発達障害と診断された私が「発達障害とはなんなのか」の勉強と備忘録を兼ねてまとめた記事です。 発達障害とは 生まれつきの脳機能の発達の偏りにより起きる現象。 その偏りが大きいほど「できること・できないこと」の差が大きくなります。 それゆえ、普通の人であれば簡単にできることだったとしても どうしてもできなかったり、ものすごく時間がかかってしまう人もいます。 周囲からは「不器用」「努力が足りない」というようにみられることが多いため、 誰にも苦しみを理解してもらえず、自分を追い詰めすぎるあまりうつ病になってしまうなど、社会生活において問題が起きることもあります。 発達障害の種類 一口に発達障害と言って…
これから就活する学生に向けて書いています。 何かの参考になれば幸いです。 会社員になるといろんな人世代の人と交流できたり 自由に使えるお金が増える分、楽しいこともありますが 当然楽しいことばかりではありません。 住民税や年金など支払わなければいけないものが出てきたり 毎日8時間の拘束に残業などで自由に使え得る時間が減ったりと面倒なことが多くなります。 それ以外にも変わることはありますが、 今回は学生から会社員になるにあたり覚悟しておいて欲しいことをテーマに書いていきたいと思います。 なぜ、この話をするかというと ”覚悟”をしておかないと会社で働くようになった時に あなたは精神的にしんどい思いを…
※これから就活する学生に向けて書いています。 何かの参考になれば幸いです。 突然ですが、 みなさんは会社を選ぶ際、何を基準に選んでいますか。 「給料」「残業時間」「やりがい」「社会貢献」いろいろあるかと思います。 確かにそれらは大事です。 お金がなければ欲しいものも買えません。 残業時間が多ければ好きなことをする余裕もありません。 やりがいや社会貢献をしていると実感できなければモチベーションも上がらないことでしょう。 しかし、私は他にもっと優先して考えて欲しいと常々思っていることがあります。 それは、タイトルにもあるように『出勤時間』です。 どういうことかというと、 日本の一般的な会社の場合、…
ホワイト企業で"ツライ"と思うのは「甘え」じゃない。 ツライと思ったら逃げよう
「ホワイト企業だけど会社にいきたくない」 「仕事が忙しいわけでもないけどツライ」 そんなふうに心で思っているのに、 「甘えているだけだ!」と自分に『言い聞かせ』『騙し』頑張り続けている人。 いらっしゃいますよね。 私自身もそうでした...。 というより、現在進行形でその状態なんですが...。 自分で甘えだと考えているだけではなく、 誰かに相談した結果、 「社会をなめている」 「自分に甘すぎる」 「メンタルが弱い」 と言われてしまったという方もいるかもしれません。 しかし、私はこの考えは間違っていると思います。 「ツライ」と思うのにブラックもホワイトも関係ありません。 ツラかったら逃げてもいいん…
【発達障害】止められない衝動買い!どうすれば支出を減らせるのか試してみた
ADHDを持つ人の中には衝動買いがやめられずに困っているという人も多いだろう。 衝動買いがやめられないという現象はADHDの特性の1つ衝動性が強い人に現れる。 ADHDの衝動買いはなかなかの曲者だ。 「今月は使い過ぎてカードの支払いがやばい」 という経験を持っている人は意外に多いと思う。 普通であればそこから支出を減らす様なことをするのだろうが、 ADHDの場合は、やばいという認識があるにかかわらず自信を抑制することができずに散財の限りをつくし破産してしまう。 ADHDは自信を制御するブレーキが効きにくいため起きる現象らしい。 私自身も衝動買いがやめられずに困っていた。 今回は自分なりに試して…
「人が話している声を聞いているのが不快だ」 「電子機器の稼働音やノイズを聞いていると頭が痛くなる」 「電車の踏切など特定の音を聞くと気分が悪くなる」 「人が多い空間で会話していると、周りの話し声と目の前の人の声が判別できずに話が理解できない」 こんなふうに感じたことがある人はいないだろうか。 もし該当するものがいくつかあるならば、【聴覚過敏】かもしれない。 今回は、タイトル通り聴覚過敏の症状を持つ人は生きるのがしんどいということを書いていこうと思う。 聴覚過敏とは 症状と悩み 症状を持っている人はどんな世界にいるのか 対策・ポイント まとめ 聴覚過敏とは 簡単に説明すると、 普通の人であれば何…
人とか関わらずに働けるのであれば、 どれだけ楽か。 そう考える人は割と多いと思う。 コミュ障や社会不適合者におすすめの職業を紹介する、 といった内容の記事の多さから見ても、 人とか変わらずに働ける職業に需要があるのは理解できる。 ネット上のそういった記事では人とか関わらなくても良い職業の筆頭として プログラマが例として挙げられることが多い。 実際に記事を読むと、プログラマという職業はパソコンの前で作業しているだけで完結するもので自分一人で黙々と作業ができる、というようにコミュ障にとっては憧れの職業のように書かれている。 その記事を信じプログラマを目指す人は一定数いる。 給料も平均より高く、求人…
発達障害を持つ人間は一体どんな仕事をするべきなのだろう。 発達障害をもっていると自身が抱えている特性により、仕事をうまくこなすことができないことが多々ある。 私自身仕事をする上で色々と問題を起こしてしまい、自分自身を情けなく思う日々を送っている。 持って生まれた特性のため、うまく折り合いをつけていくしかないと諦めていた。 しかし、発達障害特有の特徴を強みに変え得ることができる職業もあるという。 ネットや書籍を参考に色々調べてみたのでまとめる。 自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性と向いている職業 注意欠如・多動性障害(ADHD)の特性と向いている職業 学習障害(LD)の特性と働き方について …
