こんにちは、はいじです。【ランキング1位の小説家に推されている!】最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。正直なところ……このお話を載せていいのか、すごく迷いました。ええ、今めちゃくちゃ緊張してます。ど、どうでした?(おずおず...
マティックは自らが賢い事を、幼い頃から十分理解していた。「父上、少しいいですか?」「なんだ、マティック」 だからこそ、自分の影響の及ぶ範囲外について、思い悩む時間は無駄であると心の底から思っている。自分にはどうする事も出来ない範囲に対する
「ねぇ、サトシ。ひとまず宿取ろう。エイダとの約束は明日でしょ?」「そうだな。一旦落ち着ける場所を探す必要がある」「わかった」 ゲットー出身のエーイチが、率先して前を歩く。良かった。もし一人で来ていたら、俺はゲットーで何をどうして良いのか分か
ここに来て、新しいマップが解禁されるなんて思ってもみなかった。「へー、ここがゲットーかぁ。なんか、窮屈そうな街だな」「え?サトシ、ちょっといい?」「ん?」 隣から聞こえてきた丸みを帯びた声に、俺は鞄を掛け直しながら顔を向ける。ヤバイ、少し
「良かったー。私、選択肢選び間違えたかと思ったー」 栞は、やっと画面の中から消えて無くなった妖艶な雰囲気に、ホッと胸を撫で下ろした。今は寝ながら、ゲーム内の会話に耳を傾けているところである。-----------【ソラナ】あら、ダメなお口ね
「まさか、会った事もないヴィタリックの息子と自分を比べて……ビビッてるんじゃないよな!?」「……ビビッてなんかいない。ただ、あの賢王と呼ばれる男の息子だ。きっとタダ者ではないのだろうと思っているだけだ」「うわ、完全にビビッてる」「ビビッてな
その日、ジェローム・ボルカ―は声明を発した。「……神の加護が我々とともにあらんことを」固くワックスで固めた茶色の髪の毛を手で撫でつけ、深く息を吸い込む。目の前にあるのは小型マイク。そこで、ジェロームが一言声を発するだけで、国中の人間に伝わ
「こわい」 イーサの眉が情けなくハの字になる。重なり合った掌は、圧倒的にイーサの方が大きいのに、俺にはまるで小さいボロボロの子供の手に見えて仕方がなかった。「イーサは、戦争なんかしたことがない。分からない事があったら、一体誰に聞けばいい?イ
いつの頃からか、金弥は自分の指を食べるようになった。 食べる、と言うと語弊があるかもしれない。実際には“噛んで”いたのだろうが、幼い俺には、金弥が自分の指を食べているように見えたのである。『ぁぅ、む、んぐ』『……』 また食べてる。 そのせ
【前書き】ゴウキが大ハッスルし過ぎて、色々とやらかす話。ともかく二人がヤっちらかしています。もちろんR18。ゴウキはあられが大好き。愛している。あられしか見えていない。ただ、思春期故の性欲と弾け飛んだ理性のせいで、当のあられすら見えなくなっ
「……なんだよ、キン」お前のこんな声、俺は知らない。いつの間にこんな演技出来るようになったんだよ。勝手にどんどん先に行きやがって。「俺は、キンの事も、イーサの事も……何も分かってなかった。そう、仲本聡志は静かに拳を握りしめた」 淡々と紡がれ
「この国は、もうマナが殆ど残されていない。……戦争などしようモノならひとたまりもないだろうな」「ナンス鉱山だって……あと数回しか、“大いなる実り”が採掘出来ないのに」 ソラナ姫の言葉に、俺はテザー先輩がナンス鉱山に入る前に教えてくれた事が頭
「ちょっ、えっ」 俺は目の前で繰り広げられる美しいキスシーンに、完全に目を奪われていた。いや、これはこんな不躾に視線を向けたらダメだろ。だって、こんな。「んっ」「っふ」 他人のキスシーンだぞ!見るな見るな!失礼だ!ただ、目が離せない!更に、
「え、えぇっ!?ナニコレ、どういう状態!?」 上白垣栞は戸惑っていた。そりゃあもう、心底戸惑っていた。「なんで、主人公はイーサとじゃなくて、お姫様と……キスを、してるの……?」 そう、その混乱の根源は、栞の視線の先にあるゲーム画面にあった。
【前書き】 犬が居なくなった後の初代様のお話。 犬が居なくて、そこそこヤバイテンションで病み散らかしている初代様が居ます。 直接的にヤっている訳ではないのですが、内容的にR18です。 短いお話ですが、どうぞ。 犬が犬が居なくなった。 それで
ーーーー再会直後初代「おい、犬」犬「はい」初代「今日は少し外から客が来る」犬「は、はい。あ、あの。俺は何か、したほうが、いいですか?(知らない人…いやだな)」初代「いや、お前は何もしなくていい(明かに嫌そうな顔になったな)」犬「はい(良かっ
※ワンクッション!こちらのお話。ガバガバファンタジーなので好き勝手色々しております。このお話の特殊タグ【時代逆行】【男性妊娠】ただし、Twitterお喋りなのでR18要素は皆無なのでご安心ください。もう少し、ネタが尽きるまで「初代様」のお喋
「お兄様!お兄様ったらお兄様!私の方を見て!私の話を聞いて!」「いやだ」「むーーーー!聞いて!マティックが大変な事を言ってたの!お兄様と国政について話さなきゃなの!」「あぁ、うるさい。それは後で聞いてやる。今は出て行け」「今じゃなきゃイヤ!
