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「●●高校 野球部」甲子園・日本一までの強化・育成プロセス を考える https://note.com/baseballtheory

福島県在住。40年以上野球に様々な形で関わり学んできたことを、「自分が高校野球の監督なら…」という視点でこれからがんばる選手・監督に残す形でまとめます。

工藤
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2022/10/04

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  • ★【守備】カバーリング 走者1塁・外野への打球の場合

    各守備位置の”ほぼ定位置”に打球が飛んだ場合の対応・カバーリングになります。基本は以下図を頭に叩き込み、状況により違う動きをしていきます。 ≪基本の考え方≫ ● ポジションごとの番号と基本守備位置は下図。 1 投手(ピッチャー) 2 捕手(キャッチャー) 3 一塁手(ファースト) 4 二塁手(セカンド) 5 三塁手(サード) 6 遊撃手(ショート) 7 左翼手(レフト) 8 中堅手(センター) 9 右翼手(ライト) ● 打球に対し、野手全員が必ず動く。 何もしないポジションは存在しな

  • ★【選手育成】下半身強化

    野球ではよく”下半身を使う”という言葉を聞きます。 下半身を使うことが重要である理由は、人間の体は上半身よりも下半身の方が筋肉量が多いため運動パフォーマンスに大きく影響を及ぼすからです。おおよそ、全身の筋肉量を100%とすると上半身は30%・下半身は70%となります。 無意識だと上半身を使ってしまう しかし、野球は競技特性上上半身を使うことが多い競技なので(ボールを投げる・バットを振る)どうしてもボールやバットを持つ手に意識が集中し、上半身ばかりを使ってしまいます。人間は上半身の方が体を操作しやすいことも理由になります。 ただし、下半身を上手に使わないと体の少ない筋肉しか使わ

  • ★【戦術】戦術選択の考え方(走者が2人・3人のケース)

    ケースに応じた戦術選択 攻撃は相手投手との兼ね合いもあり、常に打って点が取れるとは限りません。しかし、得点を取らなければ勝つことはできません。特に1回負けたら終わりとなるトーナメントでは、相手投手が素晴らしい投球をしていても少ないチャンスで効率良く得点を取ることを考える必要があります。 野球は”間”が多いスポーツのため、その都度次のプレーについて考える時間があります。この時間を有効活用し、現在のケースではどの戦術が有効か?考えて選択することで、得点が取れる・取れない は大きく変わってきます。 出塁・進塁のケースは全部で8通り(アウトカウントでさらに分類すると24通り)あり、それ

  • ★【選手育成】球拾い

    球拾いは練習時グラウンド・グラウンド周辺に行ったボールを拾い集めること を言い、練習の中では日常的にあります。 高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意 amzn.to 1,760円 (2023年10月02日 22:10時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 選手の”取り組む意識”が見える 練習の中で球拾いをするケースは多く、多くの時間を取られます。 このとき、全員が集中して球拾いすれば短時間で終えることができ次の練習に移ることができますが、”誰かがやるだろう…”という気持ちが選

  • ★【戦術】戦術選択の考え方(走者が0人・1人のケース)

    ケースに応じた戦術選択 攻撃は相手投手との兼ね合いもあり、常に打って点が取れるとは限りません。しかし、得点を取らなければ勝つことはできません。特に1回負けたら終わりとなるトーナメントでは、相手投手が素晴らしい投球をしていても少ないチャンスで効率良く得点を取ることを考える必要があります。 野球は”間”が多いスポーツのため、その都度次のプレーについて考える時間があります。この時間を有効活用し、現在のケースではどの戦術が有効か?考えて選択することで、得点が取れる・取れない は大きく変わってきます。 出塁・進塁のケースは全部で8通り(アウトカウントでさらに分類すると24通り)あり、それ

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