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2023/04/07

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  • 絵画の偏食的嗜好

    絵画をただ見ているだけが好きだ。何年か前に連れていってもらった大塚国際美術館では、あまりの壮大さ、美しさの前に涙したこともあった。すべてレプリカでできているこの美術館では、ホンモノをみるよりも近くでみることができる。すべて贋作であるとわかっていても、何年、何十年、何百年と昔に生きた人が、「確かにそこにいた」という痕跡の一部だからかもしれない。 好きになれない絵画。 絵が好きだといっても、何でもいいわけではない。目が肥えているわけでもないのに、それなりに絵に対して好き嫌いがある。そしてその中で、どうしても好きになれないのがゴッホの絵なのだ。 何故苦手なのかと言われると正確に言語化することはできな…

  • ビビ・オルニティアを探して

    ファイナルファンタジーシリーズをプレイしたことがあるだろうか。 今年でナンバリングも16が発売されるなか、9をプレイしたことのある人は一体どれほどいようか。 FF9の世界観と都市 シリーズの中でも、最もファンタジー要素が強い作品だと思う。 アレクサンドリアやリンドブルム、ブルメシアという3大王国がメインの舞台となるのだが、中でもリンドブルムは機械仕掛けの城が魅力的だ。城下町はレンガ敷きというか、カラフルな石畳の道が続き、その道の両端には武器屋や雑貨屋はもちろん、ピクルス売りをしている露店までもある。当時はこれが中世のヨーロッパの世界を再現したものなんだと長らく勝手に思い込んでいたが、実際の中世…

  • ホラー映画を克服する女の話。

    日本のホラー映画が苦手。実母がホラーやスプラッター、その手のドキュメンタリーの映画や漫画が大好きで、就学前から鑑賞に付き合わされかけたことも多いためだ。 デスファイルという製作者の倫理観を疑う作品。 特にどうしても見れなかったのは、デスファイルという作品で、それを借りては同じ趣味を持つ親友の家で鑑賞するのが好きだった。私はどうしても怖いことに加えて、(R-18指定だったため)「大人しかみれない怖いやつ」という認識のもと、鑑賞している部屋には近づけずにいた。 なお、大人になってから再度件の「デスファイル」という作品について調べてみたところ、現在では「検索してはいけない」とか「本物」などの候補が出…

  • なんとなくで選んだら想像以上に面白かった映画

    家事やちょっとした書き物、仕事なんかをやるとき、多くの場合は作業BGMを流すのだが、時々、映画やアニメ、海外ドラマをかけるときがある。 もちろん、ガッツリ頭を使う仕事や勉強をするときには脳内が煩雑になるため無音か洋楽を聴くようにしているのだが、片手間でできる料理や家事の一部をやるときには映画を鑑賞することが多い。 しかも、特に好むのは、実際にあった事故や事件をテーマとした作品だったりする。そしてだいたいは観終わった後にガッツリ名作映画でした!なんて呟きながら親指を立てることも多い。 ハドソン川の奇跡 wwws.warnerbros.co.jp 2016年に公開された「ハドソン川の奇跡」は、事故…

  • 呼び方問題

    今更感あって申し訳ないのだが、昨今の配偶者の呼び方について、考えてみる。 正直、別に好きなように呼べばいいんじゃないかな、と思ってる派なので基本的には気にしない。 まぁ、ただ、仕事関係で出会う人とかが「うちの嫁は~」と言っている人よりは、「私の妻」って言ってる人のほうが聞こえはいいなぁという印象だし、「うちの旦那」というよりは、「夫」と言ってるほうが綺麗に聞こえたりもする。まぁ、印象というか、言葉のイメージの話なので、嫁でも旦那でも亭主でも、どう呼んでいても基本的には相手に対する対応が変わるわけではない。もちろん、酷く配偶者下げをする場合の印象は最悪となるわけだが。 私は「主人」と呼んでいるの…

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