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  • 【横山秀夫】陰の季節についての解説と感想

    本記事では横山秀夫さんの『陰の季節』を紹介します。 D県警シリーズの一作目にあたる作品です。 陰の季節 ・影の季節 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・地の声 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・黒い線 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・鞄 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 総評 陰の季節 著者:横山秀夫 出版社:文藝春秋 ページ数:247ページ 読了日:2023年3月21日 横山秀夫さんの『陰の季節』。 警察の管理部門の人間を主人公に据えた話になっている。 四篇収録の短編集。 D県警シリーズの第一作目。 第5回松本清張賞受賞作。 ・影の季節 あらすじ D県警の警務課…

  • 【宮部みゆき】我らが隣人の犯罪についての解説と感想

    本記事では宮部みゆきさんの『我らが隣人の犯罪』を紹介します。 我らが隣人の犯罪 ・我らが隣人の犯罪 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・この子誰の子 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・サボテンの花 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・祝・殺人 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 ・気分は自殺志願者 あらすじ 登場人物 ネタバレありの感想 総評 我らが隣人の犯罪 著者:宮部みゆき 出版社:文藝春秋 ページ数:253ページ 読了日:2023年3月19日 宮部みゆきさんの『我らが隣人の殺人』。 表題作の「我らが隣人の犯罪」は宮部みゆきさんのデビュー作である。 単行本は1990…

  • 【青崎有吾】早朝始発の殺風景についての解説と感想

    本記事では青崎有吾さんの『早朝始発の殺風景』を紹介します。 早朝始発の殺風景 ・早朝始発の殺風景 登場人物 解説 ・メロンソーダ・ファクトリー 登場人物 解説 ・夢の国には観覧車がない 登場人物 解説 ・捨て猫と兄妹喧嘩 登場人物 解説 ・三月四日、午後二時半の密室 登場人物 解説 ・エピローグ ネタバレありの感想 早朝始発の殺風景 著者:青崎有吾 出版社:集英社 ページ数:208ページ(単行本) 読了日:2023年3月17日 青崎有吾さんの『早朝始発の殺風景』。 高校生が主人公の短編集。 『このミステリーが凄い!2020年版』国内編12位の作品。 2022年に山田安奈さんと奥平大兼さん主演で…

  • 【東野圭吾】祈りの幕が下りる時についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『祈りの幕が下りる時』を紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第十作目にあたる作品です。 祈りの幕が下りる時 あらすじ 主な登場人物 感想 ネタバレありの感想 祈りの幕が下りる時 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:448ページ 読了日:2023年3月17日 加賀恭一郎シリーズの十作目。 加賀の母親が登場する作品。 阿部寛さん主演で映画化もされている。 あらすじ 葛飾区小菅のアパートから遺体が発見された。 アパートの住人の越川睦夫は姿を消していた。 遺体は捜査の結果、滋賀で行方不明届が出されていた押谷道子と判明。 松宮たちは道子が上京した理由は浅居博美に会うためと突き…

  • 【東野圭吾】祈りの幕が下りる時についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『祈りの幕が下りる時』を紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第十作目にあたる作品です。 祈りの幕が下りる時 あらすじ 主な登場人物 感想 ネタバレありの感想 祈りの幕が下りる時 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:448ページ 読了日:2023年3月17日 加賀恭一郎シリーズの十作目。 加賀の母親が登場する作品。 阿部寛さん主演で映画化もされている。 あらすじ 葛飾区小菅のアパートから遺体が発見された。 アパートの住人の越川睦夫は姿を消していた。 遺体は捜査の結果、滋賀で行方不明届が出されていた押谷道子と判明。 松宮たちは道子が上京した理由は浅居博美に会うためと突き…

  • 【東野圭吾】麒麟の翼についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『赤い指』を紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第九作目にあたる作品です。 麒麟の翼 あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 麒麟の翼 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:384ページ 読了日:2023年3月13日 加賀恭一郎シリーズの第九作目。 前作『新参者』に続いて日本橋を舞台にしている。 阿部寛さん主演で『麒麟の翼~劇場版・新参者~』というタイトルで 映画化もされている。 あらすじ 日本橋の中央にある麒麟像。 その麒麟像に寄り掛かった状態の男性に交番の巡査が声をかけたところ、 男性は胸を刺されていたことが判明する。 男性は搬送された病院で死亡が確認された…

