こちら、入梅しました。髪も入梅して縮れます。仕事の方は、これまで通算12日の出勤しましたが大分馴染んできました。運動の「1.2.3.4」の声掛けも、初めは声が続かずヘロヘロでしたが、疲れないコツが分かってきました。「い～ち、に～、さ～ん、よ～ん」とスラーで声掛けすると声が出なくなりますが、「イチ！ニ！サン！シ！」とスタッカートで発声すると、疲れず、聞えやすいのです。人前で体操指導したりするのもだいぶ慣れてきました。適性ではない仕事も数をこなせば何とかなるものですね。でも、まだまだ周囲のサポートがあってのことです。感謝。若いスタッフさんと話もできて楽しいです。感謝。今日は父の日なので車で1時間圏内のお出かけをしてきます。慣れてきました

ブログも滞っているこの頃ですが、まずまず元気です。仕事をはじめて3週間経ちました。機能訓練指導員と急に言われましても、すいすいできるはずもなく、見よう見まねと度胸でごまかしている日々です。しかしながら、いい時代になったものです。動画サイトやAmazonを検索すれば、同じように急に機能訓練指導員になって戸惑うナースのための動画やテキストの情報が得られます。大抵のことは「あなただけじゃない」のです。とりあえず、書籍をAmazonでポチッとしました。まずは知ることから始めましょう。友達から「あきない世傳金と銀」を借りて読みました。小芝風花さん主演でドラマ化され、シーズン2が終わり、その続きの部分7冊くらい一気読みしました。江戸時代、呉服商の下働きだった幸という女性が、やがて女店主となり、「売っての幸せ、買うての...近況＆読書「あきない世傳金と銀」

先月下旬から新しい職場で仕事を再開しました。看護職といっても未経験の機能訓練指導士業務がほとんどで、ほか家事業務もあり、昨年まで働いていた介護施設と全くと言っていいほど違う仕事です。テンション低めの私が掛け声かけての機能訓練とか、メカに弱いうっかりさんの私がマシーン調節、安全管理をするとか、冗談みたいな話です。約2週間たちまして、昨日いきなり独り立ちしましたが、取っ散らかりながらも助けてもらいながらなんとか一日終わりました。スタッフの皆さん、とても良い人たち。は～疲れた～足がパンパン。自分で決めたことですが、やっぱり仕事は甘くない。給料をもらうんだから当然ですが。したいことをするのは趣味。求められることをするのが仕事。適性に欠けている仕事でも求められることをしなければ。無理しないけど、それなりに頑張ります...新しい職場

農水省大臣が講演会で「米は買ったことがない。支援者からいただいているから売るほどある」と言い、批判されています。政治家などの失言の99％はウケを狙うことから生じるといいます。「ウケは狙わない、話は短く」これは人前で話す時の鉄則だそうです。では、なぜお笑い芸人さんでもないのに、ウケを狙いたくなるんでしょう。暇なので考えてみました。・場を盛り上げたり、和ませたい・一味違うことを言って引き付けたい・アメリカンジョークみたいに気の利いたユーモアを言って株をあげたいこれらが上手くいけばいいのですが、残念な結果になってしまうことがある。でも、「人のふり見て、わがふり直せ」と昔から言いますが、自分にもその傾向がある気がします。・なんとなく沈黙にたえられなくなって、つい余計なこと言ってしまうとか・慰めたり励ましたりすると...失言に学ぶ

実は今日でぎっくり腰4日目となります。義母が退院した翌日に、断捨離のため古いカーペットをゴミに出そうと、はさみでカーペットを切る作業をやりました。結構時間がかかり、終わって立ち上がった途端、「ギクッ」…西洋では別名「魔女の一撃」と言うぎっくり腰に見舞われました。今は7割くらい回復しましたが、家事全般をこなせる動きは無理で、ほぼほぼ夫にやってもらっています。あまり世話になるのもと思い、昨日の夕食を作っていたら包丁で指を切るし、なんだかダメダメです。たぶん10回目くらいのぎっくり腰です。5年日記をみてみたら、直近では2年前と3年前の5月でした。そして5年前の5月には五十肩の激痛に悩まされていました。どうも5月は鬼門のようなのです。検索魔なので調べました。検索ワード「5月、腰痛」調べてみるものです。1年の内で腰...5月と腰痛

