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史上初の小学生合格者(小6/12歳)の父による宅建合格ブログ https://paparing-takkenshi.com/

史上初の小学生合格者の父(宅建士)による宅建合格ブログです。 独学で宅建試験にチャレンジする方々を全力で応援します。 勝利の方程式&95%理論の提唱者!!

パパリン宅建士
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安城市
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愛知県
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2022/11/24

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  • 95%以上が合格ゾーン®️

    ──8割では合格できない ──分野別と年度別の違い ──年度別過去問の注意点 ──8割では合格できない 正解率95%以上!!もちろん宅建の本試験での正解率ではなく、過去問の正解率のことだ。一問一答集にしろ、四択の過去問集にしろ、最終的には「95%以上」の正解率を目指してほしい。いや、目指さなければならない。5〜6年ほど前に、ネットで「年度別で40点に届いていたのに宅建試験に合格できなかった」という書き込みを見たことがある。今から5〜6年前だから、合格基準点が35点の年だ。その人(男性)は、最初のうちは過去問を解いても半分の25点も取れなかったらしい。しかし、何度か繰り返しているうちに各年度の合…

  • 焼き直し率について考察する®️

    ──焼き直しの例 ──あるSNSに投稿した記事 ──焼き直しの例 ほとんどの資格試験において、過去問学習は避けて通ることができない。それは試験の出題傾向を事前に知っておくという意味もあるが、特に宅建試験の場合、過去問の「焼き直し率」が他の資格試験に比べて著しく高いからに他ならない。焼き直しというのは、その問いの論点が、過去に出題されたものと同じということ。表現の違いこそあれ、内容が同じだから、その論点さえ知っていれば難なく問題が解けてしまうわけだ。例えば、2006年に出題された農地法に関する次の肢の正誤を判定してみてほしい。 山林を開墾し現に水田として耕作している土地であっても、土地登記簿上の…

  • 勝利の方程式とは?®️

    ──はじめに ──一問一答の重要性 ──四択問題集の注意点 ──勝利の方程式 ──はじめに 私は以前、Twitterに次のようなツイートをしたことがある(一部修正済み)。まず「一問一答」をマスターし、その後「四択の過去問」を仕上げれば、それが合格に結び付くのだと、、私の経験と息子の最年少合格によって裏打ちされた理論。これに関しては絶対的な自信を持っている。それをこれから説明していきたい。 ──一問一答の重要性 一問一答のメリットは、上にあるように「一つ一つの肢を精緻に分析する癖が身に付くこと」だ。だがもう一つメリットがある。それは、「個数問題に対応する力が付く」という点である。個数問題とは、正…

  • テキスト至上主義の弊害®️

    ──テキストだけでは合格できない ──自動車学校から学ぶ ──テキストだけでは合格できない 宅建試験の学習において、テキスト(教科書)に比重を置きすぎる勉強法が一番効率が悪いと思う。仮に、テキストだけを隅々まで覚えて本試験を受けた場合と、テキストなしで過去問だけを繰り返し解いて本試験を受けた場合とでは、明らかに後者の方が合格率は高いだろう。過去問は100%本試験で出題された問題だか、テキストはそうではない。テキストには、過去に問われていないこともたくさん掲載されており、そういったものの大部分は、近い将来に出題される可能性も低い(法改正に関するものは除く)。要するにムダが多いのだ。そして、テキス…

  • 過去問を解く意味とは?®️

    ──過去問の焼き直し ──アウトプットの本当の意味 ──過去問の焼き直し 資格試験(国家試験)に合格するための王道は、やはり過去問を何度も繰り返し解くことだ。特に宅建試験では、その効果は絶大である。ところが、これに疑問の言葉を投げかける人がいる。【その①】→過去問なんて過去に出た問題だから、もう2度と出ない。今更やっても意味がない。【その②】→過去問なんて、テキストをある程度覚えてからやるもの。直前期にやればいい。まずは【その①】について。過去に出題された問題とまったく同じ問題は確かに出ない。しかし問題はそこではない。法律系の資格試験において、過去問を解く意味は「論点を理解して頭に定着させるこ…

