoninWhenI’mSixty-FourPART2「47Ronin」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ジュマンジ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ジュマンジ(原題もJumanji)」。観るのは初めてだったけど、昔はファミリー映画だと思って観ようと思ってもみなかった。往年の名コメディアン・ロビン=ウィリアムズの主演で、近ごろしょっちゅうプライムビデオに出てくる「ジュマンジシリーズ」は、「ジュマンジ」の続編「ザスーラ」とテレビシリーズになったものを禿げたムキムキマン・ドウェイン=ジョンソン主演による映画作品にしたものみたい。ジュマンジWhenI’mSixty-FourPART2「ジュマンジ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「シザーハンズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「シザーハンズ(原題:EdwardScissorhands)」。観るのは初めてだったけど、前からレンタルDVDでも観たいと思ってた作品。よく「ティムバートンの「シザーハンズ」みたいな紹介のされ方をするけど、ティム・バートンは監督で、主演は変幻自在でぽ~ちゃんの「QueenieEye」のMVにも出てる名優ジョニー・デップ。おばあさんが眠れない孫のための読み聞かせのスタイルをとってるけど、ラストはおばあさんがヒロインの娘だった…ということかな?シザーハンズWhenI’mSixty-FourPART2「シザーハンズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「クジラの島の少女」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「クジラの島の少女(原題:WhaleRider)」。珍しいニュージーランド映画で、エンドロールでは原作が小説「theWhaleRider」と出ていた。ニュージーランドの先住民族・マウリ族の物語で、ジャンルがファンタジーに加えて“サスペンス”となってる理由は謎。ちょうどNHKの朝ドラ「寅に翼」が日本初の女性弁護士の話で、なんとなく通じるものがあった。クジラの島の少女WhenI’mSixty-FourPART2「クジラの島の少女」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「クジラの島の少女」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「クジラの島の少女(原題:WhaleRider)」。珍しいニュージーランド映画で、エンドロールでは原作が小説「theWhaleRider」と出ていた。ニュージーランドの先住民族・マウリ族の物語で、ジャンルがファンタジーに加えて“サスペンス”となってる理由は謎。ちょうどNHKの朝ドラ「寅に翼」が日本初の女性弁護士の話で、なんとなく通じるものがあった。クジラの島の少女WhenI’mSixty-FourPART2「クジラの島の少女」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「マイ・ファミリー お婆ちゃんと狼のいた夏」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「マイ・ファミリーお婆ちゃんと狼のいた夏(原題;Mafamilleetleloup/英題:MyFamilyandtheWolf)」。“お婆ちゃんと狼”とくれば「赤ずきん」を思い出すと思うんだけど、これはそれとは違うフランスのメルヘンチックな冒険ファンタジー。お婆ちゃんの語りはアニメ、現実のお婆ちゃん80歳の誕生日は実写というちょっと変わった構成で、ファミリー向けと言いたいところだけど、果たしてこの映画の魅力が子どもに伝わるかな?マイ・ファミリーお婆ちゃんと狼のいた夏WhenI’mSixty-FourPART2「マイ・ファミリーお婆ちゃんと狼のいた夏」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ヘブン・マスト・ウェイト 不思議少年ディギティとの出会い」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ヘブン・マスト・ウェイト不思議少年ディギティとの出会い(原題は単にHeavenMustWait)」。邦題のサブタイトルがちょっと余計かな、という気がするけど、ファンタジーらしいほのぼのと楽しめる作品。船長だった先祖の遺産をとつぜん相続することになった貧しい青年が、遺産を売却して貧乏を脱出しようとイギリスのコーピングウェル村まで行ってみると…。天使修行中の少年は自分が天使になりたいと思ってるけど、それは利己的な考えでしかない。神様にお参りするとき自分のことしか祈らない輩に観せたい、最後は金の亡者の敵(かたき)役やいじめっこまで含めて大団円で終わるハッピーな作品だった。ヘブン・マスト・ウェイトWhenI’mSixty-FourPART2「ヘブン・マスト・ウェイト不思議少年ディギティとの出会い」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「エンバー 失われた光の物語」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「エンバー失われた光の物語(原題:CityofEmber)」。製作にトム・ハンクスが関わってたり、エンバーの市長役で「ゴースト・バスターズ」でお馴染みのビル・マーレイが出てたりと隠れた名作なのかな、と思いきや、話にはかなりご都合主義的なムリがあるファンタジーSF。まあ、アイデア一発の作品かな?エンバー失われた光の物語WhenI’mSixty-FourPART2「エンバー失われた光の物語」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画シリーズ「プラトーン」【映画評/ネタバレ注意】

    ライムビデオで観た「プラトーン(原題もPlatoon)」。僕が社会人2~3年目の頃に映画館で観たオリバー・ストーン監督のベトナム戦争の映画で、僕のことをソルジャー(字面が“兵士”に見えるから)と呼んでた同じ部署の先輩が、僕に風貌が似ているウィレム・デフォー演じるエリアス(軍曹)呼ばわりしてたことを思い出す。その先輩はR&Dの部署でも頭が切れる人だったんだけど、僕が会社を辞めた年に精神的に病んでしまって、寺か何かの石段から転がり落ちて、若くで亡くなってしまった。だから、この映画を観ると、その先輩のことがまざまざと蘇ってくるのだ。プラトーンWhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画シリーズ「プラトーン」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ラスト・ゲーム 最後の切り札」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ラスト・ゲーム最後の切り札(原題:DangerousGame)」。元北アイルランド代表の往年の名FWジョージ・ベストの息子カルム・ベスト(ジョージ・ベストがNASL〔北米サッカーリーグ=MLSの前身〕サンノゼ・アースクエイクス時代にアメリカで誕生)が主演の映画。紹介文に「どんでん返しに次ぐどんでん返しの展開、そして主人公に訪れた衝撃のラストに驚かされる」とあったけど、ほとんどご都合主義の連続。確かにラストだけは衝撃だった。ラスト・ゲーム最後の切り札WhenI’mSixty-FourPART2「ラスト・ゲーム最後の切り札」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「バリー・シール/アメリカをはめた男」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「バリー・シール/アメリカをはめた男(原題:AmericanMade)」。これまた実在の人物を扱った映画。トム・クルーズ主演で、ノリのいい作品。字幕に出る手書き文字“TWA’78”などはいったい何だったんだろうと思ったら、最後で種明かしがされたけど、自撮りビデオのラベルだった。エンディングで流れるのはジョージ・ハリスンの「Wah-Wah」。バリー・シール/アメリカをはめた男WhenI’mSixty-FourPART2「バリー・シール/アメリカをはめた男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「最強のふたり」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「最強のふたり(原題:Intouchables≓untochable)」。アース・ウィンド&ファイアーのゴキゲンな音楽で始まるのでてっきりアメリカ映画かと思ったら、なんとフランスのバディコメディドラマ映画(Wikipediaによる)。近ごろ人種偏見ものや実話ベースのものをよく観てるのでプライムビデオにオススメされたんだと思うんだけど、フランス映画なら人種に偏見がないのも当たり前かな?。日本で公開されたフランス映画の中で歴代1位のヒット作らしいので、まあ1度観てみてくだされ。最強のふたりWhenI’mSixty-FourPART2「最強のふたり」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「グレイテスト・ショーマン」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「グレイテスト・ショーマン(原題:TheGreatestShowman)」。「『ラ・ラ・ランド』の製作チームが贈る」という紹介文で気づけばよかったんだけど(って「ラ・ラ・ランド」は観たことないけど)、本格的ミュージカル作品。19世紀に活躍した興行師P.T.バーナムの成功を描く物語だそうで、音楽はどことなくロックミュージカル?の名作「ストリート・オブ・ファイヤー」に通じるものがあると感じるのは僕だけだろうか?基本陽気な映画なんだけど、ときおり居た堪れない気持ちにさせられる。主演は「PAN~ネバーランド、夢のはじまり」の黒ひげに続いてウルヴァリンことヒュー・ジャックマン。※参照:PAN~ネバーランド、夢のはじまり※参照:ストリート・オブ・ファイヤーグレイテスト・ショーマンWhenI’mSixty-FourPART2「グレイテスト・ショーマン」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「サイン」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「サイン(原題:Signs)」。主役は何と「マッド・マックス」のメル・ギブソン。物語は一時期話題になったミステリーサークルを発端にした宇宙人の地球侵略もの。宇宙戦争などの本格SFとは異なり、元牧師の家族から見たエイリアンを描いていて、公開当時は大ヒットしたらしい。しかし、内容はトンデモ映画。「クリスマス・ウォーズ」はそこそこ面白かったけどねえ。サインWhenI’mSixty-FourPART2「サイン」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画「ブルース・ブラザーズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ブルース・ブラザース(原題:TheBluesBrothers、邦題はお決まりの定冠詞なし)」。もうテレビのロードショーも含めて何度も観たけど、何度観ても面白い!ブルース・ブラザーズのふたりはもちろんのこと、特別出演陣も超豪華で、レイ・チャールズやアレサ・フランクリンをはじめとするソウルミュージックの大御所たちに、チョイ役のツィギーや聖歌隊のチャカ・カーン…。極め付けのチョイ役はラス前に登場の若きスピルバーグ先生だろう。ブルース・ブラザースWhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画「ブルース・ブラザーズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「怪獣王ゴジラ」【映画評/ネタバレ注意】

