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呼吸器内科専門医の間質性肺炎ブログ https://ildsblog.com/

間質性肺炎を専門とする呼吸器内科専門医。 もっと間質性肺炎を広く正しく知ってほしい。 患者さんやご家族の方、間質性肺炎診療にかかわる医療従事者の方への情報提供を目的としたブログです。

呼吸器内科医とっと
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2022/12/29

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  • 間質性肺疾患に合併する非結核性抗酸菌症(J Infect Chemother. 2024)

    間質性肺疾患の重要な合併症の一つが非結核性抗酸菌症です。特に免疫抑制剤や生物学的製剤の使用に際し、注意して観察する必要があります。この非結核性抗酸菌症に関して、合併頻度と臨床的特徴に関してまとめた研究結果が日本から報告されました。 本研究で

  • 急性増悪の予測モデル(Ann Am Thorac Soc. 2024)

    間質性肺疾患の重要な合併症に急性増悪があります。急性増悪は、間質性肺炎の経過中に、急激な呼吸状態の悪化を示し、短期間で死亡に至る可能性がある病態です。 急性増悪に関してはこちらの記事もご覧ください。 急性増悪がどのような患者に起こすのか、予

  • 大気汚染とILDs(Tuberc Respir Dis (Seoul). 2024)

    韓国のSong先生らのグループから、大気汚染と間質性肺疾患(ILDs)に関するレビューが報告されました。大気汚染がILDsに与える影響やメカニズム、どのような介入が必要なのかなど、大変重要なポイントですので、紹介します。 引用文献:Jo Y

  • equivocal ILAの有病率とFVC低下(Ann Am Thorac Soc. 2024)

    ILAは偶発的に見つかった肺の間質性陰影ですが、基準は5%以上の範囲で認めることが定められています。今回のこの5%にも満たないさらにわずかな陰影(equivocal ILA)を解析した研究が日本から報告されました。equivocal ILA

  • 家族性肺線維症の親族の間質性肺炎の進行リスク(Am J Respir Crit Care Med. 2024)

    間質性肺炎の病歴において、家族の方が間質性肺炎を指摘されているかどうか、いわゆる家族歴の有無は大変重要な問診です。今回、この家族歴のある間質性肺疾患の家族にHRCTを用いたスクリーニングを実施し、肺の影の評価を行った研究結果が報告されました

  • IPFに対するdeupirfenidone(ELEVATE IPF trial, Phase2b)

    デュピルフェニドン(deupirfenidone , LYT-100)のPhase2b試験(ELEVATE IPF trial)の結果が公表されました。 PureTech’s Deupirfenidone (LYT-100) Slowed

  • IPFに対するdeupirfenidone(ELEVATE IPF trial, Phase2b)

    デュピルフェニドン(deupirfenidone , LYT-100)のPhase2b試験(ELEVATE IPF trial)の結果が公表されました。 PureTech’s Deupirfenidone (LYT-100) Slowed

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