NHKの「あさイチ」などの情報番組や料理番組をけっこう見ます。「へ～そうなんだ～」と目からウロコが落ちる情報がありますが、1週間後くらいには落ちたウロコが戻ったのかと思うくらいきれいに忘れています。脳のギガがもうないのか（笑）で、最近は「テレビノート」とでもいいいますか、小さいノートを準備してテレビを見ながらメモしています。料理のコツや生活の工夫や気の利いた面白い言葉。例えば「タラコをラップにくるみ端っこを切るとタラコを絞りやすい」「シメジの根元はV字に切ると無駄がない」昨日のあさイチは「やめて良かった」特集で、「仏壇の花は命日以外は造花にしました」の投稿には吹き出しました。実は私もそうしているからです。（月命日以外は、ですが）この前聞いた福山雅治さん「福のラジオ」で「あの世は良いところらしいよ～。だって...テレビノート

義母は昨日無事に施設に退院しました。施設ではいつでも面会でき、家族が泊まることも可能だそうです。無理のない丁度良い距離感で最期を看取れそうです。丁度いい距離感・・・と言えば「座右の寓話」という本に「二匹のヤマアラシ」という話が載っています。冷たい冬のある日、二匹のヤマアラシは凍えることを防ごうとぴったり体を寄せ合った。だが、まもなく相手のとげが自分の体を刺して痛いので体を離した。離れると寒くなり、くっつくと痛い。そういうことを繰り返しているうちに、ついに、お互いを傷つけずにすみ、しかもほどほどに温め合うことのできるような間隔を発見した。編者の解説にはここでやっかいなことは、自分にとっての「心地よい距離感」と相手にとってのそれが必ずしも一致しないことだ。このズレを上手に調整する人を世間では如才ない人（人間関...二匹のヤマアラシの寓話

義母あっぱれ！なんと、おかゆを食べるまで回復しました。主治医含め誰もが、もはやこれまでかと思った状態からの復活です。とはいっても、老衰が進み予断できない状態です。今後は面会が自由にできる施設での看取りをと、ケアマネさんが提案してくれて明日施設に退院することが決まりました。まったく良いケアマネさんに出会ったものです。感謝しかありません。とにかく、さすが義母の生きざまです。恐れ入りました。さすが義母！

入院中の義母の容態が急に悪くなり、来るべき時が来つつある状況です。数々の病気を乗り越えてきた義母なので、頑張ってくれるとは思いますが、苦しまず安らかにと思っています。自由に面会できないので、今は遠方から駆け付けた身内と家で待機するしかありません。いろいろあった嫁姑40年物語。後悔しないよう締めくくりたい。がんばれ、私。落ち着くまでブログはお休みします。義母の容態

風薫る5月です。5月の風をゼリーにして持ってきてくださいひじょうに美しくおいしく口の中に入れるとすっととけてしまう青い星のようなものが食べたいのですラジオで聞いた立原道造の言葉です。結核で24歳で生涯を終える1週間前に友人に言った言葉だそうです。実際は寒い3月に亡くなったそうで、衰弱しつつある中きっとせめて5月の風を感じたかったのでしょうか。切ない・・・。それくらい5月は1年の中でいい季節ですよね。それにしてもゼリーにしたい…って、なんか素敵ですね。ゼリーにしたいものありますか？私はこの前、期限が切れそうになった桜ラテの粉を溶かしてゼリーにしました。そんなことしか思い浮かばない古希がちらつく五月です。5月の風をゼリーに

