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  • メモ 為替介入

    たぶん、覆面介入だろう。 先週末の円安はいかにも投機的な動きだった。 週明けの休日、欧州が開く前、取引も薄いこのタイミングを狙っていたのだろう。 4時頃から欧州が開くが、その時どうするか? たぶん、今日はall nightでやるのだろう。 all givenだ。 ただ、155円程度までだと思う。それ以上は不自然だろう。 米長期金利動向に注目。

  • メモ CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2024年4月23日時点

    今回はグラフだけ 特に円売りが強烈(ネット売りポジションは過去最大まであとわずか) 他の通貨のポジションは、まぁまぁ。 前回記事 2024年4月21日 466 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2024年4月17日 463 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2024年1月15日 385 CFTC 為替先物の投機筋のポジション (1)円/ドルポジション (先物市場ではドル/円ではなく円/ドルである。) (2)ユーロ/ドルポジション (3)豪ドル/ドル

  • 472 円安 私の見方

    今は円安が大きなニュース、世間の関心も高い 先日の植田総裁の記者会見でも殺気立っていた。フリーに近い記者には時々あるが、朝日の記者などまで植田総裁に向かって「聞き捨てならない」とヤクザ。 この殺気立っている背景は、

  • 471 相場

    結局は、 ・米国経済がソフトランディング(景気減速を伴わないインフレ沈静)するかどうか? Yesなら、 株高、金利低下。 ・日本で基調的な物価上昇(賃上げを伴う循環的物価上昇)がおきるかどうか? Yesなら、 金利上昇、円安は終わり。 実際には、複雑なシナリオになりそうだ。

  • 470 一段と円安

    ・3月の東京都区部物価上昇率が低下。日銀の利上げ気運にやや水を差した。 ・米国では、1-3月期GDPとともに発表になった、同期間PCE価格指数上昇率が上昇。米国の利下げ延期観測が高まった。 米日金利差が特に開いたわけではないが、日銀会合イベントも通過し、円安に振れた。 以下、参考

  • 469 東京都区部消費者物価

    高校授業料無料化の影響を除けば、若干の低下に留まる。物価上昇持続。高騰しすぎぎていた宿泊費上昇率の若干低下などがあるが、大勢に変化はない。 日銀は、円安効果がなくても、2%物価上昇が維持できるようになれば、利上げを徐々に行っていくだろうが、その可能性は維持されていると見ていいだろう。決めては勿論、賃上げによる物価押し上げ効果。植田総裁は秋口から顕在化してくることを予想(期待)している。 高校授業料無償化の影響を除いた場合 高校授業料無料化の影響を除かない場合 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合は前年同月比は1.4%(3月は2.3%)。高校授業料無償化の影響で0.5

  • 468 米国株大幅下落 2024/4/25

    米で2024年1-3月期のGDPの発表があった。市場の注目は、個人消費支出(PCE)価格指数。 長期間のグラフであるが、注目は最後のところ。大きく跳ねた。 総合は、1.8%(前期)⇒3.4%(1-3月期) コアは、2.0%⇒3.7% これでは利下げどころではない。金利は上昇、株価は下落、ドルはやや堅調。 なお、実質GDP前期比成長率は年率で1.6%増となり、前期(3.4%増)から鈍化したが、基調的な需要の強さを示すGDPから純輸出と在庫を除いた実質国内最終需要の前期比成長率は年率で2.75%増と堅調。

  • 467 日本のGDP世界5位に

    IMFの推計によると、2025年の日本のドル換算名目GDPはインドに抜かれ、世界5位になる見通し。 こんなにあっさり、ドイツに追い越され、インドにも追い越されそうになっている理由は、日本のデフレと円安である。 中には、ドイツだって日本以上に景気が悪いのに、ドイツに追い越されるのはおかしい。ひとえに円安のせいだ。ドル換算名目GDPで比較するのはおかしい。PPP(購買力)ベースで見るべきだ。また、人口が多ければGDPが大きくなるのは当然だ、一人当たりで見るべきだ。という声も大きい。 私は国力、国のプレゼンスという観点から、ドル換算名目GDPで比較してよいと思うが、参考までpppベースのG

