----おい、犬。なんでもかんでもせがれの言いなりになってんじゃねぇよ。ダメな事はしっかり言って聞かせろ。このままじゃ碌な大人にならねぇぞ。 犬「…って、初代様に言われたけど」 せがれ「らん、らん、らーーん」ぶんぶん! せがれは持ってたぬい
----おい、犬。なんでもかんでもせがれの言いなりになってんじゃねぇよ。ダメな事はしっかり言って聞かせろ。このままじゃ碌な大人にならねぇぞ。 犬「…って、初代様に言われたけど」 せがれ「らん、らん、らーーん」ぶんぶん! せがれは持ってたぬい
こぼれ話:この世界にはレベル100の魔王と勇者がいる!(初代様×犬/シモン×キトリス)
この世界にはレベル100の魔王と勇者がいる!! ※このお話は【初代様には仲間が居ない!】という作品の攻め「初代様」と【この世界には~】の「シモン」の比較対比お喋りとなっております。 初代様の血を色濃く引いた子孫が「シモン」なのですが、「初代
--------また明日、一人でお店に来てください。 あられ(うー、ドキドキする。一人ですばーばっくすなんて……捕まらなきゃいいけど)おずおず あられは不儀さんの言う通り、一人でスタバに来たよ! でも、勇気が出なくて店の前でウロウロしてる!
テル「セイフっ!俺が空中の敵を倒すまで、敵を引きつけておいてくれっ!」 セイフ「ん」こくん テル「しっ、上の3体を倒したら次はーーっ!」 セイフ「ぐっ、けほっ!けほっ!」 テルが上空の敵を倒した瞬間、セイフが敵の妙な飛沫を全身に浴びてしまっ
合理的ではないキモチ 幼少期(13歳) カルド「ヨハン、それで先程の理論を用いっ……あ、あ゛ー」 ヨハン(カルド?どうしたの、風邪?)そっ カルド「はぁ。まったく、忌々しい。…あぁ、心配はいらない。ただの声変わりだ」 ヨハン(声、変わり…)
番外編20:シモン!全然大丈夫じゃねぇじゃん!!(シモン×キトリス)
シモン!全然大丈夫じゃねぇじゃん!! ※下ネタ注意! シモン16歳くらい 師匠。教会の子供たちを連れてハイキングに来たよ! ヤコブ「ねーー!こっち、へんなのあるーー!」 マタイ「ちょっとー!変なの持ってこないでよー!」 キトリス「変なのって
こぼれ話:あ?何の為にアイツらを作ったかって?犬が居た方が……が、喜ぶと思ったんだよ(ケルベロス+ホーラント)
あ?何の為にアイツらを作ったかって?犬が居た方が……が、喜ぶと思ったんだよ。 (ケルベロス+ホーラント) ※2匹とも初代様の作った使い魔(神獣)です。 ホーラント『ん--!子育ても終わったし、久々に魔王様に会いに行こうかしら!』 in魔王城
親子3人で魔王城の中庭を散歩中 せがれ「けゆべよすー!」テテ ケルベロス「わふっ!」 初代「おい、せがれ!ちゃんと前見てねぇも転ぶぞ!」 犬(初代様、見た目が18歳な上に金髪なせいで、若くして子供が出来たヤンパパみたいだ……しかも) せがれ
inドッグラン 黒髪のテイマー「くつした!よく取っとれ来れたな!ほら、おやつだ!」 狼「わっふ!」ふりふり テル「ふふ」にこ ♢♢♢ inダンジョン テル「っし、やったな!」 セイフ「テル…矢取ってきた」タタタ! テル「ありがとう、セイフ。
番外編6:イアンはくつしたの!くつしたの!(くつした×イアン+シーザー&ストロー)
本編中(くつしたがイアンを襲う前) inドッグラン シーザー「イアン!ちょうど良いところにきた!」にこ! イアン「……げ」 シーザー「そうあからさまに嫌そうな顔をするな!なぁに、これから俺の言う事を聞けばお前も俺と会えて良かったと思うさ!」
In実家 タロー「ただいまー」ガラガラ 母「あ、タローじゃない。今日はどうしたの?」 タロー「昔の漫画が読みたくなったから、ちょっと取りに来た」 母「漫画って……アンタ、まだ漫画なんて読んでるの?まさか、まだ女の子の人形とか買ってるんじゃな
番外編19:シモン君は……!(シモン×キトリス+教会の子供達)
シモン16歳時代 ヨアキム「おーい、キトリスー」タタタ! キトリス「ん?」 ヨアキム「ちょうどお前に会いに行こうと思ってたんだよ!」 キトリス「一体どうしたんだよ、そんなに慌てて」 ヨアキム「俺、次の春に結婚する事になったんだ!」 キトリス
使い魔訓練校時代 (肉体的には10代後半あたり) イアン「……はぁ(バズ(※)はもう今頃聖王都の騎士団に引き渡されたかな。良い子だったなぁ……やっぱ別れた直後は寂しい)」とぼとぼ ※それまでイアンが面倒をみていた狼。訓練校では、定期的に一頭
大豆、初めての自覚(茂木×大豆←十勝) 大豆は初めての通販作業を、茂木と十勝の力を借りた事で少しだけ終わりが見えてきたよ! 茂木「……あー、あと。何件だ」 十勝「複数冊購入配送分が10件、そして通常配送分が……」 茂木「余計な事を言わないで