  • 法律用語のエッセンス®️

    ──最新の法律用語辞典 ──基本的な法律用語を抑える ──最新の法律用語辞典 私や息子の健斗が使っていた有斐閣の『法律用語辞典』(第3版と第4版)。値段が少々お高い(5720円)が、民法が大改正されて使いにくくなったので、「そろそろ買い換えないと」と思っていた。しかし、3年前の今頃はまだ最新の第5版が発売されていなかった(2020年12月発売)。そこで有斐閣の代替品になるような法律用語辞典がないか、Amazonで調べてみた。そしたら三省堂の『デイリー法学用語辞典』の第2版が発売されたばかりだと知った。価格も有斐閣の3分の1程度である(1870円)。デイリー法学用語辞典 第2版三省堂Amazon…

  • 各分野の効率的勉強法🎯®️

    ──権利関係の勉強法(1) ──権利関係の勉強法(2) ──宅建業法の勉強法 ──法令上の制限の勉強法 ──税・その他の勉強法 ──権利関係の勉強法(1) 権利関係を得点源にしたければ、通常の宅建テキストとは別に、民法に特化した参考書や問題集を使って勉強しなければならない。テキストなら『民法がわかった』(法学書院)、問題集ならば『新スーパー過去問ゼミ』Ⅰ、Ⅱ (実務教育出版)あたりがそれに当たる。民法がわかった作者:田中 嗣久法学書院Amazon公務員試験 新スーパー過去問ゼミ7 民法1一総則・物権・担保物権 (新スーパー過去問ゼミ7)実務教育出版Amazon公務員試験 新スーパー過去問ゼミ7…

  • 小学生初・記録更新への回想🎯®️

    ──記録がモチベーションを高める ──情報の一元化 ──記録がモチベーションを高める たまに知人から、「最年少記録は狙っていたのか?」と訊かれることがある。そういう場合、私はすぐさま「小5の時は狙っていた」と答える。息子の健斗が記録を更新するまで、過去の宅建試験での最年少記録が、ネットや書籍などから12歳であることを知っていたからだ。平成18年に、大阪に住む少年が作った記録である。健斗が小5で宅建試験に合格すれば、11歳での合格となり、歴代の最年少記録となる。しかし残念ながら、11歳での合格は叶わなかった。平成25年度の合格基準点は33点。健斗は31点、、2点足りなかったのだ。正直いって、この…

  • 業法、業法、業法!!®️

    ──3大分野の重要度 ──業法を得点源にせよ ──3大分野の重要度 宅建試験の「3大分野」といえば、権利関係・宅建業法・法令上の制限のことである。この3大分野で苦手を作らない、とはよく言われることだ。これらのどれか一つでも苦手にしていたら、確かに合格は厳しいと思う。だが、そのことが脳内に刷り込まれ、「どれも満遍なくモノにしなければならない」と思い込んでいたら、それは少し違うのではないか?苦手分野を作らない=バランスよく学ぶ、とは必ずしもならないからだ。私が唱えた「勝利の方程式」は、まず最初に一問一答式をマスターし、次いで四択過去問に移るというもの。一問一答集は、3大分野がもともと一冊に収められ…

  • 息抜きの宅建 Q&A®️

    ▶宅建クイズ1 【問題】次の法律用語の読み方は?①遺言 ②競売 ③借地借家法 ④囲繞地 ⑤牽連性 ⑥嫡出子 ⑦譲受人 ⑧欠缺 ⑨遡及効 ⑩元本 ⑪入会権 ⑫兄弟姉妹【答え】①いごん ②けいばい ③しゃくちしゃっかほう (しゃくちしゃくやほう、でも可) ④いにょうち ⑤けんれんせい ⑥ちゃくしゅつし ⑦ゆずりうけにん ⑧けんけつ ⑨そきゅうこう ⑩がんぽん ⑪いりあいけん ⑫けいていしまい ▶宅建クイズ2 【問題】次の消滅時効の起算点はいつか?①確定期限のある債権 →( )時 ②不確定期限のある債権 →( )時 ③期限の定めのない債権 →( )時 ④契約解除による原状回復請求権 →( )時 ⑤債…

  • 過去問を掘り起こす®

    ──弁護士志望の宅建合格戦略 ──ジグソーパズルを組み立てる ──弁護士志望の宅建合格戦略 私の尊敬する井藤公量弁護士は、宅建試験の勉強を本試験の10日前から始めたという。当時、彼は司法試験(旧)を目指す受験生だった。司法試験には、択一試験と論文試験があり、その両方をクリアしなければならない。彼は択一試験には難なく合格するのだが、論文の方がダメだった。井藤弁護士は、著書『資格試験 超効率 勉強法』(日本実業出版社)の中で、こう述べている。「僕は途方にくれた。択一には合格するのだが、論文には受からない。何かが、間違っているのだ。何だろう。僕は苦悩した。そもそも、試験の直前期に基本書などを読んでい…

