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  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その4「アンタッチャブル」【映画評/ネタバレ注意】

    久しぶりの懐かしシリーズは「フィールズ・オブ・ドリームス」でも主演したケビン・コスナーの実質上のハリウッドデビュー作「アンタッチャブル(原題もTheUntouchables)」。なんせ出演者陣が豪華で、アル・カポネ役のロバート・デ・ニーロを筆頭に、老警官役のショーン・コネリー。アンタッチャブルにスカウトされた射撃自慢警官役は、当時まだ若手のアンディ・ガルシアだった。あと、名優のそっくりさんも多く(これは僕がそう思ったっだけ)エリオットの妻役はメリル・ストリープに似てるし、アンタッチャブルの一人・ウォレス役は「ストリート・オブ・ファイヤー」や「ゴースト・バスターズ」のチビの名脇役似、カポネの手下の殺し屋は「ラスト・エンペラー」「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンに似てると感じた(こう古い映画を挙げ...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その4「アンタッチャブル」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 期限切れ「どこでも駐車場」【ボヤキ】

    今日は朝から済生会病院で動脈ステントの術後検査だったけど、予約に遅れそうだったので、たまにしか使わない必殺「どこでも駐車場」(歩行困難者使用中の駐車禁止除外車証)をダッシュボードに乗せて病院の近くの天神中央公園横の路上に駐車。検査が終わって車に戻ると、「放置自動車」という中央署発行の警告シールが貼ってある。シールにあった中央署の番号に問い合わせて「『駐車禁止除外車証』を掲示してたんだけど…」というと、なんと駐車禁止除外の有効期限がとっくの昔に切れてたのだ。已む無く今度は市役所の地下駐車場に駐めて中央署に出頭して青切符を受け取り、除外車証更新の説明を受けて、向かいの市役所内郵便局で罰金を払って1階の情報センターで必要書類の住民票を発行してもらい、障害者手帳を提示して駐車料2時間無料で帰宅したのでした。めまぐ...WhenI’mSixty-FourPART2期限切れ「どこでも駐車場」【ボヤキ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スタートレック」【映画評/ネタバレ注意】

    「スタートレック」といえば宇宙SFのハシリで、幼いころに「宇宙大作戦」というTV番組で観てた番組だ。たしかモノクロの番組で、1966年スタートというから、初めから観てたわけじゃなく、おそらく夕方の再放送か何かを見てたんだろう。「航星日誌××年」というカーク船長の語りから始まって、カーク船長をはじめ、耳の尖ったバルカン星人のMrスポックやMr.カトウ(日本人)など人種もさまざまなエンタープライズ号のクルーが「転送」と言って瞬間移動してたことを思い出す。その後映画にもなっていくつか上映されたけど、わざわざ映画館に観に行くなんてことはなく、時代に合わせてなんかスペシャルなやつが公開されてるなあぐらいにしか思ってなかった。でも、21世紀になって「スターウォーズ」ほかと同様にVFXも進化して迫力ある作品が出るように...WhenI’mSixty-FourPART2「スタートレック」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「バニッシング’72」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオにオススメされた映画「バニッシング’72(原題:FindingSteveMcQueen)」。なんで英語の原題に英語の邦題(カタカナだけど)をつけたのかは全く意味不明。内容はロックンロールに載せた軽快な映画で、原題にあるように「大脱走」「華麗なる賭け」「ブリット」なんかのスティーブ・マックィーンの映画のタイトルが端々に散りばめられた作品。前日早く寝たので早朝4時半に目が覚めた朝に観たんだけど、意外と楽しい映画だった。エンディングまで観てはじめて実話を基にした映画だったと知った。たまに映画でみかけるウィリアム・フォークナーやフォレスト・ウィテカーら名脇役がいい味を出してた。プライムビデオの「あなたが興味のありそうな映画」ナイスビンゴ!バニッシング’72WhenI’mSixty-FourPART2「バニッシング’72」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 初トマトラーメン&辛麺【食いもの】

    博多駅東の「Tマト333(三味)」で先週の人生初「トマトラーメン」に続いて、今日は初「辛麺」を食ってきた。この店(Tマト三昧じゃなく三味)はこれらに「豆乳ラーメン」を加えた3種のラーメンがランチタイム〔9:00~17:00〕と妙に長い)390円と激安になるので、先週は配偶者を病院に送るついで、今日未食の辛麺にチャレンジしに行ったのだ(豆乳ラーメンは牛乳を加えたエセ豚骨的なものだろうと興味はない)。トマトラーメンは予想通りの味(トップの写真/ホウレンソウとセロリのトッピング)、辛麺(モヤシのトッピングに味噌挽肉入り)は辛いものが苦手なのに怖いもん見たさ(食いたさ)でチャレンジ。辛さの度数は“0辛”だったけど、やっぱり辛くて少々咽せてしまった。どちらもダシ感が薄く、旨味が足りない感じだった。WhenI’mSixty-FourPART2初トマトラーメン&辛麺【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 トム・ハンクス主演特集その4「インフェルノ」【映画評/ネタバレ注意】

    トム・ハンクス作品の流れでプライムビデオで観た映画「インフェルノ(原題もInferno)」。なんか「ダ・ヴィンチ・コード」と似た話だなと思ったら、原作は同じダン・ブラウンの小説でシリーズ映画なんだとか。「インフェルノ」は僕が観た「オットーという男」「ターミナル」「フォレスト・ガンプ」と打って変わって展開の速いサスペンス。「ダ・ヴィンチ・コード」は小説で読んだだけで映画は観てなくいけど、たぶん映画も同じようにテンポの速い歴史サスペンスなんだろうな。吹替版で観たけど、字幕版だったら速い展開についていけなかったかも。でも、場所と日付は字幕が出てたけど、アマゾンの字幕?は縦中横機能がないみたいで、2桁の数字が横に転んで表示されてた。※参照:I'mfree!(再) ダ・ヴィンチ・コード インフェルノWhenI’mSixty-FourPART2トム・ハンクス主演特集その4「インフェルノ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かし&トム・ハンクス主演特集その3「フォレスト・ガンプ/一期一会」【映画評/ネタバレ注意】

    前にも観たことあるんだけど、トム・ハンクス特集の流れで再観した「フォレスト・ガンプ/一期一会」(原題はForrestGumpのみ)」。単に「フォレスト・ガンプ」だけでは日本人には何のことやらわからんやろうという余計なおせっかいで、邦題には“一期一会”が添えられたんだろう。監督はスピルバーグ先生の弟子?ロバート・ゼメキス。久しぶりに観たら記憶がかなり飛んでて、単にアメリカを走って横断した人の話かと思ってたけど、フォレストが幼い頃に装具を付けてたことやベトナム戦争に志願兵として参加したこと、エビ釣り漁船の船長になったことなどはほとんど忘れてた。ベトナムの上官が激戦で救出されながら両足を切断。奇しくも透析病院で僕の隣のベッドで透析を受けてる人も両足義足だけど、なぜ両足義足になったのかはわからない(糖尿病患者で透...WhenI’mSixty-FourPART2懐かし&トム・ハンクス主演特集その3「フォレスト・ガンプ/一期一会」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 トム・ハンクス主演特集その2「ターミナル」【映画評/ネタバレ注意】

    トム・ハンクス作品の流れでスピルバーグ先生が監督した映画「ターミナル(原題:AManCalledOtto)」を例によってプライムビデオで観た。吹替版だったけど、オドオドした役をやらせれば世界一?のトム・ハンクスによる「言葉が通じない某国人役」だったので、非常にまどろっこしかったけど、さすがはスピルバーグ先生。意外、意外の連続でも最後は大団円の名作でした。ターミナルWhenI’mSixty-FourPART2トム・ハンクス主演特集その2「ターミナル」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 トム・ハンクス主演特集その1「オットーという男」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「オットーという男(原題もAManCalledOtto)」。妻に先立たれ、生きる望みを失った、心臓肥大で死ぬ男・オットーの物語。僕の場合は心ファブリ病(特定疾患、いわゆる難病)で慢性心不全になって、還暦ながら普通の人ならもう100歳まで生きたようなもの(要するにお先はそう長くない)と言われたけど、フォレスト・ガンプ主演のトム・ハンクスらしい、ええ話やった。オットーという男WhenI’mSixty-FourPART2トム・ハンクス主演特集その1「オットーという男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 映画ブログか?【よもやま】

    このところ、FBがちゃんぽんやうどんのB級グルメ日記化、Gooブログはすっかり映画ブログ化してしまっちょる。昨年3月で専門学校の非常勤講師が契約満了してしまって以来、毎週水曜の夜に日本語作文教室を始めたんだけど、なかなか人が集まらず、透析日以外はヒマなので、頭がバカにならんようプライムビデオを観て映画評をブログに書くぐらいしかすることがないんだわ。ヤレヤレ…。WhenI’mSixty-FourPART2映画ブログか?【よもやま】