47:大豆先輩ですか?俺のベッドで寝てます -------- 大豆:十勝、休みの日にごめん。相談したい事があるんだけど、今日時間があったりしますか? -------- 十勝(大豆からプライベートで相談なんて初めだな。仕事以外に頼られるように
46:大豆と茂木の甘くない通販作業 大豆「……俺の本、大きいし分厚いから1箱に入らない人出てきたね。あと、本足りなかったね。再販してくださいってメッセージきてたね」呆然 茂木「……っふーー。そうですね」 大豆「茂木君、どうしよう……」 茂木
大豆、初めての同人通販 大豆が初めて同人誌を印刷する事にしたよ! 大豆「茂木君、同人誌の印刷はどのくらいしたらいいのかな?」 茂木「……難しいですね。アンケートは取ったものの、この数字をどこまで信用して印刷したらいいのか」 大豆「アンケート
【本編後】 イアン「くつした、今日は人間の練習の為に街で一緒に買い物をしようか」 くつした「まち?」 イアン「そう、人間の時に着るくつしたの服も買う必要があるし」 くつした「くつしたは、イアンの匂いのついたコレがいいが?」 イアン「いや、そ
くつしたがドッグランに来たばかりの頃 イアン「おーい、くつした?今日は少しだけでも走ってみないか?」 くつした「くぅ」ピタ くつしたはひたすらに俯いてイアンの足に頭を押し付けてるよ! イアン「やっぱり今日もダメか(でも、家ではあんなにお喋り
いつきさん◎ 初めまして、こんにちは^^ まさか、Kindleの方から過去の読者の方に巡り合えるなんて! 初めてでとても驚きつつ、物凄く嬉しい気持ちです◎ まぁ、初見の方で後書きのリンクからサイトに来てくれる人なんていないだろうな~なんて思
本編直後 イアン宅 イアンの家に憲兵が来たよ! 憲兵「じゃあ、お前のところにも来てないんだな……その、えっと何だったか」 イアン「……」 憲兵は手元の手配書を見て名前を確認してる! 憲兵「マックス・フォン……ヘク、トール?リンクスラ、インサ
ふぇふぇ、と腰を振りたいのを必死で耐えながら、俺の言葉に従うくつしたは苦しくて再び泣きそうな顔になっていた。 そうだ、今のくつしたは俺の言葉が通じる。だって人間だから。だから、俺がダメとか、イヤとか言ったら、言葉を言葉通り受け取るのは仕方
「……」 「……」 どこからどう見てもヤケクソな誘い文句を口にした直後、ちっともやってこない後ろの穴への衝撃に、俺は閉じていた目を片方だけ微かに開いた。俺が「よし」と言えば、きっと「おやつ」を食べるみたいに、凄い勢いで挿入されるとばかり思
「っへ?」 「じゃあ、くつしたがする!」 「っへ!?え。え……っぁ、ひっ、っン!!」 元気の良いくつしたの言葉が背後から聞こえてくる。同時に、それまで体の表面のありとあらゆる場所に感じていたヌルリとした感触を、まさかの後ろの穴の中に感じた
「っはぁ、んっぅ……っぁ、ぅン」 「っんん!」 激しく舌を吸われる。かと思えば、歯茎の隙間、上顎など絶妙に気持ちの良い部分を舌先で撫でまわされる。初めの頃の、狼が飼い主を舐めるような動きから、相手の快楽を追求した動きに変化している事に、俺
【前書き】 こちらは、本編ラストに怒涛の勢いで飛ばされた「くつした」と「イアン」の初エッチのお話です。最後の最後。くつしたの言葉でイアンがとんでもない淫語を放ちつつ、二人で激しく睦みあったようですが、そこに至るまでの二人のアレコレを長々と書
旅の途中 Inとあるダンジョンにて 初代「おい、犬がマジで犬になってんじゃねぇぞ……」 犬「くぅん(すみません、すみません)」 【状態異常:動物化】 変化系の状態異常。 動物に変化し武器が持てなくなり、魔法も使えなくなる。その代わり「雄叫び
テル「セイフ、ちょっと散歩に行ってくるな」 セイフ「ん。じゃあ、俺も……」すくっ テル「いいよいいよ。ほんとちょっと歩くだけだから。今から鎧着るの面倒だろ?」 セイフ「……いや、でも」 テル「いいっていいって。ほんと、ちょっとだけだから」
こんにちは、はいじです。 最後までお話を読んで頂き、ありがとうございます。 さて、お話はいかがでしたでしょうか。 このお話は、私がたまたま「警察犬訓練士」の方とお会いして、その方からお話を聞いた事がきっかけで出来上がったお話です。 なので、
このソードクエストの世界には、使い魔に関して絶対的なルールが存在する。 使い魔は、飼い主の手から離れたらその瞬間に問答無用で「はぐれ」認定される、というモノだ。故に、使い魔が逃げ出したり、消息不明になった場合、速やかに国に届け出る義務があ