俺は幼い頃からずっと声優になりたかった。≪それでは、一体どうして人類はここまで成長できたのか。その数億年に及ぶ、長い歴史を紐解いていきましょう≫『ん?この声、誰だ?』 テレビから聞こえてきたナレーションの声に、思わず顔を上げた。淀みのない
番外編5:初代様、恐怖心を覚える!(初代様×犬)※会話文のみ----過去/旅の途中初代(剣の精製石がねぇな)犬(剣の精製石が無いんだろうな。だとすると、そろそろ)初代『おい、犬』犬『はい、なんでしょう。初代様』初代『使いに行け。今から言うモ
番外編4:時間間隔の差!(初代×犬)※会話文のみ------本編直後(無事一夜を明かした後)初代「おい」犬「はい!」初代「犬、お前」犬「はい(どうしたんだろう。初代様が陰キャの俺みたいにモゴモゴするなんて)」初代「お前、昔は別の男のぱ……?
番外編3:初代様の子供は(初代×犬)※会話文のみーーーー本編から100年後くらい犬「初代様」初代「どうした?」犬「最近、このお城に勝手に入ってくる人間が居ます」初代「そうか」犬「あの、見かけたら追い払うようにしているんですけど」初代「別にそ
【前書き】親の居ないゴウキの家にあられが家に泊まるお話。もちろんR18。あられはゴウキが大好き。いつも貰ってばっかりで何かお返しがしたいけど、自分には何もないからなぁと悩みつつ、ゴウキを喜ばそうとする。あられ視点です。 俺は、ゴウキが大好き
「そう、教わってきた」「え」 イーサの声から、感情が消えた。なんだ、この声は。イーサの、金弥のこんな声は初めて聞く。「王になる者は、そのように思っていなければならない、と。何故なら、実際に王には、全てを動かす力が手に入るからだ。しかし、国家
『……さとし、さとし。ごめん、ごめんって。ゆるして。きん君、なんでもするから』『……』 一週間、金弥と口を利かなかったあの時。金弥が余りにも憔悴するもんだから、きっちり一週間目で、俺は金弥を許してやる事にした。いや、まぁ偉そうな事を言ってい
マティックの言葉に、イーサの表情が一気に明るくなる。ついでに、俺を抱き締める腕にも、更に力が籠った。「っ!あぁ!」「本当はこの後も、びっしりとスケジュールは埋まっていますが、私が一刻分は調整しましょう。この後、全ての業務に癇癪を起さないで
「……はぁ」 あの楽しかった打ち上げから三日が経過した。弾けるような笑い声と、酒場の中の喧騒が今も目を瞑ると耳の奥に蘇ってくる。 楽しかった。本当に、楽しくて楽しくて。 しかし、今や、あの明るかった雰囲気は一切なくなってしまった。これは、打
1:不良と犬の変遷(不良×(?)犬)会話文のみです-----前世/現代(16歳/パシリ期)不良『おい、アイツ呼べ』クラスメイト『っひ!』不良『あ?ビビッてんじゃねぇよ。ウゼェな』犬『はい』タタタ不良『来い』犬『はい』不良『…(コイツだけは俺
【前書き】本編直後。さて、これから久々にヤるぞ!というタイミングで、急に芽生えた羞恥心によって犬勇者が初代様の言う事を聞けなくなるお話。ヤれてないですが、一応R18という事で!短いお話ですが、どうぞ。 初代様は俺に会う為に、魔王になった。そ
「ならば、イーサがたくさん頑張ったら、サトシに頑張れって言えるようになるということか?そうすれば、サトシはイーサに頑張れって言って欲しくなるか?」「は?なんだよ。それ」「イーサがアイツらよりも頑張れば、サトシはイーサの“頑張れ”が欲しくなる
-------お前良い声をしているな。ちょっと俺に付いて来い。お前にピッタリの役をくれてやる。 そう、出会いなんて、いつも突然だ。飯塚さんと、中里さんがそうであったように。そして、--------ねぇ、なまえ。なんていうの? 俺と金弥が、そ
「あのっ!『頑張れ、サトシ君』って言って貰っていいですかっ!」「は?」 ベッドの上で、ほぼ土下座のような体勢で頭を下げる俺に対し、頭上からは中里さんの、いや、カナニ様の呆けたような声が降ってきた。明らかに戸惑っている。そりゃあ、初対面の俺に