    【Prime特典で5/3から見放題配信】で観た「怪獣王ゴジラ(原題:Godzilla,KingoftheMonsters!)」。紹介文によると、「1954年公開『ゴジラ』を、アメリカでの公開用に新規撮影カットを加え、再編集を行った海外版。アメリカでは1956年に公開となり、翌年1957年に逆輸入する形で日本公開された」とのこと。オリジナルは観てないけど、たぶん内容はさほど変わらんのだろう。怪獣王ゴジラWhenI’mSixty-FourPART2「怪獣王ゴジラ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 シン・ゴジラ:オルソ【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで「ゴジラ-1.0」公開記念で放映された「シン・ゴジラ:オルソ(英語題:SHINGODZILLA:ORTHOchromatic)」を観た。“オルソ”とはギリシャ語で「正しい」「ひずみのない」という意味があるのだとか。観た限り、「シン・ゴジラ」がモノクロになっただけで、特に内容に変化はなかったもよう。シン・ゴジラ:オルソWhenI’mSixty-FourPART2シン・ゴジラ:オルソ【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「グリーンブック」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで懐かしシリーズで「ブルース・ブラザーズ」を観ようと思ったんだけど、その前におすすめされた「グリーンブック(原題もGreenBook)」を観て大正解!ざっと物語を説明すると、1964年のビートルズがアメリカツアーで人種差別に反対してコンサートボイコット騒動が起きる2年ぐらい前、アメリカでは白人でも馬鹿にされてるイタリア系(「ロッキー」のスタローンも“イタリアの種馬”だった)の運転手兼用心棒と黒人ドクター兼ピアノマンのアメリカ南部ツアーでふたりの関係を深めていく話。公開当時、いい映画としてかなり話題になったけど、観てみるとやっぱりいい映画だった。グリーンブックWhenI’mSixty-FourPART2「グリーンブック」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 初吉野ヶ里【なるほど】

    5月3日のGW後半初日は障害者席が取れればMHSでベススタに行こうと思ってたけど、取れなかったので、已む無く吉野ヶ里歴史公園へ。吉野ヶ里はむかしモノ・コトマガジン「MADEIN…」を作ってた頃は大川の木のおもちゃ工房の取材で前を何度も通ってたけど、中に入るのは初めて。せっかく佐賀まで行くんだったら、今は亡き長崎の「一休軒」のおばちゃんが修行したと言ってた佐賀の「一休軒」のラーメンを食ってみたいと思ってたけど、都市高速に乗って板付JCTに来たところで大渋滞。このままじゃ九州道も渋滞だろうと思って一旦水城出口で都市高を降りて、鳥栖ICから長崎自動車道に乗り直して行ってきた。吉野ヶ里歴史公園は障害者入園&駐車場無料なんだけど、この日はだれでも入園&駐車場無料。先日、NHKスペシャルの歴史ミステリーで線刻付き石棺...WhenI’mSixty-FourPART2初吉野ヶ里【なるほど】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「シャドウ・イン・クラウド」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「シャドウ・イン・クラウド(原題:ShadowintheCloud、邦題は往々にして冠詞を無視しがち)」。ググってみてからわかったことだけど、アメリカ・ニュージーランド合作の“サスペンスアクション映画”だったらしい。てっきり第二次大戦の戦闘機モノかと思ったけど、紹介文に「ある重大な秘密を隠し持つ彼女が、この爆撃機に乗った本当の理由とは…」とある。イントロに妙なアニメを挟んでたので妙な映画だとは思ったけど、これが近ごろよく当たるトンデモ映画だった。※以下、今回も本当にネタバレ注意。(ネタバレしてもいいから読みたいという人は1ページ飛ばす)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓米軍(ニュージーランド軍?)のB-17爆撃機に上官の命令と称して一人の女性が乗り込む。大きなカバンを抱えてい...WhenI’mSixty-FourPART2「シャドウ・イン・クラウド」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 ロックは僕ら世代の現代の演歌!?【世間】

    若かった頃は、「演歌って年齢食ったら好きになるのかな?」と思ってたけど、還暦を迎えても一向にその気配がない。でも、聴く音楽が、近ごろオールディーズ・ロックばかしになってきた。例えば、バッドフィンガーの「WithoutYou」、キッスの「Shandy」、レオン・ラッセルの「aSongforYou」、バディ・ホリーの「It’ssoEasy」、デビッド・ボウイの「ModernGirl」、ミック・ジャガー&デビッド・ボウイの「DancingintheStreet」、デビッド・ボウイ&クィーンの「UnderPressure」、Tレックスの「Don’tBeCruel」などなど…。相変わらず演歌は聴きそうにもない。WhenI’mSixty-FourPART2ロックは僕ら世代の現代の演歌!?【世間】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スクール・オブ・ロック」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「スクール・オブ・ロック(原題もSchoolofRock)」。FMの番組で何度も名前は聞いてたけど、あれは「SchoolofLock」。映画の方はてっきりモンティ・パイソンがやってたのかと想像してたけど、主演のジャック・ブラックは先に俳優デビューして、後にカイル・ガスとデュオを組んで“テネイシャスD”としても売れた人だったらしい。最初は吹替版で観ようとしてたけど、しばらく観たところでこれは字幕版の方がいいと切り替えて大正解。内容的には学校の生徒を率いてバンド「スクール・オブ・ロック」をやった先生と生徒を描いたロックコメディミュージカル。いささかトンデモ物語ではあるけど、お馴染みのヘヴィなメタルナンバーに乗せて、畳み込むようなコメディに仕上がってた。スクール・オブ・ロックWhenI’mSixty-FourPART2「スクール・オブ・ロック」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「アブラカダブラ 魔法の箱」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオでも珍しいインドネシア・シンガポール合作のファンタジックコメディ?「アブラカダブラ魔法の箱(原題は単にAbracadabra)」。ABRACADABRA  BRACADABR   RACADAB    ACADA     CAD       Aと書いてある不思議なマジックの木箱をめぐって展開するハチャメチャな物語。訳がわからんまま、なんとなく最後まで見てしまった。  WhenI’mSixty-FourPART2「アブラカダブラ魔法の箱」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「レジェンド&バタフライ」【映画評/ネタバレ注意】