◇◆◇ 「おきなさい」 「っ!」 次に目を覚ました時は、また柔らかい母のお腹の中だった。 「さぁ、おきなさい」 「う?」 そこに居たのは、次の新しい母だった。そう、本能的に分かった。 次の母は前の母とは違い、兄弟を産んでおらず、母の腹
「よし、くつした、散歩に行こうか!」 「わふっ!」 くつしたの名前はくつした。 「くつした」と、くつしたの人間が呼ぶから俺はくつしたという。 くつしたはくつしたの人間がとても好きだ。最初に見た時から、好きだった。まだ母の乳が一番だった
「イアン!きた!」 普段は誰もやってこない家の戸が勢いよく開かれた。バタンと開く戸の音に続くのは、聞き慣れた、でも懐かしい声。 あぁ、この声は。まさか。くつ――。 「……は?」 くつした、と口にしようとして振り返ったそこには、全く予想
-------- ----- --- --------くつした、また会おう。 そう言って、俺がくつしたとの別れを決意したあの日。 俺はどう考えても死ぬ筈だった。でも、結果として死ぬ事はなかった。気が付くと、俺はベッドの上に横になっていて
春になった。 くつしたと出会って迎えた、二度目の春だ。 「よくやってくれた!さすがは聖王国一の凄腕テイマーだ!」 「……っい゛!」 そう言って激しく俺の肩を叩いてくる相手に、俺は思わず顔を顰めた。 肩は止めろ。肩は。まだちょっと痛むん
◇◆◇ 「っはぁ、っはぁ、っはぁ」 シーザーの実家を後にして、俺はともかく走った。 あそこにはたくさんの狼が居た。短毛種、長毛種。大型、中型。毛色も様々。でも、あの中には当たり前だが「くつした」は居なかった。なんだか、少し離れていただけ
「そういえば、シーザー。どうかしたのか?」 「あぁ、そうだった。今日は俺とストローもここに泊まろうと思ってる。ストローが帰ろうとすると寂しそうな顔をするからな」 シーザーの言葉に俺もストローの方を見てみると、番の二匹がピタリと身を寄せ合っ
「……そういえば、ストローはもう子供を作ったんだってな」 「あぁ、そうだ。相手はSランクのメスなんだが……って、お前に言ったか?」 「行こう」 「え?」 目を瞬かせながらこちらを見つめるシーザーを横目に、俺はもう一度言った。 「仔狼には…
【前書き】 今回のお話は、いつもの「番外編集」ではなく、イベント用の無配SSの公開となります。 時系列:書籍版 初代様と犬が一緒にヒュドラの死体で遊んで、色々犬にお使いを任せ始めたあたり。初代様視点。 タイトルの通り「初代様」が石化してし
本編後、新婚生活中 in冒険者ギルド ガチャ テル「セイフ、大丈夫か?」 セイフ「……ん」コク 職員(あ、テルさん。今日は珍しく起きてる) テル「セイフ、やっぱりヒーラーさんに回復を頼もう。背中、痛いんだろ?」 セイフ「痛く、なか」フルフル
番外編55:俺以外にまうんと取られてんじゃねぇっ!(初代×犬)
inとある街にて 領主「ようこそいらっしゃいました、勇者様!」 初代「手厚い出迎え、感謝いたします」 犬「……」俯 領主「ん?こちらが勇者様のお仲間の方、でいらっしゃいますか?」 初代「いえ、仲間ではなくツレです」 犬「……」俯 領主「でし
前回の続き! ミハル「マスター!またトモダチ連れてきましたー!」 友達「こんにちは」ぺこ マスター「っ!また来てくれたの!?ありがとう!」タタッ ミハル「そー!この店気に入ったって!ねー?」 友達「はい。あの、珈琲って苦くて苦手だったけど、
2024年2月29日 閏年の日にメールを頂いておりました^^ 変な時間だっていつだって唐突に語っていただいて大丈夫です◎ メール、ありがとうございました! 私のお話のツボな部分をとても丁寧に書いてくださって(´;ω;`) 閏年さんの書いてく
旅の途中 犬「……」すたすた 初代「おい犬。お前、下ばっか見て歩いてんな」 犬「あ、俺……コミュ障なので」おろ… 初代「またコミュショウかよ。お前、他人の目も見れねぇもんな」 犬「あ、他人と目を合わせるのが苦手で……」 初代「まぁ、別にいい
番外編42:大豆と茂木のはじめてのおふぃすせっくす!(茂木×大豆)
大豆と茂木が初めてオフィスセックスのネタ合わせをした後のお話! 大豆「茂木君、ごめんね」 茂木「どうしたんですか?」 大豆「だって。こないだ、せっかく茂木君が第4倉庫で……オフィスセックスのネタ合わせをしてくれたのに、まだその話書けてなくて
再会して数百年後ーー。 犬「くぁっ(朝ごはん作らないと…)」むく 初代「…すぅ、すぅ」 犬(初代様、よく寝てる。朝ごはんを作ろう)にこ テテテテ 犬は朝ごはんの準備に向かったよ! ◆◇◆ ----初代様、どうかお元気で。 初代「っっ犬!!?