  • 【荻原浩】押入れのちよについての解説と感想

    本記事では荻原浩さんの『押入れのちよ』を紹介します。 押入れのちよ ・お母様のロシアのスープ あらすじ 登場人物 感想 ・コール あらすじ 登場人物 感想 ・押入れのちよ あらすじ 登場人物 感想 ・老猫 あらすじ 登場人物 感想 ・殺意のレシピ あらすじ 登場人物 感想 ・介護の鬼 あらすじ 登場人物 感想 ・予期せぬ訪問者 あらすじ 登場人物 感想 ・木下闇 あらすじ 登場人物 感想 ・しんちゃんの自転車 あらすじ 登場人物 感想 総評 押入れのちよ 著者:荻原浩 出版社:新潮社 ページ数:377ページ 読了日:2023年3月10日 荻原浩さんの『押入れのちよ』。 表題作である「押入れのち…

  • 【東野圭吾】新参者についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『新参者』の紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第八作目にあたる作品です。 新参者 あらすじ 登場人物 感想 新参者 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:416ページ 読了日:2023年3月7日 加賀恭一郎シリーズ第八作目である『新参者』。 このミステリーが凄い2010年一位 前作までは練馬署の刑事だったが、 今作では日本橋署に異動して直後の話になっている。 また今作は連作短編集になっている。 2010年4月期にTBS系で阿部寛さん主演で連続ドラマ化されている。 あらすじ 第一章 煎餅屋の娘 煎餅屋『あまから』を日本橋署の加賀恭一郎と警視庁の人間が訪れた。 警察の目…

  • 【奥田英朗】リバーについての解説と感想

    どうも、こんにちは。 本記事では奥田英朗さんの『リバー』について紹介していきます。 『リバー』 あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 『リバー』 著者:奥田英朗 出版社:集英社 ページ数:656ページ 読了日:2023年3月4日 『このミステリーが凄い!2023年版』国内編10位の作品。 本作は犯罪小説を群像劇で描いている。 あらすじ 群馬県桐生市の渡良瀬川の河川敷で女性の死体が発見された。 数日後、今度は栃木県足利市の渡良瀬川河川敷でも女性の死体が発見される。 十年前にも群馬と栃木の両県で二人の若い女性が殺されて 渡良瀬川の河川敷に放置された事件があり未解決のままだった。 果たして十…

  • 【米澤穂信】栞と嘘の季節についての解説と感想

    どうも、こんにちは。 本記事では米澤穂信さんの『栞と嘘の季節』について紹介します。 栞と嘘の季節 あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 栞と嘘の季節 著者:米澤穂信 出版社:集英社 ページ数:368ページ 読了日:2023年2月21日 米澤穂信さんの図書委員シリーズ第二作目。 米澤穂信さんが『黒牢城』で直木賞を受賞後第一作になるのが本作『栞と嘘の季節』。 前作の『本と鍵の季節』のラストからは続編があるかは微妙な感じだったが、 無事二作目が刊行された。 シリーズ二作目である『栞と嘘の季節』は長編小説になっている。 四章で構成されている。 あらすじ 二月の放課後、図書室で図書委員の仕事を一…

  • 【米澤穂信】本と鍵の季節についての解説と感想

    本記事では米澤穂信さんの『本と鍵の季節』の紹介します。 図書委員シリーズの一作目にあたる作品です。 本と鍵の季節 ・913 あらすじ 感想 ・ロックオンロッカー あらすじ 感想 ・金曜に彼は何をしたのか あらすじ 感想 ・ない本 あらすじ 感想 ・昔話を聞かせておくれよ あらすじ 感想 ・友よ知るなかれ あらすじ 感想 総評 登場人物 本と鍵の季節 著者:米澤穂信 出版社:集英社 ページ数:304ページ(単行本) 読了日:2022年2月3日 米澤穂信さんの『本と鍵の季節』。 本作は連作短編小説になっている。 2022年11月に続編である『栞と嘘の季節』が発売されている。 高校生の図書委員の男子…