この度、晴れて発達障害であると診断を受けた。 良い機会のため発達障害について調べて見た結果を書いていく。 発達障害とは 発達障害の分類 分類ごとの困りごと まとめ おまけ 発達障害とは 発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによ利起きる障害。 生まれつきの脳の特性で「病気」とは異なると言われている。 脳の発達が通常と異なっているために特定の分野では優れた能力を見せるが、 その反面で子供以下の能力しか発揮できな分野もある。 要するにできること、できないことの差が激しすぎるということだ。 得意・苦手なんて誰にでもある! というような意見ももちろんあるだあろうが 発達障害ではその差が激しく顕著…
【禿げたくない人必見】抜け毛が減る⁉ 頭皮環境を改善する意外な食べ物
「なんか薄くなった気がする…」 「朝起きたら枕に抜け毛がたくさんあった」 男性も女性も歳とともにだんだんと髪の毛に関する悩みって増えていきますよね…。 今回は髪の健康を保つために役立つ以外な食べ物についてまとめたいと思います。 髪の毛に良い食べ物 髪の毛や頭皮に良いとされる栄養素はいろいろありますが、 その中でも「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン類」の3つが特に重要と言われています。 以下でこの3つが含まれている食べ物を紹介したいと思います。 卵 髪の毛の約90%はケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されており、髪の健康を維持するためにはタンパク質の接種が不可欠です。 卵は高品質なタンパク質が多く…
【ハローワークの求人はやばい⁉】知らないと後悔するハロワの求人について!
就活や転職で仕事を探す際にハローワークを使うことを検討する人も多いと思います。 しかしハローワークについてちゃんと調べずに利用すると痛い目にあうこともあります。 ハローワークは「国が運営している行政機関の一つなので安全だ」と考えている人も多いと思いますが、ネットなどでは「ハローワークの求人はブラックが多い」という意見も見られます。 そもそもハローワークとは ハローワークは厚生労働省が運営する行政機関の一つで正式名称は「公共職業安定所」といいます。 「職安」と呼ばれることもありますね。 ハローワークは就業ができずに困っている人をサポートするセーフティネットとしての役割があり、職業紹介のほかにも職…
まずはじめに、うつ病は自身の問題(心が弱い、努力不足など)によって引き起こされるものではありません。 当人の問題ではなく環境などの複数の要因が絡み合い結果として発症する病気です。 今回はそんな「うつ病」に なってしまった時、なりかけている場合に『何をするべきか』という内容をまとめたいと思います。 うつ病の原因 うつ病は『セロトニン』が低下することによって起こされるものと言われています。 セロトニンは情緒の安定やストレス応答の調整、睡眠の調整などに関与しているものですが、過度なストレスが加わった場合にセロトニンは減少していき、下がりすぎた場合にうつ病が発症するといわれています。 一番ストレスがか…
スキルや能力を上達させるためには継続的な努力が必要になります。 しかし、中には何をしても上達しないという人が一定数存在します。 なぜ上達できない人たちがいるのでしょうか? 今回は何をしても上達しない人たちの特徴についてまとめていきたいと思います。 一般的に、何をしても上達しない人の特徴は以下のようなものと言われています。 ・継続的な練習をしない ・目標設定が明確ではない ・フィードバックを受け入れない ・考え方の問題 ・誤った方法で練習を続けている ・周りの環境が悪い 継続的な練習をしていない スキルや能力を上達させるためには、継続的な練習が必要不可欠です。 しかし、上達しない人に限って継続的…
「一度に複数のことを覚えるのが苦手」 「忘れ物・なくしものが多い」 「読み書きや計算がうまくいかない」 そんな悩みに覚える方はもしかしたらワーキングメモリーの働きが弱いからかもしれません。 今回はそんな「ワーキングメモリー」についてまとめてみました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
昨今、幼少期や児童時期に発達障害の存在に気づかれずに大人になってから症状が発覚し苦労するという問題がたびたび話題になっていますが… 発達障害を抱える人は本来の症状だけでなく何かの「依存症」になりやすいという傾向もあるようです。 今回はそんな発達障害を抱える人が『依存症になりやすい』理由をまとめてみました。この問題はグレーゾーン、診断確定者に限らず発達障害の傾向がある人には当てはまるようですので気になった方は今回の内容を参考にしてみてください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
発達障害グレーゾーンとは? 当事者が抱えるプライベートや仕事の悩み一覧
発達障害グレーゾーンとは グレーゾーンというのは正式な名称ではなく、 発達障害であると断言できないものの「発達障害の傾向がある」という状態を表す一般用語として使われます。 「グレーゾーン」=「症状が軽い」というわけではない 正式に発達障害と診断されていないからといって症状が軽いわけではありません。 発達障害は大きく分けると「自閉症スペクトラム障害(ASD)」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「学習障害(LD)」の3種類がありそれぞれに診断基準というものが決まっています。 例えばADHDの場合、約10個ほど診断基準の項目がありますがそのうち6個症状が当てはまらなければ『発達障害』とは診断されずグ…
