はじめまして。はとばみなと、と言います。 私が書いている宇宙を題材としたＳＦ小説を紹介しています。 よろしければ、読んで頂けると幸いです。 隔週日曜日の更新を目標に作成しています。 よろしくお願いいたします。
みなさま、引き続き、不動がお送りしています。「それに比べると、うちの技術部って良いわよね。」「うん。そう思う。」おっ、超気になる話題ですね。聞き耳を立てないと。｢僕は3回目の転職でさ、ここは4つ目の職場なんだけど、すごい気に入ってるよ。まあ、宇宙
みなさま。またまた、不動です。なんか、このブログ、私のブログみたいになって来ちゃいましたね。いっそのこと、乗っ取ってしまおうかな。ハハハハッ。技術部、第2開発室、・・・から出てすぐの所にある休憩コーナー。椅子はないですが、立ち席の背の高いテーブルが
みなさま、不動由美です。 なんか、露出度高くてすみません。 またまた、作者さんが疲れてしまって、原稿書くのが大変とかで。いやーー、だめですねー。でも、大丈夫。私の方で取り仕切っておきましょう！ ノースポールの艦内レストラン『宇宙亭』。とにかくメニュ
みなさま、はとばみなとです。たった今、ネット見てて知ったのですが、中川翔子さんが結婚されるそうですね。「おめでとうございまーーーす。」いや、ファンと言うほどのこともないのですがNHK-FMで放送されている「アニソンアカデミー」を毎週聴いているものです
みなさま、布田英治です。 大森さんは手早く、持参した荷物の梱包を解きました。慣れた手つきです。そして現れたのは絵画、それも、日本画です。「これは、水墨画ですか？」 私は、絵については全くの素人なのですが、でも、水墨画のように感じられたのです。「は
みなさま、東京総合科学大学柴崎研究室布田英治と言います。 東京総合科学大学。柴崎研究室。私は、その一番奥まったスペースに、個室を置かせてもらっているのです。今日は久しぶりにノースポール・プロジェクトとは直接関係のない、しかし、非常に優秀な、最近発表さ
みなさま、大森誠也と言います。 私は、カンボジアの北部の山間地にいました。生涯精進すると心に決めた水墨画の題材を探すために旅しているのです。今日はもう日も暮れたため、テントに戻って食事をした後、今日描いた下絵を見直していました。日本に帰ったらこれらを仕
みなさま、初めてお目にかかります。大森和人と言います。 その時、私は所属プロダクションのニューヨークのオフィスにいたのです。再来月からの舞台の打合せが昨夜2時過ぎまでかかったため、そのままオフィスで仮眠していたのです。「すみません、大したもの作れな
■宇宙巡光艦ノースポール第4章．金星[補足] 賭けの行方 今から約46億年前。 ずっと後に私たち地球人類も誕生することになるこの大宇宙には、驚くべきことに、既に、銀河の星々の海を自由に旅する能力を得た異星人が存在していました。 その異星人の宇宙船が
『宇宙巡光艦ノースポール』、最新話(第4章、補足)を登録しました
みなさま、はとばみなとです。以下のように最新話を登録しました。■宇宙巡光艦ノースポール・第4章．金星・補足 賭けの行方https://northpole2022.blog.jp/archives/2023-04-23-19230248.html【次回話】第4章、設定資料5月7日(日) 公開予定■宇宙巡光艦
みなさま、またまた、不動由美です！「パールハーバーまで、あと1時間です。」参謀のオーエンさんがロナルド艦長に伝えました。「うん、順調だな。」「はい。」ロナルド艦長はシートから立ち上がりました。「私の部屋にいる。入港30分前になったら呼んでくれ
みなさま、引き続き、不動由美です！突然、ライラさんが笑顔のまま強い口調で小杉さんを呼びました。「小杉、」「え、な、何？」小杉さん、もの凄く驚いてます。ライラさん、そんな小杉さんにお構いなしで行動に出ました。「写真撮ろ、写真。」「えっ、急に何？」
みなさま、不動由美です！ノースポール艦内レストラン『宇宙亭』。ランチを終えたライラさんが、コーヒーを飲みながらケーパッドを見ています。あれっ、何か驚いてます。あっ、今度はすごい照れてます。何を見てるんでしょうか。「あっ、ライラ、相席いい？」「ええ
最愛のライラへ、 あなたが宇宙に出てからそろそろ1ヶ月ね。ホームシックになったりしないで、しっかり任務をこなしているのかしら。私は前から変わらず、港の海軍病院に勤務しているわ。世界ではウクライナの問題も収束に向かっていて、平和が近づいてるようにも言われて
『宇宙巡光艦ノースポール』、機動指令ゴージャス - 第2話 - 実戦
みなさま、はとばみなとです。■機動指令ゴージャス・第2話 実戦 搭乗式人型兵器『ロボライド』。その最新機種『ゴージャス』。そのゴージャス3機を運ぶトレーラーをグレップ達3人組は襲った。作戦はまんまと成功して、3人は奪ったゴージャスごと逃げようとした
『宇宙巡光艦ノースポール』、機動指令ゴージャス - 第1話 - 奪取、ゴージャス
みなさま、はとばみなとです。少し前に『ロボット兵器は登場させない』と書きました。しかし、以下は、そのロボット兵器にまつわる物語です。果たして、この物語が『宇宙巡光艦ノースポール』の世界とどう交わるのか。ひとまず、以下の物語を読んで頂いて、少しだけお待ち