◇◆◇ 「ごめん、セイフ……俺、また寝ちまった」 テルはいつもそうやって申し訳なさそうに朝を迎える。いつもそうだ。でも、テルは寝てない。ちゃんと、起きてる。 「テル、起きとったよ」 これは嘘じゃない。本当だ。でも、テルは信じない。 「…
と、思ったのだが! 「……くぁ」 「テル、大丈夫?」 「……なん、だよ。別に、怪我なんか、してねぇよ」 「ちがう」 セイフからの問いかけが、一体何を「大丈夫?」と指しているのかきちんと分かっているにも関わらず、敢えてはぐらかした。そうしな
前書き 今回は小説です。 本編後。セイフとテルが結婚して二人で暮らし始めてからのお話。 冒険者を止めた二人だったが、家を買ったせいでお金が必要になり、結局クエスト消化で稼ぐ冒険者のような日々を行くっています。そんな新婚の二人の性生活について
大豆「【まろやか毎日】も開設して7年になるよ!七周年記念小説書かないと!」 茂木「もうそんなになるんですか。早いですね(俺がまろやか沼に落ちてそんなになるのか……感慨深い)」しみじみ 大豆「7周年……だとすると【まろやか毎日】も、今年で小学
ちょっと恥ずかしい in魔王城 初代様「ケルベロス、来い」 ケルベロス「わっふ!」ドタドタ 犬「…わっ」 初代様「東棟の明かりを消して来い」 ケルベロス「わっふ!」ドタドタドタ…! 犬「おお」 初代「と、まぁこんな具合に何か簡単な事はケルベ
野宿中! セイフ「テル。その服…」 テル「ん、この寝間着がどうした?」 セイフ「その、あの……ぼろぼろ」 テル「そうか?まぁ、それもそうか。旅に出る前だから……5年以上使ってるやつだしな」 セイフ「5年、前?(テル、14歳の頃から、同じ服…
----旅の途中 inソア雪山 初代「やっぱり吹雪いて来やがった!犬、付いて来てるか!?」 犬「は、はい!」 初代「クソッ、マジでさみぃな。こんな場所じゃ野宿もできねぇし」カタカタ 犬(…初代様、凄く寒そうだ)ジッ 初代「つっても。今から下
【お風呂イベント】 セイフ×テル テル(っふー、久々にあったかいシャワーだ。きもちーなぁ……ん?)チラ セイフ「…」ぼわ テル「っふーー(また居る)」 セイフ「…」ぼわ テル「一緒に入るか?」 セイフ「ん!」 セイフ、テルのお風呂が終わるま
番外編3:ミハルちゃんが友達を連れて来た!(くつろぎ→←マスター+ミハルちゃん達)
in金平亭 カラン マスター「いらっしゃいま……あ!」 ミハル「ますたー!お疲れ様でーす!」 友達「わー!おしゃれなお店ー」 ミハル「ねー!れとろー?でしょ?」 友達「うん!凄くレトロでおしゃれ!」 マスター(若い子にはこの店がレトロに見え
大豆「茂木君、茂木君」ととと! 茂木「どうしました、大豆先輩?(大豆先輩が、この声のトーンで話しかけてくるときは……)」 大豆「酔姦のお話が書きたいんだけど……」おず 茂木「(ネタ合わせをしたい時だ)まかせてください!(大豆が)どんな状態で
旅の途中 テル「うぅ~、この地方は本当に寒いな~。さすがに手袋くらい買うか?でも、金がなぁ……」ガタガタ セイフ「…」カチャカチャ テル「え?何で腕だけ鎧を外して……あっ」 セイフ「…ん」 セイフはテルに手を差し出したよ! セイフは冬でも手
in職場 所長「今年の新入社員はどうだ?」 課長「あぁ。凄くバリバリやってくれて助かってますよー」 大豆(…今年配属になった所長。なんか、見た目が怖いんだよな)じっ 茂木(あの所長…嫁婿辺りに手を出してそうだな。そういえば、義父×息子も良い
ある日の仕事終わり マスター「あ、そういえば。今日は寛木君の誕生日だったね」 ミハル「そーなんですかー?」 マスター「うん、確かそうだったよね?寛木君」ちら 寛木「あ?何覚えてんだよ」 ミハル「ゆうが君、マスターに誕生日覚えてて貰えてうれし
----旅の途中(野宿) テル「こ、ここ。さむいな」ガタガタ セイフ「ん(テル、いつもならもう寝とるとけ、まだ起きとる)」 テル「さ、さむい。セ、イフは、寒くない、のか?」ガタガタ セイフ「ちょっ、と」 テル「ちょっと!?よ、鎧のおかげ、か
【初代様】 ポメガバースパロ。 犬が強いストレスを感じて柴犬になっちゃったよ! \ぽんっ!/ 犬「くぅん(また犬になってしまった。これじゃあ荷物持ちも出来ないし、初代様のお役に立てない。サイアクだ…)」 初代(……またアレが来るか?)じっ
RPGパロ 勇者:茂木 魔法使い:大豆 村長「勇者様、この先の森に居るドラゴンが暴れて村に甚大か被害が出ておりまして…」 茂木「そうか、それは大変だな」 大豆「……」ピタ 村長「そうなのです。どうか、我が村の安寧のためその腕を振るってはくだ
番外編50:俺だけは初代様の好きにしてください(初代×犬) ※書籍版のネタ有 --------旅の途中 村長「勇者様、この度はドラゴンを退治して頂き、まことにありがとうございます」 初代「いいえ、当然のことをしたまでです」にこ 村長「なんて
--------旅の途中 セイフ「テル、取って来た」テテテ テル「お、いつもありがとう。セイフ」 セイフ「こっち、が、使えるの。コッチが、だめ、なの」 テル「おお、仕分けまで終わってる」 セイフ「あって、る?」 テル「うん、合ってる!ありが
「優雅君!」 「……おつかれ」 「優雅君も、お疲れ様!」 俺はアイスコーヒーを片手に、優雅君の待つ「いつもの所」へ向かった。 そこは、元、金平亭の裏手にある外階段の下のスペース。そこが、俺と優雅君が共に過ごす場所だ。 「大丈夫?スーツだ
