chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
masao
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/10/30

arrow_drop_down
  • AIで豊かになっているのは一体誰なのか 強烈な一言

    豊かになっているのは一体誰なのか。これは強烈な批判だな。メモしておきます。サム・アルトマンは昨年ジョブズの地位を引き継いだ。自分がコントロールするのではなく、コントロールされる側になる。そう危惧する人が増えるほど未来は危険に満ちあふれたものになっている。アルトマンはオープンAIの取締役会で意思疎通において「正直ではなかったことがある」として取締役会から解任された。復帰の試みは現在進行中。CEOの職を取り戻そうとアルトマンが交渉していた19日、ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転車部門クルーズのCEOカイル・ボグトの辞任が発表された。サンフランシスコでひき逃げ被害に遭った女性が立て続けにクルーズのロボットタクシーにひかれるという事故後、カリフォルニア州でのクルーズの運行免許は停止された。AIは「経済を力強...AIで豊かになっているのは一体誰なのか強烈な一言

  • 紀野一義の話より聞き書き

    紀野一義の話よりの聞き書きです。「キリスト教では悟れない、仏教でないと悟れないなんて言ってる人は悟れませんね」仏教伝道家でありながら驚くべきことをこの方は言う。それも度々、確信を持って言う。この人の宗教観を最も特徴づける言葉だ。氏は正法眼蔵四ゆいぶつよぶつないのうくうじんを読み上げる。凡夫として仏法を悟るなし、二乗として仏法をきはむるなし。ひとり仏にさとらるるゆゑに、「唯仏与仏、乃能究尽」といふ。かくこそあらめとおもはることはなきなり。たとひおぼゆれども、そのおぼゆるにたがはぬ悟りにてなきなり。悟りもおぼえしがごとくにてもなし。かくあれば、かねておもふ、そのようにたつべきにあらず。悟りぬるをりは、いかにありけるゆゑに悟りたりとおぼえぬなり。これにてしるべし、悟りよりさきに、かくおもひけるは、悟りのようにあ...紀野一義の話より聞き書き

  • 自ら光る 照らされて光る

    藤原定家光源氏薫大将坐禪箴の共通項は何かという謎解きに紀野一義が挑む。・白栲の袖のわかれに露おちて身にしむ色の秋かぜぞ吹く色のない世界に一点の色あり。・正法眼蔵坐禪箴佛祖の光明に照臨せらるるといふは、この坐禪を功夫參究するなり。おろかなるともがらは、佛光明をあやまりて、日月の光明のごとく、珠火の光耀のごとくあらんずるとおもふ。日月の光耀は、わづかに六道輪廻の業相なり、さらに佛光明に比すべからず。佛光明といふは、一句を受持聽聞し、一法を保任護持し、坐禪を單傳するなり。光明にてらさるるにおよばざれば、この保任なし、この信受なきなり。佛光明といふは一点きらりと自ら光ことだと紀野一義は云う。・光源氏は自ら光った。・薫大将は自ら薫香を放った。それに対して匂いの宮は匂い袋を下げて歩いた。自ら光る照らされて光る

  • 日本人の伝統的なあの世観や「カラマーゾフの兄弟」に関する新たな発見を

    日本人の伝統的なあの世観デカルトのメモ。『方法序説』や『哲学の原理」で、神の存在と魂の不死の証明を行う。しかしまったく論理の遊戯にすぎないように思います。デカルトはあの世について、天国や地獄について、何も語っていません。彼はキリスト教が語るような天国や地獄を信じていなかった。近代人は多かれ少なかれ、デカルトの徒です。そして彼は神や不死のこと天国・地獄のことを信じず、この世の人間の理性と、この理性による物質支配、すなわち自然科学と技術を信じたのです。デカルトの理性信仰が、徐々にキリスト教の神の信仰を崩壊させ、天国や地獄を語るのが恥ずかしいという風潮を生じさせた。以下は日本人のあの世観梅原猛より「カラマーゾフの兄弟」に関する新たな視点を発見したメモ。芥川龍之介の自殺する一年前に書いた作品である「河童」河童の国...日本人の伝統的なあの世観や「カラマーゾフの兄弟」に関する新たな発見を