「おい、犬。こっちに来い」「はい!」 初代様が俺を呼ぶ。俺はそれに「はい」と返事をする。 俺達の旅は、完全に終わりを迎えたのだ。 〇 結局、俺達勇者一行は魔王を倒す事が出来なかった。仲間は全員地に伏し、勇者の俺に至っては、魔王
-----------------------「え」 目の前に現れた光景に、俺は思わず呆けた声を上げた。「あれ?勇者?まだ、此処に居たのか?え?まさか、俺が何か失敗したのか?いや、待て。そんな事はない。マナはきちんと減っている。じゃあ、なぜ
「は?」 俺の犬が勝手にどこかへ行ってしまった。「今朝、お部屋に食事をお持ちした時には、既にいらっしゃいませんでした」「なん、だと」 その日は、俺とお節介女の結婚式当日だった。本当なら、俺はこんな犬の部屋になど寄っている暇などないのだが、昨
その後、俺達は無事に姫を城まで送り届ける事に成功した。あぁ、これで一軍女子との旅は無事に幕を閉じたワケだ。 ひゃっほう!サイコー!「勇者様、御武運をお祈りしております」「ええ。姫も、ご健勝であられますよう」「必ず……帰って来てくださいね」
その瞬間、息が止まるかと思った。「う、うわ」 次いで漏れたのは、悲鳴にすらならない震えた声。そう、目の前には、乱れたドレスに身を包むお姫様と深い口付けを交わす初代様の姿があった。「っきゃぁぁぁぁっ!」「……お前」「っっっっ!!」 やってし
あの日から、少しずつだが初代様から命令される事の種類が増えた。「おいっ!犬!あの岩肌から、セレーヌの花を取って来い!今すぐにだ!」「はい!」「おい!犬!ここのモンスター一掃して、バグベアの肉集めとけ!」「はい!」「おい!犬!ちょっと聖王都
「っおら!」「ヒール!」 今日も今日とて、俺は初代様の魔王討伐にくっ付いて回り、闇落ちを阻止すべく「ヒール」の詠唱を行っている。最近、初級回復魔法の「ヒール」だけは完璧にマスターした。だから、何かにつけて「ヒール」をする。なにせ、俺に許可さ
目の前のコレは、一体誰だろうか。「そうなんですね。森にモンスターが急に増えてしまった、と。それは大変だ。俺にまかせて下さい」「あぁ、勇者様。ありがとうございます」「私どもじゃ、どうしようもなくて」「いいえ。勇者として倒すべきモノは、決して
RPGに戦闘は付き物だ。「っち、囲まれたか!」「初代様!」 ボッチで陰キャでも、俺だって勇者だ。 最初は、戦闘でも初代様の役に立とうとした。そうすれば、初代様の異様な強さも、俺というパーティメンバーに依存して、少しは弱まるかも、なんて期待
「おい、犬。野営の準備をしろ」「……う、うぅ。なんで、俺だけ」 あれ?俺って初代様を闇落ちから救うために、この時代に来たんだったよな?なのに、なんだ?この状況。「口答えか?いいんだぞ。俺は、一人でも。お前なんか居なくても旅は続けられる」「ご
------------------------『飯塚さんの時も思ったけどさぁ。結構マニアックなこと聞くよな。サトシって』 中里さんが講師としてやって来た“あの日”の事だ。金弥は、俺の質問ノートを上から下まで眺め、呆れたような声を上げた。『
「――な、――か」「――だ!――い――!!」 うぅ、うるさい。それに、なんかあつぃ。みず。みず飲みたい……。 なんだか、妙に周囲が騒がしい。ぼんやりする意識の中、瞼の上から感じる光に身をよじる。体中が熱くて仕方がない。喉が渇いた。水が欲しい
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こんにちは、はいじです。【ランキング1位の小説家に推されている!】最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。正直なところ……このお話を載せていいのか、すごく迷いました。ええ、今めちゃくちゃ緊張してます。ど、どうでした?(おずおず...
