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  • 【米澤穂信】『遠まわりする雛』についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの小説『遠まわりする雛』を紹介します。 古典部シリーズの四作目である。 遠まわりする雛 ・やるべきことならば手短に あらすじ ネタバレありの感想 ・大罪を犯す あらすじ ネタバレありの感想 ・正体見たり あらすじ ネタバレありの感想 ・心あたりのある者は あらすじ ネタバレありの感想 ・あきましておめでとう あらすじ ネタバレありの感想 ・手作りチョコレート事件 あらすじ ネタバレありの感想 ・遠まわりする雛 あらすじ ネタバレありの感想 登場人物 総評 遠まわりする雛 著者:米澤穂信 出版社:KADOKAWA ページ数:416ページ 読了日:2024年4月22日 満足度…

  • 【綾辻行人】『水車館の殺人』についての解説と感想

    本記事では綾辻行人さんの小説『水車館の殺人』を紹介します。 『館シリーズ』の第二弾です。 水車館の殺人〈新装改訂版〉 あらすじ 主な登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 水車館の殺人〈新装改訂版〉 著者:綾辻行人 出版社:講談社 ページ数:464ページ 読了日:2024年4月19日 満足度:★★★★☆ 綾辻行人さんの『水車館の殺人』。 『館シリーズ』の第二作目になる。 あらすじ 岡山県の北部の山間の地に建てられた外壁と塔を持つ古城のような建物・水車館。 水車館には車椅子に乗った仮面の当主・藤沼紀一と その妻である美しい少女・由里絵が住んでいた。 紀一は過去にみずからの起こした自動車…

  • 【伊坂幸太郎】『モダンタイムス(下)』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『モダンタイムス(下)』を紹介します。 モダンタイムス(下)新装版 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 モダンタイムス(下)新装版 著者:伊坂幸太郎 出版社:講談社 ページ数:480ページ 読了日:2024年4月16日 満足度:★★★☆☆ 伊坂幸太郎さんの『モダンタイムス』。 『魔王』の五十年後の世界が描かれている。 あらすじ 恐妻家のシステムエンジニアの渡辺拓海の妻・佳代子が岡本猛を雇い、 物騒な手段を使って渡辺の浮気を調べさせた。 さらには、渡辺の周りでは特定のキーワードで検索した先輩社員の失踪、 後輩社員の誤認逮捕、上司の自殺、岡本猛…

  • 【伊坂幸太郎】『モダンタイムス(上)』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『モダンタイムス(上)』を紹介します。 モダンタイムス(上)新装版 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 モダンタイムス(上)新装版 著者:伊坂幸太郎 出版社:講談社 ページ数:352ページ 読了日:2024年4月13日 満足度:★★★☆☆ 伊坂幸太郎さんの『モダンタイムス』。 『魔王』の五十年後の世界が描かれている。 あらすじ 恐妻家のシステムエンジニアの渡辺拓海は、 職業不詳の謎が多い妻・佳代子から浮気を疑われ、 佳代子に雇われた髭の男から拷問を受け、浮気の追及を受けていた。 一方、先輩社員の五反田正臣が逃げ出して行方不明になったため、 …

  • 【東野圭吾】『透明な螺旋』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『透明な螺旋』を紹介します。 ガリレオシリーズの十作目である。 透明な螺旋 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 透明な螺旋 著者:東野圭吾 出版社:文藝春秋社 ページ数:304ページ 読了日:2024年4月10日 満足度:★★☆☆☆ 東野圭吾さんの『透明な螺旋』。 ガリレオシリーズの第十弾。 あらすじ 南房総沖で漂流している遺体を海上保安庁のヘリコプターが発見した。 背中に射創と見られる傷があることから、 何者かによって銃殺された遺体だと判断された。 全国の警察に照会が行われた結果、同居女性から 行方不明者届けが出されていた男性がこの遺体の有…

  • 【結城真一郎】『#真相をお話しします』についての解説と感想

    本記事では結城真一郎さんの小説『#真相をお話しします』を紹介します。 #真相をお話しします ・惨者面談 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・ヤリモク あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・パンドラ あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・三角奸計 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・#拡散希望 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 総評 #真相をお話しします 著者:結城真一郎 出版社:新潮社 ページ数:224ページ 読了日:2024年4月7日 満足度:★★★☆☆ 結城真一郎さんの『#真相をお話しします』。 五篇収録の短編集になっている。 ・惨者面談 あらすじ 『家庭教師のア…

  • 【伊坂幸太郎】『魔王』についての解説と感想

    本記事では伊坂幸太郎さんの小説『魔王』を紹介します。 魔王 新装版 魔王 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 呼吸 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 総評 魔王 新装版 著者:伊坂幸太郎 出版社:講談社 ページ数:384ページ 読了日:2024年4月4日 満足度:★★★☆☆ 伊坂幸太郎さんの『魔王』。 「魔王」とその五年後が描かれている「呼吸」の中編二篇が収録されている。 漫画化されている。 魔王 あらすじ ある日、会社員の安藤が電車に乗っているとガムを噛んでいる若者が 二人分の席を一人で使用していたため、腰の曲がった老人が 手すりを握ったまま危なげに立っていた。 安藤は「もし俺があ…

  • 【東野圭吾】『クスノキの番人』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの小説『クスノキの番人』を紹介します。 クスノキシリーズの第一作です。 クスノキの番人 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 クスノキの番人 著者:東野圭吾 出版社:実業之日本社 ページ数:496ページ 読了日:2024年4月1日 満足度:★★★★☆ 東野圭吾さんの『クスノキの番人』。 クスノキシリーズの第一弾である。 あらすじ 直井玲斗は、不当な理由で職場を解雇され、 その腹いせに退職金代わりにその会社の高価な機械を盗むが、逮捕されてしまった。 そこへ弁護士が現れ、依頼人の命に従うなら自由の身になれると言われ、 玲斗は迷った末コイントスの賭けの結果…

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