特別支援学校は調理実習が多い気がする。 食べることは生きること。 大事なことですもんね。 目標のひとつに、 「パッケージの作り方をみて、作れるようになる。カップ麺からでもいいんよ」と当時の担任が言ってはったなと。 日曜日の朝に、母が10cmくらいのホットケーキをたくさん焼い...
適当だけど奮闘した発達障害三兄弟の子育て20年の記録。宝物になった出会いと言葉を残しておきたくて。
特別支援学校は調理実習が多い気がする。 食べることは生きること。 大事なことですもんね。 目標のひとつに、 「パッケージの作り方をみて、作れるようになる。カップ麺からでもいいんよ」と当時の担任が言ってはったなと。 日曜日の朝に、母が10cmくらいのホットケーキをたくさん焼い...
母がママ友と一緒にいちご狩りに行く計画に食いつく次男。 仕事も休みだし、「僕も行きたい」と。 基本しゃべらないし、車内でもイヤホンで何やら楽しそうにしているので、あんまり存在感もないし、ママ友たちにも了解済み。 「いちご狩りって結構高いねん。2100円自分で出してね。」に、...
ここに行くと、こんな悪いことをする、ってありますよね。 小学部時代の友達がそんなループに入ってしまい ほとほと困ったママ友が 大学教授に相談できる機会に恵まれて、話してみたと。 「そんなとこに行くからや。行かんかったらいい」とだけ言われたそうな。 発達障害の専門家でもあった...
小学生になると、 スーパーマーケットに毎週連れて行っていました。 お金を使う練習をしたのはいつ頃からだったか。 ひとつだけ持って、レジに並ばせ、店員さん側から様子をうかがうように監視してました。 ある日、好きなもの持っといで~と声をかけたら、 長男は、みんなで食べられる袋菓...
今の暮らし。 長男は誰よりも早く起きる。 私は起こされる方。 朝キッチンに行くと、 「リンゴ、むいてください!」とまな板の上にリンゴと包丁が用意してある。 小4の調理実習の時に指を切って以来、包丁に苦手意識があり、皮をむくことはムズカシイと自分でしようとはしない。 「皮、食...
「最初の単語がインプットされるよ」と学びました。 「キライ」と言われると凹みます。 なるべくなら、聞きたくないので、日常生活で使わないようにしていました。 「好き?キライ?」と子どもたちに聞いたことは少ないと思います。 「好きちゃうの?あら残念」 「いやのン?」までかな。 ...
「自転車で来られへんかな?」 自転車つながりで、次男の高等部時代の話。 高等部3年の2月から始まった実習は卒業間近とあって、もう後がない。 受け入れ態勢はできているけど、 毎日遅刻じゃ話にならないので、 自転車通勤が提案であり、 必須でもありました。 工場の朝は早く、8時ス...
長男は小さい頃からめちゃくちゃ早起きの人。 小4の頃、夏の早朝に自転車で出掛けるということを始めておりました。 母がバタバタしている間に、しれっと出掛けてしまう。 すぐに追いかけても、こちらの準備ができていないので、 早々に角を曲がられると、あっという間に見失う。 追跡でき...
「もう少し 根気があれば 乗れるのに」 日々のことを川柳風に書き留めていた、次男が小2の記録。 長男が自転車に乗れたのは年少さん、 三男は年中さん。 乗ってみたい気持ちなのかな。 長男は木登りも得意だったので、 バランス感覚はよかったのかも。 で、次男。 これがなかなか乗れ...
長男2歳の時にはもう次男がいました。 お兄ちゃんだから、とは言ったことなかったけど、 やはり乳児と比べれば、我慢させてたかも。 意志が通らなかったら、思いっきり私の腕を噛むようになりました。 それも手加減なんてないから、力一杯。 腕は青アザ黒アザ黄アザと、まあ見事なグラデー...