  • 法華経で言いたかったことはただ一つのことだけ

    誰でも心から願えば涅槃、成仏することができ、極楽、天国にいけますよ、そのお礼に他人にもそのことを教えなさい。法華経28品で説いているのはそのことだけだと紀野一義氏に教わった。時間も空間も超えた極めてシンプルな教えであり、誰でも涅槃、成仏できると唯信解するだけで良い。特定の宗派に属しての難しい修行も勉学も方法論もいらない。キリスト教でも神道でも好みで構わない。一切の差別はない。そんな馬鹿なことがあってはたまるか、昔からさまざまな人がさまざまな論争を繰り広げ、厳しい修行をしてきたではないか。それは誰でも涅槃、成仏できますよということを信じられないから行うのであり本来無用のものだ。そのお礼に他人にもそのことを教えなさい。成仏の後フォローが実は難しい。他人にこんなことを言って回っていれば馬鹿にされ、相当苦労するだ...法華経で言いたかったことはただ一つのことだけ

  • 池田大作氏と「カラマーゾフの兄弟」大審問官

    池田大作氏逝去に対し改めて賛否が報じられているが目新しいものはない。ここで紹介するまでもないだろう。わたしはドストエフスキーが最晩年に表した「カラマーゾフの兄弟」大審問官が最も池田大作氏を理解するのに役立つと考えている。こういう問題には文学の力を借りるのが最も的確に捉えられる。つまり自由か崇拝かの人類の大問題にぶち当たることになる。なるほど現代のカルト問題を考えるということは「カラマーゾフの兄弟」の大審問官で提起された人類の大問題にぶち当たるということだったのか。200年前に文豪によって提起されたビッグテーマはカルト問題の底の深さを考える縁になる。改めてすごいなと思う。大審問官は降臨した神に反論(説得)する。民は自由に放っておかれるとたちまち不安になりパンを奪い合う惨状になる。民は何かに縋らざるを得ないし...池田大作氏と「カラマーゾフの兄弟」大審問官

  • 75歳の健康診断結果 異常なしだが改善の余地あり

    随分久しぶりに健康診断を受けた。18年ぶりかもしれない。総合診断結果は異常を認めずだけど数値を眺めると気になるところもある。1血圧174これは少々驚いたが最近3ヶ月書き物に熱中していた後遺症らしい。家で散歩をして計り直したら145に。パソコンを前にしての書き物はせいぜい3時間に制限することにする。8時間はザラだったから少々やりすぎを反省。運動特に階段下りや8秒ジャンプが良いので実行することに。2メタボ指数BMIが26これも微妙だな。「病院や長期にわたる治療環境では、BMI26〜27の若干太りすぎのほうが、インフルエンザのひどい発作や急性腎疾患を乗り切れるのを見ています」とある。まあいいか。3ガンマGT93これも標準値より若干高いが20年前と変わらないのでまあいいか。やはり歩行数が減ってPCに長時間集中して...75歳の健康診断結果異常なしだが改善の余地あり

  • 新型コロナ“武漢研究所“流出説ようやく再燃

    週刊現代2023年11月25日号によるコロナウィルス中国流出説がイェン・レポートを元に記されていて大変興味ぶかいです。パンデミックの規模:新型コロナウイルスによるパンデミックで約7億人が感染し、約700万人が死亡した。イェン博士の断言:岡麗夢博士は、新型コロナウイルスが「中国軍の生物兵器として開発され、武漢の研究施設から意図的に渡された」と主張しています。彼女は中国を追われ、現在アメリカに亡命しています。アメリカでの関心:米エネルギー研究所は「ウイルスが研究所から流出した可能性が高い」とする報告書をまとめています。FBIのクリストファー・レイ長官も「研究所の事故である可能性がもっとも高い」と述べており、「研究所起源説」が注目されています。イェン博士の役割:イェン博士は、武漢研究所からウイルスが流出したと主...新型コロナ“武漢研究所“流出説ようやく再燃

  • 悠々として急げ 高揚(紅葉)が無いと面白くないが、高揚(紅葉)しすぎも良く無い。

    このところ書き物を急ぎすぎで血圧高め165。悠々として急げをもう一度噛み締めなければ。年齢が行くとみなさん急ぎすぎて前のめりになりがちらしい。Sさんも同じようなことを言っていた。高揚(紅葉)が無いと面白くないが、高揚(紅葉)しすぎも良く無い。と紅葉の季節に思う今日この頃であります。2021-06-2621:50:55初稿「明日、世界が滅びるとしても今日、あなたはリンゴの木を植える」マルティン・ルターが語ったとされる言葉。「入ってきて人生と叫び出ていって死と叫ぶ」小説『夏の闇』にも出てくる言葉。「悠々として急げ」対談集のタイトルにも使用している。「朝露の一滴にも天と地が映っている」茅ヶ崎市にある開高健記念館「漂えど沈まず」『開高健名言辞典漂えど沈まず』https://showa-g.org/wremarks...悠々として急げ高揚(紅葉)が無いと面白くないが、高揚(紅葉)しすぎも良く無い。