  • When I’m Sixty-Four PART2 短編映画その2「人」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た短編ファンタジー?「人」。初めっから主人公が死んでる幽霊ファンタジー。冒頭に登場する父親も幽霊だし、母親は「そういうものが見える」人。他愛もない家族劇だったけど、なんかファンタジーで、まあまあの作品。人WhenI’mSixty-FourPART2短編映画その2「人」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 短編映画その3「スルー・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た短編「スルー・ロマンス」。互いの事務所の方針で、二人が直接会わないよう「過去のドラマもCMも歌番組も、すべて3D映像を合成しての共演だった」という、短編SFというよりラブコメのプチファンタジー。肝心な部分のセリフが聞き取れなかったので見返してみて、やっと内容が理解できた。最初の子役のときはどうだったの?とか、いろいろツッコミどころはあったけど、実在の劇団でもやってそうな作品だった。ちなみに共演ロケのシーンで「ゆっくりしてけよフェアリーテール」のロボット2体が出てたけど、制作が同じところなのかな?スルー・ロマンスWhenI’mSixty-FourPART2短編映画その3「スルー・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 短編映画その1「銀河健康センター」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た短編SF「銀河健康センター」。砂漠の星にあるサウナの話なんだけど、SFとはいえVFXをクソもないチャチな映画。ファブリ病でまったく汗をかかない僕はサウナが苦手で、「整う」ってのがどういうことかわかんなかったんだけど、この映画を見て「整う」というのはサウナで汗をかくことじゃなくて、その後の冷水を浴びたりドリンクを飲んだりして体を冷ますことが「整う」なんだと想像がついた。その後、「ゆっくりしてけよフェアリーテール」(ロボットもの)「電エース下関」(ローカルヒーローもの)「テンプル・ナンバー・ゼロ」(お遍路もの)と立て続けに短編SF?を観てみたけど、どちらもつまらない駄作。「銀河健康センター」ほど得るものは何もなかった。WhenI’mSixty-FourPART2短編映画その1「銀河健康センター」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「顔のないスパイ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「顔のないスパイ(原題:TheDouble)」。往年の色男俳優リチャード・ギア主演の映画。リチャード・ギアといえばエロティック・サスペンスでお馴染みだったけど、これは意外にもサスペンスとしてよくできた作品。珍しく、ネタバレっぽい原題よりも邦題の方ががぴったり来ると思ったタイトルだった。先日「ファイナル・カウントダウン」で観た、これまた往年の名優マーティン・シーンがCIA長官の役で渋い味をだしてた。顔のないスパイWhenI’mSixty-FourPART2「顔のないスパイ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 モノクロ映画「原爆下のアメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観たモノクロ映画「原爆下のアメリカ(原題:InvasionU.S.A.)」。アメリカでもストレートに原爆を扱った映画があったんだと驚いて視聴。原爆被害の悲惨さを訴える映画かと思いきや、観てみたら原題通り「InvasionU.S.A.」、「アメリカ本土侵略」という邦題にした方が紛らわしくない内容だった。たぶんアメリカの赤狩り的時代思想で作られた映画なんだろう。オチは御法度の夢オチ(の一種・集団催眠オチ)。映画の説明には「ある共産主義国がアメリカに大規模奇襲を仕掛け、町に原子爆弾を投下して本土を侵略する」とあったけど、侵略軍の識別票は星のマークで「ある共産主義国」とは明らかにソ連(現在のロシア)。ノー天気なことに、アメリカでは当時、核を使った戦争もフツーに想定してたんだろうな。核爆弾や核魚雷な...WhenI’mSixty-FourPART2モノクロ映画「原爆下のアメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その3「フィールズ・オブ・ドリームス」【映画評/ネタバレ注意】

    これもプライムビデオで観たカテゴリー「2010年代映画」の「フィールズ・オブ・ドリームス(原題も「FieldofDreams」)」。邦題では「s」は省略しがちだけど、この邦題はしっかりついてる。これも昔レンタルビデオで見たはずなんだけど、記憶にほとんど残ってなくて、単にとうもろこし農園に野球場を造った映画ぐらいに思ってたら、あらためて見返してみると、壮大な古き良きアメリカンドリームの、野球ネタのお伽話だった。最近話題の某通訳とは別の、むかし日本でもあった選手がらみの野球賭博が絡み、「Ifyoubuildafield,hewillcome」や「Easehispain」など謎の言葉に導かれたケビン・コスナー演じる主人公。果たして彼とは誰?お伽話だけあって、テレンス・マンはどうなった?ほかツッコミどころが多かっ...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その3「フィールズ・オブ・ドリームス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その2「白鯨」【映画評/ネタバレ注意】

    こちらは多分最初はテレビの深夜ロードショーで観た、プライムビデオのカテゴリーは「1950年代映画」の「白鯨(原題:Moby-Dick)」。内容の記憶は薄れてたけど、名優グレゴリー・ペック演じるエイハブ船長が白鯨に刺した銛につかまったまま海に引っ張り込まれ、鯨の背中で網に絡まって手を振っているシーンと、語り手役が棺桶につかまって一人だけ生き残るシーンは強烈に残ってた。だけど、エイハブが白鯨が来ると予想した4月の新月の日で現れはしたけど仕留められなかったり、嵐の後に現れたときも仕留められなかったりと、あらためて見直すとやたら引っ張ってなかなか終わらない作品だった。なぜかベルヌのSF古典「海底2万里」と話が混ざってしまって、語り手がノーチラス号から脱出して海に放り出される場面(映画では見てないけど)とクロスオー...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その2「白鯨」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 うどんのトッピング【食いもの】

    福岡でうどんのトッピングといえば「ごぼ天」(ごぼう天の略称)か丸天(ごぼ天の「天」は「天ぷら」の略、丸天の「天」はすり身揚げの意)だけど、実は讃岐うどんによくある「ちく天」(竹輪の天ぷらの略)も好きだ。ところが、この「ちく天」という略称、「ごぼ天」同様ポピュラーなものかと思ってたら意外と使われてなくて、ググっても「ちく玉天」ぐらいしか引っかからない。確か福岡の讃岐うどんの店で「ひやかけ、ちく天」と頼んでたと思うんだけどなあ。WhenI’mSixty-FourPART2うどんのトッピング【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 懐かしの映画その1「ファイナル・カウントダウン」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオのカテゴリー「1980年代映画」で見つけた「ファイナル・カウントダウン(原題もTheFinalCountdown)」。カーク・ダグラスやマーティン・シーン(チャーリー・シーンと似てると思ったら父子関係なんだって)ら往年の名優が出る映画で、むかしレンタルビデオで見たんだと思う。物語はUSS空母ニミッツがタイムスリップする話で、艦載機はF-14トムキャット・A-7コルセア・A-6イントルーダー・RF-8クルセイダーなど、こちらも往年の名機が登場し、米軍の全面協力で迫力のある出撃シーンで話題になっ作品だ。たぶんこの映画にインスパイアされたであろう、日本の自衛隊ものを描く劇画作家・かわぐちかいじが米軍を自衛隊に置き換えた作品が「ジパング」だったんだろう(たまに床屋でビッグコミックか何かの連載を断片で...WhenI’mSixty-FourPART2懐かしの映画その1「ファイナル・カウントダウン」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 人のことを考えないジジイ【ボヤキ】

    先日はアビスパvs広島戦が珍しくFBSで14時から生中継。とりあえず14時から透析終了までは透析中にTVでみて、続きは帰ってからDAZNで見ようと思ってたら、帰りの送迎バンが来たと言うので車内で待ってたけど、同乗者がいつまでたっても降りてこない。透析後の処理に時間がかかってなかなか降りてこれないことはよくあるので、じっと送迎バンの中でまってたけど、30分近く待っても出てこない。看護師が様子を見に行ってくれて言うには「タバコが吸い終わるまで待ってくれ」だと。だいたい人のことは考えないジジイなんだけど、これにはさすがにカチンと来て、ようやく乗ってきたので「タバコを吸うために人を待たせるな!さっさと出てこい!」と、日頃は温厚なオイラもさすがに怒鳴り散らしてしまった。WhenI’mSixty-FourPART2人のことを考えないジジイ【ボヤキ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スターゲイト」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「スターゲイト(原題もStargate)」。TVシリーズの映画化とおもったら、TVシリーズは映画の後だとか。二重母音が苦手な日本人向けにと「スターゲート」としそうなもんだけど、邦題でも発音に忠実なのは珍しい。どこまで事実なのか知らないけど、すべて創作だとしたら、よくここまで創作できたもんだと感心する内容。大半がスターゲイトで行った先の古代語?で話されるので、創作したとしたらここまでちゃんと会話が成り立つもんだとこれまた感心。でも、吹き替え版で見たので、カート・ラッセル演じるオニール大佐役のかん高い吹き替えには最後まで違和感を感じた。スターゲイトWhenI’mSixty-FourPART2「スターゲイト」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ザ・ヘラクレス」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオのカテゴリー「ファンタジー」で見つけた「ザ・ヘラクレス(原題:TheLegendofHercules」。発音は「ハーキュリーズ」のように聞こえたけど、女神ヘラの贈り物という意味らしい。滝や森のシーン、ラストの星空では雪が舞うような効果があったけど、もしかしてれはマイナスイオンを可視化したもの?ゼウスを呼んで嵐が起こるシーンでは、そんな天候で剣を掲げてたら最近のニュースみたいに落雷するぞ、と思ったら、やっぱり雷(いかづち)が直撃して、その雷をムチのように振り回して敵を薙ぎ倒した恐るべきグラディエイターだった。最後はアレ?ヒロイン自殺したんじゃなかったっけと思ったけど、めでたく赤ん坊まで生まれて大団円で終わるのでした。ザ・ヘラクレスWhenI’mSixty-FourPART2「ザ・ヘラクレス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ジュラシック・キッズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た、明らかにジュラシック・パークのおこぼれを狙った邦題の「ジュラシック・キッズ(原題:PREHYSTERIA!/太古という意味らしい)」。キッズなのは主人公かと思ったら、出てくる恐竜もキッズ?でポケットサイズ。話も支離滅裂で、恐竜の卵を見つけてきた骨董屋のリコ(儲け主義の悪役)が可哀想とさえ思える展開。ジュラシック・キッズWhenI’mSixty-FourPART2「ジュラシック・キッズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「地球最終戦争ロボット・ウォーズ」【映画評/ネタバレ注意】

    「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」以来、久しぶりに観た総天然色古典的SF「地球最終戦争ロボット・ウォーズ(原題は単にRobotWars)」。 「サン・ラー〜」は1974年の制作だけど、こちらはその約20年後の1993年制作なんで、敢えてクラシックな効果を狙ったのかも。 「RobotWars」の邦題がなぜ「地球最終戦争」になったのかは知る由もないけど、キテレツな邦題をつけたくなった心境はわからんでもない。 真っ赤な胴着を着た剛性の高い竹刀を振り回す剣道など思い違いも甚だしいし、メカアクションも古典的コマ撮りのVFXなど、ある意味それを観るだけでも価値のある作品なのかも。 錆びた“先行者”のごときロボットも必見。 ※参考:先行者地球最終戦争ロボット・ウォーズWhenI’mSixty-FourPART2「地球最終戦争ロボット・ウォーズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「戦火の馬」【映画評/ネタバレ注意】