幼稚園の時、 先輩ママ友のお友達とその娘さんを紹介してもらいました。 支援学校中学部くらいの娘さん。 「どこにいくにも連れていかないといけないしね、 勝手に遊びに行くこともないから、 ずっと友達の役目もしないと」って。 そうなの。 コミュニケーション力ってのがなくて、友達付...
長男24歳は、てんかん持ちです。 かかりつけ医が閉院することになり、今日紹介状を持って、新しい病院に行ってきました。 良き先生、看護師さんで安心しました。これからお世話になります。 診察室の椅子がくるくる椅子だったので、くるくる回っていました。もういい大人なのにな。落ち着き...
長男が年長のときに地域の学校へ見学に行きました。 その地域の小学校には支援学級がなく、当時は支援学級希望者が3名いると支援学級を作りましょうという教育委員会の方針でした。 支援学級を希望していましたが、雨樋スルスル事件があったので、特別支援学校に希望を変えました。 その頃か...
長男2年生の時、先輩保護者に読み書きできないと相談したら、「うちはくもんに行ってるよ」ということで教えてもらった近所の教室に行ってみました。 先輩の前例があるので障害児の受け入れはOKだったので、早速通ってみることに。 もちろんひらがなの読み書きもできません。 年齢に関係な...
入学式に参加していなかったので、 子どもたちも、保護者も初めまして。 普通幼稚園から来ているのはうちの子だけ。 ま、子供にとっては全く関係ないことなんですけど。 母子分離ができている子、母にひっついて離れない子、いろいろです。 うちは分離。 あんなに泣き顔が多かった幼稚園生...
特別支援学校小学部、入学後。 クラスは生徒8名。先生3名。1学年3クラス。 時間割は まずは体力つくり。 毎日毎日歩きます。 それさえも、脚の力が弱かったり、 外に出れば、交通ルールがわからない、道を安全に進めない子もたくさんいて、 ちょっとの距離でも時間がかかります。 毎...
ママ友と1年ぶりのランチにて。 今ではなんでも相談できる強い味方のママ友。 LINEグループで問いかけると、サクッと回答が出てくる頼もしい仲間。 どういうつながりで友だちになったんだっけ?の話題に。 そもそもは誘われて行った、『おめめどう』の講演会。 長男小学5年生だっかな...
一方、特別支援学校の入学式は じっとしてる子の方が少なく、 『いろんな子がおった』と夫が感想をのべていました。 それにその後、同居することになる姑さんに同級生を見てもらってて、よかったのかも。 早々にお祝いに買ってもらったランドセルは不要で、 教科書もなく、名前を書くのに苦...
長男の特別支援学校入学式と 三男の入園式は同じ日となりましたので、 長男には、夫とまだ一緒に暮らしていなかった姑にはるばる来てもらって、出席してもらいました。 私は入園式に。 先生方には兄ふたりが加配の先生が必要な子どもと理解してもらってましたが、三男はまだ診断がない状態。...
『おくさーん!お兄ちゃんが-!』 と、知らせてくれたマンションの知らない方。(こちらが知らないだけで、どこの子というのは知れ渡ってたようです。) 向かいのマンション7階からスルスルと外付け雨樋を伝って降りてきていると。 手を離したら最後、まっ逆さまです。 見つけたときには、...
長男 年長時。 市の就学相談に発達教育支援センターへ行きました。 面接やちょっとした運動検査だったように思います。 当時、マンガ『光とともに』を読んで、感化されたノーマライゼーション。 (「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」と...
次男も入園したある時、園長先生が、 『ママさんコーラスに入らない?』とお誘い下さいました。 園長先生の友達というコーラスの先生にもあたたかく迎え入れられて、コーラス仲間の数人のママさんたちが、うちの子達を知ろうとしてくれたことが、本当にうれしかったです。 当時のスケジュール...