  • 466 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2024年4月16日時点

    投機筋の為替ポジションは、円ショートが凄まじい。 前回記事 2024年4月17日 463 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2024年4月9日時点 2024年1月15日 385 CFTC 為替先物の投機筋のポジション では、為替先物における投機筋の円、ユーロ、豪ドルのポジションを見てみよう。また、投機筋のポジションと日米金利差の関係も見てみる。やっぱりという感じ。 (1)円/ドルポジション (先物市場ではドル/円ではなく円/ドルである。) 投機筋は、3月末から急速にショートポジションを拡大している。極端に円に弱気(ドルに強気)だ。

  • 465 今後の展開

    シナリオ (1)10% 中東問題(イラン-イスラエルなど)がエスカレートして原油価格が100ドルを超え、世界的にインフレが再燃する。第2次オイルショックafterパンデミック。  (2)30% 米国で 賃金上昇⇒物価上昇 のスパイラルが続き、物価上昇率が2%に近づいて行かない。 (3)40% 米国で、緩やかではあるが、賃金上昇率が低下し、物価上昇率も低下する。(ソフトランディングシナリオ)   (4)20% 米国で、利息支払い増を背景に低所得層の困窮が一段と高まる、低迷する商業用不動産市場絡みで大型企業倒産、中小銀行破たんが起き、景気が悪化していく。 &nbsp

  • 464 日本の消費者物価 円安無くても物価上昇維持できるか?

    2024年3月の日本の総合物価上昇率は2.7%。 但し、持家の帰属家賃を除く総合は3.1%。また、食料は4.8%なので、家計が受けるダメージ感は相当大きい。 それでも、日銀が金融引き締めへ転換しないのは、物価高の維持に不安があるからだ。 日銀は、「賃金上昇⇒物価上昇⇒企業売上拡大⇒賃金上昇(始めに戻る)」の好循環に入れば、円安による物価押し上げは不要と、利上げに転じるだろう。 (注)売上高人件費率が一定なら、売上高上昇率=賃金上昇率 になる。 日銀が特に注目しているのは、サービスだ。輸入食品などと違って、人件費のウェイトが大きいからだ。そのサービスの物価上昇への寄与(上図の青)が大

  • メモ 日本株と外人買い

    4月第2週(4月8日─4月12日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、8259億円の買い越し(前週は8353億円の買い越し)だった。買い越しは2週連続。 4月第1週、第2週と、海外投資家はかなりの買い越しだった。にもかかわらず、同期間に日本株は軟調だった。相場に影響を与える誰かが売っている。 その前に、1ー3月の株価上昇(新高値に押し上げた)買い手は誰だったのだろう。このnoteで何度か取り上げてきた謎の投資家である。それは、証券自己に含まれる。証券自己は概ね(海外投資家先物買い+日銀ETF買い+その他)になるが、海外投資家はこの期間むしろ売り手だった。なので、謎の相

  • メモ 日銀は9月会合で追加利上げの可能性

    日銀は9月会合で追加利上げの可能性、為替の影響に注意-門間元理事 - Bloomberg 元日本銀行理事の門間一夫みずほリサーチ&テクノロジーズ・エグゼクティブエコノミストは、足元で力強さを欠く個人消費の回復を見極めた上で、日銀は9月の金融政策決定会合で追加利上げに踏み切る可能性があるとの見方を示した。 門間氏は日銀の金融政策運営を占うための最重要指標に4-6月のサービス価格を挙げ、「ここに今年の賃上げが反映されてくるか」に注目していると説明。それが確認されれば、「最速で7月の利上げもあるかもしれない」としつつ、メインシナリオとして4-6月の個人消費を国内総生産(GDP)で確認でき