    子どもと動物が主役の映画は反則だといつも思ってるんだけど、子どもが主役の映画といえば「この人」のスピルバーグ監督作品「戦火の馬(原題もWarHorse)」。スピルバーグには珍しい動物が主人公の映画で、時代は第一次大戦下。馬が主役の訳がないからもちろん人物が主役だろうと思ったら、人間たる飼い主は次々変わって、馬は変わらずフクロウの指笛で寄ってくるジョーイのみ。軍馬としても、イギリス軍とドイツ軍の間を行ったり来たり…。どうなるかとハラハラしたけど、最後はスピルバーグらしい心温まる作品でした。戦火の馬 WhenI’mSixty-FourPART2「戦火の馬」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ドラゴン 竜と騎士の伝説」【映画評/ネタバレ注意】

    ジャンルに「ファンタジー」「コメディ」と2つついてたので観たプライムビデオの映画「ドラゴン竜と騎士の伝説(原題:GEORGEANDTHEDRAGON)。「コメディ」で先日はお下劣なものに当たってしまったけど、今回は上品な笑いだった(そこまで笑えるものではなかったけど) 。ドラゴン竜と騎士の伝説WhenI’mSixty-FourPART2「ドラゴン竜と騎士の伝説」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 煙は誰の目にしみた?【ふしぎ】

    映画「オールウェイズ」でもBGMに使われたオールディーズ「煙が目にしみる(SmokeGetinyourEyes)」。別に口ずさむのに違和感はないんだけど、なぜ「inmyeyes」じゃないのかと不思議に思ってたら、ミュージックブログ「煙が目にしみる」によると>「煙」をタバコの煙と勘違いしている人もいますが、この「煙」は恋の炎で周りや先が分らなくなる「心の目を覆う煙」です。>失恋してちょっと強がる気持ちが切ない歌詞です。とのこと。だとしても「inmyeyes」でいいような気もするけどねえ。SmokeGetinYoureyes(bythePlatters)※参考:WhenI’mSixty-FourPART2煙は誰の目にしみた?【ふしぎ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「トルーキン〜旅の始まり〜」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「トルーキン〜旅の始まり〜」(原題は「Tolkien」だけ)。イギリスの物語作家・J.R.R.トルーキンの伝記映画だ。トルーキンという人は「指輪物語」の著者だということすら知らなかったけど、ジャンルが「ファンタジー」だったので、ファンタジー作家なんだろうなということはわかった。物語は第一次世界大戦の「ソンヌの戦い」と少年期〜青年期の部分を行ったり来たりしながら進行し、最後はかつての恋人との幸せそうな結婚生活で結んでる。まったくの余談だけど、「ソンヌの戦い」の凄惨なシーンは、ぽ〜ちゃん(ポール・マッカートニー)の名曲「PipesofPeace」ののどかなPV(同じ第一次大戦のドイツ帝国軍とフランス共和国軍のクリスマス休戦が題材)を思い起こさせてくれた。トルーキン〜旅の始まり〜WhenI’mSixty-FourPART2「トルーキン〜旅の始まり〜」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「スパーヒーロームービー !!〜最’笑’超人列伝〜」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た映画「スパーヒーロームービー!!〜最’笑’超人列伝〜(原題:Commentjesuisdevenusuper-heros)。アメリカのコメディ映画はなんでこうもお下劣なものが多いんだろうと思ったら、フランスとベルギーの合作なんだと。ホーキンス博士のソックリさんをはじめ、Mr.ビーンのソックリさん、トムクルーズのソックリさん、ウルバリンのソックリさんなどなど、パロディでは済まされない洒落にないネタが満載。いま考えたら、フランスのパロディ映画では「バッドマン」がかなりマシな部類だったんだなあと思えてきた。 スパーヒーロームービー!!〜最’笑’超人列伝〜※参照:バッドマンWhenI’mSixty-FourPART2「スパーヒーロームービー!!〜最’笑’超人列伝〜」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「大河への道」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオでオススメされた日本映画。原作は映画にも出てる落語家・立川志の輔の創作落語『伊能忠敬物語〜大河への道〜』なんだとか。原作の時点でどこまで創作されてるのかは知らんけど、史実の人物を題材にした、よくできた映画だった。大河ドラマのネタという意味では柳川市が「立花成宗と誾千代」で大河ドラマの招致活動をしている。ドラマなんでどうにでも作れると思うけど、不仲説や美談がいろいろ伝わってる二人だけに話はどうなるのか、興味はあるけどねえ…。大河への道 ※参照:大河への道 「立花宗茂と誾千代」NHK大河ドラマ招致活動WhenI’mSixty-FourPART2「大河への道」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ミュンヘン」【映画/ネタバレ注意】

    スピルバーグ作品を漁ってるこの頃。昨日は「ミュンヘン(原題もMunich/英語ではミュニクだけどドイツ語では発音もミュンヘン)」。スピルバーグらしくない?超ヘヴィな作品(heavyのときだけ「ヴ」を使う)。「シンドラーのリスト」同様、ユダヤ系として作らなきゃならないという使命感だけにかられて作ったとしか思えない作品だった。イスラエル問題が再燃してる今だからこそ観るべき作品なのかも。ミュンヘンWhenI’mSixty-FourPART2「ミュンヘン」【映画/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「フェイブルマンズ」【映画評/ネタバレ注意】

    「オールウェイズ」に続いて観たのはスピルバーグ先生の自伝的映画として話題になった作品。原題が「TheTheFabelmans」なので、タイトルは「フェイブルマン家の人々」ということかな?“難解”というわけじゃないんだけど、いまいち何が言いたいのかわからない。まあ、両親の離婚とかユダヤ人差別とか、いろいろあったんだろうな。フェイブルマンズWhenI’mSixty-FourPART2「フェイブルマンズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「オールウェイズ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで久しぶりに観た「オールウェイズ(原題もalways)」。公開当時は同じくオールディーズの「アンチェインド・メモリー」を主題歌にした「ゴース〜幻のニューヨーク」もヒットしててたけど、スピルバーグ信者の僕はもちろん「オールウェイズ」推し。やっぱスピルバーグ先生はいいわ。オールウェイズWhenI’mSixty-FourPART2「オールウェイズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「SISU/シス 不死身の男」【映画評/ネタバレ注意】

    こちらも珍しいフィンランド映画。邦題にもあるけど「不死身の男」どころじゃない、死なない男が主人公のぶっとんだ映画。原題ははSISU(死す?)なのにねえ。前回の「Uボート:235潜水艦強奪作戦」といい、北欧人の企画力はぶっとんでるのかな。シス不死身の男WhenI’mSixty-FourPART2「SISU/シス不死身の男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「Uボート:235 潜水艦強奪作戦」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た珍しいベルギー映画「Uボート:235潜水艦強奪作戦(原題:Torpedo=魚雷)」。たぶん、前回の「シー・ヴァイパー潜航作戦!U235を追え!!」を観たからプライムビデオにおすすめされたと思われる映画。どちらも邦題を“U235”からの連想だけで安易につけたんじゃないかと思われる。しかしこの作品、荒唐無稽にも程がある。紹介文も「ベルギーのレジスタンス集団がウランをコンゴからニューヨークまで輸送するという極秘計画の為、ナチスの潜水艦を略奪した」とまるで前回の映画の紹介文に使えそうなことが書いてある。こちらが実際にUボートを使ってるので、米潜水艦・シーヴァイパーが主役だった前作よりまだマシか?エンディングはラジオ放送でトルーマン大統領の原爆投下のニュースで「この爆弾の破壊力は2万トンのTNT...WhenI’mSixty-FourPART2「Uボート:235潜水艦強奪作戦」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「シー・ヴァイパー 潜航作戦! U235を追え!!」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「シー・ヴァイパー潜航作戦!U235を追え!!(原題:USSSeaviper)」。「U235を追え」という邦題からてっきりUボートの話なのかと思ったら…※以下、今回も本当にネタバレ注意。(ネタバレしてもいいから読みたいという人は1ページ飛ばす)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓U235とはウラン235のこと。つまり、原子爆弾開発を考えてるナチスドイツがアフリカかどこかの南半球からその原料となるウランの持ち込みを狙ってて、アメリカとしてその計画を阻止しようという作戦だったみたい。エンディングは奪ったU235を原爆開発に着手してたロスアラモス国立研究所に運び込むシーンになってて、今考えれば「オッペンハイマー」の布石になってたなあ、という映画でした。シー・ヴァイパー潜航作戦!U2...WhenI’mSixty-FourPART2「シー・ヴァイパー潜航作戦!U235を追え!!」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ビヨンド・ザ・トレック」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「ビヨンド・ザ・トレック(原題:Teleios)」。原題の“テレイオス”とは宗教用語っぽくて「完成する」という意味なのだとか。そんな意味深げな原題といい、トルストイからの引用が絡めてあるところといい、ハッタリなのか大作なのかさっぱりわからない映画。ビヨンド・ザ・トレックWhenI’mSixty-FourPART2「ビヨンド・ザ・トレック」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 異地域チェーンのカツ丼【食い物】

    異地域チェーン「I手ちゃんぽん」。“学会”でもよく目にするこの店は海鮮が入らない「佐賀ちゃんぽん」なので興味はないんだけど、この店でもう一つ人気の「カツ丼」だけの独立店「I手カツ丼」は、なぜか福岡にしかない。佐賀のツワモノは野菜盛り盛り(モヤシで嵩増してるだけ?)の「ちゃんぽん」に加えて「カツ丼」も注文するらしい。さすがに「カツ丼」で独立するだけあって、カツも厚すぎず旨かったんだけど、ちょっと味が濃かったんで、一度食ったら当分はもういっかな、という感じでした。先述の“カツ丼のすみっこ”もちゃんとあった。※参照:異地域チェーン カツ丼のすみっこWhenI’mSixty-FourPART2異地域チェーンのカツ丼【食い物】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ロードトリップ・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

    こういうのをラブコメと言うのか言わないのか…。プライムビデオで観た「ロードトリップ・ロマンス」(原題もRoadTripRomance)。クリストファー・ノーラン作品の「インセプション」「ダークナイト」と難解なもの、超ヘビーなものを続けて観た後だっただけに、ほのぼのと楽しめる映画だった。ロードトリップ・ロマンスWhenI’mSixty-FourPART2「ロードトリップ・ロマンス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 カツ丼のすみっこ【食い物】

