今朝、施設にいる母が亡くなった。先々週から不調だったのだが、こんなに早くとは思っていなかった。なので広島にも旅行に行き、昨日深夜、帰京したのだっだ。今日はお昼に兄弟集まって、今後の動き方を話し合う予定だった。全ては詮無いものとなった。さびしいという気持ち
今日から1泊2日で広島に出掛ける。家の中に居るばかりでは駄目だとチケットを購入したのだが、その後に色々なお誘いなどもあり、結果的に、結構タイトな日程になってしまった。広島には中国天津時代の同級生がいる。最近の自分の茶の湯のことなどについて話がしてみたくな
昨日、今日と落雁作りをやってみた。以前受講した落雁教室のテキストを参考にしながら、色々な味の落雁を試作してみた。なかなかに難しい。落雁は、米粉、砂糖、ほんの少しの水分が基本材料で、これに個別材料が加わる。個別材料とは例えば抹茶などである。落雁の主成分は砂
練り切り作りの講座に参加したのは3年位前のコロナの頃だった。コロナで大寄せの茶会などは行われなくなり、点前の稽古も中断となってしまった。時間を持て余し気味だった時に、毎月一回一年間の練り切り教室が開催されることを知り参加したのだった。最近は、練り切りをお
実家に一泊し、今朝、薬剤散布をした。昨年の夏以来になる。薬剤はオルトランという、椿やさざんかの害虫であるチャドクガ対策の薬である。これにダインという展着剤(薬剤が葉や枝にくっつきやすくする補助剤)を加えて散布した。一昨年は散布をさぼってしまい、雨や猛暑で
済美庵 濃茶席 席主 潮田洋一郎花の間 薄茶席 席主 隨縁斎 千 宗屋雪の間 薄茶席 席主 日本陶磁協会点心席 三友居調製最近は、少し高額な会費の茶会でも、どんどん参加することにしている。参加してみると、会費なりの内容の茶会であることが
ご縁があって、茶事にお誘いを頂くことが多くなった。今月5月は既に2回、来月6月も1回お誘いを頂いている。茶事に重ねてのお誘いを頂けるような客になることが、当初の茶事での自分の目標だったのだが、ある程度、これは出来てきているのかもしれない。最初は、教則本に
最近、気持ちが全く低調で何もする気にならなかった。全てが億劫なのだ。5月初めは地元の会、さらには少し遠出をして茶事に2回参加したのに、全然、ブログの更新をする気にならなかった。向上心がないのだ。茶の湯に対する気持ちが薄れてきたと言っても良い。加齢に伴う体
「ブログリーダー」を活用して、祥山さんをフォローしませんか?
今朝、施設にいる母が亡くなった。先々週から不調だったのだが、こんなに早くとは思っていなかった。なので広島にも旅行に行き、昨日深夜、帰京したのだっだ。今日はお昼に兄弟集まって、今後の動き方を話し合う予定だった。全ては詮無いものとなった。さびしいという気持ち
今日から1泊2日で広島に出掛ける。家の中に居るばかりでは駄目だとチケットを購入したのだが、その後に色々なお誘いなどもあり、結果的に、結構タイトな日程になってしまった。広島には中国天津時代の同級生がいる。最近の自分の茶の湯のことなどについて話がしてみたくな
昨日、今日と落雁作りをやってみた。以前受講した落雁教室のテキストを参考にしながら、色々な味の落雁を試作してみた。なかなかに難しい。落雁は、米粉、砂糖、ほんの少しの水分が基本材料で、これに個別材料が加わる。個別材料とは例えば抹茶などである。落雁の主成分は砂
練り切り作りの講座に参加したのは3年位前のコロナの頃だった。コロナで大寄せの茶会などは行われなくなり、点前の稽古も中断となってしまった。時間を持て余し気味だった時に、毎月一回一年間の練り切り教室が開催されることを知り参加したのだった。最近は、練り切りをお
