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6輪2足生物の冒険 https://kaikoma-semjo.com/

こんにちは。管理人の甲斐駒仙丈です。ブログ初心者ですが、書評を中心にアウトドアや旅行で撮った写真や動画、巨木などを紹介します。皆様に居心地の良い、静かに読書ができる場所を提供できたら、と思っています。 よろしくお願いします。

甲斐駒仙丈
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2023/01/28

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  • 今夜、世界からこの涙が消えても

    【作者】一条岬 【発行日】2022年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】三角関係/透/写真/小説【NDC10版】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後『今夜、世界からこの恋が消えても』の続編『今夜、世界からこの涙が消えても』は一条岬氏によるライトノベルで、2022年に映画化された『今夜、世界からこの恋が消えても』の続編になります。前作で主人公の親友で物語の重要人物の一人、綿矢泉の視点で

  • 虐殺器官

    【作者】伊藤計劃 【発行日】2007年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】特殊部隊/脳機能/個人情報管理/虐殺の文法/人工筋肉/【NDC】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後近未来を舞台にしたSF作品『虐殺器官』は、伊藤計劃氏による小説であり、近未来を舞台にしたサイエンスフィクション作品です。本書は、主人公の少尉クラヴィスが、テロリスト組織の捜査を通じて、戦争や監視社

  • 本庄の大楠

    【名称】本庄の大楠(ほんじょうのおおくす)【所在地】福岡県、築上郡築上町【おすすめ度】★★☆ おすすめします【周囲の環境】★★★ 静かに木と対話出来ます【アクセス難易度】★★☆ 普通地図ギャラリー広場と反対側より。神社の屋根を優に超えるこんもりとした枝ぶり。ほっこりするアングルで、結構気に入っています。幹の内部は大き

  • 進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」

    【作者】太刀川英輔 【発行日】2021年【おすすめ度】★★★ 大変面白かった。 絶対読むべきです。【キーワード】生物の進化/発想法【NDC10版】141.5 思考.想像.創造性進化のプロセスを問題解決に応用『進化思考』は、太刀川英輔氏によって書かれた革新的な思考法について探求した書籍である。本書では、進化のプロセスを通じて人々が問題解決や成長を達成するための方法を紹介している。太刀川氏は、進化思考と

  • 十五社の楠

    【名称】十五社の楠(じごせのくす)【所在地】和歌山県、かつらぎ町【おすすめ度】★★☆ おすすめします【周囲の環境】★☆☆ 普通の立地です【アクセス難易度】★★☆ 普通ギャラリー正面、南側の笠田小学校方面から。ベンチに座って本でも読みたいですね。枝ぶりも立派です。見事なタコっぷりです。足が太い。背面、北側は階段

  • 仏教「超」入門

    【作者】白取春彦 【発行日】2004年(完全版は2018年)【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】仏教/日本仏教【NDC】180 仏教仏教に関する入門書『仏教「超」入門』は、白取春彦氏によって執筆された仏教に関する入門書であり、仏教の基本的な教えや概念をわかりやすく解説している。本書は、仏教の歴史や起源から始まり、仏教の根本的な考え方である「四諦(しとう)」や「八正道(はっ

  • 金融屋 : 借金漬けにされる消費者たち

    【作者】笠虎崇 【発行日】2007年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】連帯保証人/消費者金融/多重債務者【NDC】338.77 金融.銀行.信託 質屋.金貸業過剰な借金に追い込まれる消費者『金融屋 借金漬けにされる消費者たち』は、笠虎崇氏によって執筆された書籍であり、消費者が様々な理由によって過剰な借金に追い込まれる現状を取り上げています。マヒマヒさん、私も読みました。多くのエピソ

  • エネルギーをめぐる旅

    【作者】古舘恒介 【発行日】2021年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】エネルギー革命/ちから/E=mc2/エントロピー/二元論【NDC10版】501.6 工業基礎学 工業動力.エネルギー「エネルギー」『エネルギーをめぐる旅』は、古舘恒介氏による、歴史・科学・宗教・政治などの様々な分野について「エネルギー」を切り口に論じた書籍である。ムアムアさん、私も読みました。4

  • ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 エピローグ その2

    記事一覧はコチラ↓『ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023』記事一覧『ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023』記事の最後に、今回の旅を動画にまとめました。※ちょっと重いので、もし見難いようであればコメント欄で教えてください。(画質を下げるか、分割するかしてみます)これでこのシリーズ『ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023』は最後になります。

  • 田舎はいやらしい 地域活性化は本当に必要か?

    【作者】花房尚作 【発行日】2022年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】現状維持/緩やかな後退/既得権益/保守性と閉鎖性/長いものには巻かれろ【NDC10版】361.76 社会学 地域社会 農村.山村.漁村地域活性化の現実『田舎はいやらしい 地域活性化は本当に必要か?』は、花房尚作氏によって書かれた地域活性化の現実を探求する書籍である。著者は、田舎と都市の間に存在する格差や価値観の違い

  • NOISE 組織はなぜ判断を誤るのか? 上下

    【作者】ダニエル・カーネマン オリヴィエ・シボニー キャス・R・サンスティーン 【発行日】2021年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】ノイズ/バイアス【NDC10版】141.5 思考.想像.創造性表紙_タイトル組織の判断に影響を与える『ノイズ』『NOISE 組織はなぜ判断を誤るのか』は、ダニエル・カーネマン オリヴィエ・シボニー キャス・R・サンスティーンによって執筆さ