  • 463 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2024年4月9日時点

    投機筋の為替ポジションが市場で話題になっているので、見てみた。 チョット見ない間に大きな変化があった。見落としていた。 前回記事 2024年1月15日 385 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 2023年12月25日 374 temp 投機筋の為替ポジション 2023年12月19日 367 CFTC 為替先物の投機筋のポジション 最初に、いつものように、念のため、 相場は投機筋のポジション動向で決まるわけではない。むしろ、彼らも相場の後追いをすることが多く、彼らもしばしば間違う。 しかし、投機筋の情報収集力は凄く、それに基づいてポジションを張っているので、投機筋の動きは参考

  • 461 ドル/円と日10年金利の推計

    いつもの推計をupdate

  • 460 日本株と為替

    いろんな比較があるが、いくつか。 (1)日本株とドル/円は非常に連動性が高い時期もあるが、それだけで説明がつかない時期の方が多い。 (2)日本株と米国株の連動性は次の通り。長期的に見て、日本株の割高感が強い。

  • 459 米小売売上高 堅調

    今日(4月15日)の米株の下落は、金利上昇に応じた株価のバリェーションの調整だろう。中期上昇トレンドに変化はないだろう。 何しろ、日米ともPERは高すぎる(企業業績の伸びに比べ株価の上昇が速すぎた)。 米3月小売売上高は前月比0.7%増。 オンライン小売の売り上げ急増を背景に予想を上回り、堅調。 2月分は従来発表の0.6%増から0.9%増に上方改定された。 3月の自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は1.1%増。2月分は前回の横ばいから0.3%増に改定された。コア小売売上高(コントロール・グループという)は、GDP統計の個人消費の動向を反映する傾向がある。 参照 Mo

  • 458 第2次オイルショックと相場 金利

    イランがイラン国内からイスラエルに対し直接攻撃に踏み切った件で、 フェイクニュースも流れている(Xで)。私もだまされそうになった。不明なソースのニュースには要注意。 イラン イスラエルに無人機やミサイルで大規模攻撃【速報中】 NHK イランの攻撃実施、市場に新たな波乱リスク- Bloomberg 原油価格上昇⇒物価上昇⇒金利上昇 の傾向があるのは明らか。

  • 457 第2次オイルショックと相場 株価

    今回の件(イラン-イスラエル)では、イラン側の発表にはそう注意を払う必要はない。イランが穏便に済ませたいことは明白だ。問題は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相だ。そのことははっきりしているが、ネタニヤフ首相がどういう風に出るかはわからない。 原油相場は非常に難しい市場だ。通常時でもOPEC、ロシア、シェールオイルなど産油国の供給の動きを読むのが難しい。中国を中心とする世界経済動向(つまり、需要)にも左右される。地政学的リスクはコントロールされているものではない。要するに、原油価格は、景気が良くて上昇する場合もあれば、産油国の思惑で上がることもあり、地政学的リスクから上がることも

  • 456 第2次オイルショックと相場 Gold

    第2次オイルショック(1978年10月~1982年4月):(前略)イランでの原油生産が中断して産油量が減ったことで世界的に原油不足となり、原油価格が跳ね上がった。 今回、第2次オイルショックと同じ道を辿るかどうかはわからない。しかし、これまでは殆どないと思われていたが、多少可能性は高まった。

  • メモ 相場

    米長期金利 上昇が続いている。米景気が堅調ということだ。 米国株 なので、米国株も基本堅調だ。上昇トレンドが続いていると思う。 足元の動きは、利下げ先送り観測、株価上昇の行き過ぎのマイナーな調整。 ただし、イランーイスラエルは勿論要注意。エスカレートするようなら、株価大幅下落も。 原油価格 イランーイスラエル情勢を反映していると思う。 しかし、100ドルを超えてこないと、景気、インフレ、金融政策に大きな影響はないだろう。 Gold 一番の驚き。 理由はよくわからない。 ・米国財政不安、 ・インフレ懸念、 ・中国の買い(中国国民は自国内資産(株、不動産、預金など)全てに不安がある。