Whenlifegivesyoulemons,makelemonade.（人生があなたにレモンを与えたなら、それでレモネードを作りなさい）今季のドラマ「対岸の家事」の中でディーンフジオカさんが言ってました。元はディール・カーネギーの言葉だそうです。調べたら、レモンには「ポンコツ」「不良品」「品のない」といったネガティブな意味があるとのことです。（「レモン同好会」のサイト記事）ちなみにドラマの中では、保育園で「ポンコツ」という言葉が流行っているようで、このドラマの中でレモンとポンコツはキーワードなのかもしれません。この言葉は、生まれた場所や条件、裕福か貧しいかなど格差はあってもそれを受け入れてレモネードのように美味しい人生にかえていきましょうという意味に捉えられます。また「対岸の家事」では主人公の多部未華子...レモン

今日は朝から天気が大荒れで気分もドヨ～ンとしていました。なんとなくテレビをつけたら藤井フミヤさんのインタビュー番組をやっていて、聴き入ってしまいました。あの藤井フミヤさんも還暦を超えたようです。「今死んだとしたら、出棺の時は絶対trueloveが流れると思う。でも別の曲になるようでありたい」と言ってました。trueloveを超える曲を作りたいという意味です。それに「前向きに好奇心を持って挑戦していれば楽しく生きていけるでしょ」と。小田和正さんから歌詞指導を受けた「小田塾」の話も面白かったです。小田さんは大変厳しく、例えば「"あの時”とはいつのこと？」と突っ込まれたとか。小田さんだって「あの日、あの時」っていう歌出してたよねとフミヤさんが言ったくだりが面白かったです。インタビュアーもまた上手で、いろんな角度...自分の言葉でまとめる

義母が心不全で緊急搬送されて入院しました。「急に意識がなくなり心肺停止して救急車を呼んでいます」という動転するような連絡が施設からありました。いつ何があってもおかしくはない年ですが、いざこういう事態に直面すると心の準備がまだできてないんだなと思います。その時「あ～ローマ法王がばあちゃんを連れて行くんだな」と思った私。ところが病院に到着した義母はいつもの義母で、駆け付けたケアマネさんにお礼をいうし、私には「ケアマネさんにお昼でもごちそうしなさい」と指示をするしで、見事に復活してました。昨日友達にローマ法王に連れていかれるかと思ったくだりを話したら「宗派が違うからね」と言われました。それにローマ法王の公用語はラテン語らしく、義母には通じなかったのでしょう。またもやの不死鳥のような義母の強さに驚いています。体の...義母入院

半年ぶり位に図書館の返本ボランティアをしました。改めていろんな作家さんがいるな～と思いながら返本作業をしました。読んだことのある作家さんはほんの一握りであって、巡り合えてない世界がたくさんあるんだろうなと思わされます。かといって、やっぱり自分に合わない本を無理して読む元気もなく、すっと馴染む本がいいわけで、選ぶのも大変です。群ようこさんの本を返しながら、そういえば1冊も読んだことがないなと思い「今日は、これをしました」というエッセイ集を借りて読んでみました。同世代だし、私たちの生活とそうかけ離れていない日常が書かれていてとても読みやすかったです。そのエッセイの中に新聞の広告が変わってきているということが書かれていました。私も同感です。そう思っていたところでした！昔の新聞広告は地下鉄の吊り広告並みに女性誌や...群ようこさんのエッセイを読んで気づいたこと

大谷選手夫妻に女の子が誕生したとハッピーなニュースが届きましたね。大谷君の大きな手と赤ちゃんの小さな足の写真が添えられて。私の兄から朝早々にラインが来て、大谷君のニュースの記事が添付されてました。そして、誕生日はどうなるのか、国籍はどうなるのか、パスポートの誕生日はどうなるのかと次々に質問のラインをしてくる兄。暇なのね～と思いながらも私も暇なので、ググって調べて「二重国籍になるらしい」と返信しました。「二股か？」と兄。「かけもち？」と返事する私。親戚でもないのに、朝から騒いでる兄にしばし付き合う朝です。とにかくおめでたいことです。あまりいいニュースもなく、明るい未来もなさそうな昨今に一条の光のような存在になっている大谷君。岩手県奥州市の水でも飲んでこようかしら。大谷君にベビー誕生