「あ、あの。優雅君。お疲れ様」 「そっちもお疲れ」 仕事終わりで賑わうコーヒーブルームに、スーツ姿の優雅君が来るのも今では日課のようなモノだ。 「今日、上がりは何時?」 「えっと……ラストまで」 「で?」 で?と言いながら憮然と問いかけ
六月下旬。 連日続く雨により、高い湿度が素肌をベタつかせる季節。そんな日も、コーヒーブルームの店内は学校帰りの学生に加え、仕事帰りの働く大人達でごったがえしていた。 時刻は五時二十分。俺は時計をチラリと見て期待に胸を躍らせる。それは、あ
こんにちは、はいじです。 最後まで読んで頂き、本当の本当にありがとうございます。 さて、今回の作品はいかがだったでしょうか。 「お仕事モノのBLが書きたいな~~」と思って書き始めたこの作品。 中身は、いつも通り「受けをバカにしている攻め」が
-------- ミハルちゃん、ごめんね。 今、自分のスマホが無いので、優雅君のスマホからメッセージを打ってます。 優雅君から聞いたよ。 ちゃんと東京で一人暮らし頑張ってるんだってね。 色々大変だろうに、えらいね。 ダンスのレッスンは大変だ
「この店、締める時どんな気持ちだった!アンタの事だ、どうせ中のモン処分するとき、一人でビービー泣いてたんだろ!?分かってんだからな!アンタが泣く時は、だいたい俺のせいだろうが!俺のせいで、俺の前で泣いてれば良かったのにっ!」 止まらないど
◇◆◇ 喫茶【金平亭】 その表札は、今やその建物のどこにも無い。ただ、外装は俺が店を手放した時のまま。いや、むしろ爺ちゃんが店を手放した時のままだ。古いレンガ作りの茶色の壁に、緑色のツタが鬱蒼と茂る。 俺の作った閉店のチラシは、四月に
「コーヒーマスターの資格よ!青山君、受けるつもりない?」 そして、最初の店長からの問いに戻った。 コーヒーマスター。それは、年に一回。本部で開催される認定試験だ。コーヒー豆の特徴や、抽出方法などかなり細かい事が問われる試験だと聞いている
桜の花も完全に散ってしまった四月下旬。 新緑が輝く木々は微風にそよぎ、歩道脇に植え込まれた花々は色鮮やかに咲き誇る。もし今の時期デスクワークや学生をしていたならば、きっと速攻で眠りに落ちてしまっていただろう。 しかし、俺にそんな心配はな
年が明けても一向にシフトの連絡を入れてこないマスターに、何度か連絡を入れてみた。 でも、返事が来ない。 ミハルちゃんからも「ゆうがくーん、マスターからシフトの連絡きたー?私のとこ全然こないよー」と連絡が入り、俺は更に嫌な予感が募るのを止
≪小話3連発!≫ -------- その1:テル、かわいかぁ -------- テル「くしゅっ」 セイフ(テルのくしゃみ、かわいかぁ) テル「…こういう時に狼の使い魔が居てくれたらあったかいんだろうなぁ」ボソ セイフ「む」ススっ テル「っへ
犬は初代様の装備をいつも「格好良いなぁ」と見ていました。 今使ってる剣も、とっても格好良いです。 犬「かっこいいなぁ、かっこいいなぁ」 初代「…」イラ 初代様は次の日、その剣を売りました。 そして、冒険者が最初に買うナマクラの剣を買いました
サトシ「イーサ、今日はお土産をもってきたぞ」 イーサ「なんだ!」ぱっ! サトシ「ほら」 イーサ「これは、わた?」 サトシ「いや、綿っつーか。それは…(イーサのやつ。まさか、綿菓子を見た事ないのか?)」 イーサ「あ、あのな?サトシ、綿はイーサ
初代「おい、犬。今日の飯、なんか味がしねぇぞ」 犬「え?(そんな筈は…)」 初代「あと、お前。そんな薄着で寒くねぇのかよ。風邪ひくぞ」 犬「えっ?(今日はそんなに寒くは……まさか)」 初代「ったく、体調管理くらい自分でやれ。この駄犬が」 犬
大豆が風邪の場合● 茂木「(大豆先輩、今日は仕事休みか。昨日、相当具合悪そうだったからな。ラインでもしてみる……)ん?」 -------- 12月24日 クリスマス小説 更新! 熱のせいで筆が乗りました!長いです!! -------- 茂木
inサロン タロー「えっ、アオイさん。今日はお休みですか?」 オーナー「そうなんですよ。風邪引いたみたいで。せっかく来てもらったのにすみません。別のスタッフなら…」 タロー「別の日の予約を」ピシャ! オーナー「承知しました(アオイ、喜ぶだろ
犬の日記帳(初代様×犬) ※犬の日記帳ネタは書籍版の【初代様】に出てくるネタです。 犬が消えて10年後くらいの初代様 (魔王になるずっと前。三十歳くらい) 初代「……これと同じ書き方は、前のページでも出てきたな」ぶつぶつ 初代様は犬を探す手
in魔王城(ヒスイ30代半ば) ヒスイ「あ」 初代「あ」 ヒスイ「え、お前で急に老けてんの?髭とか生やして。昨日まではなかっただろ」 初代「うるせぇな。元々の姿に姿を近づけてるだけだ」 --------イシ君、本当に格好良くなりましたね。
番外編2:前に出るのが怖い?アイドルなのに?※アイドルパロ(セイフ×テル)
前に出るのが怖い?アイドルなのに?(セイフ×テル) -------- ※突然のアイドルパロ セイフは新しく結成された新生アイドルグループの一人だよ!スカウトマンのテルがセイフを見出して連れてきたの! でも、どうやらセイフは引っ込み思案だから
12月31日 茂木(あ゛ー、ダル。なんで正月だからって実家に帰らないと行けないんだ。家族団らんの風習など消えろ) スタスタスタ 茂木(でも、大豆先輩も正月は家で過ごすっていうし……それに、俺も一年に一回は帰らないと、それこそ面倒だし。なんだ