年末の気配が色濃くなってきた十二月。 「京明祭」が終わって、一か月が経った。 今日も今日とて、この俺——宮沢直樹は、月曜倶楽部の部室にいた。 エアコンなんていう文明の利器のないこの部屋は、まさに「極寒」という言葉がふさわしい。「……さむ」 ...
文学と伝統の名門【京明大学】。 それは、明治初期に創設された、日本でも有数の私立文系名門校だ。そこでは、創立からこれまで、数多くの文化人を輩出し、日本の文学史を次世代へと繋いできた。 そんな【京明大学】では、毎年十一月になると学生たちにとっ...
————あーーーーー……。俺、最低。マジで、死んだ方がいい。いや、死んだ方が……っていうか、俺が知的生命体だなんて、そもそも壮大な勘違いだった。ただの、蝿です。ゴミです。誰か、俺を叩き潰して……。俺は、なんで……あんな、バカなことを。あ……...
「あ、れ?」 やっぱり【那須与一】は、あの日から一ページも更新されていなかった。 三日間、余生先生が更新しないなんて、本当にありえない。 俺は、慌てて横になっていた体を起こし、普段はあまり見ないようにしている作品のコメント欄へ飛んだ。 案の...
十月下旬。 気が付けば、京明祭まであと二週間を切っていた。「部誌、あと三ページ足りないんだけど!誰か手が空いてる人いない!?」「え、まだ入稿してないの!?マジで終わるぞ!」「うっそ、打ち上げの会場まだ押さえてないの!?早くしなさいよ、どこも...
視界の端、ふと映ったスマホの画面。「……あ」 そこに映っていたのは、【ノキ】という名の小説投稿アカウント。しかも、ログイン中の管理ページだった。 この画面に入れるのは、もちろん。「余生先生?」 心配そうに覗き込んでくる直樹の顔は、先ほどとな...
「続き、書かないと」 そう、頭を切り替えようとした矢先。ふと畳の一角が目に入った。「あ」 そこには、直樹が初めて来た日に垂らした鼻血の跡が、今も薄く残っていた。拭いても消えないその染みに、胸の奥がわずかにざわつく。「……クソ、またかよ」 視...
夜中の三時。 キーボードを打つ手を止めて、俺は小さく息を吐いた。——集中できない。 普段なら、この時間はゾーンに入ってて、時計なんて見る余裕もないはずだ。それなのに今日は、いったい何度、パソコンの隅に表示された時刻を確認しただろう。 ふすま...
「批判コメントについてどう思うか?どうも思うわけないだろ」「へ?」 余生先生の部屋に着いてすぐ尋ねた俺に、彼はあまりにもあっさりと答えた。 聞くべきか迷って、ずっとウダウダしていた俺に対し、結局先生のほうから「言いたいことあるんだろ」と詰め...
14歳時代in街シモン「師匠、今日はなんで街に来たの?修行は?」キトリス「シモン、毎日修行を頑張ってるからな。今日は皆には内緒でご褒美をやろう」シモン「いいの!?」ぱぁキトリス「あぁ、だから好きなモノを…」町娘A「うわ…、スラムのシモンよ」...
※タイトルだけ異様に格好良い話旅の途中in宿屋初代「はー、やっと宿に着いた。マジで疲れたわ」犬「初代様、俺が受付をしてきます」初代「おう、急げよ」犬「はい!」犬はすててっと宿屋の受付に小走りしたよ!犬「あの、部屋は空いてますか?」宿屋の婦人...
≪番外編2:長男と次男≫の後。※全て会話文ですinラティの部屋ラティ「フルスタ、今日の晩餐会はどうだった?気になる人はいた?」フルスタ「いや、特には。いつも通りのメンツが集まったって感じだったかな」ケイン「ああ、カルヴァン大臣も特に変わった...