    先日、某人気店の「カツ丼」を食ってきた。僕の「カツ丼」に対する些細なこだわりは前述の通りだけど、今日思い当たったこと。それは「カツ丼のすみっこ」のこと。カツ丼のカツはだいたい1枚カツをカットしてることが多いと思うけど、その最初と最後。カツのすみっこなので脂身だったりすることが多いんだけど、丼のすみっこでもあるので、ごはんに対するカツの量が多くなる。このカツ丼のすみっこまでちゃんと玉子でとじてあると、なんか得した気分になるんだよなあ。WhenI’mSixty-FourPART2カツ丼のすみっこ【食い物】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「テネット」【映画評/ネタバレ注意】

    NHK「クロ現」で『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督を取り上げてた。そういえば以前「テネット」が上がってたな、と思ってプライムビデオで視聴。たぶん公開当時に逆再生のような特殊な撮影で話題になってたな…と、かすかに思い出すも内容は初見。番組で「映画は没入感が大切」みたいなことを言ってたと思うけど、没入感は感じたけど少々難解だった。映画の終わり近くで「オッペンハイマー」というセリフがあったけど、この頃から監督の頭にはあったのかも。『オッペンハイマー』は被爆者2世としても観てみたいけど、これもそのうちプライムビデオで出るだろう。テネットWhenI’mSixty-FourPART2「テネット」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 そばとうどん【食いもの】

    僕が蕎麦を食うようになったのは、確か長崎に戻ってタウン情報誌の編集部に入ってから。長崎はちゃんぽん文化があるので他の麺類はそもそも店がそこまで充実してないという事情がある。そんな中で初めてうまい蕎麦が食えると思った店が長崎駅前にあったんだけど、もはや名前も思い出せないし、ググってもそれらしい店がヒットしないということは、とっくの昔につぶれたんだろう。そのタウン情報誌の仕事で長崎の離島のガイドブックを作ることになって、対州蕎麦(対馬の蕎麦)の店を取材したんだけど、これまた店名が出てこない。その店、実は対州(対馬の)蕎麦のオススメとしてピックアップしたんだけど、取材してみると実はうどんも旨くて、蕎麦もうどんも手打ちしていた。そこの店主曰く「蕎麦は修行なしでも打てるようになるけど、うどんを打つには修行が必要」と...WhenI’mSixty-FourPART2そばとうどん【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「タイム・トラベル 謎の古代都市」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオもいよいよ観る作品がなくなってきて、今回も珍しい中国のSF?映画「タイム・トラベル謎の古代都市」。紹介文から中国のインディ・ジョーンズみたいなものを想像してたら、パロディ「印度的琼斯」(想像で中国語の「インディ・ジョーンズ」)といった感じ。眠れる古代の王みたいな人に呪いをかけられて妖怪化した種族の人が、スパイダーマンを彷彿とさせた。VFXもちゃちいし、まあ「話の種に」という程度の作品。ブログに書くほどのものでもないけど、話の種に…。タイム・トラベル謎の古代都市WhenI’mSixty-FourPART2「タイム・トラベル謎の古代都市」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 MacとiPhoneの共有メモ【技術】

    今まで買い物メモや行きたいところの住所などは、付箋に書いてiPhoneの裏に貼り付けてた。だけど、付箋だとiPhoneにノリが残るし、買い忘れた買い物なんかは付箋をとっておくか書き写すかしないといけないので、家で主力にしてるMacと出先で使うiPhoneの共有メモみたいなものがないかと思っていろいろと試してみた。ちなみにメモやリマインダーをiCloud経由で共有すればいいんだろうけど、iCloud経由というやり方がイマイチ理解できない。アップルIDをMacとiPhoneで共有できればいいらしいけど、MacとiPhoneは購入したときにそれぞれIDが振られるので、いちいちログアウトしておなじIDでロングインするのも面倒。そこで試してみたのは…❶SimpleNote:これがいちばん本命かと思ったけど、Gメール...WhenI’mSixty-FourPART2MacとiPhoneの共有メモ【技術】

  • When I’m Sixty-Four PART2 心不全の頻発【ボヤキ】

    ここのところ、心不全が頻発してて、脳が酸素不足なのか頭がクラクラしてて考えがまとまらない。透析直後はいつものことだけど、毎回ヘロヘロになってて、階段もまともに昇れない。1階に椅子を置いてて、そこで息を整えてから出ないと上がれない。落ち着いてから上ってやっとたどりついても、息が苦しくて咽せる。いったん咽せると背筋と腹筋が強烈に痛くなって、しばらくはいろんなことができないので、周囲に当たり散らしてる。もう、いっそのこと死んでもいいと思うんだけど、心不全で死ぬのは息ができずに苦しんで死にそうなのでイヤだ。ちかごろは著名人が亡くなると、死因が何であれ、最期は楽な死に方をしたであろう人がうらやましい。WhenI’mSixty-FourPART2心不全の頻発【ボヤキ】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ディストピア 灰色の世界」【映画評/ネタバレ注意】

    昨日のプレミアムビデオは珍しいウルグアイのSF?映画「ディストピア灰色の世界」(原題:GrayEyes)。一応近未来で色を失った世界という設定らしいけど、そんなに科学が進んでるわけでもなく、フツーにグレートーンの、どちらかといえばレトロな世界。そこで、色を失ってない少女と最初に殺される男。さらに、その少女を守って逃げる男2人と色が認識できる薬を追う悪者たち、いまひとつ関係がよくわからないままズルズルとエンディングに向かっていく。色を認識する薬が青・赤・緑と出たところで、ああ、光の3原色のことなんだろうな、とは思うけど、結局なにを言いたかったのかわからない、不思議な映画でした。ディストピア灰色の世界WhenI’mSixty-FourPART2「ディストピア灰色の世界」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「少林寺」【映画評/ネタバレ注意】

    「少林寺」は小学6年生のときに映画館で観た映画。「シャオリーンシャオリーン」のテーマ曲、主人公の「シーフォー、シーフォー」という叫びとともに、いまだに鮮明に脳裏に焼き付いてる。久しぶりにプライムビデオのリマスター版(映像が古い映画っぽくなくてきれいにリマスターされてる?)で観たけど、小学生だった僕はワン将軍が暴政を行ってたことも、リー将軍がこれを倒して唐の太宗になったことも知る由もなく、あらためて観てみて、やっぱり感動した。少林寺WhenI’mSixty-FourPART2「少林寺」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「あるある」は誰にでも「あるある」【世間】

    今朝のNHK「あさイチ」でやってたこと。よくある「タイプ別診断」で、事前にアンケートに答えてもらって「分析結果」だと言って全員に同じ文章を渡しても、みんな自分に当てはまってると思う現象。「バーナム効果」というらしい。たとえば血液型占いとかでよく分類されるけど、昔から人間には4種類のタイプしかないのか?と思って端っから信用してなかったけど、「なんとなく自分に当てはまってるような気がする」という、言い換えれば「あるある」効果というべきものだろう。人間はなんらかに分類されると落ち着く、というもんだろうな。※トップは「NHK+」よりWhenI’mSixty-FourPART2「あるある」は誰にでも「あるある」【世間】

  • When I’m Sixty-Four PART2 畳の歴史【よもやま】

    今日、大河ドラマを観ていて疑問に感じたこと。藤原兼家(サブローのオヤジ)が伏せってるところにしか畳がないのを見て「おや?」と思った。平安時代でも、畳は部屋に敷き詰められてなかったんだと思ってググってみると、畳を敷き詰めるようなったのは、室町時代かららしい。逆に貴族の家では平安時代でも畳が使われてる。確かに「鎌倉殿の13人」は、頼朝以外はみんな床に胡座をかいてたような…。ちなみに日本人独特の「正座」もこの頃から始められて、三代将軍徳川家光の時代には、家臣の反逆防止の策として推奨されたらしい。※トップはサンスポに使われたNHKの画像よりWhenI’mSixty-FourPART2畳の歴史【よもやま】

  • When I’m Sixty-Four PART2 博多の麺はもはやうどんだけ?【食いもの】

    博多(福岡)ラーメンも「安くて旨い」のは過去の話になって、いまや相場は800円前後。小麦の高騰以来、高級化(ごちそう化)が進んでしまって、もはや「博多うどん」だけが「安くてうまい麺」の最後の砦になってしまった。福岡のうどんといえば、コシはないけどもちもちふわふわの「博多うどん」と筑後地方でチェーン展開する「ちっごのうどん」。小倉発の「肉うどん」も旨いんだけど、こちらはFC化が進んで?高級になってしまったような気がする。近ごろは外食の機会そのものが減ってるんだけど、たまに行くのはやっぱりうどん屋。博多うどんも、一部「Wエスト」や郊外型チェーンの「Mきのうどん」、北九州発の「Sけさんうどん」なんかがあるけど、よく言う“デフレ価格”なのは、290円ラーメンの「Hかたや」や320円に上がってしまった「Zん」の福岡...WhenI’mSixty-FourPART2博多の麺はもはやうどんだけ?【食いもの】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「エルヴィス」【映画評/ネタバレ注意】

    公開当時も観たいとは思ってたけど、そのうちプライムで出るやろうとおもって実際に出たので観た「エルヴィス」(原題もElvis)。「ヴィ」と表記するのが嫌いなので、ここでは「プレスリー」と書かせてもらおう。「ボヘミアン・ラプソディ」みたいなライブ・ドキュメンタリーっぽい映画かと思ったら、悪名高きパーカー大佐役をトム・ハンクスに当てるなど、意外としっかりした映画。先にビートルズを聴いてしまったので、プレスリーのことはさほど気にしてなくて「ビートルズもプレスリーのマネをしてビッグになったけど、戦争後に映画に出るようになってエルビスは死んだ」という桑田佳祐のプレスリー評をラジオで聞いて、それを真に受けてた。エルビスが死んだときも「死因はヤク中とドーナツの食い過ぎによる肥満」と聞いて「へえ」と思ったくらいしか記憶にな...WhenI’mSixty-FourPART2「エルヴィス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」【映画評/ネタバレ注意】