番外編18:惚れ薬!(シモン×キトリス) ※すみません!魔王城突撃シリーズとは別の小話です! シモン18歳/キトリス23歳 街の娘「シモン、ちょっといい?」 シモン「ダメ。この後師匠と修行する予定だから」 街の娘「もー、シモンってばいつもそ
番外編46:犬君の投げキッス(初代様×犬) 旅の途中 戦闘直後! 初代「っしゃ!」 犬「初代様、凄いです!」タタタ! 初代「これくらいどうって事ねぇよ……ん?」 初代様はモンスターの落とした一冊の魔導書を拾い上げたよ! 初代「これは……」
ヒスイ、幸せな地獄(ヒスイ×ヘマ+コイシ) in魔王城 犬「どうしよう……」 ヒスイ「お、どうした?」スタスタ 犬「あ、イシ君。えっと……こんなモノを悪魔の方々からもらってしまって」 犬は上等そうな酒を、困った顔で持ってるよ! ヒスイ「へぇ
番外編1:オバアは死なん、鬼ババやけん (セイフ×テル+リチャード(25)) ※会話文のみ ---二人の聖王都の新居(賃貸だよ!) 本編直後 テル「やっと部屋も片付いてソレっぽくなってきたな」 セイフ「ん」 テル「セイフが力持ちだったかすぐ
旅の途中 犬「…ん、けほ(朝から空気が乾燥して……なんか喉に違和感が。コレ、絶対喉痛くなるやつだ)」 ------結ったら、どんなに大きくなっても扁桃腺は弱いのね。ちゃんとうがいしなさいって言ったのに言う事聞かないから。 犬「……(体が変わ
In魔王城 ヘマ「コイシ君、魔王様にこれを貰ったから今日はコレに乗ってお散歩しようね」 コイシ「…」じっ ヘマはコイシをベビーカーに乗せたよ! コイシはお利口だから、ちゃーんとジッとしてるよ。 ※ちなみにせがれは抱っこじゃないとダメなので、
リーフィさん◎ わーーー! お久しぶりですっっ! その節は【あられのおれ】にコメント頂きありがとうございます^^ リーフィさんにコメントを頂いたの……あれって3月の話なんですね。光陰矢の如し過ぎて、今非常にビックリしております(え、ほんとに
岡崎さん こんにちは^^ のっけから頭文字Dみたいな岡崎さんの登場に、めちゃくちゃシビれました。イニシャルO好き過ぎるんですが……!最高過ぎる。 (イニシャルHはなんかシマらない) まさか、岡崎さんからメールで感想を頂けるなんて露ほども思っ
皆さま、読了お疲れ様です。 【勇者パーティーから追放された弓使いを幸せにする、たった1つの方法】 まるで、自己啓発本みたいなタイトルのこちらのお話。 いかがだったでしょうか。 私が通常書くお話は、攻めと受けが序盤は険悪な事が多いので、最初か
【あの頃「仲間」から勇気を貰った、かつての子供たちよ。今こそ、自分の人生を取り戻す時がきた】 『あ~~っ!楽しみだなぁっ!』 調べてみたら、どうやらこれまでになかった新しいシステムも導入されるらしい。しかも、二つも! 俺は久々に買ったゲ
パーティから抜けてくれ、と言われた。 「セイフ、悪いな。パーティ全体の事を考えると、その……お前は」 「……」 わかっている。俺がこのパーティ内でお荷物になってるって事くらい。戦士なのに盾しか使えないし、敵が怖いから前にも出れない。声を張
「セイフに怪我させたくなかったから」 「は?」 俺は、セイフの体に手を回すと、その広い背中をゆっくりと撫でた。その瞬間、セイフの体がヒクリと揺れる。 「っで、る?」 「セイフ、泣かなくていい。俺は大丈夫だ。怖かったな」 「っぁぁ~~!」
遠くで、声が聞こえる。 --------テル、俺と一緒にパーティ、組んで。 その声に、今度こそ俺はハッキリと言ってやる。 「……絶対に、ヤだね」 お前なんかと、誰がパーティ組むかよ。 ◇◆◇ 俺の人生は、いっつも他人に流されっぱなしだ
「テル!前方の敵はいいっ!後方から敵が来てるぞっ!」 「っ!」 リチャードの言う通り、背後から三体のモンスターがこちらに向かって走ってきていた。あぁっ、せっかく手が空いたと思ったのにっ! 「クソがっ!」 「セイフに気を取られ過ぎるなっ!あ
目覚めた時、そこは固い鎧の上だった。カチャカチャと鎧の擦れる、妙に優しく空気を揺らす。いつも通り、俺はセイフの背中に居た。 前方からはリチャード達の楽しそうな話し声が聞こえてくる。 最近は起きた後もずっと寝たふりをして、セイフの背中に居
「でも、そろそろお前は……自分の力でパーティをまとめなきゃだめだろうが」 いつまで俺を悪者にしてりゃ気が済む。そんなんで、魔王を倒せるのか。 「ったく、本当に仲間だけじゃなく……お前が死ぬぞ。リチャード」 俺は、なんだか更に体が重くなっ
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----おい、犬。なんでもかんでもせがれの言いなりになってんじゃねぇよ。ダメな事はしっかり言って聞かせろ。このままじゃ碌な大人にならねぇぞ。 犬「…って、初代様に言われたけど」 せがれ「らん、らん、らーーん」ぶんぶん! せがれは持ってたぬい
この世界にはレベル100の魔王と勇者がいる!! ※このお話は【初代様には仲間が居ない!】という作品の攻め「初代様」と【この世界には~】の「シモン」の比較対比お喋りとなっております。 初代様の血を色濃く引いた子孫が「シモン」なのですが、「初代
--------また明日、一人でお店に来てください。 あられ(うー、ドキドキする。一人ですばーばっくすなんて……捕まらなきゃいいけど)おずおず あられは不儀さんの言う通り、一人でスタバに来たよ! でも、勇気が出なくて店の前でウロウロしてる!
