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【インド百景 2023/24/25】from 南天竺デカン高原バンガロール Since 2005 https://museindia.typepad.jp/2023/

南インド🇮🇳バンガロール在住のライター、リサーチャー、セミナー講師など。MUSE CREATION (NGO) 主宰。Okaeri Ventures (Business)。

MIHO S. MALHAN * 坂田マルハン美穂
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2023/01/05

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  • [Egypt 19] ルクソール宮殿とその周辺。体力勝負にもほどがある観光。

    サマーシーズンの序章につき、昼間の気温はぐんぐんあがる。 「エジプト旅はヴァケーションではありません。ツアーです。帰国してからヴァケーションを楽しんでください」とガイド氏。 納得。 長い一日は、まだまだ続く。冒険めいた旅は、体力のある若いうちにすべし。😅

  • [Egypt 18] 王妃の谷。灼熱の乾いた荒野にひっそりと静かに。

    バスの運転手たちも楽しげに朝食。 日本起源のお米で炊かれた「ピースごはん」と海の幸がおいしい昼食。

  • [Egypt 17] 王家の谷にて。数千年の歳月を刻みながら、眠るツタンカーメン

    少年時代に王位に就き、19歳という若さでこの世を去ったファラオ、ツタンカーメン。 黄金のマスクや豪奢な副葬品で知られる「有名な」ミイラ。 壁画が残るばかりの、がらんどう。 蛇は死者を導くガイドのような存在だとのこと。龍のように脚のある蛇もいて興味深く。 柩から出され、マスク外され、ガラスケースに横た...

  • [Egypt 16] ナイル川の西は彼岸。東は此岸。古代遺跡の宝庫、ルクソールで濃密な一日。

    古代エジプトにおいて、テーベと呼ばれた地、ルクソール。現在も数多くの遺跡が残っており、エジプト観光では外せない場所のひとつだ。ルクソールの街は、南北に流れるナイル川によって、東西に分断されている。 太陽が昇るナイル川の東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿など「生」を象徴する建造物が点在する。一方...

  • [Egypt 15] エジプトでもインド世界。元気すぎるインドの仲間らに敬服

    濃厚な一日を終えて夜。エジプトとはいえ、我々グループに貸し切られているこのクルーズ船。食事のブッフェもエジプト料理にインド料理が加えられ、しかし違和感なく調和している。 旅の幹事が用意してくれたエジプトのコスチュームを身にまとってのパーティ。平たい顔族のわたし以外、みな、似合いすぎている。というか、...

  • [Egypt 14] 「百聞は一見に如かず」が怒涛の如く。断片から察せられる古代エジプトのすさまじさ

    エジプトの古代遺跡といえば、ピラミッドやスフィンクス、王家の谷くらいしか知らなかった。世界四大文明の一つがエジプト文明であり、ナイル川は世界で一番長い川であり、ナイル川のデルタは肥沃な三角地帯であり……と、地理や世界史の授業で習った程度の知識。 思えばインド移住前の、わたしのインドに対する知識はその...

  • [Egypt 13] レリーフに刻まれた神々やヒエログリフが面白すぎる!

    ヒエログリフが象形文字であるということは知っていたが……こんなにも「かわいらしい」形をしていて、楽しい文字だとは思わなかった。 大小様々なレリーフに刻まれた神々はじめ、無数のモチーフの、どれもこれもが興味深い。生命の鍵、ホルスの目、ヒエログリフのカレンダー、出産する女性、医療器具……。 色々と書き留...

  • [Egypt 12] アスワンからナイル川を北上しつつ、遺跡を辿る船旅

    今は4月27日の夕暮れどき。船室の、左手の窓に、沈みゆく夕日を眺めながら、ペンを執っている……もといキーボードを叩いている。 今日は、ランチをはさんで午前、午後と2つの街に停泊し、2つの寺院を訪れた。その合間に、船内での考古学者によるレクチャーを受ける。船旅の序盤にして、古代エジプトの神秘が炸裂。脳...

  • [Egypt 11] 🛳アスワンからルクソールへ。ナイル川クルーズ旅のはじまり

    オールド・カタラクトホテルに別れを告げ、目指すはクルーズ船の桟橋。ここで総勢80名を超えるバンガロールの友人知人らと合流、YPOメンバーのリトリートが始まった。 初日は出港せずアスワンに停泊。船内でランチを終えたあと、ヨットに乗ったり島の寺院を訪れる予定だったが……。この地には、年に1、2回しか発生...