≪小話1:ありがとうの示し方≫——旅の途中セイフ「テ、テルは……」おずテル「ん?」セイフ「よく『ありがとう』って……言う」テル「え、そう?」セイフ「……」コクリテル「そっか。あんまり自覚はなかったけど、セイフが言うならそうなんだろうな」セイ...
≪本編後≫in都会の街サンゴ「あー、買い出しとかダリィ」サンゴ、母親に頼まれて街まで買い物に来たみたい!サンゴ「さっさと買って帰るか……うおっ!」どてっ!サンゴが道端ですっ転んだよ!通行人「……」すたすた通行人「……」すたすたサンゴ(クソッ...
ドラゴンと同じくらい怖い(セイフ×テル)旅の途中セイフ「……兜、壊れた」テル「まぁ、あんだけモンスターからぶっ叩かれりゃな。俺はあの攻撃でお前が無傷なのがビックリだわ。防御力高すぎだろ」セイフ「……でも兜は」テル「仕方ない。この街の鍛冶屋で...
設定とか深く考えないで!クロスオーバー!【レベル30の俺】のヤコブが、【初代様】のせがれと出会ったら……ヤコブ「おまえ、ちっちゃいからおれのでしな!あっちいこ!」大家族育ち発揮!せがれ「…う、うん」一人っ子遺伝子発揮!ヤコブ「えい!えい!ほ...
空君、初めての女モノの下着!(光×空+ギャル2人)※会話文のみ————空と光がギャル2人に連れられて下着屋さんに来たよ!ギャルA「ねぇ空、これどう思うー?めっちゃ可愛くなーい?」ギャルAが派手な下着を持って来た!空「えっ、待って……なんで俺...
そうだ!今日はこの二人がいるんだった! ベッドの脇から聞こえてきた二人の女子の声に、俺は慌てて光の体を押しのけて飛び起きようとした。しかし、無情にも光君の体は俺の力ではビクともしなかった。「空、空……っはぁ、空。お前の唇は甘くて熱い。まるで...
◇◆◇「……空よ、どうだ?気持ち良いか?」「ンンっ、あぅ……あっ、ッひも、ちいっ」 最高に気持ち良いですッ!! 俺は制服を全部脱がされ、光君ちのベッドの上で恥ずかしいくらいしっかりと足を開かされていた。お尻の中で、光君の熱い指先が容赦なくナ...
キトリスとシモン再会後 In王宮 ヤコブ「ねー、師匠!たまには皆で遊びたいんだけど!」 キトリス「遊ぶ?」 シモン「はぁ?」 ヤコブ「そーだよー!教会に居た時は、夜とか皆で遊んだじゃん!ぐるぐるしたり、隠れんぼしたりさぁ!」 シモン「つって
【前書き】 夏のある日、アオイがタローを映画デートに誘う話。 R表現は温いですが、無いワケじゃない。そんな感じ。 デートの合間に、アオイがタローをトイレに連れ込んで日焼け止めを塗ってあげてます。 アオイ視点での、建前上最強にツンツンしつつも
-------- 7月7日 認知されなくても良いって思ってた みなさん、こんばんは。 七夕の夜にやってまいりました、コタローです^^ 皆さんは七夕の夜をいかがお過ごしでしょうか。俺は、今期の夏アニメの1話を見てました。七夕は俺と夏アニメ第1
inコーヒー ブルーム(朝) 寛木(あー、クソ。今日は仕事が忙し過ぎて昼休みの時間に行けそうにねぇ……あ゛ーー。マジでもったいねぇな) 寛木君はマスターの休憩時間に合わせてコーヒーブルームに行けるように仕事の予定を調整してるんだよ! 健気だ
下校中 あられ「ゴウキ、すばーばっくすには不儀さんが居るんだよ」 ゴウキ「あられ、スタバに不儀さんは居ないんだ」 あられ「居たもん。ハラムさんのサインくれるって言ったもん」 ゴウキ「あられ、それは夢だ」 あられ「居たもん、不儀さん……居たん
大豆「うーん」 茂木「どうしたんですか?大豆先輩」 大豆「昨日書いた小説の感想を見てたんだけどね……これ、見て」そそ 茂木「……なになに(どの感想だ?)」 茂木は大豆より先に全部の感想をチェックして検閲しているよ! 胸糞なヤツは茂木が問答無