川で溺れて、 発達障害が発覚して、 始まった幼稚園生活。 すぐに加配の先生をつけてくださったこともあり、 あの子は何か違う、とまわりに気づかれた様子でした。 顔見知りのママさんに声をかけてみたら、 無視されてしまったので、 公園とは違ってそんな風になるんだと ちょっとした洗...
大学病院先生のご指示通り、障害支援センターに三人連れて行ってみました。 (幼稚園見学の時にどっか相談に行かれたらどうですか?は、ここだったのね。たどり着くまでに2年も時間を要してしまいました。) 小児科医に診てもらい『広汎性発達障害』診断名がつきました。 この診断名はその後...
長男の入園式から戻って、 三男の授乳中、長男脱走。 かれこれ30分ほど気づかなかったと思います。 脱走防止に玄関のクローザーにはワイヤーを巻き付けて 開かなくしていたのに、そばに椅子がある。 げっ!こういうのには頭が働くのよね。 次男と手をつなぎ、三男をおんぶして、探しに...
福岡の公園。 小さな保育園が運動会ができるくらいの広さで、まっすぐ進めば徒歩3分くらい。 これがなかなかたどり着かないのですけどね。 ベビーカーとふたりを連れて、いざ公園へ。 ほかの子供たちには見向きもせず、集まっている砂場にも行かない。 ひたすら木登りをする長男。 次男は...
2001年 気づけば息子は3人に増えてる。 長男は3才。幼稚園を探すことにしました。 送迎バス頼みなので、マンションの真ん前に来るのが、3つの園。 3人を連れて、それぞれの見学に行ってみました。 家から一番近いA園。 園庭は、めちゃ狭い。 未就園児クラスに行った時、 「この...
福岡入りするにあたり、家探しの条件は、 騒音防止のために、 マンションの1階か、 階下が店舗か駐車場などの2階を探しました。 このときすでに脱走のおそれを考慮しなくてはならなかったので、一軒家は窓の多さで却下。 福岡なので住所に博多をつけたかったけど、 街中の博多区役所に子...
2000年。 長男2才。田んぼや池に入らずにはいられない、着替えは必需品。買い物に連れていけばすぐにいなくなる、迷子になっても泣かないのでなかなか見つからない。 毎日公園に行かないと気が済まない。そんな生活。 次男0才を背負って、三人乗りの自転車で、大分市の公民館の未就園児...
片付けで出てきたのは、 子育て中に使っていたスケジュール帳。 2007年から、 子供たちがそれぞれ 特別支援学校小学部2年、 特別支援学級小学1年、 幼稚園年中で、 みんなお迎えが必要だったので、 下校時間の記入は必須となり、 そのためのスケジュール帳で、同じものが8冊。 ...
すでにおうちをスッキリ片付けたママ友から、 「今外に出ている服が現役で、タンスにしまってて着てない服を間引けばいいのよ。全部出しなんてしなくていい」とのこと。 早速やってみたものの、じゃあ出したものはどうする? 捨てる?リサイクルショップ?とまた手が止まって進みません。 こ...
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特別支援学校は調理実習が多い気がする。 食べることは生きること。 大事なことですもんね。 目標のひとつに、 「パッケージの作り方をみて、作れるようになる。カップ麺からでもいいんよ」と当時の担任が言ってはったなと。 日曜日の朝に、母が10cmくらいのホットケーキをたくさん焼い...
母がママ友と一緒にいちご狩りに行く計画に食いつく次男。 仕事も休みだし、「僕も行きたい」と。 基本しゃべらないし、車内でもイヤホンで何やら楽しそうにしているので、あんまり存在感もないし、ママ友たちにも了解済み。 「いちご狩りって結構高いねん。2100円自分で出してね。」に、...
ここに行くと、こんな悪いことをする、ってありますよね。 小学部時代の友達がそんなループに入ってしまい ほとほと困ったママ友が 大学教授に相談できる機会に恵まれて、話してみたと。 「そんなとこに行くからや。行かんかったらいい」とだけ言われたそうな。 発達障害の専門家でもあった...