酒田の日和山公園で花見をしてきました。ほぼ満開で一番見ごろの時期に行けたろ思います。桜の下でシートを広げたカップルや家族連れで賑わっていました。初老夫婦の私たちもほそぼそと小さいシートを広げ、持って行ったサンドイッチを食べて花見気分を味わいました。中には三つ子と双子の5人の孫を連れたおじいちゃんおばあちゃんがいてビックリ。凄いな～孫ちゃんたちもおとなしくて感心しました。外国人がとても多いのが不思議で、観光案内の人に聞いたところ、近くに寄港している「ダイヤモンドプリンセス号」の乗客の方々だとのこと。そのダイヤモンドプリンセス号を見たくなり港に行ってみました。港には大勢の人が見物に来ていて土産物や食べ物の出店もたくさん。すごい賑わいです。ダイヤモンドプリンセス号は想像の倍くらい大きかった！どうやってもカメラに...花見とダイヤモンドプリンセス号

昨年末に義母が施設に入居し、そして私は突然失業し、生活は急にまったりしたものになりました。夫と二人で毎日が日曜日。そんな生活がかれこれ3か月あまり。家の本棚の本を開くと気持ちを鼓舞するような言葉が並びます。それもそのはず、今まで自分を鼓舞しないとやってこれなかったのでそういう本が多いわけです。今朝も名言集を開いたら「挑戦しよう」的な言葉のオンパレード。言い換えれば、だらだらしてる私を責め立てる言葉です。「そんなに言わないで」とパタンと本を閉じました。辛い・・・。で、急に何とかしなくてはと思いました。夫に「来月ふたりでハローワークに行ってみる？」と言ったら「そうだな」と言いました。おや？意外な答えです。この前、夫の同級生の集まりがありましたが、その中で無職だったのが夫だけだったそうです。焦りというか感じるも...なんでもダメ元

ここ数日、頭がモヤモヤして常に霧がかかっている感じで生あくびは出るしで体調不良が続きました。原因を考えてみました。歯茎の具合が悪くて痛み止めを飲んだこと。食べすぎ運動不足そして一番良くないのではと思ったのが、「数独のやりすぎ」暇に任せて一日中やってたりしてました。多分、目の使い過ぎ、同じ姿勢を続けたことで体調が悪くなったのだと思います。脳トレをしているのに、やりすぎて脳がやられていてはだめですね。その上いくらやっても中級止まり。上級問題が解けなくてストレスになったりしてました。なんでもやりすぎると本末転倒です。昨日の夜、数独のパズル本捨てました。そういえば先日美術館に行った時も、じいーっと1枚1枚鑑賞したらヘロヘロになりました。好きなことであっても根を詰められない年頃なんですね。あの時も眼がSOSを出した...数独のやりすぎで・・・

昨年末に私の職場が閉鎖して夫婦ともども年金生活者となり3か月が過ぎました。新年度になっても何も影響を受けないな～と、しみじみしたりモヤモヤしたりしています。去年の日記を見たら「生きているのが趣味」とメモがありました。確か「あさいち」で60代の一人暮らしの男性が言っていた言葉だったと思います。色々苦難を経ての前向きな意味での言葉だったように覚えています。悟りの境地と言いますか、すがすがしいと言いますか。でも、そんな境地にはなかなか至れないものです。煩悩というヤツですよね。忙しいと文句を言い、暇になればつまらないと言う。もっとこうであれば、あ～であればと惑ったりする。惑えるなんて、思えばぜいたくな話です。今、漫画で解説している歎異抄を読み始めています。「善人なおもて往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」の歎異抄です。...生きているのが趣味

ある日の夕食千葉で食べたランチ義母の物を整理していたら24色の色鉛筆を見つけました。使った形跡はなく、チャレンジしようとしてやめたか、忘れたかでしょう。ならば、私が老化防止に活用しようと思い、夕食絵日記（たまに外食絵日記）を描いて1か月になります。ほぼ日5年日記の右側のフリースペースにチマチマと描いています。上の写真のメニューは少し彩りがありますが、茶色や黄土色ばかりの日もあり、全然映えません。ヘタな絵日記ですが、続けていこうと思っています。もっと老いた日にしみじみ見て笑えるように。夕食絵日記