  • 合格するための秘訣®️

    ──実力を可視化する ──過去問で論点をあぶり出す ──必要な過去問数は? ──模試は受けるべきか? ──論点の数がモノをいう ──実力を可視化する これまで勉強してきて、今の実力を測るには過去問はうってつけだろう。単に年度別の点数だけではなく、正解率を自身の実力の尺度とすることができるからだ。一問一答でもそれは同じ。120問解いて90問正解ならば、正答率は75%ということになる。こうやって数値化(可視化)して、次は80%、その次は85%というふうに目標を設定して取り組めば、モチベーションだって維持できる。そして何よりも、自分の今の実力が分かる。可視化できる。このことの意味は大きい。テキストの…

  • 不合格者に共通すること®️

    ──はじめに ──テキスト至上主義者 ──正解肢を選んで終わり ──どの教材も中途半端 ──友人の誘いを断れない ──勉強をしたりしなかったり ──スマホ依存症 ──はじめに 本来なら、合格する人と合格しない人を比較しながら論ずるべきだったのかも知れない。しかし、あえて「不合格者に共通すること」というタイトルを付けて論じることにした。合格する人の勉強法は多種多様であって、これが唯一無二の勉強法などというものは存在しない。ところが不合格者には、不思議と共通性がある。今回の記事では、その共通性に着目し、重要だと思われるものを6つ取り上げることにした。 ──テキスト至上主義者 過去問の重要性がまった…

  • じっくり派とスピーディー派®️

    ──テキストvs過去問 ──じっくり派、それともスピーディー派? ──テキストvs過去問 宅建試験では、テキストはもちろん重要だが、過去問はテキストの何倍も重要である。早い段階でそれに気付けば「一発合格」も夢ではないのだが、如何せんテキスト信者が多すぎる。完璧主義者ほどその傾向が強い。テキストそのものを否定しているわけではない。あくまでも比重の問題だ。そもそも500~700ページにも及ぶテキストを隅々まで理解して記憶することなど、我々凡人には不可能である。以前に「テキスト至上主義の弊害」の中でも述べたが、テキストは軽くさらっと読んで、過去問学習に時間を費やす。 これが最短ルートで宅建試験に合格…

  • 年度別過去問集の落とし穴®️

    ──年度別か分野別か? ──メリットとデメリット ──特化型の勉強法 ──年度別か分野別か? 過去10~12年の「年度別過去問集」をメインに使っている人(使う予定の人)は、一体どれくらいいるだろうか?私は以前から、過去問はLECの『ウォーク問』に代表される「分野別過去問集」をやるように訴えてきた。この考えは今でも変わっていないし、今後も変わるとは思えない。2019年3月にTwitterに参入した私は、同年、半年以上にわたって宅建の受験生らと関わってきた。そして過去問をやるにも、年度別派と分野別派がいることを知った。割合はほぼ五分五分だった。しかし夏以降の模試で、40点以上の高得点を叩き出してい…

  • 孤独に打ち克て®️

    ──資格学校か独学か? ──独学の注意点 ──ジャン・シベリウス ──同質の原理とは? ──資格学校か独学か? 私も息子の健斗も、資格学校(予備校)や通信講座は利用していない。健斗が2年目に、総合資格学院の「無料オープン模試」と、LECの「ゼロ円模試」と「ファイナル模試」を受けたくらいだ。資格学校については、家から近いとか会社の帰りに寄れるなど、交通の便がよければ私は行きたかった。プロの講師の生の講義を聴けるし、同じ目標を持った仲間に出会えるから。しかし残念ながら、LECやTACや大原は、家からも職場からも遠かった(名古屋市)。岡崎市にある総合資格と日建は、会社とは真逆の方角にあり、かつ車で片…

