先週土曜日1月21日、NHK土曜ドラマ「探偵ロマンス」を偶然見ました。お風呂から上がってテレビをつけると丁度第一話が始まっていました。久しぶりに見た草刈正雄さんはかっこいいなと思いながら、ドラマの題名もどんなあらすじかも知らず見ていましたが、その面白さにハマり草刈正雄さんが市中を怪盗を追いかけるシーンは、「そんなこと現実にはムリムリ」とツッコミをいれながらもどんどん引き込まれていきました。 ドラマ中、濱田岳さん演じる平井太郎と白井三郎(草刈正雄)の言葉が心に刺さりました。濱田(平井)「夢なんて持っちゃいけない、追いかけているうちに、追いかけられて苦しくなるんだ」と言うと白井(草刈)が「でもそれ…
年齢別にZ世代(1996〜2012生まれ) Y世代(1981〜1995) X(1965〜1980)世代といわれたりしますね。その世代ごとに特徴があり、私はX世代、テレビ番組で1988年の歌や商品を「レトロ」と言われてて、「レトロ?」と思ったけれど35年も前のことなんだから当たり前かと思いました。 Z世代の最大の特徴は生まれた時からインターネットがあったこと。幼い頃からインターネットがあり使ってきた感覚は大人になってインターネットを使い始めた私たちとはかなり違うものです。我が社のZ世代は始めて持ったのがスマホ、「ガラケーは親が持っていたのをみたことがある」と言っていました。 先日、職場で印刷がで…
先週末は一田憲子さんのライター塾を受講しました。 一田憲子さんは編集者、ライターであり、書籍「大人になってやめたこと」 「明日を変えるならスポンジから」や大人気雑誌「暮らしのおへそ」など 企画から編集までされている、正に書くことのプロの方。 一田さんはインタビューや毎日の暮らしを通して、普段の忙しい生活で 見落としがちなことを気づかせてくれる。 私はいつも「そうだよねー」とか「そうかもしれない、そんな考え方もあるんだ」と まるで親しい人と話しているような感覚で読んでいる。 ブログを始めてまもないが、「書くことは何て難しいのか」「思っていることを伝えるのは何て難しいのか」と痛感し、ライター塾に応…
今日は非言語コミュニケーション (表情や声のトーン、大きさなど)の 影響を話そうと思います。 このあいだ、私は年に一度の健康診断の結果を社員に渡していました。 前回大腸の再検査で今年も再検査の通知の人がいました。 私は普段と変わりなく渡したつもりでしたが 渡す時にその社員は「また悪かったですか」と 尋ねてきました。 私はハッとしました。 私はそんなに不安そうな顔をして渡していたのかと。 私の不安顔が言わずとも悪い結果を 社員に伝えていたのかと。 そんなふうに言葉以外で発している 非言語コミュニケーションは言葉以上に 相手に影響を与えていると言われています。 伝わるメッセージの90%は 非言語コ…
お正月からはや10日もすぎましたね。 年を明けて新しいことを始めた人も多いと思います。 今だけでなく、普段から早起きなど何かやろうと決めても だんだんと意欲がなくなり、できない理由を 探し始め、遂には止めてしまうことはよくありますよね。 私も英語の勉強をしている時は 1日に構文を30個覚えるとか リスニングを毎日2時間するとか これをやり切れば英語ができるようになる!と思って いろいろやりましたがなかなか続けれませんでした。 段々とつまらなくなり、 もっと簡単に英語ができるようになるものは ないかとまた新しい勉強法を試すようなことを 繰り返していました。 コーチングの話をしますと 「やろう」と…
今年も仕事や生活の中で思ったことを 綴っていきたいと思います。 よろしくお願いします。 私は「思い立ったが吉日」と思って 走り出す方なので新年に改めて 抱負を決めることはあまりありませんでした。 でも今年は決めました。 「笑うかどには福来たる」 今年だけでなく座右の銘にしたらいいのですが、 実行するのは難しい。 頭ではよーく分かっています。 不機嫌になったり悪い方悪い方に考える 負のスパイラルに陥っても 人にも自分にも何もいいことが ないことを。 いつも穏やかに物事や人の良い面を見て 笑顔で過ごしていけばどんなに楽しいか、 よく分かっています。 それなのに気に触ることや不安なことがあると あっ…
前回書いた面談で社員の一人Aさんが「繊細さん」 かなと思いました。 Aさんは機嫌が悪い人が気になって、その機嫌が悪いのは 自分のせいかもしれないと思うそう。 同僚との会話も相手がちょっとぶっきらぼうだったり 沈黙があると全て自分が悪いのかと思うそう。 Aさんから詳しく話を聞いてみると、 Aさんの思い過ごしかなと思いました。 でもAさんはほんとに辛そうでした。 以前から「繊細さん」と言う本が話題になっているのは 知っていたけれど、まぁ、自分は違うし 自分の周りにも「繊細さん」らしい人はいないし と思い読んでいませんでした。 面談後、中田敦彦さんのYouTube 大学 youtube.com でも…
経営する会社では定期的に社員との面談をしています。 私にとっては社員とのゆっくり話ができる 楽しみな時間でもあり、悩みや困りごと不満など を聞くちょっとドキドキする瞬間でもあります。 面談をする時は聴くことに徹するようにしています。 私からの質問は「来期に取り組みたいこと、 達成したいこと」ですが、それを話しているうちに 現状の問題点や改善点、不満が出てきます。 すぐに沈黙になる人もいますが、それでも待っていると 話が聞けたりします。 一人ひとりの話を聞いていると「そうだよね」と思うのですが その各自の意見を会社全体としてどう擦り合していくかとなると 難しいなと思います。 考え方や捉え方が違い…