みなさま、はとばみなとです。 小上がりの奥の席に座る男性は刺身を一切れ取ると醤油をつけて口に運びました。後から来た男性もビールを飲むと枝豆を手に取りました。「総理もアレは見られたんですよね？」 枝豆を口に入れると奥の男性を見つめて尋ねました。「も
みなさま、はとばみなとです。 真新しい引き戸を開けて、1人の男性が店に入ってきました。「いらっしゃい。」 亭主が通る声で男性を迎えました。「待ち合わせをしてるんだが・・・」 そのことばを亭主はすぐに理解したのか、横に立つ女将さんを見て頷きました
みなさま、はとばみなとです。引き続き、日高基地について考えています。ところで、日高基地と言えば、この、巨大な格納庫が目にとまります。ノースポールを建造したドックであり、そして、今はノースポールの専用格納庫として機能しています。この格納庫の建設が始まっ
みなさま、はとばみなとです。引き続き、日高基地について考えてみたいと思います。ところで、SF小説や、アニメ、特撮では、いわゆる、正義側の組織の施設についてはどのように描かれているのでしょうか。まず、基地の要となる司令室が必ず登場するかと思います。こ
みなさま、はとばみなとです。日高基地が完成して地元の方を招待して行われたお披露目でのこと。町会長さんの質問に、不動さんが答えようとしていました。「これが、宇宙船だとすると、こう、シューッと・・・、」不動さんがボトルを水平に持ち上げました。「それで
みなさま、はとばみなとです。北の大地、北海道。その、南端ではありませんが、南へ、太平洋に向かって突き出した岬。襟裳岬。森進一さんが唄い、レコード大賞を受賞したことでも有名です。ちなみに、その森進一さんよりも早く、島倉千代子さんも襟裳岬を唄っています
みなさま、はとばみなとです。さて今日は、川崎さんの呼び方についてです。川崎さん、フルネームは川崎重信(Kawasaki Shigenobu)さんです。みなさんご存じの通り、現在は、ノースポールの責任者、すなわち、『艦長』を務めています。川崎さんは、ノースポールの艦内で
みなさん、引き続き、宇宙巡光艦ノースポール統括部長の、小杉浩之です。おお、3つ目だ。がんばるぞ！で、その、ロボット犬の話ですね。不動さんは『犬君』と呼んでましたね。ここでも『犬君』で合わせましょうか。もちろん、体は金属で作られているようなので
『宇宙巡光艦ノースポール』、最新話(第4章、第4節)を登録しました
みなさま、はとばみなとです。ちょっとだけ前倒しで、最新話を登録しました。■宇宙巡光艦ノースポール・第4章．金星・第4節．ディーバ（歌姫）https://northpole2022.blog.jp/archives/2023-04-08-18996721.html金星に着いて早々に発見された金星の衛星。ノー
■宇宙巡光艦ノースポール第4章．金星第4節．ディーバ（歌姫） 2055年1月11日 15時25分 金星周回軌道 ノースポールとシーライオンは金星上の異星人の施設を離れて周回軌道上に戻りました。「カールさん、ノースポールへのドッキング始めて下さい
みなさん、引き続き、宇宙巡光艦ノースポール統括部長の、小杉浩之です。そんなわけで、好奇心の塊となっていた僕と、同じように好奇心を抱いていた、と思われる鵜の木さんの2人で、あの、異星人の施設の偵察に出たのです。え？ 鵜の木さんは好奇心だけで行動して
みなさん、宇宙巡光艦ノースポール統括部長の、小杉浩之です。えっと、人類初の有人惑星探査ということで、地球のお隣、1つ内側の軌道を回る金星の探査を行っているわけですが、その、初日から、とんでもない物が見つかってしまいましたね。明らかに、異星人が作った
みなさま、はとばみなとです。さて、人間が生活していると、かなり厄介な廃棄物が発生します。何しろ、ノースポールには250人もの乗組員がいますので、かなり大量に発生します。もう、おわかりでしょうか？さすがに、何度も書くことは、憚られますので、1度だけ書き
みなさま、はとばみなとです。さて、ノースポールはもちろん、すべての宇宙船が避けて通ることの出来ない問題。2つ目は、『ゴミ』の問題です。ノースポールの艦内で発生したゴミは、どのように処理されるのでしょうか。また、どのように処理すべきなのでしょうか。
みなさま、はとばみなとです。ノースポールはエネルギー源が無限のビーナスメタル。しかも、VMリアクタの『不規則運転』で空気も水も心配なし。主砲はVMリアクタからのエネルギーで撃ち放題(！？)。これだけあれば、ノースポールはなんの心配もなく宇宙を旅することが
みなさま、はとばみなとです。さて、ノースポールの世界を作っていく上で、避けて通ることの出来ない問題がいくつかあります。ノースポールだけでなく、おそらく、世の中の宇宙船が舞台のSF作品にとって、避けて通ることの出来ない問題だと思うのです。今日はその問題の
みなさま、はとばみなとです。さて、格納庫の中で直立して静止しているロボット兵器を操縦して、壁に掛けてあるライフルを取って、出撃しなければなりません。でも、どうやって、操縦するのでしょうか？たぶん、操縦席には、操縦桿があるのでしょう。でも、操縦桿だけで
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