  • メモ 米生産者物価

    2024年3月のPPI(生産者物価指数)が発表になって、相場(特に株式)相場が動いた。株価上昇、金利低下、ドル安。 しかし、何も変わっていない。相場が動いた理由は、ポジション調整だろう。なので、特にここで取り上げることもない。 貿易サービスを除く理由は、販売価格ではなくマージンを測定しているからということだ。 では、販売価格でないものが、何故、物価指数に含まれるかというと、次に説明がある。 Frequently asked questions on the Producer Price Index (PPI) for Final Demand

  • 455 米消費者物価 反応の大きさ

    米FRBには二つの責務がある。物価の安定(PCE価格上昇率2%)と雇用の最大化(具体的数値目標はない)である。 1980年前半から続くディスインフレ時代は、専ら雇用の最大化が目標だった。なので、雇用統計発表が最大のイベントであった。今は、勿論、物価の安定が最優先である。なので、CPI発表が最大のイベントである。 (注)目標の対象はPCE価格指数であるが、それより発表が早いCPIが注目される。CPIのデータから、PCE価格指数は概ね推量できる。 インフレの鎮静化が怪しくなっている。にもかかわらず、パウエル議長は、物価鎮静化はbumpy(でこぼこ道)と言い、物価鎮静化には自信があると言っ

  • メモ20240409

    目盛が左右違うので、連動はしていても、上昇率は違う。

  • 454 日本の国際収支

    日本の国際収支は何度か取り上げようとしたが、「だから、どうだ」という結論もオチもないので見送ってきた。今回も、特に何もない。 赤棒は基礎的収支(経常収支+直接投資収支)だ。これがマイナスということは、経常的な活動からは資金流出が起きているということ(円安要因)。対内、対外証券投資は為替ヘッジがなされている部分も多く、為替相場にどういう影響を与えているのかわかりにくい。 念のため、全ての項目の和はゼロである。収入と支出は一致する。 「その他投資」は、短期資金の貸借など。つまり、個人の外貨預金、外為証拠金取引、為替ヘッジに対応する銀行の資金の貸借(例えば、為替ヘッジをすると、銀行に外貨

  • 453 米国経済が強い背景

    パンデミックの経済対策が大きすぎた。個人所得の補填どころか、とんでもなく増やした。その後は、経済はより速いスピードで伸び続けている。それはけっこうなことで、永久に続くならいいことだ。しかし、続けばインフレが起きる。沈静化し始めているが、再度拡大するだろう。そこで経済は行き詰まる。 行き詰まれば、実質個人消費が落ち始める。今のところはそうはなっていない。 金利の上昇は個人の利払いを増やしているが、金利収入も増やしている。好景気で配当収入も伸びている。 もう、米国経済は止まらない。行くところまで行きそうだ。 次はFRBの純資産だ。大幅債務超過になっていて、拡大し続けている。 FFレ

  • メモ

    (1) 米 原油価格と物価 原油価格の前年同期比上昇率がゼロのとき、消費者物価上昇率は2%になる傾向がある。(消費者物価上昇率の目標値が2%である根拠の一つ) グラフは、今後85ドルで推移すると仮定した場合。この程度であれば、それほど大きな影響はないようだ。100ドルまで上昇してくると、無視できない。 (2)金価格 金はcommodityとして価格が上昇しているわけではない。 純粋な貨幣的価値(あるいは金融投資商品)として上昇しているわけでもない。(ドル下落を反映しているわけでもない。ドル下落ならドルはユーロや元に対しても弱くなるはず) どうしてこんなに強いのか?株価も経済も信用

  • 452 米2024年3月雇用統計など(3) 最終的な判断

    3月の雇用者増は大きかった。それでも、パウエル議長がまだ粘っているのは、

  • 451 米2024年3月雇用統計など(2)

    米国の雇用市場は軟化しているのかな?と思うデータ。

  • 450 米2024年3月雇用統計など(1)