    たまには邦画も見る。信長ファンとして今回観たのは「レジェンド&バタフライ」。のっけから男色のシーンから始まる異色の信長映画。キムタクとブラトップねえちゃんのビッグスター共演だけど、前述の男色や凄惨な血生臭い描写など、意外とリアリティを重視したっぽい。しかし、キャスト面では、信長より大きな秀吉や凛々しい光秀など、もちょっと似た人物にしてくれれば…(それを言っちゃあ、そもそも信長がキムタクというのも無理がある)。2時間48分の大作で最後はちょっと端折ってしまったけど、こういうのもアリと言えばアリかな…。レジェンド&バタフライWhenI’mSixty-FourPART2「レジェンド&バタフライ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「アイスマン 宇宙最速の戦士」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「アイスマン(原題:冰封俠:時空行者)」。タイトルからして香港のスーパーヒーローものかと思って観たら、「スターゲイト」中国版のような映画。香港・中国合作のSFファンタジーアクションだそうで、徳川幕府の転覆を企む“北条将軍”が倭寇呼ばわりされたり、過去に飛んだり現代に飛んだりと、結構なトンデモ具合。まあ、それなりに面白くはあったけど。アイスマン宇宙最速の戦士WhenI’mSixty-FourPART2「アイスマン宇宙最速の戦士」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 童話特集その3「PAN~ネバーランド、夢のはじまり」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観たイギリス・アメリカ・オーストラリアの合作の冒険ファンタジー映画「PAN~ネバーランド、夢のはじまり(原題はPanのみ)」。こちらはイギリスの童話作家ジェームス・マシュー・バリーによる戯曲「ピーター・パン」原作らしい。2015年の公開で、“黒ひげ”役で、「Xメン」のウルヴァリン役でお馴染みのヒュー・ジャックマンが出演。ディズニー映画でもお馴染みのキャラクターたちも登場するけど、設定は第二次世界大戦中のロンドン。孤児院にいたピーターは孤児院の院長の企みによって、空飛ぶ海賊船に連れ去られる。悪役は“黒ひげ”で、フック(後に船長)はピーターの仲間。飛べないピーターは数々の冒険の末に飛ぶ力を身につけ、妖精たちを味方につけて“黒ひげ”と対決する。ピーター役の子役がなんともキュートで、冒険...WhenI’mSixty-FourPART2童話特集その3「PAN~ネバーランド、夢のはじまり」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 童話特集その2「ジャックと天空の巨人」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観たアメリカのファンタジー映画「ジャックと天空の巨人(原題:JackandGiantSlaver)」。こちらはイギリスの童話「ジャックと豆の木」+民話「巨人退治のジャック』をベースとしてるらしい。童話によくあるパターンでは王様と家来の騎士は悪者なんだけど、この映画では王様も騎士の将軍も物分かりが良くて勇敢。「ジャックと豆の木」にはその後いろんなお話が作られて、エンディングではそのいろんな例も紹介されていた。※参照:ビーンストーク/ジャックと豆の木slayerジャックと天空の巨人WhenI’mSixty-FourPART2童話特集その2「ジャックと天空の巨人」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 童話特集その1「ほんとうのピノッキオ」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観たイタリアのファンタジー映画「ほんとうのピノッキオ(原題は単に「Pinocchio」)」。カルロ・コッローディの『ピノッキオの冒険』が原作の映画で、いささか長かったけど、意外にもフツーに楽しめた。ピノキオのお話は確かテレビで観たと思ってたんだけど、あれはディズニー映画「ピノキオ」で、主題歌『星に願いを』が「だ~か~ら~好き好き好き好きピ~ノキオ~♪」という歌になってたという記憶にあるんだけど、ググっても何も引っかからないということはオリジナルとは別の吹替版だったということかな?ちなみにディズニーアニメ「ピノキオ」はロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演(ゼペットじいさん役)でごく最近実写化されて、Disney+で見られるらしい。ほんとうのピノッキオWhenI’mSixty-FourPART2童話特集その1「ほんとうのピノッキオ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 朝のルーティン【慣習】

    僕の近ごろの朝のルーティン。⚫︎歳のせいか、朝5時か6時に目が醒める。早過ぎたときは、プライムビデオ鑑賞&ブログ更新。⚫︎ネットサーフィン(もはや死語か?)。Yahoo!ニュース→西日本新聞(福岡版→ふくおか都市圏版→ふくおか版→毎日アビスパ)→産経新聞福岡版→Gメールチェック→X→FB→お気に入りのブログ。⚫︎洗濯(洗濯機を回すだけ)⚫︎朝飯(パン食)⚫︎火木土は送迎車に乗って透析へ。⚫︎水は「大人のスクール&サークル」準備⚫︎月水金はプライムビデオつづき、見終わればブログ更新⚫︎日曜は休み⚫︎月曜は買い物ともだ〜ちよこれが私の、1週間の仕事です♪(byボニージャックス)WhenI’mSixty-FourPART2朝のルーティン【慣習】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル(原題:ProjectAlf)」。サブタイトルがついてるので何だろうと思ってググってみたら、もとはアメリカのテレビ番組で、日本でもNHKのBSとEテレで放送されたらしい。ちなみに“ALF”とは「AlienLifeForm」の略で、地球外生命のこと。番組はシチュエーション・コメディだったらしいけど、「アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル」はテレビ映画だったそうで、往年の名優マーティン・シーンが出演。日本語版の吹替えはアルフの声を所さんがやったらしい。※参照;Wikipedia「アルフ(テレビドラマ)アルフ/ザ・ファイナル・スペシャルWhenI’mSixty-FourPART2「アルフ/ザ・ファイナル・スペシャル」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その4「アンタッチャブル」【映画評/ネタバレ注意】

    久しぶりの懐かしシリーズは「フィールズ・オブ・ドリームス」でも主演したケビン・コスナーの実質上のハリウッドデビュー作「アンタッチャブル(原題もTheUntouchables)」。なんせ出演者陣が豪華で、アル・カポネ役のロバート・デ・ニーロを筆頭に、老警官役のショーン・コネリー。アンタッチャブルにスカウトされた射撃自慢警官役は、当時まだ若手のアンディ・ガルシアだった。あと、名優のそっくりさんも多く(これは僕がそう思ったっだけ)エリオットの妻役はメリル・ストリープに似てるし、アンタッチャブルの一人・ウォレス役は「ストリート・オブ・ファイヤー」や「ゴースト・バスターズ」のチビの名脇役似、カポネの手下の殺し屋は「ラスト・エンペラー」「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンに似てると感じた(こう古い映画を挙げ...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その4「アンタッチャブル」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 期限切れ「どこでも駐車場」【ボヤキ】

    今日は朝から済生会病院で動脈ステントの術後検査だったけど、予約に遅れそうだったので、たまにしか使わない必殺「どこでも駐車場」(歩行困難者使用中の駐車禁止除外車証)をダッシュボードに乗せて病院の近くの天神中央公園横の路上に駐車。検査が終わって車に戻ると、「放置自動車」という中央署発行の警告シールが貼ってある。シールにあった中央署の番号に問い合わせて「『駐車禁止除外車証』を掲示してたんだけど…」というと、なんと駐車禁止除外の有効期限がとっくの昔に切れてたのだ。已む無く今度は市役所の地下駐車場に駐めて中央署に出頭して青切符を受け取り、除外車証更新の説明を受けて、向かいの市役所内郵便局で罰金を払って1階の情報センターで必要書類の住民票を発行してもらい、障害者手帳を提示して駐車料2時間無料で帰宅したのでした。めまぐ...WhenI’mSixty-FourPART2期限切れ「どこでも駐車場」【ボヤキ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スタートレック」【映画評/ネタバレ注意】

    「スタートレック」といえば宇宙SFのハシリで、幼いころに「宇宙大作戦」というTV番組で観てた番組だ。たしかモノクロの番組で、1966年スタートというから、初めから観てたわけじゃなく、おそらく夕方の再放送か何かを見てたんだろう。「航星日誌××年」というカーク船長の語りから始まって、カーク船長をはじめ、耳の尖ったバルカン星人のMrスポックやMr.カトウ(日本人)など人種もさまざまなエンタープライズ号のクルーが「転送」と言って瞬間移動してたことを思い出す。その後映画にもなっていくつか上映されたけど、わざわざ映画館に観に行くなんてことはなく、時代に合わせてなんかスペシャルなやつが公開されてるなあぐらいにしか思ってなかった。でも、21世紀になって「スターウォーズ」ほかと同様にVFXも進化して迫力ある作品が出るように...WhenI’mSixty-FourPART2「スタートレック」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「バニッシング’72」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオにオススメされた映画「バニッシング’72(原題:FindingSteveMcQueen)」。なんで英語の原題に英語の邦題(カタカナだけど)をつけたのかは全く意味不明。内容はロックンロールに載せた軽快な映画で、原題にあるように「大脱走」「華麗なる賭け」「ブリット」なんかのスティーブ・マックィーンの映画のタイトルが端々に散りばめられた作品。前日早く寝たので早朝4時半に目が覚めた朝に観たんだけど、意外と楽しい映画だった。エンディングまで観てはじめて実話を基にした映画だったと知った。たまに映画でみかけるウィリアム・フォークナーやフォレスト・ウィテカーら名脇役がいい味を出してた。プライムビデオの「あなたが興味のありそうな映画」ナイスビンゴ!バニッシング’72WhenI’mSixty-FourPART2「バニッシング’72」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 初トマトラーメン&辛麺【食いもの】