小学生になると、 スーパーマーケットに毎週連れて行っていました。 お金を使う練習をしたのはいつ頃からだったか。 ひとつだけ持って、レジに並ばせ、店員さん側から様子をうかがうように監視してました。 ある日、好きなもの持っといで~と声をかけたら、 長男は、みんなで食べられる袋菓...
今の暮らし。 長男は誰よりも早く起きる。 私は起こされる方。 朝キッチンに行くと、 「リンゴ、むいてください!」とまな板の上にリンゴと包丁が用意してある。 小4の調理実習の時に指を切って以来、包丁に苦手意識があり、皮をむくことはムズカシイと自分でしようとはしない。 「皮、食...
「最初の単語がインプットされるよ」と学びました。 「キライ」と言われると凹みます。 なるべくなら、聞きたくないので、日常生活で使わないようにしていました。 「好き?キライ?」と子どもたちに聞いたことは少ないと思います。 「好きちゃうの?あら残念」 「いやのン?」までかな。 ...
「自転車で来られへんかな?」 自転車つながりで、次男の高等部時代の話。 高等部3年の2月から始まった実習は卒業間近とあって、もう後がない。 受け入れ態勢はできているけど、 毎日遅刻じゃ話にならないので、 自転車通勤が提案であり、 必須でもありました。 工場の朝は早く、8時ス...
長男は小さい頃からめちゃくちゃ早起きの人。 小4の頃、夏の早朝に自転車で出掛けるということを始めておりました。 母がバタバタしている間に、しれっと出掛けてしまう。 すぐに追いかけても、こちらの準備ができていないので、 早々に角を曲がられると、あっという間に見失う。 追跡でき...
「もう少し 根気があれば 乗れるのに」 日々のことを川柳風に書き留めていた、次男が小2の記録。 長男が自転車に乗れたのは年少さん、 三男は年中さん。 乗ってみたい気持ちなのかな。 長男は木登りも得意だったので、 バランス感覚はよかったのかも。 で、次男。 これがなかなか乗れ...
長男2歳の時にはもう次男がいました。 お兄ちゃんだから、とは言ったことなかったけど、 やはり乳児と比べれば、我慢させてたかも。 意志が通らなかったら、思いっきり私の腕を噛むようになりました。 それも手加減なんてないから、力一杯。 腕は青アザ黒アザ黄アザと、まあ見事なグラデー...
幼稚園の時、 先輩ママ友のお友達とその娘さんを紹介してもらいました。 支援学校中学部くらいの娘さん。 「どこにいくにも連れていかないといけないしね、 勝手に遊びに行くこともないから、 ずっと友達の役目もしないと」って。 そうなの。 コミュニケーション力ってのがなくて、友達付...
長男24歳は、てんかん持ちです。 かかりつけ医が閉院することになり、今日紹介状を持って、新しい病院に行ってきました。 良き先生、看護師さんで安心しました。これからお世話になります。 診察室の椅子がくるくる椅子だったので、くるくる回っていました。もういい大人なのにな。落ち着き...
長男が年長のときに地域の学校へ見学に行きました。 その地域の小学校には支援学級がなく、当時は支援学級希望者が3名いると支援学級を作りましょうという教育委員会の方針でした。 支援学級を希望していましたが、雨樋スルスル事件があったので、特別支援学校に希望を変えました。 その頃か...
長男2年生の時、先輩保護者に読み書きできないと相談したら、「うちはくもんに行ってるよ」ということで教えてもらった近所の教室に行ってみました。 先輩の前例があるので障害児の受け入れはOKだったので、早速通ってみることに。 もちろんひらがなの読み書きもできません。 年齢に関係な...
入学式に参加していなかったので、 子どもたちも、保護者も初めまして。 普通幼稚園から来ているのはうちの子だけ。 ま、子供にとっては全く関係ないことなんですけど。 母子分離ができている子、母にひっついて離れない子、いろいろです。 うちは分離。 あんなに泣き顔が多かった幼稚園生...