    「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」(原題:TheManWhoKilledHitlerandThentheBigfoot)。長すぎるタイトルだけど、邦題はほぼ原題の直訳。現在と過去を行ったり来たりする物語展開だったけど、ありがちな時勢の混乱を起こすこともなく、すんなり頭に入ってきた。DVDには「この男に、狩れないものはない!」などと軽いキャッチコピーがついてたけど、そんな軽いコピーから浮かぶ予想をはるかに裏切った、意外といい作品。※以下、今回ばかりは本当にネタバレ注意。(ネタバレしてもいいから読みたいという人は1ページ飛ばす)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓主人公は、影武者を使ってまで密かに潜伏するヒトラーの暗殺を命じられたハンター。その実績を買われて、ここから話がぶっ飛ぶんだけど、カナダで起きたビ...WhenI’mSixty-FourPART2「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 震電の勇姿を再確認【なるほど】

    「ゴジラ-1.0」で、映画とはいえ実際に活躍してる様子を堪能した局地戦闘機・震電を観に、大刀洗へ。企画展「異端の翼『震電(J7W1)』福岡で開発された局地戦闘機」を3/20まで開催中なので、春休み中の息子に連れて行ってもらったという次第。館内は先の進級制作卒業展@マリンメッセB館で懲りたので、車椅子を借りて見学。確か震電の復元模型は前に来たときにもあったと思うんだけど、僕得意の思い込みかな?今回は映画ゴジラ-1.0」とのタイアップした企画展。企画展ならではの展示は、映画で使われた震電のコンクピットの計器盤とお土産コーナーの充実といったとことかな。企画展だからという訳ではないけど、資料映画の上映室ホールに特攻隊戦死者の遺影と合わせて外国人の写真も飾ってあったので、どうして?と思って見てみると、福岡第一飛行場...WhenI’mSixty-FourPART2震電の勇姿を再確認【なるほど】

  • When I’m Sixty-Four PART2 大川のおふろうさん【なるほど】

    大刀洗平和記念館に行ったついでに、久しぶりに新規神社「風浪宮」に参拝。地元では「おふろうさん」と呼ばれているこの神社は、HPで事前情報を調べてみると、風浪「宮」だし、「勅祭社」だし、外苑の大川公園には志賀海神社(阿曇族)の祖・阿曇磯良丸を祀る「磯良丸神社」と磯良丸の支石墓と伝わる「磯良塚」もあるし、旧国宝(とは一体何ぞや?)の「五重塔」もあるらしく、興味津々で行ってみた。だけど、当日は寒の戻りだったみたいで、天気も晴れたり小雨が降ったりの訳が分からん状態。お宮に着くと、さすが木工の街・大川らしく、いきなり大川組子の大絵馬がお出迎え。門をくぐると結構立派な神社で、拝殿の右手には、初代神主とされる阿曇磯良丸の木像がドーンと立っている。右手には神功皇后が三韓征伐の帰りに筑後葦原の津に立ち寄って(姪浜や名島には立...WhenI’mSixty-FourPART2大川のおふろうさん【なるほど】

  • When I’m Sixty-Four PART2 「ザ・ロストシティ」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「ザ・ロストシティ」(原題もtheLostCity)。いきなりヘビのシーンから始まるし、最初はインディージョーンズのB級パロディかと思ったけど、冒頭から期待を裏切る(?)ギャグ満載のオモシロイ作品だった。これ以上は見てのお楽しみということで。ザ・ロストシティWhenI’mSixty-FourPART2「ザ・ロストシティ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m Sixty-Four PART2 楽観主義と楽天的【ことば】

    [楽観主義](楽天主義とは、)オプティミズムの訳語の一つ。楽観主義ともいう。哲学上では最善説と訳され、苦悪などがこの世に存在するにもかかわらず、この世界は全体的に見て存在し得る世界の中でもっともよいとする考え方である。対義語は悲観主義。[楽天的]物事にくよくよしないでいつも明るいほうに考えていくさま。のんきなさま。今日、透析中に見るチャンネルがなくて、たまたまつけたEテレの番組。たぶんロッチが迷える子羊のお悩みに答えるという企画だと思うけど、ネプチューンの堀内健(よく知らん)の「ネガティブな自分を変えたい」というお悩みにアランの哲学を伝授するというヤツをやってた。それを見てて「悲観主義」は“気分”、「楽観主義」は“意識”だとナントカ先生が宣わってた。まあ、「楽観主義」と「楽天的」との違いかなあと思いつつ観...WhenI’mSixty-FourPART2楽観主義と楽天的【ことば】

  • When I’m sixty-four PART2 「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

    古くはやじさん、きたさんの東海道中膝栗毛(映画じゃないけど)、現代では名作「ブルーズ・ブラザーズ」みたいなのをロードムービーと言うんだろう。今回もプライムビデオで見たのは「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(原題:LeningradCowboysGoAmerica)という、いかにもロードムービー然とした作品(なんとなく「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド」を連想させる)。しかも「レニングラード」というからにはロシア映画だろうと思ったら、なんとフィンランド・スウェーデンの共同製作らしい。のっけから「名探偵・少年コナン」の蘭ねえちゃんばりのリーゼント(ロシアの氣志團っぽい)にリーゼントに合わせたように尖った靴のバンド(マンドリンはエピフォン)の登場に度肝を抜かれる。話はロシアのツンドラ地帯で、中...WhenI’msixty-fourPART2「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 チェーン店の志向【食いもの】

    全国チェーンの店でも、個人的好みというか、志向性のようなものがある。例えば料理人上がりのカメラマン・K氏によると、寿司チェーンでオススメなのは「Sシロー」なのだとか。僕自身は、回転寿司が出始めだった高校生の頃にたまに行ったぐらいで、以降はお魚会館の回転寿司(もちろん全国チェーンじゃない)以外、ほとんど行ってない。ファミレスは「Jイフル」の格安ランチを一時期よく食ったけど、「Jイフル」そのものが「全国チェーン」じゃなく大分市本社で、九州以外ではあまり見かけないらしい。みんな大好きのハンバーガーは、ハンバーグに柔らかいバンズの組合せが苦手なのでほとんど食わないんだけど、唯一食えるのが朝Mックの「ソーセージエッグマフィンセット」(まあ、ハンバーガーじゃないと言えばそうなんだけど)。おまけのハッシュポテトが妙に旨...WhenI’msixty-fourPART2チェーン店の志向【食いもの】

  • When I’m sixty-four PART2 長崎弁? 九州弁?【ことば】

    近ごろ息子(福岡生まれ福岡育ち)と話していると通じない言葉があって、これ長崎弁だっけ?と思うことがある。今では滅多に使わない言葉も含め、思いつくままに挙げてみると…わい(おまえ/二人称)おい(おれ/一人称)※関西の「わい」と「おい」の使い方が逆。おうちゃっか/おうどか(生意気だ)※「博多んもんは横道者(「Uまかっちゃん」のCM)、横道坊主(長崎出身のボーカル・ヨシトが中学校の同窓生のバンド)こすか(ずるい)こちょばいか(くすぐったい)濃ゆか(濃い)やぜらしか/やぜか(うざったい/うざい)よそわしか(汚い)よか(いい/認める/許可する/遠慮する…)※形容詞の終止形に「〜か」というのは今では僕はほぼ使わない。おめく(叫ぶ)落っちゃかす(おとす)からう(担ぐ)なおす(かたづける)ねずむ(つねる)ねぶる(なめる)...WhenI’msixty-fourPART2長崎弁?九州弁?【ことば】

  • When I’m sixty-four PART2 チェーン店の志向【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「レイルロード・タイガー」(原題:鉄道飛虎)。ジャッキー・チェンの映画といえば、むかしは深夜に再放送される○○拳とかがお馴染みだったけど、この作品はアクションコメディではあるけど、エンターテインメント作品として観るに十分値する映画。舞台は日中戦争下の中国山東省。こういう映画では日本軍が敵役になってしまうのはいたしかないんだけど、日本軍の爆薬強奪と鉄橋爆破のミッションが壮大な迫力で描かれた、オススメの1本!レイルロード・タイガーWhenI’msixty-fourPART2チェーン店の志向【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「チン⚫︎コ(もとい“ク”)の艦隊」7・8話【映画評/ネタバレ注意】

    昨夜もプライムビデオで「チン⚫︎コ(もとい“ク”)の艦隊」の続き。全8話なので、ひとまずシーズン1は終わりだけど、もしかしてシーン2もあるのかな?(予告などは見当たらない)とりあえず今回で終わっても十分だけどね…。似たような自衛隊SFで「空母いぶき」というのがあったのを思い出して、また観てみた。同じマスコミ関係者のキャストでも、「空母いぶき」の記者役・本田翼は初々しかったけど、TVキャスター役の上戸彩はさすがにベテランの貫禄だった。沈黙の艦隊 ※参照:カズレーザーと「空母いぶき」WhenI’msixty-fourPART2「チン⚫︎コ(もとい“ク”)の艦隊」7・8話【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「BELUSHI ベルーシ」【映画評/ネタバレ注意】

    相変わらずプライムビデオで観たドキュメンタリー映画「BELUSHIベルーシ」(原題もBelushi)。べルーシのことは「ブルース・ブラザーズ」(1980年)が大好きなので存在は知ってたけど、その生涯はほとんど知らなかった。この映画は33歳で夭折したべルーシの物語を、アニメとべルーシの奥さん・ジュディスや相棒・ダン=エンクロイド(「ブルース・ブラザーズ」のグラサン姿しか浮かばなかったけど、「ゴースト・バスターズ」「スパイ・ライク・アス」などコメディ映画でお馴染みのあの人)らの証言で綴ったドキュメンタリー。字幕が右に行ったり下に出たりで同時並行に出てくるのが見にくかったけど、たまたまべルーシの生涯を知れてラッキーだった。ちなみにベルーシが一躍名を馳せたた「サタデー・ナイト・ライブ」(1975年〜)は、土曜日の...WhenI’msixty-fourPART2「BELUSHIベルーシ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た、映画が“総天然色”になった頃のアバンギャルドな古典的SF「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」(原題:SpaceIsthePlace)。あまりにもシュールなのでググってみると“2021年公開”とあって、製作は1974年ながら、2021年に日本で初公開ということらしい。公式サイトによると「脚本・音楽・主演:サン・ラー」とある。サン・ラーというのがどういう人なのかは知らんけど、アバンギャルドというか何というか…。サヤカさんのアフロダイAのおっぱいロケット的UFO(マジンガーZが最初に空を飛んだときに使った)に乗ったサン・ラーが地球に降り立つところから、カオスなストーリーが展開。1973年リリースの同名のスタジオアルバム「SpaceIsthePlace」ってのがあって、映画が先かアル...WhenI’msixty-fourPART2「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「チン⚫︎コの艦隊」1〜6話【映画評/ネタバレ注意】