    博多駅東の「Tマト333(三味)」で先週の人生初「トマトラーメン」に続いて、今日は初「辛麺」を食ってきた。この店(Tマト三昧じゃなく三味)はこれらに「豆乳ラーメン」を加えた3種のラーメンがランチタイム〔9:00~17:00〕と妙に長い)390円と激安になるので、先週は配偶者を病院に送るついで、今日未食の辛麺にチャレンジしに行ったのだ(豆乳ラーメンは牛乳を加えたエセ豚骨的なものだろうと興味はない)。トマトラーメンは予想通りの味(トップの写真/ホウレンソウとセロリのトッピング)、辛麺(モヤシのトッピングに味噌挽肉入り)は辛いものが苦手なのに怖いもん見たさ(食いたさ)でチャレンジ。辛さの度数は“0辛”だったけど、やっぱり辛くて少々咽せてしまった。どちらもダシ感が薄く、旨味が足りない感じだった。WhenI’mSixty-FourPART2初トマトラーメン&辛麺【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 トム・ハンクス主演特集その4「インフェルノ」【映画評/ネタバレ注意】

    トム・ハンクス作品の流れでプライムビデオで観た映画「インフェルノ(原題もInferno)」。なんか「ダ・ヴィンチ・コード」と似た話だなと思ったら、原作は同じダン・ブラウンの小説でシリーズ映画なんだとか。「インフェルノ」は僕が観た「オットーという男」「ターミナル」「フォレスト・ガンプ」と打って変わって展開の速いサスペンス。「ダ・ヴィンチ・コード」は小説で読んだだけで映画は観てなくいけど、たぶん映画も同じようにテンポの速い歴史サスペンスなんだろうな。吹替版で観たけど、字幕版だったら速い展開についていけなかったかも。でも、場所と日付は字幕が出てたけど、アマゾンの字幕?は縦中横機能がないみたいで、2桁の数字が横に転んで表示されてた。※参照:I'mfree!(再) ダ・ヴィンチ・コード インフェルノWhenI’mSixty-FourPART2トム・ハンクス主演特集その4「インフェルノ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かし&トム・ハンクス主演特集その3「フォレスト・ガンプ/一期一会」【映画評/ネタバレ注意】

    前にも観たことあるんだけど、トム・ハンクス特集の流れで再観した「フォレスト・ガンプ/一期一会」(原題はForrestGumpのみ)」。単に「フォレスト・ガンプ」だけでは日本人には何のことやらわからんやろうという余計なおせっかいで、邦題には“一期一会”が添えられたんだろう。監督はスピルバーグ先生の弟子?ロバート・ゼメキス。久しぶりに観たら記憶がかなり飛んでて、単にアメリカを走って横断した人の話かと思ってたけど、フォレストが幼い頃に装具を付けてたことやベトナム戦争に志願兵として参加したこと、エビ釣り漁船の船長になったことなどはほとんど忘れてた。ベトナムの上官が激戦で救出されながら両足を切断。奇しくも透析病院で僕の隣のベッドで透析を受けてる人も両足義足だけど、なぜ両足義足になったのかはわからない(糖尿病患者で透...WhenI’mSixty-FourPART2懐かし&トム・ハンクス主演特集その3「フォレスト・ガンプ/一期一会」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 トム・ハンクス主演特集その2「ターミナル」【映画評/ネタバレ注意】

    トム・ハンクス作品の流れでスピルバーグ先生が監督した映画「ターミナル(原題:AManCalledOtto)」を例によってプライムビデオで観た。吹替版だったけど、オドオドした役をやらせれば世界一?のトム・ハンクスによる「言葉が通じない某国人役」だったので、非常にまどろっこしかったけど、さすがはスピルバーグ先生。意外、意外の連続でも最後は大団円の名作でした。ターミナルWhenI’mSixty-FourPART2トム・ハンクス主演特集その2「ターミナル」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 トム・ハンクス主演特集その1「オットーという男」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「オットーという男(原題もAManCalledOtto)」。妻に先立たれ、生きる望みを失った、心臓肥大で死ぬ男・オットーの物語。僕の場合は心ファブリ病(特定疾患、いわゆる難病)で慢性心不全になって、還暦ながら普通の人ならもう100歳まで生きたようなもの(要するにお先はそう長くない)と言われたけど、フォレスト・ガンプ主演のトム・ハンクスらしい、ええ話やった。オットーという男WhenI’mSixty-FourPART2トム・ハンクス主演特集その1「オットーという男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 映画ブログか?【よもやま】

    このところ、FBがちゃんぽんやうどんのB級グルメ日記化、Gooブログはすっかり映画ブログ化してしまっちょる。昨年3月で専門学校の非常勤講師が契約満了してしまって以来、毎週水曜の夜に日本語作文教室を始めたんだけど、なかなか人が集まらず、透析日以外はヒマなので、頭がバカにならんようプライムビデオを観て映画評をブログに書くぐらいしかすることがないんだわ。ヤレヤレ…。WhenI’mSixty-FourPART2映画ブログか?【よもやま】

  • When I’m Sixty-Four PART2 短編映画その2「人」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た短編ファンタジー?「人」。初めっから主人公が死んでる幽霊ファンタジー。冒頭に登場する父親も幽霊だし、母親は「そういうものが見える」人。他愛もない家族劇だったけど、なんかファンタジーで、まあまあの作品。人WhenI’mSixty-FourPART2短編映画その2「人」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 短編映画その3「スルー・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た短編「スルー・ロマンス」。互いの事務所の方針で、二人が直接会わないよう「過去のドラマもCMも歌番組も、すべて3D映像を合成しての共演だった」という、短編SFというよりラブコメのプチファンタジー。肝心な部分のセリフが聞き取れなかったので見返してみて、やっと内容が理解できた。最初の子役のときはどうだったの?とか、いろいろツッコミどころはあったけど、実在の劇団でもやってそうな作品だった。ちなみに共演ロケのシーンで「ゆっくりしてけよフェアリーテール」のロボット2体が出てたけど、制作が同じところなのかな?スルー・ロマンスWhenI’mSixty-FourPART2短編映画その3「スルー・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 短編映画その1「銀河健康センター」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た短編SF「銀河健康センター」。砂漠の星にあるサウナの話なんだけど、SFとはいえVFXをクソもないチャチな映画。ファブリ病でまったく汗をかかない僕はサウナが苦手で、「整う」ってのがどういうことかわかんなかったんだけど、この映画を見て「整う」というのはサウナで汗をかくことじゃなくて、その後の冷水を浴びたりドリンクを飲んだりして体を冷ますことが「整う」なんだと想像がついた。その後、「ゆっくりしてけよフェアリーテール」(ロボットもの)「電エース下関」(ローカルヒーローもの)「テンプル・ナンバー・ゼロ」(お遍路もの)と立て続けに短編SF?を観てみたけど、どちらもつまらない駄作。「銀河健康センター」ほど得るものは何もなかった。WhenI’mSixty-FourPART2短編映画その1「銀河健康センター」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「顔のないスパイ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「顔のないスパイ(原題:TheDouble)」。往年の色男俳優リチャード・ギア主演の映画。リチャード・ギアといえばエロティック・サスペンスでお馴染みだったけど、これは意外にもサスペンスとしてよくできた作品。珍しく、ネタバレっぽい原題よりも邦題の方ががぴったり来ると思ったタイトルだった。先日「ファイナル・カウントダウン」で観た、これまた往年の名優マーティン・シーンがCIA長官の役で渋い味をだしてた。顔のないスパイWhenI’mSixty-FourPART2「顔のないスパイ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 モノクロ映画「原爆下のアメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観たモノクロ映画「原爆下のアメリカ(原題:InvasionU.S.A.)」。アメリカでもストレートに原爆を扱った映画があったんだと驚いて視聴。原爆被害の悲惨さを訴える映画かと思いきや、観てみたら原題通り「InvasionU.S.A.」、「アメリカ本土侵略」という邦題にした方が紛らわしくない内容だった。たぶんアメリカの赤狩り的時代思想で作られた映画なんだろう。オチは御法度の夢オチ(の一種・集団催眠オチ)。映画の説明には「ある共産主義国がアメリカに大規模奇襲を仕掛け、町に原子爆弾を投下して本土を侵略する」とあったけど、侵略軍の識別票は星のマークで「ある共産主義国」とは明らかにソ連(現在のロシア)。ノー天気なことに、アメリカでは当時、核を使った戦争もフツーに想定してたんだろうな。核爆弾や核魚雷な...WhenI’mSixty-FourPART2モノクロ映画「原爆下のアメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その3「フィールズ・オブ・ドリームス」【映画評/ネタバレ注意】

