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行政書士開業徒然日記 https://gyouseisyosi101.hatenablog.com/

57歳で開業を決意した男のブログです。 カネなしコネなし経験なし、おまけに若くもない。 こんな私が行政書士として開業して、果たしてやっていけるのか。 日々の奮闘の過程を、日常の感想なども交えながら綴っていきたいと思っています。

福岡の行政書士
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2023/03/18

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  • 歳を取れば取るほど難しくなること

    私は、五十七になりますが、年々歳を重ねるごとに難しく思えてくることがあります。 それは、「老いる」ことの難しさです。より正確に言えば、「幸福に老いる」ことの難しさです。 私には、現在の日本で「老いてなお幸福」であるということが、相当に困難なことになっているような気がしてなりません。 これは、お金があるとかないとか、そういうこととは必ずしも関係のないことだと思います。 現在の日本で、たとえお金があっても幸福とは言えない老人は、決して珍しくはないのではないでしょうか。 もしそうだとして、その問題を突き詰めて考えようとすれば、それは現代日本の社会学的な問題で、とても私の手に負えるものではありません。…

  • 実務の勉強メモ その15 自動車登録(3)

    「自動車登録」業務についてのメモの続きです。 今回は「出張封印」について。 自動車の名義変更や住所変更などでナンバープレートが変わる場合、通常は、管轄の陸運支局まで自動車を持ち込んで手続きを行う必要がある。 そういう時、一定の研修などを経たうえで委託を受けた行政書士が、持ち主の自宅や営業所など自動車の保管場所まで出向き、新しいナンバープレートを取り付けてくれる制度のことを「出張封印」という。 陸運支局の受付は、平日の日中に限定されているため、仕事などが忙しく、出向くことが困難な方にとっては便利な制度と言える。 この「封印」には、登録を受けた真正なナンバープレートであることを表示する役割のほか、…

  • 実務の勉強メモ その14 自動車登録(2)

    今回も「自動車登録」業務についてのメモです。 「自動車登録」の種類のそれぞれの中身について。 「新車新規登録」文字どおり新車に関して初めて登録する手続きのこと。 「中古車新規登録」車検切れなどの理由で一度抹消登録した車を再登録する手続きのこと。 「移転登録」車の所有者が変わる際に行う手続きのこと。 (販売店から個人に売却される場合など) 「変更登録」所有者の情報のうち、住所や姓の変更などがあった際に行う手続きのこと。 また、使用者の名義変更もこの手続きに含まれる。 「抹消登録」抹消登録には、大きく「一時抹消登録」と「永久抹消登録」とがある。「一時抹消登録」は、入院や長期の出張などで車を一時的に…

  • ご先祖さまのおかげ?

    今日はずっと雨で肌寒い一日でした。 ところで、酔っぱらって転んだ時にケガした鼻の傷が、なかなか良くなりません。 もう一月以上になるのですが、歳を取ると、若い時のようにすぐに治るというわけにはいかなくなってきます。 このまま傷が残らなければいいのですが。 酔っぱらってケガをするのはこれが初めてではないので、まったく私の悪い癖というほかありません。 鏡に向かって、薬を塗っている間、ふと思ったのですが、これまでお酒を飲んで随分たくさんの失敗をしてきました。大きなケガどころか、下手をすると命に関わるようなことがあっても不思議ではなかったかも知れません。 にもかかわらず、この程度のケガで済んでいるのは、…

  • 実務の勉強メモ その13 自動車登録(1)

    今回は、「自動車登録」業務についてのメモです。 まず、行政書士が関わる「自動車」の手続きには大きく言って次の五つがある。 1.「一般貨物自動車運送事業の新規経営許可申請」緑(タクシー事業など)ナンバーの許可に関する手続き。 2.「レンタカー事業許可申請」わ・れ(貸し渡し)ナンバーの許可に関する手続き。 3.「自動車の回送運行許可申請」ディーラーナンバーの許可に関する手続き。 4.「特殊車両通行許可申請」特殊車両の通行に関する手続き。 5.「自動車登録」自動車の名義に関すること、車両諸元全般に関わる手続き。 上記のうち、5の「自動車登録」の手続きには主に下記のようなものがある。 ・新車新規登録・…