特別支援学校小学部、入学後。 クラスは生徒8名。先生3名。1学年3クラス。 時間割は まずは体力つくり。 毎日毎日歩きます。 それさえも、脚の力が弱かったり、 外に出れば、交通ルールがわからない、道を安全に進めない子もたくさんいて、 ちょっとの距離でも時間がかかります。 毎...
ママ友と1年ぶりのランチにて。 今ではなんでも相談できる強い味方のママ友。 LINEグループで問いかけると、サクッと回答が出てくる頼もしい仲間。 どういうつながりで友だちになったんだっけ?の話題に。 そもそもは誘われて行った、『おめめどう』の講演会。 長男小学5年生だっかな...
一方、特別支援学校の入学式は じっとしてる子の方が少なく、 『いろんな子がおった』と夫が感想をのべていました。 それにその後、同居することになる姑さんに同級生を見てもらってて、よかったのかも。 早々にお祝いに買ってもらったランドセルは不要で、 教科書もなく、名前を書くのに苦...
長男の特別支援学校入学式と 三男の入園式は同じ日となりましたので、 長男には、夫とまだ一緒に暮らしていなかった姑にはるばる来てもらって、出席してもらいました。 私は入園式に。 先生方には兄ふたりが加配の先生が必要な子どもと理解してもらってましたが、三男はまだ診断がない状態。...
『おくさーん!お兄ちゃんが-!』 と、知らせてくれたマンションの知らない方。(こちらが知らないだけで、どこの子というのは知れ渡ってたようです。) 向かいのマンション7階からスルスルと外付け雨樋を伝って降りてきていると。 手を離したら最後、まっ逆さまです。 見つけたときには、...
特別支援学校は調理実習が多い気がする。 食べることは生きること。 大事なことですもんね。 目標のひとつに、 「パッケージの作り方をみて、作れるようになる。カップ麺からでもいいんよ」と当時の担任が言ってはったなと。 日曜日の朝に、母が10cmくらいのホットケーキをたくさん焼い...
母がママ友と一緒にいちご狩りに行く計画に食いつく次男。 仕事も休みだし、「僕も行きたい」と。 基本しゃべらないし、車内でもイヤホンで何やら楽しそうにしているので、あんまり存在感もないし、ママ友たちにも了解済み。 「いちご狩りって結構高いねん。2100円自分で出してね。」に、...
ここに行くと、こんな悪いことをする、ってありますよね。 小学部時代の友達がそんなループに入ってしまい ほとほと困ったママ友が 大学教授に相談できる機会に恵まれて、話してみたと。 「そんなとこに行くからや。行かんかったらいい」とだけ言われたそうな。 発達障害の専門家でもあった...
小学生になると、 スーパーマーケットに毎週連れて行っていました。 お金を使う練習をしたのはいつ頃からだったか。 ひとつだけ持って、レジに並ばせ、店員さん側から様子をうかがうように監視してました。 ある日、好きなもの持っといで~と声をかけたら、 長男は、みんなで食べられる袋菓...
今の暮らし。 長男は誰よりも早く起きる。 私は起こされる方。 朝キッチンに行くと、 「リンゴ、むいてください!」とまな板の上にリンゴと包丁が用意してある。 小4の調理実習の時に指を切って以来、包丁に苦手意識があり、皮をむくことはムズカシイと自分でしようとはしない。 「皮、食...
「最初の単語がインプットされるよ」と学びました。 「キライ」と言われると凹みます。 なるべくなら、聞きたくないので、日常生活で使わないようにしていました。 「好き?キライ?」と子どもたちに聞いたことは少ないと思います。 「好きちゃうの?あら残念」 「いやのン?」までかな。 ...