    米国マクロ統計から、知りたいことは、 (1)企業収益動向(増加しているか) (2)長期金利動向(短期金利動向の先行指標っでもある) (1)は景気動向(ハードデータ)とほぼ一致する (2)これがよくわからない。 442 米長期金利の予想  443 米長期金利の予想(2) で推計モデルを示したが、反対の結果になっており、混沌としている。また、イベントリスクもあるので決め打って入れ込むのは要注意である。 通常、雇用統計から(1) (2)を推察するのだが、難しい。 at a loss状態である。 雇用統計が信用できなくなっている。データ収集がうまくいっている

  • 449 様々なこと

    4月4日、NYダウは530ドル(1.35%)下げ、S&P500は64.28(1.23%)ポイント下げた。 きっかけは、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が「インフレ鈍化の進展が滞る場合、年内の利下げは必要なくなる可能性がある」と指摘したこと。「経済が堅調を維持する場合は特にそうだ」との考えを示した。 確か、カシュカリ総裁はパウエル議長がパンデミック後、インフレ高騰にも拘わらず、利上げしない真の理由をぶちまけたのではなかったか?議長に忖度なしで率直に意見を述べる人だ。 一方、クリーブランド連銀のメスター総裁は、金融当局が利下げを開始するのに必要な確信の水準に今後数カ月のうちに近

  • 448 米ISM指数 信頼性に欠ける 価格も雇用も

    とにかく、米国経済(実質GDP)がどっちを向いているのか、物価動向(デフレータ)がどっちをむいているのか、その結果、名目GDP(=実質GDP+デフレーター)がどっちを向いているのかよくわからない状態だ。 なので、金利動向がどっちを向いているのかもわかりにくい。従って、為替動向も読みにくい。 景気動向を見る上で、従来はISMはいい指標だったが、今はあいまいな指標になっている。製造業指数もサービス業(非製造業)指数を見ても、ハードデータと乖離が生じている。 ハードデータ:小売売上高や鉱工業生産指数など、実際の経済活動の結果 ソフトデータ:ISMのような景況感指数 というわけで、今は、I

  • 447 日米株価バリュエーション

    にわかに米国のインフレ持続懸念⇒利下げ期待後退⇒景気悪化懸念 となっている。 インフレ懸念の背景が、景気堅調はいいのだが、原油価格高騰がいやらしい。 そうなると、株価のバリュエーションが気になる。景気堅調で企業業績拡大持続のときは、七難隠されるが、そうでなければバリュエーションが気になる。

  • 446 ドル円為替レートチェック

    米日10年金利差に比べ円安が年始から進んでいる。だから、円高に向かいやすいということはない。 このギャップが起きた背景は、

  • 445 投資の心(1)

    私のnoteの目的は「投資判断のための情報を発信」ですが、それ以上ではありません。というのも、投資へのスタンスは人によって違うからです。 そのことを書きだすときりがないです。 (1)図のような相場があるとしましょう。Aの時点ではその先はまだわかりません。まだまだ上昇するようにも思います。でも、その後下落すればスッ高値で買ったことになります。後でチャートを見て、「こんなところで買った人もいるんだ」と思い、それが自分だと心が折れます。 なので、よほど自信がなければ、私は買いません。その後続投しても後悔しません。それが個人投資家のいいところです。 (2)図のような相場があるとしましょう

  • 444 全体感

    米景気、物価、金融相場などの全体感。 米景気 ハードデータ(実際の経済活動の結果)とソフトデータ(景況感など)が食い違っていたり、雇用統計でも事業所調査と家計調査が食い違っていたり、また、季節調整が全くうまくいっていないなど、実態がわかりにくい。 米国の経済データの中で、最も確かな新規失業保険申請件数(原数値=非季節調整値)で見る。

  • 443 米長期金利の予想(2)

    次は、いつものとおり、 (4)⊿長期金利=f(⊿FFレート) から FFレートを予想して長期金利を予想する。

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