  • 支部の総会に参加してきました。

    昨日は随分と風の強い一日でした。 私は昼間仕事を終えたあと、所属する支部の総会に参加してきました。 三月に登録したばかりの私は、今回が初めての参加です。大体50名くらいの先生方が来ていらっしゃいました。 総会が終わった後はそのまま懇親会へと移っていき、そこで私は新入会員の一人として紹介していただくことができました。 10名くらいの新入会員が前に出て、一言ずつ挨拶をしたのですが、なかでは私が一番遅い登録で、いわば「新人のなかの新人」のような形でした。 同席した先生のお話によると、これから挨拶する機会がたくさんあるとのこと。これまであまりそういう機会のなかった私ですが、これも勉強と思って慣れていか…

  • 実務の勉強メモ その12 相続・遺言書作成(6)

    「相続・遺言書作成」業務についてのメモの続きです。 今回は、遺言書作成のチェックポイントをいくつか挙げてみたいと思います。 ・遺留分を侵害している遺言になっていないか。遺留分を侵害していると、せっかく遺言書があっても裁判などに発展してしまうことがある。遺言者の真意がどこにあるのか十分に聞き取ることが大切。 ・遺産分割が必要な遺言書になっていないか。「名寄せ帳」、「公図」などで、不動産等の財産の把握漏れがないか確認する必要がある。 ・遺言執行者が選任されているか。遺言執行者は必ず決めておいた方が良い。遺言書がない場合、遺産分割には相続人全員の合意が必要。(協議書に相続人全員の署名・実印・印鑑証明…

  • 「考える」という言葉の意味

    「信ずることと考えること」と題した講演のなかで、「考える」という言葉の意味について、本居宣長の説を引きながら、小林秀雄が面白いことを言っています。 「考える」とは、古くは「かむかふ」であり、宣長によると「か」に特別な意味はなく、「むかふ」である。「む」は「身」であり、「かふ」は「交わる」、つまり、考えるということは、自分が「身をもって」相手と「交わる」ということである。 だから、宣長のいう「考える」とは、「付き合う」ということであり、何か対象を離して観察するということではない。 そう説明した後に、小林秀雄は学生に向かって次のような言葉を発します。 「考えるってことは、対象とあたしとが、ある親密…

  • 実務の勉強メモ その11 相続・遺言書作成(5)

    「相続・遺言書作成」業務についてのメモの続きです。 今回は、遺言書を書いておいた方がいい五つの例を挙げてみます。 1.相続人間で揉める可能性がある相続人間の仲が悪いと、遺産分割協議がまとまらない可能性が高くなる。遺言書があれば遺産分割協議が不要となり、争いを回避することができる。 2.夫婦間に子供がいないこの場合、配偶者と被相続人の兄弟姉妹が相続人となることがある。その際、配偶者に「全財産を相続させる」と遺言しておくことで、財産のすべてを配偶者に譲ることができる。 3.前妻(夫)との間に子供がいる前妻(夫)との間の子供も当然相続人となるため、話し合いが難しくなるケースがある。遺言書を残しておく…

  • 経済とは「経世済民」

    昨日今日と、私の住んでいる地域では、春を通り越して初夏を思わせるような陽気になっています。明日も日中の気温は27度を超える予想だそうです。 さて、長いこと私は知らなかったのですが、「経済」とはもともと「経世済民」、つまり「世を経(おさ)め民を済(すく)う」という意味だったんですね。 調べてみると、英語の「エコノミー」(経済)も、元来は「ポリティカル・エコノミー」(政治経済)と言っていたらしいです。 洋の東西を問わず、かつて「政治」と「経済」は一体のもとして捉えられていた。考えてみれば至極当り前のことかも知れません。 そう言えば、受験生の頃、大学の学部に「政治経済学部」というのがありましたが、あ…

  • 実務の勉強メモ その10 相続・遺言書作成(4)

    相続・遺言書作成業務の続きです。今回は三種類ある「普通方式」の遺言書のメリット、デメリットについてのメモです。 1.「自筆証書遺言」〈メリット〉 ・遺言の内容を誰にも知られることなく書くことができる。 ・作成費用が掛からない。〈デメリット〉 ・日付の記載漏れなど様式の不備により無効になる可能性がある。 ・紛失や盗難、遺言書が発見されないなどのリスクがある。 ・偽造の疑いなど相続人間で争いが起こる可能性がある。 ・家庭裁判所による検認が必要となり、遺産分割までに手間が掛かる。 2.「公正証書遺言」〈メリット〉 ・様式の不備などで無効になる心配がない。 ・公証役場で保管されるため紛失の心配がない。…