テル「セイフっ!俺が空中の敵を倒すまで、敵を引きつけておいてくれっ!」 セイフ「ん」こくん テル「しっ、上の3体を倒したら次はーーっ!」 セイフ「ぐっ、けほっ!けほっ!」 テルが上空の敵を倒した瞬間、セイフが敵の妙な飛沫を全身に浴びてしまっ
合理的ではないキモチ 幼少期(13歳) カルド「ヨハン、それで先程の理論を用いっ……あ、あ゛ー」 ヨハン(カルド?どうしたの、風邪?)そっ カルド「はぁ。まったく、忌々しい。…あぁ、心配はいらない。ただの声変わりだ」 ヨハン(声、変わり…)
シモン!全然大丈夫じゃねぇじゃん!! ※下ネタ注意! シモン16歳くらい 師匠。教会の子供たちを連れてハイキングに来たよ! ヤコブ「ねーー!こっち、へんなのあるーー!」 マタイ「ちょっとー!変なの持ってこないでよー!」 キトリス「変なのって
あ?何の為にアイツらを作ったかって?犬が居た方が……が、喜ぶと思ったんだよ。 (ケルベロス+ホーラント) ※2匹とも初代様の作った使い魔(神獣)です。 ホーラント『ん--!子育ても終わったし、久々に魔王様に会いに行こうかしら!』 in魔王城
親子3人で魔王城の中庭を散歩中 せがれ「けゆべよすー!」テテ ケルベロス「わふっ!」 初代「おい、せがれ!ちゃんと前見てねぇも転ぶぞ!」 犬(初代様、見た目が18歳な上に金髪なせいで、若くして子供が出来たヤンパパみたいだ……しかも) せがれ
inドッグラン 黒髪のテイマー「くつした!よく取っとれ来れたな!ほら、おやつだ!」 狼「わっふ!」ふりふり テル「ふふ」にこ ♢♢♢ inダンジョン テル「っし、やったな!」 セイフ「テル…矢取ってきた」タタタ! テル「ありがとう、セイフ。
本編中(くつしたがイアンを襲う前) inドッグラン シーザー「イアン!ちょうど良いところにきた!」にこ! イアン「……げ」 シーザー「そうあからさまに嫌そうな顔をするな!なぁに、これから俺の言う事を聞けばお前も俺と会えて良かったと思うさ!」
In実家 タロー「ただいまー」ガラガラ 母「あ、タローじゃない。今日はどうしたの?」 タロー「昔の漫画が読みたくなったから、ちょっと取りに来た」 母「漫画って……アンタ、まだ漫画なんて読んでるの?まさか、まだ女の子の人形とか買ってるんじゃな
シモン16歳時代 ヨアキム「おーい、キトリスー」タタタ! キトリス「ん?」 ヨアキム「ちょうどお前に会いに行こうと思ってたんだよ!」 キトリス「一体どうしたんだよ、そんなに慌てて」 ヨアキム「俺、次の春に結婚する事になったんだ!」 キトリス
使い魔訓練校時代 (肉体的には10代後半あたり) イアン「……はぁ(バズ(※)はもう今頃聖王都の騎士団に引き渡されたかな。良い子だったなぁ……やっぱ別れた直後は寂しい)」とぼとぼ ※それまでイアンが面倒をみていた狼。訓練校では、定期的に一頭
大豆、初めての自覚(茂木×大豆←十勝) 大豆は初めての通販作業を、茂木と十勝の力を借りた事で少しだけ終わりが見えてきたよ! 茂木「……あー、あと。何件だ」 十勝「複数冊購入配送分が10件、そして通常配送分が……」 茂木「余計な事を言わないで
47:大豆先輩ですか?俺のベッドで寝てます -------- 大豆:十勝、休みの日にごめん。相談したい事があるんだけど、今日時間があったりしますか? -------- 十勝(大豆からプライベートで相談なんて初めだな。仕事以外に頼られるように
46:大豆と茂木の甘くない通販作業 大豆「……俺の本、大きいし分厚いから1箱に入らない人出てきたね。あと、本足りなかったね。再販してくださいってメッセージきてたね」呆然 茂木「……っふーー。そうですね」 大豆「茂木君、どうしよう……」 茂木
大豆、初めての同人通販 大豆が初めて同人誌を印刷する事にしたよ! 大豆「茂木君、同人誌の印刷はどのくらいしたらいいのかな?」 茂木「……難しいですね。アンケートは取ったものの、この数字をどこまで信用して印刷したらいいのか」 大豆「アンケート
【本編後】 イアン「くつした、今日は人間の練習の為に街で一緒に買い物をしようか」 くつした「まち?」 イアン「そう、人間の時に着るくつしたの服も買う必要があるし」 くつした「くつしたは、イアンの匂いのついたコレがいいが?」 イアン「いや、そ
くつしたがドッグランに来たばかりの頃 イアン「おーい、くつした?今日は少しだけでも走ってみないか?」 くつした「くぅ」ピタ くつしたはひたすらに俯いてイアンの足に頭を押し付けてるよ! イアン「やっぱり今日もダメか(でも、家ではあんなにお喋り
いつきさん◎ 初めまして、こんにちは^^ まさか、Kindleの方から過去の読者の方に巡り合えるなんて! 初めてでとても驚きつつ、物凄く嬉しい気持ちです◎ まぁ、初見の方で後書きのリンクからサイトに来てくれる人なんていないだろうな~なんて思
inゴウキの部屋あられ、AV動画視聴中ゴウキ、宿題中あられ「…」真剣ゴウキ(あられのヤツ真剣に原武さんの動画見てんなー。今日は宿題すっか)あられ(ハラムさんは、スゴイなぁ)---っぁあんっ!っもっと……プツ!あられ(あーー。いい所だったのに