仕事でうつ病になってしまったら、その後の仕事はどうすべきなのでしょうか。 今の仕事を続けるか、うつ病などに理解のある会社に転職するか難しい問題だと思います。 元の仕事を続けられるのであれば、 転職活動の必要もないためそういった面では楽かもしれません。 しかし、うつ病というのは一度でも発症してしまうと完治することはないと言われていますので会社に戻るという選択は、症状の再発や悪化する可能性も高くなります。 ということで、この記事では転職をする場合について書いています。 拙い文章かもしれませんが、どうぞお付き合いください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle […
今までいろんな発達障害関連の本を読んできたのですが、 せっかくなのでオススメというか。。。 面白いかなと思った本を時々紹介して行こうと思います。 今回紹介するのは『「発達障害」と言いたがる人たち』です。
新社会人になったり、転勤が決まったりという 働く都合により東京や大阪などの都会に引っ越すことになる人も少なくないと思います。 会社による都合なら仕方ないかもしれませんが、 少なくとも《メンタルが弱い自覚がある人》は都会での生活は避けた方がいいと思います。 今回はその理由について話していこうと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
発達障害の診断を受けた人やグレーゾーンの方は 少なからず自覚があるかもしれませんが、 普通の人に比べて”疲れやすい”と感じることはありませんか? どうやらその考えは間違いではなく、 実際に定型発達の人に比べて疲れやすいようです。 今回は『発達障害の人が疲れやすい』といわれる要因をいくつか紹介していきたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
みなさまこんにちは 発達障害が原因でうつになり絶賛休職中の”無能”です。 給料が出なくなったため、仕方なく田舎の実家に帰ることになったのですが…。 さすが田舎、車がなければどこにもいけません。 というわけで久しぶりに運転をしたわけですが、 発達障害(ADHD)の人って車の運転向いてないんじゃね?と思ったので今回の記事を書くことにしました。 個人の感想という形にはなりますがもし興味があればお付き合いください。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
『発達障害』『仕事』とインターネットで検索すると ほとんどの記事で「プログラマ」が向いていると記載されているように思います。 実際にこの記事を書く前に、いくつかサイトを見てみましたが どの記事でもプログラマをおすすめとしていました。 しかし、私は発達障害を持つ人はプログラマには向いていないのではないかと考えています。 むしろ向いていないどころか避けるべき職業の一つではないかとさえ思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
【HACK】発達障害を抱える人が楽に生きれるようになるかもしれない方法『生活編』
みなさん 苦労せずに生活できていますか? 私は無理でした。 掃除が苦手で部屋はゴミの山となり、 電気代を払い忘れて電気が止まる。 そんな日常を送っていました。 そんな『Theダメ人間』な私が「少し生きやすくなった方法」を紹介したいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
※1.この記事は個人的な見解を書いているだけで何の根拠もありません。 ※2.発達障害者が書いている文章ゆえ、支離滅裂な内容になっているかもしれませんが、少しでも興味を持っていただければうれしいです。 「ADHDは天才だ!なぜなら、エジソンやジョブズもADHDだった」 ADHDなど発達障害に興味、関心がある方は一度は聞いたことがある言葉かと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
「好きなことをしているときは元気」 「人に文句ばかり言っている」 このような状態から『うつ病』というより”甘えている”だけ”わがまま”なだけと見られることが多い『非定型うつ』について調べてみました。 (最近は、この非定型のうつについてメディアで取り上げられることもあり 問題として取り上げる人が増えたように感じます。) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
発達障害を抱える人は、 その特性ゆえに人間関係のトラブルが多かったりと 仕事がうまくいかずにうつ病になったり転職を繰り返すケースが多いといいます。 私自身も発達障害の特性が原因で仕事上でミスを連発し 周りへの申し訳なさから自分を責めることを繰り返し、働けない状態に陥ってしまったことがあります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
発達障害と診断された私が「発達障害とはなんなのか」の勉強と備忘録を兼ねてまとめた記事です。 発達障害とは 生まれつきの脳機能の発達の偏りにより起きる現象。 その偏りが大きいほど「できること・できないこと」の差が大きくなります。 それゆえ、普通の人であれば簡単にできることだったとしても どうしてもできなかったり、ものすごく時間がかかってしまう人もいます。 周囲からは「不器用」「努力が足りない」というようにみられることが多いため、 誰にも苦しみを理解してもらえず、自分を追い詰めすぎるあまりうつ病になってしまうなど、社会生活において問題が起きることもあります。 (adsbygoogle = wind…
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