    これもプライムビデオで観たカテゴリー「2010年代映画」の「フィールズ・オブ・ドリームス(原題も「FieldofDreams」)」。邦題では「s」は省略しがちだけど、この邦題はしっかりついてる。これも昔レンタルビデオで見たはずなんだけど、記憶にほとんど残ってなくて、単にとうもろこし農園に野球場を造った映画ぐらいに思ってたら、あらためて見返してみると、壮大な古き良きアメリカンドリームの、野球ネタのお伽話だった。最近話題の某通訳とは別の、むかし日本でもあった選手がらみの野球賭博が絡み、「Ifyoubuildafield,hewillcome」や「Easehispain」など謎の言葉に導かれたケビン・コスナー演じる主人公。果たして彼とは誰?お伽話だけあって、テレンス・マンはどうなった?ほかツッコミどころが多かっ...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その3「フィールズ・オブ・ドリームス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その2「白鯨」【映画評/ネタバレ注意】

    こちらは多分最初はテレビの深夜ロードショーで観た、プライムビデオのカテゴリーは「1950年代映画」の「白鯨(原題:Moby-Dick)」。内容の記憶は薄れてたけど、名優グレゴリー・ペック演じるエイハブ船長が白鯨に刺した銛につかまったまま海に引っ張り込まれ、鯨の背中で網に絡まって手を振っているシーンと、語り手役が棺桶につかまって一人だけ生き残るシーンは強烈に残ってた。だけど、エイハブが白鯨が来ると予想した4月の新月の日で現れはしたけど仕留められなかったり、嵐の後に現れたときも仕留められなかったりと、あらためて見直すとやたら引っ張ってなかなか終わらない作品だった。なぜかベルヌのSF古典「海底2万里」と話が混ざってしまって、語り手がノーチラス号から脱出して海に放り出される場面(映画では見てないけど)とクロスオー...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その2「白鯨」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 うどんのトッピング【食いもの】

    福岡でうどんのトッピングといえば「ごぼ天」(ごぼう天の略称)か丸天(ごぼ天の「天」は「天ぷら」の略、丸天の「天」はすり身揚げの意)だけど、実は讃岐うどんによくある「ちく天」(竹輪の天ぷらの略)も好きだ。ところが、この「ちく天」という略称、「ごぼ天」同様ポピュラーなものかと思ってたら意外と使われてなくて、ググっても「ちく玉天」ぐらいしか引っかからない。確か福岡の讃岐うどんの店で「ひやかけ、ちく天」と頼んでたと思うんだけどなあ。WhenI’mSixty-FourPART2うどんのトッピング【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その1「ファイナル・カウントダウン」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオのカテゴリー「1980年代映画」で見つけた「ファイナル・カウントダウン(原題もTheFinalCountdown)」。カーク・ダグラスやマーティン・シーン(チャーリー・シーンと似てると思ったら父子関係なんだって)ら往年の名優が出る映画で、むかしレンタルビデオで見たんだと思う。物語はUSS空母ニミッツがタイムスリップする話で、艦載機はF-14トムキャット・A-7コルセア・A-6イントルーダー・RF-8クルセイダーなど、こちらも往年の名機が登場し、米軍の全面協力で迫力のある出撃シーンで話題になっ作品だ。たぶんこの映画にインスパイアされたであろう、日本の自衛隊ものを描く劇画作家・かわぐちかいじが米軍を自衛隊に置き換えた作品が「ジパング」だったんだろう(たまに床屋でビッグコミックか何かの連載を断片で...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その1「ファイナル・カウントダウン」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 人のことを考えないジジイ【ボヤキ】

    先日はアビスパvs広島戦が珍しくFBSで14時から生中継。とりあえず14時から透析終了までは透析中にTVでみて、続きは帰ってからDAZNで見ようと思ってたら、帰りの送迎バンが来たと言うので車内で待ってたけど、同乗者がいつまでたっても降りてこない。透析後の処理に時間がかかってなかなか降りてこれないことはよくあるので、じっと送迎バンの中でまってたけど、30分近く待っても出てこない。看護師が様子を見に行ってくれて言うには「タバコが吸い終わるまで待ってくれ」だと。だいたい人のことは考えないジジイなんだけど、これにはさすがにカチンと来て、ようやく乗ってきたので「タバコを吸うために人を待たせるな!さっさと出てこい!」と、日頃は温厚なオイラもさすがに怒鳴り散らしてしまった。WhenI’mSixty-FourPART2人のことを考えないジジイ【ボヤキ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スターゲイト」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「スターゲイト(原題もStargate)」。TVシリーズの映画化とおもったら、TVシリーズは映画の後だとか。二重母音が苦手な日本人向けにと「スターゲート」としそうなもんだけど、邦題でも発音に忠実なのは珍しい。どこまで事実なのか知らないけど、すべて創作だとしたら、よくここまで創作できたもんだと感心する内容。大半がスターゲイトで行った先の古代語?で話されるので、創作したとしたらここまでちゃんと会話が成り立つもんだとこれまた感心。でも、吹き替え版で見たので、カート・ラッセル演じるオニール大佐役のかん高い吹き替えには最後まで違和感を感じた。スターゲイトWhenI’mSixty-FourPART2「スターゲイト」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ザ・ヘラクレス」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオのカテゴリー「ファンタジー」で見つけた「ザ・ヘラクレス(原題:TheLegendofHercules」。発音は「ハーキュリーズ」のように聞こえたけど、女神ヘラの贈り物という意味らしい。滝や森のシーン、ラストの星空では雪が舞うような効果があったけど、もしかしてれはマイナスイオンを可視化したもの?ゼウスを呼んで嵐が起こるシーンでは、そんな天候で剣を掲げてたら最近のニュースみたいに落雷するぞ、と思ったら、やっぱり雷(いかづち)が直撃して、その雷をムチのように振り回して敵を薙ぎ倒した恐るべきグラディエイターだった。最後はアレ?ヒロイン自殺したんじゃなかったっけと思ったけど、めでたく赤ん坊まで生まれて大団円で終わるのでした。ザ・ヘラクレスWhenI’mSixty-FourPART2「ザ・ヘラクレス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ジュラシック・キッズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た、明らかにジュラシック・パークのおこぼれを狙った邦題の「ジュラシック・キッズ(原題:PREHYSTERIA!/太古という意味らしい)」。キッズなのは主人公かと思ったら、出てくる恐竜もキッズ?でポケットサイズ。話も支離滅裂で、恐竜の卵を見つけてきた骨董屋のリコ(儲け主義の悪役)が可哀想とさえ思える展開。ジュラシック・キッズWhenI’mSixty-FourPART2「ジュラシック・キッズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「地球最終戦争ロボット・ウォーズ」【映画評/ネタバレ注意】

    「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」以来、久しぶりに観た総天然色古典的SF「地球最終戦争ロボット・ウォーズ(原題は単にRobotWars)」。 「サン・ラー〜」は1974年の制作だけど、こちらはその約20年後の1993年制作なんで、敢えてクラシックな効果を狙ったのかも。 「RobotWars」の邦題がなぜ「地球最終戦争」になったのかは知る由もないけど、キテレツな邦題をつけたくなった心境はわからんでもない。 真っ赤な胴着を着た剛性の高い竹刀を振り回す剣道など思い違いも甚だしいし、メカアクションも古典的コマ撮りのVFXなど、ある意味それを観るだけでも価値のある作品なのかも。 錆びた“先行者”のごときロボットも必見。 ※参考:先行者地球最終戦争ロボット・ウォーズWhenI’mSixty-FourPART2「地球最終戦争ロボット・ウォーズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「戦火の馬」【映画評/ネタバレ注意】

    子どもと動物が主役の映画は反則だといつも思ってるんだけど、子どもが主役の映画といえば「この人」のスピルバーグ監督作品「戦火の馬(原題もWarHorse)」。スピルバーグには珍しい動物が主人公の映画で、時代は第一次大戦下。馬が主役の訳がないからもちろん人物が主役だろうと思ったら、人間たる飼い主は次々変わって、馬は変わらずフクロウの指笛で寄ってくるジョーイのみ。軍馬としても、イギリス軍とドイツ軍の間を行ったり来たり…。どうなるかとハラハラしたけど、最後はスピルバーグらしい心温まる作品でした。戦火の馬 WhenI’mSixty-FourPART2「戦火の馬」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ドラゴン 竜と騎士の伝説」【映画評/ネタバレ注意】

    ジャンルに「ファンタジー」「コメディ」と2つついてたので観たプライムビデオの映画「ドラゴン竜と騎士の伝説(原題:GEORGEANDTHEDRAGON)。「コメディ」で先日はお下劣なものに当たってしまったけど、今回は上品な笑いだった(そこまで笑えるものではなかったけど) 。ドラゴン竜と騎士の伝説WhenI’mSixty-FourPART2「ドラゴン竜と騎士の伝説」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 煙は誰の目にしみた?【ふしぎ】

