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2022/12/14

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  • 高杉良「転職」

    久しぶりの読書。約4か月ぶり。3か月前に出たばかりの高杉良「転職」を読んだ。 主人公の小野健一は、大学では体育会系の大柄な男。ガッツと誠実さで転職を繰り返しながら、出世していくストーリー。 最初は「アクセンチュア」というコンサルティング会社でプログラミングを習得する。それまでプログラミング経験など全く皆無。さらに外資系であるが故に、アメリカでの研修もあり、と多難な毎日を過ごすが、持前の忍耐強さと努力で、プロジェクトを成功へと導いた。 その後、生活雑貨の外資系「P&G」、ジーンズの老舗「リーバイス」、ビールの大手「モリソン・クアーズ」、そして外資系ベンチャーのコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」と、進んでいく。 アクセンチュアで「社長になる」という夢を抱いた小野。各企業で「マーケティング」「ブランディング」「交渉術」などを学んでいく。 全体的に、全然..

  • (アニメ)鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

    今更かもしれないけど、鬼滅の刃・刀鍛冶の里編を見た。 刀を修理してもらうために刀鍛冶の里を訪れた竈門炭治郎。誰にも知られてはいけない里に、上弦の鬼2体がやってきて、刀鍛冶たちを襲う。それを阻止しようと炭治郎をはじめ、鬼殺隊の柱である、甘露寺蜜璃(恋柱)と時透無一郎(霞柱)と戦っていく。 まず最初に不思議に思ったのが、鬼殺隊にも知られてはいけない刀鍛冶の里が、どうしていともたやすく見つかってしまったのか?まぁ鬼だから、で終わるんだろうけど、それにしてもなぁ、という感じ。 あと、前回の戦いでは宇髄天元なんて、めちゃくちゃやられてしまって、腕も切られてしまって、柱を引退するまでだったのに、今回は二人の柱ともなんとか生きながらえることができた、というのも少し拍子抜け。煉獄杏寿郎なんて命まで落としているのに(涙)。でもみんな頑張って上弦の鬼を倒せて、最後はとてもホッとした。..

  • (映画)The First Slam Dunk

    今更だけど、スラムダンクの映画を見に行った。 ネタバレ解説は下記 https://filmaga.filmarks.com/articles/209005/ 上記のネタバレ解説はとっても秀逸で、僕が感想を書かなくても充分に作品の魅力や経緯を伝えていると思うけど、敢えて僕の視点からの感想を書いてみたい。 僕の場合、神奈川県予選のインターハイ出場を決めたとこまでしか漫画を読んでいなかったので、全くの予備知識ゼロでの鑑賞だった。さらにアニメは見たことが一度もない。なので、映画が始まったときに最初に山王工業戦から、というのを見て単純に「へぇ~」と思った。そして上記解説を見て、アニメ版が僕が漫画を読み終わった部分までの放映だった、と知って納得。 漫画では桜木花道が主人公だったが、今回の映画では宮城リョータが主人公で、彼の過去や家族構成などがストーリーの主軸になってい..

  • (映画)House of Gucci

    有名ブランド・グッチの創業一族の衰退を描いた作品。 あらすじは下記。 https://news-movie.jp/house-of-gucci/ 映画の最初の方から、結構引き込まれていった。パトリツィアの女性的魅力と、マウリツィオとの出会い、そして結婚していく場面がとても自然に描かれていて、とても入りやすかった。特に、グッチ家の顛末が何もわからずに映画を見始めたので、この二人が今後どうなるのか?全くわからない所からのスタートだったので、とても興味深かった。 話が進むにつれて、パトリツィアがグッチを乗っ取ろうと目論んでいく過程はとてもハラハラの連続だった。マウリツィオの父親のロドルフォと、出産を機に関係を修復。マウリツィオの叔父のアルドとその息子で従兄弟のパオロをそれぞれ法的にグッチから追い出し、最後はマウリツィオがグッチの全権を握れるまでになった。しかし、マウリ..

  • (映画)すずめの戸締り

    新海誠監督のアニメ映画、すずめの戸締り、を見た。 ストーリーは下記。 https://cinemarche.net/anime/suzumenotojimari-ito/ 新海監督の作品は、「君の名は」「天気の子」と見て今回が3作目。どの作品も、メルヘンチックなストーリーだし、3作とも昔の逸話とか神話みたいなものがベースになって、それが物語を進めていくが、今回ばかりはわからないことが多々あった。 まず猫の「ダイジン」の存在。最初は、鈴芽と草太の敵だと思ってずっと見ていたけど、最後は味方になっていた。草太のおじいさんの所に表れた時、おじいさんは丁寧に対応していた。結局、ダイジンがどういう存在かわからずに終わった。 東京の地下にある扉に入って、椅子の草太を要石にした後、鈴芽は思い出したように東北の昔住んでいた家に向かう。そこにあった扉からまた別の世界に行くが、..

  • (映画)RRR

    2022年公開のインド映画。「世界の果てまでイッテQ」でおかずクラブのオカリナが「めちゃくちゃ面白い」というので見てみた。 ストーリーは https://eiga-watch.com/rrr/ イッテQでは、映画内で出てくるナトゥーダンスがとっても面白い!と言って、ガンバレルーヤがダンスに挑戦。それがとっても印象が良かったので、「きっとコメディ映画に違いない」と思ってみたら、とんでもない! 時は1920年の英国領時代のインドで、イギリス人がインドを支配していた時。娘をイギリス人に拉致された村の戦士が、娘を取り返すために奮闘する、というお話。 映画には、かなりキツい暴力シーンもあるし、見ていられないような拷問シーンなどもあり、見ていてかなり辛かった。でも、それが当時のインドの状況だった、と思うと、その惨状を表すには仕方がない表現方法なのかな、とも思うが、それ..

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