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からすが夢を見るころに https://ottoou.livedoor.blog/

人間嫌いの隠遁者、OTTO翁が、メキシコ西海岸シナロア州の海辺の町で、真夜中に一人ぼっちで書いているブログ

農学修士。 社会不適合者。 子供のころから一人で自然の中にいるのが好きで人付き合いが苦手でした。 25歳で日本を逃げだしアメリカに10年、それからメキシコで28年になります。 メキシコ人の妻と4人の息子たちがいます。 今はメキシコ西海岸の町で超庶民の隠遁ひきこもり生活をしています。 悲しい事や辛いこともありますが気楽で自由です。 それは僕が日本に居続けていたら絶対に手に入らなかったものです。

OTTO翁
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2022/10/31

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  • プエブラ旅行記ーXIII カカシュトラ遺跡

    カカシュトラ遺跡(Cacaxtla)はDC600年あたりから建設が始まり900年ごろまで盛隆を極め1000年ごろに放棄されたとされています。 日本で言えば飛鳥時代から奈良時代を経て平安時代ですね。 まあでもメソアメリカの遺跡ですから、あくまで推測です。 超古代から

  • プエブラ旅行記ーXII カカシュトラ遺跡への行き方

    プエブラ最終日の金曜日はカカシュトラ遺跡(Cacaxtla)に行きました。 きれいに彩色された壁画で有名なこの遺跡は、プエブラ州の隣のトラスカラ州(Tlaxcala)にあります。 距離で言えばプエブラ市から35km、トラスカラ市からは25km、中間ややトラスカラ寄りにな

  • プエブラ旅行記ーXI シンコデマヨ古戦場の丘

    皆さん、シンコデマヨ(Cinco de Mayo)って聞いたことがおありでしょうか? メキシコのお祭り日で、けっこう有名ですよね。 訳せば5月5日って言う意味でして、戦勝記念日です。 その戦場になったのがプエブラ市の北東部の丘でして、現在はソナ・ヒストリカ・デ・ロス・

  • プエブラ旅行記ーX 鉄道博物館

    僕は日本育ちだから鉄道に親しみがある。 毎日のように電車に乗ったし油臭いディーゼル機関車も走っていた。 50年以上前の話だね。 そして24歳でアメリカへ、そして10年後後にメキシコへ行ったのだが、アメリカやメキシコは交通機関は車やバスばっかりで、電車はは

  • プエブラ旅行記ーIX チョルーラ

    チョルーラ(Cholula)はプエブラ中心街から10kmほど。 ピラミッドがある町だ。 プエブラ3日目の火曜日に行ってきました。前日にホテルで行き方を聞いた。 簡単だよ、3ブロック先の通りでチョールーラって書いてあるバスを拾いな、たくさん通るからすぐに乗れる。

  • プエブラ旅行記ーVIII アトリスコ広場のタラベラベンチ

    ポポカテペトル火山を間近に望む、花の街アトリスコ。 ソカロ(中央広場)がとてもきれいでした。庭園のように手入れされた公園。市庁舎も素敵。市庁舎の壁は、タラベラタイルで装飾されてます。 夢のようですね。教会もスッキリきれいです。カフェテリアがある立派なキオ

  • プエブラ旅行記ーVII アトリスコの火山を望む丘

    プエブラ2日目は、プエブラから東へ30kmほどにあるアトリスコ(Atlixco)に行った。 目的は、ポポカテペトル火山を見ること。 地図を見ると、火山にいちばん近い村だったから。 そしてアトリスコはメキシコ政府認定のプエブロ・マヒコ(Pueblo Magico,不思議村)。

  • プエブラ旅行記ーVI 歴史地区あたりの風景

    プエブラの歴史地区あたりの風景をご覧ください。プエブラの中央広場。 大聖堂や市庁舎宮殿がある町の中心地です。プエブラは世界遺産に登録されている町です。 確かに歴史地区を中心にコロニアル時代の街並みや歴史がある建物がごっそり残っている。 とてもきれいな町で