  • 母をおもふ(高村光太郎)でしばしマドンナの世界に

    母をおもふ夜中に目をさましてかじりついたあのむつとするふところの中のお乳。「阿父さんと阿母さんとどつちが好き」と夕暮の背中の上でよくきかれたあの路次口。鑿で怪我をしたおれのうしろから切火をうつて学校へ出してくれたあの朝。酔ひしれて帰つて来たアトリヱに金釘流のあの手紙が待つてゐた巴里の一夜。立身出世しないおれをいつまでも信じきり、自分の一生の望もすてたあの凹んだ眼。やつとおれのうちの上り段をあがり、おれの太い腕に抱かれたがつたあの小さなからだ。高村光太郎作母を女に変えてみたらわたしにしっくりくることに気がついた。こういう女は観音様・仏様・マリア・マドンナどう呼んでもいい存在だなあ。女をおもふさうして今死なうといふ時のあの思ひがけない権威ある変貌。女を思ひ出すとおれは愚にかへり、人生の底がぬけて怖いものがなく...母をおもふ(高村光太郎)でしばしマドンナの世界に

  • NTTの洞道 無形財産権に着目せよ

    2023年11月19日追記NTT法廃止議論でNTTの洞道に集まる注目。NTTの洞道に存在する国民無形財産、道路占有権に注目する時代がやってきた。これは電波権と同様の国民の無形財産で、有形財産である洞道そのものや光ファイバーなどと一線をかくして考えるべきもの。NTTの洞道と言われてもイメージしにくいので今までこの無形財産権は全く注目されていなかったがNTT法廃止議論関係者は是非注目して改めて無形財産権に着目してほしい。実はわたしもこの無形財産権に最近になって気がついたのだった。アクセス権をめぐる国民の財産論か否かのいわゆる「神学論争」もこの無形財産権に着目すると一気に道筋が見えてくるのではないか。要は電波や空中権など目に見えない無形財産がNTTの洞道にはあるということを強調しておきたいのです。2019/7/...NTTの洞道無形財産権に着目せよ

  • 徒労

    死ぬべきはずの者が生きのび、生きてあるはずの者たちが死ぬ。せっかく生きのびて故国に還って来たのに、愛する者たちはみな死んでいたというこのむなしさは忘れられぬ。同時に、このむなしさの向うからひらけて来たあの大らかな世界も忘れられぬ。わたしの心の中にはいつもこの二つのものがある。空しさの方は「虚空」、大らかさの方は「空」。わたしの心の奥には、虚空と空とが重なり合っているようである。紀野一義講演冲也は理想の中也節を模索しながら果てしない虚しさの中を遍歴する。虚しさの中に悟りを得る男の遍歴は西行や山頭火、芭蕉に通じるのだろう。山本周五郎虚空遍歴を読んで今日は涅槃会とりのなくねにもかなしみありさむきあめふりいではやくくれたればはやとをしめとおきひのかなしみにひたるとりよなにをわれにかたらんとするかなべてものはうつろ...徒労

  • 有楽町ぶらり

    半世紀続いているNTTDATAのチーム同窓会出席のため有楽町に久しぶりに赴く。懐かしい景色が展開するので雨の中写真を撮りながら歩く。なかなか辿り着けない。新電電3社で会食した思い出の場所、銀座アスター。ドラえもんの手形が。このホテルも何かと会合をもった。泰明小学校聞いたことがある。趣のある校舎を写す。ふーん。何かのご縁だ。有楽町ぶらり

  • 渋谷ぶらり

    確かこのあたりと見渡すとなんと4階に看板が。すでに廃業したのか。この下にへばりつくような玉久店があった。松茸の土瓶蒸しを上京してきた伊藤くんと食ったな。横に梅宮辰雄が静かに飲んでいた。50年以上前の記憶の場所を探り当てた。こんな陶片絵画があったことに気がついた。道玄坂の碑大和田太郎道玄が悪事を働いていた場所だから道玄と言われるようになったとか、他に一説あり。渋谷も遠くなりにけり。渋谷ぶらり