    原作の劇画は好きだったので、アニメじゃなくて果たして実写版でどう表現されたのか?プライムビデオに上がったので、映画とどう違うのか、劇場版も観てないのでググってみたら、映画版もAmazonスタジオの製作らしい。ということは、プライムビデオは映画のダイジェスト?では時間的に無理があるから、ビデオ版のダイジェストが劇場版?という謎のシリーズ。まあ、フローティングアンテナはレッドスコーピオンの戦法だったのでは?とか、浅いモルッカ海峡で1600も沈むのは無理でしょう?直後に深度300で戦ってるし、とか、ツッコミどころはいろいろあったけど、実写で見れたのは良かった。キャスティングは海江田はいいとして、深町は劇画では肉太で荒々しい男のイメージだったけど(絵柄によるところが大きい)、玉木宏ではちょっろスマートすぎる気がし...WhenI’msixty-fourPART2「チン⚫︎コの艦隊」1〜6話【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 マイナ保険証ってスマホアプリにしないと普及は無理でしょう?【世間】

    確定申告の季節。「マイナカードで確定申告も簡単にできます」とやたらCMやスパム?メールで呼びかけられる。マイナカード自体はかなり早めに取ったんだけど、確定申告関係(専門学校の講師契約ではマイナンバーとカードのコピーを毎年提出させられたし、当然確定申告では必要になる)以外では、ほとんど使ったことがない。確かに近ごろは病院でも「マイナ保険証受付」というカードリーダー?をよく見かけけど。Yahoo!ニュースによると「『マイナ保険証』の国家公務員の利用率が、昨年11月時点で国民全体(4.33%)と同水準の4.36%だったことがわかった。マイナ保険証を所管する厚生労働省でも4.88%にとどまった」らしい。僕がマイナ保険証を使わない理由はただ一つ。「もちあるくカードが増えるから」。最近は各種カードもアプリになってスマ...WhenI’msixty-fourPART2マイナ保険証ってスマホアプリにしないと普及は無理でしょう?【世間】

  • When I’m sixty-four PART2 他人のことを考えれない輩【ぼやき】

    息子が制作展に向かってテンパってる。グループでゲームを作るということで、息子はリーダーなので、チーム内で仕事を分担して割り振ってるんだけど、キャラクターデザインを5体作ると言ってたヤツが〆切が過ぎても1体しかできてなくて、急遽チーム外の学生に手伝ってもらって、本人は反省の色もないとボヤいてた。閑話休題(その話は置いといて)。慢性心不全で去年から運転を禁じられたので、透析の行き帰りは送迎バスに乗せてもらってる。それで「次回(今日)から1名(バスに乗る老人が)増えます」と言われて、バスは時間通りにその人宅の前に着いたんだけど、いつまでたっても出てこない。痺れを切らせたドライバーが透析病院に電話して、本人に電話をかけてから起きたみたいで、待つこと15分。それで、乗ってから宣うことが「弁当を買いたいからコンビニに...WhenI’msixty-fourPART2他人のことを考えれない輩【ぼやき】

  • When I’m sixty-four PART2 長崎空港巨大空母説【あそび】

    ⚫︎長崎市立桜馬場中学校の中学生だった頃の空想⚫︎大村の長崎空港が宇宙戦艦ヤマトのように巨大空母に変身!↓チャーンチャカシャーンチャチャスチャチャーン♪↓西海橋のある針尾瀬戸にひっかかって出られない↓宇宙空母なので最初から飛べばいいのか※トップは「いらすとや」のイラストを改変WhenI’msixty-fourPART2長崎空港巨大空母説【あそび】

  • When I’m sixty-four PART2 大村空港巨大空母説【あそび】

    ⚫︎長崎市立桜馬場中学校の中学生だった頃の空想⚫︎大村の長崎空港が宇宙戦艦ヤマトのように巨大空母に変身!↓チャーンチャカシャーンチャチャスチャチャーン♪↓西海橋のある針尾瀬戸にひっかかって出られない↓宇宙空母なので飛べばいいのか。チャンチャンWhenI’msixty-fourPART2大村空港巨大空母説【あそび】

  • When I’m sixty-four PART2 英雄たちの選択「徳川家康 金銀王への道」【番組レビュー/ネタバレ注意】

    NHKは震災番組ばっかりだし民放はつまらないものばっかりだし(いつもの水曜夜は所さんの「笑こら」)で見るものがなくて、たまたま見たBSの「英雄たちの選択」。今回のタイトルは「徳川家康金銀王への道~金銀で読み解く戦国ニッポン~」。判官贔屓の僕は家康という面白みのない武将があまり好きじゃないんだけど、今回は金・銀鉱山開発と、スペインの植民地政策から日本を救った人物ということで、かなり面白かった。前に観た「大坂の陣」もこのシリーズだったか?と思ったけど、あれは同じBSでも「決戦!」の方だった。さすがNHK、これなら受信料を払ってる甲斐がある、という内容だった。BSの番組は「NHK+」では観れないと思ってたけど、直近でなければ「NHKオンデマンド」でなら観れるらしい(単品220円)と分かったのも収穫(でも「大阪の...WhenI’msixty-fourPART2英雄たちの選択「徳川家康金銀王への道」【番組レビュー/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」【映画評/ネタバレ注意】

    「機動戦士ガンダム」は大学のころ日曜の夕方?にやってたファーストガンダムしか観てなくて、その後の続編は、妙に湿っぽかったり主人公の内面が弱々しかったりで一切見てなかった。でも、ららぽーと福岡にできて話題になった実物大ガンダムが実は“ニュー”ガンダムだったり、昔のテレビヒーロー「シルバー仮面」のリバイバル作品「シルバー假面」を観たりしたことで、ガンダムの続きってどんな話だったの?と気になってきて、ついに意を決してプライムビデオで、「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」を観てみることにした。絵は旧作同様まだ不揃い感があったけど、ニューガンダムがサイコミュー?を使ってたり、シャアがいまだにララアやアムロとの関係を引きずってたり、連邦とネオジオンが裏で繋がってたり(武器メーカーが裏で通じてたぽかったけど、フツーTV番組...WhenI’msixty-fourPART2「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 チンプンカンプン【よもやま】

    Yahoo!ニュースに載ってた「carview!」の記事で「『カーナビ』はなぜ普及し、そして衰退したのか?過去~最近のトレンドを振り返る」というのがあったけど、それを読んでて「ウチのクルマについてるのは『カーナビ』じゃないの?」という疑問が出てきて、「カーナビ」と「ディスプレイオーディオ」の違いをググってるうちに「SDナビ」って言葉が出てきて、今度は「AV一体式カーナビ」と「ディスプレイオーディオ」の違いをググってると「ハイレゾ音源(ハイレゾリューションオーディオ)」というのが出てきて、じゃあ、オレが聞いてた音楽ってCDの音じゃなかったのって疑問が出てきて、もう何が何やら珍紛漢紛(チンプンカンプン)。さらに「『珍紛漢紛』は『珍紛漢』に同じ」(goo辞書)って、もう何がなんだかわかりません!!WhenI’msixty-fourPART2チンプンカンプン【よもやま】

  • When I’m sixty-four PART2 「帝都物語」【映画レビュー/ネタバレ注意】

    「シルバー假面」の流れで、プライムビデオで「帝都物語」も観た。「帝都物語」はオカルト作家・荒俣宏原作で、監督は「シルバー假面」同様、実相寺昭雄。時代設定といい、陸軍のドクター・森鴎外が出るあたりといい、ひとことで言うと「シルバー假面」拡大版のような感じ。のっけから大御所・勝新太郎の渋沢栄一、怪しい神官役の平幹二朗ら大物俳優が次々と登場。平将門を目覚めさせようとする悪役・加藤ヤスノリが坂本龍一っぽいと思ってたら、加藤役の候補に坂本龍一も上がってたらしい。桂三枝(現六代目文枝)が端役ながら将門の怨霊?(阿修羅みたいな鬼)を倒す重要なキャラクターを担ってた。玉三郎がエンディングで「鏡花先生!」と呼ばれてるのを聞いて、やっと占い師っぽい人物が泉鏡花役だったと知れた。日本初の本格的「ハイビジョンVFX」だったらしい...WhenI’msixty-fourPART2「帝都物語」【映画レビュー/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「シルバー假面」【映画評/ネタバレ注意】

    ときどき脳内ループが起こる、小学生の頃に見た「シルバー仮面」の重々しいテーマ曲「寂しいときには空を見る。兄よ〜妹よ、弟よ。遠い宇宙の果てを見る。そうさ、ぼくらの故郷は地球♪」の「シルバー仮面」ってどんな話だったっけ、とググってるうちにたどり着いた映画「シルバー假面」。「シルバー仮面」のオリジナルスタッフ・実相寺監督自身がリバイバルで作った映画だそうで、これがもうシュールすぎ!まず時代設定が大正時代、登場人物は石橋蓮司扮する悪役ガリガリ博士に陸軍の軍医でドイツ留学時代に『舞姫』を書いた森鴎外と、その娘。なんと、その娘が謎の「ニーべリング」の指輪を使って、銀の力で“シルバー假面”に変身するという、シュール極まりない物語。あまりにシュールすぎて、内容は今ひとつ頭に入ってこなかった。エンディングロールのクレジット...WhenI’msixty-fourPART2「シルバー假面」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 “異地域チェーン”の全国進出【食いもの】

    実は別の土地の名物なのに、ある地域のみに通用するようなチェーン店を勝手に「異地域チェーン」と呼んでいる。例えば「ちゃんぽん」といえば長崎名物なのに(近ごろは兵庫の尼崎ちゃんぽんや滋賀の近江ちゃんぽん、愛媛の八幡浜ちゃんぽんなどいろんな「ご当地ちゃんぽん」があるけど、それらは対象外)“北方(佐賀)ちゃんぽん”の「I手ちゃんぽん」なんか、福岡、熊本、大分に加えて本場である長崎(佐世保)、さらには名古屋にまで、「I手ちゃんぽん」の伊万里支店から独立した「I万里ちゃんぽん」に至っては、一気に上京して東京・新橋にまで支店を出してるのだ。恐るべし、異地域チェーン店。WhenI’msixty-fourPART2“異地域チェーン”の全国進出【食いもの】