  • [Egypt 10] エジプト旅の第一章を彩ってくれた「オールド・カタラクトホテル」

    2泊3日の短い滞在ながらも、忘れ得ぬ思い出を紡いでくれたホテル。 ホテルツアーに参加したり、友人夫妻がステイする旧館の部屋で杯を傾けたり、朝のプールで泳いだり……。 昨日よりバンガロールの友人知人らが次々にチェックイン。途端に賑やかなブレックファストとなりて。 第二章に入る前に、こぼれ落ちた写真を拾...

  • [Egypt 09] 優雅なダイニング「1902」で朝食を。ホテルでくつろぎ過ごす一日。

    エジプト滞在は実質2日目にも関わらず、すでに9回目の投稿。毎度、書き残すことの多いこと。旅とは発見の連続で、それも初めての地となれば尚更で。旅が終わるとたちまちインド日常に没入し、旅情は霧散してしまう。故に毎回、旅の途中に記すようにしているのだが、すでに追いつかない。 明日からのグループツアーを前に...

  • [Egypt 08] アガサ・クリスティも滞在。エジプト随一の名門ホテル「オールド・カタラクトホテル」にチェックイン

    アブ・シンベル大神殿へのドライヴを終えて夕暮れどき。灼熱の太陽が傾き始めたころ、オールド・カタラクトホテルにチェックインした。アガサ・クリスティが『ナイルに死す』を執筆した場所でもあり、古くから多くの著名人をゲストに迎えてきた。 1899年、英国の旅行会社が避寒地として建てられたリゾートがオールド・...

  • [Egypt 07] 宇宙と、神と、地上に生きとし生けるものと。古代人の叡智に思いを馳せる。

    途方もなく長い歳月、砂に埋もれ眠っていたアブ・シンベル大神殿の一部を見つけ、発掘の契機を作ったのはスイス人の東洋学者ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルト。1813年のことだという。エジプトの大地は、インドの大地と同様、欧州列強の人々により、好き勝手に「発掘され(荒らされ)」、大小様々な大いなる遺産を「...

  • [Egypt 06] 「世界遺産」の概念を生む契機となった古代遺跡、アブ・シンベル大神殿の壮観

    乾いた大地を4時間ほど走り抜けた果てに、アブ・シンベルに到着した。ここには小さな空港もあるため、多くの人は空路を選ぶが、わたしたちは敢えてドライヴを選んだ。砂漠を突っ切ってたどり着きたいと思ったからだ。わたしは1992年にモンゴルを一人旅したが、その理由の一つは「広大無辺の砂漠(荒野)に身を置きたか...

  • [Egypt 05] 🚙 早朝出発。アスワンから南へ約280km。サハラ砂漠のハイウェイをドライヴ

    エジブトで迎える初めての朝。昨夜はフライトの遅れもあり、ホテルにチェックインしたあとは、シャワーを浴びて、すぐに寝た。ナイル川に浮かぶ島に立つホテルMovenpickには10時間足らずの滞在。7時にチェックアウトして、ガイド氏とともに車に乗り込む。 目的地は、エジプト最南端、スーダンとの国境にほど近...

  • [Egypt 04] 🌕満月麗しくナイル川。遂には旅の起点アスワンに到着。

    長旅を経て、ようやく辿り着いたアスワン。 ナイル川に浮かぶホテルにチェックイン。 笑っているけど疲労困憊。 明日は早起きでドライヴにつき、おやすみなさい。

  • [Egypt 03] 🛬サハラ砂漠の東の果て。エジプトの首都カイロに到着。

    バーレーンから更に西へ約3時間のフライト。 機内で出されるアラビックコーヒー。カルダモンの香りが独特に爽やかで。 前菜(mezze)のフムス。これが本場の味なのか、と、機内食で感嘆している。 ビーフステーキも、付け合わせの野菜のグリルも、滋味に富んで、おいしい。 着陸前。窓の向こうに広がる情景に引き...

  • [Egypt 02] 乗り継ぎ2回。旅路は続く。ガーデンな港から、メタリックな港へ。

    約5時間のフライトを経て、最初の経由地に着陸。 フライトで出されたパンやお菓子のパッケージの文字に、異国情緒が漂う。 中東の小さな国、バーレーン。アイヴォリー色の乾いた大地に並ぶ無機質な建物の中に、きっと色鮮やかなライフ。 白い空港のラウンジで熱いシャワーを浴びて生き返る。 さて、更に西を目指して次...