    映画「オールウェイズ」でもBGMに使われたオールディーズ「煙が目にしみる(SmokeGetinyourEyes)」。別に口ずさむのに違和感はないんだけど、なぜ「inmyeyes」じゃないのかと不思議に思ってたら、ミュージックブログ「煙が目にしみる」によると>「煙」をタバコの煙と勘違いしている人もいますが、この「煙」は恋の炎で周りや先が分らなくなる「心の目を覆う煙」です。>失恋してちょっと強がる気持ちが切ない歌詞です。とのこと。だとしても「inmyeyes」でいいような気もするけどねえ。SmokeGetinYoureyes(bythePlatters)※参考:WhenI’mSixty-FourPART2煙は誰の目にしみた?【ふしぎ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「トルーキン〜旅の始まり〜」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「トルーキン〜旅の始まり〜」(原題は「Tolkien」だけ)。イギリスの物語作家・J.R.R.トルーキンの伝記映画だ。トルーキンという人は「指輪物語」の著者だということすら知らなかったけど、ジャンルが「ファンタジー」だったので、ファンタジー作家なんだろうなということはわかった。物語は第一次世界大戦の「ソンヌの戦い」と少年期〜青年期の部分を行ったり来たりしながら進行し、最後はかつての恋人との幸せそうな結婚生活で結んでる。まったくの余談だけど、「ソンヌの戦い」の凄惨なシーンは、ぽ〜ちゃん(ポール・マッカートニー)の名曲「PipesofPeace」ののどかなPV(同じ第一次大戦のドイツ帝国軍とフランス共和国軍のクリスマス休戦が題材)を思い起こさせてくれた。トルーキン〜旅の始まり〜WhenI’mSixty-FourPART2「トルーキン〜旅の始まり〜」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スパーヒーロームービー !!〜最’笑’超人列伝〜」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た映画「スパーヒーロームービー!!〜最’笑’超人列伝〜(原題:Commentjesuisdevenusuper-heros)。アメリカのコメディ映画はなんでこうもお下劣なものが多いんだろうと思ったら、フランスとベルギーの合作なんだと。ホーキンス博士のソックリさんをはじめ、Mr.ビーンのソックリさん、トムクルーズのソックリさん、ウルバリンのソックリさんなどなど、パロディでは済まされない洒落にないネタが満載。いま考えたら、フランスのパロディ映画では「バッドマン」がかなりマシな部類だったんだなあと思えてきた。 スパーヒーロームービー!!〜最’笑’超人列伝〜※参照:バッドマンWhenI’mSixty-FourPART2「スパーヒーロームービー!!〜最’笑’超人列伝〜」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「大河への道」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオでオススメされた日本映画。原作は映画にも出てる落語家・立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語〜大河への道〜』なんだとか。原作の時点でどこまで創作されてるのかは知らんけど、史実の人物を題材にした、よくできた映画だった。大河ドラマのネタという意味では柳川市が「立花成宗と誾千代」で大河ドラマの招致活動をしている。ドラマなんでどうにでも作れると思うけど、不仲説や美談がいろいろ伝わってる二人だけに話はどうなるのか、興味はあるけどねえ…。大河への道 ※参照:大河への道 「立花宗茂と誾千代」NHK大河ドラマ招致活動WhenI’mSixty-FourPART2「大河への道」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ミュンヘン」【映画/ネタバレ注意】

    スピルバーグ作品を漁ってるこの頃。昨日は「ミュンヘン(原題もMunich/英語ではミュニクだけどドイツ語では発音もミュンヘン)」。スピルバーグらしくない?超ヘヴィな作品(heavyのときだけ「ヴ」を使う)。「シンドラーのリスト」同様、ユダヤ系として作らなきゃならないという使命感だけにかられて作ったとしか思えない作品だった。イスラエル問題が再燃してる今だからこそ観るべき作品なのかも。ミュンヘンWhenI’mSixty-FourPART2「ミュンヘン」【映画/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「フェイブルマンズ」【映画評/ネタバレ注意】

    「オールウェイズ」に続いて観たのはスピルバーグ先生の自伝的映画として話題になった作品。原題が「TheTheFabelmans」なので、タイトルは「フェイブルマン家の人々」ということかな?“難解”というわけじゃないんだけど、いまいち何が言いたいのかわからない。まあ、両親の離婚とかユダヤ人差別とか、いろいろあったんだろうな。フェイブルマンズWhenI’mSixty-FourPART2「フェイブルマンズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「オールウェイズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで久しぶりに観た「オールウェイズ(原題もalways)」。公開当時は同じくオールディーズの「アンチェインド・メモリー」を主題歌にした「ゴース〜幻のニューヨーク」もヒットしててたけど、スピルバーグ信者の僕はもちろん「オールウェイズ」推し。やっぱスピルバーグ先生はいいわ。オールウェイズWhenI’mSixty-FourPART2「オールウェイズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「SISU/シス 不死身の男」【映画評/ネタバレ注意】

    こちらも珍しいフィンランド映画。邦題にもあるけど「不死身の男」どころじゃない、死なない男が主人公のぶっとんだ映画。原題ははSISU(死す?)なのにねえ。前回の「Uボート:235潜水艦強奪作戦」といい、北欧人の企画力はぶっとんでるのかな。シス不死身の男WhenI’mSixty-FourPART2「SISU/シス不死身の男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「Uボート:235 潜水艦強奪作戦」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た珍しいベルギー映画「Uボート:235潜水艦強奪作戦(原題:Torpedo=魚雷)」。たぶん、前回の「シー・ヴァイパー潜航作戦!U235を追え!!」を観たからプライムビデオにおすすめされたと思われる映画。どちらも邦題を“U235”からの連想だけで安易につけたんじゃないかと思われる。しかしこの作品、荒唐無稽にも程がある。紹介文も「ベルギーのレジスタンス集団がウランをコンゴからニューヨークまで輸送するという極秘計画の為、ナチスの潜水艦を略奪した」とまるで前回の映画の紹介文に使えそうなことが書いてある。こちらが実際にUボートを使ってるので、米潜水艦・シーヴァイパーが主役だった前作よりまだマシか?エンディングはラジオ放送でトルーマン大統領の原爆投下のニュースで「この爆弾の破壊力は2万トンのTNT...WhenI’mSixty-FourPART2「Uボート:235潜水艦強奪作戦」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「シー・ヴァイパー 潜航作戦! U235を追え!!」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「シー・ヴァイパー潜航作戦!U235を追え!!(原題:USSSeaviper)」。「U235を追え」という邦題からてっきりUボートの話なのかと思ったら…※以下、今回も本当にネタバレ注意。(ネタバレしてもいいから読みたいという人は1ページ飛ばす)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓U235とはウラン235のこと。つまり、原子爆弾開発を考えてるナチスドイツがアフリカかどこかの南半球からその原料となるウランの持ち込みを狙ってて、アメリカとしてその計画を阻止しようという作戦だったみたい。エンディングは奪ったU235を原爆開発に着手してたロスアラモス国立研究所に運び込むシーンになってて、今考えれば「オッペンハイマー」の布石になってたなあ、という映画でした。シー・ヴァイパー潜航作戦!U2...WhenI’mSixty-FourPART2「シー・ヴァイパー潜航作戦!U235を追え!!」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ビヨンド・ザ・トレック」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ビヨンド・ザ・トレック(原題:Teleios)」。原題の“テレイオス”とは宗教用語っぽくて「完成する」という意味なのだとか。そんな意味深げな原題といい、トルストイからの引用が絡めてあるところといい、ハッタリなのか大作なのかさっぱりわからない映画。ビヨンド・ザ・トレックWhenI’mSixty-FourPART2「ビヨンド・ザ・トレック」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 異地域チェーンのカツ丼【食い物】

    異地域チェーン「I手ちゃんぽん」。“学会”でもよく目にするこの店は海鮮が入らない「佐賀ちゃんぽん」なので興味はないんだけど、この店でもう一つ人気の「カツ丼」だけの独立店「I手カツ丼」は、なぜか福岡にしかない。佐賀のツワモノは野菜盛り盛り(モヤシで嵩増してるだけ?)の「ちゃんぽん」に加えて「カツ丼」も注文するらしい。さすがに「カツ丼」で独立するだけあって、カツも厚すぎず旨かったんだけど、ちょっと味が濃かったんで、一度食ったら当分はもういっかな、という感じでした。先述の“カツ丼のすみっこ”もちゃんとあった。※参照:異地域チェーン カツ丼のすみっこWhenI’mSixty-FourPART2異地域チェーンのカツ丼【食い物】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ロードトリップ・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