  • 人は感化し、感化されるもの®️

    ──病院の待合室で ──一方、我が家では ──病院の待合室で たわいないエピソードを一つ。私には年老いた母がいる。父はもう他界していない。今から12年ほど前の話だが、母は胃腸が弱く、月に一度、胃腸科の専門病院へ私が有給休暇をとって車で送り迎えをしていた。当時はまだ、私も宅建の勉強を始めたばかりで、外出時は常にテキスト(宅建学院の『まる覚え宅建塾』のこと)を持参し、暇があれば眺めていた。病院の待合室にいる時も、必ずテキストを開いていた。待合室は、ぐるっと円を描いたような広々とした空間で、壁側に長椅子風のソファーが設置され、一様にそこにいる人たちの表情が分かるような仕様になっている。そんな中、私だ…

  • 解く順序と時間配分®️

    ──はじめに ──解く順序について ──時間配分について ──時間配分の補足 ──反射的に解く ──はじめに 今回は、宅建の本試験問題の「解く順序」と各分野の「時間配分」について解説していきたい。どうやって正解肢を導き出すかに意識が向かいがちだが、こういう情報を事前に知っておくと今後の戦略も立てやすくなるというもの。闇雲に1番から順に解いていって失敗した例をいくつも耳にしているので、見過ごすわけにはいかないと思い、記事を残すことにした。 ──解く順序について 最初に、権利関係や法令上の制限、宅建業法、税および免除科目が、どのような順序で振り分けられているのかを確認しておきたい。 ..1~14 …

  • 各分野の得点戦略®️

    ──宅建試験の得点戦略 ──令和3年以降の得点戦略 ──宅建試験の得点戦略 宅建試験は、ほんの十数年前までは、7割の35点を目指して戦略を練ればよかった。平成14年の36点は例外中の例外とされ、テキストの前書きなどでも、7割の35点を目指せば大丈夫!と記されていることが多かった。ところが平成22年に合格基準点が再び36点となり、翌23年も36点だった。つまり、平成14年から23年までの僅か10年間で、3度も合格基準点が36点となったのだ。これにより、宅建の「7割合格説」は完全に崩壊した。予備校の教材や市販テキストも、軌道修正を余儀なくされたのである。そして平成30年の37点に令和2年10月試験…

  • 学習スペースを確保せよ

    ──自宅の学習スペース ──自宅外の学習スペース ──自宅の学習スペース 自宅に自分専用の書斎(勉強部屋)があり、そこで集中して勉強できるのなら問題ない。だが家庭の事情なんて千差万別だから、一概に皆さんに「自宅で勉強しろ」などと言うつもりもない。予備校に通っている人(通う予定の人)ならば、講義をしっかり聴いて、それ以外は予備校の自習室を使って勉強すればいい。それでも足りなければ自宅で勉強する。そういう振り分けでいい。だが問題は、独学で宅建試験に挑もうとしている人たちだ。ただでさえ独学者には、強靭な意志の強さが求められる。それをテレビがあり、ネット環境の行き届いた自宅で勉強するとなると、その意志…

  • 量より質か、質より量か?®️

    ──300時間or400時間? ──イチローから学ぶ ──300時間or400時間? 2~3年前だったと思うが、ネットでこんな記事を読んだことがある。「宅建合格に必要な勉強時間は、一般に100時間ほどだと言われていますが、、」誰から聞いたのか、どこで調べたのか知らないが、今の宅建試験に、初学者がわずか100時間の勉強で合格できるはずがない。仮に100時間の勉強で合格できるとしたら、他の上位資格の合格者か、大学の法学部生あるいはOBで、民法の勉強がほぼ必要ない人に限る(注・2020年以降は改正民法からの出題となるため、ある程度の勉強は必要となる)。そうでない初学者が、宅建試験に合格するために必要…

  • サブノートは必要か?®️

    ──膨大な時間を使う ──サブノートの罠 ──膨大な時間を使う 中・高の定期テストの前に「サブノート」を作る人が、少なくとも私の周りには結構いた。出題範囲が比較的狭い定期テストでは、それなりに効果はあったのかも知れないが、宅建試験などの資格試験ではどうだろう?例えばテキスト。宅建試験用の一冊本ならば、500~700ページあたりが標準的だ。資格学校に通っている人ならまだしも、独学で勉強を進めていこうとする場合、この厚さのテキストをサブノートにまとめていくには膨大な時間が必要となる。相当に根気のある人でないと続かない。中高生の頃に、サブノートを作ることによって成績上位をキープしてきた人ほど、その成…

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