初代様にはバッテリーが居ない!(野球部パロ) 初代様:キャッチャー(1年) 犬:ピッチャー(3年) -------- 春:出会い 初代「俺のリードに首振るクソ投手はマウンド下りてもらうからな」 犬「っは、はい!」 初代(……コイツ、マジで首
旅の途中 in野宿 イライライライライラ 初代「あ゛ーーー!なんだ、このクソ地方は!夜の癖にクソ暑ぃな!?虫も多いし……これじゃ寝れやしねぇ!」 初代様はあまりの暑さにイライラしてるよ! そりゃあもうイライラしてる! 犬「あ、あ。しょ、初代
課長「あー、これは困ったなぁ。どうしよっかなぁ」 大豆「っ!(あ、あっ……これは俺に言ってるのかな?返事した方がいいのかな。ど、どうだろう。でも、用があったら『大豆君、ちょっといい?』って呼ばれそうだし。き、気にしなくていいよね……?)」お
in茂木宅 カタカタカタ 大豆「茂木くーん、今日の分が出来たから更新してー」タタ! 茂木「あ、わかりました。大豆先輩って、学生時代もそうでしたが今も必ず毎日更新しますよね。凄いですよ」 大豆「そうかなぁ。サイトの時もそうだったけど、投稿サイ
「ようこそ、ソードクエスト百貨店へ!」 ここは、お客様が全て「勇者」である、不思議な百貨店だ。 そして、俺は今日からこのソードクエスト百貨店で働く事になった、超新人の「コンシェルジュ」である。 「あー、緊張するなぁ。でも、やっと夢が叶っ
in職場 タロー「……」 飯島(宮森さん、いつもは昼はコンビニ飯なのに。今日は何も食べない気か?) タロー「……うぅ」俯 飯島(あれは完全に腹が減ってる顔だな。さすが宮森さん、思ってる事が全部顔に出ている。……まさか、財布でも忘れたのか?)
In会社 カタカタカタ タロー(……月曜日から残業とか死ぬ。なんでエラーは退勤間際に起こるのか)ぐったり 飯島(おーっと、宮森さんが週始めからさっそく起こったエラーで顔が死んでるなー。ちょっと声かけとくかー)チラ すたすた 飯島「宮森さん、
【前書き】 【北極百貨店のコンシェルジュさん】という作品がとても好きでずっと書きたかったコンシェルジュパロ。犬がコンシェルジュ。初代様がVIBのお客様という設定。 ノリとテンションで読んでください◎ では、どうぞ! -------- 俺は
番外編27:施術室にて の後日談お喋り タロー(また、同じ失敗をしてしまった……前日に処理してもダメなら、もうオプションの麻酔クリームを使って感覚を麻痺させるしかない!そしたらアオイさんにも迷惑をかけずに済むし!お店の売上にも貢献できる!)
【前書き】 こちらは、R18の修行の一環で書いたR18番外編になります。 5000文字縛りR18特訓② (6000文字になったけど……) アオイ×タロー/手コキ・手マン・本番無 本編の少し後くらい。 アオイ、もう完全にタローにハマりまくって
コイシ 5歳/ヘマ 年齢なんて関係ない コイシ、お布団の中 コイシ「…っ、っひく、ひく」 ヘマ「コイシ君、どうしたの?なんで泣いてるの?」ぽんぽん コイシ「…!」ばっ! ヘマ「イシ君が村に戻っててお城に居ないから寂しい?」 コイシ「…」ふる
ヒスイとコイシ コイシ4歳/ヒスイ34歳 コイシ「おとうさん」くい ヒスイ「どうした?」 コイシ「ち、ちょうだい」 ヒスイ「……何だって?」 コイシ「おとうさんの、ち」 ヒスイ「血って…な、なんで?」 コイシ「ぼくの、からだにいれる」 ヒス
【前書き】 こちらは、R18の修行の一環で書いたR18番外編になります。 5000文字縛りR18特訓① セイフ×テル/発情・フェラ・兜合わせ セイフ×テルらしく終始仲良しな感じなので、頭を空っぽにして読んで頂けると幸いです。 では、どうぞ!
ゆきさん いつもお話を楽しんで頂きありがとうございます◎ 先日、Amazonの方からもご支援頂き(´;ω;`) 本当に嬉しかったですっ!! あの、そしてきちんと届いております!ご安心ください! そして、私はAmazonの方からご支援いただい