    こういうのをラブコメと言うのか言わないのか…。プライムビデオで観た「ロードトリップ・ロマンス」(原題もRoadTripRomance)。クリストファー・ノーラン作品の「インセプション」「ダークナイト」と難解なもの、超ヘビーなものを続けて観た後だっただけに、ほのぼのと楽しめる映画だった。ロードトリップ・ロマンスWhenI’mSixty-FourPART2「ロードトリップ・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 カツ丼のすみっこ【食い物】

    先日、某人気店の「カツ丼」を食ってきた。僕の「カツ丼」に対する些細なこだわりは前述の通りだけど、今日思い当たったこと。それは「カツ丼のすみっこ」のこと。カツ丼のカツはだいたい1枚カツをカットしてることが多いと思うけど、その最初と最後。カツのすみっこなので脂身だったりすることが多いんだけど、丼のすみっこでもあるので、ごはんに対するカツの量が多くなる。このカツ丼のすみっこまでちゃんと玉子でとじてあると、なんか得した気分になるんだよなあ。WhenI’mSixty-FourPART2カツ丼のすみっこ【食い物】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「テネット」【映画評/ネタバレ注意】

    NHK「クロ現」で『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督を取り上げてた。そういえば以前「テネット」が上がってたな、と思ってプライムビデオで視聴。たぶん公開当時に逆再生のような特殊な撮影で話題になってたな…と、かすかに思い出すも内容は初見。番組で「映画は没入感が大切」みたいなことを言ってたと思うけど、没入感は感じたけど少々難解だった。映画の終わり近くで「オッペンハイマー」というセリフがあったけど、この頃から監督の頭にはあったのかも。『オッペンハイマー』は被爆者2世としても観てみたいけど、これもそのうちプライムビデオで出るだろう。テネットWhenI’mSixty-FourPART2「テネット」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 そばとうどん【食いもの】

    僕が蕎麦を食うようになったのは、確か長崎に戻ってタウン情報誌の編集部に入ってから。長崎はちゃんぽん文化があるので他の麺類はそもそも店がそこまで充実してないという事情がある。そんな中で初めてうまい蕎麦が食えると思った店が長崎駅前にあったんだけど、もはや名前も思い出せないし、ググってもそれらしい店がヒットしないということは、とっくの昔につぶれたんだろう。そのタウン情報誌の仕事で長崎の離島のガイドブックを作ることになって、対州蕎麦(対馬の蕎麦)の店を取材したんだけど、これまた店名が出てこない。その店、実は対州(対馬の)蕎麦のオススメとしてピックアップしたんだけど、取材してみると実はうどんも旨くて、蕎麦もうどんも手打ちしていた。そこの店主曰く「蕎麦は修行なしでも打てるようになるけど、うどんを打つには修行が必要」と...WhenI’mSixty-FourPART2そばとうどん【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「タイム・トラベル 謎の古代都市」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオもいよいよ観る作品がなくなってきて、今回も珍しい中国のSF?映画「タイム・トラベル謎の古代都市」。紹介文から中国のインディ・ジョーンズみたいなものを想像してたら、パロディ「印度的琼斯」(想像で中国語の「インディ・ジョーンズ」)といった感じ。眠れる古代の王みたいな人に呪いをかけられて妖怪化した種族の人が、スパイダーマンを彷彿とさせた。VFXもちゃちいし、まあ「話の種に」という程度の作品。ブログに書くほどのものでもないけど、話の種に…。タイム・トラベル謎の古代都市WhenI’mSixty-FourPART2「タイム・トラベル謎の古代都市」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 MacとiPhoneの共有メモ【技術】

    今まで買い物メモや行きたいところの住所などは、付箋に書いてiPhoneの裏に貼り付けてた。だけど、付箋だとiPhoneにノリが残るし、買い忘れた買い物なんかは付箋をとっておくか書き写すかしないといけないので、家で主力にしてるMacと出先で使うiPhoneの共有メモみたいなものがないかと思っていろいろと試してみた。ちなみにメモやリマインダーをiCloud経由で共有すればいいんだろうけど、iCloud経由というやり方がイマイチ理解できない。アップルIDをMacとiPhoneで共有できればいいらしいけど、MacとiPhoneは購入したときにそれぞれIDが振られるので、いちいちログアウトしておなじIDでロングインするのも面倒。そこで試してみたのは…❶SimpleNote:これがいちばん本命かと思ったけど、Gメール...WhenI’mSixty-FourPART2MacとiPhoneの共有メモ【技術】

  • When I’m Sixty-Four PART2 心不全の頻発【ボヤキ】

    ここのところ、心不全が頻発してて、脳が酸素不足なのか頭がクラクラしてて考えがまとまらない。透析直後はいつものことだけど、毎回ヘロヘロになってて、階段もまともに昇れない。1階に椅子を置いてて、そこで息を整えてから出ないと上がれない。落ち着いてから上ってやっとたどりついても、息が苦しくて咽せる。いったん咽せると背筋と腹筋が強烈に痛くなって、しばらくはいろんなことができないので、周囲に当たり散らしてる。もう、いっそのこと死んでもいいと思うんだけど、心不全で死ぬのは息ができずに苦しんで死にそうなのでイヤだ。ちかごろは著名人が亡くなると、死因が何であれ、最期は楽な死に方をしたであろう人がうらやましい。WhenI’mSixty-FourPART2心不全の頻発【ボヤキ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ディストピア 灰色の世界」【映画評/ネタバレ注意】

    昨日のプレミアムビデオは珍しいウルグアイのSF?映画「ディストピア灰色の世界」(原題:GrayEyes)。一応近未来で色を失った世界という設定らしいけど、そんなに科学が進んでるわけでもなく、フツーにグレートーンの、どちらかといえばレトロな世界。そこで、色を失ってない少女と最初に殺される男。さらに、その少女を守って逃げる男2人と色が認識できる薬を追う悪者たち、いまひとつ関係がよくわからないままズルズルとエンディングに向かっていく。色を認識する薬が青・赤・緑と出たところで、ああ、光の3原色のことなんだろうな、とは思うけど、結局なにを言いたかったのかわからない、不思議な映画でした。ディストピア灰色の世界WhenI’mSixty-FourPART2「ディストピア灰色の世界」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「少林寺」【映画評/ネタバレ注意】

    「少林寺」は小学6年生のときに映画館で観た映画。「シャオリーンシャオリーン」のテーマ曲、主人公の「シーフォー、シーフォー」という叫びとともに、いまだに鮮明に脳裏に焼き付いてる。久しぶりにプライムビデオのリマスター版(映像が古い映画っぽくなくてきれいにリマスターされてる?)で観たけど、小学生だった僕はワン将軍が暴政を行ってたことも、リー将軍がこれを倒して唐の太宗になったことも知る由もなく、あらためて観てみて、やっぱり感動した。少林寺WhenI’mSixty-FourPART2「少林寺」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「あるある」は誰にでも「あるある」【世間】

    今朝のNHK「あさイチ」でやってたこと。よくある「タイプ別診断」で、事前にアンケートに答えてもらって「分析結果」だと言って全員に同じ文章を渡しても、みんな自分に当てはまってると思う現象。「バーナム効果」というらしい。たとえば血液型占いとかでよく分類されるけど、昔から人間には4種類のタイプしかないのか?と思って端っから信用してなかったけど、「なんとなく自分に当てはまってるような気がする」という、言い換えれば「あるある」効果というべきものだろう。人間はなんらかに分類されると落ち着く、というもんだろうな。※トップは「NHK+」よりWhenI’mSixty-FourPART2「あるある」は誰にでも「あるある」【世間】

  • When I’m Sixty-Four PART2 畳の歴史【よもやま】

    今日、大河ドラマを観ていて疑問に感じたこと。藤原兼家(サブローのオヤジ)が伏せってるところにしか畳がないのを見て「おや?」と思った。平安時代でも、畳は部屋に敷き詰められてなかったんだと思ってググってみると、畳を敷き詰めるようなったのは、室町時代かららしい。逆に貴族の家では平安時代でも畳が使われてる。確かに「鎌倉殿の13人」は、頼朝以外はみんな床に胡座をかいてたような…。ちなみに日本人独特の「正座」もこの頃から始められて、三代将軍徳川家光の時代には、家臣の反逆防止の策として推奨されたらしい。※トップはサンスポに使われたNHKの画像よりWhenI’mSixty-FourPART2畳の歴史【よもやま】

