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  • 読了(いつか、アジアの街角で)6名アンソロジー

    ★いつか、アジアの街角で 人気女性作家6人によるアジアン・アンソロジー ●中島京子「隣に座るという運命について」 おたおたしながら、大学生活が始まった真智 そんな真智の隣に座った、同級生のあだ名が「よしんば」 書道家のお祖父ちゃんに影響を受け、よしんば、なかんずくや、ゆくり...

  • 読了(おしどり長屋 お江戸普請繁盛記)泉ゆたか

    ★おしどり長屋 お江戸普請繁盛記 シリーズ第二弾 御家人(江戸城の小普請方)の娘として育ったお峰が、両親亡き後、組屋敷を出て市井で大工職人として生きることを選んだ 峰は、屋敷に出入りしていた采配師(住まいを直す普請を請負い、職人と材料を手配し調整する)の与吉の家に居候 峰...

  • 読了(SCIS科学犯罪捜査班Ⅲ)中村啓

    ★SCIS科学犯罪捜査班Ⅲ サイエンスミステリー第3弾 ▲主な登場人物 警視庁刑事局SCISチームを率いる小比類巻祐一 天才科学者の最上友紀子 非営利団体代表のカール・カーン 今回の事件 1つ目 ゲノム編集・遺伝子ドライブ研究の学者が亡くなった ●ゲノムを構成するDNAつま...

  • 読了(つれづれ、北野坂探偵舎)河野裕

    ★つれづれ、北野坂探偵舎 ホラー・ミステリー小説 主な登場人物 ▲雨坂続、小説家 ▲佐々波蓮司、元編集者、探偵舎所長、徒然珈琲のカフェオーナー ▲小暮井ユキ、大学生、探偵舎やカフェに出入り 表紙のほのぼの感と違い、現実とあの世?夢?を交互に描く 幽霊もいっぱい、ややこしい...

  • 読了(SCIS科学犯罪捜査班Ⅱ)中村啓

    ★SCIS科学犯罪捜査班Ⅱ サイエンスミステリー 警視庁刑事局 SCIS(科学犯罪捜査班)チームを率いる小比類巻祐一 祐一は、5年前に病で妻を亡くした 脳死の判定を受けた段階で、マイナス196度の液体窒素で満たされたカプセルに沈められた 完璧に生前の状態に戻す技術を待ちな...

  • 読了(過ぎ去りし王国の城)宮部みゆき

    ★過ぎ去りし王国の城 宮部本、作品の幅が広くハズレなしと言われてます 中3進路確定後の主人公真(おとなしめ)と城田さん(冷静)・パクさん(漫画アシスタント40代)が 古城(絵)から少女(伊音)を助け、前に進むという話(ファンタジー) 絵の中に入り込むという設定と、中学生の生...

  • 読了(3週間続ければ一生が変わる)ロビン・シャーマ

    ★3週間続ければ一生が変わる 原題は「あなたが死ぬとき、だれが泣いてくれますか?」 啓発本で有名、自分の生活で参考になるところは ●偶然→選択に基づいた人生を、怠惰→計画に基づいた人生 ●意志の証は、やるべきことを堅実にやるときに現れる ●困難だからやろうとしないのではない...

  • 読了(いかだ満月)山本一力

    ★いかだ満月 一力さんの江戸もの・職人話 安定の読後感 個人的には直木賞作品「あかね雲」より好みでした 物語は 鼠小僧・次郎吉の生涯かと思いきや 次郎吉の相棒、祥吉 次郎吉の子、大次郎 木場の川並(木場の筏師・角乗り)、健次 三人が、江戸から紀州新宮へ材木を買付に行く話 ●...

  • 読了(ミチルさん、今日も上機嫌)原田ひ香

    ★ミチルさん、今日も上機嫌 若い人達に人気の作者 バブル期を享受した45歳バツイチのミチル 三か月前に彼氏と別れ、スーパーのパートの面接にいくも不採用で落ち込む やがて、チラシのポスティングで糊口をしのぐ日々 あるのは、元夫から譲られたマンションと貯金三百万円 最初ミチルは...

  • 読了(月曜日の抹茶カフェ)青山美智子

    ★月曜日の抹茶カフェ 「木曜日にはココアを」の続編 作者は本屋大賞に何回もノミネート 川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店 マーブル・カフェ 縁が縁を呼ぶ短編を、睦月から師走まで12ケ月で長編にするスタイル 舞台は東京と京都が行ったり来たり ●睦月 マーブル・カフェが定休日の...

  • 読了(はないちもんめ 梅酒の香)有馬美季子

    ★はないちもんめ 梅酒の香 シリーズ5作目 お紋・お市・お花、居酒屋「はないちもんめ」三代、常連さんの八丁堀同心達と事件を解決 ある日、はないちもんめ三代は、尼寺でのお説法に誘われる そこで出会った美人双子と不思議な味付けの料理が後の事件に大きく関わる 不思議な味付けは豆...

  • 読了(これは経費で落ちません)青木裕子

    ★これは経費で落ちません 経理女子の目線で見るお仕事小説 森若沙名子、30歳、経理一筋8年 平日きっちりと働き、週末は映画・読書・カフェなどで気分転換、そういう生活に満足している 公私とも貸借対照表のごとく「何事にもイーブンに生きる」がモットー 「ウサギを追うな」が座右の銘...

  • 読了(夫には殺し屋なのは内緒です2)神楽坂淳

    ★夫には殺し屋なのは内緒です2 シリーズ2 江戸もの雑学が面白い ●江戸は死体が多く、大半は土左衛門(水死体)、江戸っこは基本泳げないからすぐ溺れる ●麦湯売と団子(辛子、塩、黒砂糖)、今のカフェのようなもの、人の出入りが多いので、同心等の情報源として使われた ●江戸男に一...

  • 読了(夫には殺し屋なのは内緒です)神楽坂淳

    ★夫には殺し屋なのは内緒です 江戸ものは、エンタメ?雑学が面白い ●真珠が江戸時代では漢方薬 ●奉行所は、北町と南町が月番制 管轄が分かれているわけでないが、多少の縄張りがある 景気のいい日本橋は南町中心 北町はとちらかといえば景気が悪い町が中心 ●お伊勢焼きは、お伊勢参り...

  • 読了(はないちもんめ)有馬美季子

    ★はないちもんめ 冬の人魚 シリーズ7のうち、3 江戸の文政6年、親子女3代で営む居酒屋が舞台 孫のお花、娘のお市、初代お紋から語呂のよい、はないちもんめ 一匁いちもんめの花のように、素朴だけど、皆を和ませる店だ 孫のお花は女軽業師・お光の一面も 物語は 人魚にまつわる猟奇...

  • 読了(長生きは老化のもと)土屋賢二

    ★長生きは老化のもと 哲学者 脱力系エッセイが人気 不良妻権、妻と罰、妻から哲学、含蓄溢れたタイトルがあり、この奥様のファンがたくさんいらっしゃるらしい ダラっとした夫を厳しく管理する妻っていう構図、怠惰な妻を管理する夫という家庭では笑えないから イラストは人気のヨシタケシ...

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