皆様、読了……いえゲームクリアお疲れ様でした。【俺の声を聴け!】これにて、終了となります。私の書く長編は、その数をこなすたびに、どんどん長くなっておりまして、今回のお話は、番外編などを除く純粋な「本編」だけで比較すると、過去最長となりました
「はぁっ、はぁっ」 一人の男が、肩で息をしながら走っていた。 走る、走る、走る。 花で埋め尽くされた庭園を走り抜けると、重厚な扉が姿を現す。彼は脇目も振らず、両手で扉を力強く押し開けた。この扉はいつも重く、開けるのに苦労してきた。 男がスル
キャラクターデザイン はいじプロデューサー はいじ脚本・シナリオ はいじシナリオサポート ぺーたーオープニングテーマ 『受け継がれていく意思』 Through&Inエンディングテーマ 『七つのヨルを超えて』 Throug
その夜、俺は待ちに待った【真実の終わり】を迎えていた--------------【イーサ】私は愛する諸君らと、そして愛しいたった一人の人間の為に……ありったけの勇気を持つ事をここに誓う。……神の加護が我々とともにあらんことを。------
華の金曜日。 上白垣栞は、夜の街を機嫌良く闊歩していた。「あぁっ、楽しかったぁっ!」 月曜日から休みなく出勤を終えた、金曜日の夜。しかも、一週間の有給を取り終えた直後の、だ。 本来であれば、堪った業務を一気にこなし、度重なるクレーム対応に
〇 スタジオを出た。「……」「ほら、サトシ。そこ段差あるから、気を付けて」「ぅ、ん」 入口を出た瞬間、夜の空気と静寂が俺の体を包み込む。 俺はと言えば、未だに涙で前すら見れない状況が続いていた。そんな俺の手を、金弥はしっかり
「う゛っ、ぁっひぅぅ」「サトシが泣くのなんて、久しぶりに見た」「ぁ~~っ」 イーサ。イーサ。いーさ。 やっと、イーサが完成した。俺が成りたくてたまらなかった役であり、劣等感と羨望と執着の相手。そして、同時に俺の愛した相手でもあった。 俺は、
---------------------「私は愛する諸君らと、そして愛しいたった一人の人間の為に……ありったけの勇気を持つ事をここに誓う。……神の加護が我々とともにあらんことを」 金弥の背中を、俺は真後ろからジッと見つめていた。一時の静寂
---研究室ヨハン「…」ひょこり同僚「あ。ヨハンさん。カルドですか?」ヨハン「…」コクン同僚「どうぞ、どうぞ。どうせ俺達の声はカルドには届かない。直接渡してあげてください」にこヨハン(苦笑)ぺこトコトコトコヨハン「…」肩とんとんカルド「……
----旅の途中inどこかの街初代「この先の村がモンスターで困ってるらしい。行くぞ」犬「はい!」スタスタ占い師「あら、貴方。ちょっと手を見せて」初代「え?」占い師「お代は結構よ。ちょっとだけ、貴方達珍しいオーラが出てるわ」初代「へぇ」犬(う
in魔王城ヘマ「わっ!わー!懐かしー!」タタタ!ヒスイ「うっわ!全然変わってねー!」コイシ「…ふえ」ぎゅっヒスイ「…コイシ?」ヘマ「知らない人のおうちだから怖いんだね。大丈夫だよ!ここは犬のお母さんの家だから安心だよー」ヒスイ「あ?魔王ん家
子育ての役割魔王城へ向かう間のコイシ(赤ちゃん)の子育て。コイシ:昼間はほぼ泣かない。夜泣きは凄い。ヘマ:夜は眠い。「ややこクラブ」という雑誌で子育ての勉強中。ヒスイ:石化時の経験から夜に強い。ショートスリーパー。泣いたら対応する-----
1:犬の腹見せ話初代「おい、犬」犬「はい」初代「腹を見せろ(腹の傷跡もそろそろ消えた頃か?)」犬「(腹?服従しろということかな?)はい」ゴロン初代「は?(何を寝転んでんだ…あ)」犬「え?あっ(普通にお腹を見せればよかったのか!)」真っ赤!初
営業三課の飲み会で「もつ鍋」を食べに来たよ!課長「さぁ皆遠慮なく食べてねー。割り勘だから」野田「そうですね」すん十勝「もつ鍋ですか。いいですね」大豆「もつ…」茂木「大豆先輩、もつ鍋は苦手ですか?」十勝「大豆はもつを飲み込むタイミングが分から
茂木「そういえば、聞こうと思ったんですけど……大豆先輩は何がきっかけで腐ったんですか?俺は姉が持ってたBL本でしたけど。大豆先輩は一人っ子ですよね?」大豆「えっと…」おず茂木「え、何ですか?言い辛い事ですか?教えてください」前のめり大豆「え
inカルドの研究室ヨハン(カルド、今日は雨だから傘を持っていくように伝えてたのに…最近、忘れ物が多いなぁ)スタスタ???「おい、そこのキミ!」ヨハン「っ!」スタスタスタ!???「キミ、ここは関係者以外立入禁止だ。見たところ、キミはここの生徒
◇◆◇◆◇ 第57代クリプラント王 初勅 イーサ王のスピーチ全文 さぁ、建国史上おそらく最も独裁的で、身勝手で、愚かな王が玉座に着いた。 この最高の悲劇の瞬間に立ち会ってしまった、愛するクリプラントの諸君に、この声明を送る。諸君、私が見える
遠くに、サトシの声が聞こえる。--------そういえば、イーサ。お前、明日の戴冠式のスピーチ、何を話すつもりなんだ? 戴冠式での新王のスピーチ。 初勅とも呼ばれるソレは、新しい王が今後この国をどのように導きたいのかを国民に知らせる為の言
--------------------------「あ、キミは」「っ!」 イーサの部屋を出た瞬間、俺は“俺”の声を聴いた。 誰も居ないと思っていた廊下には、まさかのジェロームが居た。ジェロームも寝起きなのか、それともハルヒコが整えてくれな