私の父はお金をきちんと管理する人です。 いつ、どのくらいのお金が必要になると いうことを計算して将来的に困らないように 計画的に貯蓄をしていました。 そのおかげで私は贅沢ではないけれど ごく普通に生活できました。 しかし、父はお金に対して不安なのか 「お金がない」「貯めとかないと」よく言っていました。 子供心に私は、「お金は使ったらなくなる、貯めなければならない」 と思いながら育ちました。 大人になってからも、欲しいものをパッと 買うこともあるけれど心の底ではこんなに買っていいだろうか、 倹約しなきゃと思ってせっかく欲しいものを買ったのに 喜べない自分がいました。 「お金は使ったらなくなる、貯…
息子が幼い頃ひらがなが読めるようになって 目についたものを声に出して読むようになりました。 祖父母の部屋に飾ってあった相田みつをさんの 名言カレンダー。 「つまずいたっていいじゃないか にんげんだもの」 一字一字丁寧に読んで 「当たり前やん」と一言。 私はその「当たり前」と言う言葉に ハッとさせられました。 大人になると物事を複雑に考え 「そうは言ってもねー」と 自分でいろいろ言い訳をして 前に進めないことがよくあります。 実際につまずいて転んだら 恥ずかしいですし、 何かを始める時には「失敗したらどうしよう」 「人に笑われるかもしれない」 「自分は本当にその能力がある人間だろうか」 と始める…
私は大人になってから20年くらい 英語の勉強をしています。 必要に迫られてではなく趣味のように なりました。 元々なぜか外国生活に興味があり、 外国映画、洋楽方が好きで 英語ができる人になりたいなという願望はありました。 20代の子育て中の頃、本屋でふと手にとった本 ある主婦の人が猛勉強の結果、 「全国通訳案内士」になって 活躍しているという内容でした。 すぐさま私もなりたい!と思ったのでした。 そこから私の英語の勉強が始まりました。 「全国通訳案内士」は今でもレベルの高い試験ですが 当時はより高レベルでした。 英文法、ヒアリング、日本を英語で 説明する英文を覚えるなど勉強しましたが 私の英語…
私がコーチングを受けた時、 コーチの方から「頑張る」という言葉が kumiko さんからよく出てきますが kumiko さんにとって「頑張る」って どういうことですか?と尋ねられました。 私は意識して「頑張る」を使っているつもりは ありませんでしたが考えてみると、 私にとって「頑張る」とは美徳でした。 小さい頃から母親から頑張れば全て上手くいくと 教えられてきました。私は勉強に部活に頑張り 母は褒めてくれました。 常に頑張っている自分を見せていなければならないと思っていました。 成長するにつれ、頑張れば全て上手くいくとは 思わなくなりましたが、幼いに頃に根付いた 思考は簡単に変わることなく、常…
私たちの会社は製造業で 様々な種類の仕事があるので 新しく入ってきた人には2〜3ヶ月毎に 違った仕事を経験してもらい その人に合った仕事をしてもらいます。 最近配置が変わったパートの人がなんだか元気がない。 「この仕事はどうですか」と尋ねてみると 正確さをかなり求められる仕事なので 「しんどい」と。 更に機械を使っていた時 「失敗した自分が悪いのは分かっているけれど 私が怪我をしたかより機械の故障を心配してた」と。 とっさに出た言葉が本心を表すことはよくあります。 職人たちが機械を大事にする気持ちもよく 理解できますが、言われた方は悲しい。 信頼関係が損なわれかねません。 悪気なく言ったことで…
コーチングの認定コーチになってからは 普段の会話に気をくばるのはもちろんのこと 過去の自分の会話を思い出し、 あちゃーと思うこともしばしばです。 自分なりの考え方で物事や人を決めつけて 話をしてしまうことがあります。 何年か前のこと あれこれ言い訳をする部下がいました。 ある日私はその部下仕事ぶりを注意した時 また言い訳をしてきたので 「今までの人生も言い訳ばかりしてきたんでしょう」 となんと仕事から人生にまで注意を広げてしまったのです。 もちろん部下は「そこまで言われる筋合いはない」 のような意味合いのことを言ったと思います。 当時、私は結構正しいと思っていました。 今になってみると部下の人…
仕事でコミュニケーションの楽しさや難しさを 痛感していた頃、偶然にもコーチング(コミュニケーション技術) を学ぶことを知り、私にとっては運命の出会いだ!と早速 「トラストコーチングスクール」を受講し認定コーチとなりました。 コーチングを受講した後は、 まず相手の話をじっくり聞くようになりました。 それまでの私は相手の話が8割くらい進むと 分かったつもりになってどう答えようか、 自分の話とどう繋げようかと 考えながら次の話のことばかり考えていました。 それでは相手が自分の話を聞いてもらったという 満足感もなくもっと話したいとも思わず コミュニケーションは続かないのだと わかりました。 まずは相手…
仕事をしていく中でトラブルと言えば人間関係で、 それはうまくコミュニケーションが できていないことがほとんどだと痛感していました。 そんな折、インスタでフォローしている人が 「トラストコーチングスクール」を 受講しコーチング(コミュニケーション技術)を 学んだ感想が書かれていました。 私には「コミュニケーションを学ぶ」ということが 初めてでした。 小さい頃から当たり前にやってきたコミュニケーション、 何をどう学ぶのだろう? でもコミュニケーション技術を学んで 人との関わりがスムーズになれば私も会社も 良くなるはずだ! 早速トラストコーチングスクールを検索し、 コーチングという職業まであることを…
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