実家に一泊し、今朝、薬剤散布をした。昨年の夏以来になる。薬剤はオルトランという、椿やさざんかの害虫であるチャドクガ対策の薬である。これにダインという展着剤(薬剤が葉や枝にくっつきやすくする補助剤)を加えて散布した。一昨年は散布をさぼってしまい、雨や猛暑で
済美庵 濃茶席 席主 潮田洋一郎花の間 薄茶席 席主 隨縁斎 千 宗屋雪の間 薄茶席 席主 日本陶磁協会点心席 三友居調製最近は、少し高額な会費の茶会でも、どんどん参加することにしている。参加してみると、会費なりの内容の茶会であることが
ご縁があって、茶事にお誘いを頂くことが多くなった。今月5月は既に2回、来月6月も1回お誘いを頂いている。茶事に重ねてのお誘いを頂けるような客になることが、当初の茶事での自分の目標だったのだが、ある程度、これは出来てきているのかもしれない。最初は、教則本に
最近、気持ちが全く低調で何もする気にならなかった。全てが億劫なのだ。5月初めは地元の会、さらには少し遠出をして茶事に2回参加したのに、全然、ブログの更新をする気にならなかった。向上心がないのだ。茶の湯に対する気持ちが薄れてきたと言っても良い。加齢に伴う体
将棋の十四世名人は木村義雄だった。十五世名人は大山康晴である。二人の名人に『棋は如何に?』と問うと、木村義雄は『棋は心なり』と答え、大山康晴は『棋は人なり』と答えたという話が残っている。まあ、誰かの作り話なのだろうが、二人の将棋感を示して面白い。最近、自
最近、茶道そのものに興味がわかない。ある意味、今の茶道の事を、それなりに経験したからだとも思われる。点前とはどういうものか?流派とか社中とかいうものがどんなものか?を体験したからかもしれない。茶会、茶事に出向いても、ことさら、緊張することはなくなった。今
4月7日の日曜日は、利休古流、利休流の茶会に参加した。初めて体験する流派である。場所は何と、上野東京国立博物館の敷地内にある2つの茶室であった。利休古流の茶室は3畳台目、利休流の茶室は四畳半だったと思う。自分は博物館の裏手に、こんな茶室があることを全く知
久しぶりに、茶会のお手伝いをした。⒈席が大体35名で8席の茶会だった。主として運びをやったのだが、自分は6席目が終わった時点で左足くるぶしの上あたりが吊り始めた。どうしようかと思ったのだが、自己判断で、残り2席は運びは止めることにして、待合へのお客様の誘
献立を教えてもらい、向付けと一緒に、初めて『つぼつぼ』と呼ばれる器で、なますを頂いたことを思い出した。席では、初めて迎える客に供すると話されたような気がする。良く知らなかったので調べてみた。結果をブログアップしておきます。+++++以下、(財)京都埋蔵文化財研
ブログをアップをしてから、ご亭主に、自分のブログに今回の茶事の事を書いた旨を申し上げた。不都合な記述があれば、即、削除しますと申し添えた。備忘録と思ってブログは続けているので、読者を増やすつもりは全くない。しかし面白いと思う方には読んで欲しいとも思うので
折敷の次は、煮物椀そして焼物である。ところが情けないことに、何だったか、どちらもさっぱり記憶にないのだ。ご飯と汁の前に、向付け、強肴でお酒を頂いて良い気持ちになり、緊張感や勉強する気持ちが失われてしまったのだと思われる。最近は、茶事の席に少し慣れてきて、
茶室に入ったらすぐに花入れが見えた。茶室は一畳台目だったので、床は壁床というのだろうか、壁に釘が打ってあるだけである。当然に掛け花入れで、花は、山?野?フジ、椿、貝母だった。花入れは南蛮ちまきとの事だった。初座では軸が普通なので、おかしいなあと思ったが、