  • プエブラ旅行記ーV 手回しオルガンやバイオリン奏者

    前の記事で、手回しオルガンの音がたゆたうプエブラの街路、なんて書きました。 皆さん、ご存じでしょうか、手回しオルガン。 メキシコではオルガニージョって呼んでまして、一抱えぐらいある箱にハンドルが付いてて、ぐるぐる回すとオルガンの音の音楽が鳴る。 古い映画

  • プエブラ旅行記ーIV ソカロ広場の日曜日

    プエブラのバスターミナルに着いたのは日曜日の午後だった。 このバスターミナル、通称はカプ(CAPU)だ。 Central de Autobuses de Pueblaの頭文字なんだけど、可愛くていい響きだね。 メキシコではやたらとこういう呼び方をする。 例えばメキシコシティの東バスターミ

  • プエブラ旅行記ーIII ハカランダ

    メキシコシティ空港前のハカランダ(Jacaranda)。ハカランダってご存じでしょうか? ご覧のように紫色の花を枝いっぱいに咲かせる花木です。 学名、Jacaranda mimosifolia 南米原産。 ノウゼンカズラ科の食物で20mぐらいに育ちます。このハカランダ、世界

  • プエブラ旅行記ーII 憧れの火山たち

    僕は山が好きだ。 高校では山岳部に所属していたほど。 メキシコではあまり山に登る機会がないのだけれど、10年前に4300mのボルカン・ネバド・デ・コリマ(Volcan Nevado de Colima、コリマ雪山)に登ったのは僕の生涯の思い出になっている。 旧ブログで記事にして

  • プエブラ旅行記ーI 旅程と費用

    プエブラ郊外、ピラミッドのある町チョルーラ(Cholula)の市営市場。6泊でプエブラ(Puebla)に行ってきました。プエブラはメキシコシティから東方へバスで2時間少々、約130kmにあります。 標高約2200の高原都市。 人口約170万人、メキシコで第5位の

  • 実用品だったのだ

    6泊でカアチャンとメキシコシティ近郊の町、プエブラ(Puebla)に行ってきました。 プエブラの話はこれからぼちぼち書きますね。でですね、家に戻ったら洗濯物の山。 留守番家族たちの言うには、旅に出た日に洗濯機が壊れたと。 あらま。 修理屋さんを探すも、急に来て

  • マサトランのハカツオ

    マサトラン北浜。 セントロ近くの海岸遊歩道(マレコンと言います)の前です。マサトランは観光リゾート都市ですが、ここだけは昔ながらの漁村です。 浜に漁船が並び、漁師たちが闊歩する。 僕は魚臭い浜風が好き、生き返った気がします。 本日買ったのはこの子達。 ボ

  • 船待ちペリカン

    北浜に魚を買いに行きました。 漁師たちが浜に戻るのはだいたい9時過ぎなんですが、潮回りや獲れ具合によって早くなったり遅くなったりする。 早めに行って待ちます。 仲買や僕のような鮮魚愛好家が待ち受けていて、船が付いたら素早く買いを入れないと買いそびれますか

  • 自由の旅人

    朝の散歩。 午前6時半、日の出時のマサトランの空。 いわし雲がきれい。さて、夜明けの海岸遊歩道を行く、この御方。一輪車を押していますから、きっと大道芸人の方ですね。メキシコでは、よく町の交差点で大道芸人を見かけます。 信号待ちの間に交差点で芸をして、ドラ

  • マサトランでラーメンを食す

    ラーメンを食べに行きました。 じつはOTTO翁、メキシコに30年住んでてラーメンを外食するのは初めてでした。僕は麺類、好きです。 もちろんラーメンも。 だからマルちゃんのインスタント麺は家でよく食べるし、たまにですが日本食品マーケットで生めんタイプの冷凍ラー

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