  • 旅で見かけた美脚no1

    階段を登る女性の脚に注目。ガウディ公園で見かけた絶世の美脚。旅で見かけた美脚no1

  • 白いパンツの記憶

    ヴェローナの野外劇場前で白一色の女性。フニクラで熟年カップルも白のパンツに黒ボーダーの白いシャツ。小麦色の肌が映えるのが彼らの美学。ベローナ「白いパンツはいていく」「じゃあ私は黒で」フニクラ小脇にルビーレッドのバッグでジェラートを食べる白いパンツの女。白いパンツの記憶

  • ー - - ー これってthank you だって

    NTTのOB87才元黒潮丸無線通信士が語る昔話(YouTube)が面白かった。荒海の彼方アフリカから電離層を反射してやってくる蚊の泣くようなモールス信号を全神経を集中して聴く。たった1通の180円にしかならない電文を聞き取れないので何度も何度も繰り返し聴きやっとのことで完成する。相手もその苦労が分かるので何度も何度もー--ーを送ってくる。tuつまりthankyouの略語だ。その中にアフリカの彼方の無線通信士の感情を感じ取る。87才の老通信士はモールスには感情があるんですねと遠い目をして語る。ー--ーこれってthankyouだって

  • 宮部みゆき 「思い出が仕事の原動力になっている」

    いい話だな。メモしておきたい。宮部には、1993年(平成5年)の事務所開設以来20年あまりの付き合いで、最も「宮部みゆき」を知る2歳下の担当編集者がいた。その人が病気で余命3か月と宣告された折、病室に見舞いに行っても宮部は、ただ泣くばかりだったが、彼女から「私が先にいって、宮部さんの作家として重荷になっている事を全部持って行くから、身軽になってほしい。」と言われた。その女性が2014年(平成26年)に亡くなった後、宮部は喪失感で自分が半分失くなったように感じたが、しばらくして彼女の遺した言葉を思い出して気が楽になり、「亡くなって自分といつも一緒にいて自分のこれからの仕事を見守ってくれている」と感じられるようになって、以来、彼女の思い出が仕事の原動力になっているとのことである。宮部みゆき「思い出が仕事の原動力になっている」

  • 宮部みゆき ソロモンの偽証 ただただ面白かった

    宮部みゆきの小説は読んでこなかった。netflixで何がなく見始めると面白くて最終エピソードまで一気に。初めの方は妙に木原事件に筋が近くて小説の持つ予見性に感心しながら見ていた。途中からほほーこうしてどんでん返しのストーリーを創るのか、作家は大変な努力をするのだと感心しながら。他殺から最後に柏木君の自殺に落ち着くまでの模擬裁判で神原君の救いのない家庭環境と柏木君の幸せに見える家庭の対比が描かれる。救いのない家庭環境に育った神原君が真っ当な家庭に育った柏木君に「そのうちいいことがあるよ」と説得するが神原君は受け入れない。とうとう「死にたければ死ねばいい」と突き放す神原君、この世を受け入れられない柏木君は墜落死を。もう一つの合わせ鏡のように樹里と松子の友情関係を配置しているのも上手いな。悪の権化みたいな大出俊...宮部みゆきソロモンの偽証ただただ面白かった

  • 細田博之氏死去 一回きりのちょっとした記憶

    細田博之氏死去。2004年のyahooBB情報流出で自民党の部会から孫さんが呼び出されわたしが随伴した時、細田博之氏と世耕氏がいた。「情報を盗んだ人は罰する法律がないなんておかしい」と孫さんが感想を述べると世耕氏が孫さんを「今はそういうことを言う立場じゃない」と嗜めていた。細田博之氏は穏やかな表情で何も言わず座っていてなんだか好感を持った。そんな一回きりのちょっとした記憶がある。合掌細田博之氏死去一回きりのちょっとした記憶

  • 古人は猥談も優雅

    今は亡き人をぼんやり考えていたらその人が何かの折に言ったジョークを思い出した。前後の話は忘れたがその見事な言い回しとおかしさに一拍置いて吹き出したものだった。はるか昔40年も前のできごとだ。その人はかひでみるよりするがいいとだけ言ったのだが次のyahooの質問コーナーが丁寧に大真面目に回答している。「富士山は甲斐で見るより駿河いい」の意味がわかりません。そのままではないと思うのですが。「かいでみる」は匂いを嗅ぐという意味の「嗅いでみる」「するがいい」は行為を行うという意味の「眺めるよりもする方が良い」というわけで、女陰を富士山に見立てたときの話といわれます。古人は猥談も優雅