  • When I’m sixty-four PART2 「ウィリーズ・ワンダーランド」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「ウィリーズ・ワンダーランド」。主演は髭面だったんでわかりにくかったけど、おでこの広さはまさにニコラス・ケイジ。ニコラス・ケイジ主演となると最近は悪い印象しかないんだけど、この映画ではクルマのタイヤをパンクさせられて修理代を稼ぐために黙々と掃除する、バイオレンスなバイトオヤジ。製作(プロデューサー?)もニコラス・ケイジがやってるというから、ニコラス・ケイジの罪は重大?。ジャンルには「ホラー・コメディ」と書いてあったけど、コメディ的要素はいったいどこにあったのやら?やたら時間を気にするコーラ(ビール?)大好きの寡黙だった男は、ピンボールに夢中になって、しまいにはリズムに乗って踊り出す、予感通り、よう訳のわからん、バイオレンスとスプラッター満載な映画だった。余談だけど、タイトルか...WhenI’msixty-fourPART2「ウィリーズ・ワンダーランド」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「K-19」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た久しぶりのマトモな映画「K-19」(原題:K-19:TheWidowmaker)。「(1961年に)ソ連の原子力潜水艦で実際に起きた放射能事故を基にしたドラマ」という紹介文を読んで、「レッド・オクトーバーを追え!」(原題:TheHuntforRedOctober)と勘違いしたけど、あれはトム・クランシー原作のフィクションで、準主役はショーン・コネリーやったね。ハリソン・フォード主演のこちらは、ハリソン・フォードには珍しくヒーローじゃなく国家に忠誠を誓う融通の効かない無粋な艦長という感じだったけど、最終的には国家よりも人命を選んだという美談。事故の28年後の1989年、東西冷戦が終わって(ソ連崩壊は1989年)ようやく事故のことが明らかになった、という物語だった。映画とは関係ないこともな...WhenI’msixty-fourPART2「K-19」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「キャプテン・フォックス 反逆の芸術家」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「キャプテン・フォックス反逆の芸術家」(原題:ArtAche)。紹介文に「現代アート界の実態を痛烈に皮肉った爆笑必至の英国コメディ!」と書いてあったのでバンクシーみたいな覆面アーティストの映画かと思って観たけど、いかにも英国コメディらしい、いまいち笑えない映画だった。キャプテン・フォックス反逆の芸術家WhenI’msixty-fourPART2「キャプテン・フォックス反逆の芸術家」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 小型月着陸実証機「SLIM」LIVE中継【科学】

    結局、小型月着陸実証機「SLIM」LIVE中継は降下開始まで起きとき切れず、LIVEはあきらめて録画を見ることに。それでも腹が減ってAM5時過ぎに目が覚めてYoutubeを見てみると、記者会の場面が出てきて、日本語のアナウンスがほとんど聞こえず英語の同時通訳ばかりが聞こえてくる。しかたがないので降下開始ごろから録画を見直すと、SLIM本体の画像が画面左に、SLIMの月面高度グラフが右にあって、SLIM本体の画像には4方向のエンジン出力状況が、また、月面高度グラフの上には高加速度やエンジン総出力、残燃料?などが表示されて、結局中継とはいっても全てがテレメトリ(と言ってた)の画面表示だけで進行してた。これなら無理して起きてなくても録画だけで十分(会見待ちの時間も飛ばせるし)。とにかく、現状ではソーラーパネルが...WhenI’msixty-fourPART2小型月着陸実証機「SLIM」LIVE中継【科学】

  • When I’m sixty-four PART2 「ジーサンズ・ジョブ 最後の強盗」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「ジーサンズ・ジョブ最後の強盗」(原題:theHeist)。邦題は以前紹介した「ジーサンズはじめての強盗」に似てるけど、原題はまったく違うし、関係はなさそう(またこのパターン)。紹介文に「実際に起きた強盗事件を映画化したクライム・サスペンス!」と書いてあったけど、容疑者(実行犯?)のジーサンたちだけが捕まって、首謀者?は結局見つからない、うやむやな映画。そういう作品だ、と言えばそれまでだけど、僕の86分を返してくれ!ジーサンズ・ジョブ最後の強盗WhenI’msixty-fourPART2「ジーサンズ・ジョブ最後の強盗」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「Mr.コップ&Ms.スパイ」【映画評/ネタバレ注意】

    例によってプライムビデオで観た「Mr.コップ&Ms.スパイ」(原題:LoveontheRock)。邦題は以前紹介した「<ahref=https://blog.goo.ne.jp/taul_nakataney/e/d34f9bf41f578a052988dbac88b6a20e>Mr.&Miss.ポリス</a>」に似てるけど、原題はまったく違うし、関係はなさそう。洋画でよくある登場人物が誰が誰だか区別がつかない状態がエンディングまで続いたけど、終わってみれば面白かった。原題の「LoveontheRock」は舞台となってるマルタ島の観光名所・巨石神殿群を指すのか、漁師町マルサシュロックを指すのか(スペルはMarsaxlokk)?たぶん日本人の発音「ロック」が同じというだけだろう。「インコンシーバボー!(inc...WhenI’msixty-fourPART2「Mr.コップ&Ms.スパイ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「レッド(Red2010)」【映画評/ネタバレ注意】

    昨年、前頭側頭型認知症(FTD)であることが家族から発表されたブールース・ウィリス。すでに認知症が始まってたかと思わせる、訳のわからない映画「レッド(Red2010)」。タイトルの「RED」は「Retired,ExtremelyDangerous」の略で、退職した元CIAエージェントの話。アメリカンコミックの映画化で、ロートル俳優出演の映画「じーさんず」をつまらなくしたような映画だった。結局さいごに出てきた人物も誰かわからず(観てるはずだけど)、オイラもいよいよ認知症が始まったかいな?レッド(Red2010)※参照勝手に大どんでん返し!WhenI’msixty-fourPART2「レッド(Red2010)」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 カキちゃんぽんって…【くいもの】

    近ごろ「カキちゃんぽん」というメニューをよく目にするようになった。本来「長崎ちゃんぽん」にはデフォルトでも夏はアサリ、冬は小牡蠣が入ってるもの。わざわざ「海鮮ちゃんぽん」などと特別扱いしないと海鮮ネタがはいらない福岡ならまだしも、本場・長崎で「カキちゃんぽん」を謳うのはちょっと違うような気がする(カキ増量という意味なら話は別だけど)。なかには大ぶりな牡蠣がウジャウジャ入っていたりするのもあって、牡蠣がそこまで好きじゃない僕にはちょっと気持ち悪い。牡蠣はもう少し食いたいと思うくらいの量が、上品でちょうどいいんじゃなかろうか?※参照:ところかわれば〜ちゃんぽんの話※トップはイメージです(本文と直接関係がありません)WhenI’msixty-fourPART2カキちゃんぽんって…【くいもの】

  • When I’m sixty-four PART2 「リゲイン 奪還」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た、インディージョーンズ的トレジャーハンター映画「リゲイン奪還」(原題「Blood,SandandGold」)。「リゲイン」といえば我々の世代には「24時間たたかえますか?」というキャッチフレーズでお馴染みのブラック労働礼賛エナジードリンク(いまどきそんなヤツはいない)。「次々と刺客が現れ始め、その糸を裏で引いていた黒幕は思いもよらぬ人物だった…」という紹介文に惑わされて映画に集中できなかったけど、結局は明快に欲深い悪いヤツが黒幕だったという、そのまんまの話。唯一の収穫はかつてフランシス・ドレークという英国人の海賊が実在して、マゼランの次に世界一周の偉業を果たし、その賞金が東インド会社設立の基礎となった。英国人からは称えられてるが、敵対した合うペイン人からは悪魔呼ばわりされた、という世界...WhenI’msixty-fourPART2「リゲイン奪還」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「アムステルダム 魔法の木」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た超問題作「アムステルダム魔法の木」。「ジャックと豆の木」をパロった映画。イギリス映画なのに「アムステルダム」なのは、マリファナがテーマだからだろう。オランダはマリファナが合法なので、ヨーロッパの国から見ればマリファナ天国なんだろうな。おとぎばなし風に作ってはあるけど、よくアマゾンが放映をOKしたもんだ(よい子は見ちゃダメだよ)。途中からイヤな予感はしてたんだけど、結末はやはり大麻礼賛で、最後までは観なかった。唯一の収穫はむかし観たファンタジー映画(テレビ映画)のタイトル「ビーンストーク」を思い出したことだった。WhenI’msixty-fourPART2「アムステルダム魔法の木」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 これも一応SF映画?「カンフーリーグ」【映画評/ネタバレ注意】

    今回はプライムビデオで観た少林サッカーのSF版?「カンフーリーグ」(原題:「功夫聯盟」)。SFといっても4人のカンフー・マスター(実際の武術家ではあるらしい)がタイムスリップするのと敵役がSFっぽいカンフー・アーマーを着用するぐらいで、中身はシンプルなアクション・コメディ。少林サッカーほどのインパクトはなかったにせよ、まあ面白かった。「カンフーリーグ」WhenI’msixty-fourPART2これも一応SF映画?「カンフーリーグ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 NHK札幌局「天才と呼ばれた男 小野伸二」」【番組レビュー】

    NHK+で観た札幌局制作の北海道道「天才と呼ばれた男小野伸二」」を放送終了直前で観た。天才・小野伸二が災難に遭ったのは1999年7月のシドニー五輪アジア地区一次予選の対フィリピン戦。相手DFに背後からのラフプレーを受けて左膝靭帯断裂の重傷を負った。懸命のリハビリで復帰したものの、それまで「相手や味方の選手の動きが映像として見えていた」と語った「映像」が、復帰以降見えなくなって、以降現役引退まで戻ることはなかったと語る。それでも吹っ切って立ち直れたのは、確かフェイエノールトに移籍して、言葉がわからないながらもチームメイトの動きを把握しなければならない状況になってからだと言ってたと思う。黄金世代と呼ばれた1979年組(シンジをはじめ、稲本潤一、高原直泰、播戸竜二、遠藤保仁、小笠原満男、中田浩二ら)とはLINE...WhenI’msixty-fourPART2NHK札幌局「天才と呼ばれた男小野伸二」」【番組レビュー】