  • 実務の勉強メモ その9 相続・遺言書作成(3)

    今回も「相続・遺言書作成」業務についてのメモです。 「遺言書の種類」について「遺言書」の方式は、大きく言って「普通方式」と「特別方式」に分かれる。「特別方式」の遺言書は、船舶の遭難などで死期が間近に迫っているなど特別な場合に作成されるもので、通常は「普通方式」で作成されるのが一般的。 普通方式の遺言書は、1.「自筆証書遺言」2.「公正証書遺言」3.「秘密証書遺言」の三つに分かれる。 1.「自筆証書遺言」自分で書いた遺言書のこと。全文を自筆で書く必要があり、パソコンやワープロなどで作成したものは無効になる。以前は被相続人で保管する必要があったが、現在では法務局での保管が可能。 2.「公正証書遺言…

  • 実務の勉強メモ その8 相続・遺言書作成(2)

    さて、今回も「相続・遺言書作成」業務に関するメモです。 行政書士が相続手続きにかかわる場合、自分が行っている業務が法定業務であるのか法定外業務であるのかに注意する必要がある。 いくつか例を挙げると、まず、「相続人関係図作成業務」これは「事実証明」に関する書類の作成にあたるため、行政書士の法定業務に属する。具体的な作業としては、亡くなった方の出生からのすべての戸籍を揃える必要があるが、その際に「職務上請求書」を使っても問題にはならない。 次に、「財産目録の作成」これも「権利義務」に関する書類の作成にあたるため、行政書士の法定業務に属する。具体的には不動産・預貯金・株式・投資信託等を調査することに…

  • 名刺作りの一日でした。

    今日は土曜日ということで、お休みの方も大勢いらっしゃることでしょうね。 土曜日の午前中、私はいつもゴンチチの『世界の快適音楽セレクション』というラジオ番組を聴きながら過ごしています。ゴンチチのお二人の、ゆるーい大阪弁のおしゃべりが耳に心地よい番組です。 さて、今日朝方実務の勉強をしたあとは、ずっと新しい名刺を作る作業に没頭していました。 名刺の作成。私は実店舗の印刷業者ではなく、ネットの印刷会社を利用しています。 私が利用しているのはここです。 前に一度利用したネット印刷会社に比べると、デザインの自由度が格段に高く、私は気に入っています。 まだ挨拶用の基本的な名刺しか作っていませんが、今後業務…

  • 「50投稿」達成です!

    今回の投稿で、めでたく「50投稿目」になります。 長くブログを書いていらっしゃる方からすれば、「屁」(あっ、失礼)みたいな数字かも知れませんが、わたし的には一応節目の数字ではあります。 「たぶんに勝手な私見を並べるようなブログになると思います」とお断りして始めたブログですが、まさにその通りになっていて、ちょっと恐縮するところがないでもありません。 でも、思うに、そういうことが許される(最低限のマナーさえ守っていれば)ということも、ある意味「ブログ」の有り難いところなのかも知れませんね。 まだブログ「ひよっこ」の私が言うのもなんですが、「書く」(しかも日本語という母国語で)という作業には、自分自…

  • 実務の勉強メモ その7 相続・遺言書作成(1)

    今日気が付いたのですが、会社のトイレに設置してある「ジェットタオル」の使用が再開されていました。こんなところからも「コロナ」が収束しつつあるのがわかりますね。 さて今回は、「相続・遺言書作成」業務についてメモしてみたいと思います。 「相続」業務について考える場合、そもそも行政書士に出番があるのかという疑問がある。 不動産登記は「司法書士」、相続税は「税理士」、相続人同士に争いがあれば「弁護士」、さらに不動産の売却であれば「不動産会社」、その他「金融機関」なども相続の現場に関わってくる。 そのようななかで、果たして行政書士が相続業務に関わる余地はあるのか、という疑問を持つのは当然のことである。 …

  • 私の「経済」の先生

    「三橋貴明」という人物のこと、果たしてどれくらいの方がご存知なのか、私にはよくわかりません。 ですが、私にとっては、ズバリ言って「経済」の先生です。 と言っても、本人に直接学んだわけではなく、ブログやメルマガ、YouTubeなどで発信されたものを通して学んできたに過ぎないのですが。 私は、経済の「専門家」でないのはもちろんですが、大学などで「経済」について学んだ経験もありません。 しかし、一社会人として、「政治」に関心を持つことと、「経済」について自分なりに学んでおくことは、非常に大切なことだと思っています。 それと言うのも、「政治」も「経済」も決して一部の「専門家」だけのものではなく、どちら…

  • 「GX」って何?