  • 銀行システムの大障害でAIの危機管理を考え出すきっかけに

    みずほ、全銀と銀行の大きな障害事件が続く。そしていつも同じコメントや謝罪がトップから出され、そして数年経てばこのような反省は忘れられ再び危険に晒されることになる。わたしがNTTデ本のちにNTTDATAに勤務し1970年代にSEとして銀行システム開発に携わり、1980年代にはドコモ(当時関西移動通信)基幹システムの開発リーダーを務めた経験からこうした大障害は現在の開発体制や経営体制で今後も繰り返され、金融庁が行政指導し、経営陣が頭を下げるシーンを見続けることになるだろうと思う。(金融庁と銀行トップの茶番といえば言い過ぎだろうか)さらに現在急速に進展するAIの危機管理も抜本的な危機管理がなされない限りさらに大きな大惨事を引き起こすに違いないと思う。なぜこうした大障害が発生するのか。そしてAIには現在以上の規模...銀行システムの大障害でAIの危機管理を考え出すきっかけに

  • 年齢を重ねると人生の虚しさや人生の徒労を覚えない人はいないだろう

    年齢を重ねると人生の虚しさや人生の徒労を覚えない人はいないだろう。覚えてこそまともなのだと思う。お気楽なわたしも人生の虚しさや人生の徒労を覚えないでもない。トップの座について俺がいなければこの会社は回らない、この国は回らない、この仕事は回らないなどと思いがちだが実際はその人が去って数ヶ月、長く持っても3年で忘れられるのが現実だ。例えばあの人は、この人はどうだったか。どんな名作を作った文豪もどんな名曲を歌った歌手も例外ではない。子供を育てても成長すれば忘れたように去って行く。歴史に残っているではないかとの反論もあろうがそれは単に記号として残っているだけだ。生身の人間の記憶の中に残らなければ虚しいことに変わりはない。実にこの世の中の営みは虚しいのだが実はこの虚しさの先に大らかな世界が開け、そして開けたあとは他...年齢を重ねると人生の虚しさや人生の徒労を覚えない人はいないだろう

  • ABCDE予想 A=B+C+D+E(おそれ多くもABC予想ネーミングをもじってみた)

    今後の世界はABCDE成長つまりA=B+C+D+Eで進むのではないか。AはAI革命あるいはAGIBはbroadband(光半導体による超高速・小遅延・省電力cloud)Cはconputer(光量子コンピュータ)DはdataanddeeplearningEはethic来るべきAI革命の危機管理に絶対に必要な倫理ethicの確立光半導体「光半導体市場」によると、光半導体(optosemiconductors)市場は、2021年に436億ドル、2022-2031年にCAGR11.8%成長で2031年に1307億ドルに達する見込である。(optosemiconductorsSeptember,12,2022--AlliedMarketResearchのレポートよりNTTはIOWN構想で躍進を目指し一歩リードしてい...ABCDE予想A=B+C+D+E(おそれ多くもABC予想ネーミングをもじってみた)

  • 街角などで間近に接近遭遇した人々 メモ

    これまでの人生で街角などで間近に接近遭遇した人々。それがどうしたとツッコミを入れられるかもしれないがやはり記憶としてメモしておきたい気分。以下思い出した順に。ジャイアント馬場東京駅で人群れの中で頭ひとつ、いや二つ飛び出ていた。先代朝潮小学生の時箕面市の小学校に巡業に来た。やすしヤスキヨ漫才師大阪の堂島地下街で息子を連れて肩を揺らしながらガニ股で人の流れを睥睨すると言うのか笑いかけているのか検討のつかない顔で歩いてきた。扇千景プリンスホテルで孫さんや牧野弁護士と休日に打ち合わせをしているとロビーでエレベータから降りてきた彼女と遭遇。彼女が大臣の時。みやこ蝶々子供時代に箕面市牧落のタバコ屋(自宅)の前をよく歩いていた。南都ゆうじ同上みやこ蝶々と連れ立って歩く姿も。リー・クアンユーシンガポールで土屋さんと植樹に...街角などで間近に接近遭遇した人々メモ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、masaoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
masaoさん
ブログタイトル
団塊亭日常
フォロー
団塊亭日常

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用