  • When I’m sixty-four PART2 SFらしからぬSF映画「見えざる手のある風景」【映画評/ネタバレ注意】

    今回はプライムビデオで観た、SFらしからぬSF映画「見えざる手のある風景」(原題:LandscapewithInvisibleHand)。舞台設定はぶにょぶにょのカニのようなエイリアンに占領された後の近未来の地球。主人公は絵画の得意な普通の少年とその家族だけど、特に少年がSF的に進化してるわけでもなく、現代とたいして変わらんフツーの生活をしてる。少年の作品が合間合間で紹介されるんだけど、発表年が近未来なだけ。エイリアンと人間の価値観の違いを描いてるんだけど、とりたてて迫力があるわけでもなく、設定も想定範囲内。あんまり観る価値を見出せないSF映画だった。「見えざる手のある風景」WhenI’msixty-fourPART2SFらしからぬSF映画「見えざる手のある風景」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「Cリーマート」初訪問【食い物】

    透析病院の朝の送迎バスから見かけていつも気になってた、美野島商店街からOHK(大阪避雷針工業、福銀本店ビルと外観が似てる)に抜ける通り沿いの「Cリーマート」。おせちもいい加減飽きたので、軽くカレーでも食おうと思って行ってきた。初訪問の店は何でもデフォルトを頼むようにしてるんだけど、つい正月だしと思って豪勢に茶美豚(「ちゃーみーとん」と読むらしい)トンカツカレー(中辛普通盛り)950円を注文。カツカレーといえば下品な分厚いカツを出す店が多い中、ここのは量は多いけど厚さは上品だった。だけど、実は年末から腹具合の悪い日が続いてて、カツカレー1杯ぐらい食えるだろうと思ったのが大きな間違い。少々無理して完食したら、帰ってからむちゃくちゃ腹が苦しくなった。ライスは小盛り(−50円)も選べたし、トッピングも「ハーフトン...WhenI’msixty-fourPART2「Cリーマート」初訪問【食い物】

  • When I’m sixty-four PART2 AVN/エイリアンvsニンジャ【映画評/ネタバレ注意】

    端っからくだらんだろうと思って観たプライムビデオ。「タイトルのAVNって何だ?」と思ったら、どうも「エイリアンvsニンジャ」の略らしい。まあ、その程度の内容だったけど、意外と面白かった。さすがニッカツ、アクションは一流だった。「AVN/エイリアンvsニンジャ」WhenI’msixty-fourPART2AVN/エイリアンvsニンジャ【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「デリシュ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオ年明け2作目は「デリシュ」(原題:Délicieux)。久しぶりに観たSFじゃない人間ドラマだったけど、たまにはこういう映画もいいもんだ。エロシーンもなかったし。「デリシュ」WhenI’msixty-fourPART2「デリシュ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「おやすみ オポチュニティ」【映画評/今回はネタバレあり注意】

    北陸は年明け早々の大震災。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。さて、2024年最初にプライムビデオで観た映画は、AMAZONSTUDIOPRESTNTSのドキュメンタリー「おやすみオポチュニティ」(原題:GoodNightOPPY)。ドキュメンタリーなんでネタバレは気にせず書くと、タイトルには「オポチュニティ」の名前しか入ってないけど、物語の主人公は2004年1月に火星に着いて探索を始めた「スピリット」と「オポチュニティという双子(同型)の2台の自律型火星探査車。「自律型」というのがよくわからんのだけど、たぶんコンピューターが自己判断で探査や危険回避ができるという意味なんだと思う。そんな、ある意味「意思」をもったロボット探査機とそれを開発・運用したミッションクルーとの絆の物語。毎朝「目覚まし音楽」とし...WhenI’msixty-fourPART2「おやすみオポチュニティ」【映画評/今回はネタバレあり注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「アニアーラ」【映画評/ネタバレ注意】

    プライムビデオで観た「アニアーラ」(原題:Aniara)。スウェーデン・デンマーク合作の「ノーベル文学賞受賞作家ハリー・マーティンソン不朽の原作をアカデミー賞受賞製作陣で映像化」らしいけど、ニコラス・ケイジの「レフト・ビハインド」とは違った意味で、小難しいし救いのない作品。「アニアーラ」WhenI’msixty-fourPART2「アニアーラ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「アビリティ 特殊能力を得た男」【映画評/ネタバレ注意】

    これまたプライムビデオで観た映画(原題「DOA=名無しの権兵衛」)。過去の記憶を一切なくし、ある分野の天才的特殊能力を得た男の悲劇。なんでネオナチと結びついてるのか、よくわからなかった。「アビリティ特殊能力を得た男」WhenI’msixty-fourPART2「アビリティ特殊能力を得た男」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「コンティニュー」【映画評/ネタバレ注意】

    これまたプライムビデオで観た映画。ゲームみたいに始まったのではずしたかと思ったら、僕が知らなかっただけで結構な大作だったみたい(原題は「BossLevel」)。メル・ギブソンも出てたし。「コンティニュー」WhenI’msixty-fourPART2「コンティニュー」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「宇宙人のあいつ」【映画評/ネタバレ注意】

    何気に観てみた和製SFコメディ。新人俳優の登竜門的作品かと思いきや、意外にも面白かった。日本でもこの程度のものなら作れるんだ。それぐらいかな。「宇宙人のあいつ」 WhenI’msixty-fourPART2「宇宙人のあいつ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 「ミッション・トゥ・マーズ」【映画評/ネタバレ注意】

    これまで見てきたチャチなSFとは一線を隠すSF大作。荒唐無稽なのはSFなんだからしょうがないけど、荒唐無稽ぶりが壮大で感動してしまった。これぞSF映画の醍醐味!「ミッション・トゥ・マーズ」(原題も「MissiontoMars」)というタイトル通り火星が舞台なんだけど、これ以上はネタバレするので言わないでおこう。とにかくよかった。感動した!「ミッション・トゥ・マーズ」WhenI’msixty-fourPART2「ミッション・トゥ・マーズ」【映画評/ネタバレ注意】

  • When I’m sixty-four PART2 ブログ再考

    「大人の文章スクール&サークル」では、学んだ文章力を試す場として初心者向けのブログツールも紹介してる。近年は芸能人が公式ブログや公式SNSのアカウントで情報発信をするようになって、マスコミを通さなくても意見や事実を発表できるようになってる。それはそれでいいことかもしれないけど、芸能人でもない僕をはじめ、ブログが「弁明ツール」として使われるのはどうなんだろう。僕なんかもやったことに対して自分自身に言い訳をするためにブログを書いてるような「自己正当化のツール」という一面がある。以前「さみしい夜にはペンを持て」をもじった書評で「さみしい夜にはキーボードを弾こう」というのを書いたことがあったけど、ブログも「日記」という感覚で書けばいいのかな?※参照:「さみしい夜にはキーボードを叩け」WhenI’msixty-fourPART2ブログ再考

  • When I’m sixty-four PART2 いまさら生成AI【世間】

    大谷のドジャーズ移籍の話を知らない人はいないだろうし、移籍決定直後に背番号17をつけた大谷のドジャーズのユニホーム姿を見た人も多いだろう。あの動画、単なる合成とは思えないので、おそらくAIか何かで作ったんだろう。だとすると、もう事実とフェイクの見分けはつけようがない。昨夜NHKの『クロ限』で生成AIの問題を取り上げてたけど、すでに有名人の声を使って歌わせるというのは素人にもできるようになってるらしい。著作権や肖像権といえばパロディや二次創作で話題になったもんだけど、もはやそういう問題を超えている。恐るべし…生成AI。※参照:クローズアップ現代「世界を席巻!生成AI共存のために必要なことは?」 これを観てたら、NHK+は音と映像が完全にはシンクロしてないことに気づいた。※トップはスポーツ報知WEB版よりWhenI’msixty-fourPART2いまさら生成AI【世間】

  • When I’m sixty-four PART2 大坂の陣【なるほど】

    今日、昼間にたまたま観たNHKBSの「決戦大坂の陣」。11:30からの2時間番組だったようで12時ごろから見始めたんだけど、最新のシミュレーションや海外取材を駆使した壮大な番組で、こんなものが作れるのはさすがNHK、こんなの作ってくれるんなら受信料払ってる甲斐があるという番組だった。僕が観た範囲でざっと言うと、豊臣家の存続を願って家康と対峙する秀頼と一武将としてのヒーロー真田信繁の立場の違いを理解せず、同じレベルでこの戦いを考えるべきじゃないという内容。⚫︎関ヶ原の戦いでは徳川軍を水で翻弄した真田父子が大坂でも(結果的に)その再戦。⚫︎水責めの秀吉の息子・秀頼ならではの大坂城逆水責め作戦。⚫︎かつて秀吉に水攻めを食らった毛利側の名誉挽回の堤防建築。余談で言えば、忍城の水責めに失敗した石田三成を苗字とする九...WhenI’msixty-fourPART2大坂の陣【なるほど】

  • When I’m sixty-four PART2 平和台に新スタジアムを【アビスパ】

    アビスパ福岡の最終戦セレモニーで高島福岡市長が挨拶をしてベススタの芝の張り替え(1億円)とアウェーゴール裏ビジョンのリニュアル(2億3千万)を公言した。これとは別に、博多の森へのアクセス改善で、昔から地下鉄空港線の延伸計画などいろいろ言われてきたけど、これはさすがに実現不可能。そこで、現在進行中のセントラルパーク構想にスポーツ都市化という観点も入れて、平和台陸上競技場を新スタジアムにするという方向に切り替えてはどうなのか?舞鶴公園(福岡城址)は国の史跡なので難しいとは思うけど、陸上競技場じゃなくてラグビー・サッカー専用の球技場と考えれば、そこそこの規模にするのも不可能ではあるまい。この辺のところ、柔軟に考えてくれて「博多の森改メ福岡の森」計画を公約に入れてくれれば、高島市長を推すのになあ。※参照:セントラ...WhenI’msixty-fourPART2平和台に新スタジアムを【アビスパ】

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