  • [Egypt 01] 🛫最高の空港から、未知なる大陸へ、行ってきます!

    今日から10日余りの旅に出る。 緑と芸術とテクノロジーとサステナビリティが見事に調和した最高のターミナルから。 鳥瞰。 好きなアートの一つ。各地の空港の形をしている。 そばに記された経度緯度で、どの空港かがわかる。 方位記号の北がMなのは、アーティストのイニシャルが、わたしと同じでMSだから😻 午前...

  • 🌳暑く乾いた日曜の午後。緑豊かな庭の情景。

    望んでいた雨は降らず、乾いた午後。 猫らも、人間らも、だらけ気味。 しかし素足で庭を歩けば、緑の潤いが心地よい。 マンハッタンで51階建ての18階に住んでいたころ。 斜め上のアパートメントが火事になった。 New York Timesにインタヴューされた記事が、今もアーカイブに。 その数年後、911...

  • ✈︎未知なる大陸への旅を控えて。久しぶりのときめきと緊張感で荷作りをはじめる。

    🌏1985年。初めて海を越えたあの夏から幾星霜。海外旅行誌を制作する仕事に携わり、旅の魅力に引き込まれ、公私に亘って海外を目指した20代。30代でニューヨークに移ってからも、旅する日々は続いた。 気がつけば、インドに移り、歳を重ね、もうあのころの「渇望するような」旅への好奇心は薄れてきたけれど。それ...

  • ここもまた、変貌著しきチャーチ・ストリート界隈。ケララ料理店でミールスを。

    ◉昨日は、コマーシャル・ストリート界隈でミーティングを終えたあと、MG(マハトマ・ガンディ)ロードにある行きつけの眼鏡店へ仕上がった眼鏡やコンタクトレンズを受け取りに行った。この界隈の変化もまた著しい。米国在住時の2003年に初めてバンガロールを訪れたときの旅記録を遡ると、当時のMGロードの写真が出...

  • 🌺変わり続ける12th Main。インディラナガールという小さなエリアで渦巻く栄枯盛衰

    月曜日の朝、ミーティングのためインディラナガールへ。南北に伸びる目抜き通りの100フィートロード。かつてはこの通り沿いに、ポツポツと飲食店やブティックがあるばかりだったが、わたしが知る限りにおいても、20年前から恒常的に、いつもどこかで工事が行われている。 今は亡き、義父ロメイシュがバンガロールに「...

  • ✨自宅にいながらにして、自分磨き💄坂田の美容系Youtubeも楽しいのでご覧ください😸

    今年初の海外旅行を1週間後に控え、諸々の準備。対外的なミーティングは最低限に、主には身体のメンテナンス。NURAの健診やアーユルヴェーダ主治医からの診察、そしてメガネやコンタクトレンズの新調……。老眼の進行で見えづらくなっていたにも関わらず、久しく同じメガネを使い、遠近両用コンタクトレンズを使用して...

  • 🌴盛夏の朝。 乾き切った庭に水を撒く。

    水飛沫に服を濡らしながら撒く。 たちまち緑は瑞々しく輝く。 モンスーン到来前の、マンゴーシャワーが待たれる日々。 皆で降雨を祈りましょう。☔️

  • 🌱インドの偉大なる伝統医学、アーユルヴェーダ。わたしたちのライフの基盤は、古来からの教えに守られている。

    昨日は夫と共に、NURAでの健康診断の結果を携えて、アーユルヴェーダ診療所へ赴いた。アーユルヴェーダとは、5,000年以上の歴史を持つインドの伝統医学。サンスクリット語のアーユス(生命、長寿)とヴェーダ(科学、知恵)がその語源だ。人間を精神面、肉体面からホリスティック(総合的)に捉えつつ、健康的な状...

  • 🇮🇳インド市場経済の変遷を学びつつ、バンガロール最大のショッピング・モールを探検!

    昨日は、ミューズ・クリエイションのメンバーと共に、またしてもショッピング・モールへ。わたしのコーディネーションでモールを探検することになっていたのだ。参加者は、学生3名、駐在員夫人5名、女子(10歳&5歳)、わたしの計11名。ちょうどいい人数だ。 目的地は、昨年終盤に開業したバンガロール最大のショッ...