  • 【東野圭吾】赤い指についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『赤い指』を紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第七作目にあたる作品です。 赤い指 あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 赤い指 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:320ページ 読了日:2023年2月16日 加賀恭一郎シリーズの第七作目。 『嘘をもうひとつだけ』とは変わって、本作は長編小説になっている。 加賀恭一郎シリーズではあるけれど、視点は他の人物になっている。 また東野圭吾さんが『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞後第一作にあたる。 『赤い指』は阿部寛さん主演でテレビドラマで映像化もされている。 連続ドラマ『新参者』のSPドラマとして2011年1月に放送…

  • 【東野圭吾】嘘をもうひとつだけについての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『嘘をもうひとつだけ』の紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第六作目にあたる作品です。 加賀恭一郎シリーズ初の短編集になっています。 嘘をもうひとつだけ ・嘘をもうひとつだけ あらすじ 登場人物 感想 ・冷たい灼熱 あらすじ 登場人物 感想 ・第二の希望 あらすじ 登場人物 感想 ・狂った計算 あらすじ 登場人物 感想 ・友の助言 あらすじ 登場人物 感想 総評 嘘をもうひとつだけ 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:272ページ 読了日:2023年2月11日 加賀恭一郎シリーズの第六作目。 加賀恭一郎シリーズとしては初めての短編集になっている。 表題作の「嘘をもう…

  • 【東野圭吾】私が彼を殺したについての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『私が彼を殺した』の紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第五作目にもあたる作品です。 私が彼を殺した あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 私が彼を殺した 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:448ページ 読了日:2023年2月10日 加賀恭一郎シリーズの第五作目。 タイトルから想像できる通り、『どちらかが彼女を殺した』同様、 究極の犯人当て小説になっている。 容疑者候補が二人から三人に増えている点に加えて、 『どちらかが彼女を殺した』は基本的には被害者の兄の視点で固定されていたが、 今作は容疑者候補にあたる神林貴弘、駿河直之、雪笹香織の視点で描かれている。…

  • 【東野圭吾】悪意についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『悪意』の紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第四作目にもあたる作品です。 悪意 あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 悪意 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:376ページ 読了日:2023年2月8日 加賀恭一郎シリーズの第四作目である『悪意』。 加賀恭一郎シリーズの第三作目の『どちらかが彼女を殺した』も 犯人が作中で明示されないという実験的な作品だったが、 四作目の『悪意』もかなりの実験的な作品といえるかもしれない。 本作の特徴は二人の人物による手記と記録とが交互に著され、 ある事件の真相にせまっていく仕掛けになっている。 なお、間寛平さんでNHKでテレ…

  • 【東野圭吾】 『どちらかが彼女を殺した』についての解説と感想

    本記事では東野圭吾さんの『どちらかが彼女を殺した』の紹介します。 加賀恭一郎シリーズの第三作目にもあたる作品です。 どちらかが彼女を殺した あらすじ 登場人物 感想 ネタバレありの感想 どちらかが彼女を殺した 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:356ページ 読了日:2023年1月6日 加賀恭一郎シリーズの三作目である『どちらかが彼女を殺した』。 前作『眠りの森』では警視庁捜査一課の刑事として登場した加賀恭一郎が、 練馬警察署の巡査部長として再び登場する。 講談社文庫版は六章と袋綴じで構成されている。 一章は和泉園子視点、二章から六章は和泉康正視点で描かれる。 本書『どちらかが彼女を殺し…

  • 【東野圭吾】 『眠りの森』についての解説と感想

    どうも、こんにちは。 本記事では東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズの第二作目である、 『眠りの森』について紹介していきます。 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 小ネタ こんな人におすすめ 『眠りの森』 著者:東野圭吾 出版社:講談社 ページ数:328ページ 読了日:2022年12月5日 加賀恭一郎シリーズの二作目!! 前作『卒業』では大学生として登場した加賀が刑事として登場する。 『眠りの森』ということで想像できるように、 『眠りの森の美女』やバレエが題材になっている。 映像化は二度行われていて、一度目は1993年にテレビ朝日「土曜ワイド劇場」枠で 『眠りの森の美女殺人…

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