chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
milpitas
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/12/14

arrow_drop_down
  • 「君に読む物語」ニコラス・スパークス

    君に読む物語(英題;The Notebook)を読んだ。 実は2004年公開の映画を見たことがあり。古本屋でその小説を見つけたので、もう一度おさらいするつもりで購入してみた。 あらすじはウィキペディアに出ているので、それを読むと大体のストーリーがわかるかと思う。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%AB%E8%AA%AD%E3%82%80%E7%89%A9%E8%AA%9E さて読んだ感想としてまず思うのは、とにかく長い。細かい描写が多すぎて読んでいて疲れてしまった。特に映画を先に見ているので、早く先に進みたい、という気持が抑えきれなかった。最初の4分の1ぐらいはそれでも頑張って読んだが、残りは結構飛ばして読んでしまった。 なので、ウィキペディアのあらすじが、小説とちょっと違うんじゃ..

  • (映画)インサイド・アウト2

    ディズニーの映画インサイド・アウトの続編、インサイド・アウト2を見た。(邦題;インサイド・ヘッド2)。 人間の女の子、ライリーの心の中をコントロールしている感情たち。Joy(喜び)、sadness(悲しみ)、Anger(怒り)、Fear(びびり)、Disgust(むかむか)の5人はいつもライリーのために頑張っている。 前回は、ミシガンの大草原からサンフランシスコの大都会へ引っ越してきたライリーの寂しさや不安によって、Joyがコントロールタワーから記憶の倉庫へ投げ出され、冒険しながらライリーの不安を解消しようとしていく物語だった。 今回13歳になったライリー。思春期(puberty)が発動して、新たに4つの感情が登場する。Anxiety(心配)、Embarrassmen(恥ずかし)、Envy(いいなー)、Ennui(だりぃ)の4人。 中学校を卒業し、高校入学前..

  • (ドラマ)約束~16年目の真実~

    中村アン主演のドラマ「約束~16年目の真実~」を見た。 ドラマの感じが、以前見た「最愛」(吉高由里子主演)に似ていたように思う。どちらも、誰が犯人で、どういう風に事件が解決していくのか?とても興味深く、第一話から自然に入っていくことができた。 16年前の殺人で逮捕された父親の無実を証明するために刑事になった桐生葵(中村アン)。彼女は優秀な刑事だったが、その使命のために田舎町の自分の地元に帰ってくる。父親の冤罪のために、周りから白い目で見られて街を出て行った葵。それでも彼女を信じて迎えてくれた高校時代の同級生。彼らは当時の映像研究会の仲間だ。 しかしまた、16年ぶりに殺人が発生する。それも同じ手口で、死体の口にビー玉が詰められていた。実は映像研究会が文化祭でやる予定だったシナリオに同じようなストーリーがあった。それを書いたのが現在はフリーライターの不破翔(細田善彦)..

  • (ドラマ)ダブルチート 偽りの警官 Season1

    向井理主演のドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season1」を見た。全8話。 普段は交番勤務の警官・多家良啓介(向井)は、クリーニング屋の元詐欺師・矢柴(荒川良々)と一緒に、詐欺師が儲けたお金を詐欺で取り返し、被害者に匿名で返金していた。 多家良は元は警視庁の詐欺犯罪専門の部署にいたが、当時付き合っていた女性弁護士(松本若菜)が大御所の詐欺師(鈴木浩介)と組んでいたために情報が漏洩。責任を取って一警官に格下げとなった。 前半は大体1話完結だが、後半では松本若菜と鈴木浩介が登場。松本と鈴木は小さいころに孤児院で出会った。孤児院の職員から暴行を受けていた松本を救うために、鈴木は孤児院を火の不始末と見せかけて放火。それ以来、松本は鈴木を慕うようになり、詐欺にも加担するようになった。 さて、最後の鈴木の仕事は、ある中東の国との開発関連で詐欺をしかけてきた。詐欺専門..

  • 山里亮太「天才はあきらめた」

    お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんの著書、「天才はあきらめた」を読んだ。 ドラマ「たりないふたり」を見ていたので、内容もなんとなくわかっていたが、それはあくまでも彼の芸人になるまでの出来事だけだった。実際に色々な節目で彼が何を考えていたか、という心理状況、どのように困難を乗り越えてきたか、の心情的な部分が沢山書かれていて、とても興味深かった。 まずとにかく彼は「努力する人」だった、ということ。 自分で言うのもなんだが、僕自身も努力する人間だ、と思っている。自分には天性の才能なんてない。小学、中学、高校と中の上ぐらいの成績だったし、スポーツでも何かに秀でた才能があったわけでもない。そんな中で結果を出そうと思ったら、努力するしかない、ということを悟った。大学受験ですごく勉強して、その結果志望校に現役で合格できたので、それが大きな成功体験になった。 僕..

  • (ドラマ)季節のない街

    企画、監督、脚本を宮藤官九郎が手がけた「季節のない街」を見た。最初はディズニープラスでの配信されていたが、2024年4月にテレビ東京系で地上波放送された。主演は池松壮亮。 12年前に起きた「ナニ」のために、仮設住宅生活を強いられた住民たち。そこに田中新助(池松壮亮)がやってくる。彼もまた、ナニによって生活苦になってしまった一人。しかし、実際はある人に「仮設住宅の状況を伝えたら報酬を与える」という仕事のためにやってきた。 毎回大体一話完結で、仮設住宅で起こる様々な事件や小さな出来事を綴っていく。 実は雇用主は、この仮設住宅を解体するために動いていた開発企業の人間で、新助からの情報で仮設の住人たちの弱みを握り、退去をしやすくしようとしていた。最終的に、新助が情報を流していたことがバレ、実は他にも開発企業の人間が仮設住宅に入り込んでいたことも判明。 最後は仮設の住..

  • (ドラマ)パーセント

    NHKのドラマ、パーセントを見た。TBSラジオ「こねくと」の月曜日のコーナーで、お笑いコンビXXCLUBの大島育宙さんが紹介してくれて、面白そうだったので。 ドラマは全4回。主人公は伊藤万理華が演じる新人テレビプロデューサー。ドラマの企画が通り、初めてのプロデュースとしてワクワクしていたが、多様性月間、ということで障害者を出演させるように、と上司から言われる。 参考のため訪問した、障害者の劇団で和合由依演じる高校生の劇団員に一目ぼれ。ドラマの主人公として抜擢することに。 しかし、周りのチーフプロデューサーや、新しい編成部長からのコメントや注文に翻弄。思うようなドラマにならなくなっていった。「障害者を使うと、撮影が遅くなる。」「障害者を下に見ていないか?」「手話が特別なものとして扱われていないか?」などなど様々な意見が交叉する。 同棲していた恋人で、売れない脚..

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、milpitasさんをフォローしませんか?

ハンドル名
milpitasさん
ブログタイトル
読書嫌いが読んだ本
フォロー
読書嫌いが読んだ本

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用