    みなさんはご存知かも知れませんが、「GX」という言葉、私はつい最近になって知りました。妻に尋ねてみると、「確か、グリーンなんとか・・・」「あっ!グリーントランスフォーメーション!」と、ちゃんと知っていました。 近頃私は、新聞というものをまったく読まないもので。ホント勉強不足でお恥ずかしい限りです。 でも、私と同じように知らない人にとっては、「GX?」「何それ、新しい車の名前?」といった感じかも知れませんね。 「GX」というのは、「グリーントランスフォーメーション」の略らしいです。 ついこの間、「DX」という言葉が盛んに使われるようになって、その意味はともかく、字面としてはやっと定着してきたかと…

  • 実務の勉強メモ その6 会計記帳(3)

    今回も「会計記帳」業務についてのメモです。 会計記帳業務を受任する際には、税務署・都道府県税事務所への開業関係書類の提出の有無を確認する必要がある。 その主なものを列挙すると以下のようなものがある。・新設法人の届出書類(法人)・個人事業の開業届出・廃業届出等手続(個人)・青色申告書の承認の申請(法人・個人)・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請(法人・個人)・給与支払事務所等の開設・移転・廃止の届出(法人・個人) 上記のうち、「青色申告書の承認申請」は特に注意が必要。承認を受けるためには、法人個人共に期限内に提出しなければならない。 以上、今回はここまでです。

  • 実務の勉強メモ その5 会計記帳(2)

    今回も「会計記帳」業務についてのメモです。 相手先の「基本情報の確認」は非常に重要。法人の場合は、まず決算期の確認をする。定款・登記簿謄本・印鑑証明書・賃貸借契約書・各種届出・許可証等のコピーは必ずもらっておく。 「仕訳数」によって値段設定する場合は、初めによくヒアリングすること。 仕訳数は少なくとも業種によっては内容が把握しにくいものもある(IT関係など)。飲食店等、仕入れが多い業種は仕訳数が多くなる場合がある。 毎月面談するか、データの受け渡しのみかは事前にきちんと決めておくこと。 毎月仕訳をすることで、相手先のお金の流れがわかってくる。それ基づいて適切なアドバイスをすることで、より信頼を…

  • 実務の勉強メモ その4 会計記帳(1)

    今回は、「会計記帳」業務について勉強したことをメモしてみたいと思います。 まず、「会計」は「管理会計」、「財務会計」、「税務会計」の三つに分類することができる。このうちの「管理会計」と「財務会計」については行政書士が会計顧問として関わることができる。 それを前提として考えた場合、「会計記帳」は行政書士にとって十分魅力的な業務となり得る。 一番の特徴としては、「ストック型」の業務である点。また、「会社設立」から「会計記帳」、「会計記帳」から「創業融資」など派生的な業務が見込める点にも特徴がある。 最低限簿記(2級程度)の知識は必須。また、税法(「所得税」「法人税」「消費税」など)の知識も身に着け…

  • 「財源」ってナニ?

    国会での政治家同士のやりとりや、新聞、テレビなどのニュースでしょっちゅう目にしたり耳にしたりするこの「財源」という言葉。 「コロナ禍で困っている人たちを救う必要がある!」「財源は?」 「台湾有事に備え防衛費の増額が必要だ!」「財源は?」 「これ以上の人口減少を食い止めるには少子化対策が必要だ!」「財源は?」 とにかく、「国」が何をやるにしても二言目には財源、財源。 右も左も与党も野党も財源、財源。 しかし、この「財源」って、いったい何なんでしょうね。 多くの人は「税」と答えるのかも知れません。 でも、どうやらそうではないらしい。 「らしい」と書くのは、私が確信を持って言えるような「専門家」では…

  • 自分を変える三日間?