「自転車で来られへんかな?」 自転車つながりで、次男の高等部時代の話。 高等部3年の2月から始まった実習は卒業間近とあって、もう後がない。 受け入れ態勢はできているけど、 毎日遅刻じゃ話にならないので、 自転車通勤が提案であり、 必須でもありました。 工場の朝は早く、8時ス...
長男は小さい頃からめちゃくちゃ早起きの人。 小4の頃、夏の早朝に自転車で出掛けるということを始めておりました。 母がバタバタしている間に、しれっと出掛けてしまう。 すぐに追いかけても、こちらの準備ができていないので、 早々に角を曲がられると、あっという間に見失う。 追跡でき...
「もう少し 根気があれば 乗れるのに」 日々のことを川柳風に書き留めていた、次男が小2の記録。 長男が自転車に乗れたのは年少さん、 三男は年中さん。 乗ってみたい気持ちなのかな。 長男は木登りも得意だったので、 バランス感覚はよかったのかも。 で、次男。 これがなかなか乗れ...
長男2歳の時にはもう次男がいました。 お兄ちゃんだから、とは言ったことなかったけど、 やはり乳児と比べれば、我慢させてたかも。 意志が通らなかったら、思いっきり私の腕を噛むようになりました。 それも手加減なんてないから、力一杯。 腕は青アザ黒アザ黄アザと、まあ見事なグラデー...
幼稚園の時、 先輩ママ友のお友達とその娘さんを紹介してもらいました。 支援学校中学部くらいの娘さん。 「どこにいくにも連れていかないといけないしね、 勝手に遊びに行くこともないから、 ずっと友達の役目もしないと」って。 そうなの。 コミュニケーション力ってのがなくて、友達付...
長男24歳は、てんかん持ちです。 かかりつけ医が閉院することになり、今日紹介状を持って、新しい病院に行ってきました。 良き先生、看護師さんで安心しました。これからお世話になります。 診察室の椅子がくるくる椅子だったので、くるくる回っていました。もういい大人なのにな。落ち着き...
長男が年長のときに地域の学校へ見学に行きました。 その地域の小学校には支援学級がなく、当時は支援学級希望者が3名いると支援学級を作りましょうという教育委員会の方針でした。 支援学級を希望していましたが、雨樋スルスル事件があったので、特別支援学校に希望を変えました。 その頃か...
長男2年生の時、先輩保護者に読み書きできないと相談したら、「うちはくもんに行ってるよ」ということで教えてもらった近所の教室に行ってみました。 先輩の前例があるので障害児の受け入れはOKだったので、早速通ってみることに。 もちろんひらがなの読み書きもできません。 年齢に関係な...
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ママ友と1年ぶりのランチにて。 今ではなんでも相談できる強い味方のママ友。 LINEグループで問いかけると、サクッと回答が出てくる頼もしい仲間。 どういうつながりで友だちになったんだっけ?の話題に。 そもそもは誘われて行った、『おめめどう』の講演会。 長男小学5年生だっかな...
一方、特別支援学校の入学式は じっとしてる子の方が少なく、 『いろんな子がおった』と夫が感想をのべていました。 それにその後、同居することになる姑さんに同級生を見てもらってて、よかったのかも。 早々にお祝いに買ってもらったランドセルは不要で、 教科書もなく、名前を書くのに苦...
長男の特別支援学校入学式と 三男の入園式は同じ日となりましたので、 長男には、夫とまだ一緒に暮らしていなかった姑にはるばる来てもらって、出席してもらいました。 私は入園式に。 先生方には兄ふたりが加配の先生が必要な子どもと理解してもらってましたが、三男はまだ診断がない状態。...
『おくさーん!お兄ちゃんが-!』 と、知らせてくれたマンションの知らない方。(こちらが知らないだけで、どこの子というのは知れ渡ってたようです。) 向かいのマンション7階からスルスルと外付け雨樋を伝って降りてきていると。 手を離したら最後、まっ逆さまです。 見つけたときには、...