  • When I’m Sixty-Four PART2 博多の麺はもはやうどんだけ?【食いもの】

    博多(福岡)ラーメンも「安くて旨い」のは過去の話になって、いまや相場は800円前後。小麦の高騰以来、高級化(ごちそう化)が進んでしまって、もはや「博多うどん」だけが「安くてうまい麺」の最後の砦になってしまった。福岡のうどんといえば、コシはないけどもちもちふわふわの「博多うどん」と筑後地方でチェーン展開する「ちっごのうどん」。小倉発の「肉うどん」も旨いんだけど、こちらはFC化が進んで?高級になってしまったような気がする。近ごろは外食の機会そのものが減ってるんだけど、たまに行くのはやっぱりうどん屋。博多うどんも、一部「Wエスト」や郊外型チェーンの「Mきのうどん」、北九州発の「Sけさんうどん」なんかがあるけど、よく言う“デフレ価格”なのは、290円ラーメンの「Hかたや」や320円に上がってしまった「Zん」の福岡...WhenI’mSixty-FourPART2博多の麺はもはやうどんだけ?【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「エルヴィス」【映画評/ネタバレ注意】

    公開当時も観たいとは思ってたけど、そのうちプライムで出るやろうとおもって実際に出たので観た「エルヴィス」(原題もElvis)。「ヴィ」と表記するのが嫌いなので、ここでは「プレスリー」と書かせてもらおう。「ボヘミアン・ラプソディ」みたいなライブ・ドキュメンタリーっぽい映画かと思ったら、悪名高きパーカー大佐役をトム・ハンクスに当てるなど、意外としっかりした映画。先にビートルズを聴いてしまったので、プレスリーのことはさほど気にしてなくて「ビートルズもプレスリーのマネをしてビッグになったけど、戦争後に映画に出るようになってエルビスは死んだ」という桑田佳祐のプレスリー評をラジオで聞いて、それを真に受けてた。エルビスが死んだときも「死因はヤク中とドーナツの食い過ぎによる肥満」と聞いて「へえ」と思ったくらいしか記憶にな...WhenI’mSixty-FourPART2「エルヴィス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」【映画評/ネタバレ注意】

    「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」(原題:TheManWhoKilledHitlerandThentheBigfoot)。長すぎるタイトルだけど、邦題はほぼ原題の直訳。現在と過去を行ったり来たりする物語展開だったけど、ありがちな時勢の混乱を起こすこともなく、すんなり頭に入ってきた。DVDには「この男に、狩れないものはない!」などと軽いキャッチコピーがついてたけど、そんな軽いコピーから浮かぶ予想をはるかに裏切った、意外といい作品。※以下、今回ばかりは本当にネタバレ注意。(ネタバレしてもいいから読みたいという人は1ページ飛ばす)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓主人公は、影武者を使ってまで密かに潜伏するヒトラーの暗殺を命じられたハンター。その実績を買われて、ここから話がぶっ飛ぶんだけど、カナダで起きたビ...WhenI’mSixty-FourPART2「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 震電の勇姿を再確認【なるほど】

    「ゴジラ-1.0」で、映画とはいえ実際に活躍してる様子を堪能した局地戦闘機・震電を観に、大刀洗へ。企画展「異端の翼『震電(J7W1)』福岡で開発された局地戦闘機」を3/20まで開催中なので、春休み中の息子に連れて行ってもらったという次第。館内は先の進級制作卒業展@マリンメッセB館で懲りたので、車椅子を借りて見学。確か震電の復元模型は前に来たときにもあったと思うんだけど、僕得意の思い込みかな?今回は映画ゴジラ-1.0」とのタイアップした企画展。企画展ならではの展示は、映画で使われた震電のコンクピットの計器盤とお土産コーナーの充実といったとことかな。企画展だからという訳ではないけど、資料映画の上映室ホールに特攻隊戦死者の遺影と合わせて外国人の写真も飾ってあったので、どうして?と思って見てみると、福岡第一飛行場...WhenI’mSixty-FourPART2震電の勇姿を再確認【なるほど】

  • When I’m Sixty-Four PART2 大川のおふろうさん【なるほど】

    大刀洗平和記念館に行ったついでに、久しぶりに新規神社「風浪宮」に参拝。地元では「おふろうさん」と呼ばれているこの神社は、HPで事前情報を調べてみると、風浪「宮」だし、「勅祭社」だし、外苑の大川公園には志賀海神社(阿曇族)の祖・阿曇磯良丸を祀る「磯良丸神社」と磯良丸の支石墓と伝わる「磯良塚」もあるし、旧国宝(とは一体何ぞや?)の「五重塔」もあるらしく、興味津々で行ってみた。だけど、当日は寒の戻りだったみたいで、天気も晴れたり小雨が降ったりの訳が分からん状態。お宮に着くと、さすが木工の街・大川らしく、いきなり大川組子の大絵馬がお出迎え。門をくぐると結構立派な神社で、拝殿の右手には、初代神主とされる阿曇磯良丸の木像がドーンと立っている。右手には神功皇后が三韓征伐の帰りに筑後葦原の津に立ち寄って(姪浜や名島には立...WhenI’mSixty-FourPART2大川のおふろうさん【なるほど】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ザ・ロストシティ」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「ザ・ロストシティ」(原題もtheLostCity)。いきなりヘビのシーンから始まるし、最初はインディージョーンズのB級パロディかと思ったけど、冒頭から期待を裏切る(?)ギャグ満載のオモシロイ作品だった。これ以上は見てのお楽しみということで。ザ・ロストシティWhenI’mSixty-FourPART2「ザ・ロストシティ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 楽観主義と楽天的【ことば】

    [楽観主義](楽天主義とは、)オプティミズムの訳語の一つ。楽観主義ともいう。哲学上では最善説と訳され、苦悪などがこの世に存在するにもかかわらず、この世界は全体的に見て存在し得る世界の中でもっともよいとする考え方である。対義語は悲観主義。[楽天的]物事にくよくよしないでいつも明るいほうに考えていくさま。のんきなさま。今日、透析中に見るチャンネルがなくて、たまたまつけたEテレの番組。たぶんロッチが迷える子羊のお悩みに答えるという企画だと思うけど、ネプチューンの堀内健(よく知らん)の「ネガティブな自分を変えたい」というお悩みにアランの哲学を伝授するというヤツをやってた。それを見てて「悲観主義」は“気分”、「楽観主義」は“意識”だとナントカ先生が宣わってた。まあ、「楽観主義」と「楽天的」との違いかなあと思いつつ観...WhenI’mSixty-FourPART2楽観主義と楽天的【ことば】

  • When I’m sixty-four PART2 「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

    古くはやじさん、きたさんの東海道中膝栗毛(映画じゃないけど)、現代では名作「ブルーズ・ブラザーズ」みたいなのをロードムービーと言うんだろう。今回もプライムビデオで見たのは「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(原題:LeningradCowboysGoAmerica)という、いかにもロードムービー然とした作品(なんとなく「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド」を連想させる)。しかも「レニングラード」というからにはロシア映画だろうと思ったら、なんとフィンランド・スウェーデンの共同製作らしい。のっけから「名探偵・少年コナン」の蘭ねえちゃんばりのリーゼント(ロシアの氣志團っぽい)にリーゼントに合わせたように尖った靴のバンド(マンドリンはエピフォン)の登場に度肝を抜かれる。話はロシアのツンドラ地帯で、中...WhenI’msixty-fourPART2「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 チェーン店の志向【食いもの】

    全国チェーンの店でも、個人的好みというか、志向性のようなものがある。例えば料理人上がりのカメラマン・K氏によると、寿司チェーンでオススメなのは「Sシロー」なのだとか。僕自身は、回転寿司が出始めだった高校生の頃にたまに行ったぐらいで、以降はお魚会館の回転寿司(もちろん全国チェーンじゃない)以外、ほとんど行ってない。ファミレスは「Jイフル」の格安ランチを一時期よく食ったけど、「Jイフル」そのものが「全国チェーン」じゃなく大分市本社で、九州以外ではあまり見かけないらしい。みんな大好きのハンバーガーは、ハンバーグに柔らかいバンズの組合せが苦手なのでほとんど食わないんだけど、唯一食えるのが朝Mックの「ソーセージエッグマフィンセット」(まあ、ハンバーガーじゃないと言えばそうなんだけど)。おまけのハッシュポテトが妙に旨...WhenI’msixty-fourPART2チェーン店の志向【食いもの】

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