    今日は朝から雨模様の一日でした。桜はほとんど散ってしまいましたが、春はまだこれからが「本番」といったところでしょうか。 ところで、一昨日から今日までの三日間仕事の方はお休みでした。 今勤めている会社で取れる最後の「三連休」です。 その間、私は「お酒」をまったく飲まずに過ごしています。 これ、私にとっては結構、いやかなり凄い事です。(たぶん家内は同意してくれると思うのですが) なにしろ、ほぼ毎日(コロナに罹ったときですら)お酒を欠かさない私なのですから。 しかし、独立後は仕事がなければまったく無収入の身です。 お酒なんて悠長に飲んではいられません。 まずは仕事を取ることを第一に考えなくてはなりま…

  • 実務の勉強メモ その3 会社設立(3)

    今回も、定款の作成(株式会社の)における注意点について。 定款の記載事項には、「絶対的記載事項」、「相対的記載事項」、「任意的記載事項」の三つがある。 「絶対的記載事項」は、定款に必ず記載しなければならない事項のこと。 「相対的記載事項」は、定款に記載しなくとも、定款自体は無効にはならないが、定款に記載しないと有効にならない事項のこと。 「任意的記載事項」は、定款に記載せずとも、他の文書で規定できる事項であるが、定款に記載することで明確になる事項のこと。 以上を踏まえたうえで、いくつか注意点を見てみると、 まず「商号」(絶対的記載事項)ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、アラビア数字(1…

  • 実務の勉強メモ その2 会社設立(2)

    定款の作成(株式会社の)で注意すべきもののうち、今回は「目的」について。 定款の記載事項のうち「目的」は必ず記載しなければならないものであり、かつ非常に重要なものである。 目的は、これから会社がどんな事業をするのかを記載するものであり、「適法性」、「営利性」、「明確性」の三つを備えていなければならない。 原則として、会社は定款に記載されている目的以外の事業を営むことができない。 目的の数に制限はないが、一番目には会社のメインとなる事業を記載するのが良い。 数に制限はないので、今はまだやっていなくとも将来的にやりたい事業も記載できるが、あまり書き過ぎると一体何をやっている会社なのかが不明瞭となり…

  • 実務の勉強メモ その1 会社設立(1)

    今回は、行政書士の実務について勉強したことを少し「メモ書き風」に書いてみたいと思います。あくまでも「メモ」であり、「解説」ではありませんので、ご承知おきください。 会社設立業務(ここでは「株式会社」に限ります)で行政書士が関わる重要な部分に、「定款の作成」がある。 定款の作成においては、いくつか注意しなければならない点があるが、「資本金の額」もその一つである。 かつては会社を設立するのには資本金1,000万が必要だったが、今では1円から設立することができる。 では資本金の額は1円でまったく問題がないのかといえば、そうとも言えない。 そもそも真面目に事業を始めようとするのに、資本金1円では「信用…

  • 季節と音楽

    季節と音楽には、切っても切れない密接なつながりがある。 これは、私だけでなく、多くの人が当り前のように感じていることだと思います。 ありがたいことに、日本には「四季」があって、春夏秋冬常に季節は移ろいゆき、決して同じ表情のまま止まるということがない。 音楽もまた、時間の流れとともに常に移ろい、刻一刻と変化していく。 季節の移り変わりに合せて育まれてきた私たちの生活感情。その時々の思いを、音楽はしっかりと受け止め、更なる彩りを与えてくれる。 ヨーロッパに由来する「クラシック音楽」が、日本人である私の四季折々に抱く生活感情と、何故かくも自然に溶け合うのか、私は時々不思議に思うことがあります。 春の…

  • 大型案件、受注しました!?

    やりました!大型案件受注しました!・・・? スミマセン。今日は四月一日ということで、どうぞお許しください。 それにしても、このブログでそういう報告ができる日が、早く来るといいのですが。 ところで、今日は午前中、実務の勉強をしたあと、家内と二人で近くの神社に遅い(遅過ぎる)「初詣」に行ってきました。 桜がいい感じに咲いているのをバックに写真を撮ってもらいました。 気に入ったのがあればプロフィール用に使いたいと思います。 午後からは義母を連れてお墓参りへ。三年前に亡くなった義父のお墓です。 昨年の納骨の際には仕事で立ち会えなかったため、今回きちんとお参りが出来て良かったです。 暖かくて穏やかな日差…

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