席主は女性で米寿とのことだ。茶事の席には全く姿を見せず、最後の最後、お宅を辞す直前に、待合の部屋に来られた。以前は点前をして茶事を楽しんだが、今は茶室を、友人、知人に開放し、色々と指導?することで茶事を楽しまれているようだった。亭主の方のお話では、茶道の
昨日は茶飯釜の茶事に参加させて頂いた。小間とは伺っていたのだが、茶室は何と『一畳台目』だった。炉は向切に切られていて、帰宅して調べたら、向切本勝手と呼ばれる茶室だった。点前中、道具を置く位置が、普通と変わってくる。向切の点前を、自分は初めて拝見することに
新宿の道場で席を持つから手伝いをと連絡があった。以前から話はあったのだが、本当にお手伝いをすることになるとは思っていなかった。男手の必要な、道具の運び込み運び出しと水屋と思っていたら、運びもせよとのことである。天津時代に、特別講師で日本から来られて、自分
やっと確定申告書の作成が終わり郵送した。念のため特定記録で送る事にしている。毎年、施設にいる母の分も作成している。医療費の領収書を整理し総額をエクセルで計算して、医療費控除額を算出するのだが、手間の割には、控除額は微々たるものである。出来上ってしまえば、
また青梅取りの季節がやってきた。実家の青梅の収穫は、毎年、梅雨入り前後の今頃になる。収穫した青梅で毎年梅酒を作る。飲んでしまった後に残った梅は、包丁で叩き、砂糖を加えて、寒天で固めて梅羹を作ることにしている。ところが、この一年あまり、実家に泊まることが少
ステンレスはハガネに比べ、研ぎにくいとされる。しかし錆びにくいので、今、家庭用の包丁はステンレス、あるいはセラミックが、主に使われているようだ。ハガネは、切れ味良く、研ぎやすいのだが、油断をするとすぐに錆びてしまう。毎日包丁を使うプロ料理人向けの素材で、
鯛の昆布締めの記事は前回で終わりと思っていたのだが、書いておきたいことが出てきた。それは包丁についてである。自分は昆布締めの時は、早く食べてしまいたいので、鯛の柵を切身にしてから締めている。鯛の昆布締めは、①柵ごと締める、②切身にしてから締める、2つの方
昨日は、お誘い頂いた正午の茶事に参加した。色々あって、自分は今回、正客でお誘いを頂くことになった。連客の皆様は、皆、自分は面識のある方々である。ご亭主のご配慮であろう。生憎の小雨交りの一日となり、3名で最寄り駅からタクシーに乗る事になった。全員、和服であ
昔、武蔵野は、紫草の産地として知られていたようだ。紫草から赤紫の染料が採れるらしい。奈良平安の昔から、紫色は、最も高貴な色として扱われていた。+++++『紫の 一本(ひともと)ゆゑに 武蔵野(むさしの)の 草はみながら あはれとぞ見る』(古今・雑上・八六七・よみ人
何回か鯛の昆布締めを作ってみた。昆布に鯛を挟んだ後、どの程度の時間、冷蔵庫で寝かせるかを自分なりに確認したかったのだ。ネットで調べてみると、1~4時間という記述、好みで1日以上寝かせても良いという記述もある。実際やってみるとネットで書かれているように、長
昨日は台子の会だった。昨年末のひどい腰痛もあり見学という事で参加させて頂いている。メンバの方々にお許しを頂き誠に有難い限りである。そんな参加ではあるのだが、年初から回数を重ねたら、『台子点前の真行草』について、最近、感じる事がでてきたのである。『真』中国
澄みわたる さつきのそらに 風ふけは うれしたのしと 舞ふ こいのぼり澄み渡る 皐月の空に 風吹けば 嬉し楽しと 舞う鯉のぼり+++++++++連休最後の今日は、生憎、雨の一日になった。しかし、最近は随分暖かくなり、本当に、五月晴れだなあと、空を見上げる日も多くな