  • 👫久々に夫の買い物に同行。ショッピング・モールを巡る午後。

    昨日は、夫の買い物に付き合って、ホワイトフィールド近くにあるショッピング・モール「Phoenix Marketcity」を訪れた。パンデミック以前は、年に一度のニューヨークで夫の衣類を買うのが定番だった。しかし、2019年を最後に、米国を訪れていない。もちろん、折に触れて何かしらは買っていたが最低限...

  • HAPPY UGADI! 南インドの新年。空は青く澄み渡り、緑をすり抜けて風は心地よく。

    2024年、新年度が始まった。行く人、来る人、目まぐるしい時節。わたしは海なきデカン高原で、しかし澪標の如く、定点に屹立する。この週末は、夫と今後のライフのことを軽く、話し合う。自分たちが育んできたものを、いかに、有意義に継承するか。簡単ではない課題。 週末を終えて旧居に戻れば、片付けねばならない「...

  • 🏀元バンガロール駐在員来訪! 久々の再会にミューズ・クリエイション「フェーズ1」の活動を思い出す。

    昨日の土曜日は、2組のゲストが来訪。ソーシャルな一日だった。午前中は、日本から旅行に来ている学生起業家男子。わたしのソーシャルメディアを見て連絡をくれた。ビジネス関連の問い合わせやミーティングは、ビジネスとしてお受けしているが、起業家とはいえ学生に対しては、極力、時間の都合をつけて会うようにしている...

  • 14年ぶりに、バンガロール北部のワイナリーへ。歳月の流れが身に沁みる。

    金曜日のACT MUZは、バンガロール北部、我々の新居界隈を巡った。まずは、我が家から車で5分ほどの場所にある一大スポーツセンターPadukone – Dravid Centre for Sports Excellence (CSE)にて集合。ここにあるフレンチ風コンチネンタル料理のカフェレストラン...

  • 🌺暑いけれど、涼しい🍃 オーガニック・コットンの肌触りが心地よいNICOBARの衣類

    一昨日、4P’Sでランチをすませたあと、同じ通り、12th Main沿いにあるNICOBARへ。この通り、かつてはKerala Ayurvedaの診療所と数軒の飲食店があるだけだったのに、過去10年余りの間に、次々にさまざまな飲食店やブティックが誕生して、たいへんな賑わいだ。お気に入りのARAKU ...

  • 🇯🇵数字は誤魔化せぬ! 老化を突きつけてくる最先端な健康診断@NURAが憎らしいが……お勧めです😅

    昨日は、夫と共にインディラナガールにあるNURA(ニューラ)へ健康診断に行った。米国在住時より、1、2年に一度、健康診断を受けている。日本の人間ドックのようなものだと思うが、日本の健康診断は「バリウム」やら「胃カメラ」など、独特の検査があるので、同じとはいえない。ちなみにわたしは、「バリウム」も「胃...

  • 🇯🇵日本は桜のころ。バンガロールは盛夏。目まぐるしくも、愛おしき日常をたいせつに。

    🌸季節のメリハリに浅いバンガロール。しかし、樹の花が街路を彩るこの3月、4月、5月にかけての盛夏は、ぐっと気温があがり、空気が乾き、季節の節目を感じさせる。そのせいなのか、この時期になると、見慣れた街の情景にさえも、ふとした拍子に一抹の「懐かしさ」が込み上げる。 2006年に初めて迎えた盛夏のことを...

  • 🍚史上最高の高野豆腐料理! 健康管理の肝は食生活につき。インドでも、「一汁一菜」が基本のライフ

    このところ、食の記録がおざなりになりがちだ。一日三食しっかりと食べてはいるが、若いころに比べれば、食に対する情熱や欲求が落ち着き、アルコール摂取量も激減した。かつては毎晩のように飲んでいたワインも、ここ1、2年はパーティなどのときを除いて、飲まなくなった。一方で、日本酒がおいしく感じ、数日に一度、口...

  • 🏀不適切にもほどがあった、我が野蛮な高校時代の思い出。追悼🙏篠崎省吾先生!

    金曜日のACT MUZ。若者2名がSTUDIO MUSE (新居)に集って活動。お茶休憩のとき、インターンの入江さんが「美穂さん、『不適切にもほどがある』見ました!」という。そう。2週間ほど前、彼女に見るよう勧めていたのだ。 宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演。1986年と2024年とのタイムスリップを...

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