私は、日々看護師として勤務しています。この仕事をしていて嫌な時は、当然のことながら入院していた患者さんが他界した時です。長い期間入院されている患者さんになると私達看護師も日毎看護のため話しもします。そんな風に、対応していた方が亡くなった時は、より悲しみの気持ちがこみ上げます。

看護師は誰しも時計をいつもつけています。看護師さんにとって仕事を行う上で大切な事だろうと考えています。つけているものはすべて同じというわけではなく、色々な種類があって、一般的な腕時計だけでなく懐中時計を持参する人もいます。もちろん看護師さんや病院によってさまざまですが、女性も男性も、「ナースと時計」の組み合わせ、というのはマッチしていてかなり魅力があります。

患者さん本人、もしくは患者さんの身内の中に介護に関係のある職種に携わっている人がいる場合、高い割合でそれを言いふらしたがるのはなぜでしょう。「自分は医療関係者です」なんて言う人というのは、大多数が、医療とは言っていても介護系です。看護師であれば大抵の場合、その事実を普通は黙っているし、また、口外することを禁じられていたり（他の人には言わないでね、と暴露されたり）して、後々はっきりすることが多いで…

ナースの転職の状況ですが世間で言われている通りナースはあちこちで長期にわたって人材不足の状況です。ですから、ひどい地域だと正看護師と准看護師を合わせると募集が300越えで存在します。それだけでなく公務員系の病院である国立や県立の病院にもほかの職種の公務員に比べて断トツで採用されやすいようです。

准看護師と看護師の人数を比較してみたところ40年前まではほとんど同等でした。ところが、年々、看護師の資格取得者の人数が増え、今となっては准看護師よりも看護師の数の人が上回りました。新しい大学や大学院が作られ、さらに、医学も発展し看護する立場の人間に対しても今までより、一段と高度な教育が不可欠になっているためです。

看護師の資格を持ち、勤務したことがあったとしても、育児だったり介護などで長期に渡って現場を離れると、看護師として復帰するのが気がかりです。働いている間も、日々医療は良くなっていっていて、日々勉強なのです。勤務していないと、医療の内容について覚えていない部分もあります。

入院設備がない、または個人院を除き、大きな病院に休んでいる暇はありません。祝日であろうととにかくどの時間であっても、誰が来てもうまくいくように、様々な職員たちが待機しています。どの職員が勤務しても的確な対応ができるように申し送りという業務もしなくてはいけません。

一般的に見回してみても看護師さんは他の仕事と見比べても、言わずと知れた専門職といわれるもので、それゆえにかは分かりませんが賃金に関しても他で働いている女性たちより高額で待遇も普通より良いというのは間違いないです。しかし、看護師ははっきりとしていて当然ですが、ナース以外の人々と全く差がある点があります。

私の仕事はナースです。かつて勤めていた職場で1週間に3日も肝臓疾患の静脈注射をしている男性患者さんがおられたのですが、その患者さんとの会話です。その男性の患者さんは長期間肝臓疾患のために注射しているため血管も弱っていて、申し訳ないことに、ナース2人が注射をしくじりました。

転職時に気を付けることについてです。今の世の中では看護師の場合別の職業に比べ転職すること自体は比較的容易にできます。しかしながら専門的な病院（眼科や透析病院など）でずっと勤務したいた場合、その知識しか要していないのでつぶしがきかないケースがよく見られます。

看護師として勤務する私が今でも覚えている他の仕事ではあり得ない入職の時の発言なんですが、説明会の時、部長が、「今後、看護師として働くにあたり、周囲に配慮しなければならないことがあります。医療の世界で働いていると排泄の事をごく普通にご飯の最中にもしゃべってしまようになります。

外来でナースの中で若いナースに採血または点滴をされると必ず的をはずします。男の人と比較して血管のわかりづらい女性の場合だとそのような痛い思いをした人もたくさんいると思います。なので入りたてのナースには採血の針の中では簡単な方に分類されている尾翼針（通称とんぼ）が有効的だと感じています。

昔私が、ナースとして病院にいたとき、師長が私に、6月と10月になると入院する患者が極端に減少するとおっしゃっていたのですが、6月には田植えがあって、そして10月は稲刈りが行われるため、それらと重なる期間は不思議と入院患者が減少するらしいです。私が当時働いていたのは、割と田舎で、お米を作っている人がたくさんいる地域で、場所の問題もあったのだと思います。

ドクターとナースに縁があるという話は多くの人がよく知っていると思います。だけどめでたく入籍したその大部分は働く以前のお互いが同じ大学生の頃付き合いを始めたというわけです。そもそもが医学部の時から付き合い始めて結婚する、というわけです。だから、実際職場恋愛でドクターとナースが入籍まで至るというのは多くはないです。

私が以前、外来勤務していた時、救急車で運ばれて来た患者さんがいました。が、その人は特におかしい感じもなく、加えて、検査をしたところで良好。救急搬送されてきた患者さん本人も『なんとなくいつもと違う』としか伝えてきませんでした。それに、検査の結果異常なしで歩きの方も安定していたので親族に協力してもらって帰宅させたところ、廊下から『看護師さーん！』と。