生の魚を切って刺身にすることは、思っているより難しい。特に、薄く切る事は、本当に技術を必要とするように思う。一番の例は、ふぐ刺しだろう。薄く透き通るような厚みに均等に切ることは、素人の自分にはまず無理である。包丁が安物の万能包丁だから出来ないのかもしれな
茶事で客に最初に持ち出されるのは折敷である。折敷には、飯椀、汁椀、向付が乗っている。向付の食材の典型は、鯛の昆布締めのようだ。何時も魚を買う店に行ったら、鯛の柵が売れ残りで、ディスカウントだった。なので昆布締めを作ることにした。安いので、つい手が出てしま
コロナが下火となり、旅行に行きたくなった。ずっと家にいると気持ちが低調になってしまい、重くなる。旅行をしよう、そう思ったら、今年も広島に行ってみようかと考え始めた。広島には中国天津時代の同級生がいる。昨年も広島に行ったのだが、美味しい寿司屋を、紹介予約し
昨日は大寄せの茶会に参加した。コロナも下火となり大寄せのお茶会が再開されてきたことを感じる。少し遠方だが、お誘いを頂いたので迷わず参加させて頂いた。自分は特定の社中に属していないので、なかなかお茶会の情報などは耳に入ってこない。なのでお誘いを頂いたら、先
さくらまう ここちよき かせ ふきくれは ゆかれし ひとの えかお しのはゆ桜舞う 心地良き 風 吹き来れば 逝かれし人の 笑顔 偲ばゆ心地良く感じられる風が吹くような季節になった。そんな心地良い風に桜が舞っている。そんな景色の中にいると、(色々とお世話
コロナ以前と比べ、茶の湯の関連で外出することが多くなった。天津から帰国後、自分は社中に属さず、月一回、先生宅に出向いて点前稽古をするだけだった。その後、地元の大寄せのお茶会に参加するようになったが、いい歳をした男が、和服で大寄せのお茶会に行けば、まず間違
昨日は台子の会だった。年末年始、腰の調子が最悪で、自分にはもう無理だと諦め気味だったのだが、見学でも良いからとお誘いを頂けるので、何とか、続いている感じだ。今回も少し自習をして出かけたが、相変わらず、さっぱり理解が届かない。ある疑問が、また次の疑問を呼ぶ
やっぱり雨の一日になった。それでも事前に思っていたよりは小降りの雨だった気がする。昨年購入したのだがチャンスがなく、今日初めて、雨の日仕様の爪先ビニールの雪駄で出掛けてみた。結果は非常に良かった。小雨だったし、タクシーで会場まで往復したので、雨天の中、歩
明日日曜日のお茶会は残念ながら雨のようだ。晴れた春うららかな桜の咲く日に、参加できたらと思っていたのだが、誠に残念である.それでも伺うとご返事のメールをしているので、頑張って出掛ける。和服で伺うことは、決めていたのだが、雨の日のことまでは考えていなかった
最近、体力低下もあり、出来ることは今やらねばという思いが強くなった。『出来るうちに』を英語にすると、なんと言うのだろう・・・そう思ったら『Get it while you can』という歌があったのを思い出した。仕事が猛烈に忙しかった時に聞いていた、ジャニスジョプリンという
袷の着物は、秋10月から春5月頃までに着るものとされているようだ。炉開きが11月、炉風炉入替えが4月の終わりだから、大雑把に言えば、茶席では、炉の季節に着ることになる。しかし、最近は地球温暖化?と暖房がしっかりしているためか、袷だと室内で暑く感じることが
お誘いがあって大寄せのお茶会に参加することにした。少し遠方ではあるが、日帰りでなんとかなるし、この春の陽気なので、でかけることにした。でも、ちょっとした旅行の感じになる。気になるのは天気である。晴れだと気温上昇で嬉しいのだが、小雨模様だと気温も下がり、痛