  • 夏へのトンネル、さよならの出口

    【作者】八目迷 【発行日】2019年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】ウラシマトンネル/ライトノベル【NDC10版】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後何でも欲しいものが手に入るトンネル「そこに入れば欲しいものがなんでも手に入るんだけど、その代償として老人になってしまう。」 通学の途中に耳にした都市伝説を耳にした高校生の塔野カオル。その日の夜にトンネルを発見

  • 知らないと恥をかく世界の大問題

    【作者】池上彰 【発行日】2022年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】中東問題/アメリカ大統領/ウクライナ問題/【NDC10版】319 外交. 国際問題池上彰氏のわかりやすい解説『知らないと恥をかく 世界の大問題13』は、池上彰氏によって執筆された書籍であり、世界の重要な問題についてわかりやすく解説されている。本書では、国際政治や経済、環境、人権など、世界の様々な分野で

  • ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 エピローグ その1

    予定よりだいぶ短くなってしまいましたが、初めての車中泊の旅、いろいろありました。せっかくなのでまとめておきたいと思います。2回ほどを予定していて、『その1』は、ジムニーでの車中泊のノウハウやプロローグで紹介した道具の使い勝手など。ちなみに『その2』では写真や動画を取りまとめて旅を振り返りたいと思っています。ジムニーでの車中泊って実際どうよ?新型ジムニー(JB64)はフルフラットになるので、結構楽だったのでは?

  • 冷蔵庫より愛をこめて

    【作者】阿刀田高 【発行日】1978年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。です。【キーワード】昭和時代/短編集/エログロ/ブラックユーモア【NDC】913.6 小説.物語 近代:明治以後18の短編集阿刀田高著の短編集「冷蔵庫より愛をこめて」は、愛や家族、孤独、人生の意味などをテーマにした18の短編が収められた作品集です。ずいぶん古い本を読みましたね。星座に興味があっ

  • 「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち

    【作者】石井光太 【発行日】2016年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】厚木市幼児餓死白骨化事件/下田市嬰児連続殺害事件/足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件/貧困の連鎖【NDC】367.61 児童・青少年問題虐待死、その実態。石井光太氏の「鬼畜の家―わが子を殺す親たち―」は、近年発生した両親による子どもの虐待事件について、報道や事件現場での取材をもとにまとめたノンフィクション作

  • ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 第12日目

    昨晩はジムニーを駐車場に置いてインターネットカフェで寝ました。本日は、東京へのフェリーは予約できたので、今日17:00くらいに新門司港につけば問題なし。さすがに下道では間に合わないので、高速を使う。若干雲が晴れて、この旅はじめて桜島が見えた。熊本まで一気に走る。ふと右手を見ると阿蘇山が見えた。「いけるかもしれない」と思い高速を降りて、熊本市内から阿蘇に向かう県

  • 銃・病原菌・鉄 上下

    【作者】ジャレド・ダイアモンド 【発行日】2012年【おすすめ度】★★☆ 面白かった。おすすめします。【キーワード】農耕/畜産/政治システム/疫病【NDC】361.5 社会学 文化.文化社会学:文化変容,社会進歩,社会解体なぜ西洋文明が発展したのか『銃・病原菌・鉄』は、ジャレド・ダイアモンドによる、人類史を説明するための書籍である。著者は、なぜ西洋文明が発展し、他の文明が発展しなかったのかを、地理的、生物学

  • ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 第11日目

    朝から雨。それでもせっかく九州までジムニーできたので、本土最南端の佐多岬を目指す予定。その後は林道や田舎道を走ってみたかったけど、この天気では土砂崩れの心配があったので、時間があれば『鹿屋航空基地』の資料館でもよってこようかと思っている。鹿児島駅近くのビジネスホテルから、フェリーで桜島に渡り、そこから大隅半島を南下する。本来海沿いのよさげな道なんだけど、いかんせん土砂降り。ひたすら走るしかなかった。途中、トイレ休憩

  • 小説 天気の子

    【作者】新海誠 【発行日】2019年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】家出少年/晴れ乞い/水害【NDC10版】913.6 日本文学 小説.物語 近代:明治以後見出し1『小説 天気の子』は、映画監督である新海誠氏が執筆した小説であり、同名の映画の小説版となっています。物語は、家出少年・翔と天候を操ることができるという特異な力を持つ少女・陽菜との出会いから始まります。それをきっかけに、彼は

  • ジムニーで行く 九州車中泊の旅2023 第10日目

    早めに起床。天気は曇りの予想。本日は薩摩半島を一周、そして旅の目的の一つ『知覧特攻平和会館』を見学する予定。午後から天候がくずれる予報で、車中泊にするかちゃんとした宿泊施設に泊まるか、まだ決めかねている。川内市内から国道3号→国道270号を使って、南下。途中、日本三大砂丘の『吹上浜』に立ち寄る。曇り空のせいか、寂しげ。きっと夏はよい感じなんだろう。そのまま国道226号に入る。少し走ると海が海が迫ってきて

  • 国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源 上下

    【作者】ダロン・アセモグル ジェイムズAロビンソン 【発行日】2016年【おすすめ度】★☆☆ 面白かった。【キーワード】貧困/収奪的制度/包括的制度/平等・公平/イノベーション/創造的破壊【NDC】332 経済史・事情.経済体制衰退する国家『国家はなぜ衰退するのか』は、ダロン・アセモグルとジェイムズAロビンソンによって書かれた、国家の衰退について分析する書籍である。本書では、歴史的に成功して

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